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東海・北陸 地方議会・首長,政治・選挙スレ

1936チバQ:2010/12/23(木) 13:21:38
http://www.chunichi.co.jp/article/mie/20101222/CK2010122202000107.html
志摩病院の指定管理議案を可決 民主系県議一部は退席
2010年12月22日

採決直前に議場から退席する新政みえの議員=県議事堂で


 県議会は21日の本会議で、県立志摩病院(志摩市)の指定管理者に地域医療振興協会(東京)を指定する議案を賛成多数で可決した。採決の際に最大会派である新政みえの6人が「職員の処遇が不安だ」などとして退席、議案に反対の意思を示した。 

 本会議で、同議案の付託された健康福祉病院常任委員会の後藤健一委員長(新政みえ)が、13日の委員会で新政みえの委員が反対したものの可決した経緯を説明した。

 その後、採決を前に新政みえの西塚宗郎、舟橋裕幸、北川裕之、中村勝、笹井健司、森野真治の計6氏が退席。採決で、新政みえは会派として「賛成」(16人)にまわり、自民みらい(21人)、公明(2人)、想造(1人)も賛成して可決した。共産2人は反対した。

 退出者は自治労の支援を受ける議員が多い。その1人の笹井氏は「公務員の処遇が保証されておらず賛同できない」と指摘。来春の県議選で組織内候補となる森野氏は「住民への説明不足が理由。説明を尽くして議論すべきだった」と話した。

 一方、賛成した組織内議員の舘直人氏は「自治労の思いもあるが『改革を進めてほしい』という地域の声が大きかった」と述べた。

 志摩市選挙区の中嶋年規氏(自民みらい)は「改革は待ったなしの状況だ。継続審議というのは悠長で、地域の期待をつぶしてしまう。地域の声は『何が何でも県営』ではない。退席は分かりにくい」と批判した。

 志摩病院は2012年4月に指定管理者に移行。現在、医師や看護師らは県職員だが、移行後の職員は地方公務員法の適用を受けない民間職員となる。(渡辺泰之、鈴木龍司、角雄記)


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