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地方選挙・地方政治

76片言丸 </b><font color=#00FFDF>(/3J5SzQQ)</font><b>:2005/05/11(水) 08:23:24
次期選挙ざわめき急 既に3人意欲 仙台市長引退表明
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20050511-00000015-khk-toh

 藤井黎仙台市長(74)が10日、今期限りで引退する意向を表明したことで、仙台市長選(7月17日告示、31日投票)への動きが慌ただしくなってきた。現段階で正式な立候補表明はないが、今後、新人候補の擁立は一気に加速するとみられる。

 市内の若手経済人らでつくる「フォルツァ!仙台」(佐藤章治代表)は、候補者の自薦や他薦を今週末で締め切り、今月下旬までに擁立する候補者を絞り込む方針。
 これまでに、仙台市出身で経済産業省通商交渉官の梅原克彦氏(51)を推す声などが出ており、梅原氏も県政界関係者に出馬への前向きな意思を伝えている。
 今後、グループは梅原氏から政治姿勢などを聴取。「政令市の市長としてふさわしい人材」(佐藤代表)と判断すれば、梅原氏がグループの要請に応える形で出馬する公算が大きい。

 仙台市選出の県議菅間進氏(54)は既に立候補の意思を固めており、近く記者会見して正式表明する見通し。民主党の元衆院議員鎌田さゆり氏(40)も「仙台市長選は初志」と語り、出馬に少なからず意欲を見せている。

 市議会各会派の対応は、新人の立候補表明待ちの状態。最大会派「みらい仙台」の鈴木勇治代表は、「藤井市政の基本姿勢を継続できる人が望ましい」と語り、新人擁立に動く市民との情報共有に努めるという。
 市議会内には梅原氏の出馬を期待する向きもあるが、「官僚や議員の出身者が有権者に支持されるかどうか」(与党市議)との声もあり、民間人の擁立を目指す動きが急浮上する可能性もある。

 民主党市議の多い第二会派「フォーラム仙台」の対応も注目される。鎌田氏の動向や党本部の方針は見据えるが、相沢芳則代表は「会派の基本政策を実行する候補者を推す」と強調し、会派独自の動きを模索する。
 前回(2001年)の市長選で独自候補を擁立した市民団体「いのち、緑、平和を守るみんなの会」は、共産党と歩調を合わせながら、今月中旬には候補者を絞り込みたい考えだ。

◎政党、当面模様眺め

 藤井市長が10日、3期目の今期限りで引退する意向を表明したことに対し、県内の各政党は12年間の藤井市政をそれぞれ評価した。市長選については、候補擁立の準備を進める共産党を除き、当面は模様眺めの構え。政党間の駆け引きは、候補者が出そろった段階で激しさを増しそうだ。

 自民党県連の相沢光哉幹事長は「地下鉄東西線に道筋をつけ、仙台市の発展の可能性を未来につなげた。功績は大きい」とたたえた。告示まで2カ月余りとなった市長選に関しては「首長選は党が前面に出る時代ではない。党市連の意見を確認しながら、対応を検討する」と述べるにとどまった。

 民主党県連の安住淳代表は「市長のネアカな人柄がゼネコン汚職で傷ついた仙台市を救ってくれた」と振り返った。二大政党化が進んでから初の市長選となるが「対応は白紙」という。ただ「役所出身の人材には限界を感じる時代。役所外でエネルギーを持った人物が市政の中心になるべきだ」と強調した。

 公明党県本部の小野寺初正副代表は「市政への信頼回復に東奔西走され、確かな実績を残した。余力を残しての引退は立派」とねぎらった。市長選は、候補者が出そろった段階で市議団の意見を聞きながら検討する方針。「候補者の識見や党の政策への理解に重点を置きたい」と語った。

 「財政状況を考えない大型開発優先の市政だった」と批判したのは共産党県委員会の中島康博委員長。市議会では唯一の野党で、市長選に向け市民団体と協力して候補を選考中。「できるだけ早い時期に党推薦候補を発表する」と強調した。

 社民党県連の岸田清実幹事長は「フィンランド政府との共同福祉事業、音楽コンクールなど国際的視野の施策が際立つ」と評価した。市長選については「主体的に候補者を擁立するのは困難。候補者の政策を見極めて対応する」と話した。
(河北新報) - 5月11日7時4分更新


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