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地方選挙・地方政治

42片言丸 </b><font color=#AEFF35>(/3J5SzQQ)</font><b>:2005/04/20(水) 21:02:45
知事選 自民党県連、橋本知事推薦を決定−−政策協定に調印/茨城
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20050419-00000098-mailo-l08

 自民党県連(山口武平会長)は18日、橋本昌知事との政策協定を結び、今秋の知事選での橋本知事推薦を正式決定した。橋本知事も知事選に臨む決意を記した文書を山口会長に提出し、立候補への意欲を示した。
 調印式は同日午前11時半ごろ、水戸市大町1の自民党県連事務所で開かれた。橋本知事と山口会長は政策協定書に署名して交換した。
 協定は8項目。財政再建や農産物の販売戦略強化への取り組みが盛り込まれた。これと併せて橋本知事は、知事選に臨む決意を文書で表明した。
 決意文書で橋本知事は、財政再建や産業振興、少子化対策の3項目を政策課題として挙げ、「自民党との密接な連携の下に、初心を忘れず、4期目の県政運営に全力で取り組む」としている。
 自民党県連によると、橋本知事と県連の定期協議は、明文化しなかったが、県議会開催時に行っていた話し合いを一層深めることで一致したという。
 記者会見で、橋本知事は、「自民党本部が4期目は認めにくいと言っている中で、県連が応援してくれるのはありがたい限り。9月(の知事選)に向けて頑張っていきたい」と述べた。しかし正式な立候補表明については「他の団体も推してくれるように働きかけていく中で、時期がくれば表明する」として明言を避けた。【中田純平】
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 ■解説
 ◇「県民不在」の批判免れず
 自民党県連が橋本昌知事の推薦を決めたことで、秋の知事選は波乱のない選挙戦となる見通しが強まった。だがこうした「知事選び」は一層の県民の政治不信を招くだろう。
 自民党は早い段階から橋本知事を批判してきた。しかしその攻撃は、形式的な多選批判と「知事の顔が見えない」「茨城に元気がない」などという抽象的批判に終始し、説得力を欠いた。
 また橋本知事もこうした批判に論理的な反論はせず、自ら行った政策を強調するにとどまった。そして水面下で、自民党県連に推薦を要請した。
 政策協定を条件にした橋本知事推薦は、批判しながらも有力な候補者を擁立することができなかった自民党県連と、県議会最大会派の支持を得たい橋本知事双方の面目を保つための妥協の産物だった。
 自民党県連は、協定調印の場を公開したことで、透明性をアピールしている。だが協定内容の文言は、県政関係者であれば、誰もが最優先と認識しているような課題の羅列だ。むしろ重要な点は文書に盛られていない「5選に立候補せず」「知事と自民党県連の協議の緊密化」などの内容にあるだろう。これでは「県民不在の知事選び」とのそしりは免れない。
 茨城県知事選は全国ワーストの低投票率が続いている。県民の政治不信に対する危機意識が関係者にはあるのだろうか。【高野聡】
4月19日朝刊


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