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東海・北陸 地方議会・首長,政治・選挙スレ

1876チバQ:2010/12/07(火) 21:58:44
http://www.hokkoku.co.jp/subpage/H20101207104.htm
議長選、異例の無効半数 小松市議会、本会議が一時空転
議長選で投票する議員=小松市議会
 小松市議会12月定例会は6日開会し、杉林憲治議長の辞職を受けて行われた議長選で、市議24人のうち半数の12氏が無効票を投じる異例の事態となった。自民党籍を持つ表靖二氏(52)=無会派、5期=が11票を獲得して第46代議長に就任したが、議長辞職をめぐって、本会議は一時空転した。
 3月定例会で第2会派「みどりの風」(6人)から議長に就いた杉林氏は、第1会派「自民党こまつ」(15人)との間で9月定例会での交代が決まっていたとされる。しかし、9月は自民党こまつの幹部が無会派の表氏擁立に動いたが会派がまとまらず、12月定例会に先送りされていた。

 12月定例会開会前に、自民党こまつが表氏の議長就任へ調整を始めた際も、一部議員から「会派に入っていない表氏には投票できない」と反対があり、会派内候補として3期の市議の擁立を目指す動きがあった。6日午前9時から開いた会派の会合でも数人が表氏に投票できないことを明言したが、会派内の候補予定者は今回は議長就任を目指さない意向を示した。

 このため表氏を支持する市議と、「表氏のこれまでの言動に反発を持つ」(議会関係者)とされる支持しない市議で会派が割れた。

 みどりの風でも「自民がまとまっていない表氏は推せない」との意見が大勢を占めたという。水面下では白票を投じるよう呼び掛ける動きもあった。

 本会議は自民党こまつの会合がずれ込んだため開会が約20分遅れた。開会後も午前11時半ごろ、杉林議長が「一身上の都合」を理由に提出した辞職願の簡易採決をめぐって川崎順次市議(自民党こまつ、4期)が異議を唱えて暫時休憩した。休憩中、杉林議長の辞職を川崎氏が受け入れたため、午後1時40分に本会議を再開した。

 午後2時ごろに行われた議長選の投票結果では、表氏11票、橋本米子氏(共産)1票、無効12票だった。議会事務局は「無効票が投票の半数を占めたのは聞いたことがない」としている。議会関係者によると、自民党こまつと、みどりの風の市議が無効票を投じたとみられる。

 表氏は「無効票は謙虚に受け止め、公平で適切な議会運営に努めたい」と話した。自民党こまつの灰田昌典代表は「白票が多かったことは重く受け止める。表議長を支えていきたい」、みどりの風の長田良一代表は「公正な運営や議会の活性化になる取り組みには協力する」としているが、一部市議からは、早くも議長の不信任案提出を目指す動きが出ている。


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