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地方選挙・地方政治
88
:
片言丸 </b><font color=#A975FF>(/3J5SzQQ)</font><b>
:2005/05/20(金) 03:56:46
(承前)
「痛み分け」決着、残る県民不信
【解説】
先月二十日から続いていた副知事空席の異常事態は、知事特別秘書の辞職で解消される見通しとなった。
堂本知事が求める副知事再任の案件に対し、県議会最大会派の自民党が示した「了承の条件」と近い状況になり、同党幹部が「これで副知事二人の再任は了承方向」と“終結宣言”したからだ。
堂本知事、自民党の双方が早期解決の必要性では一致しながら、互いに譲歩せず、長期化の様相を見せた空席問題。
結果的に堂本知事が「片腕」の特別秘書を切って譲歩した形だが、県は辞職した特別秘書をきょう十九日に非常勤の県職員として委嘱。公職には残すという県民には分かりにくい対応をとった。
一方の自民党。三月の知事選で、堂本知事の対立候補が肉薄した勢いから「反堂本態勢」を維持。しかし、副知事問題で解決の糸口が見つからないと、「県民から知事をいじめていると批判を受ける」と早期解決に傾いた。「正直、特別秘書が辞めてくれてありがたい」と“タナボタ解決”を歓迎する県議の声には、政策論争の正当性は見られない。
副知事空席で県民への実害は回避できそうだが、異常事態が県民に与えた県政への不信感は否定できない。解決策も分かりにくく、自民、知事双方の「痛み分け」では済まされない。信頼回復には、県民に視点を置いた政策論争のほかにない。(政治部・伊澤敏和)
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