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地方選挙・地方政治

71片言丸 </b><font color=#00FFDF>(/3J5SzQQ)</font><b>:2005/05/10(火) 00:43:41
また選挙か。

鍵握る「町民票」 新「花巻」市長選
http://www.iwate-np.co.jp/gappei/g200505/gappei200505091.htm

 花巻市、大迫、石鳥谷、東和町が合併し2006年1月誕生する新「花巻市」の市長選は、04年夏の前回市長選で落選した新人2人が、既に出馬の意向を示している。現在3期目の花巻市長は態度を明らかにしておらず、3町側からの出馬・擁立の動きも見えない。しかし3町の「町民票」の流れが当落の鍵を握ることは間違いなく、その取り込みに向けた各陣営の動向が注目される。

 新市の市長選は、合併期日の06年1月1日から50日以内に実施される。出馬を明らかにしているのは、県住宅供給公社と県土地開発公社の前理事長福岡勝夫氏(62)と、花巻選挙区選出の前県議瀬川滋氏(56)。いずれも無所属で臨む。

 三つどもえとなった昨年8月の市長選で、福岡氏は1万3807票、瀬川氏は1万1294票を獲得した。

 前回1万4733票で3選を果たした現職の花巻市長渡辺勉氏(64)は、意欲十分とみられるが「合併が決まるまでは何とも言えない」としており、6月定例県議会で合併が可決された後、最終的な態度を決める見通しだ。

 ただ、渡辺氏の意思決定には、前回同氏を支援した民主党花巻市支部(代表・木戸口英司県議)の判断も大きくかかわってくる。同支部は1市3町の関係者から意見を集約して対応を決める見込み。前回が次点と926票差の辛勝だったことから「渡辺氏ありき、ではないだろう」とみる向きもある。

 現在の市議、県議らの名前を市長選候補として取りざたす市民も。具体的動きは見えてこないが、選挙本番まで約9カ月あり、新たな展開は今後十分に起こり得る。

 1市3町の有権者数は合計8万6000人を超す。3町合計では2万7741人となる。

 投票率を前回(68・68%)並みで換算すると、投票者総数は5万9000人余りとなり、当選ラインは一騎打ちで3万票以上、三つどもえなら2万票以上と単純予想できる。現3町の動向が選勢を大きく左右するのは確実だ。

 3町長は前回、合併協議の最中に市長選が行われたこともあり、いずれも表面的には現職渡辺氏を応援。しかし新市発足に伴い各首長は失職するため、次期市長選では対応が微妙に変化する。

 佐藤共成大迫町長は「合併をうまく実現させることしか考えていない。深くかかわることはない」、小田島峰雄東和町長も「選挙時は失職しており、誰かを応援するという立場にはならないだろう」と静観の構えだ。

 しかし高橋公男石鳥谷町長は「今は何とも言えないが、最後は特定の候補者を応援するかもしれない。いずれ、これまでの合併の流れを大事にする人でなければ…」と関与は否定しない。

 合併新市のリーダーには、県央の中核都市を引っ張る力量と同時に、1市3町の均衡ある発展を目指す調整能力、バランス感覚が欠かせない。有権者の関心が高まるのはこれからだが、前哨戦は既に始まっている。


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