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地方選挙・地方政治
40
:
片言丸 </b><font color=#AEFF35>(/3J5SzQQ)</font><b>
:2005/04/20(水) 20:59:12
面倒くさい話だな。
副知事人事問題:両副知事の任期が満了 不在の「異常事態」に /千葉
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20050420-00000091-mailo-l12
◇知事・自民県連、「落とし所」どこへ
白戸章雄、大槻幸一郎両副知事の任期が19日、満了した。これにより、20日午前0時から、副知事が不在となる「異常事態」が始まった。自民党県連は「人員過剰」を理由に副知事定数削減や山本美和・特別秘書の私設秘書への降格を求めているが、堂本暁子知事に譲歩の意思はない。次の主戦場となる6月定例議会までに両者がどのような「落とし所」を見つけるかが注目される。
両副知事はこの日、そろって記者会見し「県民のために頑張りたい気持ちに変わりはなく、一日も早く職務に復帰したい」と声をそろえた。今後の見通しについて白戸副知事は「6月議会までに何らかの決着を見るのではないか」と予想。大槻副知事も「神から与えられた猶予期間と理解してリフレッシュしたい」と楽観的な見通しを示した。
現在千葉市内の副知事公舎に住む両氏は、公職の身分を失うため、20日から10日以内に転居する必要がある。白戸副知事は「まな板の上の鯉(こい)のような気持ち」と不安をのぞかせ、大槻副知事も「今後の生活を考えると精神的には不安」と本音をのぞかせた。
一方、この日は堂本知事も2氏とは別に記者会見した。
報道陣に「(両氏留任の)議案を取り下げ、修正するつもりはあるか」と質問されると、堂本知事は「現在そういう気はございません」と明言。自民党が狙う山本特別秘書の降格についても「(山本特別秘書は)体の一部のような形で16年間一緒に仕事をしてきた。どのような要求であれ応じられない」ときっぱり否定した。
自民党県連は、副知事、特別秘書人事以外にも、現在約30人いる知事室の職員数削減を要求している。堂本知事が特別秘書降格などで要求に応じない姿勢を示していることから、職員数削減が今後のカギを握るとの見方も出ている。堂本知事も、この点に関しては「研究せざるを得ない」と言及している。
ただ、この点で両者が妥協できない場合は、小寺弘之知事と自民党県連の関係悪化で約1年半にわたって副知事不在が続く群馬県のようなケースも現実味を帯びることになる。【吉岡宏二】
4月20日朝刊
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