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東海・北陸 地方議会・首長,政治・選挙スレ

1892チバQ:2010/12/13(月) 21:30:12
http://www.asahi.com/politics/update/1211/NGY201012110035.html
愛知知事選の乱…河村・大村タッグ参戦、惑う自民と民主(1/2ページ)
2010年12月12日1時1分
 来年2月6日投開票の愛知県知事選に向け、民主・自民両党が総力戦を強いられている。「河村・大村連合」の参戦による自民党の混乱、小沢一郎元民主党代表の国会招致をめぐる菅政権の混迷――。中央政界の影響から逃れられない2大政党は、この乱戦をどう戦うのか。

 「離党届を出して知事選の活動をするのは、国会議員の責任放棄だ。大村氏は辞職してほしい」

 自民党の鈴木政二県連会長は11日、名古屋市で記者会見し、語気を強めた。元民主党衆院議員の河村たかし名古屋市長と組んで知事選立候補を表明し、自民党から除名処分=異議申し立て中=を通知された大村秀章衆院議員(50)への辞職勧告だ。

 自民党県連が推す元内閣府行政刷新会議事務局参事官補佐で元総務官僚の重徳(しげとく)和彦氏(39)は11日、支持者回りを続けた。演説では「自民党は若さと変革を取り戻し、今の政治への信頼を取り戻そうとしている」と訴え、「若さ」と「変革」を前面に出す。

 重徳氏擁立の狙いは、世代交代による「自民党再生」(県連幹部)のアピールだ。重徳氏は勝手連組織「夢・創造会議あいち」を結成。30〜40代の友人やNPO関係者が中心で、近く政治団体に格上げする。同党若手地方議員も合流させ、若い世代への働きかけを強めようとしている。

 県連は重徳氏の推薦を党本部に要請して党派色を強める方針。ただ、大村氏の除名処分の扱いとともに、党本部の判断は留保されたままだ。

 一方、民主、国民新両党が推薦する元総務省官房審議官の御園慎一郎氏(57)は民主党色を前面に出す。11日には菅政権の看板閣僚、蓮舫行政刷新担当相と演説に立った。12日の事務所開きには岡田克也幹事長が来援予定だ。

 そんな民主党内にも、河村氏側とのさやあてがある。11日昼に同党の佐藤夕子衆院議員(愛知1区)が開いた忘年会には、大村氏を擁立する河村市長だけが出席。御園氏は出席しなかった。

 さらに気がかりなのは、師走の政局で混迷を深める菅政権の行方だ。県連関係者は「御園氏のポスターは地元の国会議員と一緒。菅直人首相と写ったポスターはない」。別の党関係者は、こうささやいた。「小沢氏が新党をつくり地方の動きと連携する流れがある。解散総選挙の可能性もないわけではない」

 愛知県知事選が、新たな乱気流にのみ込まれるかもしれない――。そんな懸念も出始めている。(石井潤一郎、小林恵士、本田修一)


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