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地方選挙・地方政治

44片言丸 </b><font color=#AEFF35>(/3J5SzQQ)</font><b>:2005/04/20(水) 22:32:37
>>37
「大差」の裏側:知事選・寺田氏3選/下 自民、動きに温度差/秋田
http://www.mainichi-msn.co.jp/chihou/akita/news/20050420ddlk05010271000c.html

 ◇連敗で問われる最大野党
 「佐藤氏が遊説に来ても、まるで動員を求められなかった。こんな選挙は初めてだ」。自民党を支持する県北の建設会社社長が振り返った。県議会で現職の寺田典城氏(64)と対立を続けながら、独自候補擁立を断念した同党県連。代わって「県政刷新」を掲げて立候補した前羽後町長の佐藤正一郎氏(52)に対し、「勇気と熱意に敬意を表する。推薦、公認以上の支援を行う」(北林康司幹事長)と挑んだ選挙戦だったが、関係者の動きには温度差が目立った。
 政治手法や秋田空港ターミナルビル接待問題など徹底した寺田氏批判を展開した佐藤陣営。自民県議らも各地域で遊説や演説会に同行し、佐藤氏支持を訴え続けた。しかし、寺田氏の出身地・旧大曲市が地盤の御法川信英衆院議員(秋田3区)は「国会会期中」などを理由に集会には姿を見せなかった。合併による新市長選を控えたある自民県議も「ポスター張りなどの『ノルマ』以外は、知事選に構っていられなかった」と打ち明ける。
 「投票所に足を運んでほしい」。二田孝治衆院議員(比例代表東北ブロック)は無党派層の多い秋田市で呼びかけた。しかし、投票率は史上最低。佐藤氏は最後まで知名度不足に苦しんだ。「非自民系の選挙手法を急にまねしてもうまく行くわけがない。風を起こすのは本当に下手」と元県議が指摘する一方、県議の一人は「これでは誰が出ても同じ。本当に戦う気があるなら、独自候補を立てるべきだった」と執行部を批判した。
 開票日の17日夜。早々に敗戦の報が届いた。沈痛な雰囲気に包まれた佐藤氏の選挙事務所で、北林幹事長は「原点に返って保守の神髄とは何かを問い直し、保守改革を進めなければならない」と語った。
 県議会は、知事選のため骨格予算となった今年度当初予算に対し、初の補正予算案を6月議会で審議する。自民県連は3月上旬、01年知事選以降に会派を離脱し、国際教養大設置案などで寺田氏支持に回った「新生会」の県議に対する役職停止処分の撤回を決めた。知事選や国政選挙で連敗が続く自民がどう党勢を立て直すのか。「最大野党」としての存在感が改めて問われる。【小倉祥徳】
毎日新聞 2005年4月20日


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