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東海・北陸 地方議会・首長,政治・選挙スレ

1とはずがたり:2008/10/26(日) 15:36:55

統一地方選スレから東海・北陸所謂中部地方のネタを独立させます
http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/study/2246/1042226470/l40
合併ネタはこちら
http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/study/2246/1066974699/l40
掛川ネタはこちらへ
http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/study/2246/1187487997/l40

1845チバQ:2010/12/04(土) 15:54:59
http://mainichi.jp/area/shizuoka/news/20101204ddlk22010200000c.html
小嶋・静岡市長:来春の市長選、不出馬表明(その1) 民主、自民の動向焦点 /静岡
 静岡市の小嶋善吉市長(63)は3日、来年4月10日の次期市長選に出馬せず、今期限りで退任する意向を正式に表明した。市議会本会議で「市長選に出馬しないことを決めた」と述べた。次期市長選には新人2人が出馬の意向を示しているが、民主、自民の2大政党は、なお態度を明確にしていない。小嶋市長の「6選不出馬」を受け、両党の動向が今後の焦点になる。【平林由梨、小玉沙織】

 「来年4月の市長選に出馬しないことを決めました。今期をもって、市長としての私の務めに区切りをつけることを決意しました」

 小嶋市長は3日、市議会本会議で、与党である自民党市議団の鈴木和彦氏から去就を問われると、こう答えた。手書きの便箋2枚を手にしていた。淡々とした声と表情だった。

 その後の記者団との質疑で、今期限りでの退任を決めた時期について「役割はある程度果たしたかな、という実感が実は一昨年あたりからありました」と述べた。「多選批判」から再選出馬を見送ったとの観測も打ち消し、旧清水市などとの合併後の市政に道筋をつけたことが決断を後押ししたとの考えを強調してみせた。

 しかし6選出馬を秋まで模索しながらも、見送りに傾いたとの見方は根強い。

 元県議によると、小嶋市長は4月、「周りからもう1期やってほしいと言われている」と語った。この元県議は「6期目への意欲を感じた」と話した。県内のある市長によると、小嶋市長は今夏、「どうするか、迷っている」と漏らし、出馬の可能性を探っていることを明かしたという。

 ただ、取り巻く環境は厳しかった。これまで市議会与党として選挙を支えてきた自民党は昨夏の衆院選で野党に転落していた。これに先立つ知事選で民主党が押し立てた川勝平太知事が当選。自民党県議団は野党になり分裂劇まで招いていた。

 同党県連内には「静岡市長選でも敗れたらひどい打撃を受ける」(市議)との不安が広がり、次の市長選で「多選」批判を浴びかねない小嶋市長を担ぎ出そうとのムードは冷えた。前回の市長選で次点の海野氏に約1300票差に迫られたことも伏線にあった。

 昨夏初当選したばかりの川勝知事との関係も影を落とした。県営草薙総合運動場体育館の移設問題で激しく対立。市内の経済人や各種団体も巻き込んで鋭くぶつかったが、結局、川勝知事に押し切られる結果に終わった。

 先の市長が10月、小嶋市長に電話をかけた。市長選まで半年に近づいていた。再選を目指すのかどうか、尋ねた。「言わなくても分かるだろう」。この市長は「引退を決めたんだな」と受け止めた。

1846チバQ:2010/12/04(土) 15:55:19
 ◇民主県連内に温度差 独自候補擁立で
 小嶋市長の「6選不出馬」は各党の市長選対応にも大きく影響する。小嶋市長の選挙を支えてきた自民党県連は新たな対応を迫られることになった。民主党県連は独自候補擁立を掲げるが、党の支持率低迷や県連内の温度差もあり、新たな選択肢を提示できるかどうか、情勢は流動的だ。

 これまで次期市長選には、元県議、田辺信宏氏(49)と元参院議員、海野徹氏(61)の新人2人が立候補する考えを示している。

 一方、民主党県連の牧野聖修会長(衆院静岡1区)は3日、毎日新聞の取材に「年内に誰がいいか、決めたい」と話した。そのうえで「これまでに名乗りを上げている人も重要な候補だ」と語り、必ずしも「第三の候補」にこだわる必要はないとの認識を示した。

 しかし同党の田村謙治氏(衆院静岡4区)は独自候補擁立論を掲げ、牧野氏とは隔たりがある。田村氏の周辺は「年内にこだわらず、ぎりぎりまで候補者を探す」と強調した。

 自民党も独自候補の擁立を探り始めた。静岡市静岡支部の伊東稔浩支部長は3日、「独自候補を立てたい」と話し、県連の植田徹幹事長は「独自候補を立てる話はまだないが、支部の意見を尊重したい」と述べた。共産党も候補擁立を目指す。

 ◇「余人をもって代え難い」 駅前開発では対立−−川勝知事
 川勝平太知事は3日、小嶋善吉・静岡市長について「旧清水市との合併や政令市への移行など、余人をもって代え難い役割を果たした」と述べた。ただ、JR東静岡駅前の再開発問題で激しく対立するなど「釈然としないことはあった」と語り、関係が必ずしも良好ではなかったとの認識をにじませた。

 県庁内で記者団の質問に答え、小嶋市政について「県と緊張感をもって対峙(たいじ)し、自立していた」と評価した。川勝知事は2日も小嶋市長と「こども医療費」などへの県の助成金打ち切りの是非をめぐり意見が対立していた。

 そのうえで「小嶋さんは県に言いたいことをすべて言い残してほしい。私も正面から受け止め、県政に生かしたい」と話し、今後の意見交換に期待を示した。

 次の静岡市のトップにふさわしい人物像を問われ、「存在感を示せるリーダーシップを持つ人だ」と述べた。

 ◇民・「任期は限界」−−自・市政運営評価
 小嶋善吉・静岡市長の今期限りでの退任表明を受け、各党の受け止めを聞いた。

 毎日新聞の取材に、民主党県連の岡本護幹事長は「17年弱という任期は市長として限界だ」と述べた。また「政令市の市長なのに知事と建設的な意見交換ができておらず、戸惑っていた」と語った。

 一方、過去の市長選で小嶋市長を支えてきた自民党県連の植田徹幹事長は「旧清水市との合併を果たし、県の顔である静岡市を長年支えた。お疲れ様でしたと言いたい」と、市政運営を評価した。

 共産党の山村糸子党県委員長は「地方自治の先行きが不透明な時期になぜ、辞めるのか。わかりにくい」と語った。

1847チバQ:2010/12/04(土) 15:55:33
小嶋・静岡市長:来春の市長選、不出馬表明(その2止) 発言の要旨 /静岡
 小嶋市長が3日、市議会で「6選不出馬」表明後、記者団の質問に答えた発言の要旨は次の通り。

 ◇「合併後の道筋つけた」 17年、ちょうどいい時期
 −−不出馬を決めた理由は。

 ◆17年間、市長をやってこられましたのでね。区切りをつけなくてはいけない、と思っていました。ちょうどいい時期かなと、自分で判断しました。

 −−いつ決断したのですか。

 ◆忘れました。

 −−今の気持ちは。

 ◆答えにくい話ですねえ。ほっとしているという気持ちかなあ。達成感があるので、悔いはありません。

 −−「政治家として次を目指す」という気持ちはありますか。

 ◆それは支援者のみなさんと相談して……。心配してくれる支援者、たくさんおりますので、今後の生き方について相談していくことになります。

 −−次の静岡市長選へのかかわり方は。

 ◆支援者のみなさんと相談します。

 −−市長選で、いずれかの候補者を自身の後継として指名することは。

 ◆それも支援者と相談します。

 −−今回の決断で市長在任期間の長さを考慮しましたか。

 ◆前回の市長選でも多選批判があって、それは百も承知です。首長選は3、4期目になるとそういう声が出てくる。でも僕の場合、合併があったでしょ。この4年間で、そこに道筋がついた。役割はある程度果たしたかな、という実感が実は一昨年あたりからありましたね。

 −−これまでの市政運営は「堅実」というイメージがある。

 ◆職員とコミュニケーションをとりながら僕がどうしたい、ああしたいと言うだけではなくて、内部で相談することを心がけてきました。どっかの人と、やり方は違う。僕は「着実」という言葉が好きですね。

1848チバQ:2010/12/04(土) 15:56:09
http://mainichi.jp/select/seiji/news/20101204k0000e010051000c.html?link_id=RAH03
白山市長選:「美川県一の町」巨大広告存廃が争点に 石川

撤去か存続かで石川県白山市長選の争点になっている「美川県一の町」の広告=白山市美川永代町で2008年12月、川畠準一さん提供 現職市長の死去に伴い、5日に投開票される石川県白山市長選で、合併前の旧美川町(みかわまち)にある「美川県一の町」と記された巨大広告(高さ約25メートル)の存廃が争点の一つになっている。歌手の美川憲一さんお墨付きの「隠れた名所」として旧町のPRに貢献したが老朽化。3人の候補のうち、2人が存続、1人が撤去を主張している。

 白山市は05年、美川町など1市2町5村が合併して誕生した。広告は、旧町が「県で1番の町を目指す」として考案。美川さんの了解を取り付けて98年に下水処理場の高架水槽にペンキで書かれた。北陸自動車道沿いの目立つ場所にあり、ドライバーが通りがかりに見つけて写真に撮ったり、口コミなどで知られるようになった。

 しかし、処理場は05年に閉鎖。老朽化が目立ち、倒壊の恐れがあるとして、同年に取り壊しが決定。現在、周囲にやぐらを組んで撤去作業に入り、解体寸前の状態となっている。取り壊し後は公園ができる予定。

 知名度も高いユニークな広告だけに、新人3候補の思いはさまざま。広告ができた当時の旧美川町長、竹内信孝氏(67)は「当選したら耐震工事をして維持する」と主張。前県議の作野広昭氏(53)は「危険な建造物だ」と撤去に賛成する。元北陸農政局職員の山本大道氏(57)は「美川町の遺産。有効に残すべきだ」と訴えている。【宮本翔平】

1849チバQ:2010/12/04(土) 15:58:29
http://www.shizushin.com/news/pol_eco/shizuoka/20101204000000000009.htm
三島市長選あす告示
12/04 07:58
 任期満了に伴う三島市長選が5日告示される。これまでに立候補を表明しているのは、いずれも無所属新人の前県議豊岡武士(67)氏=連合静岡推薦=、住宅建設会社社長前田磨氏(49)、フリーアナウンサー遠藤行洋氏(48)の3人。
 立候補の届け出は5日午前8時半〜午後5時に三島市役所で受け付ける。投票は12日午前7時〜午後8時に市内31会場で行われ、同日午後9時15分から同市民体育館で即日開票する。
 今月2日現在の市選挙人名簿登録者数は9万1526人(男4万4597人、女4万6929人)。

1850チバQ:2010/12/04(土) 15:58:50
http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/shizuoka/news/20101203-OYT8T01075.htm
動き出す静岡市長選
独自か連携か 民主内は温度差
 静岡市の小嶋善吉市長が不出馬を表明したことで、静岡市長選の焦点は各政党の候補者選びに移る。すでに出馬の意志を示している元県議の田辺信宏氏や、元参院議員の海野徹氏と合わせ、今後様々な動きが予想される。

 民主党県連は同市長選で独自候補を擁立する方針を決めたが、市選出の牧野聖修・県連会長(衆院静岡1区)と田村謙治・党副幹事長(同4区)との間で温度差が表面化している。

 牧野氏は3日、読売新聞の取材に対し、「関係議員や連合などとも相談し、早急に候補者の選定に入りたい」と述べるとともに、「出馬表明している人とも話をしてみたい」とも語り、表明済みの候補者との連携の可能性を示唆した。

 これに対し田村氏は1日夜、静岡市に縁のある中央官僚や学者など約10人を集めて東京都内で会合を開いた。終了後、田村氏は記者団に、市長選の候補者選びの会合だったことを認めたうえで、「市長にふさわしい人を擁立するのが与党の責任。ふさわしい人が出てくるまで頑張りたい」と述べ、独自候補擁立を目指す考えを強調した。

 ■自民 独自候補を模索

 小嶋市長を支えてきた自民党県連内でも、一部で市議の名前も挙がるなど独自候補擁立を模索する動きが出始めている。党市議団の鈴木和彦会長は3日午後、市長選について「全くの白紙だと思う」と述べるにとどめたが、同日夜には市議会議長経験者など約10人が静岡市内で会合を開き、今後の対応を協議した。

 ■公明「フリーハンド」

 前回選で小嶋市長を推薦した公明党県本部の蓮池章平幹事長は「情勢が固まっていないので、フリーハンドの状態。人物本位で決めていきたい」と述べた。

 共産党県委員会の山村糸子委員長は「できれば革新無所属の候補を推して、多くの団体、個人と一緒に戦うのが理想」と話した。社民党県連の桜井規順代表は「次は市民負担増でなく、暮らしを高める市長を応援する」とコメントした。

 河合純一・みんなの党参院県第1支部長は「市議・県議選に全力投球する」と述べ、静岡市長選に独自候補を擁立する考えのないことを明らかにした。

(2010年12月4日 読売新聞)

1851チバQ:2010/12/04(土) 16:03:38
06年市長選
2987 :とはずがたり:2006/11/21(火) 02:48:23
<東海>静岡県
>>2951
接戦だったの?惜しいなぁ。

三島市長 小池氏3選
http://mytown.asahi.com/shizuoka/news.php?k_id=23000000611200006
2006年11月20日
◆豊岡氏に競り勝つ

 三島市長選は19日投票、即日開票の結果、現職の小池政臣氏(66)=自民党三島市支部、民主党三島市支部、公明推薦=が、新顔の前県議豊岡武士氏(63)を接戦の末に破り、3選を果たした。最大の争点だった合併問題で「近隣町との合併」を掲げた小池氏が、「中核市」を主張した豊岡氏を退けたことで、県東部の広域合併論議は再び足踏み状態が続きそうだ。当日有権者は8万9884人、投票率は54・35%で、前回の98年(60・85%)を下回った。

 両氏は8年前にも対決した。その時は、小池氏が豊岡氏らを破って初当選。4年前は小池氏が無投票で再選。8年ぶりの選挙になった。

 小池氏は2期8年の実績を基に「住みやすさ満足度日本一を目指す」をスローガンに掲げ、各政党をはじめ、商工や農業関係団体などから幅広い推薦を取りつけて組織選挙を展開。後援会を軸に、市議の大半の支援もあり、票を固めた。

 当選を決めた小池氏は本町の選挙事務所で「8年間の実績と合併問題など、選挙で訴えてきたことが評価されたのだと思う。合併では、20万人以下の都市を目指し隣町との合併を目指していく」と抱負を語った。

 豊岡氏は、若手経営者の有志や出身の韮山高校OBらの支援を受けて草の根選挙を繰り広げた。「三島を変えよう」と市政刷新を呼びかけた。一定の「反小池票」を掘り起こし、終盤追い上げたが、一歩及ばなかった。

 最大の争点となった合併問題で、小池氏は、豊岡氏が掲げる中核市を否定し「三島らしさを維持するには近隣町との合併が最適」と訴えた。豊岡氏は県の審議会が答申した3市3町を基本に「新幹線の駅がある三島を核にした中核市が必要だ」と主張。両氏とも今回の市長選を「三島の将来を左右する合併選挙」と位置づけたものの、有権者の関心は低かった。


2988 :とはずがたり:2006/11/21(火) 02:50:22
>>2987-2988
<東海>静岡県

うおっ接戦・・

三島市長に小池氏3選
http://www.chunichi.co.jp/00/siz/20061120/lcl_____siz_____005.shtml
 任期満了(十二月十九日)に伴う三島市長選は十九日投票、即日開票の結果、無所属現職の小池政臣氏(66)=自民、民主、公明推薦=が、無所属新人で前県議の豊岡武士氏(63)を破って、三選を果たした。 

 小池氏は政党に加え、連合、農協、商工団体などの幅広い推薦を取り付け、後援会を軸とした組織戦を展開。食育の推進や福祉施策の充実などを訴えて支持を広げた。争点となった合併問題については「まず隣町との合併を」と主張した。

 豊岡氏は「三島を中心とした中核市づくり」を訴え、若手経営者らの支援を受けたが、及ばなかった。

 当日有権者数は八万九千八百八十四人。投票率は54・35%で、四人が立候補した一九九八年の前々回(60・85%)を下回った。

 ◇三島市長選当選者
小池政臣(こいけまさおみ) 66 無現 当選3
市長(元)県議・韮山高P会長・市社会教育委員長・市議▽慶大=自民、民主、公明推薦

 ◇三島市長選確定得票
当 25,041 小池政臣 無現 当選3
  23,380 豊岡武士 無新

1852チバQ:2010/12/04(土) 16:08:04
>>859
豊岡は
>県議会総務委員会(鈴木洋佑委員長)は1日、付託された空港部廃止条例案の採決を行い、賛成7、反対2の賛成多数で原案通り可決した。条例案に「反対」の党議拘束をかけた自民党県議団の委員5人(採決に加わらない鈴木委員長を除く)のうち、豊岡武士氏(三島市)と須藤秀忠氏(富士宮市・富士郡)が賛成し、浜井卓男議長(浜松市西区)が退席、計3人が造反した。

自民系ですね。でも、連合推薦ついてますね

1853名無しさん:2010/12/05(日) 00:22:04
豊岡武士
http://www.toyooka-takeshi.jp/
前田磨
http://www.maeda-osamu.com/
遠藤行洋
http://y-endo.jp/

自民党系(というか市長選に出るため建前上離党しただけです)の豊岡武士に連合静岡が付いた一方で、
前田磨も早くから出馬を表明し出馬会見に細野豪志が同席していました。
遠藤行洋は今年の夏頃には「どこからそのようなお金が」と思うほど市内には大量のポスターが貼られていました。

どうなんでしょうね。昨今の世間の雰囲気だと党派性が薄い(ように見えるだけで黒幕が居そうですが)
遠藤に追い風が吹いているのかも知れません。

1854チバQ:2010/12/05(日) 11:56:31
>自民党系(というか市長選に出るため建前上離党しただけです)の豊岡武士
空港問題で離団してますけどどうなんすか?

1855チバQ:2010/12/05(日) 11:57:23
http://www.asahi.com/politics/update/1204/NGY201012040021.html
大村氏公約に「中京都構想」 県と市を再編 愛知知事選2010年12月5日8時30分
. 来年2月6日投開票の愛知県知事選に立候補するため自民党に離党届を提出した大村秀章衆院議員(50)が、選挙戦で掲げるマニフェスト(公約)で、県と名古屋市を再編する「中京都構想」を打ち出す方針を固めた。河村たかし名古屋市長とも連携し、県民税・市民税の「10%減税」に並ぶ公約の目玉にすえる。

 大村氏は6日に名古屋市で記者会見して知事選への立候補を正式表明する。河村市長は、月内に辞職して出直し市長選を知事選との同日選にする方針。県・市で連携して、同時に再編構想をアピールしたい考えだ。

 構想は、河村市長と親交が深い大阪府の橋下徹知事の「大阪都構想」と同様に、名古屋市など都心を分割して公選の区長が住民に身近な予算を決める「特別区」のような形に再編し、愛知県を「中京都」とする方向で検討されている。愛知県と名古屋市で重複する行政機能を簡素化し、効率化するのが狙いだ。

 河村市長は大村氏と連携した再編構想について「名古屋市と愛知県をどうしていくかは大きい。重複行政を外して減税につなげていく。ものすごいエンジンになる」と積極姿勢を示している。また、「大阪都構想」に理解を示し、「愛知県ぐらいの規模でやった方が強烈なインパクトがある。名古屋だけだと企業誘致の場合でも土地がない」とも指摘している。

 大村氏と河村市長は県民税・市民税の10%減税をともに打ち出しており、企業や工場の誘致促進を主張。大村氏は減税や規制緩和で経済成長を図る「楽市楽座」構想を掲げている。「中京都構想」と減税を、経済振興策にも位置づけたい考えだ。

 ただ、愛知県議会や名古屋市議会の反発は必至。河村氏が代表を務める地域政党「減税日本」が候補を擁立する来春の名古屋市議選や愛知県議選でも、構想の推進を訴えるとみられる。
.

1856チバQ:2010/12/05(日) 12:18:57
http://mainichi.jp/area/mie/news/20101205ddlk24010105000c.html
選挙:鈴鹿市長選 末松県議出馬へ /三重
 来年4月の鈴鹿市長選に、鈴鹿市選出の県議で自民党県連総務会長の末松則子氏(40)が立候補の意向を固めたことが、4日分かった。

 末松氏は毎日新聞の取材に「自民党から県議選の第1次公認をいただいており、(市長選のことは)党にも後援会にもまだ相談していないが、団体などから(立候補の)お話をいただいており、前向きに検討している」と話した。

 末松氏は、県議だった故充生氏の長女。03年に県議に初当選し、現在2期目。同党県連の女性局長も務める。県議会の第2会派「自民みらい」に所属し、防災農水商工常任委員長を務めている。同党県連では、女性局長も兼務している。

 現職で現在2期目の川岸光男氏(68)は、同市長選へ出馬の有無について、これまでのところ態度を明らかにしていない。【大原隆】

1857チバQ:2010/12/05(日) 12:20:43
http://mainichi.jp/area/aichi/news/20101205ddlk23010005000c.html
追跡2010:揺れる二元代表制 不毛の対立か生みの苦しみか /愛知
 地方議会が揺れている。名古屋市の河村たかし市長は市議会の解散請求(リコール)を主導。鹿児島県阿久根市の竹原信一市長は議会に諮らずに専決処分を繰り返し、5日には市長解職を問う住民投票が予定されている。一方、三重県議会は06年12月に議会基本条例を全国の都道府県議会で初めて制定するなど先進的な取り組みを続ける。首長と議員の双方が住民から直接選ばれる二元代表制の在り方が問われる中、改革する議会と混乱する議会の実態を検証した。【田中功一、丸山進、加藤潔】

 ◆名古屋市議会−−混乱

 ◇リコール圧力で変化 河村市長への不信根強く
 ■35万人の重み

 「35万人を超える人が意思表示したことを極めて重く受け止めている。日本一改革の進んだ議会と言われるよう精いっぱい努力したい」。名古屋市議会リコール署名の審査結果が発表された11月24日、横井利明議長は記者団の問いかけに険しい顔で答えた。

 リコールの有効署名は、議会解散の賛否を問う住民投票の実施に必要な法定数36万5795人分を約1万2000人分下回った。しかし、市議の間に浮かれた様子はない。

 吉田伸五市議(民主)は「リコールが成立しなくても35万人分という数字は重い。来年4月の市議選に向け、市民の不信感をどう解消するかが課題だ」と話す。

 共産党を除くオール与党態勢が長く続いていた名古屋市議会。執行部に対するチェック機能を果たしていたとは言い難かった。

 ■議会自ら動く

 09年4月の河村市長就任で、執行部と議会の「なれ合い体質」は一変した。市長は選挙公約に掲げた市民税10%減税と地域委員会設置の関連条例案を議会に提出。「市長選で示された民意に従うべきだ」と実現を迫った。

 議会側も手をこまねいていたわけではない。今年3月、議会のあり方を定めた市議会基本条例を自主的に制定した。本会議や委員会に出席すると1日1万円支給され「実費より高い」と批判を浴びていた費用弁償は廃止。1万円以上に限って公開してきた政務調査費の領収書を10年度分から全面公開に切り替えた。河村市長の改革圧力に、議会は重い腰を上げた。前三重県知事の北川正恭・早稲田大学マニフェスト研究所長は「名古屋市議会は議会基本条例を基に議論も進み、地方議会をリードしていく存在」と評価した。

 しかし、議員報酬を800万円に半減する市長案への対応は簡単ではない。リコール運動開始後になって、任期満了の2011年4月まで月額20万円の減額を決めたが、河村市長は「小手先だけの改革だ」と批判した。

 こうした中で、公明党市議団は議員報酬半減に条件付きで賛成する方針を表明。民主党市議団が議員定数を10%程度削減する案の検討を始めるなどの動きが出ている。金庭宜雄市議(公明)は「リコール署名では議員報酬に市民の批判が集まった。議会は政調費を含めて報酬のあり方を真剣に考えなければいけない」と語る。

 ■対立再び激化

 だが河村市長の辞職・再出馬表明で、市長と議会の対立は再び激しさを増している。「河村市長は二元代表制をめぐる議論よりも、いかに選挙に勝ち、自身を支持する候補で市議会の過半数を取るかしか考えていない」(中川貴元・自民市議団幹事長)。市議の間に市長への不信感は根強い。

 河村市長の圧力で名古屋市の議会改革が進むのか、あるいは混乱が続くだけなのか。

1858チバQ:2010/12/05(日) 12:21:03
◆三重県議会−−改革

 ◇きっかけは「危機感」 北川前知事の手法に対抗
 ■エンドレス

 「議員報酬をもらっており、説明がつかない」。11月17日、三重県議会の各会派から選ばれた議員によるワーキンググループの会議。議員に支払われる費用弁償のうち、1日当たり3000円が支給される「公務雑費」が問題になった。議論の末、登庁時の公務雑費は廃止して交通費の実費のみの支給とすることで合意した。09年度分で試算すると、公務雑費約1200万円のうち約1100万円が削減されるという。「エンドレス」(三谷哲央議長)という議会改革がまた一歩進んだ。

 三重県議会は議員提案条例の多さも特徴だ。社団法人地方行財政調査会によると、00年以降、議員提案で制定された政策条例は三重県は18で、宮城県の19本に次ぐ。さらに、三重県議会は、議員提案条例の趣旨が生かされているかをチェックする検証検討会を設置している。全国でも他に例のない取り組みだ。

 加えて、外部評価を今後の改革に生かすため、議会の付属機関として有識者による議会諮問会議も設けている。定例会の年2回制導入で会期が年間約240日に大幅に増え、議員間討議の充実も図っている。

 1期目の中川康洋県議(公明党)は県議会で議会基本条例が制定された時は四日市市議だった。当時は「意味のある条例なのか」と疑問に思ったという。だが県議になって考えは変わった。

 福祉医療費の助成制度見直しを巡る問題で、県側から県民の一部自己負担案が示された時、議会は議会基本条例に基づき、各会派の代表による政策討論会議を設置した。会派間の意見集約を図って県側に提言し、一部自己負担案を撤回させた。「細部で考えが異なる議員の一致点が見いだされ、議会全体の大きな意思になる瞬間を見ました」。中川県議はそう語る。

 ■「黒船」襲来

 改革の契機は北川前知事の誕生だった。北川氏は95年4月に知事に初当選すると次々に県庁改革を進め、計画の進行管理に「戦略策定」「戦略展開」「評価」という民間的手法を導入した。執行部が政策の評価まで行うようになれば議会の存在意義は薄れる。「このままでは議会はただの追認機関に成り下がる。奮起しなければ」5期の重鎮、藤田正美県議は当時そう感じたという。

 95年10月に正副議長と会派代表による諸問題検討委員会を設置。96年9月には議会改革検討委員会、さらに03年10月には全議員で構成する議会改革推進会議を設け、二元代表制を充実すべく、改革を矢継ぎ早に進めた。

 三重県議会の本会議場は、質問する議員が執行部側と向かい合う配置になっている。大半の議会では、質問する議員が、相手の執行部側を背にして議員席を向いている。三重県議会は03年2月に対面演壇方式を導入した。あるべき二元代表制の姿を象徴している。

 ■痛烈に批判

 名古屋市議会のリコールを主導し、さらに辞職して出直し選に打って出ようとする河村市長の動きは、三重県議の目にはどう映るのか。最大会派「新政みえ」(民主・連合系)に所属する三谷議長は市長主導のリコール運動を「法が想定していない事態で、禁じ手を使って自分の政治的主張を通そうというやり方。絶対に容認してはいけない」と痛烈に批判する。第2会派「自民みらい」の森本繁史副議長も「議会が気に入らないからリコールというのは逸脱行為。パフォーマンスでしかない」と手厳しい。

 河村市長が辞職・再出馬の意向を表明したことについても三谷議長は「愛知県知事選(11年2月6日投票)で自身が推す候補を勝利させるための辞職で、選挙をもてあそんでいる。緊急の雇用・経済対策が必要な時であり、来年度予算編成にも大きな影響を与える。次の市長選に出ないのならともかく、出るというのだから選挙の私物化と言われても仕方がない」と語る。

 一方で、議会解散を求める有効署名が35万人分を超えた重みも、議会人として痛感している。三重県でも、県議会を身近に感じている県民が多いわけではない。新政みえの萩野虔一代表は「我々も反省材料にしたい。首長に言われてやるのではなく、議会自らが改革を続けることが必要だ」と強調した。

1859チバQ:2010/12/05(日) 12:45:00
http://mainichi.jp/area/aichi/news/20101204ddlk23010198000c.html
みよし市議会:副市長再任案を否決 反対議員「強引で一方的」と批判 /愛知
 みよし市の市議会12月定例会が3日開会し、冨田義親副市長(60)の任期満了(12月31日)に伴い、冨田氏を継続して選任するとの久野知英市長が提出した議案が議長を除く18人のうち反対10、賛成8で否決された。

 冨田副市長は1969年4月、旧三好町に入庁。環境経済部長、企画部長などを経て07年から助役。今年1月の市制施行に伴い副市長となった。

 市議会(定数20)の現在の議員数は19人で、最大会派「新世紀の会」など6会派ある。反対した10人は、新世紀の1人を含め5会派にまたがる。

 反対市議には、間もなく建設が始まる市庁舎建設で、冨田副市長が議会と協議すると言いながら、一方的に進めているとの反発がある。また、景観を損ねるとの住民の反対で凍結状態になっている三好池周辺の散策路計画について、冨田副市長が強引に進めたことが原因との指摘があるなど、反対した市議の多くが「強引で一方的」と批判している。

 久野市長は「まったくの想定外で、何が原因かわからず驚いている。新年度予算の編成もあり、今後の対応を考えたい」と戸惑っていた。【中島幸男】

1860チバQ:2010/12/05(日) 17:12:05
>>1781>>1787>>1826-1827
http://mainichi.jp/area/fukui/news/20101205ddlk18010347000c.html
選挙:知事選 自民・山本氏、党県連に推薦願 来月中旬にも /福井
 来春の知事選への出馬意欲を表明している山本拓衆院議員(自民)=福井2区=は4日、坂井市内で政治資金パーティーを開き、支持者約170人を前に、「県議、国会議員と務めてきたが、県人として、しっかりと福井県で皆さんのお役に立てる働きをしたいと決意を新たにしている」と意気込みを語った。来月中旬にも党県連に推薦願を提出し、推薦されれば正式に出馬表明するという。

 山本氏はパーティー席上、現職で3選出馬を表明した西川一誠氏や代々の副知事ら旧自治省出身者による県政支配を批判。党公認候補の擁立を探ったが動きがなかったなどと、経緯を語った。【安藤大介】

1861チバQ:2010/12/05(日) 18:24:03
http://mytown.asahi.com/shizuoka/news.php?k_id=23000001011290002
浜松市長選 対立候補の動き鈍く
2010年11月27日


来春の浜松市長選に立候補表明する鈴木康友市長=浜松市中区元城町

 浜松市の鈴木康友市長は26日の市議会11月定例会で、来春の市長選に立候補することを正式表明した。同時に実施される静岡市長選には今年5月以来2人が名乗りを上げ、なおも擁立の動きがやまないのとは対照的に、浜松市長選の立候補表明は鈴木市長が初めて。対立候補擁立の動きは具体化しておらず、無風の様相が強まっている。政党関係者の間では、「政令指定都市初の無投票になるのでは」との声さえ漏れ始めた。(馬場由美子)


 ■指定市初の無投票も


 浜松市出身の鈴木市長は松下政経塾を経て、2000年衆院選で静岡8区に民主党から立候補し、自民の塩谷立氏を下して初当選した。05年の衆院選では塩谷氏に敗れたが、07年の市長選にスズキなどの全面支援を受けて立候補し、当時の現職、北脇保之氏に1万票を超える差をつけて初当選した。


 市議会定数54のうち16を占める最大会派の自由民主党浜松は、07年市長選で北脇氏支援に回り、現在は「市長野党」の立場だ。一方で、議長ポストをめぐって、鈴木市長を支持する民主系の第2会派の創造浜松(12人)と協力。議場では厳しい質問を発しているが、「自分の地域の要望が通るなら敵対しない」「是々非々」との姿勢で数々の議案を通してきている。


 市幹部は「鈴木市長は大きな失策もない。ならば現状維持でいいのではとみんな思う」。この日の代表質問でも、来期への意欲を語る鈴木市長に対し、自民党浜松の渥美誠市議は「市民のため、浜松の発展のため、引き続き大いに頑張っていただきたい」とエールを送った。「政党人として悔しい」ともらす同党市議も、市長選には「打つ手がない」と無念さをにじませた。


 対立候補が出ない背景には、スズキの鈴木修・会長兼社長の存在もある。15日にあった鈴木市長の政治資金パーティーでは乾杯の音頭を取り、現職への支持を訴えた。


 自民党市議は「ただでさえこの不況。地元経済界の重鎮に刃向かえば仕事を失う。たとえ勇者が立候補しても、票集めは難しい」。今月中旬に開かれた衆院静岡8区を地盤とする自民党市議、県議、国会議員の定例会議でも、浜松市長選は議題にならなかったという。


 07年市長選で推薦候補を立てた共産党も、いまだ具体的な候補者名を挙げられないでいる。同党市議は「指定市の市長選で無投票というわけにはいかないが、難しい」と述べるにとどまっている。


 全国19の指定市の市長選で、無投票になったケースはない。浜松市長選では、旧市時代の1963年が最後という。

1862チバQ:2010/12/05(日) 18:25:01
http://mytown.asahi.com/shizuoka/news.php?k_id=23000001012030002
合併論議は低調
2010年12月03日


立候補予定者たちは駅前での朝立ちなど、精力的に街頭に立っている=JR三島駅前

 三島市長選が5日告示される。3期12年務めた小池政臣市長の引退を受け、これまでに新顔3氏が立候補を表明し、事実上の選挙戦にしのぎを削っている。ただ、前回選挙で最大の争点となった合併論議は低調なまま。各陣営とも総論では合併の必要性を認めるものの、「市民は現状維持を望んでいて、合併論議は票を逃す」と見ているためだ。(土肥修一)


 ■三島市長選


 「東部全体の一気の合併は前々から主張していた。今は市の力を蓄える時期だが、明確な目標時期を決めて指定市を作ることができれば、それに越したことはない」。11月26日にあった三島市長の定例会見。任期中、沼津市などとの早期合併に慎重な姿勢をとってきた小池市長は、こう述べて、県東部の広域合併の今後を次の市長に託した。


 平成の大合併で、県中部に静岡市、県西部に浜松市と、二つの政令指定市が誕生した。一方、県東部では1999年、地元3市5町(当時)が「東部広域都市づくり研究会」を発足させたが、まず中核市を目指す「段階的合併」か、「一気に指定市」かをめぐり、沼津、三島両市の意見が対立。結論が出ないまま、08年に同研究会は解散し、合併論議は停滞している。


 県東部の自治体では、合併なしに道州制を迎えてしまうことへ危機感が強い。「このままでは、県東部は中部圏に入ることになる。歴史的にも経済圏でもつながりが濃い南関東圏に入るためには、合併して発言権を強めることが必要だ」(首長の一人)というわけだ。


 新幹線の駅を抱え、県東部の合併構想で中核となる三島市だが、今回の市長選で合併論議は深まっていない。


 11月24日に開かれた公開討論会には、建設会社長の前田磨氏(49)、フリーアナウンサーの遠藤行洋氏(48)、前県議の豊岡武士氏(67)の立候補予定者3氏が登場。合併については、「三島にどうやって体力をつけるかが大事」(前田氏)「合併には反対」(遠藤氏)、「市町の判断を尊重」(豊岡氏)とそれぞれの主張を述べたが、議論を交わす場面はなかった。


 議論が低調に終わっている背景には、合併を最大の争点にした前回市長選の結果と、市が実施した市民アンケートの結果がある。


 前回市長選は、早期合併に慎重な小池市長と、人口30万〜50万人の中核市を目指す合併を訴えた豊岡氏が激突し、小池氏がわずか1661票差で逃げ切った。


 さらに、今年8月に公表された市民意識調査では、将来の都市規模について現状の11万〜20万人程度を望む人の割合が74%。人口の多い沼津に吸収されるのではないかとの警戒感から、市民の間で合併への拒否反応が強いことが浮かんだ。こうした結果から、各陣営は「合併推進は票を逃がす」と計算している。


 行政改革や経済振興、教育環境といった基本政策で3氏の主張に違いは見えにくく、駅前の商店街で小売店を営む50代男性は「3人の主張が同じに見える。それぞれのカラーを出してほしい」。三島市のNPO法人「グラウンドワーク三島」の渡辺豊博事務局長は「市長選は合併のメリットやデメリットを市民に説明し、議論を促す良い機会なのに、3氏とも具体的な方向性を示せていない」と指摘する。

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1863チバQ:2010/12/06(月) 22:25:17
http://www.yomiuri.co.jp/election/local/news/20101206-OYT1T00690.htm
「河村氏に勝てる候補いない」市議各会派翻弄
 自ら担ぎ出した愛知県知事選候補の支援のため、名古屋市の河村たかし市長が突然、辞意と出直し市長選への再出馬を表明してから、1週間余が過ぎた。

 市議会各会派では対抗馬擁立を模索する動きも始まったが、過去最多の得票で初当選した市長に対し、「『勝てる候補』が見つかるかどうか」との本音も聞かれる。「独自候補」「相乗り」「やっぱり無投票で……」。“河村流”の戦略に各会派が翻弄されている。

 「河村市長を推薦した責任が、わが会派にはある。当然、候補者を擁立し戦う」。先月30日の民主党市議団の会議で、諸隈修身団長は対決姿勢を鮮明にし、力を込めた。すでに団内には出馬への意欲を見せる中堅市議もおり、主戦論が広がる。

 これを後押しするのは党本部の岡田克也幹事長だ。市長が辞意表明した先月26日、「究極の税金の無駄遣いだ」と批判。河村市長は小沢一郎・元代表と関係が近いだけに、その対抗馬には党本部からの推薦が出ないのではとの懸念を払拭した。

 だが、具体的な人選はこれからで、同党市議団幹部は「勝てる候補でなければダメだが、なかなかいない。遅くとも今月中に決めないと、党推薦が間に合わない」と気をもむ。

 さらに、若手市議の間では「中途半端に候補を立てて河村市長に大勝を許せば、直後の市議選が苦しくなる。もともと大義のない選挙だ。対抗馬を立てずに無投票にしてやり過ごせばいい」といった消極的な意見もある。

(2010年12月6日15時00分 読売新聞)

1864チバQ:2010/12/06(月) 22:25:49
http://mainichi.jp/area/ishikawa/news/20101206ddlk17010317000c.html
選挙:白山市長選 市長に作野さん 幅広い組織力で初当選 /石川
 角光雄前市長の死去に伴う白山市長選は5日、投開票があった。急きょ実施された市長選は新人3人の争いとなり、前自民党県議の作野広昭氏(53)が、旧美川町長の竹内信孝氏(67)、元北陸農政局職員の山本大道氏(57)を破り、初当選した。投票率は49・56%。当日有権者数は、8万9998人(男4万3339人、女4万6659人)。【松井豊、近藤希実】

 05年に1市2町5村が合併して誕生した白山市。過去2回の市長選はいずれも無投票で角前市長が当選し、今回が初の選挙戦となった。

 大票田の旧松任市出身の作野氏は「これからの白山市を私たちの手で」をスローガンに、民主、自民、公明、社民の県連や支部から幅広い推薦・支持を受け盤石の選挙戦を展開。「山ろくと平野部の不公平感を是正し、合併から6年たった市の更なる土台固めを進める」と合併前旧市町村の一体感の醸成を訴えた。

 白山市幸明町の事務所に当選確実の一報が入ると、支持者と共に万歳を繰り返した作野氏。「多くの支援で当選を勝ち取ることができた。4年間市政に力を尽くしたい」と決意表明した。

 竹内氏は旧美川町で町議、町長を30年以上務めた豊富な政治経験を強調し「福祉、教育で一番の市をつくる」と声を上げたが及ばなかった。山本氏は、白山や手取川など市内の自然環境の保護を訴えたが、支持拡大には至らなかった。

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作野広昭(さくの・ひろあき) 53 無新(1)

 [元]県議[歴]旧松任市議・副議長▽県副議長▽金沢工大=[民][自]

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 ◆開票結果

 ◇白山市=選管最終発表
当 26350 作野広昭 53 無新

  14495 竹内信孝 67 無新

   2738 山本大道 57 無新

1865チバQ:2010/12/06(月) 22:29:17
http://mainichi.jp/area/shizuoka/news/20101206ddlk22010093000c.html
選挙:静岡市長選 民主県連会長、自民との相乗りに言及 党内で反発も /静岡
 民主党県連の牧野聖修会長(衆院静岡1区)は5日、来年4月10日の静岡市長選への対応について「民主党と自民党は国政で激突しているが、その構図を地方自治に持ち込むのがいいのかどうか、考える必要がある」と話し、いずれかの候補者を自民党と相乗りで支援する可能性に初めて言及した。また、独自候補の擁立にこだわる必要はないとの認識を重ねて示した。

 静岡市内で記者団の質問に答えた。民主党県連は独自候補の擁立方針を掲げており牧野氏の発言は今後、県連内で反発を招く可能性があるほか、自民党にも波紋を呼びそうだ。

 牧野氏は記者団に、擁立作業が進んでいない現状を強調し「党派を超えて、いい市長を選びたい」と述べた。出馬の意思を示している元県議、田辺信宏氏(49)と元参院議員、海野徹氏(61)と近く会い、意見交換したい考えも示した。

 牧野氏と同じ静岡市内が選挙区の民主党の田村謙治氏(衆院静岡4区)は独自候補の擁立を探っており、田村氏周辺は牧野氏の発言について「県連の総意ではない」と語った。【平林由梨】

1866チバQ:2010/12/06(月) 22:31:58
http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/ishikawa/news/20101206-OYT8T00122.htm
「不在」際立つ一本化調整劇
 選挙期間中、二つの「不在」をあちこちで耳にした。

 一つは「政策の不在」。初当選した作野氏だが、地域間格差の解消、財政問題など山積する課題に対し、明快で具体的な解決策が語られることはなかった。選挙戦で白山市の進むべき方向性がはっきりと示されなかったことで、作野氏への投票を迷った有権者も少なくなかったはずだ。

 もう一つは「市民不在」だ。作野氏が立候補に至るまでの自民党県議、市議の候補者一本化調整は、市民の一部から、来春の統一地方選を見据えたものと批判されるほど透明さを欠き、市民の不信を招いた。

 立候補に意欲を見せていた県議が「党のため」と辞退し、作野氏支援に回ったことで、「市民のため」の選択肢は減り、政策論争も影を潜めた。組織力を背景に、告示前から作野氏有利の状況を作って、選挙戦自体への関心を有権者から奪った関係者の責任は大きい。

 一方で、政党の支援を受けなかった竹内氏が獲得した票数の重さを、作野氏は謙虚に受け止めるべきだ。

 県下一の面積に2番目の人口規模を持つ同市は、大きな可能性を秘める一方で、過疎高齢化などの課題は待ったなしだ。市政の停滞は許されない。(小峰翔)

(2010年12月6日 読売新聞)

1867チバQ:2010/12/06(月) 22:32:49
http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/ishikawa/news/20101206-OYT8T00121.htm
白山市長に作野氏、2新人破り初当選


当選が決まり、万歳する作野氏(前列右、5日午後10時11分、白山市の事務所で)  角光雄・前市長の死去に伴う白山市長選は5日、投開票され、新人で前自民党県議の作野広昭氏(53)(無所属=民主、自民、公明白山支部推薦、社民松任・美川総支部、同鶴来・白山麓総支部支持)が、元美川町長の竹内信孝氏(67)(無所属)、元北陸農政局職員の山本大道氏(57)(無所属)の2新人を破り、初当選した。投票率は49・56%、当日有権者数は8万9998人。

 2005年の1市2町5村の合併以来、初の選挙戦となった市長選は、共産を除く各政党の支援を受けた作野氏が、合併後の地域間格差解消策として、地域ごとの政策の必要性や福祉の充実などを掲げ、町会連合会や経済団体など幅広い支援も得て、組織力で他候補を上回った。

 竹内氏は、市内の産物をブランド化する産業振興策や福祉政策を訴えたが、旧市町村の壁を乗り越えて浸透できず、山本氏は知名度不足で苦戦した。

 同市幸明町の作野氏の事務所では、当選確実の一報が入ると、支持者から「おめでとう」と喜びの声が上がった。大きな拍手で迎えられた作野氏は「かじ取り役として非常に重いものを担いだ気がする。皆さんとともに白山市を作っていきたい」と決意を語った。

 落選が決まると、同市蓮池町の竹内氏の事務所は、重苦しい雰囲気に包まれた。竹内氏は「残念な結果になりました。全て私の不徳の致すところです」と声を詰まらせ、深々と頭を下げた。

(2010年12月6日 読売新聞)

1868チバQ:2010/12/06(月) 22:36:20
下が見つからない
http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/shizuoka/news/20101202-OYT8T01120.htm
三島市の課題(上)
続く人口減 歯止め必要


三島市が不動産業者に配ったチラシ。「三島市の子育て支援策は地域No.1」などとPRしている  今月5日に告示される三島市長選。小池政臣市長が引退し、新人3人が立候補を表明している。12日の投開票に向け、市の抱える課題を検証する。

 JR三島駅を挟んで南北に位置する三島市と長泉町。JR東京駅まで新幹線で最短45分の好立地は首都圏への通勤圏内で、両市町とも住民の流入に期待を寄せる。ところが、三島市の人口は2005年12月の11万2829人をピークに、今年10月は11万1899人に減少。人口増を続ける長泉町と明暗を分けた。

 三島駅前の不動産業者「レオパレスパートナーズ三島駅前店」。ここに家探しに訪れる客の多くは、まず長泉町の物件情報を尋ねる。商店の多い三島市の方が生活に便利なようにも思えるが、40歳代の男性従業員は「子連れの若い夫婦で、東京など遠方の人ほど長泉を希望する傾向が強い」と話す。長泉町が看板政策に掲げる「子育てに優しい町」が、全国に浸透していることを伺わせる。

 三島市の子育て支援策が、長泉町に見劣りするわけではない。市は07年度から医療費助成を行っており、中学3年生以下は最大1日500円で入通院できる。月額保育料が国の基準よりどれだけ安いかを示す「軽減率」は09年度が37・3%と、長泉町の23・3%に勝る。市幹部は「総合的には、長泉町より子育て施策が進んでいる」と胸を張る。

 一方、長泉町の施策は、スピードと展開力を感じさせる。02年度に6歳以下の医療費を無料化したのを手始めに、07年度は小学3年生以下、09年度は中学3年生以下に対象を広げた。時代を先取りした取り組みを、女性向け雑誌などが相次いで「日本一子育てしやすい町」などと特集し、全国の若い夫婦たちの目を引いた。

 長泉町で、女性1人が生涯に産む子供の数を示す合計特殊出生率は、1994年の1・43から2009年は1・71に急上昇。09年1月の県の統計でも1・70で、37市町で最高だった。三島市幹部も「長泉はイメージ戦略がうまい。効果的な施策を先取りしてやるため、メディアでも取りあげられやすい」と舌を巻く。人口流入は地価にも影響し、今年3月の公示地価で、全国でわずか6か所しかない住宅地の上昇地点の2か所が長泉町だった。固定資産税も増加を続けている。

 地方分権が進み、自治体は大競争時代を迎えつつある。大企業や工場の少ない三島市にとって、人口減は歳入減に直結する。財政面の制約を踏まえつつ、近隣市町に負けない魅力的な施策をどう打ち出すか――市の総合力が問われている。

(2010年12月3日 読売新聞)

1869名無しさん:2010/12/07(火) 00:39:39
>>1854
確かに豊岡武士はそれで県連から役職停止処分を受けたんですが、
早期から市長選再挑戦を示唆していましたしね。
地元では市長選に向けたアリバイだろうと見透かされておりまして拍手喝采、
というわけでも無かったりするわけです。

あと、遠藤行洋の後ろ盾は引退する小池政臣現市長のようです。
小池の長男はみんなの党公認で静岡1区(静岡市葵区、駿河区)に立候補する
ことが決まっていますから、みんなの党ブームも取り込む目論見でしょう。

1870チバQ:2010/12/07(火) 00:52:04
>>1851-1854>>1869
・現職後継
・民主党代議士(03年から連勝中)支援
・自民系県議(連合推薦付)

なかなか複雑な構図ですね


遠藤氏は3期12年の現職小池政臣市長の後援会が支援し、市政の継承と若さをアピールして票を取り込む。前田氏は細野豪志衆院議員の「個人的応援」を取り付け、民間の経営感覚を前面に出して選挙戦に挑む。3度目の市長選となる豊岡氏は、県職員としての行政経験と県議3期の実績を示し、支持拡大を図る。
http://www.shizushin.com/shizushin/templates/F03PrintPage.aspx?Path=/Channels/www.shizushin.com/news/feature/local_election/20101206000000000010&TitleTag=%E9%A6%96%E9%95%B7%E9%81%B8%E3%83%BB%E8%AD%B0%E5%93%A1%E9%81%B8%EF%BC%9A%E9%81%A0%E8%97%A4%E6%B0%8F%E3%80%81%E5%89%8D%E7%94%B0%E6%B0%8F%E3%80%81%E8%B1%8A%E5%B2%A1%E6%B0%8F%E3%80%80%E4%B8%89%E5%B3%B6%E5%B8%82%E9%95%B7%E9%81%B8%E3%80%81%EF%BC%93%E6%96%B0%E4%BA%BA%E5%AF%BE%E6%B1%BA
藤氏、前田氏、豊岡氏 三島市長選、3新人対決
2010/12/06
 任期満了に伴う三島市長選が5日、告示された。フリーアナウンサー遠藤行洋氏(48)、住宅建設会社社長前田磨氏(49)、前県議豊岡武士氏(67)=連合静岡推薦=のいずれも無所属の新人3人が立候補した。
 遠藤氏は3期12年の現職小池政臣市長の後援会が支援し、市政の継承と若さをアピールして票を取り込む。前田氏は細野豪志衆院議員の「個人的応援」を取り付け、民間の経営感覚を前面に出して選挙戦に挑む。3度目の市長選となる豊岡氏は、県職員としての行政経験と県議3期の実績を示し、支持拡大を図る。
 投票は12日午前7時〜午後8時に市内31会場で行われ、同日午後9時15分から同市民体育館で即日開票する。期日前投票は6〜11日の午前8時半〜午後8時、市役所大社町別館で行われる。
 4日現在の選挙人名簿登録者数は9万1554人(男4万4612人、女4万6942人)。

三島市長選立候補者略歴
遠藤行洋[えんどうゆきひろ] 48 無新
▽現=フリーアナウンサー▽元=三島市社会教育委員、静岡朝日テレビ社員。青山学院大経済学部卒。広小路町。

前田磨[まえだおさむ] 49 無新
▽現=住宅建設会社社長、三島商工会議所青年部副会長、NPO法人副理事長▽元=三島青年会議所理事長。沼津工高卒。梅名。

豊岡武士[とよおかたけし] 67 無新
▽現=県公立高PTA連絡協議会長、県立韮山高後援会理事長▽元=県議、県職員。日本獣医畜産大卒。文教町。

「健康先進都市目指す」遠藤候補
 遠藤行洋候補は三島市大宮町の選挙事務所前で第一声を放った。小池政臣市長の政策を継承し、健康先進都市を目指すことを強調。医療、福祉、スポーツ、食育の四つの柱を示し、「命を懸けて全力で取り組む」と訴えた。「三島らしさを未来に残すため沼津市と合併はしない」「徹底した行財政改革で健全財政を引き継ぐ」と支援者に訴え掛け、遊説に向かった。

「民間感覚で市政運営」前田候補
 前田磨候補は三島市本町で出陣式を開き、「市民の金は市民のために使う」と行財政改革の断行を第一に、産業活性化や地域コミュニティーの充実を重要政策に掲げた。「“株主”である市民の声をまちづくりに反映させる」と会社経営者の視点を強調し、「納税者の立場を意識して税収の重みを感じ、民間感覚でスピーディーな市政運営に当たる」と力を込めた。

「行財政改革を断行」豊岡候補
 豊岡武士候補は三島市中央町の選挙事務所前で出陣式を行った。支援者を前に、「三島の発展と市民の暮らし向上を目指す思いは、昨日今日つくり上げたものではない。全力で戦い抜く」と声を張り上げた。子育てしやすい環境の整備など五つの政策を掲げ、「まずは行財政改革に取り組む。元気、安心、希望あふれる三島を市民とともにつくる」と決意表明した。

1871チバQ:2010/12/07(火) 00:55:10
前田氏は〜河村たかし名古屋市長が駆け付けた
http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/shizuoka/news/20101205-OYT8T00642.htm
三島市長選 3氏出馬
ともに行財政改革訴え
 三島市長選が5日、告示され、フリーアナウンサーの遠藤行洋(48)、住宅会社社長の前田磨(49)、元県議の豊岡武士(67)の新人3氏がいずれも無所属で立候補を届け出た。

 遠藤氏は大宮町の三嶋大社前で出陣式を行った。引退する小池政臣市長も応援に駆け付けた。遠藤氏は「小池市長が水と緑の美しい環境先進都市をつくり上げた。次のステージは健康先進都市。医療、福祉、スポーツ、食育の4分野に全力で取り組んでいく。健康第一、生活第一のまちにしていきたい」と強調。「三島らしさを未来に残すため、沼津市との合併はしない。市の財政は健全。今後も徹底した行財政改革で健全財政を引き継ぐ」と語り、支持を訴えた。

 前田氏は本町のマックスバリュEX三島本町店前で第一声。「政治経験はないが、固定観念も一切ない。市民の常識と行政の常識にはずれがある。民間の経営感覚を生かして行財政改革に取り組み、柔軟でスピーディーな行政に改める。中小企業や多くの産業が元気なまちにする。民間の声を生かして柔軟に対応すれば、この地域は発展する要素が多数ある」と民間での経験を強調した。この日は細野豪志・民主党衆院議員(静岡5区)や河村たかし名古屋市長が駆け付けた。

 豊岡氏は中央町の選挙事務所前で第一声。「子育て支援や防災など、市民の命を守る施策に力を入れる。陸上競技場や野球場を整備し、市民が健康で長生きできる市にしたい」と述べたほか、「緑や水を生かして市を緑園都市にし、観光客を大勢呼び込みたい。商業も工業も落ち込んでいる。雇用確保のため企業誘致に全力を挙げる」と訴えた。さらに「市債残高は600億円近くある。行財政改革を進め、これ以上市債を増やさないようにしたい」と訴えた。

 投票は12日午前7時〜午後8時に市内31か所で行われ、午後9時15分から市民体育館で開票される。4日現在の選挙人名簿登録者数は9万1554人。

(2010年12月6日 読売新聞)

1872チバQ:2010/12/07(火) 00:58:06
>>1869

↓ですね

863 :名無しさん:2010/11/12(金) 21:26:23

衆院選候補10人追加=みんなの党
http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_30&k=2010111200951

 みんなの党は12日、次期衆院選の公認候補となる小選挙区支部長10人を追加発表した。これにより、小選挙の候補者は30人(このほか比例代表1人)となった。新たに決まった支部長は次の通り(敬称略)。
 ▽栃木2区 柏倉祐司▽埼玉12区 永沼宏之▽千葉2区 中田敏博▽同6区 鴈野聡▽東京5区 三谷英弘▽同6区 落合貴之▽同10区 武藤華子▽神奈川14区 太田祐介▽静岡1区 小池政就▽熊本2区 本田顕子(2010/11/12-21:01)

1873名無しさん:2010/12/07(火) 01:11:14
細野の連勝は00年からですね。最初の1回は旧静岡7区ですが、
三島市民にとっては細野の4連勝です。
首長選挙レベルではまだまだ敗北してばかりですが、この10年で
細野は圧倒的な知名度を築き上げ、隣選挙区の渡辺周とともに
県東部の自民地盤を席巻しまいました。

小池政就が実父が市長を勤める自治体を含む選挙区からのを
断念したのもそのためです。

1874チバQ:2010/12/07(火) 21:40:48
http://mainichi.jp/area/aichi/news/20101207ddlk23010287000c.html
選挙:知事選 大村衆院議員出馬へ 「ど真ん中から改革」自民離党に戸惑う声 /愛知
 大村秀章衆院議員(50)=比例東海ブロック=は6日の知事選出馬表明で、「日本のど真ん中から日本を変える」と訴えた。大村氏の地元では「新しい愛知に」と出馬を歓迎する声がある一方で、自民党を離党しての出馬に戸惑う声も聞かれた。

 大村氏の一問一答は次の通り。

 −−中京都構想の意図や中身は。

 ◆愛知と名古屋を一体化して、日本のどこにも負けない地域をつくる。一体化で行政コストを省いていけば、相当経費を減らせ、県民税減税の財源も十分出てくるのではないか。大阪府の場合、ど真ん中に大阪市があるが名古屋は西に寄っている。いろんなバリエーションがあるだろう。具体的には第三者機関を設けて検討したい。

 −−楽市楽座とは。

 ◆第1弾が県民税の10%減税だ。これを呼び水に、あらゆる経済主体を誘致する。建築の高さ制限など、都市計画関係の規制緩和にも取り組みたい。

 −−名古屋市議会リコール署名の結果をどう受け止めるか。

 ◆46万5000もの署名を集めたのは画期的。まさに草の根民主主義で、感動した。河村(たかし)市長やサポーターの思いが結実するよう願っている。

 −−自民党県連は別の候補を知事選に立てる。

 ◆今日ここに至るまでの経過に、いろんな思いがあるのは事実。一言でも(候補選定で相談が)あったら違ったかなとも思うが、仕方がない。私が自民党県連を引っ張ってきた。その思いは引き続き変わらない。健全な保守の旗を愛知、名古屋で立てたい。

 ◇期待と不安交錯−−地元
 大村氏の正式出馬表明に、地元の衆院13選挙区(安城・刈谷・碧南・知立・高浜市)では、さまざまな意見が聞かれた。

 出身地の碧南市の農事組合法人代表理事、永井是充さん(51)は「次は大臣の声もかかる立場だったので惜しいが、決断した以上、とことんやり抜き、知事を目指して」とエールを送る。知立市の物産会社経営者(61)も「河村・大村コンビは既製政党の枠組みとは異なる新しいモデル。政策も斬新で面白い。実行すれば新しい愛知に変わるかも」と期待する。

 一方で、女性運動に取り組む刈谷市の主婦、森真知子さんは「大村さんはパフォーマンスがうまいが、衆院議員としての確かな実績が少ない。減税などの政策には賛同できるが、言葉だけで途中で変節しないか心配」と不安を表した。

 自民党関係者からは党県連が擁立を決めた出馬予定者との「板挟み」に悩む声も。党員で大村氏の後援会員の高浜市議は「大村さんを支援していくが、すんなりはいかない。来春の統一選には市議選もあり、今後、党員市議らと対応を考えたい」と話す。

 多様な支持者を抱える市長や市議には「旗幟(きし)鮮明にすることは難しい」との意見が少なくない。安城市では来年2月6日の知事選と同日に任期満了に伴う市長選がある。3選を目指す現職の神谷学氏の事務所開きには大村氏も駆けつけたが、連合愛知の推薦を受けた神谷氏の選挙対策本部員は「地元出身だから推したい気持ちは山々だが、大村さん支持で一本化はできない」。同じく出馬を表明している市議の永田敦史氏の側近は「減税や中京都など政策的には大村さんと同じ方向だが、今後の対応は考えたい」と話した。【安間教雄】

1875チバQ:2010/12/07(火) 21:58:13
http://www.chunichi.co.jp/article/shizuoka/20101207/CK2010120702000141.html
県議選視野『会派統一の呼び水に』 自民県連の植田幹事長が会派異動へ
2010年12月7日

会派を異動する考えを語る自民党県連の植田徹幹事長=6日、富士市で


 自民党静岡県連の植田徹幹事長は6日、富士市内で開かれた後援会のパーティーで、所属する県議会第三会派「自民党県議団」(14人)から、第二会派「自民改革会議」(18人)に異動する考えを明らかにした。両会派は昨年11月に分裂したが、来年4月の統一地方選で実施される県議選に向け、「会派統一の呼び水になりたい」と話している。

 植田氏はパーティーで、集まった支援者らに「数日内に会派を動く」と表明。終了後、中日新聞の取材に「会派統一できれば理想だが、実現は難しいかもしれない。それなら(多数派の)自民改革会議の勢力を伸ばすため、賛同者が後に続いてくれることに賭けたい」と話した。

 植田氏によると、13日には両会派の中堅県議らが集まり、会派統一に向けて話し合う予定という。

 自民党県議団は40人が所属する最大会派だったが、昨年11月に川勝平太知事とのスタンスをめぐって18人が離脱し、自民改革会議を旗揚げした。

 現職幹事長の今回の行動に対する反応は、今のところ鈍い。植田氏から会派替えの誘いを受けた自民党県議団の県議は「向こうが出て行ったのに、こちらが動く大義がない」、自民改革会議のある幹部も「来るなら拒まないが、こちらから歩み寄る考えはない」と語る。

 党県連は4月の役員選考委員会で、県連三役を両会派で分け合う形で選出した。植田氏が異動すれば、自民改革会議が三役を独占することになる。自民党県議団のあるベテラン県議は「幹事長職を返上するよう、当然求める」と憤っている。

1876チバQ:2010/12/07(火) 21:58:44
http://www.hokkoku.co.jp/subpage/H20101207104.htm
議長選、異例の無効半数 小松市議会、本会議が一時空転
議長選で投票する議員=小松市議会
 小松市議会12月定例会は6日開会し、杉林憲治議長の辞職を受けて行われた議長選で、市議24人のうち半数の12氏が無効票を投じる異例の事態となった。自民党籍を持つ表靖二氏(52)=無会派、5期=が11票を獲得して第46代議長に就任したが、議長辞職をめぐって、本会議は一時空転した。
 3月定例会で第2会派「みどりの風」(6人)から議長に就いた杉林氏は、第1会派「自民党こまつ」(15人)との間で9月定例会での交代が決まっていたとされる。しかし、9月は自民党こまつの幹部が無会派の表氏擁立に動いたが会派がまとまらず、12月定例会に先送りされていた。

 12月定例会開会前に、自民党こまつが表氏の議長就任へ調整を始めた際も、一部議員から「会派に入っていない表氏には投票できない」と反対があり、会派内候補として3期の市議の擁立を目指す動きがあった。6日午前9時から開いた会派の会合でも数人が表氏に投票できないことを明言したが、会派内の候補予定者は今回は議長就任を目指さない意向を示した。

 このため表氏を支持する市議と、「表氏のこれまでの言動に反発を持つ」(議会関係者)とされる支持しない市議で会派が割れた。

 みどりの風でも「自民がまとまっていない表氏は推せない」との意見が大勢を占めたという。水面下では白票を投じるよう呼び掛ける動きもあった。

 本会議は自民党こまつの会合がずれ込んだため開会が約20分遅れた。開会後も午前11時半ごろ、杉林議長が「一身上の都合」を理由に提出した辞職願の簡易採決をめぐって川崎順次市議(自民党こまつ、4期)が異議を唱えて暫時休憩した。休憩中、杉林議長の辞職を川崎氏が受け入れたため、午後1時40分に本会議を再開した。

 午後2時ごろに行われた議長選の投票結果では、表氏11票、橋本米子氏(共産)1票、無効12票だった。議会事務局は「無効票が投票の半数を占めたのは聞いたことがない」としている。議会関係者によると、自民党こまつと、みどりの風の市議が無効票を投じたとみられる。

 表氏は「無効票は謙虚に受け止め、公平で適切な議会運営に努めたい」と話した。自民党こまつの灰田昌典代表は「白票が多かったことは重く受け止める。表議長を支えていきたい」、みどりの風の長田良一代表は「公正な運営や議会の活性化になる取り組みには協力する」としているが、一部市議からは、早くも議長の不信任案提出を目指す動きが出ている。

1877チバQ:2010/12/07(火) 22:05:32
http://sankei.jp.msn.com/region/kinki/mie/101207/mie1012070155002-n1.htm
来春の鈴鹿市長選 川岸氏が3選不出馬表明 三重
2010.12.7 01:55
 ■自民・末松県議、立候補の意向

 来春の統一地方選で任期満了を迎える鈴鹿市長選で6日、川岸光男同市長(68)が同市議会で「今期で引退させていただきたい」と3選不出馬を表明した。一方、自民党県連総務会長の末松則子県議(40)=鈴鹿市選出、2期=がこの日までに、同市長選への立候補の意向を固めた。

 川岸市長は定例12月市議会の答弁で「2期8年で一定の成果を挙げることができた。そろそろ次代へバトンを渡し、新しい鈴鹿市のまちづくりに期待したいと考え、今期で引退させていただきたい」と表明した。

 議会後の会見では「9月時点では続投も考えていたが、その後、支持者らと話し合い、引退を決めた」と話した。その上で「現在のところ後継指名はないが、候補者の公約などを聴いて態度を決める」と述べた。

 一方、末松県議はこの日、「11月後半から、いろいろな人に出馬要請を受けており、若い世代として元気な鈴鹿市にできるよう、前向きに検討している。しかし、後援会や家族、親類にはまだ相談しておらず、所属の県連など、しかるべき人に相談して正式に決めたい」と述べた。

 川岸市長はホンダ労組の支持で昭和54年から県議を5期20年歴任。平成15年4月に同市長選に転進し、加藤栄前市長の後継候補として初当選。2期務めている。

 末松県議は平成15年4月に父で県議だった故・末松充生氏の地盤を引き継ぎ県議に初当選し、現在2期目。

1878チバQ:2010/12/08(水) 22:29:20
http://www.47news.jp/CN/201012/CN2010120801000511.html
名古屋市長の減税案を否決 出直し選へ、知事とダブル
 名古屋市議会は8日の本会議で、河村たかし市長が提出した市民税10%減税を恒久化する条例案を賛成少数で否決、閉会した。全国初だった市民税減税の実施は、本年度にとどまる見通し。

 河村市長は公約の柱の「恒久減税」を議会側にあらためて否定された。市長は今月中に辞職し、来年2月の愛知県知事選に合わせて行われる出直し市長選に出馬。減税を争点に知事、市長のダブル選に臨む考えで、選挙ムードが一気に高まりそう。

 本会議後、河村市長は記者団に「公約の一丁目一番地が否決されたら民意に問うしかない。減税(条例案)を出し続ける」と述べ、市長再選に強い意欲を示した。

1879チバQ:2010/12/08(水) 22:34:31
http://mainichi.jp/area/shizuoka/news/20101208ddlk22010153000c.html
選挙:静岡市長選 自民、独自候補擁立へ 民主との連携「考えていない」 /静岡
 来年4月10日の静岡市長選に向け、自民党市議らは7日、会合を開き、年内に独自候補の擁立を目指す方針で一致した。出席した市議は、市長選での民主党との連携について「考えていない」と突き放した。党支持率の低迷に苦しむ民主党の牧野聖修県連会長(衆院静岡1区)は、いずれかの候補を自民党と相乗りで支援する可能性に言及していた。

 会合は静岡市議会内で非公開で開かれた。同党市議7人と、市内選出の県議4人の計11人が出席した。

 同党の伊東稔浩市議は会合後、記者団に「年内をめどに候補者を探す」と話した。具体的な候補者については「個人名は出なかった」と述べるにとどめた。しかし同党県連幹部によると、現職市議や中央省庁の官僚らを軸に水面下で調整を始めているという。

 次期市長選をめぐっては元県議の田辺信宏氏(49)と元参院議員の海野徹氏(61)の2人が立候補する意向を表明している。自民党の市議の一部は、同党にかつて所属していた田辺氏を支援する動きをみせている。

 伊東市議はこうした党内情勢を念頭に「個人の思いはあるだろうが、組織の決定に従ってもらう」と語り、足並みをそろえるよう求めた。

 同党は過去の市長選で小嶋善吉市長(63)を支えてきた。しかし小嶋市長が3日の市議会で、今期限りで退任する意向を表明したため同党は新たな対応を迫られている。【小玉沙織】

1880チバQ:2010/12/09(木) 21:40:13
http://www.chunichi.co.jp/article/politics/news/CK2010120902000192.html
大村氏除名に抗議 自民中堅ら15人、支援グループ
2010年12月9日 夕刊

 来年2月の愛知県知事選に出馬する大村秀章衆院議員(50)に対し自民党本部が除名を求めた問題で、菅義偉元総務相ら中堅、若手の党国会議員が9日、谷垣禎一総裁に「大村氏は党に長年貢献した。乱暴な処分で不当だ」などと抗議した。

 これに先立ち、菅氏や河野太郎氏ら15人は大村氏を支援する国会議員グループ「愛知県知事選挙を考える有志議員の会」を設立。知事選への対応をめぐり、自民の執行部と中堅、若手が分裂する展開となった。

 この日、訪れたのは菅氏のほか、平沢勝栄氏ら有志議員の会のメンバー9人。この中で、自民愛知県連が擁立した元総務省課長補佐の重徳和彦氏(39)について「勝算がない。推薦して敗北すれば統一地方選での党への影響が大きい」と、県連が求めている党本部の推薦見送りを求めた。

 同会は今後、除名処分の決定への異議申し立てを大村氏に働き掛ける一方、知事選で大村氏を応援するため県内入りするという。

 県連は11月末、大村氏の除名と重徳氏への推薦を要請。大村氏は今月3日に離党届を提出したが、党紀委員会は8日、「重徳氏擁立後に大村氏が出馬表明したのは反党行為」(山東昭子委員長)として除名を決めた。

 大村氏は本紙の取材に、「同志の応援は大変ありがたい。除名への異議申し立てを行いたい」と話している。

1881チバQ:2010/12/09(木) 22:05:28

http://mainichi.jp/area/nagano/news/20101209ddlk20010004000c.html
信州型事業仕分け:暗雲 自民県議団、委託料削除案提出へ /長野
 ◇知事公約、来年1月実施困難に
 自民党県議団は8日、11月定例県議会で審議されている「信州型事業仕分け」関連の補正予算案について、政策シンクタンク「構想日本」(東京都)への委託料155万円を削除する修正案を提出することを決めた。創志会、共産党の2会派も賛成する方向で、9日の委員会と10日の本会議で賛成多数で可決される見通しだ。修正が行われた場合、阿部守一知事が公約の柱に掲げる事業仕分けは枠組みの大幅見直しを余儀なくされ、来年1月の実施も危ぶまれる事態となる。【光田宗義、渡辺諒】

 構想日本は事業仕分けを提唱した団体で、政府や県内外の多くの自治体の仕分けに関わっている。県は「ノウハウの蓄積があり、仕分けには外部の視点も欠かせない」と説明。1月15、16両日に実施する予定の仕分けでは、コーディネーターや仕分け人などを構想日本メンバーに依頼するとして、運営支援の委託料を補正予算案に盛り込んでいた。

 しかし、事業仕分けを審議する総務企画委員会などで、反対派の県議から「信州型と言うなら、県内の人が仕分けるべきだ」「全国一律の視点での仕分けは、地方分権につながらない」などと異論が続出。修正案提出を決めた自民県議団の平野成基団長は8日、「中央の意見で地方に痛みが走るのは避けるべきだ」と語った。また、共産県議団の石坂千穂団長は「仕分けを担当する8人のうち、公募の県民は2人で構想日本よりも少ない」などと批判した。

 ◇野党との溝埋まらず
 阿部守一知事は、野党が多数を占める県議会の「ねじれ」に配慮して、これまで政策面で独自色を抑制した県政運営を行ってきた。しかし、事業仕分けの中核を担うはずだった「構想日本」を排除する今回の修正案は、知事が一貫して訴えてきた数少ない目玉政策に黄色信号がともったことを意味する。このため、議会との再調整や1月の仕分けの延期など、県の今後の対応が注目される。

 構想日本について、県は他県の仕分け現場を視察した結果、実務を仕切る面で「入れた方がいい」と判断していた。今後、同団体抜きで実施が可能かどうかも検討するが、作業の進め方は大幅な練り直しが必要だ。一方、県が再修正案を提出するにしても、時間は限られている。ある県幹部は「委託料が削られれば、当初描いていた1月の仕分けは厳しい」と認める。

 事業仕分け自体に対しても「知事のパフォーマンス」(自民県議)などと異議が出ており、知事公約をめぐる野党との溝が埋まっていない現状も浮かんだ。後ろ盾の民主党政権が中央で苦境にあるのと同様、阿部知事は難しいかじ取りが続きそうだ。

1882チバQ:2010/12/10(金) 22:25:52
http://mainichi.jp/area/shizuoka/news/20101210ddlk22010197000c.html
地域政党:柏木元県議が結成 磐田中心に活動 /静岡
 磐田市選挙区選出の元県議、柏木健氏(42)は9日、同市役所で記者会見し、柏木氏が代表を務める政治団体「地域主権・静岡」の結成を発表した。磐田市を中心とした「地域政党」として活動する。柏木氏自身の出馬の可能性を含め、来年1月末にも来春の県議選磐田市選挙区で候補者を擁立する方針を示した。

 県選挙管理委員会に8日に政治団体として届け出た。川崎和子・磐田市議を含む約100人が賛同者になっているという。地域主権型の道州制実現のほか、2大政党制に影響されない地域本意の政治を目指すことなどを目標としている。

 みんなの党も地域主権型の道州制を政策に掲げているが、同党参院県第1支部の河合純一支部長との間で、政策実現などについて協力関係を結ぶことで合意している。【仲田力行】

磐田市 定数3−候補5 (選管確定)
得票数(得票率) 氏名 年齢 党派 新旧 当選回数 代表的肩書
当 17,229(23.6%) 三ッ谷金秋 61 民主 現 4 市体協副会長・料理飲食業
当 15,115(20.7%) 安間英雄 59 自民 現 4 党県副会長・団体役員=旧市部
当 15,094(20.7%) 大橋正己 67 自民 現 6 党県常任顧問・サービス業=旧郡部
□ 13,119(18.0%) 高橋一良 55 無所属=自民 新 (元)旧磐田市議・団体役員・元衆院議員秘書
□ 12,299(16.9%) 柏木健 38 無所属 現 (元)旧磐田市議・進学塾経営=組織に頼らない都市型選挙を目指す:KEN−MIN所属

1883チバQ:2010/12/10(金) 22:32:57
もともとの選挙区は四日市のはずだが・・・

http://mainichi.jp/area/mie/news/20101210ddlk24010224000c.html
選挙:東員町長選 元県議の水谷氏、無所属で出馬へ /三重
 任期満了(来年4月26日)に伴う東員町長選で、元県議の水谷俊郎氏(59)=東員町中上=が無所属で出馬する意向を表明した。

 水谷氏は、立候補について「現町長と町を二分するような選挙はやりたくなかった。引退を聞いて決意した」と強調。町の課題として「5〜10年後には町の高齢化率がさらに高くなり、少子化も心配される。将来に向けてこの二つへの対策が必要だ」などと述べた。水谷氏は91年に県議に初当選、3期目の途中の03年に知事選、翌年に四日市市長選に立候補し、落選している。

 東員町長選を巡っては、既に新人の元桑名市職員で住職の水野顕明(あきら)氏(64)と町議の三宅耕三氏(58)が立候補を表明している。【沢木繁夫】

〔三重版〕



http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/study/2246/1042226470/1415
03年春の知事選。今度の市長選で井上氏と対(たい)峙(じ)する水谷氏も出馬し、次点に泣いた。民主党は当選した野呂昭彦知事を推薦したが、同党の顔の一人で元党代表の鳩山由紀夫氏(57)が水谷氏の応援に四日市市へ入り、当時、党幹事長だった岡田氏は地元で面目をつぶされた。鳩山、水谷両氏は旧知の仲で、親交が深い。
当 473,246 野呂昭彦 無所属(民主党・自由党・社民党推薦) 松阪市長、元衆議院議員
  173,433 水谷俊郎 無所属 三重県議会議員
  171,200 村尾信尚 無所属
  48,616 鈴木茂 無所属(共産党推薦)




http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/study/2246/1042226470/1485
04年四日市市長選
当 48734 井上哲夫 66 無現
  39676 水谷俊郎 53 無新
   6778 佐野光信 61 共新
 (無効150)

1884チバQ:2010/12/10(金) 22:37:39
http://sankei.jp.msn.com/region/kanto/ibaraki/101210/ibr1012100245002-n1.htm
県議選 地元候補不在 「よその選挙」 なぜ常総市と…区割り不満の八千代町 茨城
2010.12.10 02:45
 選挙区が大幅に再編された今回の県議選。一部には隣接する自治体を組み込んだ選挙区があるが、生活圏が違う常総市と同一の選挙区となった八千代町では区割りに対する不満も根強い。候補者も同町になじみが薄く、有権者は選挙への遠さを感じている。

 「八千代では県議選なんかやってないぞ」

 日本一の白菜の産地、八千代町郊外で収穫作業に追われていた農家の男性(65)はちょっと怒った表情でつぶやいた。

 八千代町は常総市(旧水海道市、旧石下町)とともに常総市区(定数2)に区割りが変更された。同区では自民現職、神達岳志氏(41)、無所属新人、飯田智男氏(51)、同、遠藤章江氏(47)=民主推薦=の3人が立候補しているが、いずれも旧水海道市出身だ。

 男性は、「石下なら結城郡時代からの関わりがあるが、水海道は全く関係ない土地。よその選挙には行かない」と言い切る。

 旧結城郡区では6期務めた飯野重男氏(67)が出身の旧石下町と八千代町などを地盤としていたが、今期限りで勇退。今回、八千代町を地盤とする候補者がいないため、町民の県議選への関心は低いとされる。

 これまで飯野氏を支援してきた50代の男性商店主は、「農協や職場などの組織に縛られていない限り、(これまでの県議選では)まず八千代町出身者、いなければ隣町(旧石下町)の人間と、地元志向が強い地域」と指摘。「どうせなら地元の議員の方が何かしてくれるとの期待感はある」と話す。

 地元出身の候補者がいないことを嘆く町民は多い。町役場を訪れた無職の女性(74)は「八千代は平成の大合併からも取り残された。高齢者への福祉や医療など心配なことはたくさんある。県議が水海道出身者だけだと、ますます取り残されてしまう」。別の無職女性(73)も「今まで保守系候補を支持してきたが、今は共産党でも無所属でもいい。とにかく八千代から候補者が出てほしかった」と話す。

 区割りそのものにも不満が漏れる。「買い物は下妻。町西部の人は古河へ行くし、北部の人は結城へ行く。水海道はほとんど行ったことがないのになぜ一緒の選挙区なの」=主婦(45)、「合併しなかったとはいえ、ゴミ処理や火葬場などは下妻と一緒にやっている。区割りを決めるとき、議員らが住民でなく、自分たちの都合を優先させたツケが町民に回ってきた」=地方公務員の男性(47)=など、生活圏の違いを強調する声は大きい。

1885チバQ:2010/12/10(金) 22:41:41
>>1881
http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/nagano/news/20101210-OYT8T00064.htm
仕分け一転、原案可決
県議会委 修正案足並みそろわず
 県議会11月定例会総務企画警察委員会で9日、阿部知事の目玉公約「信州型事業仕分け」関連予算を盛り込んだ、2010年度一般会計補正予算案付託分の採決が行われ、知事提出の原案が賛成多数で可決された。民間政策研究機関「構想日本」への委託費を巡り、自民党県議団の全額を削除する修正案にいったんは同調する方針だった創志会が、委託費の一部を減額する修正案を提出したため、全額削除案、一部削減案とも賛成少数で否決された。

 これにより、事業仕分けは予定通り、来年1月に実施されることがほぼ確実になった。来春の県議選を控え、知事と議会の全面対決はひとまず回避された。

 委員会の採決は委員長を除く9人で行われた。まず、自民党県議団の委託費(約155万円)の全額削除案が採決されたが、同団の3人の賛成にとどまり否決。続いて、創志会の一部減額案も、賛成は同会の2人にとどまり否決された。委託に反対していた共産党県議団はいずれも反対。結局、知事提出の原案には仕分け以外の予算も含まれていることから、修正案を主張した委員も賛成に回り、7人の賛成多数で可決された。

 創志会と共産党県議団は8日、自民県議団の全額削除案に同調する方針を明らかにしていた。しかし、同日の委員会終了後、委託が認められなければ、知事は実施を見送る考えであることが議会側に広まった。事業仕分けは県民の期待が大きく、見送られれば、議会への反発も予想される。事態を打開しようと、創志会は同日夜から、委託費のうち指導料(50万円)などを削除する一方、仕分け人への報償費などは認める減額案で改革・緑新や自民党県議団と協議したが、9日朝までに合意できなかったという。

 委員会終了後、創志会の高見沢敏光幹事長は「(全額削除案は)仕分けをやらないことになり、県民の期待に応えられない」と原案可決を前提として、独自の修正案を出した理由を話した。自民党県議団の石田治一郎県議は「仕分け人に県民を多くする構成が望ましい」と不満を漏らした。共産党県議団の石坂千穂団長は「(修正案が)二つに分かれ、賛成しても実る可能性はなかった」と説明した。

 一方、改革・緑新の倉田竜彦代表は「各会派の思いはあるだろうが、最終的には議会の知恵で原案でまとまった」と歓迎。県民クラブ・公明の宮沢敏文県議も「実施されなければ知事の不信任にあたっていた」と、原案に賛成した理由を語った。

(2010年12月10日 読売新聞)

1886チバQ:2010/12/10(金) 22:42:05
http://sankei.jp.msn.com/region/chubu/nagano/101210/ngn1012100250000-n1.htm
信州型事業仕分け、原案通り可決 議会、泥仕合こりごり 長野
2010.12.10 02:50
 県議会総務企画委員会は9日、阿部守一知事が公約に掲げた「信州型事業仕分け」の実施関連経費を原案通り可決した。性急とも指摘される仕分けには反対の声が強く一時は経費の一部削減へ傾きかけたが、可決で知事と議会の対立は回避され、来年1月実施の見通しとなった。背景には来春に統一地方選を控えて「知事対県議会」という、かつて田中康夫元知事のもとでみられた泥仕合を避けたい議員心理が働いた。

 ◆2つの修正案を否決

 9日の県内の新聞各紙には「県事業仕分け暗礁」「委託費削減案可決へ」「阿部知事、仕分け見送りも」などの見出しが躍った。自民党県議団、創志会、共産党県議団が民間シンクタンク「構想日本」が仕切る仕分け事業に疑問を示し、関連経費削減の方向に動いたからだ。

 しかし、構想日本への委託料全額155万円を削除する修正案提出を決めた自民に対し、創志会は直前になって構想日本への指導料など84万円分のみの削除を提案することを決定。両者の予算修正案は一本化されないまま採決にかけられ、委託料削減を主張する共産も結局どちらの案にも賛成できずに結果は両修正案ともに否決。知事提案の予算が原案通りに可決された。

 ◆田中県政のトラウマ

 3会派ともに「構想日本は信州型仕分けには必要ない」とする点では一致する。かつて田中県政にも深くかかわり、国をはじめ各地でコスト重視の地方切り捨てともとれる仕分けを仕切ってきたとされる構想日本に対する反発や拒否反応が根強い。

 その一方で、試験的に実施するとした仕分けを門前払いする形で知事と議会との対立を浮き立たせることへのためらいや警戒感も根強い。田中県政下で「既得権を守ろうとする」「知事をいじめてばかりいる」といったレッテルを張られた県議会。知事公約の否定が再び県民の議会批判につながるのを避けたい思いが、今回の自滅劇につながった。

1887チバQ:2010/12/10(金) 23:53:05
大村秀章衆院議員(50)と公明党県議らが10日午後、名古屋市内で会談することが分かった
http://www.chunichi.co.jp/article/feature/ele_aichi/list/201012/CK2010121002000201.html?ref=rank
公明、大村氏と会談へ 県議団長ら県政課題など協議
2010年12月10日

 来年2月の愛知県知事選に出馬する大村秀章衆院議員(50)と公明党県議らが10日午後、名古屋市内で会談することが分かった。前回知事選で、自民党の推す現職の神田真秋知事(59)を支援した公明が自民から離れた大村氏と接触することは、さまざまな臆測を呼びそうだ。

 会談は市内の公明党県本部で開かれ、党県議団の渡会克明団長らが出席する。大村氏が出馬の経緯や公約などを説明。公明側は県政の現状や課題を報告し、双方で突っ込んだ意見交換をする見通しだ。

 知事選では、これまでに大村氏を含め5人が出馬を表明。国政選挙で40万票近い集票力を持つ公明は独自候補を擁立しない。

 過去の知事選での協力関係から自民県連は擁立した重徳和彦氏(39)への支援を期待するが、公明側は「重徳氏を頼むと正式に言われたことはない」(同党県議)などと距離を置く。

 一方、大村氏は自公政権時代に県連会長を務め、公明内に「太い人的パイプがある」(関係者)とされる。

 大村氏は知事選出馬が反党的行為にあたるとして、自民党本部から除名処分を受けたばかり。

 公明は知事選後の統一地方選を見据え、知事選では政策などが一致する候補を支援する方針で、今回の会談を機に大村氏との関係が深まれば、自民県連には痛手となる。

1888チバQ:2010/12/10(金) 23:55:08
>>1880
http://sankei.jp.msn.com/politics/situation/101210/stt1012102327009-n1.htm
自民も混乱 大村氏、除名処分で再審査要求 菅元総務相ら同調 署名活動へ 
2010.12.10 23:23
 来年2月の愛知県知事選に出馬表明した大村秀章衆院議員は10日、自民党党紀委員会が決定した除名処分を不服として党本部に再審査を要求した。大村氏の処分をめぐり、菅義偉元総務相らも処分撤回を求めて谷垣禎一総裁を突き上げており、混乱はさらに広がる公算が大きい。

 大村氏は10日、愛知県庁で記者会見し、「現時点で党本部はいずれの候補者も推薦決定していない。処分される事由はない」と党側の対応を強く批判した。

 この問題は10日の自民党総務会でも議論となった。小池百合子総務会長は「大村氏から不服申し立てがあった場合、再審査することになる」と断じ、除名処分は党の最終決定ではないとの見方を示した。

 大村氏は3日に離党届を提出し、6日に県知事選に出馬表明した。これに対し、元総務省課長補佐の重徳和彦氏を擁立した党愛知県連が大村氏の除名処分を要求。党党紀委員会(山東昭子委員長)は8日、大村氏の除名処分を決めた。

 ところが、菅氏らは9日、党本部で谷垣氏に会い、「本人に弁明の機会も与えなかった手続きは不当だ」と処分撤回を求め、押し問答となった。さらに「自民党が弱い愛知県では勝てる候補が必要だ」として重徳氏を党本部推薦しないよう求めた。菅氏らは処分撤回などを求め、党所属国会議員の署名集めを始める考えを示している。

 背景には、県と名古屋市の二重行政を排除する「中京都構想」などを掲げ、最有力候補と目される大村氏を除名すれば「自民党はますます国民から見放される」(中堅)との危機感がある。執行部の一人も「処分はおかしい」と不満をもらしており、かじ取りを誤れば、批判は谷垣氏を直撃しかねない。

1889名無しさん:2010/12/12(日) 10:22:32
http://mainichi.jp/select/jiken/news/20101212k0000m040096000c.html
金沢市長選:当選陣営がツイッターで選挙戦 指導を無視し

 11月28日投開票の金沢市長選で初当選した山野之義氏(48)の陣営関係者が、公職選挙法で配布が禁じられている文書図画とされる簡易ブログのツイッターで、投票を呼びかけていたことが分かった。削除を求めた市選管の指導を聞かず、投票当日にも呼びかけていた。選挙結果は小差で、ネット運動が影響を与えた可能性が高く、公選法改正の動きや来春の統一地方選に向けて波紋を呼びそうだ。【宮嶋梓帆、宮本翔平】

 市長選には5人が立候補し、新人の前市議・山野氏が5万8204票で当選。現職市長として全国最多タイの6選を目指した山出保氏(79)は5万6840票と、差はわずか1364票だった。投票率は35.93%で前回(27.39%)から8.54ポイント跳ね上がった。

 市選管が問題視するツイッターを書き込んだのは、陣営のネット戦略を担当したIT関連会社社長(48)と山野氏の秘書。社長は告示(11月21日)後の23日、「金沢市長候補山野氏。今は金沢ベイで街頭演説中です」と山野氏の画像を添付して投稿。公選法への抵触を心配する声に「心配ご無用! メール、電話、ツイッターALL(オール)OK!『一票入れて!』とハッキリ言っていいです」と、投票呼びかけの拡散を求めるような書き込みをしていた。28日の投開票日までの書き込みは、選挙に関係ない個人的な内容も含め212回あった。

 秘書は市長選を中心に計44回書き込み、投票締め切り約2時間前の28日午後5時51分には「かなり、せってます。まだの方はその一票で変わる」と記載。午後6時36分には社長が「今、500名差です」「あなたの一票で! 新市長誕生を! 投票所へ! 一番ヤル気満々の男にお願いします」と書き、文末のURLをクリックすると山野氏の画像が表示されるようにした。

 市選管職員は「投票日の午後6時過ぎから若い人がどっと投票に来た所があった。初めて見る光景に驚いた」と話している。

 金沢市選管は選挙期間中に少なくとも4回、山野氏の事務所に「公選法に触れる」と関係者のツイッター更新をやめ、削除するよう電話で指導。改善されないため、選管は24日に石川県警に連絡した。県警は警察庁と相談したが、公選法違反の警告はしなかった。県警幹部は「判断は難しい。ネット選挙解禁の流れから、いま立件するのはどうかというところもある」としている。

 当選した山野氏は「陣営の中で、そういうことを積極的にやっているのは知っていた」と話し、秘書のツイッター更新に関しては「山野という名前は消すように伝えた」としている。自分や妻のブログ、ツイッターは選挙期間中の更新を停止していた。

 ネット担当の社長は「公選法は素人目には分からず、無視した。違反と言われれば違反かもしれないが、まあいいやと。逮捕されず当選が取り消されないなら、多少の犠牲は構わないと覚悟していた」と話し、「選管の指導は知らなかった」としている。
 ◇「地上VS空中戦」周知への武器に

 「ネットをうまく使って話題をつくらないといけない」「ばんばんやろう」

 告示まで1カ月を切った10月24日の山野陣営初の選対会議。ネット戦略は固まった。

 相手の山出氏は、民主、自民支部、公明支部、社民、国民新が相乗りして推薦・支持。6選を目指し、組織選挙を展開した。一方、山野氏側は知名度も資金力もない中で、ネットは重要な武器だった。「地上戦対空中戦だ」。これが選挙戦の合言葉になった。山野陣営は掲示板を作り、社長らがツイッターやブログで若さや「市政刷新」を強調する文章や画像を繰り返し投稿。

 動画サイトでは「6選目の79歳山出氏と新人48歳山野ゆきよし氏を比較。どちらが金沢市長にふさわしいか、よく考えて投票に行こう」のコメントと共に、2人の動画もアップされた。ネット上で山野氏の「刷新」イメージが広がっていった。一方で、応援演説に訪れた中田宏・前横浜市長も自身のツイッターで「山野さんを応援しているのは、自民と民主の1年生議員7人。これは、あっぱれ!」と援護の書き込みをした。
【関連記事】

* <市長選の結果>金沢市長選:山野氏初当選 6選目指した現職ら破る
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毎日新聞 2010年12月12日 3時00分(最終更新 12月12日 9時44分)

1890チバQ:2010/12/13(月) 00:01:18
http://www.chunichi.co.jp/s/article/2010121290223001.html?ref=rank
犬山市長に田中氏再選 
2010年12月12日 22時48分

 犬山市長選は12日投票、即日開票され、現職で無所属の田中志典氏(52)が、新人で無所属の元市助役渡辺昭美氏(66)を破り、再選を果たした。

 田中氏は、市役所新庁舎の完成など一期4年の実績を強調。健康市民づくり、企業誘致などを通じた財政基盤の強化、広域ごみ処理施設の2018年度供用開始を3大テーマとして訴えた。現職の強みを生かして各種団体の支援を幅広く取り付け、選挙戦を終始優位に進めた。

 渡辺氏は、福祉政策の充実、アウトレットモール進出の支援、広域ごみ処理施設の候補地の白紙撤回などを主張。元市長の石田芳弘衆院議員(民主)の後押しも受けたが、出馬表明の出遅れも響き、届かなかった。

 当日有権者数は5万9587人。投票率は50・82%で、過去最低だった前回の56・72%をさらに5・9ポイント下回った。

 ◆犬山市長選 確定得票

当17,194 田中 志典 無現

 12,804 渡辺 昭美 無新

(中日新聞)

1891チバQ:2010/12/13(月) 21:25:51
http://www.shizushin.com/shizushin/templates/F03PrintPage.aspx?Path=/Channels/www.shizushin.com/news/feature/local_election/20101213000000000023&TitleTag=%E9%A6%96%E9%95%B7%E9%81%B8%E3%83%BB%E8%AD%B0%E5%93%A1%E9%81%B8%EF%BC%9A%E4%B8%89%E5%B3%B6%E5%B8%82%E9%95%B7%E3%81%AB%E8%B1%8A%E5%B2%A1%E6%B0%8F%E3%80%80%E9%81%A0%E8%97%A4%E3%80%81%E5%89%8D%E7%94%B0%E6%B0%8F%E3%81%AB%E5%A4%A7%E5%B7%AE
三島市長に豊岡氏 遠藤、前田氏に大差
2010/12/13
 任期満了に伴う三島市長選は12日投票が行われ、即日開票の結果、前県議で無所属新人の豊岡武士氏(67)=連合静岡推薦=が、いずれも無所属新人のフリーアナウンサー遠藤行洋氏(48)と住宅建設会社社長前田磨氏(49)を抑え、初当選を果たした。
 豊岡氏は知名度を生かして優位に戦いを進め、ほぼ市内全域から票を集めた。従来からの支援者を確実に固めたほか、建設業、農業、スポーツ団体や連合静岡の傘下労組の票を上積み、現市政の批判票も取り込んで得票を伸ばした。
 遠藤氏は現職小池政臣氏(70)の後継指名を受けて「市政の継承と発展」を掲げ、前田氏は民間経営感覚による行財政改革の断行を訴えたが、及ばなかった。
 投票率は54・10%で前回を0・25ポイント下回った。
 三島市中央町の豊岡氏の事務所には午後10時20分ごろ、当選確実の一報が入った。市長選3度目での悲願達成に、支援者からは大きな拍手と歓声がわき起こった。豊岡氏は顔を紅潮させ、「市民とともに元気で安心、希望にあふれる三島をつくっていく。まずは行財政改革に取り組む」と抱負を語った。

三島市長選開票結果
当 23,252 豊岡 武士 67(無新)
   16,295 遠藤 行洋 48(無新)
    8,921 前田   磨 49(無新)
▽投票総数48,929▽有効48,468▽無効461

三島新市長の略歴
 豊岡武士氏(とよおか・たけし)三島市出身。日本獣医畜産大卒。県職員を経て、99年から県議連続当選。3期目途中で今回選出馬のため辞職。県公立高PTA連絡協議会長。文教町。

1892チバQ:2010/12/13(月) 21:30:12
http://www.asahi.com/politics/update/1211/NGY201012110035.html
愛知知事選の乱…河村・大村タッグ参戦、惑う自民と民主(1/2ページ)
2010年12月12日1時1分
 来年2月6日投開票の愛知県知事選に向け、民主・自民両党が総力戦を強いられている。「河村・大村連合」の参戦による自民党の混乱、小沢一郎元民主党代表の国会招致をめぐる菅政権の混迷――。中央政界の影響から逃れられない2大政党は、この乱戦をどう戦うのか。

 「離党届を出して知事選の活動をするのは、国会議員の責任放棄だ。大村氏は辞職してほしい」

 自民党の鈴木政二県連会長は11日、名古屋市で記者会見し、語気を強めた。元民主党衆院議員の河村たかし名古屋市長と組んで知事選立候補を表明し、自民党から除名処分=異議申し立て中=を通知された大村秀章衆院議員(50)への辞職勧告だ。

 自民党県連が推す元内閣府行政刷新会議事務局参事官補佐で元総務官僚の重徳(しげとく)和彦氏(39)は11日、支持者回りを続けた。演説では「自民党は若さと変革を取り戻し、今の政治への信頼を取り戻そうとしている」と訴え、「若さ」と「変革」を前面に出す。

 重徳氏擁立の狙いは、世代交代による「自民党再生」(県連幹部)のアピールだ。重徳氏は勝手連組織「夢・創造会議あいち」を結成。30〜40代の友人やNPO関係者が中心で、近く政治団体に格上げする。同党若手地方議員も合流させ、若い世代への働きかけを強めようとしている。

 県連は重徳氏の推薦を党本部に要請して党派色を強める方針。ただ、大村氏の除名処分の扱いとともに、党本部の判断は留保されたままだ。

 一方、民主、国民新両党が推薦する元総務省官房審議官の御園慎一郎氏(57)は民主党色を前面に出す。11日には菅政権の看板閣僚、蓮舫行政刷新担当相と演説に立った。12日の事務所開きには岡田克也幹事長が来援予定だ。

 そんな民主党内にも、河村氏側とのさやあてがある。11日昼に同党の佐藤夕子衆院議員(愛知1区)が開いた忘年会には、大村氏を擁立する河村市長だけが出席。御園氏は出席しなかった。

 さらに気がかりなのは、師走の政局で混迷を深める菅政権の行方だ。県連関係者は「御園氏のポスターは地元の国会議員と一緒。菅直人首相と写ったポスターはない」。別の党関係者は、こうささやいた。「小沢氏が新党をつくり地方の動きと連携する流れがある。解散総選挙の可能性もないわけではない」

 愛知県知事選が、新たな乱気流にのみ込まれるかもしれない――。そんな懸念も出始めている。(石井潤一郎、小林恵士、本田修一)

1893チバQ:2010/12/13(月) 21:43:35
http://www.asahi.com/politics/update/1213/OSK201012130053.html
ツイッターで「逆転させて」 金沢市長選で陣営呼びかけ
2010年12月13日12時8分



 11月28日に投開票された金沢市長選で初当選した山野之義氏(48)の複数の支持者が、告示後もインターネット上の簡易投稿サイト「ツイッター」で投票を呼びかけていたことがわかった。同市選挙管理委員会が「公職選挙法に触れる」と陣営に警告した後も更新が続いたという。ネットを利用した選挙運動の解禁に向け、法改正の動きが進む中、論議を呼びそうだ。

 山野氏の選挙事務所に出入りしていた支持者の男性は投開票日の28日、「本人ヤル気満々です。写真をみてください!」などと書き込み、山野氏の画像を見られるリンク先も載せたほか、投票締め切り約1時間半前の午後6時半ごろに「今、500名差です。逆転させてください! あなたの一票で!」などと書き込んだ。同法への抵触を懸念する声にも「心配ご無用!メール、電話、ツイッター、ALL OK!」と書いた。

 この男性以外にも、複数の山野氏の支持者がツイッターで投票を呼びかけていた。

 総務省によると、ネット利用の選挙運動は、公職選挙法で禁じられている不特定多数への「文書図画の頒布」にあたる。市選管は、ツイッターへの書き込みなどについて、告示日の21日に山野氏陣営に電話で警告。その後も陣営や関係者に数回警告したが、更新が止まらなかったため石川県警に相談した。

 県警は警察庁と協議したが、警告はしなかったという。県警幹部は「ネット利用が解禁の方向で協議されていたこともあり判断が難しい。(匿名性があり)書き込み者の特定も困難だ」と話す。

 山野氏は「ネットで選挙運動ができないことは知っていたが、関係者が投票を呼びかけていたことは知らなかった。市選管の警告も知らなかった」と話した。また、山野氏陣営の責任者は「指摘を受けたので、男性にはツイッターの書き込みを消すようお願いをしていた」としている。

 同市長選には5人が立候補。山野氏が5万8204票を獲得し、県庁所在地で現職最多の6選を目指した山出保氏(79)に1364票差で初当選した。投票率は35.93%で、前回を8.54ポイント上回った。

1894チバQ:2010/12/13(月) 21:45:45
http://mainichi.jp/select/today/news/20101213k0000e040056000c.html
金沢市長選:ツイッター駆使に賛否 前市長異議申し立てず
2010年12月13日 15時0分 更新:12月13日 16時51分


バンザイする山野之義さん(中央)=金沢市増泉の事務所で2010年11月28日、近藤希実撮影 11月28日投開票の金沢市長選で初当選した山野之義氏(48)の陣営が、公職選挙法違反の可能性がある簡易ブログのツイッターを駆使して展開した「ネット選挙」を巡り、インターネット上で賛否がぶつかる熱い論戦がわき起こっている。一方、同法に定められた選挙無効を求める異議申し立ては13日で締め切られ、申し立てはなかった。【宮嶋梓帆、宮本翔平】

 毎日新聞がこの問題を報じた12日早朝、ネット選挙を話題にしたツイッターのサイトが数本立ち上がり、13日未明までに1200件を超える書き込みが殺到した。

 賛成派は「立法議論大歓迎」など、法改正による選挙のネット解禁を巡る議論を望む。「公選法が時代遅れ」「『遠い』政治から『近い』政治へ」「国会がチンタラやってるからこんなことになる」など、現行制度への不満が見て取れる。

 また、「電話はよいけどツイート(ツイッターへの投稿)はだめって理由は?」「有権者が候補者の情報を素早く簡単に取得できるのは有益」「金のかからない選挙ができる」との指摘もある。

 脳科学者の茂木健一郎さんは「これくらいのことをしないと、立法府の重い腰は動かないだろう。私は支持」、経済評論家の勝間和代さんも「同感です。私も支持します」と、それぞれのツイッターに書いた。

 一方、反対派は「対立候補は沈黙を守っているのにフェアじゃない」と公平性を指摘するものや、「悪法といえど法」「目先のルールは守るべきでは?」など法改正を待つべきだとの意見が目立った。

 落選した山出保前市長(79)は12日、毎日新聞の取材に「既に決着はついた。思い残すことはない」と話した。

1895チバQ:2010/12/13(月) 23:42:01
http://mytown.asahi.com/aichi/news.php?k_id=24000001012130007
小牧市長選 民主県連、佐々木氏推薦白紙に
2010年12月12日

 民主党県連は11日、名古屋市内で開いた幹事会で、小牧市長選(来年2月6日投開票)で新顔の佐々木賢治氏(61)を推薦する方針を白紙に戻すことを決めた。11月の選対会議で確認された推薦方針を覆した。同党関係者によると、同市長選への対応は事実上、自主投票になるとみられる。
 名古屋市で会社を経営する佐々木氏の擁立や推薦は石田芳弘・同党衆院議員(愛知6区)が中心になって進めたが、現職で5期目を目指す中野直輝氏(65)の推薦を決めた連合傘下の尾張中地域協議会との間でねじれが生じていた。県連幹部は「ねじれがあると同日に行われる知事選に影響が大きい」と方針転換の理由を話した。
 佐々木氏は「客観情勢が変わってきたので民主党がそう判断されたのだろう。市長選に立候補するかどうか断言することは控えたい」と述べた。
 市長選をめぐっては、中野氏のほか、新顔で自民党県議の山下史守朗(しずお)氏(35)、新顔で不動産仲介業の宮田勝三氏(67)が立候補を表明している。(前田基行)

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1896チバQ:2010/12/14(火) 22:46:03
http://mainichi.jp/select/seiji/news/20101215k0000m040091000c.html
名古屋リコール:住民投票の公算大 法定数まで1835人
 名古屋市選挙管理委員会は14日、市議会解散請求(リコール)の署名審査で、市内16区のうち9区の選管が異議申し立てのあった署名の再審査を終え、有効署名数が13日までと比べて5960人分増えたと発表した。7区を残して住民投票実施に必要な法定数まであと1835人分に迫り、法定数を確保する公算が大きくなった。

 河村たかし市長の支援団体が集めた署名は46万5000人分余りで、法定数36万5795人分を約10万人分上回った。だが市選管は11月24日、有効署名を35万3791人分とし、法定数には1万2004人分足りなかった。この結果に対する異議申し立てがされた署名は延べ約3万2000人分。再審査した結果、13日までに有効が4209人分増えた。【丸山進】

1897チバQ:2010/12/14(火) 22:47:50
http://www.chunichi.co.jp/hokuriku/article/news/CK2010121402000144.html
金沢市長選 指導後もツイッター運動 山野氏支持者 県警『立件難しい』
2010年12月14日

 十一月二十八日投開票の金沢市長選の期間中に、初当選した山野之義市長(48)の支持者の会社社長が短文投稿サイト「ツイッター」で投票を呼び掛け、市選管が公選法に違反するとして、削除するよう指導していたことが分かった。市選管は石川県警に連絡したが、県警は「(インターネットでの選挙活動を解禁する)公選法改正の動きがある微妙な時期で立件は難しい」と、警告などの措置は見送った。

 山野市長は十三日、指導があったことを「知らなかった」と報道陣に釈明。「書き込みの事実を聞き残念に思う」と語った。

 会社社長は告示後「金沢市長候補山野氏。今は金沢ベイで街頭演説中です」と、演説の画像とともに投稿。投開票日も「本人ヤル気満々。是非やらしてやってください」と、投票締め切り間際まで呼び掛けた。山野氏の運転手も投開票日に「かなり、せってます。まだの方はその一票で変わる」と書き込んだ。

 市選管は、公選法が禁じる「文書図画の頒布」などに当たるとし、選挙期間中に山野氏の事務所の担当者に電話で少なくとも四回指導。ただ「違反の可能性が高い」が、明確に違反だと言い切れないとして口頭注意にとどめたという。しかし、その後も改善されないため、十一月二十四日に県警に連絡した。

 選管の指導について、山野市長、会社社長、運転手のいずれも「知らなかった」と話し、山野市長は「事務所は市民が多くバタバタの状態で、連絡が行き届かなかったのでは」と弁明。本人は告示後はブログ、ツイッターとも更新せず、運転手にも「告示後は山野と特定できないよう指示した」と強調した。

 会社社長は「公選法をいろいろ調べたが、明確なガイドラインも見あたらず、ある程度は許されると思った」と話している。

1898チバQ:2010/12/14(火) 23:22:02
http://mytown.asahi.com/shizuoka/news.php?k_id=23000001012140002
三島市長に新顔豊岡氏
2010年12月14日

 三島市長選は12日投開票され、新顔で前県議の豊岡武士氏(67)=無所属=が、新顔でフリーアナウンサーの遠藤行洋氏(48)=同=、新顔で建設会社長の前田磨氏(49)=同=を破り、3度目の市長選挑戦で初当選を果たした。当日有権者数は9万445人。投票率は54・10%(前回は54・35%)と過去2番目の低さにとどまった。沼津市との合併に各候補者が慎重な姿勢をみせ、明確な争点を提示できなかったことが要因とみられる。


 豊岡氏は12日夜、当選が決まると、三島市中央町の選挙事務所に詰めかけた大勢の支持者らと万歳三唱して喜んだ。「これはゴールではなくスタート。みなさんと一緒に、元気で安心して暮らせ、希望あふれる三島をつくり始めていく」と抱負を語った。


 13日には、当選証書を受け取り「責任の重さを感じる。まず、市民に本当に必要な事業は何なのか見極め、行財政改革に取り組みたい」と話した。


 豊岡氏は、連合など各種団体の推薦を受け、安定した選挙戦を展開。県や市の職員や県議を務めた経験と実績を強調し、着実に支持を広げた。


 遠藤氏は小池政臣市長の後継として立候補。若さを前面に押し出したほか、高校3年生までの医療費助成や子育て支援を訴えた。12日夜、落選が決まると「政策の違いを打ち出せなかった」と話した。


 前田氏は「民間の経営感覚を行政に生かす」と訴え、市長の総収入の半減、議員定数の削減など、行財政改革を訴えたが浸透しきれなかった。選挙後「政策で市民の関心を高められなかった」と述べた。


 ■争点見えず関心低調 合併巡り道筋示す時


 《解説》有効投票数の半数近くを獲得した豊岡武士氏が、3度目の挑戦で念願の初当選を果たした。ただ、投票率は過去2番目の低さ。前回市長選で最大の争点となった沼津市との合併問題が争点化せず、各候補の政策にはっきりとした違いがなかったことが要因とみられる。告示後も市民の関心は高まらないままだった。


 さらに、民主、自民、公明など各党が、静観の姿勢を貫いたことも背景にあった。


 遠藤行洋氏の陣営は選挙戦が近づくと「今、合併は必要でしょうか」と書いたビラを配布。前回の市長選で合併を主張していた豊岡氏との違いを際だたせようとした。


 しかし、豊岡氏は「特例債がなくなり、合併のメリットが少なくなった」として、「沼津との合併はしない」と応酬。各陣営とも「当面は三島らしさを磨く時期」で一致し、合併論議は深まらなかった。


 ただ、沼津市以外の函南町や清水町との広域連携は、各候補者とも言及した。当選から一夜明けた13日、合併について豊岡氏は「(県東部の)自治体の方向性がでてくれば、その時点で、市民に諮りながら考えていくことになる」と述べた。


 だが、地方分権や地域主権が叫ばれるなか、今後、合併や広域連携に対する議論は避けられない。伊豆半島の玄関口として、合併問題へ三島市が示す方向性に対する周辺自治体からの注目も高い。新市長は、県東部の将来を見すえ、合併や広域連携について市が取るべき具体的な道筋を示していく必要がある。(土肥修一)

1899チバQ:2010/12/14(火) 23:22:57
>>1890
http://mytown.asahi.com/aichi/news.php?k_id=24000001012140005
犬山市長に田中氏再選
2010年12月14日

●投票率、最低の50.82%


 犬山市長選は12日投票、即日開票され、現職の田中志典氏(52)=無所属=が、新顔の渡辺昭美氏(66)=同=を破り、再選を果たした。当日の有権者数は5万9587人。8人が立候補した前回とは一転、一騎打ちとなったものの、投票率は50・82%で過去最低だった前回の56・72%をさらに下回った。
 当選が決まると、同市五郎丸の事務所は歓声に包まれた。田中氏は「課題はたくさんあるが、犬山をもっと元気な町にしたい」と抱負を語った。
 田中氏は今年6月の市議会定例会で立候補を表明した。選挙戦では、新庁舎完成や子ども医療費の助成拡大など1期4年の実績を強調。2期目に向けて「健康市民づくり」「財源確保」「新ごみ処理施設建設問題の解決」を柱に訴えてきた。市議22人のうち、保守系議員や公明を中心に半数以上の支援を得るなどして、終始、優位に展開した。
 一方、渡辺氏は「市政刷新」を訴え、市民主体の「ひまわりの会」を中心に、民主や共産の市議らの支援も得て活動を進めたが、立候補表明が告示1カ月前と出遅れたことも響き、支持を広げられなかった。

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1900チバQ:2010/12/14(火) 23:26:22
http://www.shizushin.com/news/feature/local_election/20101214000000000051.htm
袋井市議3氏自民に離党届 県議選の対応で
2010/12/14
 袋井市議会会派「自由21」の広岡英一(62)=市議会副議長=、村松尚(63)、戸塚文彦(54)の3議員は13日までに、自民党袋井市袋井支部(永田勝美支部長)に離党届を提出した。届けは13日付で、同日夜の支部総務会までに受理された。
 来年4月に行われる県議選の袋井市・周智郡選挙区(定数2)をめぐり、3氏は同支部の動きとは別に無所属の立候補予定者の擁立、支援に回り、支部内は事実上の分裂状態が続いていた。
 3氏は「理解を得られず、離党はひとつのけじめ」などと説明している。

http://www.shizushin.com/news/feature/local_election/20101114000000000009.htm
会社経営渡瀬氏、県議選に出馬へ 袋井市・周智郡選挙区
2010/11/14
 袋井市徳光の不動産会社経営渡瀬典幸氏(47)は13日までに、来年4月の県議選袋井市・周智郡選挙区(定数2)に出馬する意思を固めた。自民党袋井支部は同日夜の総務会で渡瀬氏の擁立を決めた。今月中に党公認を申請する。
 同支部は現職の奥之山隆氏(62)が県議選不出馬を表明後、立候補予定者を公募していた。渡瀬氏は消防団長や育児経験から「防災対策などを通し安心安全なまちと人づくりを進め、現場主義を貫く」と出馬理由を話している。
 渡瀬氏は東海大一高(現・東海大翔洋高)を卒業後、会社勤務などを経て1990年に不動産会社を設立した。同党袋井支部青年局副局長。
 同選挙区では袋井市議の山本貴史氏(40)が出馬表明している。

1901名無しさん:2010/12/14(火) 23:36:51
>>1897
ネットとか以前に、コレは「投票日当日の選挙運動」になるのでは…

1902チバQ:2010/12/14(火) 23:40:12
http://mytown.asahi.com/shizuoka/news.php?k_id=23000001012140001
静岡市長選 独自候補擁立民主「厳しい」
2010年12月14日

 来春の静岡市長選に向けて独自候補の擁立を目指している民主党の候補者選定が難航している。13日にあった県連常任幹事会でも具体的な候補者名は挙がらず、目標としていた年内の独自候補決定に黄色信号がともり始めた。


 幹事会の後、記者会見に応じた岡本護幹事長は「独自候補(擁立)を目標に持ってきておりましたが、独自というのはかなり、難しい状況かなあと。そんな感じですね」と語った。牧野聖修・県連会長は海外出張中で欠席だった

 同党では3日に現職の小嶋善吉市長が不出馬を表明する以前から候補者選びを進めており、先月10日の常任幹事会後、牧野会長は「何としても独自候補を擁立する」と語っていた。だがその後、同会長の発言は、「必ずしも独自にはこだわらない」とトーンダウンし、すでに立候補の意向を示している2人も「重要な候補」だとして、支援する可能性を示唆している。


 一方で、独自候補以外の選択肢は考えていないとするのが田村謙治・党副幹事長ら。13日、報道陣に囲まれた田村氏は「独自候補を模索中です」と、独自の擁立にこだわる姿勢を改めて示した。


 同市長選へは元県議の田辺信宏氏がすでに立候補表明し、元参院議員の海野徹氏も14日に正式な表明を行う。岡本幹事長は他党との相乗りについては「安易にはしたくない」とし「厳しい状況だが、(独自候補を)あきらめているわけではない」と述べた。

1903チバQ:2010/12/16(木) 00:17:17
http://www.asahi.com/politics/update/1215/NGY201012150016.html
名古屋、住民投票へ 2月に市長・知事トリプル選か2010年12月15日21時37分

 河村たかし名古屋市長が主導した市議会解散の直接請求(リコール)で、市選挙管理委員会は15日、異議申し出に対する再審査をへた最終的な確定有効署名数が36万9008人分になったと発表した。解散の是非を問う住民投票の実施に必要な法定数36万5795人分を上回っており、来年2月上旬にも住民投票が実施されることになった。

 政令指定市で議会解散の是非を問う住民投票が実施されるのは初めて。11月24日の審査終了時には約11万人の署名が「無効」と判断され、必要数に1万2004人分届かなかったが、その後に約3万2千人分の異議申し出が殺到。再審査をへて1万5217人分の有効署名が積み上がり、逆転するという異例の展開となった。

 署名が必要数に達したため、市選管は住民投票を来年2月6日に投開票される愛知県知事選と同日に実施する方向で調整に入る。住民投票で有効投票数の過半数が賛成すれば市議会は解散し、出直し市議選は3月13日投開票となる可能性が高い。

 また、河村市長は20日にも市議会議長に市長辞職を申し出る意向で、2月6日は知事選・市長選・住民投票の「トリプル投票」になる可能性がある。

 河村市長の支援団体「ネットワーク河村市長」は、恒久的な市民税減税や議員報酬の半減などの市長公約に反対する議会の解散を目指し、8月27日からリコール署名集めを開始。法定の1カ月間で、必要数を10万近く上回る約46万5千人分の署名を集めて市選管に提出した。

 一方、市選管は「ルール違反の署名集めが行われているとの通報が多数あった」として、法定の審査期間(20日以内)を1カ月延長。署名集めを担う「受任者」欄が空白だった署名簿に書かれた署名約11万4千人分を対象に追加調査を行い、約11万人分の署名について「無効」と判断していた。(寺西哲生)

1904チバQ:2010/12/16(木) 00:18:21
http://mainichi.jp/select/seiji/news/20101216k0000m040087000c.html
名古屋市議会:「市民信じてよかった」河村市長

会見で選管の対応に怒りを表す河村たかし市長=名古屋市役所で2010年12月15日午後3時49分、兵藤公治撮影 「名古屋の市民を信じてよかった。市民自治の輝かしい歴史の一ページを開いた」。名古屋市議会解散請求(リコール)署名が法定数を上回り、住民投票の実施が確定した15日、河村たかし市長は記者会見で喜びをかみしめた。【高橋恵子】

 8月27日の署名集め開始から約3カ月半。河村市長はようやく実施が見えた住民投票の争点に市民税10%減税の恒久化や議員報酬半減などを挙げた。「減税の流れを作る。議会改革では、議員報酬は1630万円か800万円かを問いたい」と持論を繰り返した。

 河村市長は、選管による署名の1次審査で必要数に届かなかった責任を取るとして11月下旬に辞職・再出馬を表明したが、法定数を突破しても辞意に変わりがないことを強調。「市民税10%減税の継続が(11月定例市議会で)否決されたことは、自身が当選した09年4月の市長選の前に戻ったということ。信を問わなければならない」と述べ、辞職の理由を減税などを巡る議会との対立に変えた。

 署名活動をした市長の支援団体の鈴木望代表は記者会見で「署名を集めたころは暑かったが今は寒い。本当に長い時間がかかった。署名に応じてくれた市民にお礼をしたい」と感謝の意を表し「河村マニフェストの実現のために民意を問いたい」と議会解散への熱意を新たにした。

 一方の議会側。横井利明議長は「重く受け止めている。議会の必要性や議会が改革を進めていることを訴えたが、なかなか伝わらなかったことが残念」とした上で「多くの市民に励ましてもらった。署名しなかった人もたくさんおり、感謝している」と話した。

 住民投票の争点について横井議長は「河村市長が進める翼賛政治か、一般市民から選ばれた多種多様な議会を選ぶかだ」と語った。住民投票と同日実施となる可能性が高い愛知県知事選・名古屋市長選の選挙運動を展開する中で、市長の政治姿勢の問題点を訴える構えだ。

 ◇市選管 審査「粛々とやった」
 最初の署名審査と再審査では有効数が大きく変動した。当初の審査は市選管委員の主導で厳格に臨んだが、市選管委員に元市議が多いことを批判する声が高まり、再審査は事務局主導になったことが反映された。特に、再審査で選管が異議対象となる署名者のリストを市長の支援団体に提供し、団体が約2万1000人分もの異議申し立てをしたことが逆転の決め手になった。

 当初の審査では、受任者名がなく請求代表者が集めた体裁の署名簿が約11万4000人分に達したため各区選管から「代表者が集めたにしては多過ぎる。このまま有効にしていいか」との問い合わせが相次いだ。これを受け、市選管委員がリードする形で審査の1カ月延長が決まった。ある選管事務局職員は「前例を基にすべて有効にする予定だった。延長は寝耳に水だった」と言う。本人調査の結果、約2万6500人分が無効になった。

 しかし、市選管委員4人のうち元市議が3人を占めていることに、市民から「審査が中立でない」との批判の声が寄せられた。

 再審査では、市選管の調査票に「受任者に署名を求められた」と答えて無効になった人が約2万2000人に上ることを支援団体が疑問視。「受任者かどうかわからない人が多いのでは」として該当者リストの提供を求めた。市選管事務局は各区に協力するよう指示。事後報告でこれを知った伊藤年一・市選管委員長は「他の縦覧者と違う扱いをするのは問題では」と指摘したが、既にリストを提供した後だった。「委員が表に出ると市民のさらなる反発を招く」(区選管委員)などの意見もあり、実際の審査にあたる各区選管委員からほとんど反発は出ず、市選管委員側は矛を収めるしかなかった。

 伊藤委員長は15日の記者会見で「大量の異議が出されたのは想定外だった」と述べ、恣意(しい)的な審査がなかったかを問われると「法に基づいて粛々とやった」と答えた。【丸山進】

1905チバQ:2010/12/16(木) 00:24:24
http://mainichi.jp/select/seiji/news/20101215k0000e010070000c.html
名古屋市長選:石田衆院議員出馬へ 民主、河村氏に対抗
 民主党名古屋市議団は、河村たかし名古屋市長が辞職の意向を示したため実施の見通しが強い出直し市長選に、同党の石田芳弘衆院議員(65)=愛知6区=を擁立する方針を決めた。関係者によると、石田氏から既に内諾を得ており、15日にも党愛知県連として擁立を正式に決め、石田氏に出馬要請する。出直し選には、河村市長が既に、市民税10%減税の恒久化など市議会と対立する公約の是非を問うとして立候補の意向を示している。

 関係者によると党県連と名古屋市議団幹部が14日夜、最終調整し擁立の方針を決めた。

 河村市長が出直し選との同時実施を狙う愛知県知事選(来年2月6日投票)に、民主党は元総務省審議官の御園慎一郎氏(57)を擁立。一方、大村秀章衆院議員(50)=比例代表東海ブロック=も立候補を表明し、河村市長と連携する姿勢だ。この「河村・大村連合」に対抗するため、民主党としても両選挙の相乗効果を高める戦略を迫られており、実績や知名度を考慮して市長選候補を選定。同県犬山市長を務め、地方自治に詳しいとされる石田氏に白羽の矢を立てた。

 石田氏は愛知県議、犬山市長を経て07年2月の知事選に民主党などの推薦で立候補し、現職の神田真秋知事に惜敗。09年の衆院選で初当選した。民主党市議団は8月にも市長選出馬を打診したが、石田氏は知事選への立候補を目指していたため固辞した。県連と市議団は、河村市長の辞職・再出馬表明以降、対抗馬選びを加速させていた。【高橋恵子】

1906チバQ:2010/12/16(木) 00:25:16
http://sankei.jp.msn.com/politics/election/101215/elc1012151349002-n1.htm
元市議の天下り選管「誤字1字で無効」 名古屋リコール騒動の背景 (1/2ページ)
2010.12.15 13:45

名古屋市議会解散を求める署名簿の縦覧が始まり、名簿を確認する市民ら=25日午前、名古屋市名東区役所 一転して住民投票の実施となった名古屋市議会解散の直接請求(リコール)。当初の審査で提出分の約24%に当たる約11万2千人分もの署名が無効とされた背景には、市選挙管理委員会で、強引に審査基準の厳格化を求めた元市議の委員の存在があった。市選管の会議録などから経緯を検証した。

 委員「住所や氏名などは百パーセント完璧でなければ無効」「署名の目的は市議会の解散。審査は厳格にする必要がある」

 事務局長「実例、判例から、そこまで明確にしてよいか疑問は残る」

 9月30日の市選管の会議。委員4人のうち、伊藤年一委員長ら3人の元市議の委員が審査の厳格化を主張し「署名に1字でも誤字があれば無効」という基準を決定した。

 事務局は、誤記があっても本人の署名と推測されれば有効とする「性善説」を取る方針だったが、会議録からは、委員側が強硬に変更を求めた様子が浮かび上がる。

 委員側は10月19日の会議で、署名者に文書を郵送して誰に署名を求められたか再確認するよう要請。事務局は「市民の反感を招く気がする」と懸念を示したが、伊藤委員長は「いかなる責任も私が取る」と押し切った。

 市選管は当初10月下旬までだった審査期間を1カ月延長し、郵送調査を実施。結果的に、この調査で「収集方法に疑義がある」として無効とされた署名の多くが、再審査で本人の署名と確認され、有効に転じた。

 市選管によると、他の自治体の直接請求の署名審査で、2割超の無効が出た例は少ないという。名古屋市では、選管委員は市議会の選挙で選ばれ、複数の元市議が就任するのが慣例化している。

 伊藤委員長は「疑義のある署名は通せない。厳正な審査が必要だ」と強調するが、河村たかし市長の支援者は「選管が恣意(しい)的に無効を増やした」と批判している。

1907チバQ:2010/12/16(木) 00:29:00
>>1497
まだ若いのに
http://mytown.asahi.com/ishikawa/news.php?k_id=18000001012150004
宮地県議、引退へ
2010年12月15日

◆自民同士の激突避ける◆


 自民党の宮地治県議(58)が14日、来春の県議選輪島市選挙区に立候補せず、引退することを表明した。


 同選挙区は区割り変更で次回から、定数1のまま鳳珠郡選挙区の旧門前町地域が加わる。同地域が地盤の自民現職、宮下正博県議(60)との激突も懸念されていた。宮地氏は朝日新聞の取材に「支持者の意見は分かれたが、奥能登が疲弊するなか、自民同士で争う時ではないと決断した」と理由を説明した。


 宮地氏は2003年まで能登地域大手の建設会社「宮地組」代表取締役を務め、05年の県議補選で初当選。自民党輪島支部長も務めていたが、辞任して政界を引退する。


(矢代正晶)

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1908チバQ:2010/12/16(木) 21:48:44
http://www.gifu-np.co.jp/kikaku/focus/fo20101216.shtml
市長VS市議 政策置き去り
岐阜市議会、立命館問題のしこり残る

市長らの出張費問題をめぐる補正予算の修正案が賛否同数となり、投票用紙の確認作業を見守る細江茂光市長ら市執行部=13日午後、岐阜市議会議場
議員報酬、二元議論の状態に
 市岐商廃止・立命館誘致問題で表面化した、岐阜市の細江茂光市長と市議会の対立が解消されないままだ。市長は15日、特別職の報酬額について審議会に諮問していた内容から議員報酬に関する項目を除き、議会独自の協議に一定の配慮をみせるなど、議会改革についての水面下の摩擦は一応決着した。しかし、相次いで発覚している市職員の不適正事務処理問題など新たな火種もくすぶる。議会内が二分されている影響も大きく、対立は政策論争の枠を外れ、政争となりつつある状況だ。

 「こんなこと初めてやからなあ」。11月定例会最終日の今月13日、本会議が急きょ休憩となった間、ある市議がぼやいた。市長らの出張費問題をめぐり市議側が提出していた一般会計補正予算の修正案が、異例の無記名投票に変更されたためだ。結局、賛否同数の末に議長裁決となり、修正案は可決された。市側と市議会、そして議会内の溝があらためて浮き彫りになった。

 対立構造は、市側提出の議案に対する反発だけではなく、議会内の協議でも摩擦を生んでいる。

 議会はことし9月、任意の協議会を立ち上げ、議員定数や議員報酬など4項目を一体的に見直す議論を開始。協議会代表の大野邦博市議は、10月中旬の段階で「合意に近づいている」などとしていたが、ここでも火種が再燃した。

 細江市長は、議会による協議開始の後、学識経験者らを交えた審議会に議員報酬の適正額を諮問。議会と市側による“二元議論”状態となった。一時は、全会派の幹事長が市に対し「配慮」を求める要望書を提出したが、細江市長を支持する一部会派が、市側の意向に沿う形で審議会の答申を待つ考えに態度を変更。議案の提出間際になって大野市議が「協議の前提が崩れ、議論にならない」と切り捨てる事態まで紛糾した。

 最終的に報酬額は、市長支持の一部会派が反発姿勢を見せたものの協議会の決定通りに議決した。議員定数は、いわゆる“反市長派”の一部が当初主張していた2減の「42」と、“親市長派”の一部などが示した4減の「40」の間を取った調整案「41」に落ち着いたが、親市長派の市議が「また一つしこりを残してしまった」と言う後味の悪い結末となった。

 さらに、9月議会から相次いで明るみになった不適正事務処理問題が、市長と市議会の軋轢(あつれき)に追い打ちをかけている。

 原因究明や再発防止策に関する議論に加え、議会は11月定例会で市長らの出張費問題をめぐる処分に関する条例改正案などを「真相究明が先だ」などと否決した。市側には、調査途中の岐阜競輪場の不正経理問題という「弱み」も残っており、対立は泥沼化の様相を呈している。

 市幹部職員の一人は「政策論争ではなく、単なる『市長たたき』という、市と市議の緊張関係としては本質からずれた状況」と議会の姿勢を疑問視。ある市議は「是々非々の姿勢で臨みたいが、細かい摩擦が多く、溝は深い」と指摘する。市と議会双方が市民目線に立ち、早急に硬直した関係の融解を目指す動きが求められる。

(舌間隆博)

【細江茂光市長と市議会の対立】 市岐商・立命館問題で表面化し議会を二分した対立で、ことし2月の市長選も分裂選挙367件になった。現在、最大会派の市政自民党議員団(12人)と、民主・未来(2人)に加え、市議数人は細江市長を推す。一方、市政自民党(11人)、市民ネットクラブ(4人)などは反発姿勢が色濃い。

1909チバQ:2010/12/16(木) 21:51:14
http://mainichi.jp/area/shizuoka/news/20101216ddlk22010272000c.html
県議会:自民2会派、統一へ 確執残るも選挙対応優先 /静岡
 県議会の自民党系の2会派は15日、再結集を目指すことで合意した。昨年まで「自民党県議団」として最大勢力を誇示してきたが、同党候補が昨夏の知事選や衆院選で敗北し内部対立が表面化。昨年11月、一部の議員が離脱し「自民改革会議」を旗揚げした。両派の確執はなお残るが、民主党への支持が急速にしぼむ世論の流れが合流を促した。

 自民党県議団に所属する植田徹・県連幹事長らを中心に、自民改革会議への合流に向けて調整していた。

 所属議員数は、自民党県議団14人、自民改革会議18人で、県議団側が改革会議に合流する方向となった。統一する時期は調整中だが、自民党は分裂後、民主党系の会派に明け渡した最大会派に返り咲く見通しとなった。

 県議団は15日、会派合流を訴える植田氏ら11人で会合を開いた。参加した議員によると、会合では「茨城県議選で民主党が惨敗した。来春には統一選があり、自民党は結束すべきだ」との意見でまとまったという。

 県議団の奥之山隆代表がその後、所属議員の総意として改革会議に合流する意思を伝え、改革会議もこの打診を受け入れることで一致した。改革会議の大石哲司代表はその後、記者会見を開き、「会派分裂で党の力が損なわれていた。政権奪取のため団結することになった」と説明した。【山田毅】

毎日新聞 2010年12月16日 地方版

1910チバQ:2010/12/16(木) 21:52:29
http://www.chunichi.co.jp/article/feature/ele_aichi/list/201012/CK2010121602100004.html
二大政党がっぷり 互いの“牙城”攻め合う
2010年12月16日

 来年2月の知事選に向け、二大政党が「仁義なき戦い」を演じている。自民党県連が推す重徳和彦氏(39)は15日、民主の牙城でもある地元豊田市に乗り込み、支援団体の集会に参加。一方、民主党などが推薦する御園慎一郎氏(57)は名古屋市で政治資金パーティーを開き、かつての自民ばりの組織固めに力を入れた。

 「退路を断って帰ってきた。古里豊田に、恩返しをさせてください」

 重徳氏が頭を下げると、会場を埋めた1500人の聴衆が大きな拍手を送った。主催した地域団体「夢つくり・とよた」の代表世話人熊田国道さん(71)は「西三河の知事はいない。豊田から知事を出そう」と呼び掛けた。

 豊田市は民主王国・愛知の中でも別格だ。衆院選小選挙区では民主候補が当選を譲ったことはない。7月の参院選でも、比例票は民主9万3000票に対し、自民4万6000票。ある自民県議は「トヨタ労組の票が工場単位でドカンと民主に行く。たまらんよ」と嘆く。

 集会では自民の「自」の字さえ出なかった。自民系の豊田市議は「動員はかけていない。今日はうちの会合には出にくい人が狙い。つまりトヨタ労組関係者らだ」と明かした。

 もともと重徳氏は、10月の出馬会見で「知事選は国政の代理戦争ではない。県民党で戦う」と宣言、党とは距離を保ってきた。ただ西三河の地元では地の利があっても、それ以外では党の組織に頼らざるを得ないのが実情。県連幹部は「本人の持ち味を生かしつつ、党の組織力も生かす。バランスが大事だ」と戦略を語る。

 「歯科医師会がなぜここにと思うかもしれないが、しっかり応援させていただきたい」

 15日夜の御園氏のパーティー。1000人以上が埋めた会場で、県歯科医師会の宮村一弘会長が壇上で声を上げた。自民支持から転換し、今回は御園氏の後援会副会長に就任。政権与党の組織戦を印象づける場となった。

 民主は今回、経済界や業界団体などの取り込みに躍起だ。経済界の関係者によると、御園氏陣営から「企業に割り当ててほしい」とパーティー券の大量購入を頼まれたという。ただ、自民との長年の関係や与党のふがいなさから、模様眺めを決め込む団体も。歯科医師会の幹部は「会員は御園氏支持で一枚岩ではない」と漏らす。

 パーティーに参加したある経済団体の幹部は「知事選は誰が勝つか分からず、購入はある意味の保険」と苦笑。来年1月には自民県連のパーティーもあり「不況で厳しいのに本当に迷惑」とこぼした。

 (知事選取材班)

1911チバQ:2010/12/16(木) 21:54:02
http://mytown.asahi.com/shizuoka/news.php?k_id=23000001012160002
自民会派再統一へ
2010年12月16日


自民党県議団から合流の申し入れを受け、会見する自民改革会議の大石哲司代表(中央)ら=県庁

 県議会の自民党県議団(14人)は15日、昨年11月に分裂した自民改革会議(18人)に対し、会派の合流を申し入れた。改革会議はこれを受けて総会を開き、受け入れる方針を確認した。自民系会派が再結集すれば、民主党・ふじのくに県議団(26人)を抜いて最大会派に復帰する。民主党の政党支持率が低迷するなか、来春の統一地方選の県議選に向けて団結しようという狙いがある。


 この日、自民党県議団の奥之山隆代表が、自民改革会議の大石哲司代表と10分ほど会談。奥之山代表は県議団の総意として「新しい年になったら、新しい気持ちで一緒になりましょう」と呼びかけた。


 これを受け、改革会議は総会を開き、会派合流を受け入れることを決定。総会後、記者会見に応じた大石代表は、新会派設立ではなく、あくまでも「受け入れる」との姿勢を強調した。合流時期については、開会中の12月定例会の会期中にめどを付けたいとし、近く両会派で話し合うという。


 自民党会派は1955年の結党以来、県議会最大会派の座を守り続けてきたが、昨年11月、川勝平太知事が提出した空港部廃止条例案を巡って分裂した。しかし、来春の県議選が迫るにつれ、両会派から「分裂したままでは、当選する新人議員を混乱させる」などの声が浮上。県議団内では、段階的に改革会議に合流する案も検討されたが、一斉に合流するかたちでまとまった。


 背景には、昨年の知事選、衆院選とは一変し、民主党の党勢が振るわない状況がある。12日投開票された茨城県議選では、民主党が惨敗。「総選挙だってそう遠くない。いま、一本化することで力を結束させることが重要」と話す議員もいる。


 一方、会派分裂に至るまでには、川勝県政に対して批判的な立場をとり続ける県議らが、県議団を飛び出して改革会議を結成した経緯がある。15日の県議会委員会でも、川勝知事肝いりの「富士山の日」のイベントにまつわる補正予算案に対し、改革会議に所属する県議がゼロ円の修正案を出す場面があった。「考え方が違う。合流して果たしてうまくいくのか」と懸念する議員もいる。

1912チバQ:2010/12/16(木) 21:57:30
http://mytown.asahi.com/ishikawa/news.php?k_id=18000001012160005
元小松市長・北氏 県議選立候補へ
2010年12月16日

◆小松市選挙区◆


 来春の県議選小松市選挙区(定数4)に、元小松市長で元職の北栄一郎氏(63)=同市白山町=が15日、無所属で立候補する意思を表明した。


 北氏は1992年、96年の同市長選で当選したが、97年に市議会での発言を巡って市長を辞職。出直し市長選や県議補選で落選後、99年の県議選小松市選挙区で当選。2003年、07年の県議選同選挙区では落選している。


 同選挙区は自民現職の福村章氏と藤井義弘氏、民主現職の北村繁盛氏が立候補の準備を進めているほか、引退の意思を示していた社民系現職の山根靖則氏の後継探しが難航している。


(長田豊)
07年
小松市 定数4−候補6 (選管確定)
得票数(得票率) 氏名 年齢 党派 新旧 当選回数 代表的肩書
当 14,585(26.1%) 藤井義弘 63 自民 現 4 会社監査役
当 11,766(21.0%) 山根靖則 64 無所属=社民 現 5 勤労者協議会長→清風・連帯
当 11,171(20.0%) 福村章 68 自民 現 8 医薬品会社役員→市長選で新人和田氏支援(当選)
当 9,866(17.6%) 北村繁盛 65 新進=民主 現 4 地裁調停委員→市長選で新人和田氏支援(当選)→新進石川
□ 7,184(12.8%) 北栄一郎 59 無所属 元 (元)小松市長
1,340(2.4%) 市村健治 64 共産 新 鉄工会社社員

03年
◇小松市(定数4−候補者6) 全票終了

当 13,938 藤井 義弘 59 現③ 自民 会社監査役
当 13,373 福村 章 64 元⑦ 自民 団体役員
当 12,232 北村 繁盛 61 現③ 新進石川=自由 地裁調停員
当 12,182 山根 靖則 60 現④ 無所属=社民 市勤労協長 →スクラム喜望
7,724 北 栄一郎 55 現(1) 無所属 元小松市長
1,184 市村 健治 60 新 共産 党地区委員

1913チバQ:2010/12/16(木) 22:02:20
http://www.fukuishimbun.co.jp/modules/news0/index.php?page=article&storyid=25344&storytopic=2
民主県連、県議選候補の擁立失速  菅政権へ逆風…新人難航 目標17人「届かぬ」

(2010年12月16日午前7時53分)
 来春行われる県議選をめぐり、民主党県連の候補者擁立が失速している。政権交代の余勢を駆って地方議員を増やし、基盤強化を図る戦略だったが、菅政権への逆風から当初の雰囲気は一変。県連幹部は「目標の17人に届かない」と危機感を募らせている。

 県会第2会派の民主党・一志会の現職10人(うち無所属2人)に加え、新人7人(無所属、連合系を含む)の擁立を目指してきた。政権交代後も自民党が強い基盤を保つ中で「現実的な数字」(野田富久県連幹事長)のはずだった。

 現職は、予算配分への影響力が増すという与党効果で、地盤固めに一定の効果を見込んでいる。ただ、新人で出馬のめどが立っているのは現時点で1〜3人。2度行った候補者公募も不発で「名前が浮かんでは消え、浮かんでは消える状態」(県連関係者)だ。11月中旬の党本部の2次公認・推薦に合わせ、県連は11人程度の申請を見込んでいたが、実際には現職7人だけが申請して公認を得た。新人の公認・推薦申請はまだない。

 県連幹部は「菅内閣の支持率が下がり、民主党からの出馬をためらう人もいる」と説明。ある議員は「中国漁船衝突事件や閣僚の失言もあるが、TPP(環太平洋連携協定)の問題が出て、農山漁村を抱えている地域の反発も大きい」と困惑する。

 加えて、県連幹部にショックを与えているのが、前哨戦といえる各地の地方議会選挙での惨敗ぶりだ。11月21日の千葉県松戸市議選は民主党公認候補11人のうち当選が新人2人のみ。12日の茨城県議選で民主党は推薦1人を含む24人を擁立したが、現有6議席にとどまった。県連幹部は「このままでは福井でも現有議席を維持するのも厳しいのでは」と危惧(きぐ)する。

 党本部は(1)空白区をつくらない(2)3人区以上には複数候補を擁立(3)女性候補の積極的発掘―の3原則を掲げているが、県連は「女性擁立」以外は守れそうにない。

 県内12選挙区のうち、定数1の吉田郡区は自民の地盤が強く候補者を擁立する考えがない。定数3の敦賀市区、小浜市・三方郡・三方上中郡区はいずれも現職1人に絞り、現有議席を維持したい考え。鯖江市区(定数3)に至ってはいまだ白紙で「複数どころか1人も出せない可能性もある」と県連幹部。越前市・今立郡・南条郡区(同5)も現職1人と新人女性のすみ分けを模索したが、不調に終わった。

 党本部への3次公認・推薦申請の締め切りは1月10日。県連は18日の常任幹事会と幹事会で、県議選の候補者擁立を議論する予定だが「候補者はとても出そろわない」との声が出ている。

1914チバQ:2010/12/16(木) 22:03:54
http://sankei.jp.msn.com/region/tohoku/fukushima/101216/fks1012160252000-n1.htm
民主幹事長の安瀬県議死去 統一選前に痛手 福島
2010.12.16 02:51
 民主党県連幹事長で県議の安瀬全孝(あんぜ・まさたか)氏が14日夜、多臓器不全のため福島市の病院で死去した。59歳。通夜は18日、告別式は19日に田村市で行われる。葬儀委員長は同党の玄葉光一郎政調会長が務める。

 安瀬氏は田村市(旧船引町)出身。渡部恒三・元衆院副議長の秘書を経て、平成11年に初当選。3期連続当選を果たした。4月に県連幹事長に就任し、7月の参院選や10月の知事選を指揮したが、体調不良で11月議会は欠席していた。

 補選は行わず、県議会は欠員1となる。

 来年の統一地方選に向けて、民主県連は大きな衝撃となった。総務会長の宗方保県議は「県内の人脈に精通した『選挙の安瀬』を失った痛手は大きいが、屍(しかばね)を乗り越えて党勢拡大を目指す」と語った。県連は後任人事の検討も進める。

 秘書時代の先輩でもある佐藤雄平知事は「無念、残念の極み、悔しい」と目を潤ませて取材に応じた。佐藤憲保議長(自民)も「残念だ。昨年の政権交代後も『福島型の安定した県政を作ろう』と話し合った」と思い出を振り返った。

1915チバQ:2010/12/17(金) 22:06:05
>>1905
http://www.yomiuri.co.jp/election/local/news/20101217-OYT1T00441.htm
名古屋市長選、石田衆院議員の出馬は困難に


 名古屋市の河村たかし市長がいったん辞職し、再出馬を決めている出直し市長選で、民主党県連が擁立を決めた同党衆院議員・石田芳弘氏(65)(愛知6区)について、岡田幹事長は16日の定例記者会見で、「本人の意思が明確でないと、対応のしようがない」と述べ、党本部として出馬要請しない考えを示した。

 石田氏の周辺は、「党本部からの要請がなければ出馬しない」としており、擁立は難しい情勢となった。

 党県連の牧義夫代表らはこの日、岡田幹事長に石田氏の擁立決定を伝えた。県連は、党本部による出馬要請に期待していたが、渡辺周選対委員長は読売新聞の取材に「市長選で、党本部が出馬要請した例はない。県連が本人の承諾を得て、上申するのが本来の手続きだ」と述べ、否定した。

 県連は改めて石田氏の意向を確認する考えだが、牧代表は「党本部の協力を得られず、石田氏が県連の要請を受ける気がないのなら、擁立は無理だ」と話している。

(2010年12月17日14時45分 読売新聞)

1916チバQ:2010/12/17(金) 22:12:18
http://mainichi.jp/area/shizuoka/news/20101217ddlk22010201000c.html
選挙:静岡市長選 自民・清水支部、「独自」こだわらぬ 静岡支部と温度差 /静岡
 来春の静岡市長選をめぐり、自民党県連静岡市清水支部は16日、静岡市内で会合を開き、清水区にゆかりのある独自候補の擁立を目指すことを確認した。会合では、他党との連携も必要との認識でも一致した。独自候補擁立を決めている同静岡支部は「他党との連携は考えない」としており、静岡と清水との温度差が浮き彫りになった。

 会合は非公開で約1時間行われた。清水区選出の市議8人と県議ら計11人が出席した。

 清水支部の石川久雄支部長は「清水の経済界は不景気のあおりで、冷え込んでいる。現状を打破できる市長が必要だ」と語った。民主党などとの連携については「独自候補にこだわるよりも、きちんと清水のことを考えてくれる人が望ましい」と述べた。具体的な候補者については「絞り込むような段階ではない」と話した。

 静岡支部は7日の会合で独自候補擁立を決定。ただ、他党との連携については伊東稔浩支部長が「考えていない」と話していた。

 同市長選をめぐっては、元県議の田辺信宏氏(49)と元参院議員の海野徹氏(61)の2人が出馬表明している。【小玉沙織】

1917チバQ:2010/12/17(金) 22:12:52
http://mainichi.jp/photo/archive/news/2010/12/14/20101214k0000e040061000c.html
金沢市長選:ツイッター選挙戦…県議らに不信感も

山野之義・金沢市長=金沢市で2010年11月21日、宮嶋梓帆撮影 11月28日投開票の金沢市長選で初当選した山野之義氏(48)の陣営関係者が、公職選挙法違反の可能性がある簡易ブログのツイッターを駆使して選挙戦を展開していた問題。落選した山出保前市長(79)は毎日新聞の取材に対し「思い残すことはない」と未練を一切語らなかった。問題は県議会にも波及。石川県議らには来年の統一地方選を前に不安と混乱が広がっているようだ。【宮本翔平】

 わずか1364票差で落選した山出前市長。12日夜、取材に応じ「市民の選択が出た。僕がどうこう言う筋合いはない」と、さばさばした表情で話した。

 山野市長の陣営関係者が告示後もツイッターで投票を呼びかけていたことについては「相手陣営のことは知らない。僕自身正しいことを一生懸命やってきただけ。多選、高齢と言われ、その判断が下りた。既に当選証書も渡されて決着はついた。『敗軍の将、兵を語らず』だ」と笑顔を見せた。選挙無効を求める異議申し立ては、陣営関係者らとの相談もなく、13日の期限切れを迎えた。

 一方、同日の石川県議会文教公安委員会で、石田忠夫県議(自民)が統一地方選を見越した「ネット選挙」への対応を質(ただ)したのに対し、県警幹部は一般論に終始。「法と証拠に基づいて違反と認定できるものについては適切に対応する」と、捜査に前向きな姿勢をわずかに見せるにとどまった。なし崩し的にネット選挙が展開することに不信感を抱いたのか、他の県議からは「よく分からん」「捕まらなきゃ何してもいいのか」と、ぼやきも漏れた。

1918チバQ:2010/12/17(金) 22:13:34
http://www.shizushin.com/news/feature/local_election/20101217000000000012.htm
清水区から擁立目指す 静岡市長選で自民党清水支部
2010/12/17
 来年4月の静岡市長選に向けて自民党静岡市清水支部(石川久雄支部長)は16日、清水区内で会合を開き、清水区選出の県議、市議が自民党を支持する地元経済団体の代表も交えて対応を協議した。他会派との連携も視野に清水区からの候補者擁立を目指す方針を確認した。
 小嶋善吉市長が不出馬を表明した3日以降、市長選をめぐって清水支部が会合を持つのは11日に続いて2回目。会合後、石川支部長は「経済界、官僚、議員の中から候補者が出せないか検討した」と話し、「経済界も清水から市長を出したいという気持ちが強い」と語った。
 自民党静岡市静岡支部(伊東稔浩支部長)も候補者擁立に向けて協議中。今後は静岡支部の結論も踏まえて検討を続けていく。石川支部長は「とにかく勝てる候補を立てなければ意味がない」と力を込めた。

1919チバQ:2010/12/17(金) 22:15:17
>>1746
http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/nagano/news/20101217-OYT8T00045.htm

長野市民会館 手順に反発
「建設ありき」 根強い異論

 長野市民会館と市役所第一庁舎の建て替え問題を巡り、市は月内に現在地での配置2案から採用案を発表する。議論が大詰めの中、有識者らの建設検討委員会では異論が相次ぎ、市民団体「県民主権をすすめる会」などは、賛否を巡る住民投票条例制定を求める署名集めを検討している。根強い反発の背景には、市側の理念と実態の乖離(かいり)や、市民の合意を得る手順に一因がありそうだ。(小林佑基)

■意見まとまらず

 「どういう施設が必要という話になかなかたどりつかない」。14日に開かれた建設検討委。市の示した現在地での両施設の配置案に、異論が噴出する中、ある委員がしびれを切らした。

 「この窮屈な配置案では将来後悔しそう」「長野市の顔となる施設として見えてこない」などの異論に、結論を早く得たい市側もいら立っていた。「(議論を)ひっくり返すなら最初までひっくり返したい。改めて借金をすることはないと、そこまで戻りたい」と述べる委員も。市民が十分納得して進んでいると言えるのか、疑わしくなる一幕だった。

■「文化芸術振興」が目的

 市の文化芸術振興計画では、基本理念は「文化力あふれるまちを目指す」などとなっており、その拠点として新市民会館が位置づけられている。だが、市の文化芸術関連予算(2008年度)は、中核市平均の約6億3000万円を大きく下回る約3億2000万円。小中学校の芸術鑑賞の補助金単価は減額され、市立図書館の資料購入費も年々、減っている。市教委は「新市民会館を契機に予算獲得にあたりたい」とする。

■玄関棟も解体

 新しい両施設は、最先端の省エネ技術や太陽光発電などを取り入れ、新第一庁舎では二酸化炭素排出量の40%削減を目指すなど環境に配慮するとしている。

 だが、建て替えに伴い、第一庁舎よりも先に取り壊されるのは、庁舎東側にある、1987年8月完成の「玄関棟」。第二庁舎と連絡通路で結ぶため第二庁舎と同時に建設され、当時の広報では「34万都市にふさわしい正面玄関棟」と紹介された。61年完成の市民会館、65年の第一庁舎よりもずっと新しい。

■市長のこだわり

 鷲沢正一市長は、両施設新築へのこだわりを口にしてきた。「後世に残るものとしたいというのが本音。使い勝手は悪くても良い」(08年2月14日・臨時部長会議)、「100年使えるような象徴的なものが出来ないなら、造らなくても良い」(同12月19日・政策会議)。

 一方、市側は建て替えの理由として、「老朽化して使い勝手が悪く、耐震性が低い」と強調する。11月には、日本建築家協会が提出した市民会館保存要望について、鷲沢市長は保存を否定してこう言った。「市役所の隣で常時使うなら、使い勝手をよくしなきゃダメ。環境にも優しくない」

■市民の意見

 昨年の市長選で、鷲沢市長は建て替え問題について「いったん白紙」と訴え、「建て替え見直し」を訴えた新人2人を破って当選。今年に入り「市としては一貫して建設の立場」と語り、より多くの声を聞く市民アンケートは不要としている。

 すすめる会が市内の有権者681人から回答を得た世論調査では、市民会館は建て替え賛成(57・7%)が反対(38・3%)を上回るが、第一庁舎は反対(57・1%)が賛成(36・7%)を上回るなど、世論は真っ二つ。だが、市が11月から募集した市民意見は21件(13日正午現在)と少なく、8〜10月に4回行った市民説明会も参加者は計約480人だった。

 市は外部の意見を聞く場として、検討委や市民ワークショップも設けたが、最終的な判断は、市議会の多数意見に沿う形になるとみられている。

(2010年12月17日 読売新聞)

1920チバQ:2010/12/19(日) 21:22:51
>>1520とか
http://mytown.asahi.com/areanews/fukui/OSK201012180153.html
新幹線延伸不透明 民主県連「離党カード」
2010年12月19日

 北陸新幹線の県内延伸が厳しい見通しとなっているのを受けて民主党県連は18日、年末までに新幹線の結論に前進が見られない場合は所属の8人の県議全員が離党も辞さないとした決議を承認した。「離党カード」を政府や党本部に突きつける実力行使に転じたのは、党の支持率が落ち込むなか、来春の統一地方選で惨敗する懸念が県連内に広がっているからだ。

■統一選惨敗懸念、県連が決議

 この日開かれた幹事会では、県議会会派の「民主党・一志会」が17日に政府と党本部にあてにまとめた決議文「地方の課題解決に向けた決意」を承認した。

 そのなかで(1)北陸新幹線について明確な進展を示す(2)環太平洋パートナーシップ協定(TPP)に慎重に対応する――の2項目を要請。早期に適切な対応が示されない場合は「全員が離党を含む断固たる決意を示す覚悟」と離党の意思も明記した。

 党本部へは岡田克也幹事長に通達済み。これを受けて20日に陳情要請対応本部の枝野幸男本部長が急きょ官邸に出向き、県連の決議を伝える。

 5月に高速増殖原型炉「もんじゅ」が運転再開した際には、閣僚から北陸新幹線の県内延伸に前向きな発言が相次いだ。整備新幹線の未着工区間について馬淵澄夫国土交通相は「優先順位をつけ、年内に結論を出す」と表明しているが、財源問題の壁もあり着工認可は不透明。年末の政府予算案の閣議決定も迫る。

 野田富久・県連幹事長は取材に対し、「新幹線の結論先送りが続くが、国からは着工認可に向けた説明はほとんどない。県民に対し説明責任を果たせない」と話す。離党については「年内に出る結論次第で検討する」と述べた。

 県連会長の松宮勲衆院議員は「決意は重く受け止める。このままだと(民主が惨敗した)茨城県議選と同じ結果になる」と危機感を共有する。党本部副幹事長の糸川正晃衆院議員は「枝野本部長も『特段の配慮』と発言している。鋭意努力する」と話した。

 決議文では菅政権への強い不満も表す。「現在の政権は地方の抱える課題の認識が薄く、極めて強い不満を持っている」と批判。尖閣諸島への外交対応や政治とカネ、法相の失言など次々と問題化する政権運営に対し、ある県連幹部は「このままでは戦えない。統一地方選で民主を名乗りたくない」と打ち明ける。

 小沢一郎元幹事長の国会招致問題で党内が割れるなか、県連内部には「これは倒閣運動だ」と解説する声もある。県連の「離党カード」は、地方の不満が全国で噴き出すきっかけとなる可能性もある。

■見返り要求 知事と重なる

 新幹線を巡る「カード」では、16日に東京で開かれた「もんじゅ関連協議会(3者協議)」で、西川一誠知事が国に対し、新幹線の県内延伸が実現しない場合は原子力政策への協力見直しもあると言及し、公然と「もんじゅカード」を切ったばかりだった。

 原発の見返りに新幹線を求める知事の手法には批判の声も多い。県議全員の離党を引き換えにした県連は、なりふり構わずカードを切った知事の姿と重なる。

 「要望が実現しないなら離党も検討する」。福井県連の手法で都道府県連から要求が党本部に押し寄せれば、党運営の混乱も招きかねない。

 「自己本位の要求ではないか」と記者に問われた野田県連幹事長は「批判を受けることも承知している。ただ、新幹線は政府も『重く受け止める』と発言があった。このままでは信頼関係がなくなり、党には従えない」と述べた。

 新幹線の着工認可がさらに先送りされれば、統一地方選で自民党から「民主党のせいで新幹線がこない」といったネガティブキャンペーン(敵対的選挙運動)を展開されることも想定され、県連としても強硬姿勢を見せておかねばならない計算もある。(足立耕作)

1921チバQ:2010/12/19(日) 21:23:33
http://www.fukuishimbun.co.jp/modules/news0/index.php?page=article&storyid=25399&storytopic=2
新幹線で民主県議、離党も覚悟 県連「重く受け止め」

(2010年12月19日午前7時15分)
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北陸新幹線の県内延伸をめぐる県議の決議書などについて議論した民主党県連の幹事会=18日、福井市の福井県職員会館


 民主党県連は18日、福井市内で常任幹事会と幹事会を開いた。県会会派の民主党・一志会の党所属県議8人が北陸新幹線の福井県内延伸をめぐり、政府が年末に出す結論に進展がない場合、離党を含む断固たる決意を示す覚悟とする決議書を提出した。党県連代表の松宮勲衆院議員と党副幹事長の糸川正晃衆院議員は「重く受け止める」と述べ、党の枝野幸男幹事長代理に報告した。

 予算編成が大詰めにきても決着の見通しが立たない中、20日に県議らが上京して五十嵐文彦財務副大臣と枝野氏に要請する。国会議員も首相官邸や馬淵澄夫国土交通相に対し強く実現を迫る。

 決議書は、会派会長の鈴木宏治県議らの連名で提出され、政府は地方の課題に対する認識が薄く、説明責任が欠如していると指摘。結論を先送りしている北陸新幹線の明確な進展のほか、環太平洋戦略的経済連携協定(TPP)への慎重な対応を求めた。迅速かつ的確な対応が示されない場合、離党を含めた断固たる決意を示す覚悟とした。

 終了後、県連幹事長の野田富久県議は県連内の理解は得られたとし「政府の説明や(工事認可など)一定の方向付けがなければ、離党や選挙の公認辞退などの対応もあり得る」と述べた。ただ、統一地方選をにらんだ思惑もあり、一部の議員からは効果を疑問視する声や戸惑いが出ている。

 糸川氏は「政府が説明責任を果たしていないのは党も認識している」と説明。松宮氏も同様の認識を示し「県連代表としての思いは結論が出た段階で述べたい」とした。

 来春の統一地方選については、知事選は推薦要請がないため、今後協議する方針。擁立作業が難航している県議選は現職10人に加え、新人でめどが立っているのは1〜3人と報告があった。

1922チバQ:2010/12/19(日) 21:24:41
http://www.fukuishimbun.co.jp/modules/news0/index.php?page=article&storyid=25344&storytopic=99
民主県連、県議選候補の擁立失速  菅政権へ逆風…新人難航 目標17人「届かぬ」

(2010年12月16日午前7時53分)
. 来春行われる県議選をめぐり、民主党県連の候補者擁立が失速している。政権交代の余勢を駆って地方議員を増やし、基盤強化を図る戦略だったが、菅政権への逆風から当初の雰囲気は一変。県連幹部は「目標の17人に届かない」と危機感を募らせている。

 県会第2会派の民主党・一志会の現職10人(うち無所属2人)に加え、新人7人(無所属、連合系を含む)の擁立を目指してきた。政権交代後も自民党が強い基盤を保つ中で「現実的な数字」(野田富久県連幹事長)のはずだった。

 現職は、予算配分への影響力が増すという与党効果で、地盤固めに一定の効果を見込んでいる。ただ、新人で出馬のめどが立っているのは現時点で1〜3人。2度行った候補者公募も不発で「名前が浮かんでは消え、浮かんでは消える状態」(県連関係者)だ。11月中旬の党本部の2次公認・推薦に合わせ、県連は11人程度の申請を見込んでいたが、実際には現職7人だけが申請して公認を得た。新人の公認・推薦申請はまだない。

 県連幹部は「菅内閣の支持率が下がり、民主党からの出馬をためらう人もいる」と説明。ある議員は「中国漁船衝突事件や閣僚の失言もあるが、TPP(環太平洋連携協定)の問題が出て、農山漁村を抱えている地域の反発も大きい」と困惑する。

 加えて、県連幹部にショックを与えているのが、前哨戦といえる各地の地方議会選挙での惨敗ぶりだ。11月21日の千葉県松戸市議選は民主党公認候補11人のうち当選が新人2人のみ。12日の茨城県議選で民主党は推薦1人を含む24人を擁立したが、現有6議席にとどまった。県連幹部は「このままでは福井でも現有議席を維持するのも厳しいのでは」と危惧(きぐ)する。

 党本部は(1)空白区をつくらない(2)3人区以上には複数候補を擁立(3)女性候補の積極的発掘―の3原則を掲げているが、県連は「女性擁立」以外は守れそうにない。

 県内12選挙区のうち、定数1の吉田郡区は自民の地盤が強く候補者を擁立する考えがない。定数3の敦賀市区、小浜市・三方郡・三方上中郡区はいずれも現職1人に絞り、現有議席を維持したい考え。鯖江市区(定数3)に至ってはいまだ白紙で「複数どころか1人も出せない可能性もある」と県連幹部。越前市・今立郡・南条郡区(同5)も現職1人と新人女性のすみ分けを模索したが、不調に終わった。

 党本部への3次公認・推薦申請の締め切りは1月10日。県連は18日の常任幹事会と幹事会で、県議選の候補者擁立を議論する予定だが「候補者はとても出そろわない」との声が出ている。

1923チバQ:2010/12/19(日) 21:52:55
http://www.chunichi.co.jp/article/feature/ele_aichi/list/201012/CK2010121902000145.html
「トヨタ票」争奪、熱く
2010年12月19日

愛知県知事選立候補予定者の市民集会に集まり、話を聞く大勢の人たち=15日、愛知県豊田市の豊田市民文化会館で


 来年2月の愛知県知事選で、トヨタ自動車の対応が様変わりしそうだ。前回知事選は経営側が自民党、労組側が民主党の各候補を支援したが、今回は自民が前県連会長の大村秀章衆院議員(50)と県連の推す重徳和彦氏(39)に分裂。民主などが推薦する御園慎一郎氏(57)も政権与党の実績を背景に経営側にもラブコールを送る。三つどもえとなる「トヨタ票」争奪戦の行方を、県内の企業労使は固唾(かたず)をのんで見守っている。

 知事選出馬の会見から2日後の今月8日、大村氏は愛知県豊田市のトヨタ本社をあいさつに訪れた。会談した同社首脳は「心情的には応援したい」と話したが、具体的な言及は避けたという。

 大村氏の選挙地盤である同県刈谷市や同県安城市などはデンソーや豊田自動織機などグループ企業が数多く立地する。本人は「エコカー補助金の創設では汗をかかせてもらった」などとトヨタとの“近さ”をアピールする。

 ただ、大村氏は自民を離れ、民主出身の河村たかし名古屋市長と連携する。グループ企業の社長は「はい、そうですか、とすんなり支援するわけにも…」と戸惑いを隠せない。この社長は今月半ば、トヨタ首脳の一人と会った際の感触として「トヨタも迷っているようだ」と明かす。

 重徳氏は豊田市出身で、父親は元トヨタ社員。「豊田から知事を」を合言葉に父の同僚だったOBらが労使双方に支援を呼びかける。本人も街頭で「トヨタの社宅で生まれた」などとアピール。7月の参院選で、同市の比例票は自民が4万6000票だったが、陣営は「15万〜20万票は取りたい」と意気込む。

 連合愛知傘下の全トヨタ労働組合連合会(303組合、組合員32万2000人)は11月に御園氏の推薦を決定。各単組への浸透をスタートさせたが「不安は民主に対する逆風。知名度がないので国政の影響をもろに受けてしまう」と幹部。「特に若い組合員票が重徳氏に流れるのではないか」と引き締めに躍起だ。

 御園氏側は、政権与党の立場を追い風に、経済政策を前面に打ち出し経営側にも支援を広げたい考え。面識のあるトヨタ出身の財界人も「行政経験が豊富で、安定感はある」と認める。

 一方、豊田市の下請けメーカー社長は「経営側は自民との関係もあり、誰か一人に絞るのは難しい。最後まで態度を明確にしないのでは」と予想する。

 知事選では、みんなの党の薬師寺道代氏(46)、共産党推薦の土井敏彦氏(64)も出馬表明している。

1924チバQ:2010/12/19(日) 22:01:58
>>117-119
>>1001>>1030
http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/toyama/news/20101218-OYT8T00875.htm
高岡市会 自民対立解消を 橘衆院議員ら分裂両派に要請
 高岡市議会(定数30)の自民党会派が議長人事を巡って分裂した問題で、同市を選挙区とする衆院議員の橘慶一郎氏(自民)と同党の県議5人が18日、分裂した2会派に対立状態の解消を要請した。

 市議会最大会派だった自民党議員会は、1年交代の慣例に反して続投を表明した盤若進二議長の支持を巡って内部で対立。盤若議長の支持派が新たに自民クラブ(9人)、政峰会(1人)を結成した。自民党議員会(11人)は、12月定例会最終日の20日に議長不信任案を出す構えを見せている。

 18日、記者会見した橘氏と横田安弘県議によると、橘氏と県議5人が、市内で自民党議員会、自民クラブの代表各2人と個別に面会。自民党議員会には不信任案の回避を、自民クラブには回避に向けた環境づくりを要請した。両会派代表は要請の主旨に理解を示したものの、回答はしなかったという。

 不信任案が可決されても法的拘束力はないが、橘氏は「議会としては大きなこと。そういうことは避けてほしい」と述べた。また、「党勢拡大に向け、抜き差しならないことになってはいけない」と語り、来春の県議選などに影響することへの懸念も示した。

(2010年12月19日 読売新聞)

1925チバQ:2010/12/19(日) 22:21:09
http://www.yomiuri.co.jp/election/local/news/20101219-OYT1T00238.htm
名古屋市長選、混迷の度深める民主党県連


. 民主党
 名古屋市の河村たかし市長が、来年2月の愛知県知事選に合わせて辞職・再出馬する出直し市長選で、民主党県連による対立候補擁立が、混迷の度を深めている。

 県連の要請で、当初は出馬に前向きだった同党衆院議員・石田芳弘氏(65)(愛知6区)が一転、「白紙撤回」を持ち出したためだ。県連は、石田氏の決断に望みをつないでいるが、「真意が分からない」とあきらめにも似た声が漏れる。

 県連や同党市議団は、日々変わる石田氏の発言に振り回されている。

 17日夕、名古屋市東区の民主党県連で開かれた会合で、石田氏は「(市長選の)情勢を分析し、不安を抱くようになった。すべて私が悪い」と県連幹部や同党市議団幹部に謝罪し、市長選への出馬要請を白紙に戻すよう求めた。

 石田氏は8月にも市議団からの要請に前向きな姿勢を示しながら固辞しており、2度目の固辞に、同席した県連幹部らは「何を信じていいのか分からない」「前回と同じパターンじゃないか」などと詰め寄った。

 県連と市議団幹部は、今月に入り、数回にわたって石田氏に接触し、出馬を打診。石田氏が14日夜、「家族も後援会も捨ててでも、(市長選を)やります」と決意を表明したため、翌日には市議団総会で了承を取り付け、県連の緊急幹事会で擁立を決定した。

 ところが、16日に状況が一変した。牧義夫県連代表らが党本部に出向き、岡田幹事長に石田氏の擁立を報告し、支援を要請したところ、「本人の気持ちがぐらついている段階で話を持ち込まれても、党本部として動きようがない」と切り返された。関係者によると、牧代表らが訪問する前に、石田氏が岡田幹事長に電話をかけ、出馬に慎重な考えを伝えていたという。

(2010年12月19日12時55分 読売新聞)

1926チバQ:2010/12/19(日) 22:21:56
http://www.shizushin.com/shizushin/templates/F03PrintPage.aspx?Path=/Channels/www.shizushin.com/news/feature/local_election/20101219000000000009&TitleTag=%E9%A6%96%E9%95%B7%E9%81%B8%E3%83%BB%E8%AD%B0%E5%93%A1%E9%81%B8%EF%BC%9A%E9%9D%99%E5%B2%A1%E5%B8%82%E9%95%B7%E9%81%B8%E3%80%81%E6%95%B0%E4%BA%BA%E3%81%AB%E7%B5%9E%E3%82%8A%E8%BE%BC%E3%81%BF%E3%80%80%E6%B0%91%E4%B8%BB%E7%9C%8C%E9%80%A3%E3%81%AA%E3%81%A9
静岡市長選、数人に絞り込み 民主県連など
2010/12/19
 民主党県連と静岡市議会の連合系会派新政会、連合静岡静岡地協は18日、来年4月の静岡市長選への独自候補擁立について協議し、数人に絞って具体的な擁立作業に入る方針を固めた。
 これまでの候補者選考で名前の挙がった人物の中から、数人に接触して出馬の意思があるかどうかや出馬の条件を聞くなどして擁立の可能性を見極める。結果を今月下旬の次回会合で持ち寄り、最終的に擁立する候補者を絞りたい考え。
 同県連の牧野聖修会長は会合後、「きょうは何も決まっていない。独自候補か、既に名前が挙がっている人か、年内に方向を決めたいが、年明けになるかもしれない」と越年の可能性を示唆するとともに、出馬表明した田辺信宏、海野徹両氏どちらかへの支援についても含みを持たせた。

1927チバQ:2010/12/20(月) 22:43:18
http://www.chunichi.co.jp/s/article/2010122090160152.html
「河村流」に賛否の声 愛知県知事選、出馬予定の5人
2010年12月20日 16時01分

 河村たかし市長が辞職を申し出た20日、愛知県庁では知事選の立候補予定者説明会が開かれ、選挙戦が事実上スタート。出馬表明した5人からは賛否の声が入り乱れた。

 自民党県連が推す重徳和彦氏(39)は「大義なき辞職、再出馬。私は責任ある政策をきちんと訴えていくだけ」と批判した。共産党推薦の土井敏彦氏(64)は「地に足がついた政策を訴えるだけ。戦い方は変わらない」ときっぱり。みんなの党の薬師寺道代氏(46)は「あまりにも傲慢(ごうまん)だ」としながらも「知事選への影響は分からない」と話した。

 評価するのは市長の盟友、大村秀章衆院議員(50)。「市議会に自らの政策を否定された以上、真の民意を問いたいと思ったのだろう」とし「県と市が一体となり愛知から日本を変えていく戦いが始まる」と、選挙戦での連携に意欲を示した。

 民主党は出直し市長選で石田芳弘衆院議員(65)の立候補が固まり、市長との対決姿勢を鮮明に。同党などが推す御園慎一郎氏(57)は「意識の高い人たちの関心が高まり、投票率も上がるはず。混乱をもたらす人を選ぶのか、県政を前進させる人を選ぶのか。政策を自信を持って訴えていく」と決意を示した。

 一方、神田真秋知事は20日の定例会見で「4年間与えられた任期を途中で放棄することはものすごく重い」とした上で「もしダブル選挙で(知事選を)有利にすることが大きな判断にあるとすれば、それは少し違う」と批判した。

(中日新聞)

1928チバQ:2010/12/20(月) 22:43:52
http://www.chunichi.co.jp/article/feature/vsshigikai/list/201012/CK2010122002000192.html
「対立軸が必要」 石田氏、出馬へ決意
2010年12月20日

出馬の決意から一夜明け、地元FM局の番組に出演する石田芳弘衆院議員=20日、愛知県犬山市で


 河村たかし名古屋市長が辞職、再出馬する出直し市長選に、出馬の意向を固めた民主党の石田芳弘衆院議員(65)=愛知6区=は20日朝、「河村市長が信を問うというなら、対立軸が必要。それが私のやるべきこと」と決意を述べた。21日に同党愛知県連に出馬の意思を伝えた上で、出馬表明する方向で調整している。

 民主市議団も21日に石田氏を招いて団会議を開き、政策や選挙態勢などを話し合うことを決めた。

 17日には出馬要請を白紙に戻すよう求めるなど迷いを見せていたが、決断から一夜明け報道陣の取材に応じた石田氏は、県連や市議団の幹部に「一致結束して戦うということなら、私は出馬の気持ちが固まりつつある。党を挙げて戦う環境を整えてほしい」と要請したことを明かした。

 石田氏はこの日朝、地元FM局の番組に出演。視聴者から届いた電子メールで「市長選がんばってください」と励まされ、「まだ正式には言えませんが、ありがとうございます」と笑顔で応えた。

1929チバQ:2010/12/20(月) 22:47:26
http://mainichi.jp/area/ishikawa/news/20101220ddlk17010213000c.html
’10記者リポート:「ネット選挙」問題 金沢市長選で見えた課題 /石川
 ◇遅れている法の整備
 金沢市長選(11月28日投開票)で初当選した山野之義氏(48)の陣営関係者が、告示後も簡易ブログ「ツイッター」を更新し続けていた「ネット選挙」問題。ツイッターは「公職選挙法で配布が禁じられた文書図画」(総務省)として認められていないが、ネット全盛時代にあって、法整備が遅れているとの声もある。いずれ来る本格的なネット選挙時代に向け、金沢市長選で見えた課題を追った。【宮嶋梓帆】

 ◆ネットでカバーした「新人」の弱点

 今年11月までの1年で、現職対新人の構図で行われた市区長選(政令市含む)は129件。うち、当選した新人は22人だった。現職は知名度があり、業界団体とのつながりからまとまった組織票が期待できる。選挙は一般的に現職有利なのだ。

 金沢市長選の場合、現職だった山出保氏(79)が民主、自民支部、公明支部、社民、国民新の推薦・支持を得た。自民支部が割れ、一部から推薦が得られただけの山野氏は、知名度、組織力では戦える状態ではなかった。

 陣営がハンディを縮めるべく活路を見いだしたのがネットを積極的に活用した話題づくりだ。陣営関係者や支持者のツイッターでは、「市政刷新」のキャッチフレーズが盛んに飛び交い、山出氏との対立軸となった「高齢」「多選」批判も勢いを増していった。陣営のIT関連会社社長は「とにかく露出しなければ」と、身近なツールであるネットを駆使したいきさつを語る。社長はネットが有効だったとも打ち明けた。

 ◆公選法改正は先送りのまま

 山野氏は告示後、自身のブログ、ツイッターの更新をストップ。しかし、選挙運動とみなされる可能性のある関係者の更新は止まらなかった。山野氏自身や陣営の市議も「候補者の名前を出さなければいい」と解釈し、選管の4回にわたる注意は秘書やIT関連会社社長に届かなかった。次第に歯止めがかからなくなり、投開票日の「本人ヤル気満々です。写真をみてください! あなたの一票を!」と、投票呼びかけにつながった。

 与野党は今年5月末、ネット選挙解禁へ向け「今夏の参院選から」でいったん合意。候補者と候補者を擁立した政党によるホームページやブログの選挙期間中の更新は解禁し、第三者のなりすましが懸念されるとして電子メールは禁止▽ツイッターはガイドラインで「自粛」とした。しかし、首相交代劇で公選法改正案の国会提案は先送りされた。

 「ネット選挙革命」の著書がある選挙プランナーの三浦博史氏は投票呼びかけは違法だとしたうえで「ネット選挙ができないのは世界中で日本ぐらい。ネット抜きの選挙運動はありえない」と、同法が時代遅れになっている現状を指摘した。

 ◆伝達力に懸念も

 今回、市選管が頭を抱えたのが、ツイッターの「リツイート」(転送投稿)と呼ばれる手法だ。1人の発言がリツイートされ続けた場合、「最終的にどこまで広がったのか把握しきれない」からだ。

 また、ツイッターの速報性によって、短時間で激しい誹謗(ひぼう)中傷がエスカレートしたり、イメージ選挙を助長するおそれもある。山出氏陣営の中堅市議は、今回の選挙戦を振り返り「ネットで『多選』『高齢』という中身のない言葉が独り歩きし、政策論争が意図的に回避された選挙だった」と切り捨てた。

1930チバQ:2010/12/20(月) 22:54:12
http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/shizuoka/news/20101219-OYT8T00676.htm
民主、県議選へ積極擁立
渡辺選対委長「流れ一気に変わる」
 民主党の渡辺周衆院議員(静岡6区)の党選挙対策委員長就任報告会が19日、沼津市内で開かれた。

 10月の衆院北海道5区補欠選挙や先の茨城県議選など、各種選挙で民主党の敗北が続いていることについて、渡辺氏は読売新聞の取材に「政権交代はしたが、実行されていない公約もある。そこへ沖縄県の米軍普天間飛行場の移設問題や尖閣諸島沖での中国漁船衝突事件とうまく対応できない問題が続き、国民の不満が高まっている。内閣支持率の下落に現れている通りだ。しかし、(2005年の)郵政選挙のように流れが一気に変わる可能性もある」と語った。

 また、来春の統一地方選のうち県議選の戦い方を巡って渡辺氏は、全選挙区に候補を擁立し、複数区では複数候補を擁立するとの党本部の方針について「方針は変わらない。県内各区に候補を擁立し、(過半数の)35議席確保を目指したい」と述べた。

 党として独自候補擁立を目指している静岡市長選については、「良い候補が見つかれば、時期はあまり問題にならないのでは」と語り、焦らずに勝てる候補選びに全力を挙げるべきだとの考えを示した。

(2010年12月20日 読売新聞)

1931チバQ:2010/12/20(月) 22:54:36
http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/aichi/news/20101220-OYT8T00036.htm
「実績」「刷新」など訴え
一宮市長選 2氏が第一声
 19日に告示された一宮市長選は、現職で4選を目指す谷一夫氏(69)(無所属)と、新人で一宮タイムス社社長の高橋一氏(50)(無所属)の一騎打ちとなった。両陣営は第一声で対決姿勢を鮮明にした。

 谷候補は同市せんいの選挙事務所前で第一声。「ハコ物行政と批判されるが、市民にとって必要な施設ばかりだ。合併特例債の活用で、72億円かかる尾張一宮駅前ビルも市の負担は23億円余りで済む。一般会計の借金も5年間に154億円減らし、人件費も削減して市の財政はまったく健全だ」と実績を強調。さらに「少子高齢化に備え、地域づくりと市民活動支援を4年間でしっかりと根付かせたい」と訴えた。

 出陣式には鈴木政二参院議員ら自民党国会議員3人をはじめ、地元の政財界関係者らが応援に駆けつけた。

 高橋候補はJR尾張一宮駅前で第一声。カエルの着ぐるみなども登場させ、「一宮を変える」と市政刷新を訴えた。工事が始まった駅前ビル問題は「経済が疲弊するなか、72億円の建設費や53年間にわたる借地料、年4〜5億円の維持費のハコ物が必要なのか」と訴えた。市庁舎の全面建て替えについても「大型事業がどんどん進む。古いからと言って市民のシンボルを取り壊すことは、お年寄りを大切にしないことと同じだ」と批判した。

 大塚耕平参院議員ら民主党国会議員3人も駆けつけ、市議6人とともに支持を訴えた。

 投票は26日午前7時から午後8時まで行われ、同日午後9時半から市木曽川体育館で開票される。同11時頃に大勢が判明する見通し。18日現在の選挙人名簿登録者は30万5362人。

(2010年12月20日 読売新聞)

1932チバQ:2010/12/20(月) 22:57:10
>>1924
http://www2.knb.ne.jp/news/20101220_26519.htm
高岡市議会、議長人事で不信任の動議


 高岡市議会は、最終日を迎えた20日、続投をめざす今の議長に対して不信任の動議が提出され、可決されました。

 議長人事をめぐる自民系会派の分裂が影響していますが、法的な拘束力はなく、今の議長が引き続き議長を務めます。

 高岡市議会は、慣例として正副議長が任期1年で毎年12月定例市議会の最終日に交代しています。

 しかし今回は、般若進二議長が今後も続投するかどうかをめぐって自民党議員会の議員の意見が対立し、続投を支持する議員は会派を離脱しました。

 そして、20日の本会議では般若議長の交代を求める自民党議員会の議員から不信任の動議が提出されました。

 採決では、社民党・公明党・共産党の3つの会派の7人が棄権し、さらに正副議長を除いた21人が採決に臨んだ結果不信任に賛成が12、反対9で、不信任動議は可決されました。

 高岡市議会で議長の不信任動議が可決されるのは過去に例がないということですが、不信任には法的な拘束力がなく、般若議長は来年の12月議会最終日まで引き続き議長を務めます。

 般若進二議長「新幹線問題などがあり、ここで議長が変わるのは市政に影響する」「不信任を重く受け止めて議会の信頼が回復するように努めたい」

 一方、新しい副議長には自民党議員会所属の梅田信一議員が選ばれました

1933チバQ:2010/12/22(水) 00:12:42
http://mainichi.jp/area/niigata/news/20101221ddlk15010066000c.html
新潟市議会:議運紛糾、開会遅れ 「議会基本条例」提案見送り閉会 /新潟
 新潟市議会の12月定例会は20日、極東ロシアとの航空2路線の運航再開のためのウラジオストク航空への支援費3000万円などを含む一般会計補正予算案など計21議案を可決し、閉会した。議員提案では環太平洋パートナーシップ協定(TPP)について政府が交渉に参加することに反対する意見書など3議案を可決した。

 この日の議会運営委員会では、志田常佳議長の諮問機関がまとめた議会の基本原則を定める「議会基本条例案」を本会議に提案するかを巡り、諮問機関から離脱していた最大会派の新潟クラブ(15人)と市民クラブ(7人)が反対し、議論が紛糾。最終的には、全会派による検討作業に入るため、12月定例会への提案は見送られ、本会議は予定より4時間半遅れて始まった。また、来年4月の市議選を前に、議員定数の削減を目指す新潟クと市民クの有志による「議員定数研究会」は同日、志田議長に対し、議員定数の見直しに向けた検討委員会を開催するよう申し入れた。

 12月定例会には、1万人以上の署名とともに、議員定数削減を求める2件の陳情が提出され、継続審議となっている。【黒田阿紗子】

1934チバQ:2010/12/22(水) 23:39:22
http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_30&k=2010122200847
愛知知事選に苦慮=除名・大村氏を有志が支援−自民
 自民党執行部が、来年2月の愛知県知事選への対応に苦慮している。愛知県連が元官僚を推す中、党紀委員会は知事選に出馬表明した大村秀章衆院議員を除名処分にした。これに対し、菅義偉元総務相や河野太郎氏らが処分撤回を求め、選挙でも大村氏の支援を表明。党内の混乱は広がり、執行部への批判も出ている。
 「愛知県民の選択がこの国の将来の在り方を変えていく」。河野氏は22日、名古屋市内で街頭演説し、大村氏への支持を訴えた。
 河野氏らが大村氏を支援するのは、愛知県選出の自民党衆院議員がゼロの中、来春の統一地方選や次期衆院選も視野に入れ、下馬評で有利とされる大村氏との連携は不可欠と考えているからだ。また、執行部の「判断の誤り」(中堅)を批判する意味合いもある。
 大村氏は、出直し市長選への出馬を表明した河村たかし名古屋市長と連携し、選挙を戦う方針。有力候補の大村氏を除名すれば、「無党派層が自民党から離反する」と指摘する声もある。公明党が22日、大村氏への県本部支持を決めたことも、自民党執行部にとっては誤算となった。
 党執行部は、大村氏から出された処分の再審査請求を受け、対応を検討しているが、年内の結論は先送りした。県連が推す候補者の党本部推薦の扱いは宙に浮き、党幹部の一人は「党内は真っ二つだ」とため息をつく。「谷垣禎一総裁が指導力を発揮しないのはいかがなものか」(中堅)との不満も強まっている。(2010/12/22-18:51)

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1935チバQ:2010/12/22(水) 23:55:32
http://www.chunichi.co.jp/s/article/2010122290135215.html
公明、大村氏を支持 愛知県知事選、自公共闘崩れる
2010年12月22日 13時52分

 来年2月の愛知県知事選で、公明党は22日の中央幹事会で、自民党から除名処分を受けた大村秀章衆院議員(50)=異議申し立て中=を県本部支持とすると決めた。同日午後、正式発表する。

 自民党県連は元総務省課長補佐の重徳和彦氏(40)を推薦しており、前回の知事選で足並みをそろえた自民、公明の共闘態勢が崩れることになる。

 関係者によると、大村氏とは公明が主張する福祉政策の実現を目指すことなどで政策協定を結び、選挙戦で支援態勢を取る。県本部幹部は「大村氏は公明党の政策を理解している」と支持の理由を説明。大村氏は自民前県連会長で連立政権を組んでいた公明とは「信頼関係が深い」(県本部幹部)という。

(中日新聞)

1936チバQ:2010/12/23(木) 13:21:38
http://www.chunichi.co.jp/article/mie/20101222/CK2010122202000107.html
志摩病院の指定管理議案を可決 民主系県議一部は退席
2010年12月22日

採決直前に議場から退席する新政みえの議員=県議事堂で


 県議会は21日の本会議で、県立志摩病院(志摩市)の指定管理者に地域医療振興協会(東京)を指定する議案を賛成多数で可決した。採決の際に最大会派である新政みえの6人が「職員の処遇が不安だ」などとして退席、議案に反対の意思を示した。 

 本会議で、同議案の付託された健康福祉病院常任委員会の後藤健一委員長(新政みえ)が、13日の委員会で新政みえの委員が反対したものの可決した経緯を説明した。

 その後、採決を前に新政みえの西塚宗郎、舟橋裕幸、北川裕之、中村勝、笹井健司、森野真治の計6氏が退席。採決で、新政みえは会派として「賛成」(16人)にまわり、自民みらい(21人)、公明(2人)、想造(1人)も賛成して可決した。共産2人は反対した。

 退出者は自治労の支援を受ける議員が多い。その1人の笹井氏は「公務員の処遇が保証されておらず賛同できない」と指摘。来春の県議選で組織内候補となる森野氏は「住民への説明不足が理由。説明を尽くして議論すべきだった」と話した。

 一方、賛成した組織内議員の舘直人氏は「自治労の思いもあるが『改革を進めてほしい』という地域の声が大きかった」と述べた。

 志摩市選挙区の中嶋年規氏(自民みらい)は「改革は待ったなしの状況だ。継続審議というのは悠長で、地域の期待をつぶしてしまう。地域の声は『何が何でも県営』ではない。退席は分かりにくい」と批判した。

 志摩病院は2012年4月に指定管理者に移行。現在、医師や看護師らは県職員だが、移行後の職員は地方公務員法の適用を受けない民間職員となる。(渡辺泰之、鈴木龍司、角雄記)

1937チバQ:2010/12/23(木) 13:24:37
http://www.chunichi.co.jp/s/article/2010122190191818.html
市税滞納の小牧市議に辞職勧告決議 
2010年12月22日 01時17分

 愛知県小牧市議の西尾貞臣氏(60)が市税を滞納していた問題で、同市議会は12月定例会最終日の21日、西尾氏への議員辞職勧告決議案を賛成多数で可決した。

 最大会派を含む3会派が共同で「議会および議員に対する信頼を失墜させた」と提案。西尾氏の所属会派から「横着や怠慢で滞納していたわけではなく、遅れながらも完納してきた」と反対意見が述べられたが、賛成22人、反対2人となった。

 決議に法的拘束力はなく、決議後に西尾氏は取材に「ノーコメント」と答えた。13日の全員協議会では来年10月の任期満了まで市議を続ける意向を示している。

 西尾氏は2期目で、今年8月以降の5カ月分の市税約50万円を滞納し、今月9日の表面化後に完納した。関係者によると2004年から滞納を繰り返していた。

(中日新聞)

1938チバQ:2010/12/23(木) 13:25:40
>>1932
http://www.toyama.hokkoku.co.jp/subpage/T20101221202.htm
高岡市議会が議長不信任を可決 賛成12、反対9 盤若議長は続投

 高岡市議会は12月定例会最終日の20日、自民党議員会が提出した盤若進二議長(自民クラブ)の不信任動議を賛成12、反対9で可決した。議会事務局によると、議長不信任が可決されたのは初めて。盤若氏の議長続投をめぐる自民党系会派の対立が異例の事態に発展した。動議は可決されたが、法的拘束力はなく、盤若氏は議長続投の意向を示した。
 高岡市議会は定数30で、採決では盤若氏に代わって議事を進行した荒木泰行副議長を除く自民党議員会10人、民主クラブ2人が賛成し、盤若氏を除いた自民ク8人と政峰会1人が反対した。社民、公明、共産の3会派は棄権した。

 不信任動議は本会議で、自民党議員会の狩野安郎氏から出された。狩野氏は「組織編成における総意を覆し、混乱を招いた。議員年金という利己的な問題を続投の理由とすることで、市議会の信頼を失墜させた」などと提案理由を説明し、起立採決が行われた。

 盤若氏は本会議終了後の会見で「自民同士の争いのような形であり、残念なことだ。山はあったがよかった、と思えるように早く持っていきたい」と円満な議会運営や議会改革に臨む考えを示した。

 高岡市議会では12月定例会で、1年ごとに正副議長が私約交代するのが慣例となっていた。しかし、21人で構成した自民党議員会は盤若氏の議長続投をめぐり会派内で意見が対立。総会での投票で盤若氏以外の議員を議長候補に決めたが、その後、続投を支持する議員を中心に10人が離脱。9人が自民ク、1人が政峰会を結成し、盤若氏が議長続投を表明した。

 荒木副議長の辞職に伴い、副議長選が行われ、梅田信一氏(63)=自民党議員会、通算3期=が選出された。有効投票18票のうち梅田氏16票、金平直巳氏(共産)2票。無効は12票だった。

1939チバQ:2010/12/23(木) 13:26:44
http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/toyama/news/20101220-OYT8T01142.htm
高岡市議会、議長不信任動議を可決
法的拘束力なく、続投表明
 高岡市議会12月定例会の最終日の20日、本会議が開かれ、自民党議員会(11人)が、盤若進二議長の不信任動議を提出し、採決の結果、賛成多数で可決された。議決に法的拘束力はなく、盤若議長は閉会後、もう1年議長職にとどまることを明らかにした。

 定数30のうち21人を擁していた自民党議員会は、「正副議長は1年で交代」という慣例に従って、盤若議長の今定例会での交代に向け人選を進めた。しかし、盤若議長は続投を表明、支持するグループが、新会派の自民クラブ(9人)、政峰会(1人)を結成し、自民党会派は3分裂していた。

 この日の本会議で、自民党議員会の狩野安郎議員が「(議長は)自ら会派を離脱し、議会の混乱を招いた。議員年金問題という(続投の)理由もきわめて独善的、市民から理解が得られない」などと、不信任動議の提案理由を説明。採決では、社民党議員団、公明党、日本共産党の3会派7人が退席。12対9の賛成多数で可決した。

 閉会後、盤若議長は改めて続投を表明し、「同じ党から動議が出るのは、あってはならないこと。市民の信頼回復には、議員全員が一生懸命やるしかない」などと話した。この日は、2010年度一般会計補正予算案など35議案を可決。新副議長に梅田信一氏(自民党議員会)を選出した。

(2010年12月21日 読売新聞)

1940チバQ:2010/12/23(木) 18:38:42
http://www.yomiuri.co.jp/politics/news/20101217-OYT1T00292.htm
市議会自民会派が3分裂…議長人事でゴタゴタ


. 地方行政
 富山県の高岡市議会(定数30)の最大会派「自民党議員会」(21人)のうち、9人が新会派「自民クラブ」、1人が同「政峰会」を16日、発足させ、同市議会の自民会派は3分裂した。

 自民党議員会は、「正副議長は1年で交代」という慣例に基づき、次の議長候補を決めているが、同会に所属する盤若進二議長が同日、会派の決定に反して続投の意志を表明。支持する議員が会派を離脱した格好だ。

 自民党議員会は、市議会の12月定例会での正副議長交代に向け人選を進めていたが、水口清志議員を推すグループと、盤若議長の続投を求めるグループが対立。14日の総会で無記名投票を行い、賛成多数で水口議員を議長候補に選んだ。

 しかし、盤若議長を支持するグループが反発。会派の離脱を決め、自民クラブを結成した。ただ、金森一郎議員は「割れた会派の接着剤になりたい」などとして1人で政峰会を結成した。

 16日の議会運営委員会では、盤若議長が「辞職届にサインはしない」と発言。議長にとどまる理由として、これまで地方議員年金の廃止問題に取り組んできたことを挙げ、「大きな課題で、2、3月の決着を見届けたい」などと述べた。

 自民会派は3年前にも、会長人事を巡って分裂し、昨年11月の市議選後に統一したばかり。同委員会では、他会派の議員から「市民は『またか』と思う。市民の信頼を失うことを危惧する」などと批判が相次いだ。

 自民クラブの大井正樹会長は、新会派結成について「議会の活性化につながるのでは」と強調。一方、自民党議員会の舘勇将会長は「(分裂は)非常に残念に尽きる。議員年金という議員の待遇の問題を、(続投の)理由にしているのは論外」と批判した。

(2010年12月17日17時45分 読売新聞)

1941チバQ:2010/12/24(金) 22:52:19
http://mytown.asahi.com/mie/news.php?k_id=25000001012240003
民・自、候補手探り 知事選 調整続く
2010年12月24日


18日の民主党県連幹事会後の会見では、候補者擁立をめぐって国会議員らの意見が分かれる場面もあった=津市羽所町

■民主 強まる危機感
■自民 相乗りに含み


 来年4月の知事選をめぐり、野呂昭彦知事が1カ月前に3選不出馬を表明後、民主、自民両党の候補者調整が続いている。「民主王国」とはいえ、支持率の低迷が影を落とし、「勝てる候補」にこだわる民主党。その動きに自民党も神経をとがらせている。(中島嘉克、永友茂則、藤崎麻里)


 「三重県出身じゃない人もいいだろうとか、役人さんはどうなんだろうとか、僕らも議論していますよ」


 18日の民主党県連の幹事会後、会見で県民が求める知事像を聞かれた中井洽衆院議員がこう話すと、県連代表の芝博一参院議員が苦笑いした。


 前日の17日、同党の国会議員は東京で会合を開き、水面下で名前が出ていた議員、官僚、民間人らの意向などを情報交換するはずだった。だがその朝、一部報道で県出身の官僚の名前が県連の「意中の人」として流れた。芝氏は「まだ絞り込んだわけではない」と火消しに追われた。


 「寝耳に水」だったのは、民主党の支持母体の連合三重だ。関係者は「まだ何も聞いていない。押しつけられている感じになるのは避けたい」と先走りを警戒する。


 連合三重は、国会議員と県議会最大会派「新政みえ」の3者で選挙協力する「三重県方式」を支えてきた。2003年の知事選では、官公労の選挙運動を批判する元環境省課長を推す一部の民主党議員の動きを封じ、松阪市長だった野呂氏の擁立に一役買った。


 世間での公務員批判も強まるなかで、官僚出身への抵抗感は根強く、連合三重に近い国会議員は「官僚では戦いにくい」と漏らす。


 3者による候補者選定委員会の初会合は26日にある。03年に野呂知事が立候補を表明したのも2月で「今回も候補者が決まるのは1月末か2月になってからではないか」と見る国会議員もいる。


 だが、民主党を取り巻く状況は厳しさを増す。


 菅内閣の支持率は、朝日新聞が11、12日に実施した全国世論調査で、内閣発足以来最低の21%に下落。国政選挙での比例区の投票先では、08年10月の麻生太郎内閣以来、自民党が民主党を上回った。


 12日投開票の茨城県議選では、民主党候補は推薦を含めて4分の3が落選。三重県は岡田克也幹事長の地元だけに「負けるわけにはいかない」との危機感は増している。


 また、2月6日には名古屋の出直し市長選、市議会解散の是非を問う住民投票、愛知県知事選の「トリプル投票」がある。発信力のある河村たかし市長や、愛知県知事選に臨む大村秀章衆院議員が勝てば、「三重県にも影響が出る可能性がある」と不安視する声もある。


 一方の自民党は、野呂知事の不出馬表明直後には、一部の国会議員からは単独候補の擁立をめざす「主戦論」も聞かれたが、今は、積極的に動く気配はない。


 野呂知事の一期目も、松阪市が地盤だった田村元・元衆院議長が自民党を離党して支援。二期目も、民主、自民両党などが推薦を出す「相乗り」選挙だった。
 自民党県連会長の三ツ矢憲生衆院議員は「首長が政党色を出すのは地方にとっては不幸」と、相乗りに含みを残し、民主党の動きを見る姿勢だ。


 共産党は独自候補の擁立をめざして準備を進めている。

1942名無しさん:2010/12/26(日) 12:42:51
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20101226-00000005-mai-pol
<愛知県知事選>揺れる自民議員 二者択一迫られ

毎日新聞 12月26日(日)1時51分配信
 来年2月6日投票の愛知県知事選を巡り、自民党の地方議員たちが揺れている。党県連は元総務省課長補佐、重徳和彦氏(40)を擁立したが、同党に離党届を提出して立候補表明した衆院議員、大村秀章氏(50)=党本部の除名処分に異議申し立て中=が、盟友の河村たかし名古屋市長の強力な支援を得て「優勢」との見方が党内にあるためだ。統一地方選を4月に控え、自民の地方議員が知事選でどちらの候補を推すかは、自身の当落にも直結しかねない。「勝ち馬に乗るか、県連の一員として筋を通すか」−−。二者択一を迫られている。【宮島寛、加藤潔】

 22日夜、名古屋駅に直結する高級ホテル。秘密裏に名古屋を訪れた自民党の大島理森副総裁が、愛知県内の党支部長ら数人を自室に呼び込み、知事選の情勢について意見交換した。

 関係者によると、支部長たちは「河村・大村連合」の優勢を指摘。県連の方針を尊重し重徳氏支持の姿勢を示す大島副総裁に謝意を示したが、「筋を通すことは大切だが(選挙の実動部隊となる)市議や県議にとって大事なのは飯。(勝ち馬に乗って)飯を優先させる考え方もある」との声も上がったという。

 自民県連は大村氏が出馬表明して以降、すべての所属県議から重徳氏への推薦状を取り付けるなど組織の引き締めを図ってきた。しかし永田町では中堅国会議員たちが大村氏支持を公言。党本部が今月行った世論調査では、大村氏の支持率が他の立候補予定者たちを上回った。公明党県本部も大村氏支持を表明し「労組の組織票がある民主党候補ならまだしも、重徳氏が巻き返すのは容易ではない」と多くの県議が指摘する。

 名古屋市中区栄で25日開かれた大村氏の地域政党「日本一愛知の会」の事務所開きには大村氏の地元、三河地域の市長や副市長ら大勢が出席した。大村氏は統一地方選に、自身の地域政党から独自候補を擁立する方針を示している。「大村氏に表立って盾突いたら、自分の選挙区に対立候補を立てられる」。そんな警戒心が、自民の地方議員たちの間に渦巻いている。

 しかし大村氏の立候補表明が県連の重徳氏擁立決定後だっただけに、「大義がない」との指摘も多い。元民主党衆院議員で、市議会と対立する河村市長との連携に違和感を持つ地方議員もいる。

 25日夜、安城市内で行われた大村後援会の忘年会。同市選出の大見正県議は「私は自民党の旗を守っていく」と壇上から言い放った。事実上の重徳氏応援宣言だ。大見氏は言う。「厳しい決断ではあるが、党人として筋を通す」

1943チバQ:2010/12/26(日) 18:21:45
>>1941
http://sankei.jp.msn.com/region/kinki/mie/101226/mie1012260231000-n1.htm
頭抱える民主、自民 知事選候補者選び混迷 三重
2010.12.26 02:30

 ■岡田幹事長「絞り込んでいない」

 野呂昭彦知事が先月下旬に3選不出馬表明をして1カ月。あれほど「早く態度表明をするべき」と迫った県政関係者も、いざ不出馬となると、候補者擁立が難航。民主、自民など主要政党関係者も、頭を抱えている。25日に地元・四日市市の後援会事務所で会見した岡田克也民主党幹事長は「三重ゆかりの人など何人かの候補者の名前はあるが、具体的に絞り込んでいない」と言うにとどめた。26日夜には同党県連と、連合三重、同党系県議会会派・新政みえの三者による知事選候補者選考委員会の第1回会合が開かれることになっているが、先の見えない展望になっている。

 野呂知事が不出馬を表明したのは11月25日の県議会。さっそく民主、自民などの政党関係者が、県出身の官僚や、県幹部経験者、県関係の国会議員、首長などを対象に人選に走ったがまとめきれずじまい。

 今月中旬の一部報道で、菰野町出身の南川秀樹・環境省地球環境審議官の擁立を民主党県連が検討しているとされたが、同氏は1月7日付で同省の事務次官に内定。岡田幹事長は「知人として、以前から雑談の中で個人的に知事にと話していたが次官になられるので、残念だが正式要請はしない」と述べた。

 さらに岡田幹事長は「国会議員からなる選択肢はない」としたほか、「自民は候補者を出してくるでしょうから、相乗りはない」と改めて強調した。

 今月16日の同党県連幹事会の会見で、中井洽衆院議員は「2期8年を前提に、県出身者や首長などの自薦、他薦があり検討している。検討の中で、役人でいいのか−とか、国会議員なら補欠選挙をどうするのか、県民感情はどうなのか、などの議論をしている」と説明。連合三重は「労使関係に理解のある人が望ましい」としている。

 対する自民党県連の水谷隆幹事長は「官僚や元県幹部の名前も挙がっているがまとまっていない。年始に国会議員も交えて役員会を開催して対応したい」とし、相乗りも否定しない対応をみせる。

 共産党県委員会は、独自候補を模索するが、やはり越年の見通し。公明党県本部は「独自候補は擁立しない。人物本位で判断する」としている。

1944チバQ:2010/12/26(日) 18:22:58
http://mainichi.jp/select/seiji/news/20101226k0000m010128000c.html
愛知県知事選:揺れる自民議員 二者択一迫られ
 来年2月6日投票の愛知県知事選を巡り、自民党の地方議員たちが揺れている。党県連は元総務省課長補佐、重徳和彦氏(40)を擁立したが、同党に離党届を提出して立候補表明した衆院議員、大村秀章氏(50)=党本部の除名処分に異議申し立て中=が、盟友の河村たかし名古屋市長の強力な支援を得て「優勢」との見方が党内にあるためだ。統一地方選を4月に控え、自民の地方議員が知事選でどちらの候補を推すかは、自身の当落にも直結しかねない。「勝ち馬に乗るか、県連の一員として筋を通すか」−−。二者択一を迫られている。【宮島寛、加藤潔】

 22日夜、名古屋駅に直結する高級ホテル。秘密裏に名古屋を訪れた自民党の大島理森副総裁が、愛知県内の党支部長ら数人を自室に呼び込み、知事選の情勢について意見交換した。

 関係者によると、支部長たちは「河村・大村連合」の優勢を指摘。県連の方針を尊重し重徳氏支持の姿勢を示す大島副総裁に謝意を示したが、「筋を通すことは大切だが(選挙の実動部隊となる)市議や県議にとって大事なのは飯。(勝ち馬に乗って)飯を優先させる考え方もある」との声も上がったという。

 自民県連は大村氏が出馬表明して以降、すべての所属県議から重徳氏への推薦状を取り付けるなど組織の引き締めを図ってきた。しかし永田町では中堅国会議員たちが大村氏支持を公言。党本部が今月行った世論調査では、大村氏の支持率が他の立候補予定者たちを上回った。公明党県本部も大村氏支持を表明し「労組の組織票がある民主党候補ならまだしも、重徳氏が巻き返すのは容易ではない」と多くの県議が指摘する。

 名古屋市中区栄で25日開かれた大村氏の地域政党「日本一愛知の会」の事務所開きには大村氏の地元、三河地域の市長や副市長ら大勢が出席した。大村氏は統一地方選に、自身の地域政党から独自候補を擁立する方針を示している。「大村氏に表立って盾突いたら、自分の選挙区に対立候補を立てられる」。そんな警戒心が、自民の地方議員たちの間に渦巻いている。

 しかし大村氏の立候補表明が県連の重徳氏擁立決定後だっただけに、「大義がない」との指摘も多い。元民主党衆院議員で、市議会と対立する河村市長との連携に違和感を持つ地方議員もいる。

 25日夜、安城市内で行われた大村後援会の忘年会。同市選出の大見正県議は「私は自民党の旗を守っていく」と壇上から言い放った。事実上の重徳氏応援宣言だ。大見氏は言う。「厳しい決断ではあるが、党人として筋を通す」


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