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地方選挙・地方政治

1片言丸 </b><font color=#FF0000>(/3J5SzQQ)</font><b>:2005/04/11(月) 22:47:01
首長選挙、議会選挙、地方政治全般

2片言丸 </b><font color=#FF0000>(/3J5SzQQ)</font><b>:2005/04/13(水) 02:53:12
長野・世論調査 田中知事不支持が初の5割超、支持率は過去最低
http://headlines.yahoo.co.jp/videonews/nnn/20050412/20050412-00000048-nnn-pol.html

 田中康夫長野県知事の支持率が過去最低の42%に落ち込み、逆に不支持が初めて5割を超える世論調査の結果が12日にまとまった。
 長野県世論調査協会が行った電話アンケートで、田中知事の支持率は42.4%と、去年10月より4.5ポイント下がり過去最低だった。一方、不支持は前回より5.3ポイント増え52.8%で、初めて5割を超えた。3年前に県議会から不信任されて出直しの知事選挙で圧勝した直後の支持率84%に比べ、半分にまで落ちこんだ。
 政治手法などをめぐる就任当時からの県議会との対立は依然として続いているほか、最近では数少ない知事支持の県会議員や後援会幹部などの知事離れも進んでいる。
[13日1時49分更新]

3片言丸 </b><font color=#FF0000>(/3J5SzQQ)</font><b>:2005/04/14(木) 00:28:37
■境界線変更やむなし 永野地区分町問題で鹿沼市長
http://www.shimotsuke.co.jp/hensyu/news/050413/news_7.html

 粟野町永野地区の栃木市への分町問題について、鹿沼市の阿部和夫市長は十二日、下野新聞社の取材に対し「地区の総意が栃木市であれば、境界線変更もやむを得ない」との考えを初めて示した。さらに同市と粟野町が合併する来年一月一日以降、問題について日向野義幸栃木市長と十分協議する意向を示した。
 永野地区の分町問題では先月、日向野市長と湯沢隆夫町長が協議。六月県議会の議決を経て鹿沼市と町の合併が事実上決定した後、町の責任で地区の意向調査を実施し、地区の総意が栃木市への分町編入を望むなら、新市に協議の場を設けるよう町が鹿沼市に申し入れを行うことで合意している。

 阿部市長はこれまで「協議が引き継がれた時点で検討したい」と述べるにとどまり、分町問題に対する考えを示していなかった。

 阿部市長は取材に対し「あくまでも地区の総意が栃木市となった場合」と前置きした上で、「地区の意向調査の結果は真摯(しんし)に受け止め、町から申し入れがあれば栃木市長と十分協議し、前向きに検討したい」とした。

4片言丸 </b><font color=#ffd700>(/3J5SzQQ)</font><b>:2005/04/15(金) 15:30:12
6月の千葉市長選、民主が若手官僚を独自候補として立てる方向みたいですね。
千葉市は、知事選で自民系だけど若い森田氏にけっこう票が入ったことでもあるし、
とにかく若いという基準で投票する人たちの支持をかなり引き寄せるかも(官僚というのがどっちに転ぶか、だけど)。
現職、前助役、民主候補、共産候補・・・は出そうだけど、さらに市民団体系から出るかどうかで
結果ががらっと変わってくるかもしれない。

都議選の前哨戦と位置付けられるか?

5片言丸 </b><font color=#ffd700>(/3J5SzQQ)</font><b>:2005/04/15(金) 16:51:01
手腕検証㊤ トップダウンに賛否
http://mytown.asahi.com/toyama/news02.asp?kiji=5470

 03年8月1日。富山市議会各会派の部屋を、財政課長らが急きょ訪れた。
 手にしていたのは、市の財政健全化策を記した「財政危機回避緊急プログラム」。福祉事業の一部廃止の検討や、公共施設の使用料の引き上げなどが含まれていた。
 同じ日、森雅志市長(当時)は記者会見でプログラムの説明を始めた。
 市議らにとっては、突然の出来事。「福祉サービス低下につながるのでは」「公共工事が減らされるのでは」。財政課長らに次々と質問を投げかけた。
    □
 財政危機回避緊急プログラムは、市長・助役らと財政課で策定された。収入減や支出増に備えて積み立てておく財政調整基金の残高は、91年度には82億円に達していたが、03年度末には約19億円にまで減っていた。
 加えて、三位一体改革による地方交付税の削減で、財政課には「予算が組めるのか」と不安があった。森氏は同7月1日の定例記者会見で市財政について「たとえが適当かわからないが、黄色信号が点灯した」と発言した。
 プログラムで、下水道料金は、一般汚水で毎月の基本料金が250円上昇。平均27・4%使用料金があがった。幼稚園の保育料も月千円引き上げられ、9千円になるなど市民の負担は増えた。
 プログラムには、トップダウンの提案で、職員給料の引き下げも含まれていた。関係者によると、森氏は職員に「市民に負担を求める中で、職員だけが枠外では市民の理解は得られない」と呼びかけたという。
 職員組合からは「人事院勧告以外の理由で給料を下げれば、一体何を基準に給料が決まるのか」と大きな反対があったが、森氏はねばり強く交渉した。
 交渉はプログラム策定から約8カ月後に妥結。課長級は年約15万円、次長級は約16万円、部長級は約20万円を減給し、年間で約1億3千万円弱の人件費を削減した。市長報酬も月約10万円減らした。
 職員組合の西野貴之書記長は「給料削減は職員の生活にかかわること。事前に相談がなく、公に出てしまったことに反感を抱く職員もいた。しかし、森氏があくまでも労使の合意がなければ削減しない姿勢で労使関係を守ってくれたため、妥結できた」と振り返る。
    □
 一方、トップダウンで素早い決断をする森氏の手法は、不信感を芽生えさせる面もある。
 02年4月に民事再生法の適用を申請した「富山駅前開発」。富山駅前のCiCビルを管理運営する会社だ。森氏は経営支援策として、03年3月補正予算で約4億8千万円を計上し、ビルの3階を市の所有にすることを決めた。

 ビル内のテナントが撤退することが、「富山駅前開発」の再生計画に大打撃を加えることが予想されたためだ。担当者は「テナントがいない廃虚のビルにしないためにも、一刻も早い支援が必要だった」と理由を説明する。
 しかし、疑問の声も上がっている。建設費など総事業費約110億円のうち、約20億円を国や県、市が補助したビルに、さらに税金を投入する。駅前のビル全体の活用方法や活性化策は、不明確なままだ。ある元市議は、補正予算などで計上される項目ではないように感じたという。
 「突然の提案。スピードが必要なこともわかるが、重要案件を、じっくり議論できる当初予算ではなく補正予算で片づけていく姿勢には疑問もある」と話す。
   × × ×   
 02年1月の初当選以来、3年2カ月余。決断の速さや政策立案能力の高さで評価を受ける旧富山市長の森雅志氏の市政。一方では「独断型」との批判も聞かれる。17日告示の市長選を前に、森氏の手法を検証する。(長谷文・角幡唯介)
(4/14)

6無記入:2005/04/15(金) 16:53:00
手腕検証(下)
http://mytown.asahi.com/toyama/news02.asp?kiji=5473

 「多少、耳の痛い質問もいたします」
  旧富山市の昨年12月定例議会。岩脇秀三氏(社民)は、10月の台風23号時の危機管理体制についての質問を切り出した。
  台風23号では、市管理の水門閉鎖の遅れなどから富山市桜谷地区など神通川左岸で川の水が排水路を逆流、約600戸が床上や床下浸水の被害を受けた。
  「逆流を確認して、ゲートをなぜ全閉できなかったのか」「上下水道局は、何時に職員を排水門に配置したのか」
  16項目に及ぶ質問と、2度の再質問に対し、森雅志市長(当時)は「マニュアルのあり方や体制のあり方をもう一度見直してみる」と答弁した。岩脇氏は「職員に危機管理に対する感覚が全然なかった。(市長の答弁で)前進すると思う」と評価する。
  時に厳しい質問をしてきた社民も、今回の市長選で森氏支持を決めた。森氏が初当選した02年の選挙では自主投票。今回も意見は分かれたが、台風23号の被害で市の責任を素早く認め、住民に総額8370万円の支援金を給付するなど決定の速さや、自民党色を薄めようとしている努力などを評価する声が上回った。
    □
  旧富山市議会は森氏の前の正橋正一・元市長の時代から、ほとんどの会派が市長を推薦していた。市長が森氏になっても、旧市議会40議席中、自民など与党が33議席を占め、圧倒的多数を占める状況は変わらなかった。3議席を持っていた社民の支持で、「オール与党化」の傾向はさらに進むとの指摘もある。
  財政再建策のほか、富山地域合併協議会長として、7市町村の対等合併を実現するなど、「市の懸案事項が一気に進んだ」と森氏の手腕を評価する声は市議の間で高い。
     □
  しかし、市町村合併など、森氏が実行してきた主な施策は正橋市長時代からの懸案事項が多かった。自民の元市議は「やらなきゃいけないことは分かっており、議会の意見が分かれる場面が少なかった。そのためトップダウンで決断する森氏が持ち前の手腕を発揮できた側面がある」と解説する。
  議会にも森氏の姿勢や手法に対し、不満の声があるのも事実だ。「野党議員に対する答え方はあからさまにそっけない」との批判は、複数の市議の間から聞かれる。
  与党の民政クラブ幹部も「有頂天になるか、自分を律するか。意見を言う人材がスタッフの中に必要だ」と苦言を呈する。
    □
  市政のチェック機能を果たすべき議会で、こうした声が大きな力にならないのは、対抗する人材がいないことに加えて、市長選と同日に投開票される市議選の集票を考えると、旧富山市長を批判しにくい事情も垣間見える。
  「市長を支持して当選した市議が市長に対して『もの』を言えるのかという疑問はある。一般的には安定的な批判勢力がいた方が議会の監視機能は働く」と富山大学の青木一益講師(政策過程論)は指摘する。
    □
  今回、合併で旧町村部が加わり、新市議会は旧富山市が6議席減る一方、旧町村部から14人の市議が加わる。森林の整備や中山間地対策、行政サービスの維持など旧富山市にはなかった新たな行政課題を抱える。
  自民の元市議はこう話す。「これまでの森市政は順風満帆だった。しかし、これからはいろんな意見が出てくる。そううまくいくとは限らない」
  新市長には決断力や実行力に加えて、多様な意見を聞き、まとめる力が求められそうだ。
(4/15)

7片言丸 </b><font color=#ffd700>(/3J5SzQQ)</font><b>:2005/04/15(金) 16:58:46
議員辞職勧告決議案を可決/青森
http://www.toonippo.co.jp/news_too/nto2005/0414/nto0414_18.asp

 青森市議会は十四日の臨時会で、旧浪岡町の元町長解職投票をめぐる買収事件で逮捕・起訴された八人の市議(旧浪岡町議)に対する辞職勧告決議案を、賛成多数で可決した。
 辞職を勧告されたのは葛西丈徳、小笠原恒雄、長谷川章悦、常田正治、一戸善正=以上起訴拘置中=、工藤幸造、塚本艶子、加藤(舟生)智栄子=以上逮捕拘置中=の八議員。決議案は、社民・市民連合、住民投票を求める会、共産の三会派に所属する三議員が連名で提出。十六議員(副議長の奈良祥孝議員を除く)が賛成者となった。
 求める会の小倉尚裕議員(旧浪岡町議)は「市民の政治不信が大きな問題となっている中、本来は決議を待つまでもなく、自ら議員を辞職すべき。八人は政治家である以上、出処進退を明らかにしてほしい」と提案理由を説明。
 これに対し、八議員の所属会派・清和の佐藤良隆議員(同)が反対討論に立ち「司法の判断が確定していないのに、八人の意見を聞かず罪人扱いするのは人権侵害。現段階での辞職勧告は時期尚早」と述べた。
 議長と拘置中の八人を除く四十七人で採決した結果、賛成二十七、反対十一、退席七、欠席二で可決した。

8片言丸 </b><font color=#ffd700>(/3J5SzQQ)</font><b>:2005/04/15(金) 17:00:04
旧浪岡町長リコール投票で市議に辞職勧告
http://www.daily-tohoku.co.jp/news/2005/04/15/new05041502.htm

 青森市議会臨時会は十四日、旧浪岡町の元町長解職請求(リコール)投票での買収事件で逮捕された八人の市議に対する辞職勧告決議案を賛成多数で可決、閉会した。勧告は議員提案によるもので、法的拘束力はない。同議案に対する賛成討論で、合併反対派の旧浪岡町議が旧青森市の元市長佐々木誠造市長職務執行者を非難する場面もあり、合併をめぐる対立は今後も尾を引きそうだ。
 同決議案は共産、社民・市民連合、住民投票を求める会の三会派が「議会への信頼を傷付けた」と連名で提出した。
 反対討論で、逮捕された市議が所属する清和会派の佐藤良隆議員が「釈明の機会を与えず、辞職勧告決議案を可決することは、現段階で行うべきではない」と主張。
 分町を目指す住民投票を求める会の海老名鉄芳議員は、賛成討論で合併の経緯を説明。「旧浪岡町民にとって合併が最大の災害だ」と、合併そのものを否定した。
 採決では、新自民が退席。自民などが反対し、賛成二十七、反対十一で、同議案は可決された。
 市の条例によると、議員は禁固以上が確定するまで失職せず、身分が保障される。

9片言丸 </b><font color=#ffd700>(/3J5SzQQ)</font><b>:2005/04/15(金) 17:08:07
3県議の党籍はく奪を要求 衆院栃木3区と4区の自民県議
http://www.shimotsuke.co.jp/hensyu/news/050415/news_8.html

 昨年十一月の知事選で一部自民党県議が同党推薦の福田富一知事ではなく福田昭夫前知事を支援した問題で、県議会自民議員会の衆院3区と4区出身の県議は十四日、それぞれ連名で、菅沼清(4区)本多勝美(3区)郡司彰(同)の三県議の党籍はく奪を求める申し入れ書を森山真弓県連会長あてに提出した。

10片言丸 </b><font color=#ffd700>(/3J5SzQQ)</font><b>:2005/04/15(金) 17:09:25
川口市長選、5月15日告示 2陣営が出席 立候補予定者説明会
http://www.saitama-np.co.jp/news04/15/15l.htm

 五月十五日告示、二十二日投開票の川口市長選と市議補選(定数一)の立候補予定者説明会が十四日、川口市役所会議室で行われた。市長選には現職の岡村幸四郎氏(53)と共産推薦で出馬を表明した川口生活と健康を守る会会長で主婦の高藤登喜恵氏(52)のそれぞれ代理人が出席した。
 市議補選には、本人または代理人計五人が出席した。民主の推薦で出馬を表明した元県教育委員で元マラソン選手の宮原美佐子氏(42)と自民の推薦で出馬を表明した川口青年会議所会員で会社役員の関裕通氏(31)の代理人が出席したほか、立候補予定者未定で共産党役員が出席した。
 このほか、無職野口喜兵衛氏(61)と一級建築士落海一哉氏(44)の二人が本人出席したが、一部流動的な面もある。

11片言丸 </b><font color=#ffd700>(/3J5SzQQ)</font><b>:2005/04/16(土) 23:05:45
とくに砺波は自民が強いなぁー。自民にあらずば人にあらず、やちゃね。

◆ 4選挙区で選挙戦へ 富山市議選
 五選挙区からなる中選挙区制で行われる富山市議選は十七日の告示を目前に控え、細入を除く四選挙区で選挙戦が確実となっている。定数の大幅削減で、立候補予定者が定数の二倍超の選挙区もあり、各陣営の集票合戦がヒートアップしている。
 市議選の定数は四八。旧七市町村の総定数一二六から大幅減となる。特に定数七に対して十七人の立候補者が見込まれる八尾・婦中選挙区、定数五に対して十一人の出馬が想定される大沢野・大山選挙区など、各選挙区とも有力候補がひしめく大混戦となっている。
 新設合併後の選挙戦となるため、立候補予定者は全員新人になるが、元職を含めた旧市町村議が六十五人で、初出馬は四人が名乗りを上げている。
 政党・団体別では、自民が公認三十四人、推薦六人を立てる。旧富山市議会の二十四議席から議席を大きく伸ばし、市議会勢力の拡大を目指す。
 民主は保守系議員同士の激戦に埋没した昨年の南砺市議選を踏まえ、公認四人に絞った。公明は旧富山市議四人を公認し、議席占有率アップを狙う。共産は山田、細入を除く三選挙区に公認五人を擁立、社民も同じ三選挙区に公認四人を立てる。県民社協会は旧富山市議二人を推薦して臨む。
 無所属は自民、県民社協会推薦候補を除いて十人が出馬し、議席を狙う。

◆ 砺波市議選あす投票
 新市発足後初の砺波市議選は十七日投票が行われ、即日開票される。今回だけ旧市町ごとの中選挙区制で行われ、第一選挙区(砺波)は定数一八に対し二十人、第二選挙区(庄川)は定数四に対し五人が立候補。少数激戦となっている。
 第一選挙区は現職十六人、新人四人が立候補している。党派別では自民三人、共産、社民各一人、無所属十五人(自民推薦十三人、公明推薦一人、無党派一人)。前回が無投票だったことや、党派、地区に頼らない選挙を展開する女性候補の存在で、各陣営とも票読みに苦心している。地区や組織を引き締め、他地区への食い込みを図っている。
 第二選挙区は現職五人が立候補した。党派別では自民、共産各一人、自民推薦の無所属三人。次回の大選挙区制を見据え、各陣営とも票の上積みを目指している。
 投票は午前七時から午後八時まで、第一選挙区が二十カ所、第二選挙区が五カ所で行われる。両選挙区とも午後九時から砺波体育センターで開票され、大勢判明は第一選挙区が午後十一時半すぎ、第二選挙区が午後十時半すぎとみられる。

12片言丸 </b><font color=#ffd700>(/3J5SzQQ)</font><b>:2005/04/16(土) 23:14:10
民主党の木本氏出馬か?

北広島市長が4選不出馬  2005/04/16 07:32
http://www.hokkaido-np.co.jp/Php/kiji.php3?&amp;d=20050416&amp;j=0023&amp;k=200504163381

 【北広島】北広島市の本禄哲英市長(74)は十五日、任期満了に伴う七月三日告示、十日投票の市長選に出馬しない意向を固め、後援会関係者に伝えた。

 本禄市長は道知事室長、道議会事務局長などを務め、一九九三年の広島町長選で保守系町議らの支援を受けて初当選した。九六年の市制施行に伴って市長となり、九七年、二○○一年の市長選は無投票当選した。現在三期目。

13片言丸 </b><font color=#ffd700>(/3J5SzQQ)</font><b>:2005/04/16(土) 23:19:42
いやこれは面白い構図ですね。

千葉日報4/16
(2005ちば市長選) 民主・奥野氏が出馬会見「公正な市政実現を」

 六月の千葉市長選で民主党県連は十五日、幹事会を開き、前総務省郵政行政局総務課調査官の奥野総一郎氏(40)を擁立することを決定し、党本部へ推薦要請した。
 記者会見した奥野氏は「横浜市での勤務経験があり、政令市の役割は認識している」とし、「六年前から千葉市に住んでいるが、市政について感じている疑問を解決するため立候補させていただく」と動機を説明。

 さらに、「税の問題などで、市の説明は不十分。個人情報漏えいなどもあり、いまの市には責任感も使命感もない」と批判し、「ずるを許さない公正な市政を目指したい」と述べた。奥野氏は神戸市出身。東京大学法学部卒業後、旧郵政省に入省。横浜市高度情報通信推進担当課長、同省貯金局資金運用課長補佐などを務めた。千葉市中央区在住。

14片言丸 </b><font color=#ffd700>(/3J5SzQQ)</font><b>:2005/04/16(土) 23:22:01
掛川と伊豆の国が面白い。

磐田、掛川、袋井、伊豆の国 4市長選17日告示 市議選も
http://www.shizushin.com/local_politics/20050416000000000007.htm

 市町村合併に伴う“ミニ統一地方選”の第一弾として、1日に発足した磐田、掛川、袋井、伊豆の国の4市の市長選と市議選が17日、告示される。いずれも選挙戦となることは確実で、激戦が予想されている。
 磐田市長選は旧磐田市長の鈴木望氏(55)=自民推薦=と旧福田町長の寺田正捷氏(62)、掛川市長選は旧掛川市長の榛村純一氏(70)=自民、連合静岡推薦=と元衆院議員の戸塚進也氏(65)、袋井市長選には旧袋井市長の原田英之氏(62)=自民、民主、公明、社民、連合静岡推薦=と元市議会議長の高橋桂一氏(60)がそれぞれ無所属で出馬を予定し、一騎打ちの様相。
 伊豆の国市長選には旧伊豆長岡町長の大川清仁氏(55)、旧韮山町長の渡辺解太郎氏(67)=連合静岡推薦=、旧大仁町長の望月良和氏(63)のいずれも無所属の三氏が名乗りを上げ合併前3町長の3つどもえとなる見通し。
 市議選はいずれも合併に伴う在任特例を適用しないことで定数が大幅に減るため、磐田市議選(定数34)には47人、掛川市議選(同30)には41人、伊豆の国市議選(同24)には39人と定数を10人以上上回り、袋井市議選(同26)は28人による少数激戦となりそうだ。
 各選挙とも立候補の届け出は午前8時半から午後5時まで、各市役所で受け付ける。投票は24日で即日開票される。

15片言丸 </b><font color=#ffd700>(/3J5SzQQ)</font><b>:2005/04/16(土) 23:26:54
横須賀市長選 蒲谷氏後援会、折り込みにチラシ 「事前運動」の声も/神奈川
http://www.mainichi-msn.co.jp/chihou/kanagawa/senkyo/news/20050412ddlk14010315000c.html

 ◇出馬予定の蒲谷氏後援会、「事前運動に触れる」の声も
 告示(6月19日・投開票は26日)まで70日を切った横須賀市長選挙で、立候補を表明している前副市長、蒲谷亮一氏(60)の後援会が11日、主張を書いたチラシを新聞折り込みに入れた。対立候補を人選中の反蒲谷陣営から「事前運動に触れるのでは」との声が出ている。早くも選挙戦は過熱気味になってきた。
 チラシは「新・横須賀計画」との見出しで、教育や福祉、米軍空母問題の主張を簡潔に掲載。蒲谷氏の写真が両面に出ている。
 後援会は「約14万3000枚を新聞に入れた。蒲谷氏の考え方を市民にわかってもらうもの。政治活動の政策広報紙であり、事前運動にはあたらない」と説明する。
 市選管は「事前に後援会から『政治活動としてチラシを入れるがいいか』との問い合わせがあり、『政治活動なら』と一般論で答えた。市民から本日『事前運動ではないか』との電話が来たが、事前運動か否かは警察の判断に任せる」と話す。
 横須賀署は「政治活動か事前運動かの判断は微妙であり、内容次第」とし、慎重な構えだ。
 市のベテラン職員は「告示前に新聞チラシで各戸に配布する例はこれまでなかった。相手候補がなかなか名乗らない『後出し選挙』もこれまでなく、異例づくめの展開だ」と驚く。
 一方、対立候補の人選が大詰めを迎えている反蒲谷陣営では「政策スローガンを列挙しており、不特定多数の家庭配布は明らかに事前運動。副市長をやったが、知名度が低いため、苦肉のチラシ作戦を取ったのだろう」とみている。
 また美術館建設に反対した市議の木村正孝氏(62)が出馬準備を進めており、前回候補者を立てた共産党は今回は見送る模様だ。【網谷利一郎】
毎日新聞 2005年4月12日

16片言丸 </b><font color=#ffd700>(/3J5SzQQ)</font><b>:2005/04/16(土) 23:33:14
やっと出たか。しかしなんか微妙だな。
自治官僚・美術館反対の自民離党者・田川秘書の叩き上げ

横須賀市長選 市議会議長・神保浩氏が出馬表明 三つ巴の争いか/神奈川
http://www.mainichi-msn.co.jp/chihou/kanagawa/senkyo/news/20050415ddlk14010242000c.html

 任期満了に伴う横須賀市長選(6月26日投開票)で、市議会議長の神保浩氏(69)が14日、記者会見し出馬を表明した。また労組「地域連合」が同日、既に立候補表明の前副市長の蒲谷亮一氏(60)の推薦を決めた。出馬準備の木村正孝市議(62)も含め、無所属新人による三つ巴(どもえ)の争いとなる公算が大きい。
 神保氏は1979年に初当選。現在7期目で、議長就任は2回目。田川誠一・元自治相(86)の秘書経験がある。嘉山照正県議らが支援する。
 会見で神保氏は「官僚出身市長が長く続いており、もっと市民の声を聞く市政にしたい。市と商店街の活性化が必要だ」と強調した。焦点の原子力空母問題について「原子力空母の受け入れは拒否し、あくまで通常型の空母を要請する」と述べた。
 一方、蒲谷氏は同日、支援の市議団との会議で支持を訴えた。「選挙態勢が整った。宮城県副知事などの経験を生かすので、官僚批判は当たらない」と反論した。【網谷利一郎】
………………………………………………………………………………………………………
 ■解説
 ◇「田川・小泉戦争」再現
 横須賀市長選は自民分裂選挙となり、小泉純一郎首相が地元選挙を仕切れない構図が明らかになった。
 米軍と自衛隊の基地があり「日米安保と直結する市」だけに、地元の小泉事務所は「市を割るな」と12年間の沢田秀男市長の後継・蒲谷亮一氏で一本化を図った。
 しかし、自民党横須賀支部には反蒲谷の県議らもいて、まとまらず、自由投票に。さらに出馬を決めた神保浩氏は、中選挙区時代のライバル・田川誠一元自治相の直系で、再び「田川・小泉戦争」の再現となった。
 反蒲谷の木村正孝市議は、美術館建設反対で昨年、自民党を離党。しかし、自民党の県議らが支援する複雑な構図だ。
 米軍再編で空母の後継艦問題が注目される重要な選挙だが、小泉−県議−市議の旧態依然の政治力学の上に乗った「60歳代」3候補の戦いとなりそうだ。【網谷利一郎】
毎日新聞 2005年4月15日

17片言丸 </b><font color=#ffd700>(/3J5SzQQ)</font><b>:2005/04/16(土) 23:38:04
東灘とか、民主当選したらどうすんの?
補欠選ってたいへんですな。

県議補選・再選挙 3選挙区とも保守分裂? 2005/04/16
http://www.kobe-np.co.jp/kobenews/sougou05/0416ke88870.html

 告示まであと二カ月と迫りながら無風状態の県知事選とは対照的に、同時に行われる県議補選・再選挙(六月二十四日告示)が熱い。尼崎市、神戸市東灘区、同垂水区でいずれも欠員一だが、自民・保守系が分裂し、民主や共産も積極的に擁立。一方で議席を失った公明は立候補を見送るなど、各党の思惑が交錯しながらし烈な選挙戦となりそうだ。(徳永恭子)
 国政選挙日程は“谷間”の時期が当面続くとみられ、民主や共産は足場固めを図りたい考え。自民は三選挙区とも分裂という異例の事態に陥る可能性もある。市町合併が進めば自民が死守してきた単独過半数も危うくなり、今後の県議会構成を占う選挙にもなる。各選挙区ごとの情勢は次の通り。(名簿は立候補が予想される顔ぶれ。自民、民主、共産、無所属の順。敬称略)

 ◆尼崎市
 公明県議の死去に伴う選挙だが同党は擁立しない。県本部は「六月の市議選に最大限力を入れたい。県議は統一選で議席を確保する」と説明。七月三日の投開票日は、同党が最重点と掲げる東京都議選と重なることも影響している。
 〇三年県議選で議席を三から一に減らした自民は、地元市議(45)を立て必勝を期す。近く公認決定の見込みだが、〇三年に落選した自民の元県議(57)も無所属で出る構え。民主も候補を立てる前提で人選中。現職が二人いる共産も「市議選との相乗効果で三人目を狙う」と攻めの姿勢を見せる。

 ◆神戸市東灘区
佐藤貴志29議員秘書 自新
井戸正枝39著述業  民新
古谷敏郎54党地区委員共新
高橋進吾37歯科医  無新
 自民の山本正治が〇三年の当選直後に死去したことに伴う再選挙。自民は昨年五月、佐藤の公認を決定。これに対して山本後援会が反発、「後継者」として高橋の擁立を決めた。井戸は〇三年に芦屋市選挙区から無所属で立候補し落選。今回は公認として党が全面的に支える。共産は現職一人を抱えるが古谷を立てる。

 ◆神戸市垂水区
薩摩  賢32議員秘書自新
和田有一朗40神戸市議無新
 末松信介の参院転出に伴う。自民は末松の秘書、薩摩を公認したが、同党神戸市議団に属する和田が参戦。「末松後継」として知名度アップに努める薩摩と市議二期の実績を背景に活動する和田との事実上の一騎打ちとなる見通し。民主、共産は次回統一選で立候補が見込まれる現職がいるため、擁立は微妙な情勢だ。

18片言丸 </b><font color=#ffd700>(/3J5SzQQ)</font><b>:2005/04/16(土) 23:44:03
当選ライン4万票か 太田市長選あす投票
http://www.raijin.com/news/sat/news01.htm

 合併に伴う新「太田市」の市長選は十七日、投票が行われ、即日開票される。立候補しているのは土建業の恩田光悦候補(62)=矢田堀町=、前県議で会社役員の秋山一男候補(58)=西本町=、旧太田市長で学校法人理事長の清水聖義候補(63)=飯田町=の三人。「合併選挙」と、低落傾向にある投票率の動向から票読みは難しいが、清水陣営、秋山陣営ともに当選ラインを最低でも四万票とみている。大勢判明は午後十時半ごろの見通し。
 選挙戦は清水候補と秋山候補による事実上の一騎打ちとみられ、激化する対決構図に恩田候補が絡む様相で十六日の最終日を迎える。各陣営は基礎票を固めるとともに、浮動票の取り込みなど票の上積みへ最後の追い込みをかける。
 清水陣営は十六日、参院議員の応援を得てショッピングセンターなどで街頭演説を予定。大票田の旧市での集票活動も強化する。十五日夜は太田中央公園で総決起大会を開催。清水候補は大勢の支持者を前に、合併による行財政改革の成果を市民サービス向上に役立てることを訴えた。
 秋山陣営は十六日、市民会館で総決起大会を開く。旧市の浮動票取り込みを重視してのラストスパート。十五日夜は旧尾島、新田、薮塚本三町で個人演説会や総決起大会を開き、「市政の刷新」を強調、家庭可燃ごみの処理費無料や英語教育特区校への市費投入見直しなどを訴えた。
 恩田陣営は十六日も遊説や個人演説会などで最後の支持を呼び掛ける。
 投票率は低下が懸念され、旧市長選(一九九九年68・65%、九五年69・36%)を大幅に下回る可能性も。今回は旧三町出身の候補者不在なども影響して期日前投票が低調となっている。合併に伴う一月の伊勢崎市長選は47・10%で、太田市選管は「50%を超えれば」とみている。
 投票率の低落傾向とあわせ、各陣営は「安全圏は五万票」「四万票を取らないと当選できない」などと票読みしている。

19片言丸 </b><font color=#ffd700>(/3J5SzQQ)</font><b>:2005/04/16(土) 23:45:53
広い選挙区に戸惑い/合併5市の市長選 秋田
http://www.sakigake.jp/servlet/SKNEWS.News.kiji?InputKIJICODE=20050416e

 合併で誕生した県内5市の市長選の運動期間は、残すところ1日だけ。広い選挙区での遊説スケジュール編成に四苦八苦しながらも、地域の隅々まで支持を訴え、選挙カーを走らせる各候補。「町長選時代に比べて、候補者の顔が見えなくなった」と表情を曇らせる有権者。投票箱の運搬に神経をとがらす市選管。これまでとは勝手の違う選挙に戸惑いも多い。
 1209平方キロと県内で最も広い由利本荘市。旧矢島町の70代の女性は、選挙カーから流れる候補者の声を聞いて玄関先に飛び出した。が、選挙カーは素通り。「有権者が出迎えたら候補者は車から降りて応えるものだと思っていた。広い選挙区が急ぎ足の遊説を余儀なくしているのかも―」とあきらめきれない様子。
 「一日の移動距離は告示当日が160キロ、2日目が140キロ。昼食時間も20分しかない」と湯沢市長選のある陣営はこぼす。
 他の市長選の候補陣営でもスケジュールが押すことがままあるといい、「まだ来ないぞ」「30分も待っているのに」と、次の遊説場所で待つ支持者から選挙事務所に苦情の電話がかかることも増えたという。
(2005/04/16 11:04)

20片言丸 </b><font color=#ffd700>(/3J5SzQQ)</font><b>:2005/04/16(土) 23:51:14
桶川市長選、17日投開票
http://www.saitama-np.co.jp/news04/16/06p.htm

 任期満了に伴う桶川市長選は十七日、投開票される。市長選には新人で元市議の北村文子氏(54)と再選を目指す現職の岩崎正男氏(63)、新人で建設会社社長の斉藤久男氏(55)の、いずれも無所属三人が立候補している。
 北村候補は、現市政の批判票の取り込みに全力を挙げている。「利権やしがらみのある市政を倒さないと、桶川はどうにもならない」と訴え、支持を呼び掛けている。
 岩崎候補は、ごみ処理施設の改修実現や行政改革など、一期四年の実績と経験を主張。「この四年間を土台に次のステップを踏み出したい」と支援を呼び掛けている。
 斉藤候補は、無党派層への浸透を目的に高投票率による選挙を呼び掛けている。福祉、教育、医療を公約の三本柱に掲げ、「公共事業から談合の撲滅を」と訴えている。
 投票は十七日午前七時から午後八時まで、同九時から桶川北小学校体育館で即日開票される。
 有権者数は九日現在、六万五十一人(男二万九千九百三十六人、女三万百十五人)。

飯能市議選、17日告示
http://www.saitama-np.co.jp/news04/16/07p.htm

 任期満了に伴う飯能市議選(定数二三)は十七日告示される。これまでに立候補を予定しているのは現職二十三人、元職一人、新人五人の計二十九人。党派別では公明三人、共産四人、民主二人、無所属二十人。
 今年一月に入間郡名栗村を編入後、初めての選挙。名栗地区からは前村長と旧名栗村議(現飯能市議)の二人が出馬を予定している。
 投票は二十四日午前七時から午後八時まで、同九時十五分から即日開票される。
 有権者数は三月二日現在、六万七千九百七十四人(男三万三千八百二十七人、女三万四千百四十七人)。

21片言丸 </b><font color=#ffd700>(/3J5SzQQ)</font><b>:2005/04/17(日) 00:01:03
てぇー。。ちょっくら厳しくなえかえ?

藤井前参院議員が立候補表明 越谷市長選
http://www.saitama-np.co.jp/news04/16/05p.htm

 任期満了(十一月十日)に伴う越谷市長選に、前参院議員の藤井俊男氏(62)が十五日、立候補を表明した。
 藤井氏は「このままの市政では他市町から立ち遅れてしまう。リーダ―シップを発揮して、企業経営感覚で市政を運営していきたい」と述べた。
 藤井氏は越谷市議、県議を経て、一九九八年に民主党公認で参議院議員に初当選した。昨年の参院選では党公認を得られず立候補を断念した。民主党は今年三月に離党した。同市長選には三選を目指す現職の板川文夫氏(59)、繊維会社バイオ研究員の島村玲郎氏(45)が出馬表明している。

22片言丸 </b><font color=#ffd700>(/3J5SzQQ)</font><b>:2005/04/17(日) 02:02:06
兵庫県の選挙 その3
http://society3.2ch.net/test/read.cgi/giin/1089540590/
174 無党派さん sage 2005/04/09(土) 10:54:14 ID:h6i2e6B+
差し当たっては知事選の前に5月15日に宍粟市議選、6月5日に尼崎市議選がある。
宍粟市の方は市議選といっても今回は旧町別に選挙をやるので実質町議選みたいなものだが。

尼崎は定数が48から45に減る中で70名程度が立候補、公明と共産と室井派で熾烈な闘いになる模様。
公明が1人増やして11名、共産は全国的に票数を減らす中で8名維持が目標。
室井派が公明と冬柴派保守議員の落選を目標に10名程度の候補を擁立するらしい。

なお、今後市町合併の関係で市長選や市議選が乱立する事が考えられるので参考資料として確認を。
http://www.kobe-np.co.jp/news_now/shicho.html
http://www.kobe-np.co.jp/senkyo/index.html

23片言丸 </b><font color=#ffd700>(/3J5SzQQ)</font><b>:2005/04/17(日) 02:05:42
2001年6月10日 告示  17日 投票  定数48名
兵庫県尼崎市議選     開票終了  投票率52.70%
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
1 当  5883 丸尾  牧 無現
2 当  5228 黒川  治 自現
3 当  5112 塚田  晃 無元
4 当  5008 新本 三男 公現
5 当  4963 下地 光次 公現
6 当  4856 杉山 公克 公現
7 当  4841 真鍋 修司 公現
8 当  4767 滝内はる子 公現
9 当  4714 亀田 孝幸 公新
10 当  4664 前迫 直美 公新
11 当  4571 安田 雄策 公現
12 当  4454 畠山 郁朗 公現
13 当  4411 仙波 幸雄 公現
14 当  4063 義村 玉朱 共新
15 当  3793 谷川 正秀 自現
16 当  3749 藤原 軍次 民現
17 当  3598 上松 圭三 無新
18 当  3526 寺本 初己 自現
19 当  3455 米田 守之 民現
20 当  3327 蔵本八十八 無現
21 当  3282 荒木 伸子 無現
22 当  3200 酒井  一 無現
23 当  3193 松村ヤス子 共現
24 当  3181 飯田  浩 無現
25 当  3036 高岡 一郎 自現
26 当  2975 北村 保子 無現
27 当  2895 今西 恵子 共現
28 当  2831 田村 征雄 共現
29 当  2821 石本  晟 無現
30 当  2779 塩見 幸治 社現
31 当  2777 騰  和美 無現
32 当  2771 小田原良雄 無現
33 当  2768 丸尾 孝一 無現
34 当  2703 田之上鉄男 無現
35 当  2698 中野 清嗣 社現
36 当  2691 宮城 あや 社新
37 当  2656 小柳 久嗣 社現
38 当  2647 安田  勝 無現
39 当  2636 広瀬 早苗 共現
40 当  2565 波多 正文 無現
41 当  2446 菅村 哲仁 共現
42 当  2402 長崎 寛親 由新
43 当  2393 中村 四郎 無現
44 当  2388 高橋 藤樹 共現
45 当  2340 平山 丈夫 社現
46 当  2318 中川日出和 無現
47 当  2307 多田 敏治 無現
48 当  2307 早川  進 共現
49    2302 丸岡 盛夫 無現
50    2193 瀬井 幸則 共現
51    2156 宮野  勉 無現
52    2134 津田加寿男 無新
53    2103 久  浩雄 連新
54    2052 内田 信子 無元
55    1873 都築 徳昭 新新
56    1777 田中 信行 無新
57    1614 北  和子 由現
58    1563 田中 寿雄 無新
59    1354 岩川 悦治 無元
60    1351 笠井  明 無新
61    1150 西岡 正夫 無新
62    1082 後藤 宜久 無新
63     941 牧田  隆 無現
64     910 下野千恵子 無新
65     878 谷原 重雄 社元
66     795 和田 至博 無新
67     623 足立 初代 無新
68     122 臼田 保彦 無新

24片言丸 </b><font color=#ffd700>(/3J5SzQQ)</font><b>:2005/04/17(日) 10:52:56
名古屋市議緑区補選 自、民、共、無の争い 市長選と同日投票−−告示/愛知
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20050416-00000000-mailo-l23

 日本歯科医師連盟事件にからむ衆院愛知3区の選挙違反事件で自民党名古屋市議が辞職したことに伴う同市議緑区補選(改選数1)が15日、告示された。▽民主党公認の岡本康宏氏(28)▽共産党公認の北田幸宏氏(40)▽自民党公認の中里高之氏(40)▽無所属の柴田隆治氏(76)――の4新人が立候補を届け出た。投票は同市長選と同じ24日で、即日開票される。
 政党公認の3氏は届け出を終え、それぞれの事務所前で第一声を上げた。
 岡本氏は「政治の信頼を取り戻すため、皆が関心を持ち、参加してもらえる政治活動をする。緑区が他の区のモデルとなるよう、安心して暮らせ、助け合える街づくりのためがんばる。私を皆さんの窓口役にさせて」とアピールした。
 北田氏は「敬老パス有料化など、日本一といわれた福祉が削られ、大型開発や大企業へ税金が投入されている。税金は経営に困っている企業などに使うのが本来の姿。金権腐敗政治はやめて、清潔な政治を取り戻す」と訴えた。
 中里氏は「安全、安心、元気な暮らしを確保するため、社会基盤整備や青少年対策などの課題に真正面から取り組んでいく。緑区は人口で市内最大の行政区。地下鉄延伸、名鉄立体交差化などの整備を進めたい」と声を枯らした。
 また、柴田氏は出陣式を行わず、取材に対し「無駄遣いをなくすとともに、大企業の本社を名古屋市に誘致することで、市の財政を立て直したい」と話した。
………………………………………………………………………………………………………
 ◇名古屋市議緑区補選立候補者(改選数1―4、届け出順)
岡本康宏 28 民新
 衆院議員秘書▽党緑支部青年部長[歴]大同工大大同高
北田幸宏 40 共新
 党区福祉くらし運動部長[歴]赤旗県記者▽日本福祉大
中里高之 40 自新
 参院議員秘書▽党県連青年局常任理事[歴]愛知工大
柴田隆治 76 無新
 税理士[歴]豊橋税務署員▽酒類販売業▽豊橋市立商校
4月16日朝刊
(毎日新聞) - 4月16日16時56分更新

25片言丸 </b><font color=#AEFF35>(/3J5SzQQ)</font><b>:2005/04/17(日) 12:07:45
新選挙区県議選に影響 高くなる当選ライン 宮崎 2005年04月17日
http://www.the-miyanichi.co.jp/news/index.php3?PT=1#2005041711

 本県では来年一―三月、市町村合併で十九市町村が新たに六市町へと集約される。これにより影響を受けるのが県議の選挙区。原則的には新しい市郡が選挙区となるが、合併特例法を適用すれば、二〇〇七年四月の次期県議選に限り、前回の選挙区で実施できる。県議会は十五日、選挙区特例等特別委員会を設置したが、一人区の取り扱いで自民と他会派の対立が予想されるほか、自民内でも特例適用を含めた確執を生みそうだ。
 ▽議員への影響
 県議会の選択肢は(1)新しい市・郡単位の選挙区(2)従来の選挙区(3)合併に参加しない町村を含めた旧郡と旧市を合わせた選挙区。特例法を適用する(2)、(3)による選挙は一回限りとなっている。県選管によると、全国都道府県のうち二十四が新市・郡による選挙区、十三が従来の選挙区とすることを決めている。
 本県が(1)を選択した場合に、議員への影響が生じる。〇三年の選挙結果を基にすると、日向市と合併する東郷町は、同市の方が当選ラインが高く、同町を地盤とする議員は票の上積みが必要。田野町が宮崎市に編入することにより、同町を地盤にしていた議員は、自立する清武町からの得票が断たれ、苦戦を強いられそうだ。
 自立する清武町や三股町など一人区の増加が想定される。選挙区定数は総定数四五から選挙区人口に応じて配分している。県推計人口(三月一日現在)を基にした場合、理論的には合併後の全十六選挙区のうち九選挙区が一人区となる。ただし、地理的条件などを考慮した定数増や、隣接市郡との合区で一人区の解消は可能だ。
 現在、四つある一人区のえびの市、串間市、西臼杵郡、西諸県郡区は自民の独占が続く。社民、公明、民主は「死票(落選候補の得票)が多い」「新人候補が出にくい」などの理由から一人区には反対する。幅広い有権者から票を少しずつ集めるため、選挙区と定数が大きい方が戦いやすいからだ。
 一人区選出の自民議員は「合区すると、地域の意見を反映しづらくなる。他の選挙区に影響が出るので個人的な見解は言えない」と神経をとがらせる。選挙区特別委に入った民主の井上紀代子議員は「(十一人の)委員会に自民が八人も送り込んできたのは、一人区を死守するためだろう」と早くも不信感をにじませる。
 ▽区割り
 区割りについても社民、公明、民主は新市・郡単位による線引きで同一歩調をとる。自民の由利英治会長は「委員だけに任せることにはならない。議員一人一人の意見を聞いてもらう」と方向性は定まっていない。
 特例を適用する場合は合併期日前の条例施行が必要なため、年内に結論を出さなければならない。区割り問題に加え、総定数の論議も避けられない。自民のベテラン議員は「我田引水ではいけないが、皆さんいろんな考えを持っているようだから…」と調整の難しさを予見した。

26片言丸 </b><font color=#AEFF35>(/3J5SzQQ)</font><b>:2005/04/17(日) 20:51:47
■県内3市長選が告示 足利は4氏出馬し激戦スタート
http://www.shimotsuke.co.jp/hensyu/news/050417/news_16.html

 任期満了に伴う足利市長選と真岡市長選、合併に伴うさくら市長選は十七日告示され、三市で現職、新人合わせて八人が立候補、七日間の選挙戦に突入した。足利市長選には、前市議で乳類販売業の嶋田政芳氏(56)=無所属、会社役員鈴木高明氏(50)=同、前県議の大豆生田実氏(39)=同、再選を目指す現職の吉谷宗夫氏(74)=無所属、自民、公明推薦=の四人が立候補した。
 真岡市長選は、新人の学校法人理事長菅野健志氏(59)=無所属=と再選を目指す現職の福田武隼氏(63)=無所属、自民、公明推薦=の一騎打ちとなった。

 さくら市長選は、前さくら市議の小堀勇人氏(47)=無所属=と前氏家町長の秋元喜平氏(75)=無所属、自民推薦=の二人が初代市長のいすを争う。投票は二十四日に行われ、即日開票される。

27片言丸 </b><font color=#AEFF35>(/3J5SzQQ)</font><b>:2005/04/18(月) 07:13:51
票は後掲予定。

観光振興と企業を誘致」木田さんが初当選  鳥羽市長選
http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/mie/news001.htm

 新人3人の争いとなった鳥羽市長選は17日、投開票され、前県議木田久主一氏(57)(無所属=自民推薦)が、前市会副議長村山俊幸氏(56)(無所属)、元愛知県議谷口守行氏(56)(同)を破って初当選した。投票率は83・29%だった。
 同市鳥羽の選挙事務所に詰めかけた支持者らは「やった、やった。バンザーイ」と大喜び。木田氏を拍手と歓声で祝福した。
 木田氏は「夢と希望と自信にあふれた古里を実現するため、海のまち・鳥羽のイメージを高める観光政策を推進する。トップセールスで若者が働ける企業を誘致し、働く女性と子育ての支援などに力を入れたい」と抱負を語った。

  【行革に期待と厳しい目】
 ■解説■ 保守層の取り込みにしのぎを削った激しい選挙戦の末、木田氏が鳥羽市政の新しいかじ取り役に選ばれたが、公約に掲げた行財政改革の断行には、期待と厳しい目が向けられている。
 同市の2003年度の起債残高は約171億6800万円。地方債の償還や利子に充当する割合を示す公債費比率も15・7%を超えて危険ラインに達し、「行革待ったなし」の状態だ。
 赤字体質の市営定期船について、木田氏は「高速艇を導入、スピードアップで船数を減らし、人員、費用を削減する」と述べ、「すべての事業と組織を一から見直す」と主張してきた。
 行財政改革とともに、選挙戦では観光振興が争点となった。観光は漁業と並ぶ同市の基幹産業だが、観光客は1991年の年間700万人から、最近は500万人に低迷している。
 木田氏は「独自の政策を打ち出し、観光地としての魅力を高めていく」としているが、地域間競争が激しくなる中、根本的な対策が求められる。
 鳥羽小の建て替え、鳥羽志勢広域連合のし尿処理施設建設など、待ったなしの課題にも、新市長の指導力が問われる。(松下 主)

県議補選、中村氏が当選/鳥羽市選挙区
http://www.isenp.co.jp/news/_2005/0418/news02.htm

 【鳥羽】辞職に伴う県議補選鳥羽市選挙区(被選挙数一)は十七日、投開票され、元市職員の中村勝氏(52)=無所属、屋内町=が、自民公認の海産物卸会社社長水谷重郎氏(55)=鳥羽一丁目=を破り、初当選を果たした。保守傾向の強い同選挙区で、自民公認でない候補の当選は二十二年ぶり。
 当日有権者数は一万九千四百五十二人。投票率は82・61%で、前回選挙(昭和六十二年)の82・74%を0・13ポイント下回った。
 午後十一時ごろ、同市安楽島町の選挙事務所に当選の知らせが入ると、支持者から喜びの声が上がった。中村氏は「九千を超える名前を書いていただいてこんなうれしいことはない。これから県議として全力で頑張ります。よろしくお願いします」と抱負を語った。

28片言丸 </b><font color=#AEFF35>(/3J5SzQQ)</font><b>:2005/04/18(月) 07:18:42
秋田

大仙 栗林氏がV
http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/akita/news002.htm

 三つどもえの激しい戦いとなった大仙市長選は、旧大曲市長の栗林次美氏(57)が、旧仙北町長の伊藤稔氏(63)と旧同市元助役の高野昭次氏(55)を破り、当選を果たした。
 旧大曲市長、合併協会長に加え、県議3期を務めた栗林氏は、知名度を生かし、全域から支持を受けた。連合秋田からの推薦、県議会与党会派「みらい21」の渡部英治議員(大曲市区)、小松隆明・旧西仙北町長らの支援を受け、手堅く票をまとめた。
 高野氏は、出身地の旧神岡町、旧協和町などで健闘したが及ばなかった。伊藤氏は、旧仙北、旧中仙、旧太田の東部3町を地盤に、「対等合併なのだから、初代市長は郡部から」と訴えたが、浸透しなかった。

由利本荘 組織力で柳田氏
http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/akita/news003.htm

 由利本荘市長選は、旧本荘市長の柳田弘氏(73)が、前県議の長谷部誠氏(54)を破り、初代市長に当選した。
 柳田氏は、「全県で最も広い広域合併を実現させた首長代表として、引き続き市政を担わせて頂きたい」と出馬。
 「都市間競争に勝つためには、地域の課題を踏まえて何をすべきか分かっている人でなくてはいけない」と訴え、長谷部氏との違いを鮮明にした。
 旧本荘市長を4期14年務めた経験と合併協会長の実績を強調した柳田氏に対しては、旧岩城町を除く旧6町長と市議約80人が支援に回り、公明党県本部、社民党県連、自民党本荘支部など約500団体が推薦した。全域で組織力を発揮して手堅く票をまとめ、激戦を制した。

湯沢 鈴木氏に軍配
http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/akita/news004.htm

 元首長4人による乱戦となった湯沢市長選は、旧湯沢市長の鈴木俊夫氏(54)が、元旧湯沢市長の二坂信邦氏(58)、旧稲川町長の遠藤幸次氏(58)、旧雄勝町長の菅義雄氏(61)の3氏を破り、初当選を果たした。
 鈴木氏は、旧4市町村の合併をまとめ上げた実績をアピールした。共産党籍を持つが、同党の推薦は受けず、市民有志の「新しい湯沢をつくるみんなの会」を主体に、党派色を薄めた選挙戦を展開。旧市部で支持層を固め、旧郡部でも知名度を生かし、票を上積みした。
 二坂氏は、全域をくまなく回る選挙戦を展開し、保守系の旧4市町村議の応援も受けて支持拡大を狙ったが、及ばなかった。遠藤氏と菅氏は票を掘り起こせなかった。
 長谷部氏は「全体を見渡せる視野と経験が必要」と出馬。連合秋田などの推薦を受けた。由利郡選出の県議として6期22年務めた実績や県とのパイプ、若さをアピールし、市民参加型の市政を訴えたが、政策の違いを明確に打ち出せなかった。旧本荘市で浸透できず、及ばなかった。

29片言丸 </b><font color=#AEFF35>(/3J5SzQQ)</font><b>:2005/04/18(月) 07:21:52
秋田

北秋田市長に岸部氏
http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/akita/news005.htm

 北秋田市長選は、旧鷹巣町長の岸部陞氏(68)が、旧鷹巣町議の小塚光子氏(58)を破り、初代市長の座を射止めた。
 岸部氏が北秋田市松葉町の祝賀会場に設定されていたホテルに到着すると、待ち構えた大勢の支持者が拍手と歓声で迎え、当選の喜びを分かち合った。
 岸部氏は万歳三唱をした後、「皆さんの声援を胸に熱く入れて、精いっぱいいい市をつくっていきたい」と感極まった様子で抱負を述べた。
 小塚氏は「福祉が次々と切られ、弱者の生活が壊されている」と岸部氏を批判し、岩川徹元鷹巣町長の手厚い福祉政策の継承を掲げて出馬。統合病院建設反対も訴え、ユニークな草の根運動を展開したが、地盤の旧鷹巣町以外では浸透できなかった。

潟上 石川氏が制す
http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/akita/news006.htm

 潟上市長選は、旧天王町長の石川光男氏(65)が、前県議の藤原俊久氏(63)を破り、一騎打ちの激戦を制した。
 石川氏は午後10時25分ごろ、大勢の支持者が詰めかけた事務所に登場。
 バンザイ三唱のあと、石川氏は「相手は県議で強敵だったが、最後は良識が勝ったと思う。市民の目線で行政運営をしていきたい」と抱負を語った。
 石川氏に対しては、旧飯田川町の小玉久男前町長や同町出身の児玉祥子県議などが応援に回った。
 また、寺田知事の後援会関係者も応援。最多人口を抱え、決戦場となった旧天王町で支持を集め、逃げ切った。
 県議(南秋田郡区)を5期務め、自民党県連幹事長も経験している藤原氏は昨年12月、旧天王町議の要請を受け、「新しい市には、新しい市長を」と出馬表明した。旧3町の均衡ある発展と公平、公正で信頼感のある市政実現や子育て支援センターの設置、企業誘致などを訴えた。
 しかし、旧天王町で思うように票が伸びず、及ばなかった。

知事選、寺田氏が3選果たす/佐藤氏に10万票差
http://www.sakigake.jp/servlet/SKNEWS.News.kiji?InputKIJICODE=20050417l

 現職と新人3人による争いとなった第16回知事選は17日、投開票が行われ、現職の寺田典城氏(64)=無所属=が30万9614票を獲得、次点の元羽後町長・佐藤正一郎氏(52)=無所属=に10万5000票余りの大差を付けて3選を果たした。
 寺田氏のトップダウンの政治手法や、秋田空港ターミナルビルの交際費問題などが最大の争点だったが、県民はこれを大きなマイナス要因とはとらえず、寺田県政の継続を選択した。
 一方で寺田氏の得票は前回(平成13年)より32%、14万票余りも減り、県政運営に対する批判が顕在化した。有権者の関心は盛り上がらず、投票率は63・0%。過去最低だった9年を6・52ポイント下回った。

30片言丸 </b><font color=#AEFF35>(/3J5SzQQ)</font><b>:2005/04/18(月) 07:27:13
栃木

■新佐野市長に岡部氏 飯塚氏に競り勝ち保守市政奪還
http://www.shimotsuke.co.jp/hensyu/news/050418/news_12.html

 旧佐野、田沼、葛生の三市町合併に伴う佐野市長選と市議選(定数三二)は十七日、投開票が行われた。無所属の三人が激戦を繰り広げた市長選は、前県議の岡部正英氏(66)=自民推薦=が、前佐野市長の飯塚昭吉氏(76)、前佐野市議の金子裕氏(42)を破り初当選、初代市長に選ばれた。岡部氏は自民党の組織型選挙を展開し、「保守市政奪還」を果たした。当日有権者数は十万八百四十八人。投票率は70・83%で、前回の旧佐野市長選の58・07%を12・76ポイント上回った。
 選挙戦は、新市のまちづくりが大きな争点になった。行財政改革など、新市が抱える課題の解決を誰に託すのかが問われた。
 岡部氏は、自民党や商工農など各種団体の推薦を受けた組織力と県議三期十年の知名度を遺憾なく発揮。「国、県との太いパイプ」を掲げ、各地で精力的に集会を開催。徹底した「ローラー作戦」で、着実に票の上積みを図った。

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20050416-00000172-mailo-l09

 旧佐野市と旧田沼、葛生両町の3市町合併に伴う佐野市長選は17日、投開票される。立候補しているいずれも無所属の新人で、▽旧佐野市議の金子裕氏(42)▽旧佐野市長の飯塚昭吉氏(76)▽元県議の岡部正英氏(66)=自民推薦=が初代市長の座を目指し、三つどもえの激戦を展開している。
 「責任世代の代表」を掲げる金子氏は、佐野青年会議所OBら若手主体の後援組織やボランティアが草の根選挙を展開。子育て支援策の充実などを訴え、若い世代の共感を集めている。旧田沼、葛生両町でもJC人脈などから浸透を図る。
 飯塚氏は、旧市最後の市長としての実績を強調。県議時代からの強固な後援組織に“飯塚与党”の自民支持者が加わり、「1期だけではもったいない」と市政継続を訴える。旧田沼、葛生両町では、厚い自民支持層の切り崩しに懸命だ。
 「国、県との太いパイプ」を強調する岡部氏は、推薦を受けた自民系の職域組織や商工、農林、建設業など100を超す団体の支援を受け、組織選挙を展開。旧田沼、葛生両町でも同党県議後援会などが精力的に動き、支持を固めている。
 投票は市内75カ所で午前7時〜午後8時、同9時半から同市赤見町の市民体育館で即日開票される。大勢判明は18日午前0時ごろの見込み。9日現在の有権者数は10万1911人(男4万9924人、女5万1987人)。

31片言丸 </b><font color=#AEFF35>(/3J5SzQQ)</font><b>:2005/04/18(月) 08:11:52
社大党が独立性高い沖縄を提案へ
http://ryukyushimpo.jp/news/storyid-1391-storytopic-3.html

 今年結党55周年を迎える社大党(喜納昌春委員長)は、道州制の議論の高まりをにらみ、沖縄を「独立性の高い自治圏」に位置付ける党の独自案をまとめる。道州制に向けた特別調査会を党内に設置、沖縄の将来の自治の在り方を提案するための調査に着手する。2005年度の活動方針に盛り込み、28日の定期大会で正式決定する。

 沖縄の自治の在り方については、最も独立色が濃く道州制の枠を脱した「琉球共和国」の可能性や、日本が州単位の連邦を形成する場合、北海道と類似の「南海道州」(いずれも仮称)とするなど「より独立性の高い自治圏」実現の可能性を探る。
 特別調査会は学者や文化人らを含み、これまで自治労などから提起された沖縄特別県政構想や、多様な独立論など、あらゆる政策・提言を調査、研究し、独自案をまとめる。社大党は地域政党として党の案を県民に向けて提起し、県民合意を図る方針だ。

 喜納委員長は「沖縄は中国などアジアとの交流の歴史を持つ。その歴史にも学び、外交力の高い自治圏を目指したい。同時に海底油田開発など沖縄の権益を主張でき、経済の活性化につながる自治の在り方を模索したい」と述べた。
 政府の地方制度調査会は来年2月の答申に向け、地方単位で都道府県と国の出先機関を統合する「道州制」の議論を本格化させている。
(4/17 12:30)

32片言丸 </b><font color=#AEFF35>(/3J5SzQQ)</font><b>:2005/04/18(月) 19:56:48
>>12
北広島市長選 木本由孝氏に出馬要請へ−−民主党支部/北海道
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20050418-00000007-mailo-hok

 民主党北広島支部は17日、北広島市長選(7月10日投開票)の候補者として同党北海道筆頭副代表の木本由孝氏(61)=札幌市北区=に立候補を要請する方針を固めた。木本氏は毎日新聞の取材に対し「正式に話は聞いていないが、(要請があれば)重く受け止める」と前向きな意向を示している。
 同党と連合石狩地域協議会、北広島地区連合でつくる選考委員会は2月から、公募を含めた候補者選考を進め、「民主党北海道の要職を担い、党のカラーを押し出せる」として木本氏に絞り込んだ。
 木本氏は79年から自民党道議を4期16年務めた。03年には衆院選比例代表道ブロックに民主党から立候補したが落選した。【横田愛】
4月18日朝刊

33片言丸 </b><font color=#AEFF35>(/3J5SzQQ)</font><b>:2005/04/18(月) 20:03:24
>>27
県議選、けっこう差がついたなと。人気の差があったのかもしれませんが。
次期衆院三重5区、面白くなるかもしれませんね。

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20050418-00000083-mailo-l24

 ◇市長選開票結果=選管最終発表
当 6502 木田久主一 57 無新
  6124 谷口守行  56 無新
  3255 村山俊幸  56 無新
 (無効173)

 ◇県議鳥羽市区補選開票結果
 (改選数1―2)
当 9184 中村勝  52 無新
  6546 水谷重郎 55 自新
 (無効340)

34片言丸 </b><font color=#AEFF35>(/3J5SzQQ)</font><b>:2005/04/18(月) 20:07:12
総社市長選/赤磐市長選 投開票行われる/岡山
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20050418-00000204-mailo-l33

 総社市長選は旧総社市長、竹内洋二氏(55)=無所属、民主推薦=が、元行革担当相秘書官、片岡聡一氏(45)=無所属=を70票の小差で破って初当選。赤磐市長選は旧吉井町長の荒嶋龍一氏(66)=無所属、民主推薦=が、旧山陽町長の遠藤雅晴氏(61)=無所属▽旧山陽町議の保田守氏(53)=同=を破って初当選を決めた。赤磐市議選は深夜から未明にかけて開票作業が続いた。
 美作市長選は旧美作町長、宮本俊朗氏(61)のみが立候補を届け出、無投票で当選した。
 ◇総社市長に竹内氏
 竹内氏の初当選が決まった瞬間、総社市中央4の事務所では支持者らが満面の笑みを浮かべ、大きな拍手で祝福した。
 竹内氏は「ありがとうございます。皆さんのおかげです」と礼を述べ、支持者と万歳や握手で喜びを分かち合った。
 「市民が住みやすい街づくりを今後も進めていく」。旧総社市長としての2期7年の実績を前面に、合併特例債による高梁川新架橋の建設、公設民営型の24時間救急医療など具体策をアピール。幅広い支持を得た。
 片岡氏は橋本龍太郎元首相の秘書などを20年間務め、「総社を変える」を合言葉に国や県とのパイプを強調したが、及ばなかった。
 当日有権者数は5万2477人(男2万5033人、女2万7444人)。投票率は67・10%だった。【山本芳博】
 ◇赤磐市長は荒嶋氏
 赤磐市熊崎の荒嶋氏の事務所では、投票を終えた支持者が続々と集まった。当確の一報で姿を見せた荒嶋氏は、拍手と歓声の中「ご支援のおかげで当選できました。皆さんの声を行政に反映したい」と抱負を語った。長い行政経験を掲げた荒嶋氏を、推薦した民主や女性の勝手連などが支援。有権者の過半数を占める旧山陽町でも支持を拡大した。
 遠藤氏は地盤の旧山陽町で思ったほど票が伸びず、保田氏は特例債に頼らない行財政運営を訴えたが、市民に浸透しきれなかった。
 新人36人が出馬した市議選(定数26)は、開票作業が深夜まで続いた。
 当日有権者数は3万5994人(男1万7002人、女1万8992人)。投票率は75・24%だった。【佐藤慶】
………………………………………………………………………………………………………
 ◆総社市長選=選管最終発表
当 17504 竹内洋二 55 無新
  17434 片岡聡一 45 無新
 (無効276)
 ◆赤磐市長選=選管最終発表
当 11008 荒嶋龍一 66 無新
   9639 遠藤雅晴 61 無新
   5634 保田守  53 無新
 (無効801)

35片言丸 </b><font color=#AEFF35>(/3J5SzQQ)</font><b>:2005/04/19(火) 07:13:36
仙台市長選まで3カ月 藤井氏沈黙、憶測呼ぶ
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20050419-00000007-khk-toh

 任期満了に伴う仙台市長選(7月17日告示、31日投票)は、告示まであと3カ月を切った。現職の藤井黎氏(74)=3期目=を含め、まだ具体的な立候補の動きはなく、異様な静けさに包まれている。前哨戦突入の号砲になるとみられた藤井氏の進退表明が、先送りされていることにも原因があるようだ。沈黙を続ける現職の態度は、「勇退までの時間稼ぎか」「4選出馬への作戦か」とさまざまな憶測を呼んでいる。
 「まだ腹固めできる状況にない」。藤井氏はこう言って、市議会2月定例会での進退表明を避けた。市議会に対しては前回(2001年)も同様だったが、このときは3月末に立候補表明し、前哨戦が一気に過熱した。
 今回は、4月半ばを過ぎても、藤井氏は一向に進退を明らかにする気配はない。「いずれ時機を見て冷静に判断する」と述べるだけで、淡々と公務をこなしている。
 「気力、体力とも問題ないようだが、今回は4年前と明らかに事情が違う」と指摘するのはある与党市議。藤井氏は、全国14の政令市の市長の中で最高齢で、「4選出馬したとしても、高齢・多選批判は避けられない」(市幹部)とみられている。
 「高齢・多選だけが有権者の判断材料ではない」と藤井氏は異議を唱えるが、若手市議や経済人の中には若返りを望む声もあり、「決して出馬しやすい環境にない」(与党市議)のが実情だ。
 2003年9月、藤井氏は副市長に当時財政局長の佐々木謙氏(57)=後に辞職=を抜てき。佐々木氏は「後継候補」とも目され、市幹部の一人は「この人事を固めた時点で、藤井氏は後進に道を譲る決断をしたのではないか」と推測する。
 「市政を停滞させないため、わざと引退を表明する時期を遅らせている」と読む市議もいる。
 その一方で正反対の見方もある。あるベテラン市議は「進退表明が遅ければ、新人は出馬しにくくなり、選挙戦が現職有利に運ぶことも多い。沈黙は、続投もにらんでいる証拠」と解説する。
 現時点で中央官僚、有力経済人、市選出県議らが出馬を模索する動きがある。民主党支持労組による選挙違反事件で衆院議員を辞職した鎌田さゆり氏(40)の名前も取りざたされている。
 市役所内部からの擁立も含め、水面下では藤井氏の後継探しが続く。しかし、市議会には「有権者の支持を得られる候補かどうかが問題」の声もあり、藤井氏が4選出馬する可能性は決してゼロではない。
 もっとも、いまは衆院宮城2区補選(24日投票)の真っただ中。多くの市議や政党関係者は、市長選にも影響する県政界の行方に注目している。藤井氏の去就を気にしつつも、「市長選のことは補選の後で」が合言葉となっている。
(河北新報) - 4月19日7時4分更新

36片言丸 </b><font color=#AEFF35>(/3J5SzQQ)</font><b>:2005/04/19(火) 07:45:16
三重県では、自公合同会派が第一会派を完全に滑り落ち。

県議補選で当選の中村氏、新政みえ入りへ
http://www.isenp.co.jp/news/_2005/0419/news03.htm

 十七日の県議補選鳥羽市選挙区で初当選した無所属の中村勝氏(52)は十九日に当選証書を受け取った後、県議会に初登庁する。同氏は新政みえ入りする予定。
 県議会会派は、市長選に出馬した自民の木田久主一氏の辞職で、自民・無所属・公明議員団が一減の二十二人となり、二十三人の新政みえが第一会派となっていた。
 元市職労委員長で選挙で連合三重の推薦や新政みえの支援を受けた中村氏は同会派に入る予定。
 これにより、同会派は一人増の二十四人と第一会派を維持。一方、自民・無所属・公明は自民公認候補の落選で二十二人にとどまった。ほかに無門会二人、風雲会一人で県議会(定数五一)は計四十九人となる。

37片言丸 </b><font color=#AEFF35>(/3J5SzQQ)</font><b>:2005/04/19(火) 19:41:31
「大差」の裏側:秋田知事選・寺田氏3選/上 初めての「守る選挙」/秋田
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20050419-00000031-mailo-l05

 ◇政治手法に批判根強く
 「受け入れられたことは少なかった」。17日夜、寺田典城氏(64)は「当選確実」の一報を受けた選挙事務所でのあいさつで、こう切り出した。今後の抱負を伏し目がちに淡々と語る姿は、まるで敗者のような雰囲気だった。
 投票総数の過半数を超える約31万票を獲得し、次点の佐藤正一郎氏(52)との差は約10万票。数字的には「圧勝」と言える。しかし得票数は前回知事選に比べ約14万票減り、知名度の低い佐藤氏に猛追を許した。「トップダウン」と言われる政治手法や、秋田空港ターミナルビル接待問題などへの批判が根強いことを示す形となった。
   ◇  ◇  ◇
 寺田氏にとって、今回は「初めての『守る選挙』」(長谷川秀夫・選対本部長)だった。
 保守系を含む幅広い組織の支援と、他候補の知名度不足。序盤から常に優勢と伝えられたが、陣営に余裕はなかった。地盤の県南は固めたものの、有権者の28%が集まる秋田市で空港ビル問題などへの批判が広がっているとの不安があった。そのため、同市の遊説に4日間を費やし、同問題について重ねて陳謝。二男の寺田学衆院議員や鈴木陽悦参院議員も火消しに奔走した。自身の選挙では“風”を起こすべく「投票へ行こう」と訴えたが、今回は声高に投票を呼びかけなかった。ある選対幹部は「投票率が上がることで、逆に批判票も増えるとの懸念もあった」と明かす。
   ◇  ◇  ◇
 不安は的中した。秋田市での寺田氏の得票率は約43%と、前回の約65%から大幅に低下。毎日新聞が同市内で実施した投票者アンケートによると、前回は寺田氏に投票した人の半数近くが他候補に投票した。
 一方で、大館市や鹿角市など北秋鹿角地域では大勝した。「全県に目を配っていることをアピールしたい」(陣営)と選挙戦最終日の遊説先を秋田市から急きょ県北に変更し、鹿角市でフィナーレを飾ったことが奏功したと言える。
 寺田氏は得票数について、「よくこれだけ取れたと思う」と話す。自分への風当たりの強さを痛感したからこその感想だ。今回の選挙で浮き彫りになった批判に今後、どう対処していくのか。4年間のかじ取りが注目される。【福永方人】
   ◇  ◇  ◇
 17日投開票の知事選は、現職の寺田氏が3選を果たした。一見、大差に見えるが、17日間の選挙戦では陣営や政党のさまざまな思惑が交錯した。知事選の結果を検証する。
4月19日朝刊

38片言丸 </b><font color=#AEFF35>(/3J5SzQQ)</font><b>:2005/04/20(水) 20:46:20
つまらん

いわき市長選 吉田弘県議、出馬断念を表明 /福島
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20050420-00000112-mailo-l07
 9月27日に任期満了となるいわき市長選への出馬に意欲を示していた吉田弘県議(63)=自民党、5期目=が地元の同市小名浜で開かれた後援会拡大役員会で立候補断念を表明したことが、19日分かった。
 吉田県議は1月早々に立候補に強い意欲を示していた。しかし、同地区で支持基盤が重なる小野民平県議(59)=自民党、5期目=が3月28日に市長選立候補を正式に表明、吉田県議の支持者の間からも同地区選出の自民党県議2人が市長選に立候補して争うことを懸念する声が強まっていた。
 吉田県議は「地元を二分する選挙は末代まで禍根を残す。いわき市の未来を作るために今回は身を引いた」と話している。
 同市長選には現職で3選を目指す四家啓助市長(70)が2月の市議会で立候補を表明している。【田中英雄】

4月20日朝刊

39片言丸 </b><font color=#AEFF35>(/3J5SzQQ)</font><b>:2005/04/20(水) 20:54:21
社大党が久田氏を擁立 うるま市長選
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20050420-00000023-ryu-oki

 社大党(喜納昌春委員長)は20日、県議会会派控室で中央執行委員会を開き、5月15日投票のうるま市長選で、同党具志川支部長で元具志川市議の久田友一氏(66)を擁立する方針を決める。今後、社民党県連や共産党県委、民主党県連などに共闘を呼び掛ける。
 うるま市長選は既に出馬を表明している前具志川市長の知念恒男氏(64)=保守系無所属=と久田氏による保革一騎打ちとなる公算が大きい。
 久田氏は革新系無所属で出馬する意向を固めており、近く社大党に離党届を出す。選挙への取り組みや政策などについて社大党を中心に関係者と話し合いを進め、態勢が整い次第、正式に出馬を表明する考え。共産党県委や民主党県連は同氏を支援する方向で検討する意向を示している。
(琉球新報) - 4月20日15時28分更新

40片言丸 </b><font color=#AEFF35>(/3J5SzQQ)</font><b>:2005/04/20(水) 20:59:12
面倒くさい話だな。

副知事人事問題:両副知事の任期が満了 不在の「異常事態」に /千葉
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20050420-00000091-mailo-l12

 ◇知事・自民県連、「落とし所」どこへ
 白戸章雄、大槻幸一郎両副知事の任期が19日、満了した。これにより、20日午前0時から、副知事が不在となる「異常事態」が始まった。自民党県連は「人員過剰」を理由に副知事定数削減や山本美和・特別秘書の私設秘書への降格を求めているが、堂本暁子知事に譲歩の意思はない。次の主戦場となる6月定例議会までに両者がどのような「落とし所」を見つけるかが注目される。
 両副知事はこの日、そろって記者会見し「県民のために頑張りたい気持ちに変わりはなく、一日も早く職務に復帰したい」と声をそろえた。今後の見通しについて白戸副知事は「6月議会までに何らかの決着を見るのではないか」と予想。大槻副知事も「神から与えられた猶予期間と理解してリフレッシュしたい」と楽観的な見通しを示した。
 現在千葉市内の副知事公舎に住む両氏は、公職の身分を失うため、20日から10日以内に転居する必要がある。白戸副知事は「まな板の上の鯉(こい)のような気持ち」と不安をのぞかせ、大槻副知事も「今後の生活を考えると精神的には不安」と本音をのぞかせた。
 一方、この日は堂本知事も2氏とは別に記者会見した。
 報道陣に「(両氏留任の)議案を取り下げ、修正するつもりはあるか」と質問されると、堂本知事は「現在そういう気はございません」と明言。自民党が狙う山本特別秘書の降格についても「(山本特別秘書は)体の一部のような形で16年間一緒に仕事をしてきた。どのような要求であれ応じられない」ときっぱり否定した。
 自民党県連は、副知事、特別秘書人事以外にも、現在約30人いる知事室の職員数削減を要求している。堂本知事が特別秘書降格などで要求に応じない姿勢を示していることから、職員数削減が今後のカギを握るとの見方も出ている。堂本知事も、この点に関しては「研究せざるを得ない」と言及している。
 ただ、この点で両者が妥協できない場合は、小寺弘之知事と自民党県連の関係悪化で約1年半にわたって副知事不在が続く群馬県のようなケースも現実味を帯びることになる。【吉岡宏二】
4月20日朝刊

41片言丸 </b><font color=#AEFF35>(/3J5SzQQ)</font><b>:2005/04/20(水) 21:01:49
足銀・再生へ:受け皿問題 早期選定意見と慎重論−−県が国会議員と協議/栃木
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20050419-00000124-mailo-l09

 県は18日、宇都宮市内のホテルで「国会議員との懇談会」を開き、一時国有化された足利銀行の受け皿問題などについて協議した。国会議員からは、足銀の早期受け皿選定を求める意見と慎重論の両論が出された。一方、福田富一知事は受け皿問題について、経済界や労働界などで構成する「県緊急経済活性化県民会議」を5月9日に開き、各界の意見を聞いたうえで、金融庁など国に要望する考えを示した。さらに、国会議員に同県民会議の顧問に就任するよう要請し、了承された。
 民主党の簗瀬進県連代表は「受け皿のスケジュールを早めることは不良債権の整理を加速させ、県内の経済が混乱する」と述べ、受け皿選定について拙速を避けるべきとの考えを示した。これに対し、自民党の渡辺喜美衆院議員は「時間をかければかけるほど、(足銀)本体も顧客も腐り、ひいては地域経済が非常に危うい状況になりかねない」と早期に受け皿選定を国に要望するように求めた。自民党県連は16日の大会で、早期に足銀の一時国有化解消を求める特別決議をしている。
 福田知事は受け皿選定時期について「早期に行えば不良債権の処理が加速する。一方で足銀本体が劣化をしていくという両面があるので、国も時期については難しい判断をするのではないか」と答えるにとどまった。【南恵太】
4月19日朝刊

42片言丸 </b><font color=#AEFF35>(/3J5SzQQ)</font><b>:2005/04/20(水) 21:02:45
知事選 自民党県連、橋本知事推薦を決定−−政策協定に調印/茨城
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20050419-00000098-mailo-l08

 自民党県連(山口武平会長)は18日、橋本昌知事との政策協定を結び、今秋の知事選での橋本知事推薦を正式決定した。橋本知事も知事選に臨む決意を記した文書を山口会長に提出し、立候補への意欲を示した。
 調印式は同日午前11時半ごろ、水戸市大町1の自民党県連事務所で開かれた。橋本知事と山口会長は政策協定書に署名して交換した。
 協定は8項目。財政再建や農産物の販売戦略強化への取り組みが盛り込まれた。これと併せて橋本知事は、知事選に臨む決意を文書で表明した。
 決意文書で橋本知事は、財政再建や産業振興、少子化対策の3項目を政策課題として挙げ、「自民党との密接な連携の下に、初心を忘れず、4期目の県政運営に全力で取り組む」としている。
 自民党県連によると、橋本知事と県連の定期協議は、明文化しなかったが、県議会開催時に行っていた話し合いを一層深めることで一致したという。
 記者会見で、橋本知事は、「自民党本部が4期目は認めにくいと言っている中で、県連が応援してくれるのはありがたい限り。9月(の知事選)に向けて頑張っていきたい」と述べた。しかし正式な立候補表明については「他の団体も推してくれるように働きかけていく中で、時期がくれば表明する」として明言を避けた。【中田純平】
………………………………………………………………………………………………………
 ■解説
 ◇「県民不在」の批判免れず
 自民党県連が橋本昌知事の推薦を決めたことで、秋の知事選は波乱のない選挙戦となる見通しが強まった。だがこうした「知事選び」は一層の県民の政治不信を招くだろう。
 自民党は早い段階から橋本知事を批判してきた。しかしその攻撃は、形式的な多選批判と「知事の顔が見えない」「茨城に元気がない」などという抽象的批判に終始し、説得力を欠いた。
 また橋本知事もこうした批判に論理的な反論はせず、自ら行った政策を強調するにとどまった。そして水面下で、自民党県連に推薦を要請した。
 政策協定を条件にした橋本知事推薦は、批判しながらも有力な候補者を擁立することができなかった自民党県連と、県議会最大会派の支持を得たい橋本知事双方の面目を保つための妥協の産物だった。
 自民党県連は、協定調印の場を公開したことで、透明性をアピールしている。だが協定内容の文言は、県政関係者であれば、誰もが最優先と認識しているような課題の羅列だ。むしろ重要な点は文書に盛られていない「5選に立候補せず」「知事と自民党県連の協議の緊密化」などの内容にあるだろう。これでは「県民不在の知事選び」とのそしりは免れない。
 茨城県知事選は全国ワーストの低投票率が続いている。県民の政治不信に対する危機意識が関係者にはあるのだろうか。【高野聡】
4月19日朝刊

43片言丸 </b><font color=#AEFF35>(/3J5SzQQ)</font><b>:2005/04/20(水) 21:53:42
http://www.enpitu.ne.jp/usr4/bin/day?id=44292&amp;pg=20050408
2005年04月08日(金) 静岡市議会に自民党・連合系・新人の大連合会派誕生

> 静岡市議会に自民党9名、連合系7名、新人5名の21名の大会派誕生しました。17名の自民党議員団を超え、「数合わせ」の「野合」との批判もでています。結成過程についてはほとんど情報がないので詳しくは論じられませんが、「何か、おかしい」と受けとめた方は多かったと思います。

44片言丸 </b><font color=#AEFF35>(/3J5SzQQ)</font><b>:2005/04/20(水) 22:32:37
>>37
「大差」の裏側:知事選・寺田氏3選/下 自民、動きに温度差/秋田
http://www.mainichi-msn.co.jp/chihou/akita/news/20050420ddlk05010271000c.html

 ◇連敗で問われる最大野党
 「佐藤氏が遊説に来ても、まるで動員を求められなかった。こんな選挙は初めてだ」。自民党を支持する県北の建設会社社長が振り返った。県議会で現職の寺田典城氏(64)と対立を続けながら、独自候補擁立を断念した同党県連。代わって「県政刷新」を掲げて立候補した前羽後町長の佐藤正一郎氏(52)に対し、「勇気と熱意に敬意を表する。推薦、公認以上の支援を行う」(北林康司幹事長)と挑んだ選挙戦だったが、関係者の動きには温度差が目立った。
 政治手法や秋田空港ターミナルビル接待問題など徹底した寺田氏批判を展開した佐藤陣営。自民県議らも各地域で遊説や演説会に同行し、佐藤氏支持を訴え続けた。しかし、寺田氏の出身地・旧大曲市が地盤の御法川信英衆院議員(秋田3区)は「国会会期中」などを理由に集会には姿を見せなかった。合併による新市長選を控えたある自民県議も「ポスター張りなどの『ノルマ』以外は、知事選に構っていられなかった」と打ち明ける。
 「投票所に足を運んでほしい」。二田孝治衆院議員(比例代表東北ブロック)は無党派層の多い秋田市で呼びかけた。しかし、投票率は史上最低。佐藤氏は最後まで知名度不足に苦しんだ。「非自民系の選挙手法を急にまねしてもうまく行くわけがない。風を起こすのは本当に下手」と元県議が指摘する一方、県議の一人は「これでは誰が出ても同じ。本当に戦う気があるなら、独自候補を立てるべきだった」と執行部を批判した。
 開票日の17日夜。早々に敗戦の報が届いた。沈痛な雰囲気に包まれた佐藤氏の選挙事務所で、北林幹事長は「原点に返って保守の神髄とは何かを問い直し、保守改革を進めなければならない」と語った。
 県議会は、知事選のため骨格予算となった今年度当初予算に対し、初の補正予算案を6月議会で審議する。自民県連は3月上旬、01年知事選以降に会派を離脱し、国際教養大設置案などで寺田氏支持に回った「新生会」の県議に対する役職停止処分の撤回を決めた。知事選や国政選挙で連敗が続く自民がどう党勢を立て直すのか。「最大野党」としての存在感が改めて問われる。【小倉祥徳】
毎日新聞 2005年4月20日

45片言丸 </b><font color=#AEFF35>(/3J5SzQQ)</font><b>:2005/04/20(水) 22:55:33
高橋知事就任2年 「支持」急増65・6% 財政再建に期待  2005/04/20 07:23
http://www.hokkaido-np.co.jp/Php/kiji.php3?&amp;d=20050420&amp;j=0023&amp;k=200504204580

 北海道新聞社は十九日、二十三日で就任二年を迎える高橋はるみ知事に対する評価などについて、北海道新聞情報研究所に委託して実施した世論調査の結果をまとめた。高橋知事を支持するかどうかについては、「支持する」「どちらかといえば支持する」を合わせた支持率が、前回調査比で22・8ポイント増の65・6%と大幅に上昇した。一方、不支持率は、17・4%と同5・0ポイント低下した。
 知事への支持率が60%を超えたのは、横路孝弘元知事が就任十年を目前に控えた一九九三年三月調査で記録した69・9%以来。一期目の折り返し時点としては、65・7%だった横路氏とほぼ同じ。
 支持の内訳は、「支持する」が30・0%、「どちらかといえば支持する」が35・6%となり、不支持では「どちらかといえば支持しない」が8・8%、「支持しない」が8・6%だった。「どちらとも言えない」は16・2%だった。
 支持の理由では、「道の財政再建に熱心に取り組んでいる」が38・4%と最も多く、「女性の視点を生かしているから」が14・3%、「北海道新幹線の本年度着工を実現させた」が11・3%と続いている。
 不支持の理由は、「道警裏金問題で十分に対応していないから」が36・8%で最多。次いで「道の財政再建が進んでいないから」が16・1%。
 高橋知事の再選問題に関しては、「続投を期待する」が63・6%と支持率とほぼ同じで、「新人への交代を期待する」は31・8%だった。
 高橋知事が重点的に取り組む景気・雇用対策では、「大変評価できる」と「まあ評価できる」が合計42・0%だった一方、「まったく評価できない」と「あまり評価できない」も合わせて32・8%に上り、評価が分かれた。
 道警裏金問題での知事の疑惑解明への姿勢についても、「熱心だ」が29・4%、「熱心ではない」が29・6%と評価は真っ二つ。「どちらとも言えない」は40・8%だった。
 産業廃棄物排出企業に課税する「産廃新税」の導入では、「導入すべきだ」が64・4%と過半数を大きく上回り、「導入すべきでない」は28・0%にとどまった。

46片言丸 </b><font color=#AEFF35>(/3J5SzQQ)</font><b>:2005/04/20(水) 23:19:31
野呂田会長が辞任の意向/自民党県連常任総務会で報告
http://www.sakigake.jp/servlet/SKNEWS.News.kiji?InputKIJICODE=20050420h

 自民党県連(野呂田芳成会長)の常任総務会が20日開かれ、知事選で同党県連が支持した佐藤正一郎氏(52)=無所属=の落選などを受け、野呂田会長が辞任する意向であることが報告された。
 北林康司幹事長、大野忠右エ門総務会長、冨樫博之政調会長の県連三役も辞表を提出している。
 この日は、新三役が決定するまでの間、当面は現体制でいくことで一致。新体制は来月中にも開かれる常任総務会で決まる見通し。
(2005/04/20 20:37)

47片言丸 </b><font color=#AEFF35>(/3J5SzQQ)</font><b>:2005/04/20(水) 23:28:57
五所川原市長選 候補者の横顔/青森
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20050420-00000078-mailo-l02

 (届け出順)
 ◇新市の基盤作りに全力−−成田守候補(70)無新
 旧五所川原市長として旧金木町、旧市浦村との合併協議を慎重にまとめ上げ、新五所川原市を誕生させた。市浦地区が飛び地となったことなどもあり「地域格差の解消」を最優先課題に掲げる。重厚な造りの斜陽館や十三湊(みなと)の景観など、新市の誇る豊富な観光資源は「世界一といってもほら吹きでない」と胸を張る。
 中心市街地活性化も急がれる。昨年4月開業の「立佞武多(たちねぷた)の館」にはすでに18万人が訪問。今後は「中心部の区画事業を推進し、館だけでなく商店街全体に活力を取り戻させたい」と意気込む。このほか、懸案となっている中核病院構想を軸とした医療機関再編にも取り組む覚悟だ。
 自らの性格を「単純で直情径行型」と言う。熱血漢らしく、好きなスポーツは「激しさに魅力を感じて高校時代に打ち込んだ」というバスケットボール。現在はNBAのテレビ観戦がお気に入りだ。
 長い政治生活に疲れもあるが「基盤整備を進めて若い世代にバトンタッチする」のが使命と、自らを奮い立たせている。【太田圭介】
 ◇経営感覚で市民幸せに−−三上誠三候補(55)無新
 「公用車に軽自動車を導入すれば5000万円の経費が削減できる」「任期中は市長の給料は半分でいい」
 温泉ホテル経営など一代で財産を築き上げた経営感覚を基に五所川原市の将来を語る。
 金ぱくを食べたり、高級外車を乗り回すなど、派手なパフォーマンスがテレビで有名だが「あれは(視聴者が)喜ぶからやっているだけ。普段は質素な生活」と苦笑する。800円のシャツに、1万5000円のスーツ、足元は長靴姿で歩いて市民との対話を続けた。「元は旧金木町一の貧乏人。本当は質素な姿を見てほしい」と語る。
 年間300万人の観光客が訪れ、約180億円の収入が見込める街づくりを計画している。そのために優秀な職員で「特別観光チーム」を設けるなど、アイデアは豊富だ。「市政も商売感覚でやれば財政は必ず向上する」と財政再建に自信をのぞかせる。
 「市長は父親で、市民がその家族」と市政を家族に例える。「家族(市民)を幸せにするのがおやじ(市長)の役目だ」と話す。【村松洋】
4月20日朝刊

48片言丸 </b><font color=#AEFF35>(/3J5SzQQ)</font><b>:2005/04/20(水) 23:29:20
素直にゆけば引退だが・・・

「東西線、争点にならず」仙台市長選 藤井氏見解
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20050420-00000010-khk-toh

 藤井黎仙台市長は19日の定例記者会見で、市民の間に採算性などを疑問視する声もある地下鉄東西線整備事業(2015年度開業予定)について、「7月の市長選で争点にはなり得ない」との認識を示した。
 藤井市長は「過去にずいぶん市民と話し合い、その上で国の事業許可を得た経過がある。ここまで来てもう1度、(議論を)元へ戻すということはできない」と述べた。
 しかし、市長の認識とは逆に、東西線をめぐって市民から疑問の声が相次いでいる。市民団体が市の需要予測の甘さを指摘。青葉通のケヤキ撤去に反対しているほか、仙台市民オンブズマンが東西線建設費の支出差し止めを求め、藤井市長を相手に仙台地裁で争っている。
 それでも市は06年度にも本格着工にこぎ着けたい意向で、藤井市長は「裁判は裁判で対応するが、(整備事業は)市のペースで淡々と進めたい」と語った。
 10年後をめどに移転新築する市立病院の移転先については、「必ずしも3期目の任期満了(8月21日)までにとは考えていないが、可能な限り早い時期に決めたい。長町副都心(太白区)は候補地の1つになる」との見通しを示した。

◎「時間がほしい」 仙台市長選対応、藤井氏ぼやき
 「もう少し時間がほしい」。仙台市長選(7月17日告示、31日投票)まであと3カ月を切り、去就が注目されている藤井黎市長。19日の定例記者会見で、進退について考える間もないほどの多忙な日々をぼやいた。
 「熟慮するよりも先に時だけが過ぎていく。今は時がたつのは早いと思うばかり」。進退は白紙状態と強調しながらも、いまだ明らかにできない状況には、「焦燥感もないわけではない」と本音も漏らした。
 進退表明しない藤井市長の態度には「勇退までの時間稼ぎ」、「4選出馬への作戦」とさまざまな憶測が広がる。「有力候補が見つかれば引退する」との見方もあり、市長周辺は「焦燥感」の真意を推し量っていた。
(河北新報) - 4月20日7時5分更新

49片言丸 </b><font color=#AEFF35>(/3J5SzQQ)</font><b>:2005/04/21(木) 23:50:02
「2大政党」対照的/青森市長選
http://www.toonippo.co.jp/news_too/nto2005/0421/nto0421_8.asp

 自民党と民主党は県内政界でしのぎを削ってきたが、激戦が続く青森市長選に臨む姿勢は対照的だ。自民党県連が市長選としては異例の選対本部を設置し、党推薦候補を支援しているのに対し、自主投票を決めた民主党県連は組織的動きがなく、存在感を示せずにいる。
 自民党は圧倒的な組織力で二〇〇一年の参院選以降、二度の知事選、衆院選を制してきた。しかし、昨年七月の参院選本県選挙区で民主党の公認候補が自民党候補を破った上、比例代表で本県一議席を獲得し、県内において二大政党時代の流れができた。青森市長選は参院選後、初めての大型選挙で当初、二大保守による勢力争いの場になるとの見方もあった。
 自民党県連の大島理森会長は二十日、青森市内の漁業団体を駆け足で巡り、党推薦候補の支援を訴えた。大島会長は市長選告示前から度々市内に入り、精力的な動きを展開。県議らも職域団体などを回り、協力を要請している。
 自民党県連は、大島会長を本部長とする選対本部を設置した。仮に県都で敗れるような事態になれば、自民党や県政の政治・政策課題に影響を及ぼしかねないとの危機感もある。
 一方、民主党県連は一時、非自民候補の推薦も視野に入れたが、最大の支援組織である連合青森が自民党推薦候補の支援を決めたことを考慮し、自主投票とした。次期衆院選での連合青森との協力関係を優先させた形だ。
 自主投票でも議員個人の動きは制約されないが、非自民候補が核燃施設反対の姿勢を示したことで「応援には立てない」と、距離を置く議員も。その結果、非自民候補を積極的に支援する横山北斗副代表以外に、党県連の動きは見えない。

50片言丸 </b><font color=#AEFF35>(/3J5SzQQ)</font><b>:2005/04/21(木) 23:52:32
>>39
久田氏、出馬表明後に断念/うるま市長選 革新候補擁立白紙に
http://www.okinawatimes.co.jp/day/200504211300_03.html

 五月十五日投開票のうるま市長選で、社大党具志川支部長で元具志川市議の久田友一氏(66)が二十日、同党の執行委員会で出馬を表明後、家族の反対などを理由に出馬を断念した。久田氏は二十一日にも、推薦を決めていた党本部に出馬辞退を報告する。同氏の出馬見送りで革新陣営の候補擁立は再び白紙に戻った。
 久田氏は「合併後の新市の課題を市民に訴えるために立候補を決意したが残念」と話している。
 同氏は革新統一候補の擁立断念後に出馬を決意、社大党幹部に伝えた。社大党は民主党県連や共産党県委に支持要請を打診し、前向きな回答を得た上で、同氏の擁立に踏み切った。
 執行委員会後、久田氏は「分庁方式や議員定数と任期の問題を含め、合併の在り方についてうるま市民の真意を問う選挙にしたい」と強い意欲を見せていた。
 しかし、統一候補の人選を進めていた革新陣営には調整不足の声もあり、出馬を不安視する向きもあった。
 社大党の喜納昌春委員長は「県内第三の市を無投票にするわけにはいかず、合併の課題を市民に訴えるために擁立に踏み切ったが、候補者本人の事情もあり、断念を認めざるを得ない。残念だ」と話した。
 市長選には前具志川市長の知念恒男氏(64)=保守系無所属=が既に出馬を表明、市議六十九人が支持を明らかにしている。>>39

51片言丸 </b><font color=#00FFDF>(/3J5SzQQ)</font><b>:2005/04/23(土) 09:45:02
彦根市長選 24日に投開票 3候補が激しく争う
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20050423-00000000-kyt-l25

 任期満了に伴う滋賀県の彦根市長選と市議補選(欠員2)は24日投票、即日開票される。市長選は、新人でインターネット小売業の和田裕行候補(34)=無所属、民主推薦=、元職で弁護士の獅山向洋候補(64)=無所属=、新人で社会福祉法人参与の大久保貴候補(41)=同=の3人が激しく争っている。
 和田候補は、若さや行動力を前面に「自らが営業マンとなり、元気な彦根を取り戻したい」と主に経済の活性化を強調。民主党県連や公明党彦根支部、自民系市議会会派の推薦を受ける。市議の支援は計14人。
 獅山候補は、市長や市議の経験を軸に「美しい彦根の創造」を掲げ、市町合併での住民投票実施などを訴えている。自民党市連協が支持し、共産党湖北地区委員会が応援する。市議は計8人が支援している。
 大久保候補は、県議や福祉現場での経験を基に、開かれた市政づくりを打ち出す。「安定と協調の政治」を主張し、組織に頼らない「市民党」で挑んでいる。県議時代に在籍した旧さきがけの支持者の応援もある。
 市議補選では、4人の候補が懸命の選挙を展開している。
 投票は、いずれも午前7時から午後8時まで。午後9時から彦根市小泉町の「ひこね燦(さん)ぱれす」で開票され、市長選は午後10時半ごろに大勢判明の見通し。有権者数は8万4520人(16日現在)。
(京都新聞) - 4月23日8時55分更新

52片言丸 </b><font color=#00FFDF>(/3J5SzQQ)</font><b>:2005/04/23(土) 11:47:11
現職推薦を決定 民主と「ねじれ」 千葉市長選で連合千葉
http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/chiba/news006.htm

 連合千葉は22日の臨時執行委員会で、千葉市長選(6月5日告示、19日投開票)では現職の鶴岡啓一氏(64)を推薦することを決めた。民主党と同党の有力な支持基盤の連合が別々の候補を支援する「ねじれ」選挙になる。
 連合千葉の黒河悟会長は鶴岡氏推薦の理由を、「雇用問題に積極的に取り組むなど誠実な対応に加え、市政には継続性が必要で、少なくとも2期8年を見極める必要がある」と説明。争点の一つに浮上している税免除問題については、「危機管理に一層の努力を傾注すること」と注文をつけるという。
 これに対し、元総務省官僚の奥野総一郎氏(40)を擁立する民主党県連は、ボランティア主体の市民型選挙を進めるほか、連合傘下の個別の労働組合に支持を呼びかける考えだ。
 同市長選ではほかに、同市前助役の島田行信氏(64)が立候補を表明している。

53片言丸 </b><font color=#00FFDF>(/3J5SzQQ)</font><b>:2005/04/23(土) 14:28:46
■3市長選あす投票 足利は4氏が立候補し激戦を展開
http://www.shimotsuke.co.jp/hensyu/news/050423/news_9.html

 任期満了に伴う足利市長選と真岡市長選、合併に伴うさくら市長選は、あす二十四日投開票される。
 足利市長選に立候補しているのは、前市議で乳類販売業嶋田政芳氏(56)=無所属、会社役員鈴木高明氏(50)=同、前県議で会社役員大豆生田実氏(39)=同、現職の吉谷宗夫氏(74)=無所属、自民、公明推薦=の四氏。二十六年ぶりに四人の争いとなり、現職、新人が激しい選挙戦を展開している。

 さくら市長選に立候補しているのは、前市議で会社役員の小堀勇人氏(47)=無所属=と、前氏家町長の秋元喜平氏(75)=無所属、自民推薦=の二氏。激しい一騎打ちとなっている。

 真岡市長選に立候補しているのは、学校法人理事長菅野健志氏(59)=無所属=と、再選を目指す現職福田武隼氏(63)=無所属、自民、公明推薦=の二人。一騎打ちの戦いを展開している。

54片言丸 </b><font color=#00FFDF>(/3J5SzQQ)</font><b>:2005/04/23(土) 18:58:09
市町村合併、「慎重」が過半数 本社道民世論調査、権限移譲47%賛成  2005/04/21 06:57
http://www.hokkaido-np.co.jp/Php/kiji.php3?&amp;d=20050421&amp;j=0075&amp;k=200504214827

 合併慎重派が過半数−。北海道新聞社が二十日まとめた道内世論調査で、市町村合併について「時間をかけて進めるべきだ」とする意見が全体の50・2%を占めた。「進めるべきではない」とする否定派も11・6%おり、国や道の推進論をよそに合併に消極的な道民の姿勢が浮かび上がった。
 調査は北海道新聞情報研究所に委託。十六、十七の両日、道内の有権者五百人から電話で聴取した。
 この結果、合併を「早く積極的に進めるべきだ」という推進派は15・0%にとどまった。推進派は高年齢層に多く、七十代では24・2%だった。「どちらとも言えない」は23・0%。
 今月施行の合併新法で、知事は市町村に合併協議会の設置を勧告できるようになった。高橋はるみ知事が勧告権を「発動すべきだ」と答えたのは27・2%、「発動すべきではない」は26・4%で、賛否が拮抗した。「どちらとも言えない」は46・0%に上り、道民の半数近くが判断しかねている実態を示した。
 一方、道が二○○六年度から道の持つ権限の約五割を市町村に順次移譲していく方針でいることに関しては、賛成が47・6%で、反対(9・6%)を大幅に上回った。
 また、○八年度に道内の十四支庁を六支庁程度に統廃合し、廃止地域には地域行政センターを置く道の支庁制度改革については、賛成が33・8%で、反対を14・8ポイント上回った。

55片言丸 </b><font color=#00FFDF>(/3J5SzQQ)</font><b>:2005/04/26(火) 09:22:34
仙台市長選注目の2人 秋葉氏当選、どう影響?
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20050426-00000009-khk-toh

 衆院宮城2区補選が終わり、県政界の次の関心事は仙台市長選(7月17日告示、31日投票)へと移る。いまだ態度を明らかにしていない現職藤井黎氏(74)の去就とともに、「市長選は初志」とも語る民主党前衆院議員鎌田さゆり氏(40)の動向に注目が集まっている。

 「万歳三唱の音頭は、藤井市長にお願いしたい」。24日夜、補選勝利に沸く自民党の秋葉賢也氏(42)の選挙事務所。当選祝いに訪れた藤井氏は壇上へと促されたが、「私は万歳が苦手で…」と遠慮がちに退いた。

 その姿は「補選と市長選を関連づけられるのを嫌った」と関係者に映った。藤井氏は「補選の結果は参考にならなくもないが、これだけが進退を決める判断材料ではない」と語り、足早に選挙事務所を後にした。

 政令市の市長の中で最高齢となり、市政運営も3期12年の節目を迎えた藤井氏。全国的に有権者の高齢・多選批判は根強く、藤井氏の最も気に掛ける点もここだ。

 市長選をめぐっては、まだ具体的な立候補の動きはないものの、中央官僚や有力経済人、県議らの擁立が模索されているほか、鎌田氏の出馬も取りざたされている。

 「鎌田氏に対抗できるのは藤井さんだけ」(藤井氏周辺)と、藤井氏に4選出馬を促す声は根強いが、「補選の結果だけで、現職が有利になるということもない」(自民党若手幹部)との慎重論もある。

 もともと補選のきっかけになったのは、鎌田氏陣営の選挙違反事件。民主党の門間由記子氏(30)の選挙事務所に姿を見せた鎌田氏は「逆風は全く感じなかった。門間氏は善戦した」と、淡々とした表情で語った。

 「街頭に立てば涙が出るほど励ましを頂いた。私が(辞職という)けじめをつけたことは理解された」と鎌田氏。市長選には触れず、支持者の輪の中へと消えた。

 しかし、補選の結果を受け、鎌田氏に向けられる視線は厳しさを増すことが避けられない。

 身内の民主党関係者からは「鎌田氏には辞めた後の議席を奪われた責任がある。立候補は本人次第としても、出馬すればあまりに身勝手と映る」の声が上がる。自民党県連幹部も「公職選挙法で立候補が許されていても、市民感覚が許さないはずだ」と強調する。

 鎌田氏の周囲は「出馬できないとの批判は、出馬してほしくないから浮上する。鎌田氏の行動には前向きな評価もある」と意に介していない。
(河北新報) - 4月26日7時4分更新

56片言丸 </b><font color=#00FFDF>(/3J5SzQQ)</font><b>:2005/04/26(火) 10:16:33
■「予想外のきん差」 自民、衆院選へ引き締め姿勢も
http://www.shimotsuke.co.jp/hensyu/news/050426/news_8.html

 自民党推薦候補が三勝した二十四日投開票の三市長選。足利、さくらの両市長選では高齢問題も加わって、「予想外のきん差」(同党県連)になった。結果によっては次期衆院選の栃木2区で民主党公認の福田昭夫前知事との激突が予想される、同党県連会長の森山真弓衆院議員の選挙にも直接影響が出かねなかった。それだけに関係者からは影響が断ち切れたとして安どの声が上がる一方、「市長選と衆院選は別」と引き締めを図る姿勢も見られた。
 「二大政党化の流れでも県民には自民に対する期待感が強いということだ」。足利市選挙区選出の木村好文県議会議長はこう指摘する。さらに再選した吉谷宗夫足利市長は福田富一知事誕生の立役者とした上で、「昭夫前知事が再選していれば結果は違っただろう」とも指摘した。

 公明党県本部代表代行の小高猛男県議は「昭夫さんに勝てるのは森山さんしかいない。市長選で(高齢の現職が若い候補を)破ったのは大きい」と、次期衆院選につながる結果とみている。

 きん差の結果に対して県議会自民党議員会の渡辺渡会長は「高齢批判は衆院選でも出てくるだろう。(市長選で勝った)結果をプラスと喜んではいられない」と、逆に安心感を警戒する。

57片言丸 </b><font color=#00FFDF>(/3J5SzQQ)</font><b>:2005/04/27(水) 01:49:44
自民一本化の動きも 富山市議会
http://mytown.asahi.com/toyama/news02.asp?kiji=5511

 富山市議選(定数48)で当選した自民市議の間で、会派結成を巡る動きが活発化している。焦点は旧市議会で旧自民党議員会(自民会)から分かれた旧自民クラブ(自民ク)と、旧町村部選出の市議の動向だ。自民会は市議会の自民党会派一本化を図っており、水面下で両会派の綱引きがある。27日には自民系の新市議が集まり、今後の議会活動について話し合う。
 
 「我々の大義は支持された。今後も会派として活動していこう」
 市議選から一夜明けた25日。自民ク系の市議が市議会の会派控室に集まり、会派結成届けを提出することを確認した。
 自民クは03年の旧市議選後、当時24人いた最大会派・自民会から分かれた。政策集団を目指して「一部のボス議員が牛耳る利益誘導体質」(自民ク幹部)に反発する若手・中堅10人が参加した。
 今回が会派結成後の初選挙で「分かれた大義が問われる正念場」と位置づけた。結果は10人中9人が当選。松本弘行元会長は「得票数も伸ばし会派として支持が得られた」と話す。
 しかし、今後の見通しは厳しい。自民会は13人が当選。旧町村部の保守系市議の多くが自民会につくとの見方が強い。

 議員数が拮抗(きっ・こう)していた両会派は04年に、激しいポスト争いを繰り広げた。議長選は同数票でくじ引きとなり、自民クはポストを取れなかった。
 
自民会幹部は「大同団結した上で意見を調整する必要がある」と会派一本化を主張している。数の上で劣勢になりそうな自民クには「今後、ポストで締め上げられたらつらい」との声もある。
 
 旧町村部の自民党市議は表面上、2会派の動きを静観する構えだ。
 多くの議員が地域の公共施設の整備などを盛り込んだ「建設計画の着実な実行」を掲げて当選。実現のためにどう動くべきか判断が分かれる。
 「旧市議会派にのみ込まれ、旧町村の立場を忘れれば次の選挙でそっぽを向かれる」との声がある一方、「旧町村の意見を市議会で通すのなら、旧市議との連携は必要」との声もある。
 旧町村選出の市議は14人で、独自会派結成も取りざたされたが、「とりまとめ役の市議選候補者が落選し難しくなった」(自民県連幹部)という背景もある。
 ある市議は「(2会派の動きを含めて)慎重に見定めたい」と話す。
 
 他会派には自民一本化に対する警戒感が強い。一本化されると、保守系議員を含めて定数の7割近い巨大会派になるとみられる。旧市議会の他会派幹部は「自民が一本化すると鬼に金棒」という。04年の副議長選では自民クと組んだ民政クラブの長尾憲二氏が副議長についたが、「今後は自分たちがキャスチングボートを握れなくなる」との懸念だ。
 また、自民県議にも警戒感がある。県議や市議らで構成される自民党市連は支部長、幹事長といった主要ポストを自民会の有力市議が占める。国政選挙でも市議が主導。ある自民県議は「県議には市議に対する反発がある。分裂していた方がありがたい」と本音を漏らす。
(4/27)

58片言丸 </b><font color=#00FFDF>(/3J5SzQQ)</font><b>:2005/04/27(水) 01:54:01
◆ 会派構成へ動き活発化 新富山市議会 (北日本)

 富山市議選で新市議四十八人が決まったのを受け、二十五日、各政治勢力の議会会派構
成に向けた動きが活発化した。旧富山市議会で二会派に分かれている自民勢力は二十七日
に保守系無所属議員を交えた会合を開き、今後の対応などについて協議する。他政党・団
体は、社民が会派結成を決めるなど、今のところ、旧市議会の会派を継続する流れになっ
ている。

 二十四日投開票の市議選では、自民が公認・推薦合わせて三十一人の当選を果たし、定
数の六割強を占めたほか、公明四人、民主三人、社民三人、共産一人、県民社協会推薦
二、無所属は自民と県民社協推薦を除き四人の構図となった。

 会派構成の焦点となる自民勢力は、旧市議会時代に自民会と自民クに分派し、今回当選
した旧市議は自民会十二人、自民ク九人となっている。

 議会内では自民勢力の一本化を探る動きがあるが、旧市議以外の自民公認・推薦、保守
系無所属の計十三人の動向を含め、最終的な会派の行方は流動的。旧自民会顧問の五本幸
正氏は「正々堂々と自民勢力の一本化を目指していく」と指摘し、旧自民ク会長の松本弘
行氏は「一昨年に分派した際の大義を簡単に変えられないが、今後の状況を見極めたい」
と話している。

 他政党では、社民が二十五日に会派届けを提出。民主と県民社協会は引き続き統一会派
を組む方針を固め、二十八日に決定する見通し。旧市議四人が当選した公明も単独会派を
維持し、二十七日に役員態勢などについて協議する予定だ。

 新市議会の会派届け提出期限は五月一日。自民を中心とした新議会の会派構成は「ここ
数日がヤマ場」(自民幹部)となる。

59片言丸 </b><font color=#00FFDF>(/3J5SzQQ)</font><b>:2005/04/28(木) 02:36:56
まだ意欲アリ。

進退「来月下旬までに」 藤井仙台市長、連休中に熟慮
http://jyoho.kahoku.co.jp/member/news/2005/04/20050427t11030.htm

 藤井黎仙台市長は26日の定例会見で、市長選(7月17日告示、31日投票)への態度について、「遅くとも5月下旬までには、決めなくてはならないと思っている」と述べ、ゴールデンウイーク中に進退を熟慮する姿勢を示した。

 藤井市長は「4月は多忙でじっくり考える余地がなかった。私自身の人生という観点、私に寄せられる声、各種事業の見通しなどを精査して判断するが、(態度表明は)連休明けすぐとはいかない」と語った。

 24日に投開票が行われた衆院宮城2区補選については、「(自民と民主が)だいぶ競り合った。当選した秋葉賢也氏は今までにない新しいタイプの政治家。しがらみに染まらず、このまま大きくなってほしいと期待している」と評価した。

 36.75%という低投票率に関しては、「補選は低いという宿命があるとはいえ、選挙違反事件をきっかけに行われた選挙だったため、有権者の政治不信が高まった面も否めない」と指摘した。
2005年04月26日火曜日

60片言丸 </b><font color=#00FFDF>(/3J5SzQQ)</font><b>:2005/04/29(金) 22:58:17
思ったより早く結論的なニュースが来た。

藤井仙台市長勇退へ 課題解決へ道筋と判断
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20050429-00000009-khk-toh

 任期満了に伴う仙台市長選(7月17日告示、31日投票)で、現職の藤井黎氏(74)=3期目=は28日までに、4選出馬せず今期限りで引退する意向を固めたもようだ。

 市政課題の柱の一つ、地下鉄東西線整備事業は国への工事施行認可申請を済ませ、2015年度開業へ向け順調に走りだしている。3期目の公約だった保育所待機児童の解消も成果が挙がっており、藤井氏は市政課題解決へ一定の道筋を付けたと判断した。

 経済界などが現市政の継続を基本として、新人候補の擁立を模索していることも、藤井氏が勇退を決断する背景にあったとの見方もある。
 全国では02年の横浜市長選、今年1月の山形県知事選などで、高齢・多選批判により現職候補の落選が相次いだ。政令市長で最高齢となる藤井氏が、こうした有権者意識に配慮した面もある。

 藤井氏は市議会2月定例会で、「進退はいずれ時期をみて冷静に判断したい」と態度を保留。4月24日投開票が行われた衆院宮城2区補選の結果も踏まえ、決断するとの考えを示していた。
 藤井氏は1993年8月、ゼネコン汚職事件による前市長の辞職に伴う市長選で初当選。就任以来、一貫して「市民と同じ目の高さ」の市政運営を強調し、政策形成における官民協働を推進。仙台市を全国有数の環境先進都市に育て上げた。
(河北新報) - 4月29日7時5分更新

61片言丸 </b><font color=#00FFDF>(/3J5SzQQ)</font><b>:2005/04/29(金) 23:13:57
従来の行政への不満感がそこそこ出てるんじゃないかな。圧倒的な不満ではないけれど。

3市長選:一夜明け、喜び新た さくら市・真岡市・足利市、顔触れ決まる/栃木
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20050426-00000091-mailo-l09

 ■解説
 ◇地域意識の感情論に終始
 さくら市の初代市長に決まった秋元氏は、地元選出の森山真弓・衆院議員ら国会議員をはじめ、旧喜連川町の滝政夫・前町長ら有力者の支援を受け、圧倒的な組織選挙を展開した。しかし、事実上の「草の根選挙」を展開した小堀氏に約1300票差に詰め寄られた。秋元氏は、小堀氏に流れた約1万票の「批判票」の存在を重く受け止めるべきだろう。
 選挙戦は、旧両町の「地域戦」の様相を呈し、両陣営とも旧氏家町の中心市街地に多い無党派層への浸透に力を入れた。しかし政策論争は、実りあるものだったとは言い難い。
 秋元陣営は、小堀氏を意識して「思いつきで立候補する人に市政は任せられない」といった内容のビラを配布。一方、小堀陣営は、「秋元氏の公約は幼稚だ」と批判を繰り返した。地方選挙に見られがちな「感情論」に終始したと言える。
 同市の65歳以上の人口は19・3%と県平均を0・4ポイント上回る。自治体の借金である地方債残高は約128億円にのぼり、旧両町の昨年度の一般会計の合計額(128億5400万円)に迫る。今後、「地方交付税や税収など、歳入が増える見込みは少ない」(秋元氏)なか、財源をどう確保するのか。問題は山積しているが、具体的論戦はほとんど聞かれなかった。
 旧両町の地域意識を解消し、全体の生活に益する市政が運営されるか。住民全体が目を光らせる必要がある。【吉井理記】

 ■解説
 ◇市民の関心も低く−−投票率、過去最低49.39%
 現職と新人の争いとなった真岡市長選は、現職の福田氏が1万3000票以上の差をつけて圧勝したものの、投票率は過去最低の49・39%となり、市民の関心の低さが反映された形となった。
 両候補とも、市街地の活性化という市の最大の課題を訴えたが、目立った争点はなかった。2月に出馬表明した新人の学校法人理事長、菅野健志氏(59)の知名度の低さもあり、選挙戦は盛り上がりに欠けた。
 福田氏は今回の選挙で、自民、公明の推薦を得た。批判票を心配する声も聞かれたが、市内全域に後援会を組織し、盤石の体制だったと言える。
 一方、菅野氏は市街地活性化とともに、「空白の4年間」と福田市政を批判したが、その内容が医師不足や合併の白紙化だけでは市民の支持は得られなかった。
 福田陣営は今回の勝利について、「4年間の実績が評価された結果」と口をそろえた。選挙戦と1期目を振り返り、福田氏は「反省点はない」と言い切った。しかし、投票率は前回の71・70%を大きく下回り、得票も前回の2万票以上から減っている事実は無視できないだろう。
 工業団地の誘致拡大という市の一つの特徴である政策を全面に出すだけでなく、福田氏が訴える「健康と福祉のまちづくり」を実現し、暮らしやすい市にするためにも、初当選の際の市民の支持を忘れず、その声を一層反映させる市政運営が求められている。【関東晋慈】

 ■解説
 ◇財政再建など課題山積
 足利市長選は4人が立候補したが、前回(01年)一騎打ちを演じた吉谷、大豆生田両氏による事実上のマッチレース。現職の吉谷氏が終盤、組織を立て直し、イメージ選挙で挑んだ大豆生田氏の攻勢を辛くもかわした。戦後最低を記録した54・47%の低投票率も吉谷氏に幸いした。
 吉谷氏は自民、公明両党や連合栃木の推薦を受け、選対には商工、農業団体の幹部、地元4県議全員と市議29人中20人が名を連ねた。陣立ては豪華だが動きは鈍く、陣営内部から「張りぼての連合艦隊」と自ちょう気味の声ももれた。中盤の情勢分析で予想以上の接戦模様に危機感を募らせ、立て直しを図ったが、結果的に死守ラインとしていた3万票も割り込んだ。
 選対幹部は、大豆生田陣営との「代理戦争」だった知事選圧勝による楽観ムード、嶋田、鈴木両氏の離反などを苦戦の要因として挙げたが、吉谷氏は「年を重ねた人間への評価が極めて厳しかった」と自身の高齢が響いたことを認めた。
 一方の大豆生田氏は告示2週間前というタイミングで立候補を表明し、短期決戦を挑んだ。「市政交代の受け皿」のイメージを最大の武器に善戦したが、県議を1期途中で辞しての再挑戦には批判もあった。
 26年ぶりに4人で争われた選挙は、最も現実的な政策を訴えた吉谷氏を信任する結果となった。危険水域に達した財政再建、足利赤十字病院の移転を柱にした競馬場跡地の医療・福祉拠点化構想の推進、北関東自動車道足利インタービジネスパークなど工業団地への企業誘致……。吉谷市政総仕上げの2期目は、同市の将来を占う重要課題が待ち受けている。【太田穣】

62片言丸 </b><font color=#00FFDF>(/3J5SzQQ)</font><b>:2005/04/29(金) 23:15:05
民主党県連:党組織強化、第一課題に 衆院2補選敗れ−−定期大会/千葉
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20050426-00000113-mailo-l12

 民主党県連は25日、千葉市内のホテルで第7回定期大会を開き、05年度の活動方針を決めた。松崎公昭県連代表は、福岡、宮城の衆議補選で敗れた結果を踏まえて「無党派だけに依存しているのでは政権交代は難しい」と述べ、党組織の強化を第一の課題に掲げた。
 連合千葉との協力強化も同計画に盛り込んだが、千葉市長選(6月19日投開票)では、連合千葉は現職の鶴岡啓一氏の推薦をすでに決定。
 来賓の黒河悟・連合千葉会長は「党と労働組合は立場が違う。労組は党などから束縛を受けずに頑張っている」と理解を求めたが、党員からは「納得できない」との批判も出た。
 一方、同党が千葉市長選で擁立する奥野総一郎氏(40)は「鶴岡市政は県議の税免除事件などで市民の方を向いていない」とあいさつした。【森禎行】
4月26日朝刊
(毎日新聞) - 4月26日16時25分更新

63片言丸 </b><font color=#00FFDF>(/3J5SzQQ)</font><b>:2005/04/29(金) 23:18:49
社民県連:役員の留任、決める−−定期大会/千葉
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20050425-00000084-mailo-l12

 社民党県連は24日、千葉市中央区の県教育会館で第12回定期大会を開き、村上克子代表ら役員全員の留任を決めた。6月19日投開票の千葉市長選について議論はなかったが、大会後に会見した磯崎博行幹事長は、現職の鶴岡啓一氏(64)と前同市助役の島田行信氏(64)については「推薦は難しい」とし、元総務省調査官の奥野総一郎氏(40)については「報道による情報しかなく、判断できない」と話した。下部組織の党千葉市連合で対応を検討する方針。【吉岡宏二】
4月25日朝刊
(毎日新聞) - 4月25日16時25分更新

64片言丸 </b><font color=#00FFDF>(/3J5SzQQ)</font><b>:2005/04/30(土) 04:03:28
宮城・合併3市長選 石巻・土井氏 東松島・阿部氏 登米・布施氏
http://www.kahoku.co.jp/news/2005/04/20050429t11043.htm

 新設合併によって4月1日に誕生した石巻、登米、東松島の宮城県内の3市の市長選は29日投票が行われ、即日開票された。いずれも無所属新人同士の一騎打ちとなった戦いは、石巻市は元石巻市長の会社役員土井喜美夫氏(61)=公明推薦=、登米市は歯科医の布施孝尚氏(43)、東松島市は元議長の会社役員阿部秀保氏(50)が激戦を制し、初当選を果たした。

●石巻市長選
 1市6町合併に伴う石巻市長選は、土井氏が、前県議で食堂経営の佐々木喜蔵氏(56)=自民推薦=を振り切った。
 土井氏は、合併協議会長として新市誕生を主導した立場から、立候補を早々と表明。旧町部でも後援組織を整え、万全の態勢で選挙戦に臨んだ。元市長としての実績を訴え、高い知名度を生かして各地域から満遍なく支持を得た。
 佐々木氏は、土井市政に対する批判の集約を期して3月に立候補を決め、県議を辞して戦った。2年前の旧市長選で土井氏を推した自民党が推薦したほか、市職労など労働界も支えたが、出遅れが最後まで響いた。
 当日の有権者数は13万7317人。投票率は71.87%。

▽石巻市長選開票結果(選管最終)
当 58,548 土井喜美夫 無新(1)
  38,519 佐々木喜蔵 無新 

●登米市長選
 宮城県登米地域9町合併に伴う登米市長選は、歯科医の布施孝尚氏(43)=無新=が、元豊里町長で会社役員の只野九十九氏(56)=無新=を破った。
 布施氏は2月に立候補を決意。政治経験は皆無だが、清新さと若さを武器に「分かりやすい行政、政治の実現」などを掲げた。「市民党」を強調し、出身地の旧迫町や隣の旧中田町などを中心に支持を広げた。

 只野氏は合併前の旧豊里町長を3期務め、昨年12月に出馬表明。旧9町がまとめた建設計画の着実な推進を柱に、行財政運営の効率化などを訴えたが、伸び悩んだ。
 当日有権者数は7万3550人。投票率は82.49%。

◇登米市長選開票結果(選管最終)
当 32,036 布施 孝尚 無新
  26,797 只野九十九 無新

布施孝尚(ふせ・たかひさ)43(1)
歯科医(佐沼青年会議所理事長)旧迫町、日大

●東松島市長選
 矢本、鳴瀬二町の合併に伴う東松島市長選は、阿部秀保氏が、元矢本町長の農業大森栄治郎氏(66)=公明推薦=を退けた。
 阿部氏は2月に立候補を表明し「市民が活動しやすい行政を目指したい。一緒に新市をつくろう」と清新なリーダー像をアピールした。災害に強いまちづくりを最優先課題に位置付ける一方、集会に頼らない草の根選挙を展開。旧鳴瀬町も含め各層に満遍なく浸透した。
 大森氏は昨年9月、早々に立候補を表明。合併協議をまとめた実績を強調し、「攻めの町づくりで経済の活性化を図る」と訴えたが、世代交代を望む有権者に支持を広げられなかった。
 当日の有権者は3万4167人。投票率は75.13%。

◇東松島市長選開票結果(選管最終)
当 15,842 阿部 秀保 無新
   9,329 大森栄治郎 無新

阿部 秀保(あべ・ひでお)50(1)
会社役員(矢本町議会議長、町議(5))旧矢本町、中大
2005年04月30日土曜日

65片言丸 </b><font color=#00FFDF>(/3J5SzQQ)</font><b>:2005/04/30(土) 04:32:03
元道議の木本氏、北広島市長選出馬へ  2005/04/30 00:34
http://www.hokkaido-np.co.jp/Php/kiji.php3?&amp;d=20050430&amp;j=0023&amp;k=200504307517

 【北広島】元道議の木本由孝氏(61)は二十九日、北広島市内で記者会見し、任期満了に伴う七月三日告示、同十日投票の北広島市長選に無所属で立候補する意向を表明した。木本氏は「長年にわたり、政治の道で培ったすべてのノウハウをまちづくりに生かしたい」などと述べた。

 木本氏は一九七九年から道議を四期務めた。九五年参院選、九六年と二○○○年の衆院選に自民党から立候補、○一年参院選に自由党から立候補し、いずれも落選。○三年の自由党と民主党との合併により、民主党北海道副代表に就任、同年の衆院選に同党から立候補したが落選した。二十八日付で同党を離党した。

 同市長選には既に、市議の国枝秀信氏(51)が出馬を表明。現在三期目の本禄哲英市長(74)は不出馬を表明している。

66片言丸 </b><font color=#00FFDF>(/3J5SzQQ)</font><b>:2005/05/04(水) 14:05:53
下関って物投げるの流行ってるのか? ヤクザが多いのか? 政争の街なのか? なんなのか。

下関市長に生卵投げる 暴行容疑で男を現行犯逮捕2005年05月04日08時24分
http://www.asahi.com/national/update/0504/SEB200505040006.html?t

 3日午前9時50分ごろ、山口県下関市竹崎町2丁目の路上で、「しものせき海峡まつり」の行列に参加していた江島潔・同市長(48)を目がけ、男が生卵2個を投げつけた。1個が江島市長の左腰に当たったが、けがはなかった。男は警備中の下関署員に暴行容疑で現行犯逮捕された。

 同署の調べでは、男は同市本町2丁目、無職xxxx容疑者(52)。江島市長は当時、着物姿で平家の武将に扮し、小型四輪駆動車の助手席に立って見物客に手を振っていた。男は左後ろから駆け寄り、約3メートル後方から投げたという。同署で動機などを調べている。

67片言丸 </b><font color=#00FFDF>(/3J5SzQQ)</font><b>:2005/05/04(水) 15:45:21
白川氏立ち直り困難か?

十日町市長選:田口直人氏が初当選 新潟県
http://www.mainichi-msn.co.jp/seiji/senkyo/news/20050503k0000m010134000c.html

 十日町市長(新潟県)旧十日町市、旧東頚城郡2町、中魚沼郡2町村の計5市町村の合併に伴い1日投開票。旧川西町長を2期務めた田口直人氏(59)が初当選。旧十日町市長の滝沢信一氏(67)▽元会社役員の村山薫氏(60)▽元自治相の白川勝彦氏(59)▽旧十日町市議の樋口利明氏(50)を破る。投票率は84.85%。
 確定得票数は次の通り。
当11510 田口 直人
 11048 滝沢 信一
  9099 村山  薫
  8339 白川 勝彦
  3676 樋口 利明
毎日新聞 2005年5月3日 1時17分

68片言丸 </b><font color=#00FFDF>(/3J5SzQQ)</font><b>:2005/05/04(水) 15:54:04
掛川・戸塚氏、歓喜の渦 榛村氏の8選阻む
http://www.shizushin.com/feature/election200504/kiji/20050425000000000013.htm

 午後11時20分すぎ、掛川市南の戸塚進也氏(65)の事務所に戸塚氏当選確実の一報が入った。開票の行方をかたずをのんで静かに見守っていた支援者は、この瞬間「やった」「勝ったぞ」と大きな歓声を上げ、喜びに沸き立った。
 「ありがとう。皆さんのおかげです」。10時前から事務所に詰めていた戸塚氏は、連日街頭で支持を訴え真っ黒に日焼けした顔で支援者と固い握手を交わし、目を潤ませて花束を受け取った。
 名物市長ともいわれた榛村純一氏(70)と戦った市長選。序盤は戸塚氏劣勢との見方が多かったが、中盤以降急激に盛り返し、結局約三千七百票の差で勝利をつかんだ。「選挙は今回が11回目だが、最もさわやかな戦いだった。手づくり選挙の勝利だ」と拳を振り上げた。
 勝因を聞かれた戸塚氏は「相手があまりに(市長在任が)長すぎたということ」と述べ、「私は今65歳だから2期まで。まず新掛川市を構成する1市2町の融和を進め、その上で小笠3市の連携を進めたい」と力強く語った。

榛村陣営「まさか負けるとは」
 「どうして、まさか榛村さんが」―。午後11時半、掛川市上張の榛村純一氏(70)の事務所に榛村氏の敗戦が伝えられると、集まった支援者は大きくどよめき立った。
 分厚い支援組織に支えられ、盤石と言われた選挙戦。午後9時半に開票が始まり、戸塚氏と肩を並べ合う途中経過の報告にも、榛村氏の勝利を疑う支援者はいなかった。開票作業の最終局面で一転、戸塚氏リードが伝えられると支援者は祈るような表情で、開票所からの連絡を待った。
 7期27年に及ぶ多選の批判をかわそうと「新たな出発」を掲げた榛村氏。支援者の前に姿を現すと、「まさか敗戦の弁を語るとは思わなかったが、歩いていて何度か負けるかもという予感もあった」と終始淡々とした表情で語った。敗因については「余りにも長すぎたということだろう。もういい加減にしろという声に負けた。私個人の責任」と話し、今後については「森林や報徳のこと。よく考えて純粋な形で活動したい」と述べるにとどまった。
 自らが主導した新市のまちづくりを長い政治生命の締めくくりと位置付けて臨んだ選挙戦。無念さを隠しきれない様子が言葉の端々、表情の1つ1つからにじみ出た。

掛川市長選 戸塚氏、多選批判を徹底 序盤の劣勢はね返す
http://www.shizushin.com/feature/election200504/kiji/20050425000000000011.htm

反榛村票を集める
 元衆院議員の戸塚進也氏と旧掛川市長を7期務めた榛村純一氏という“大物”同士の対決は、小選挙区制への変更で1区(旧静岡市)に“国替え”して以来、ほぼ10年ぶりに地元での選挙戦に臨んだ戸塚氏が序盤の劣勢をはね返し、当選を決めた。
 当初は、徹底した多選批判と「小笠3市の再合併」「歳費20%削減」といった分かりやすいメッセージを発し続けながらも、狙いとする“草の根”の広がりには苦戦していた戸塚氏。分厚い組織に支えられた榛村氏の“横綱相撲”との観測も強かったが、選挙戦中盤から人脈を生かした有名芸能人の応援を受け、“集客力”のアップとともに訴えが浸透し始めた。
 特に“反榛村票”が多いとされる旧掛川市の中心部と中選挙区時代に金城湯池とした旧大東町で急速に支持の動きが広がった。市民に潜在した7期27年という長期政権に対する“倦(う)み”が顕在化したともいえ、榛村氏陣営は一転して防戦を強いられる形となった。
 “多選”がクローズアップされた分、戸塚氏が訴えた“政策”がどれだけ市民の共感を得たのかは未知数。合併協の会長を務めた榛村氏が強烈なリーダーシップでその誕生をリードした新掛川市を、どのようにかじ取りしていくのか―。公約を具体化した方針の提示が早急に求められる。
(掛川支局・石川善太郎)

新市長「喜びの声」戸塚進也
夢語れる場所に
 支援者の喜びが爆発する中で戸塚進也氏は「多選に反対する市民の声が大きかった結果だ。掛川に新しい風を吹かせよう」と声を張り上げた。市長歳費20%削減などの選挙戦での訴えをあらためて公約し、「今の市役所は硬直化している。市民が夢を語れる場所にしたい。借金を減らし、市民のための市政を進める。小笠3市の合併を目指す」と宣言した。

69片言丸 </b><font color=#00FFDF>(/3J5SzQQ)</font><b>:2005/05/08(日) 18:08:36
市長選への出馬 上野助役も表明 北広島  2005/05/08 06:31
http://www.hokkaido-np.co.jp/Php/kiji.php3?&amp;d=20050508&amp;j=0023&amp;k=200505089595

 【北広島】北広島市の上野正三助役(57)は七日、任期満了に伴う七月三日告示、同十日投票の市長選に無所属で立候補する意向を表明した。

 上野氏は「これからは地方の時代。『自分たちの街は自分たちでつくる』という考えで、市民中心の市政に全力投球する」と述べ、市民参加に関する条例制定に向けて努力する意向を示した。

 上野氏は一九七○年に広島町(現北広島市)職員となり、都市計画部参事、建設部長、総務部長などを経て二○○四年から助役。現在三期目の本禄哲英市長(74)が四月に四選不出馬の意向を示した後、同市長の支援者らが出馬を要請していた。上野氏は九日に助役を辞職する。

 同市長選には既に、市議の国枝秀信氏(51)と元道議の木本由孝氏(61)が出馬を表明している。

70片言丸 </b><font color=#00FFDF>(/3J5SzQQ)</font><b>:2005/05/10(火) 00:40:52
弘前市長選、民主が秋までに人選
http://www.toonippo.co.jp/news_too/nto2005/0509/nto0509_3.asp

 民主党の下田敦子参院議員は八日、来年二月の市町村合併で発足する新弘前市の市長選について、金沢市政との対決色を鮮明にし、同党系で独自に擁立する市長選候補者の人選を秋までに終える考えを明らかにした。

 下田氏は同日、弘前市の弘前文化センターで開かれた民主党東北議員団会議・市民対話集会の最後に事務局を代表してあいさつに立ち、党勢拡大への意欲を示した上で次期市長選に言及。「(前回市長選に敗れ)私も責任を感じている。皆さんも、足元から政治のことを大事に考えていただきたい」と述べ、引き続き市政刷新に努める考えを示した。

 市長選候補者の人選について、下田氏は集会後の取材に「打診している方は複数。秋口までに決めたい」と答えた。

 次期市長選をめぐっては、金沢氏が「年明けまでに態度を表明する」としているほか、現職県議らを中心に立候補の動きが取りざたされているが、現時点で具体的な名前は挙がっていない。

71片言丸 </b><font color=#00FFDF>(/3J5SzQQ)</font><b>:2005/05/10(火) 00:43:41
また選挙か。

鍵握る「町民票」 新「花巻」市長選
http://www.iwate-np.co.jp/gappei/g200505/gappei200505091.htm

 花巻市、大迫、石鳥谷、東和町が合併し2006年1月誕生する新「花巻市」の市長選は、04年夏の前回市長選で落選した新人2人が、既に出馬の意向を示している。現在3期目の花巻市長は態度を明らかにしておらず、3町側からの出馬・擁立の動きも見えない。しかし3町の「町民票」の流れが当落の鍵を握ることは間違いなく、その取り込みに向けた各陣営の動向が注目される。

 新市の市長選は、合併期日の06年1月1日から50日以内に実施される。出馬を明らかにしているのは、県住宅供給公社と県土地開発公社の前理事長福岡勝夫氏(62)と、花巻選挙区選出の前県議瀬川滋氏(56)。いずれも無所属で臨む。

 三つどもえとなった昨年8月の市長選で、福岡氏は1万3807票、瀬川氏は1万1294票を獲得した。

 前回1万4733票で3選を果たした現職の花巻市長渡辺勉氏(64)は、意欲十分とみられるが「合併が決まるまでは何とも言えない」としており、6月定例県議会で合併が可決された後、最終的な態度を決める見通しだ。

 ただ、渡辺氏の意思決定には、前回同氏を支援した民主党花巻市支部(代表・木戸口英司県議)の判断も大きくかかわってくる。同支部は1市3町の関係者から意見を集約して対応を決める見込み。前回が次点と926票差の辛勝だったことから「渡辺氏ありき、ではないだろう」とみる向きもある。

 現在の市議、県議らの名前を市長選候補として取りざたす市民も。具体的動きは見えてこないが、選挙本番まで約9カ月あり、新たな展開は今後十分に起こり得る。

 1市3町の有権者数は合計8万6000人を超す。3町合計では2万7741人となる。

 投票率を前回(68・68%)並みで換算すると、投票者総数は5万9000人余りとなり、当選ラインは一騎打ちで3万票以上、三つどもえなら2万票以上と単純予想できる。現3町の動向が選勢を大きく左右するのは確実だ。

 3町長は前回、合併協議の最中に市長選が行われたこともあり、いずれも表面的には現職渡辺氏を応援。しかし新市発足に伴い各首長は失職するため、次期市長選では対応が微妙に変化する。

 佐藤共成大迫町長は「合併をうまく実現させることしか考えていない。深くかかわることはない」、小田島峰雄東和町長も「選挙時は失職しており、誰かを応援するという立場にはならないだろう」と静観の構えだ。

 しかし高橋公男石鳥谷町長は「今は何とも言えないが、最後は特定の候補者を応援するかもしれない。いずれ、これまでの合併の流れを大事にする人でなければ…」と関与は否定しない。

 合併新市のリーダーには、県央の中核都市を引っ張る力量と同時に、1市3町の均衡ある発展を目指す調整能力、バランス感覚が欠かせない。有権者の関心が高まるのはこれからだが、前哨戦は既に始まっている。

72片言丸 </b><font color=#00FFDF>(/3J5SzQQ)</font><b>:2005/05/10(火) 00:50:51
けっこう混戦になるのかも。

仙台市長選 菅間県議出馬へ 政党と一線画す立場強調
http://jyoho.kahoku.co.jp/member/news/2005/05/20050509t11014.htm

 任期満了に伴う仙台市長選(7月17日告示、31日投票)に、仙台市青葉区選出の菅間進県議(54)が8日、立候補する意思を固めた。菅間氏は「仙台の市民力を発揮して世界に誇れるホスピタリティー都市を目指したい」と抱負を語り、政党とは一線を画した立場で選挙戦に臨む考えを強調。近く正式に記者会見して立候補を表明する。

 菅間氏は仙台市出身。立教大社会学部卒。民間企業に勤務した後、仙台市議(1期4年)を経て1995年の県議選に立候補して当選。現在、3期目。NPO法人けやきオフィス町内会理事、県ハンドボール協会長なども務めている。

 立候補の動機について菅間氏は「政令市・仙台は、人口減少社会の到来と、将来の道州制導入への対応を両立させた政策を早急に打ち出さなければならない」と述べた。具体的には(1)市民との情報の共有(2)住民自治の強化による行財政改革(3)地域特性を生かした経済活性化(4)市民力によるまちづくり―をキーワードに政策を構築するとしている。

 また、市長選を「地域社会の将来像を考える絶好の機会」と位置づけ、「マニフェスト(公約集)を提示し、市民に選択してもらうスタイルで臨みたい」と説明。「組織のしばりのない一人一人が自発的に決定する戦い方を目指す」として政党の推薦は受けない考えを示した。

 今夏の市長選で立候補の意向を明らかにしたのは菅間氏が初めて。現職で現在3期目の藤井黎氏(74)は、今週中にも勇退を表明するとみられている。また、若手経済人らが候補者の擁立を模索しているほか、元衆院議員の立候補も取りざたされている。
2005年05月09日月曜日

73片言丸 </b><font color=#00FFDF>(/3J5SzQQ)</font><b>:2005/05/10(火) 18:42:16
審議官と課長の間か。

仙台市長が引退表明 7月に選挙 立候補の動き加速
http://www.kahoku.co.jp/news/2005/05/20050510t11036.htm

 藤井黎仙台市長(74)は10日、市役所内で記者会見し、任期満了に伴う仙台市長選(7月17日告示、31日投票)に立候補せず、3期目の今期限りで引退する意向を正式に表明した。戦後、選挙で選ばれた仙台市長4人のうち、任期を全うして引退するのは藤井氏が初めて。藤井氏の引退表明により、市長選は新人候補擁立の動きが一気に加速しそうだ。

 藤井氏は10日午前、鈴木繁雄市議会議長ら市議会与党代表者に対し、「区切りをつけたい。今期限りで退く」と辞意を伝えた。午後1時半からは記者会見に臨み、引退の意思を明らかにした。

 市政課題の柱の一つ、地下鉄東西線整備事業は国への工事施行認可申請を済ませ、公約だった保育所の待機児童解消も成果が挙がっている。市政の懸案に解決への道筋を付けることができた、と判断し、後進に道を譲る決意を固めた。

 藤井氏は釜石市出身で、東北大大学院教育学研究科修了。1957年に市役所入りし、教育長や教育委員長などを経て、1993年8月、ゼネコン汚職事件に伴う出直し市長選で初当選した。

 1期目は失墜した市政の信頼回復に奔走。2期目は100年の杜(もり)構想など、長期ビジョンを掲げて仙台市を全国に誇れる環境先進都市へと押し上げた。3期目は地方分権の推進や人材育成、シティーセールスなどに全力を傾けた。

 市長選には、仙台市青葉区選出の宮城県議菅間進氏(54)が立候補の意思を固め、仙台市出身で経済産業省通商交渉官の梅原克彦氏(51)が出馬に意欲を見せている。元衆院議員(40)の名前も挙がっており、藤井氏の引退表明で新人同士が争う構図となる。
2005年05月10日火曜日

74片言丸 </b><font color=#00FFDF>(/3J5SzQQ)</font><b>:2005/05/10(火) 18:44:12
んー、この人で決まりじゃないのか?

仙台市長選 経産省・梅原氏が出馬に意欲
http://jyoho.kahoku.co.jp/member/news/2005/05/20050510t11034.htm

 任期満了に伴う仙台市長選(7月17日告示、31日投票)で、経済産業省の梅原克彦通商交渉官(51)が立候補に向け強い意欲を示していることが9日、関係者らの話で分かった。梅原氏は既に、立候補の意思を複数の関係者に伝えており、現職で現在3期目の藤井黎市長(74)の進退を見極めた上で、正式に出馬表明するとみられる。

 梅原氏は仙台市出身。東大法学部を卒業後、旧通産省に入省。海外貿易開発協会アジア太平洋地域代表兼バンコク事務所長、経済産業省地域協力課長などを歴任。2002年から04年まで外務省に出向し、駐米公使も務めている。04年から現職。

 関係者の話を総合すると、梅原氏は今月初めに仙台市内で、出身高校である仙台一高の同窓生や地元経済人ら十数人と相次いで懇談。立候補を促す声に対して、「推す声があるのであれば立候補したい」と前向きな意思を示したという。県政界の関係者にも9日までに、「相手候補がだれになろうと出馬する」と市長選への意欲を伝えているほか、政党関係者からの接触もあった模様だ。

 市長選には、県議の菅間進氏(54)が立候補の意思を固めており、具体的な動きは梅原氏が2人目となる。ほかには、元衆院議員の立候補も取りざたされている。藤井市長は、今週中にも勇退を表明する見通し。
2005年05月09日月曜日

75片言丸 </b><font color=#00FFDF>(/3J5SzQQ)</font><b>:2005/05/11(水) 08:21:34
藤井仙台市長・一問一答 市民生活の向上願う
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20050511-00000012-khk-toh

 3期12年で勇退する意向を表明した藤井黎仙台市長(74)は10日、河北新報社の単独インタビューに応じ、望ましい次期市長像について「市民の生活を美しく、豊かに向上させてほしい」との考えを示した。インタビューでの一問一答は次の通り。

 ―最終的に勇退を決断したのはいつか。
 「まだまだ時間に余裕があると思っていて、できれば6月定例市議会の冒頭にでも進退を表明する予定だった。が、いたずらに市民を惑わすわけにもいかず、決断時期を早めた」

 ―心残りはないか。
 「引退表明が責任放棄にならないように、継続性の観点から進行中の事業を点検した。地下鉄東西線については着工を見届けるべきだとの声もあるだろう。ガス局民営化は市議会2月定例会で方針を示したので、後は手続きの問題だ」

 ―あらためて市長就任当時を振り返ると。
 「わたしの人生のプログラムには、もともと『市長』はセットされておらず、市長になったこと自体が奇跡的なことだ。政治家になることはまったく念頭になかったので、今も政治家と言われると他人のような気がする」
 「市役所職員が長かったが、教育局と企画局しか知らず、財政の素地がないのに引き受けられないと思っていた。就任後、他の都市の住民からゼネコン汚職事件をやゆされる市民が多いのを知り、居ても立ってもいられなかった」

 ―失墜した仙台市のイメージは回復したか。
 「市民と市役所職員の努力で相当回復した。わたしの努力だけではとても回復できなかった。市長就任当時は全国市長会でブーイングを浴びたが、今は住みたい都市の全国ランキングで上位に入るようになった」

 ―前市長の実績はどう評価しているのか。
 「ハコモノ事業が多かっただけに、仏に魂を込めるような仕事が多く残されていて、引き継いだわたしはやりやすかった。国際音楽コンクールやベガルタ仙台の支援も、魂を入れるタイプの仕事の一つだった」

 ―次期市長には何が求められるか。
 「都市づくりの中核に『美』の概念を据え、市民の生活の質をより豊かに向上させてほしい。そういう意味で、ケヤキ並木に遊歩道を整備し、沿道にせんだいメディアテークを建設した定禅寺通は、わたしが考える美的生活のシンボルでもある」
(河北新報) - 5月11日7時4分更新

76片言丸 </b><font color=#00FFDF>(/3J5SzQQ)</font><b>:2005/05/11(水) 08:23:24
次期選挙ざわめき急 既に3人意欲 仙台市長引退表明
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20050511-00000015-khk-toh

 藤井黎仙台市長(74)が10日、今期限りで引退する意向を表明したことで、仙台市長選(7月17日告示、31日投票)への動きが慌ただしくなってきた。現段階で正式な立候補表明はないが、今後、新人候補の擁立は一気に加速するとみられる。

 市内の若手経済人らでつくる「フォルツァ!仙台」(佐藤章治代表)は、候補者の自薦や他薦を今週末で締め切り、今月下旬までに擁立する候補者を絞り込む方針。
 これまでに、仙台市出身で経済産業省通商交渉官の梅原克彦氏(51)を推す声などが出ており、梅原氏も県政界関係者に出馬への前向きな意思を伝えている。
 今後、グループは梅原氏から政治姿勢などを聴取。「政令市の市長としてふさわしい人材」(佐藤代表)と判断すれば、梅原氏がグループの要請に応える形で出馬する公算が大きい。

 仙台市選出の県議菅間進氏(54)は既に立候補の意思を固めており、近く記者会見して正式表明する見通し。民主党の元衆院議員鎌田さゆり氏(40)も「仙台市長選は初志」と語り、出馬に少なからず意欲を見せている。

 市議会各会派の対応は、新人の立候補表明待ちの状態。最大会派「みらい仙台」の鈴木勇治代表は、「藤井市政の基本姿勢を継続できる人が望ましい」と語り、新人擁立に動く市民との情報共有に努めるという。
 市議会内には梅原氏の出馬を期待する向きもあるが、「官僚や議員の出身者が有権者に支持されるかどうか」(与党市議)との声もあり、民間人の擁立を目指す動きが急浮上する可能性もある。

 民主党市議の多い第二会派「フォーラム仙台」の対応も注目される。鎌田氏の動向や党本部の方針は見据えるが、相沢芳則代表は「会派の基本政策を実行する候補者を推す」と強調し、会派独自の動きを模索する。
 前回(2001年)の市長選で独自候補を擁立した市民団体「いのち、緑、平和を守るみんなの会」は、共産党と歩調を合わせながら、今月中旬には候補者を絞り込みたい考えだ。

◎政党、当面模様眺め

 藤井市長が10日、3期目の今期限りで引退する意向を表明したことに対し、県内の各政党は12年間の藤井市政をそれぞれ評価した。市長選については、候補擁立の準備を進める共産党を除き、当面は模様眺めの構え。政党間の駆け引きは、候補者が出そろった段階で激しさを増しそうだ。

 自民党県連の相沢光哉幹事長は「地下鉄東西線に道筋をつけ、仙台市の発展の可能性を未来につなげた。功績は大きい」とたたえた。告示まで2カ月余りとなった市長選に関しては「首長選は党が前面に出る時代ではない。党市連の意見を確認しながら、対応を検討する」と述べるにとどまった。

 民主党県連の安住淳代表は「市長のネアカな人柄がゼネコン汚職で傷ついた仙台市を救ってくれた」と振り返った。二大政党化が進んでから初の市長選となるが「対応は白紙」という。ただ「役所出身の人材には限界を感じる時代。役所外でエネルギーを持った人物が市政の中心になるべきだ」と強調した。

 公明党県本部の小野寺初正副代表は「市政への信頼回復に東奔西走され、確かな実績を残した。余力を残しての引退は立派」とねぎらった。市長選は、候補者が出そろった段階で市議団の意見を聞きながら検討する方針。「候補者の識見や党の政策への理解に重点を置きたい」と語った。

 「財政状況を考えない大型開発優先の市政だった」と批判したのは共産党県委員会の中島康博委員長。市議会では唯一の野党で、市長選に向け市民団体と協力して候補を選考中。「できるだけ早い時期に党推薦候補を発表する」と強調した。

 社民党県連の岸田清実幹事長は「フィンランド政府との共同福祉事業、音楽コンクールなど国際的視野の施策が際立つ」と評価した。市長選については「主体的に候補者を擁立するのは困難。候補者の政策を見極めて対応する」と話した。
(河北新報) - 5月11日7時4分更新

77片言丸 </b><font color=#00FFDF>(/3J5SzQQ)</font><b>:2005/05/11(水) 08:24:10
世代交代の波を意識 仙台市長引退表明
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20050511-00000011-khk-toh

 【解説】藤井黎仙台市長が10日、今期限りでの引退を決意したのは、あらがいようのない世代交代の波を強く意識したためだ。74歳という年齢で3期12年の節目に立ったとき、今が「バトンタッチの好機」と判断した。
 政財界で活躍した同世代のうち、仙台商工会議所会頭を務めた村松巌氏(79)らが相次ぎ引退。今年1月の山形県知事選で、現職の高橋和雄氏(74)が高齢・多選批判を浴び、4選を阻まれたことにもショックを受けた。高橋氏とは東北大の同期生だっただけに、ことさら高齢・多選を意識せざるを得なくなった。

 一度は辞意を固めながら翻意して臨んだ前回(2001年)市長選で、藤井氏は「3期目は総仕上げの任期」と訴え、締めくくりの意思を固めていた。その意味で、藤井氏が今期限りの引退を表明したことは、既定路線だったとも言える。
 3期目は「ポスト藤井」への準備に気を配った。03年9月、財政局長の佐々木謙氏(57)を副市長に抜てきし、後継者として市政の表舞台に据えた。昨年12月に佐々木氏が不祥事で辞職し、引退への道筋に微妙な狂いも生じたが、最終的に次の世代へバトンを引き継ぐことを選んだ。

 1993年のゼネコン汚職事件で失った市政の信頼を取り戻し、市民との協働によるまちづくりを推進。「住みよい街」のイメージを回復した藤井市政の功績は大きい。文化芸術、スポーツ分野を中心に若手の人材育成に心血を注ぎ、未来への種を幾つもまいた点は高く評価していい。
 ただ、市財政は財政調整基金が底を突くなど、12年間で確実に悪化した。景気低迷が影響したとはいえ、見通しの甘さは否定できない。残された市政課題の解決は、藤井氏が期待する「新鮮なエネルギー」を持つ新市長にゆだねられる。(報道部・長谷美龍蔵)
(河北新報) - 5月11日7時4分更新

78片言丸 </b><font color=#00FFDF>(/3J5SzQQ)</font><b>:2005/05/11(水) 08:27:38
選挙:県議選・東灘選挙区 高橋進吾氏が立候補を表明 /兵庫
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20050510-00000226-mailo-l28

 今夏に予定されている県議選東灘選挙区再選挙(改選数1)で元神戸市職員の高橋進吾氏(37)が9日、立候補を表明した。県庁で会見した高橋氏は「保健医療行政を担当してきた専門家として、『いのちを守る』施策、地域づくりを実現していきたい」と抱負を述べた。
 高橋氏は大阪大大学院修了。97年に神戸市職員となり、市保健所歯科医師などを務めていた。無所属で出馬する。
 同選挙区では井戸正枝氏(39)が既に出馬表明している。【桜井由紀治】
〔神戸版〕5月10日朝刊
(毎日新聞) - 5月10日17時5分更新

79片言丸 </b><font color=#00FFDF>(/3J5SzQQ)</font><b>:2005/05/11(水) 08:30:05
住民訴訟原告の獅山氏、被告にも 彦根市長当選で「珍現象」
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20050510-00000015-kyt-l25

 滋賀県彦根市の電算システム統合事業の契約をめぐり、市長を相手に係争中の住民訴訟で、原告の獅山向洋氏(64)が10日、被告である市長に就任する。獅山氏は「訴えを取り下げるつもりはない」としており、訴訟は獅山氏が住民としての立場と市長としての立場で争う極めて珍しい状況で続けられることになりそうだ。
 訴訟は、獅山氏が彦根市議だった昨年2月、同事業で民間業者と結んだ市の随意契約は違法だとして、市長を相手に、市が支出した委託料の返還を当時の市長個人に請求するよう求めて、大津地裁に起こした。
 訴えによると、市は滋賀県犬上郡3町との合併に備え、昨年1月、市の電算システムに3町の住民データを入力、統合する事業の随意契約を業者と結んだ。市はその後、契約を解除したが、業者に委託料約470万円を支出した。事業内容から随意契約の必然性はなく、地方自治法施行令に違反する、としている。
 地方自治法は、自治体などの首長や職員の措置に不服がある場合の住民訴訟について、機関の代表である首長を相手に、首長自身や職員に損害賠償を請求するよう求める、と定めている。
 獅山氏は「最終的に当時の市長に公金返還を求める訴訟の構図自体は変わらない。市長(被告)側の弁護人の対応は難しくなるだろう」と話している。
 大阪府箕面市で同様の訴訟を手掛けた畠田健治弁護士は「同じ名前でも、個人と機関の長としての立場は法律的には異なる。ただ、人格は同じなので、やりにくい面もある」と言い、住民訴訟に詳しい秋田仁志弁護士は「(訴訟にかかわりなく)市長として公金の返還を請求すれば、勝訴判決と同じ目的を達せられる」としている。
(京都新聞) - 5月10日11時56分更新

80片言丸 </b><font color=#00FFDF>(/3J5SzQQ)</font><b>:2005/05/14(土) 12:13:55
◆ 議長に力示氏、副は中川氏 富山市議会自民総会 (北日本5/14)

 富山地域合併に伴う富山市議会の初代議長に力示健蔵氏(77)=自民=、副議長に中川勇氏(57)=自民=の就任が固まった。十三日開かれた最大会派・市議会自民党の議員総会で決定した。議会役員をめぐる会派間調整も整い、議会運営委員会と四常任委員会の正副委員長は自民八、民政クと公明がそれぞれ一の割り振りとなった。議長ら各役員は十六日の五月臨時議会で選出される。

 自民の議員総会では、会派から選出する議会役員などを協議。議長は合併新市議会の初代議長となることを踏まえ、旧市議九期と議員歴が最も長い力示氏を選出した。力示氏は旧市議会時代から通算三回目の議長職となる。副議長は当初、旧町村選出議員を充てる意見も一部あったが、「議員任期の四年間を考慮して今後対応していく」(自民幹部)こととし、旧市議三期で旧自民会幹事長も務めた中川氏に決まった。

 議会役員の割り振りは、旧市議会で分派していた自民会と自民ク、さらに旧町村の三勢力へのポスト配分が焦点となったが、主要ポストである議長、副議長、議会運営委と四常任委(総務、厚生、経済教育、建設)の正副委員長は、自民会が三、自民クが四、旧町村三とし、監査委員、農業委員会委員なども含めてバランスをとった。

 一方、各会派間の役員ポスト調整は、議会定数の七割強となった自民内で「主要ポスト役員は独占すべき」との意見も一部あったが、円滑な議会運営を考慮し、議運委副委員長は民政ク、厚生委副委員長は公明が確保する形で決着。臨時会では投票によらない指名推選で決まることになった。

81片言丸 </b><font color=#00FFDF>(/3J5SzQQ)</font><b>:2005/05/14(土) 12:16:22
県議会役選・正副とも新政みえ/民主独占は全国初
http://www.isenp.co.jp/news/_2005/0514/news01.htm

 県議会五月臨時会は十三日再開し、正副議長や常任委員、特別委員の選出、監査委員二人の選任案に同意した。連合・民主系の新政みえ(田中覚代表、二十四人)と、自民・無所属・公明議員団(中川正美団長、二十二人)の両派が激突した正副議長選では、投票の結果、議長に田中氏、副議長に三谷哲央氏が選ばれた。都道府県議会で、民主党が正副議長を制したのは全国で初めて。
 選挙は、申し合わせ任期一年に伴う岩名秀樹議長の辞職を受けて、議長選から実施。前日に立候補を届け出た自公の橋川犂也、新政の田中両氏(所信表明順)への投票で、投票総数四十九票のうち橋川氏二十二票、田中氏二十七票と田中氏が制した。副議長選は新政の三谷氏が二十六票を獲得し、自公の吉川実氏は二十二票にとどまった。一票は無効票(白票)だった。

82片言丸 </b><font color=#00FFDF>(/3J5SzQQ)</font><b>:2005/05/14(土) 12:50:02
選択:仙台市長選 「迷いなし」と強い意欲−−鎌田さゆり・前衆院議員に聞く /宮城
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20050513-00000042-mailo-l04

 ◇出馬の明言避ける「街の空気見極める」
 民主党の前衆院議員、鎌田さゆり氏(40)は12日、毎日新聞のインタビューに対し、「市長への志に迷いはない」「市長になってやりたいことがある」と仙台市長選への強い意欲を示した。しかし、出馬については、「街の空気を見極めて決めたい」と明言を避けた。
 鎌田氏は決断時期について「出馬表明するなら(梅雨入りする6月のように)じめじめするころにはしたくない」と5月中を示唆した。
 党内には鎌田氏の出馬に否定的で、別の人を推す声もあるとされる。「県連から党を除名されても出馬するのか」との質問に対し、「心は迷っていない。最終判断は自分」と述べ、無所属での出馬も辞さない構えを示した。選挙違反事件の影響についても「街で感じる限り、(辞職で)けじめをつけたことを理解してくれている」と強気な見方を示した。
 藤井黎市長については「お疲れさまとだけ言いたい」と述べたうえで、藤井市政について「すべて内向きで行われ、市役所の外の人は何も知らなかった。私が代わりにいいところを宣伝して回った」と述べ、次期市長像を「対外的に自らトップセールスマンになれるような人」とした。【棚部秀行】
5月13日朝刊
(毎日新聞) - 5月13日16時5分更新

83片言丸 </b><font color=#00FFDF>(/3J5SzQQ)</font><b>:2005/05/15(日) 08:49:53
仙台市長選 若手経済人が擁立模索 候補既に決定?
http://jyoho.kahoku.co.jp/member/news/2005/05/20050515t11030.htm

 仙台市長選(7月17日告示、31日投票)で候補擁立を模索している地元の若手経済人グループ「フォルツァ!仙台」。その組織は、12年前の市長選で藤井黎市長を担ぎ出した市民団体と顔触れや手法が酷似する。「公平な選考を装いながら、特定候補の擁立を目指すようなスタンス」(会員の1人)に、内部から不協和音も聞こえ始めてきた。(仙台市長選取材班)

 市内のホテルで9日開かれたフォルツァの会合。約50人の出席者の中で「オブザーバー参加」という50、60代の数人が目を引いた。ゼネコン汚職事件による1993年の出直し市長選で、藤井氏擁立に動いた「さわやか仙台をつくる会」の中核会員たちだった。

 会員の肩書や候補擁立の動きは、ほぼ同じだ。父親がつくる会幹部だったというフォルツァ会員もいる。つくる会幹部は「求められれば(フォルツァに)アドバイスもする」と言う。

 フォルツァ会員の一人は「藤井氏擁立から12年たって経済人グループも若返り、代替わりが進んだ。つくる会とフォルツァは親子、兄弟のようなもの」と、両団体の関係を解説する。

 つくる会幹部は「当然、理念や性格も受け継がれている」と前置きし、「12年前はゼネコン汚職事件の汚名を返上するためにクリーンな藤井氏を擁立した。今回も何よりクリーンさが優先される」と説明する。

 同市長選には、県議の菅間進氏(54)が立候補を表明。経済産業省通商交渉官の梅原克彦氏(51)と、民主党の元衆院議員鎌田さゆり氏(40)が出馬への意欲を示している。

 「クリーンさ」とは、公選法違反で議員辞職した鎌田氏をことさら意識した絞り込みの条件にほかならない。

 また、つくる会会員の多くは、97年の知事選で元国土事務次官の市川一朗氏(現参院議員)を擁立、浅野史郎知事に敗れた怨念(おんねん)を今に引きずる。

 つくる会とフォルツァに密接な関係がある以上、フォルツァ内に「浅野県政に近い人物は、今回の市長選でも推せない」と、知事選で浅野知事を支援した菅間氏に対する敬遠ムードがあってもおかしくない。

 こうした背景が浮かび上がるにつれて、フォルツァ会員の一部からは「最初から特定の候補擁立を念頭に置いた組織だったのではないか」「知事選をめぐる過去の経緯を市長選に持ち込むのは適当ではない」との声も上がり始めている。
2005年05月14日土曜日

84片言丸 </b><font color=#00FFDF>(/3J5SzQQ)</font><b>:2005/05/15(日) 23:50:08
けっこう迫られましたね、相川市長。そんなに評判よくなかったか。

自公推薦の相川氏が再選 さいたま市長選
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20050515-00000134-kyodo-pol

 任期満了に伴うさいたま市長選は15日投票、即日開票の結果、無所属で現職の相川宗一氏(62)=自民、公明推薦=が、いずれも無所属新人の元県議中森福代氏(55)、税理士沼田道孝氏(52)=共産推薦=を破り、再選を果たした。投票率は35・51%で、前回を10・90ポイント下回った。
 旧浦和市長を3期務めた相川氏は、旧岩槻市との合併や政令市移行などの実績と、都市整備の継続を訴えた。自民、公明両党に加え、民主党衆院議員や連合埼玉などが支援、組織票を手堅くまとめた。
 中森氏は元大宮市長や一部の自民党国会議員が応援。市政刷新を訴えて、現職への多選批判票や女性票の取り込みを狙ったが、相川氏との明確な政策の違いを打ち出せず、低投票率の中で無党派層の支持も掘り起こすことができなかった。
 沼田氏は共産党支持層以外からの票を獲得できなかった。
(共同通信) - 5月15日22時43分更新

01 相川 宗一 無所属 現 135,553 <自・公>
02 沼田 道孝 無所属 新 63,880 <共>
03 中森 福代 無所属 新 121,735
        (<>は推薦政党)
          ◇
 相川宗一(あいかわ・そういち)62 市長。旧浦和市長、県議、旧浦和青年会議所理事長。慶大商卒。さいたま市出身。

85片言丸 </b><font color=#A975FF>(/3J5SzQQ)</font><b>:2005/05/18(水) 01:02:46
国政からの岡崎外しともとれなくないんだよね。
鎌田が参院に行かなくても、岡崎が国政から去るのは確かだし。
さて、どうなるか。
まぁ普通に市長選に勝ちうる人材なんだとは思うが、よくわからん。

仙台市長選 民主に岡崎氏擁立論が浮上
http://jyoho.kahoku.co.jp/member/news/2005/05/20050517t11026.htm

 任期満了に伴う仙台市長選(7月17日告示、31日投票)に、民主党副代表の岡崎トミ子参院議員(61)=宮城選挙区=の擁立を目指す動きが16日、民主党内に浮上した。同党県連の幹部らが同日、非公式協議を開き、岡崎氏に立候補を働き掛ける方針で一致した。岡崎氏の意向を慎重に確認していくという。

 非公式協議では、仙台市長選に党県連が結束して臨む姿勢を確認。県議が立候補の意向を既に正式表明し、経済産業省官僚や民主党の元衆院議員が意欲を示している現状を分析した。
 幹部らは「複雑な党内事情を考慮すると、党内外で待望論がある岡崎氏の擁立が望ましい。市民の理解も得られる」との見解でまとまった。

 「機関決定ではなく、今の段階では内々の方針だ」として、岡崎氏に立候補を促す説得作業に乗り出す。幹部は「岡崎氏の意思を確認しながら、擁立実現に向けた努力を続ける。環境が整えば、党内の正式手続きに入る」と話している。

 党県連は、岡崎氏に市長選立候補を働き掛ける方針を党本部幹部にも打診した。民主党副代表で党東北議員団会議会長の小沢一郎氏のほか、川端達夫幹事長らが岡崎氏擁立に一定の理解を示したという。
 岡崎氏は16日夜、河北新報社の取材に対し、「要請を受けていないので、コメントする段階ではない」と語った。

 岡崎氏は福島市出身。東北放送アナウンサーなどを経て、1990年衆院選旧1区で当選し2期務めたが、96年衆院選1区で落選した。97年参院宮城選挙区の補欠選挙で議席を獲得し、現在2期目。
2005年05月17日火曜日

86片言丸 </b><font color=#A975FF>(/3J5SzQQ)</font><b>:2005/05/19(木) 01:37:13
動きが力強い感じ。選挙違反の尾を引く民主は抗せられるか?

仙台市長選 梅原氏擁立へ加速 若手経済人ら招く
http://jyoho.kahoku.co.jp/member/news/2005/05/20050518t11035.htm

 任期満了に伴う仙台市長選(7月17日告示、31日投票)で、独自候補の擁立を目指す「フォルツァ仙台」(佐藤章治代表)の求めで17日、経済産業省通商交渉官の梅原克彦氏(51)が仙台を訪問、若手経済人らによる梅原氏擁立の流れは一気に強まった。その陰で、出馬に意欲を持っていた前市教育長の阿部芳吉氏(59)が同日、立候補を断念した。

 「50歳を過ぎて、そろそろ職業人生も仕上げの段階を迎える。27年間勤めた中央官庁での経験を生かし、古里のために尽くさなければならない」
 17日午後、青葉区のホテルであったフォルツァの「勉強会」。仙台一高、宮城教育大付中の同級生ら約180人の聴衆に、梅原氏は熱弁を振るった。同級生らには、その姿は事実上の「出馬宣言」とも映った。

 4月下旬から他薦、自薦の候補者を募っていたフォルツァに寄せられた推薦は、梅原氏1人。会幹部らの予想を大きく上回る聴衆の数に、佐藤章治代表(46)は「こんなに関心が高いとは…」と驚きを隠さなかった。
 早くも会場からはベンチャー企業への支援策など、具体的な市政課題についての質問も飛び出した。市地下鉄東西線について、梅原氏は「公共交通体系は大都市の最重要課題。プロジェクトは厳しく精査されるべきだ」と語った。

 仙台弁も交えた梅原氏の「デビュー戦」は1時間近くに及んだ。報道機関の「出馬の可能性は?」との質問には、「経産省職員の現職」(佐藤代表)のためか、梅原氏は一切応じず、同級生に連れられるようにして会場を去った。

◎前教育長は立候補断念

 その少し前、青葉区の別のホテルに前市教育長の阿部氏の姿があった。阿部氏は市役所の幹部OBでつくる「青葉会」の会合に出席。藤井黎市長(74)と加藤義雄副市長(71)に出馬の是非を相談をするためだ。
 阿部氏には、藤井市長の勇退表明後にPTAや退職校長会から出馬要請が相次いだ。「皆さんのお役に立てるのなら」と、立候補へ大きく気持ちが動いていた。

 「市長と副市長は、既に名前の挙がっている3人の中から1人を選んだようだ」と阿部氏。前回市長選(2001年)で、藤井市長を擁立した経済人らの顔触れと重なるフォルツァが梅原氏を推していることもあり、阿部氏は立候補を断念せざるを得なかった。

 阿部氏は「教育長時代の仕事に自負もある。自分を使ってくれた市長や副市長に迷惑は掛けられない」と語った。
 加藤副市長は「阿部氏を次期市長にどうかと考えた時期もあったが、当人にその意思は感じられなかった。その後、経済界の動きも本格化してきた」と明かした。

◎梅原氏に出馬要請 きょう東京で若手経済人ら

 任期満了に伴う仙台市長選(7月17日告示、31日投票)で、仙台市内の若手経済人らのグループ「フォルツァ仙台」(佐藤章治代表)は17日開いた役員会で、仙台市出身の経済産業省通商交渉官梅原克彦氏(51)に出馬を要請することを正式に決定した。
 18日に佐藤代表らメンバーが東京を訪れ、梅原氏と面会し要請書を手渡すという。

87片言丸 </b><font color=#A975FF>(/3J5SzQQ)</font><b>:2005/05/20(金) 03:56:24
腐った問題に腐った解決策。

副知事の空席問題 山本特別秘書が辞職
堂本知事が辞職願受理 長期化、回避へ
http://www.chibanippo.co.jp/t-news/seikei/seikei.html

 副知事が空席という県政史上の異常事態が続いている中で、知事特別秘書の山本美和氏(38)が辞職願を提出、堂本暁子知事が十八日付で受理したことがわかった。副知事問題では、自民党県連が「副知事を二人置くなら、特別秘書は私設秘書化すべき」と主張。これに対し堂本知事は譲る意向を見せず、副知事空席の長期化が懸念されていた。結局、事態の打開へ焦点となった山本氏が自ら身を引く形となった。同党の金子和夫幹事長は「副知事問題はこれで穏やかに決着するのではないか」として、副知事再任の人事案件が可決に向かうとの見通しを述べた。堂本知事はコメントで「身を裂かれる思い。しかし、本人の強い希望もあり辞表を受けた」と無念さをにじませた。

 県総務部によると、山本氏が提出した辞職願を堂本知事が十八日付で受理した。辞職の理由は「一身上の都合」としている。

 今後は、地方公務員法上の特別職として十九日付で県の国際政策アドバイザーの委嘱を受ける。「国際経験や国内外の人脈の豊富さ」を買われ、県の国際化推進施策について指導・助言する。山本氏も委嘱を受諾しているという。

 副知事問題では、自民党が「知事の特別秘書を置いた上に、副知事二人は不要」などと主張。副知事二人のままなら、特別秘書を私設秘書化するよう求めていた。

 しかし、堂本知事は応じず、四月の臨時県議会では、県が提出した副知事再任議案に同党の理解が得られず、継続審議に。任期が切れた先月二十日から副知事が空席という異常事態に入った。その後も堂本知事、自民党とも譲歩する意向をみせず、副知事の空席が長期化するとの懸念が広がっていた。

 同党の金子幹事長は「知事から電話で(山本氏の)辞職願を受理したとの報告を受けた。副知事不在の状態をいつまでも続けることは本来良くない。これで副知事問題は穏やかに決着するだろう」と述べた。

 継続審議となっている副知事再任の人事案件について、二十六日の役員会で対応を協議する。

 辞職願を受理した堂本知事は「政治家になって十六年、私の片腕として働いてきた。身を裂かれる思いだ。本人の強い希望もあり辞表を受けた。今後は違う形で千葉県のために能力を生かしてほしい」とコメントした。

 山本氏は堂本知事の参議院議員時代から秘書を務め、知事選当選後の〇一年四月から知事特別秘書として政務を担当してきた。

88片言丸 </b><font color=#A975FF>(/3J5SzQQ)</font><b>:2005/05/20(金) 03:56:46
(承前)
「痛み分け」決着、残る県民不信

【解説】

 先月二十日から続いていた副知事空席の異常事態は、知事特別秘書の辞職で解消される見通しとなった。

 堂本知事が求める副知事再任の案件に対し、県議会最大会派の自民党が示した「了承の条件」と近い状況になり、同党幹部が「これで副知事二人の再任は了承方向」と“終結宣言”したからだ。

 堂本知事、自民党の双方が早期解決の必要性では一致しながら、互いに譲歩せず、長期化の様相を見せた空席問題。

 結果的に堂本知事が「片腕」の特別秘書を切って譲歩した形だが、県は辞職した特別秘書をきょう十九日に非常勤の県職員として委嘱。公職には残すという県民には分かりにくい対応をとった。

 一方の自民党。三月の知事選で、堂本知事の対立候補が肉薄した勢いから「反堂本態勢」を維持。しかし、副知事問題で解決の糸口が見つからないと、「県民から知事をいじめていると批判を受ける」と早期解決に傾いた。「正直、特別秘書が辞めてくれてありがたい」と“タナボタ解決”を歓迎する県議の声には、政策論争の正当性は見られない。

 副知事空席で県民への実害は回避できそうだが、異常事態が県民に与えた県政への不信感は否定できない。解決策も分かりにくく、自民、知事双方の「痛み分け」では済まされない。信頼回復には、県民に視点を置いた政策論争のほかにない。(政治部・伊澤敏和)

89片言丸 ◆MACDJ2.EXE:2005/05/21(土) 19:46:50
まぁそんなもんでしょ。

「シナリオ通りか」早業にいぶかる声 梅原氏出馬表明
http://jyoho.kahoku.co.jp/member/news/2005/05/20050521t11029.htm

 任期満了に伴う仙台市長選(7月17日告示、31日投票)に向けた元経済産業省通商交渉官梅原克彦氏(51)の立候補表明は、市内の経済人らでつくる「フォルツァ仙台」による要請から3日目という、まさに急展開の擁立劇だった。あまりの早業に関係者からも「すべてシナリオ通りか」との声が漏れる。

 「青葉繁る古里・仙台を離れて30年以上。長い海外生活でも1度も郷里を忘れたことはなかった」。会見で仙台への思いを熱く語った梅原氏が、ごく一部を除くフォルツァ会員の前に姿を現したのはつい4日前だった。

 17日午後3時から青葉区のホテルであったフォルツァの勉強会は、前日の夜に幹部が急きょ開催を決定。勉強会の数時間後には、役員だけで梅原氏に出馬要請することを決め、18日には要請書を携えた佐藤代表や同級生らが東京を訪れている。

 「(受諾するかどうか)真剣に考える」と慎重に語った梅原氏だが、翌19日には経産省に辞表を提出していた。

 市長選候補の他薦や自薦を募り、表向き「公募制」を採用したフォルツァだが、実際に推薦があったのは梅原氏ただ1人だった。

 組織内部に「最初からシナリオがあった。ほんの一部の人だけで決めていいのか」といぶかる声は多く、会の幹部も「先に梅原氏ありきと受け止められても仕方がない」と認める。

 フォルツァは後援会事務所設置をはじめ、告示後の選対本部でも中心的な役割を担う予定。
2005年05月21日土曜日

90片言丸 ◆MACDJ2.EXE:2005/05/22(日) 11:55:52
千葉市長選 告示まで1カ月 現新4氏の争いか
http://www.tokyo-np.co.jp/00/cba/20050505/lcl_____cba_____000.shtml
 任期満了に伴う千葉市長選(六月五日告示、十九日投開票)は告示まで一カ月となった。これまでのところ再選を目指す無所属で現職の鶴岡啓一氏(64)=自民推薦、公明支持=と、前総務官僚の奥野総一郎氏(40)=民主、ネット推薦=、元市議の結城房江氏(61)=共産推薦=、元助役の島田行信氏(64)の無所属三新人が出馬を表明。選挙戦は四氏を中心に展開されるとみられる。各陣営の選挙戦略などをまとめた。 (井上 仁)

■ 鶴岡啓一氏(64)

 子育て支援や雇用、「花の都ちば」政策などを実績として強調。陣営幹部は「大きな失政はない。油断はできないが、横綱相撲でいく」と新人の挑戦を受けて立つ構えだ。公務で満足な活動はできないが、市民や企業などの小集会に積極的に参加する方針。用意のポスター二十万枚が配られたといい、支援の広がりに自信を見せる。

 自民は三月の知事選で支援した候補者が敗れ、二〇〇三年の衆院選で千葉1区(中央区、稲毛区、美浜区)の議席を民主に奪われた。党内は「県都だけは負けられない」と巻き返しを狙う声が強く、鶴岡氏も「相手は民主の候補」と奥野氏を意識した発言をしている。

■ 結城房江氏(61)

 昨年十一月から市民団体などでつくる「あたらしい千葉・みんなの会」の出馬要請を受けたが、「もっと草の根で活動をしている人を」と断っていたという。しかし、「住民無視で企業寄りの市長を代えたい」と四月下旬に出馬を決意。JR千葉駅西口や中央港周辺などの大型開発を見直し、保育所や特養ホームの増設、憲法改正反対などを訴える。

 共産は知事選で惨敗。今回も厳しい戦いが予想されるが、「話を聞いてもらえれば、かなりの共感は得られると思う」としている。民主と社民、市民ネットに候補者一本化を含む共闘を申し入れているが、正式な返答はないという。

■ 島田行信氏(64)

 同市職員としての経験が長く、行政通を自認。鶴岡氏が初当選した〇一年から〇三年までは助役だった。市債依存の減少や女性助役の登用、公共工事の地元企業への発注促進などを掲げ「隠さない、開かれた、市民の納得できる市政を目指す」という。

 「民主が候補者を立てれば自分が出るまでもない」としていたが、その表明直後に民主が奥野氏を擁立。政策面では鶴岡氏と大きな差がないことも認め、マニフェスト(政権公約)作成などで独自色の打ち出しを目指す。

 支援者の評価は「人柄が良く、人の話に耳を傾ける人物」。知名度向上のため平日朝は駅頭で支持を訴える。

■ 奥野総一郎氏(40)

 総務省で郵政民営化に携わった。「官僚の悪い点はよく分かっている」と言い切る。千葉市は職員に緊張感が足りないといい、「ずるを許さない市政」を目指す。

 民主の県連幹部も「良い候補者を立てられた」と自信を見せる。ただ、知名度はほぼゼロ。同市選出の県議らと協力し、駅頭などで浸透を図る。

 四十歳という若さが武器になることに他陣営は警戒するが、その一方で「行政能力は未知数」との冷めた見方もある。

 民主の有力な支持母体の連合千葉は、鶴岡氏推薦を決定。ともに「党と連合は別。互いの考えを理解している」と“ねじれ”を否定するが、影響が注目されそうだ。

91片言丸 ◆MACDJ2.EXE:2005/05/22(日) 22:14:51
道府県議選:12議会が次期選挙も現行区割りで実施
http://www.mainichi-msn.co.jp/seiji/senkyo/news/20050523k0000m010090000c.html

 「平成の大合併」による市町村再編に伴う都道府県議会の区割り変更について、12の道県議会が特例措置を適用し次回選挙は現行区割りのまま実施する予定であることが毎日新聞の調査から22日わかった。公選法の規定に沿い、新たな市郡単位に選挙区を改定する府県は28議会で、選挙区ごとに対応が混在する議会も3県ある。道府県議選が集中する07年4月の統一地方選では対応が県別で割れそうな情勢だ。

 公職選挙法は、都道府県議会の選挙区を「市郡の区域による」と定めており、合併で市域や郡域が変わった場合、区割り変更が必要。ただし合併特例法は「次回選挙までは、条例により従来の選挙区を維持できる」と、1度限りの例外も認めている。全県一律でなく、選挙区単位で条例を制定し両方の対応を取ることも可能。次期選挙の対応は各議会の選択に委ねられる。

 そこで、前回01年の選挙以降合併がなかった東京都以外で、次期選挙(補選を除く)に関する特例条例の有無を集計したところ、茨城、群馬、新潟など12道県議会が特例条例を制定、次回選挙について現行区割り下での実施を予定していた。これに対し宮城、三重など28府県は新たな市郡に沿い区割りを変更する方針を固め、特例条例の制定は見送る。選挙区ごとに「両方の対応を取る」議会も石川など3議会あり、山形など3県は対応未定だった。【米村耕一】

 ★次期選挙での道府県議会の対応は次の通り。(対象となる合併がない東京都除く)

 ◇新しい市郡単位で見直し◇青森、岩手、宮城、秋田、埼玉、富山、山梨、長野、岐阜、静岡、三重、滋賀、京都、大阪、兵庫、和歌山、鳥取、島根、広島、山口、香川、愛媛、高知、佐賀、長崎、大分、鹿児島、沖縄

 ◇現行区割りを継続◇北海道、福島、茨城、栃木、群馬、千葉、新潟、奈良、岡山、徳島、福岡、熊本

 ◇見直しと継続の選挙区が混在◇石川、福井、愛知

 ◇未定◇山形、神奈川、宮崎

毎日新聞 2005年5月22日 21時28分

92片言丸 ◆MACDJ2.EXE:2005/05/26(木) 02:51:34
どこまで票を伸ばせるかは候補次第。

選挙:知事選 元銀行員・吉田寿昭氏が出馬表明−−民主・牧野聖修氏支援受け /静岡
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20050524-00000014-mailo-l22

 静岡市出身で元銀行員の吉田寿昭(としあき)氏(51)は23日、県庁で記者会見し、7月の知事選への出馬を正式に表明した。吉田氏は「石川嘉延知事の4選を阻止し、不正と腐敗の県政を断ち切りたい」と立候補の理由を語った。一方、石川知事は同日の定例会見で、「静岡空港の土地収用の事業認定が得られた段階で決めるという考えは変わっていない」などと述べ、この日も出馬の意向を明らかにしなかった。【小林慎、吉崎孝一】
 吉田氏は静岡市生まれ。静岡高校を経て東京大教養学部を卒業後、日本興業銀行(現みずほフィナンシャルグループ)入り。03年に青森県を地盤とする、みちのく銀行に入行しロシア現地法人社長などを務めた。
 吉田氏は01年9月の米同時多発テロ発生時、倒壊した国際貿易センタービルで勤務中で、危うく難を逃れた。吉田氏は「命の尊さ、もろさを学んだ。一度死んだつもりで二度目の人生を県民のためにつくしたい」と述べた。県知事選では、空港の是非を問う住民投票の実施▽大型プロジェクトの見直し▽財政再建などを訴える方針。
 吉田氏は民主党の牧野聖修衆院議員の支援を受け立候補を決めたが、特定の政党や団体の支持は受けず「県民党という立場で戦う」(牧野氏)方針。知事選をめぐっては、中小企業経営者のグループなどが候補者擁立を模索しており、吉田氏陣営は今後こうしたグループに協力を求める。
 民主党県連の鈴木康友会長は、同日開かれた常任幹事会後の会見で牧野氏が吉田氏を支援していることについて「聞いていない。これから話を聞きたい」として今後牧野氏から事情を聴く考えを示した。知事選への対応については「党勢の拡大につながるかどうかを見極めたい」とする一方、榛葉賀津也幹事長が「連合、県議会会派の平成21とも相談しなくてはならない」と述べた。
 ◇石川知事は態度示さず
 一方、石川知事は吉田氏について「知りません」とし、相次ぐ出馬要請にも「名誉なことだが、まだその状況にないのは残念なこと」と述べ、あくまでも土地収用の事業認定を前提とする姿勢を崩そうとしなかった。
 自民党県連は石川氏の出馬表明が遅れている事を受けて、推薦を決める予定だった24日の常任選挙対策会議と総務会を中止すると発表した。
5月24日朝刊
(毎日新聞) - 5月24日16時50分更新

93片言丸 ◆MACDJ2.EXE:2005/05/26(木) 03:00:23
’05知事選:正念場の石川県政 第一部・4選/2 自民の選択 /静岡
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20050520-00000028-mailo-l22

 ◇「空港片付くまでは」−−「凋落」で擁立の力なく
 静岡空港建設予定地のある島田市で開かれた「静岡空港と地域開発をすすめる会」の新春会員交流会。
 「県議会は粛々と静岡空港の審議をしてきた。土地収用の環境はしっかり整えたと考えていますがいかかですか?知事の尻をたたいて頑張るので、途中でその人を辞めさせんようお願いします」
 自民党の曽根恵津広県議=藤枝市・志太郡選出=は時に語気を強め、居並ぶ関係者に鋭い視線を送った。会場からは一度拍手が送られたものの、「小さすぎる」との県議の指摘に再度拍手をやり直さねばならなかった。
 大井川町議を経て県議を連続5期、「自民党県連の社長」とも言い表される要職・幹事長まで務めた実力者。やや無骨な言い回しで石川嘉延知事の4選支援を求めるように音頭を取ると、会場の石川知事は苦笑いを浮かべた。県が静岡空港の土地収用申請手続きを終えてから1カ月以上が過ぎた1月25日のことだ。
 同党県連関係者が解説する。「空港の土地収用が大詰めの段階で、知事をバトンタッチさせることなんて不可能。空港があるからこそ、4選に異論が出ないんだよ」。また、ある県議はさらに露骨な言葉を吐いた。「裏金問題と土地収用。石川知事の4期目は、県庁の『暗』の部分をすべてかぶってもらうことにある。その後、新しい知事で出直しだ」。どちらも「主導権は自民党にある」と言わんばかりだった。
  ◇  ◇  ◇
 県議会(定数78、うち現在欠員数1)で過半数を超える42議席を持つ自民党。最大の知事与党として権勢をふるってきた。今月30日の同党県連大会で石川知事推薦方針が決議される見通しだ。
 石川知事はそもそも同党が擁立した候補ではない。初当選した93年知事選で支援の中心となった元県出納長の中山原次氏は「県議は最初から排除し、経済界だけで動いた」と述懐する。政党より経済人や県OBらによる組織が選挙運動を担った。67〜93年にわたり国会議員経験者で知事の座を独占してきた同党にとって、石川知事は初当選時から一貫して推薦しているものの、微妙な距離感も浮かび上がる。
 党内には石川知事の推薦に疑問を投げ掛ける声も消えない。ある国会議員秘書は「県庁内で裏金があれだけ噴出したのに、減給だけで済まされるのか」と苦々しげに漏らした。
 昨年の参院選。同党が掲げた静岡選挙区での2議席独占は果たせなかった。自民候補のうち、知事を支える経済人が熱心に応援した新人が当選する一方、県議上がりの生粋の現職は民主候補2人の下に沈み、「保守王国凋落(ちょうらく)」を印象付けた。
 元県議の1人は「昔なら『4選は長すぎる』とし、県議が前面に出て戦うくらいの元気があった。今は逆に県政報告会に知事を呼んで支持を呼び掛けている。うちも党員が減っているし、組織力も低下した。経済人と県OBを中心に全県に根を張る石川知事の組織は強力。それに匹敵する組織はもう作れないのかもな」と寂しげにつぶやいた。【小林慎】=つづく
5月20日朝刊
(毎日新聞) - 5月20日16時50分更新

94片言丸 ◆MACDJ2.EXE:2005/05/26(木) 09:57:13
佐織町のほうが人口多かったようなのだが。29000人と23000人くらい。
どう分析すればいいのかねぇ。

地域や政党対立の図式に 愛西市長選
http://www.chunichi.co.jp/00/ach/20050513/lcl_____ach_____005.shtml

 「地域が一つになる合併なのに、激しすぎる戦いが地域に“傷”を生まないか」。四月に佐屋町、佐織町、立田村、八開村が合併して誕生した愛西市のトップを選ぶ十五日投票の市長選。地域や政党の対立の図式となり、地元では困惑の声が出ている。

 今回の市長選は、いずれも無所属で新人の元愛西市議永井初子氏(55)=共産推薦=、旧佐織町長八木忠男氏(58)=民主推薦=、旧佐屋町長大島一郎氏(54)=自民、社民推薦=の三人が争う。

 永井氏の陣営に共産党の元衆院議員、瀬古由起子氏が応援に駆けつけた十二日。その夜、同市内の小学校の体育館では、八木氏の陣営に招かれた民主党の菅直人前代表が応援演説をした。

 八木氏は自民党の浜田一徳県議(県連幹事長)の後援会役員を務めるなど、もともと自民党との縁が深い。自民関係者は「予想もしない展開だ」と複雑な思いで受け止める。

 一方、その自民が推薦する大島氏の陣営では告示日翌日の応援演説で、この地域を地盤とする海部俊樹元首相が「東京で、市長選で党と党が争うと聞き、不可思議な感じがした」と戸惑いをのぞかせた。

 四月九日、民主党が八木氏を推薦する一方、社民党が大島氏の推薦を決めた。同月二十八日になって自民党の大島氏推薦が決定した。

 自民、民主両党は、県内の町村長選では推薦を出す例は少なく、市長選でも相乗りするケースがほとんど。愛西市長選は、関係者にとっても“異例の構図”となった。

 自民党の関係者は「八木、大島両候補とも首長として党とは縁があり、どちらかに推薦を出すのは難しいと判断していた」と打ち明ける。浜田県議は大島氏の応援演説の中で、有権者に「相手に民主の推薦が出たので、自民が推薦した」と理解を求めた。

 八木氏陣営の中にも、保守層が強い地盤で「民主党色」を強調することのデメリットを心配する声はあるが、激しさを増す戦いの中、どうしても対決色が前面に出る。

 「合併する旧町長同士の対立だけで『地域対立』の火種になる心配があるのに、そこへ政党対決まで絡むとは…」。複雑な表情があちこちに浮かぶ中、選挙戦は大詰めを迎えている。

当 16125 八木忠男=無新<1>[民]
  15740 大島一郎=無新[自][社]
   3494 永井初子=無新[共]

95片言丸 ◆MACDJ2.EXE:2005/05/28(土) 22:56:20
在米被爆者訴訟:市長批判、相次ぐ「本当に苦渋の選択か」−−広島臨時市議会 /広島
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20050528-00000191-mailo-l34

 広島市の臨時市議会は27日開会、同市が在米被爆者訴訟の広島地裁判決で控訴したことに対し、市議から批判が相次いだ。秋葉忠利市長は「批判は甘んじて受けたい」などと述べるに留まった。
 緊急質問に立った大原邦夫議員(無所属)は「控訴に際し、議会に何ら説明がなかった」と述べたうえ、「期限4日前に早々と控訴を決めたのは、休暇のためだったのでは」と指摘。これに対し、同市の松井正治社会局長は「控訴を断念すれば、国の支援が得られず、年間5億円の経費がかかる。控訴せざるを得なかった。控訴の手続きをする広島法務局から、20日までに決めるよう要請があった」と説明した。しかし、大原議員は納得せず、「本当に苦渋の決断だったのか。方針は始めからあり、市長が厚生労働省に出向いたのはパフォーマンスだったのではないか」と追及した。
 控訴当日、秋葉市長が名誉博士号を受けるため、休暇を取って渡米したことにも批判が出た。秋葉市長は「平和行政への受賞で、休暇といっても実質的には公務だ」などと反論。しかし、議会からは「個人的な名誉博士号の受賞と在外被爆者訴訟とどちらが重要なのか」「独善的な平和行政は許せない」などの声が噴出した。【田中博子】

5月28日朝刊
(毎日新聞) - 5月28日17時23分更新

96片言丸 ◆MACDJ2.EXE:2005/05/28(土) 22:57:42
選挙:知事選 石川知事、来月中に出馬表明「空港事業認定に縛られず」 /静岡
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20050528-00000014-mailo-l22

 石川嘉延知事(64)は27日、県庁での記者団との懇談で、7月に実施される知事選について「6月に入ったら、(静岡空港の土地収用に向けた)事業認定が出なくても態度を明らかにしたい」と語り、事業認定の有無にかかわらず来月中に出馬について意思表明する考えを示した。石川氏はこれまで立候補への意欲をにじませる発言を繰り返しており、来月中に出馬表明するものとみられる。石川氏は年明け以降、事業認定を出馬表明の前提とする姿勢を貫いてきたが、出馬へ向け大きくかじを切った。石川知事に批判的なグループからは「県民への約束をほごにするものだ」と反発の声も上がっており、石川氏が今後この方針の変更を有権者にどう説明するか注目される。【増田博樹、吉崎孝一】
 県は昨年12月、空港の未買収地の土地収用に向けて、国土交通省中部地方整備局に事業認定申請をしたが、同局は27日現在、事業認定について意見を聞く社会資本整備審議会に付議しておらず、認定の時期は不透明な情勢になっている。石川氏はこれについて懇談で「年明けの時点では遅くとも5月末には認定が出ると思っていたが、それは困難な情勢だ」と認定時期に誤算があったことを認め、今後の見通しについて「情報が入らず、全く分からない」と話した。
 認定時期の見通しが立たないなかでの知事選への対応について石川氏は「いつまでも態度を不明確なままにしておくわけにはいかない。認定がだめになるとは思えないが、先に伸びた場合、有権者に波紋や混乱を招きかねない」として6月中に態度を表明する考えを示した。この時期になって方針変更した理由について、各種団体から出馬要請が相次いでいることや福祉や医療など空港以外の事業について石川氏に期待している声が寄せられていることなどを挙げた。
 知事選をめぐっては、中小企業経営者らでつくるグループや空港反対派など、石川氏に批判的なグループが月内から来月初めにかけて支援する候補を決める意向を示している。すでに出馬表明した元銀行員の吉田寿昭氏(51)のほか、前参院議員の海野徹氏(56)を推す声も挙がっている。このほか、書店経営の小沢猛男氏(61)=共産推薦=も出馬表明している。
5月28日朝刊
(毎日新聞) - 5月28日16時50分更新

97片言丸 ◆MACDJ2.EXE:2005/05/28(土) 23:05:43
大城晃氏、南城市長選出馬へ 沖縄
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20050528-00000005-ryu-oki

 【玉城】佐敷町、知念村、玉城村、大里村の合併に伴い2006年1月1日に誕生する「南城(なんじょう)市」の市長選挙に玉城村長の大城晃氏(65)が出馬の意向を固めたことが27日分かった。
 大城氏は「出馬への意欲はあるが、正式な出馬表明は新市が法的に決定してからにしたい」と話している。大城氏は1939年生まれ。沖縄工業高卒。86年同村議初当選。90年から3期議長を務め2000年から現職。
 同選挙には知念村長の古謝景春氏(50)を擁立する動きもある。
(琉球新報) - 5月28日9時50分更新

98片言丸 ◆MACDJ2.EXE:2005/05/28(土) 23:13:01
引き続き、些事。くだらねー。

副知事2人再任へ 自民、秘書辞任で矛収める
http://www.sankei.co.jp/edit/kenban/chiba/050527/kiji01.html

 自民党の反発で県の副知事ポスト二つが空席となっている問題で、自民党県連は二十六日、拡大政調会を開き、継続審議となっている副知事人事案を可決する方針を決めた。堂本暁子知事の腹心である山本美和特別秘書の辞職によって、「副知事と特別秘書の三人体制は多い」との自民党側の主張が受け入れられたと判断したため。六月七日に開かれる議員総会で正式決定する見通しで、副知事問題は六月議会までに収束する方向となった。

 ただ、党内では、特別秘書を辞職した山本氏が事実上の県参与職である国際政策アドバイザーに「横滑り」したことについて、「何をやるかが分からない」「この問題のアドバイザーは他にもいる」との反発も出ている。このため、同党では副知事人事と特別秘書の問題を切り離して検討。横滑りについては六月議会で追及することとした。また、自民党が指摘している「知事室肥大化」をはじめとした県組織の見直しについて、今後も県に検討を求めていくことにした。

 斎藤万祐政調会長は会議後、報道陣に対し「この問題を長引かせても何の得にもならない」と述べた。一方、堂本知事は同日の定例会見で、副知事ポスト空席を解消するため、人事案を議決する臨時議会を開催する考えについて、「詳細を聞いてから判断したい」とだけ述べた。

99片言丸 ◆MACDJ2.EXE:2005/05/28(土) 23:15:07
05千葉市長選:民共の共闘は不調に 候補者一本化、合意至らず /千葉
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20050528-00000098-mailo-l12

 6月5日告示、19日投開票の千葉市長選で、反現職で共闘を模索していた民主党と共産党の調整が不調に終わったことが、分かった。民主は元総務省職員、奥野総一郎氏(40)、共産は前市議の結城房江氏(61)の擁立を表明、その後も、結城氏の出馬取りやめによる候補者の一本化を含めて検討していたが、合意に至らなかった。
 両陣営によると、共に鶴岡啓一市長(65)の市政に反対する立場で協議を続け、共産は「大型開発の見直し」などの政策協定の締結を共闘の条件に挙げていた。しかし、民主は「政策協定の締結には応じられない」と主張。今月25日に両陣営の幹部が会い、共闘はしないことになった。この結果、同市長選には前助役の島田行信氏(64)を含めた4氏の争いになることがほぼ確実となった。【山縣章子】
5月28日朝刊
(毎日新聞) - 5月28日16時25分更新

100片言丸 ◆MACDJ2.EXE:2005/05/28(土) 23:16:48
選挙:塩山市長選 合併間近も実施へ 選管「選挙権考慮」−−任期2カ月半 /山梨
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20050527-00000056-mailo-l19

 ◇投開票は8月7日
 塩山市選挙管理委員会は26日、任期満了(8月15日)に伴う市長選を7月31日告示、8月7日投開票と決めた。同市は11月1日に勝沼町、大和村と合併し甲州市となる予定で、任期は2カ月半。市民から「合併直前の選挙は税金の無駄遣い」と市長選の実施に反対する声があり、市選管は実施の是非も検討したが、「実施しないと選挙権・被選挙権を侵害することになる」と判断した。
 26日の委員会は非公開で開かれた。市選管によると、一部の委員は当初「やらなくてよい」との意見だったが、公職選挙法に従うべきだ▽任期が2カ月半で実施しなかった例は他にはない――などの理由から最終的には「実施する」との結論で一致したという。
 塩山、勝沼、大和の3市町村は昨年12月、合併後の甲州市長・市議選が農繁期と重なるのを避けて合併期日を決定。塩山市は合併前に任期が満了する同市長選の実施を予定し、今年度予算に関連経費約1400万円を計上した。
 市選管は今月10日の委員会で選挙日程を決める予定だったが、直前に市民団体から「選挙経費が無駄になる」と、市長選を実施しないよう求める要請文が出され、結論を先送りしていた。
 塩山市長選の実施が決まったことで、同市では約4カ月の間に塩山、甲州の二つの市長選が相次いで実施される見通し。塩山市長選はこれまでに、現職の三枝剛氏が4選を目指し立候補を表明している。
 同市長選に反対し要請文を市選管に提出していた野尻陽子さん(58)は「市民の声を聞こうとしない残念な決定だ。投票率がどうなるか注目したい」と話した。【新井敦】
 ◇国「自治体の判断」
 公職選挙法は、任期満了の場合はその前の30日以内、再選挙は必要が生じた日から50日以内にそれぞれ行うと明記しているが、合併を直前に控え、選挙を行わなかった自治体もある。
 秋田市に編入合併した旧河辺町は昨年11月、合併を2カ月後に控え町長が心不全で死去。「候補者説明会など選挙準備に1カ月はかかるため任期があまりにも短くなり、新町長は何の政策も実現できなくなる」と助役を職務代理者とし選挙を行わないことを決めた。
 一方、対等合併で4月に宮城県栗原市となった旧瀬峰町は、合併の19日前に任期満了に伴う町長選を実施。「町がなくなる重要な時期に町長不在は問題」と判断した。現職が無投票当選し、費用は約50万円だった。
 総務省選挙課は「公選法に『選挙を執行しなくていい』との規定はないが、自治体独自の選挙であり、合併前で任期の少ない選挙を行うかどうかは自治体の判断」と話す。
 山梨学院大の江藤俊昭教授(地域政治論)は「選挙は市民の重要な権利。選挙管理委員だけでするしないを決めるのはなく、議会など広く議論出来る場で慎重に議論する必要があるのではないか」と話している。
【鷲頭彰子】
5月27日朝刊
(毎日新聞) - 5月27日16時35分更新

101片言丸 ◆MACDJ2.EXE:2005/05/28(土) 23:19:32
押さえるところは押さえるなw

選挙:横須賀市長選 小泉首相、きょう地元入り 候補予定者を支援 /神奈川
http://www.mainichi-msn.co.jp/chihou/kanagawa/news/20050528ddlk14010198000c.html

 小泉純一郎首相が28日午後、地元の横須賀市を久しぶりに訪れる。6月26日に迫った横須賀市長選で、自民党は分裂選挙の様相だけに、支援する候補予定者へのテコ入れが狙いのようだ。

 横須賀は米軍と自衛隊の基地がある「日米安保と直結した市」。小泉事務所は「市を二つに割るな」との首相の意向を受け、前副市長の蒲谷亮一氏への一本化を図った。しかし竹内英明県議らが自民党を離党した市議の木村正孝氏を推した。竹内県議は総選挙(03年11月)で一度も選挙区入りしなかった小泉候補の選対本部長を務めた。

 首相の意向に逆らう理由は、美術館建設や官僚出身市長への反対などだ。他の県議も反蒲谷の動きに出ている。

 このため自民党市議団は「蒲谷推薦」を決めながら、同党横須賀支部は自由投票とばらばら。分裂選挙で敗れれば、小泉事務所の仕切り能力が問われるだけに、「負けられない選挙」なのだ。

 小泉首相は24日に地元であった日本海海戦100周年の献茶式に招かれながら、「郵政民営化で国会が多忙」と欠席。しかし休日の28日なら「国会軽視」の批判もかわせると判断したようだ。

 訪問の目的は勇退する沢田秀男市長との会談、新設公園の視察だが、反蒲谷陣営は「知名度が今ひとつ低い蒲谷氏への支援が狙い。純ちゃん人気で盛り上げようと、告示(6月19日)前に早くも奥の手を使った」と警戒する。【網谷利一郎】
毎日新聞 2005年5月28日


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