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東海・北陸 地方議会・首長,政治・選挙スレ

1911チバQ:2010/12/16(木) 21:54:02
http://mytown.asahi.com/shizuoka/news.php?k_id=23000001012160002
自民会派再統一へ
2010年12月16日


自民党県議団から合流の申し入れを受け、会見する自民改革会議の大石哲司代表(中央)ら=県庁

 県議会の自民党県議団(14人)は15日、昨年11月に分裂した自民改革会議(18人)に対し、会派の合流を申し入れた。改革会議はこれを受けて総会を開き、受け入れる方針を確認した。自民系会派が再結集すれば、民主党・ふじのくに県議団(26人)を抜いて最大会派に復帰する。民主党の政党支持率が低迷するなか、来春の統一地方選の県議選に向けて団結しようという狙いがある。


 この日、自民党県議団の奥之山隆代表が、自民改革会議の大石哲司代表と10分ほど会談。奥之山代表は県議団の総意として「新しい年になったら、新しい気持ちで一緒になりましょう」と呼びかけた。


 これを受け、改革会議は総会を開き、会派合流を受け入れることを決定。総会後、記者会見に応じた大石代表は、新会派設立ではなく、あくまでも「受け入れる」との姿勢を強調した。合流時期については、開会中の12月定例会の会期中にめどを付けたいとし、近く両会派で話し合うという。


 自民党会派は1955年の結党以来、県議会最大会派の座を守り続けてきたが、昨年11月、川勝平太知事が提出した空港部廃止条例案を巡って分裂した。しかし、来春の県議選が迫るにつれ、両会派から「分裂したままでは、当選する新人議員を混乱させる」などの声が浮上。県議団内では、段階的に改革会議に合流する案も検討されたが、一斉に合流するかたちでまとまった。


 背景には、昨年の知事選、衆院選とは一変し、民主党の党勢が振るわない状況がある。12日投開票された茨城県議選では、民主党が惨敗。「総選挙だってそう遠くない。いま、一本化することで力を結束させることが重要」と話す議員もいる。


 一方、会派分裂に至るまでには、川勝県政に対して批判的な立場をとり続ける県議らが、県議団を飛び出して改革会議を結成した経緯がある。15日の県議会委員会でも、川勝知事肝いりの「富士山の日」のイベントにまつわる補正予算案に対し、改革会議に所属する県議がゼロ円の修正案を出す場面があった。「考え方が違う。合流して果たしてうまくいくのか」と懸念する議員もいる。


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