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東海・北陸 地方議会・首長,政治・選挙スレ

211千葉9区:2009/02/08(日) 12:33:37
>>173>>200>>204
http://mytown.asahi.com/shizuoka/news.php?k_id=23000000902030002
「変革」の流れに勢い
2009年02月03日

 37歳の県内最年少首長が誕生した御殿場市長選、共産党公認候補がトップ当選した藤枝市議増員選から一夜明けた2日、それぞれの当選者が当選証書を受け取った。「公約を信念を曲げず進めたい」と意気込む勝者側とは対照的に、敗れた現職や自民党側は「新しい風を求めたのか」「どこに行っても厳しい」と衝撃を隠せない様子だった。


 御殿場市の新市長に就く若林洋平氏はこの日午後、同市役所で当選証書を受け取った。最重点施策とした医療・子育て支援の充実に関し「早急に産科医を招請したい。中学3年生までの医療費無料化に関する予算も新年度予算に盛り込みたい」と抱負を語った。


 「箱物行政」批判の象徴とした印野地区の交流センターは「建設はやめたい」とし、「自らの公約を信念を曲げず進めたい」と話した。


 選挙戦ではミニ集会を数多くこなし、新市民の多い中心部での街頭演説に力点を置いた。携帯メールで政策を流すなど「今時の選挙戦術」(選対幹部)も功を奏した。


 一方、市議23人中12人の支持を受けていた現職の長田開蔵氏は敗戦後、「市民は若い、新しい風を求めたのかなあ」。陣営幹部は「箱物行政、天下り、といった分かりやすい批判をされ、こちらの言い分を浸透させる方法や時間が無かった。社会への不満が『変革』を求める流れになった」と悔やんだ。


 しかし、新市長が公約とする、新たな財政負担を生む施策や進行中の事業の見直しは障害も予想される。若林氏支援に回った市議は6人。選対事務長を務めた稲葉元也市議は「『少数与党』で難しい議会運営になる」と話した。


                 ◇


 藤枝市議増員選(定数3)で共産党公認でトップ当選した大石信生氏は、他の2氏と共に当選証書を受け取った。


 選挙区の旧岡部町は元々自民党の強固な地盤。「共産党の基礎票は900票程度」(大石氏)というが、それを約1千票上積みした。


 4候補者のうち3人は自民党系無所属で、非自民党系は大石氏だけ。大石氏は「合併後の不安、日々の暮らしの不安が、私への支持につながったと思う」と振り返った。


 一方、自民党にとっては、組織選挙を展開しながら敗れた昨年暮れの焼津市長選に続く衝撃となった。静岡2区選出の原田令嗣衆院議員はこの日、「ショックだ。どこに行っても厳しい」。さらに「自民党への反感が、ただひとりの非自民候補への票になったのだろう。4月あたりに解散かというにおいがしてきているのに。共産党がトップ当選とは……」とつぶやいた。


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