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東海・北陸 地方議会・首長,政治・選挙スレ

1874チバQ:2010/12/07(火) 21:40:48
http://mainichi.jp/area/aichi/news/20101207ddlk23010287000c.html
選挙:知事選 大村衆院議員出馬へ 「ど真ん中から改革」自民離党に戸惑う声 /愛知
 大村秀章衆院議員(50)=比例東海ブロック=は6日の知事選出馬表明で、「日本のど真ん中から日本を変える」と訴えた。大村氏の地元では「新しい愛知に」と出馬を歓迎する声がある一方で、自民党を離党しての出馬に戸惑う声も聞かれた。

 大村氏の一問一答は次の通り。

 −−中京都構想の意図や中身は。

 ◆愛知と名古屋を一体化して、日本のどこにも負けない地域をつくる。一体化で行政コストを省いていけば、相当経費を減らせ、県民税減税の財源も十分出てくるのではないか。大阪府の場合、ど真ん中に大阪市があるが名古屋は西に寄っている。いろんなバリエーションがあるだろう。具体的には第三者機関を設けて検討したい。

 −−楽市楽座とは。

 ◆第1弾が県民税の10%減税だ。これを呼び水に、あらゆる経済主体を誘致する。建築の高さ制限など、都市計画関係の規制緩和にも取り組みたい。

 −−名古屋市議会リコール署名の結果をどう受け止めるか。

 ◆46万5000もの署名を集めたのは画期的。まさに草の根民主主義で、感動した。河村(たかし)市長やサポーターの思いが結実するよう願っている。

 −−自民党県連は別の候補を知事選に立てる。

 ◆今日ここに至るまでの経過に、いろんな思いがあるのは事実。一言でも(候補選定で相談が)あったら違ったかなとも思うが、仕方がない。私が自民党県連を引っ張ってきた。その思いは引き続き変わらない。健全な保守の旗を愛知、名古屋で立てたい。

 ◇期待と不安交錯−−地元
 大村氏の正式出馬表明に、地元の衆院13選挙区(安城・刈谷・碧南・知立・高浜市)では、さまざまな意見が聞かれた。

 出身地の碧南市の農事組合法人代表理事、永井是充さん(51)は「次は大臣の声もかかる立場だったので惜しいが、決断した以上、とことんやり抜き、知事を目指して」とエールを送る。知立市の物産会社経営者(61)も「河村・大村コンビは既製政党の枠組みとは異なる新しいモデル。政策も斬新で面白い。実行すれば新しい愛知に変わるかも」と期待する。

 一方で、女性運動に取り組む刈谷市の主婦、森真知子さんは「大村さんはパフォーマンスがうまいが、衆院議員としての確かな実績が少ない。減税などの政策には賛同できるが、言葉だけで途中で変節しないか心配」と不安を表した。

 自民党関係者からは党県連が擁立を決めた出馬予定者との「板挟み」に悩む声も。党員で大村氏の後援会員の高浜市議は「大村さんを支援していくが、すんなりはいかない。来春の統一選には市議選もあり、今後、党員市議らと対応を考えたい」と話す。

 多様な支持者を抱える市長や市議には「旗幟(きし)鮮明にすることは難しい」との意見が少なくない。安城市では来年2月6日の知事選と同日に任期満了に伴う市長選がある。3選を目指す現職の神谷学氏の事務所開きには大村氏も駆けつけたが、連合愛知の推薦を受けた神谷氏の選挙対策本部員は「地元出身だから推したい気持ちは山々だが、大村さん支持で一本化はできない」。同じく出馬を表明している市議の永田敦史氏の側近は「減税や中京都など政策的には大村さんと同じ方向だが、今後の対応は考えたい」と話した。【安間教雄】


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