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東海・北陸 地方議会・首長,政治・選挙スレ

1866チバQ:2010/12/06(月) 22:31:58
http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/ishikawa/news/20101206-OYT8T00122.htm
「不在」際立つ一本化調整劇
 選挙期間中、二つの「不在」をあちこちで耳にした。

 一つは「政策の不在」。初当選した作野氏だが、地域間格差の解消、財政問題など山積する課題に対し、明快で具体的な解決策が語られることはなかった。選挙戦で白山市の進むべき方向性がはっきりと示されなかったことで、作野氏への投票を迷った有権者も少なくなかったはずだ。

 もう一つは「市民不在」だ。作野氏が立候補に至るまでの自民党県議、市議の候補者一本化調整は、市民の一部から、来春の統一地方選を見据えたものと批判されるほど透明さを欠き、市民の不信を招いた。

 立候補に意欲を見せていた県議が「党のため」と辞退し、作野氏支援に回ったことで、「市民のため」の選択肢は減り、政策論争も影を潜めた。組織力を背景に、告示前から作野氏有利の状況を作って、選挙戦自体への関心を有権者から奪った関係者の責任は大きい。

 一方で、政党の支援を受けなかった竹内氏が獲得した票数の重さを、作野氏は謙虚に受け止めるべきだ。

 県下一の面積に2番目の人口規模を持つ同市は、大きな可能性を秘める一方で、過疎高齢化などの課題は待ったなしだ。市政の停滞は許されない。(小峰翔)

(2010年12月6日 読売新聞)


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