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地方選挙・地方政治

35片言丸 </b><font color=#AEFF35>(/3J5SzQQ)</font><b>:2005/04/19(火) 07:13:36
仙台市長選まで3カ月 藤井氏沈黙、憶測呼ぶ
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20050419-00000007-khk-toh

 任期満了に伴う仙台市長選(7月17日告示、31日投票)は、告示まであと3カ月を切った。現職の藤井黎氏(74)=3期目=を含め、まだ具体的な立候補の動きはなく、異様な静けさに包まれている。前哨戦突入の号砲になるとみられた藤井氏の進退表明が、先送りされていることにも原因があるようだ。沈黙を続ける現職の態度は、「勇退までの時間稼ぎか」「4選出馬への作戦か」とさまざまな憶測を呼んでいる。
 「まだ腹固めできる状況にない」。藤井氏はこう言って、市議会2月定例会での進退表明を避けた。市議会に対しては前回(2001年)も同様だったが、このときは3月末に立候補表明し、前哨戦が一気に過熱した。
 今回は、4月半ばを過ぎても、藤井氏は一向に進退を明らかにする気配はない。「いずれ時機を見て冷静に判断する」と述べるだけで、淡々と公務をこなしている。
 「気力、体力とも問題ないようだが、今回は4年前と明らかに事情が違う」と指摘するのはある与党市議。藤井氏は、全国14の政令市の市長の中で最高齢で、「4選出馬したとしても、高齢・多選批判は避けられない」(市幹部)とみられている。
 「高齢・多選だけが有権者の判断材料ではない」と藤井氏は異議を唱えるが、若手市議や経済人の中には若返りを望む声もあり、「決して出馬しやすい環境にない」(与党市議)のが実情だ。
 2003年9月、藤井氏は副市長に当時財政局長の佐々木謙氏(57)=後に辞職=を抜てき。佐々木氏は「後継候補」とも目され、市幹部の一人は「この人事を固めた時点で、藤井氏は後進に道を譲る決断をしたのではないか」と推測する。
 「市政を停滞させないため、わざと引退を表明する時期を遅らせている」と読む市議もいる。
 その一方で正反対の見方もある。あるベテラン市議は「進退表明が遅ければ、新人は出馬しにくくなり、選挙戦が現職有利に運ぶことも多い。沈黙は、続投もにらんでいる証拠」と解説する。
 現時点で中央官僚、有力経済人、市選出県議らが出馬を模索する動きがある。民主党支持労組による選挙違反事件で衆院議員を辞職した鎌田さゆり氏(40)の名前も取りざたされている。
 市役所内部からの擁立も含め、水面下では藤井氏の後継探しが続く。しかし、市議会には「有権者の支持を得られる候補かどうかが問題」の声もあり、藤井氏が4選出馬する可能性は決してゼロではない。
 もっとも、いまは衆院宮城2区補選(24日投票)の真っただ中。多くの市議や政党関係者は、市長選にも影響する県政界の行方に注目している。藤井氏の去就を気にしつつも、「市長選のことは補選の後で」が合言葉となっている。
(河北新報) - 4月19日7時4分更新


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