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俺は小説家を目指している。

1某経大生:2004/06/12(土) 05:10 ID:Vrdb/e4Y
俺は小説家を目指している。
主人公は高崎経済大学の学生だ。
それだけは譲れない。
冴えないダメ男が恋愛や挫折、色々な事件によって
成長していく話だ。

234某経大生:2006/09/08(金) 04:27:46 ID:cNcUYIAM
驚いた(!)ことに、選択肢がけっこう多かった。
ためしに群馬県の高校があるかきいたら、高崎商大附属高校もある。
本当の商附生ではないが、どこかで手に入れた制服が用意してあり、
連絡された場所で待つと、商附(娼婦ではない)の女子生徒になりきった
かわいい女の子が現れて・・・(イイノカイ?)・・・ってことになるという。
携帯を手に持ったまま、全身硬直して興奮している自分に気づいた。

235某経大生:2006/09/08(金) 04:34:17 ID:cNcUYIAM
■■■■■■■■■■■■ここで、とうとうこらえきれず・・・■■■■■■■■■■■■

□□□(主人公=高経大生○○は)一回放出。ハ〜ァ、すっきり。 □□□□□□□□□

236さおり:2006/09/09(土) 02:38:37 ID:JA8pm7Ew
『どうか聞いてください・・・。』―誰にも言えなかったわたしの過去―

バイトが終わって私服に着替え業務員用の休憩室まで行きました。
そしたら店長が、店の新メニューの試食をして欲しいと言いました。
バイト代も出してくれると言われたのですぐにOKしました。
待つように言われていましたが、店長はまだ来ていなかったので
ソファーに座って待っていたら、5分くらいして店長が手ぶらで現れたのです。
何かおかしいと思った時にはすでに遅く、後ろ手に部屋の鍵を閉め、さおりに迫ってきました。
もちろん抵抗しました。でも、最後には・・・。
血走った目つきで無理やり服を剥ぎ取られて、バックから挿入されてしまいました。
けもののような叫び声をあげながら、わたしをむさぼり、思いをとげました。
万札を2枚出すと、『また、頼むからね』と言いながら出て行きました。

237さおり:2006/09/09(土) 02:39:32 ID:JA8pm7Ew
*********************************

実は高校生の頃に、あるできごとがありました。
サイクリングロードを通って女の子の友だちといっしょに帰ってきました。その子とは信号のある交差点で別れたあと、いつものように田んぼの中の用水路沿いの道を通って家に向かっていました。
家といっても、実家が遠いわたしは母方のおじいさんの家に世話になっていたのです。
その家まであと300mくらいのところでした。バイクが後ろから来て、ヘルメットのような固いもので頭を殴られたのです。
痛かったのと、自転車に乗ったままで倒れたのは覚えているのですが・・・。それから、どうなったのか記憶がありません。
どうやら意識を失ったのは殴られたばかりでなくて、何か薬物を注射されていたらしいのです。

どこだかわからない場所で、わたしは・・・。服もすっかり剥ぎ取られた姿で・・・。
何人もの男たちにわたしは・・・。気が遠くなるほど・・・。そして、体じゅうがめちゃくちゃになるまで犯されつづけたのです。
顔や背中まで精液や何かで汚れていました。もう、なにもかもボロボロでした・・・。
持ち物や自転車もどこにいったのかわかりませんでした。自転車は警察の人が用水路の中から発見したそうですが。犯人はつかまらなかったようです。

それからのわたしは、男の人が恐いだけでなくて、何年かは女の子の友だちと付き合うのも、なぜか出来なくなってしまいました。

238さおり:2006/09/09(土) 02:40:29 ID:JA8pm7Ew
***********************************

わたしが、やっとのことで立ち直れるようになったのは・・・
群馬をはなれて、ある大都市の女子大に入ってからのことでした。都会でのひとり暮らしを周囲のものは心配しました。
でも、いやなことの記憶から少しでも逃れたい気持ちもありました。
電機メーカーに勤めていた父は、もう2年前に早期退職していたので多少のたくわえはあるが今後の収入は無いからと言いつつもわがままを許してくれました。
普通の下宿ではなくて、管理作業婦が住み込みで勤務している女子学生専用のマンションを見つけてくれました。

あの事件のことなどもありやめてしまったテニスをもう1度始めることにしました。1学年上の部活の先輩が、同じアパートの違う階に住んでいて親しくなりました。
その人は地方の短期大学に入ったけれど、何度か受験しなおして入学したそうで,年はわたしよりも3歳もおねえさんだったのです。
でも、他の人には、そのことは内緒にしているみたいでした。さわやかな感じの美人で、面倒見のいいおねえさんのような人ができて本当に良かったと思いました。

ところが、そんなおねえさん(ユキさん)の本性をわたしはついに知ることになってしまったのです。ユキさんが以前通っていた短大をやめたわけもそれだったのかもしれません。
ちょっと言いにくいのですが、少しヤバイというか(かなりヤバイ?)お仕事をしていたのです。ある駅前の繁華街から少し歩いたあたりで、偶然にユキさんを見かけて、声をかけようとしたのですが混雑していたのと、ちょっと距離があったのでユキさんの方に小走りで駆け寄ろうとしました。

ユキさんはわたしには気づかないようでした。別に用があるわけでもなかったのですが、何となく気になって追いかけてしまいました。そうするうちに・・・。何だか悪いと思いながらも後をつけるようなことになってしまいました。細い路地に入る前にユキさんはバックから携帯を出して開けると、着信でも確認しただけなのかまたすぐにしまって歩き出しました。
しばらくしてサングラスをかけた男の人とすれ違うときにポッケトティッシュだか名刺のようなものだか、何かを片手で受け取りました。注意して見ていなければ、ただすれ違っただけに見えるでしょう。

まずいものを見てしまったと直感しました。わたしは足を止めました。ユキさんがこちらを振り返りました。距離はかなりあったのでわからなかったようでしたが、わたしは一瞬ギクッとしてしまいました。

そのことは、わたしの心の中にひっかかっていました。でも、とても面と向かって言うことなどできません。今までと同じように振舞っていました。

そして、ある秋の夕方六時半頃だったでしょう。相談があるから部屋に来てくれないかというのです。ユキさんの方から、こんなことを言い出すのは初めてでした。『わたしは、ちょっと待ってくださいね。』と言って、一度自分のところに戻ってから、5回の512室(ユキさんのお部屋)にいきました。ドアの前に立つと胸がドキドキしていました。
『悪かったわね。急に呼んだりして。』 ユキさんはわたしをかけせると、コップにりんごジュースをいれてくれました。『今日はわたし飲まずにいられない気持ちなの。こんなの買ってきちゃった。』といってワインのビンを見せました。ユキさんの実家は裕福らしくて、おじいさんは地元銀行の重役もしていたと聞いたことがありました。『ドンペリって知ってるでしょう。けっこう高いんだけど、ホントは貰っちゃったんだぁ。』なんだか、いつもと少し感じが違いました。(もしかしたら、もうお酒をのんでるのかなぁ〜なんて思った。)ユキさんは、クッキーやかっぱえびせんなんかも出してきた。

『さおりちゃんも飲まない?』
『いぇ・・・お酒なんて。 ワインだって飲んだこともないし・・・』
『これはシャンパン。飲めばわかるけど、サイダーみたいな感じよ。甘くて口当たりもいいわ。』
そう言うと、もうグラスを2つ持ってきました。ポンといい音がして、びんの口から泡があふれました。
『乾杯!』
すすめられるままにわたしも飲みました。ツーんとしたお酒くささがなくて、ユキさんの言ったとおり美味しかった。

239さおり:2006/09/09(土) 02:41:31 ID:JA8pm7Ew
『さおりちゃんと飲むとなんだか楽しい。わたし、前にもちょっと話したけど、今までいろいろとわけありだったでしょ。大学に入っても何となく人付き合いが上手くいかなくてね。あなたみたいな、かわいい妹みたいな子となかよしになれてよかったわ。この大学の女の子たちって、お高くとまっているみたいなところってあるでしょ。言葉づかいなんかも何となくそんな感じじゃない。正直言って、合わせるのも大変だよね・・・。ああ、もっとだそうね。缶チューハイでいいでしょう。』何だかユキさんのペースにのせられてきたなと思いながらも、時間が経ってしまいました。

そして、相談があるって言われて来たのに、なかなか切り出さないのを少し気にかけていたのです。わたしから言ってみようかなと、思いましたがやはりためらいました。自分の部屋に帰らなくてはと思ってチラッと時計を見ました。
『さおり、あのね。』
(あっ、とうとうきたわ。何かとんでもないことでも言い出すのでは?という直感がしました。)
『この間、街でわたしを見かけなかった?』
(その瞬間、わたしの胸のドキドキが頭の中まで響いてきたような気がしました。)
『わたしは気づかなかったけど、バイト先の男の人があなたがわたしの後をつけていたようだって言ったの。』

『いえ・・・そんな』
何と答えたらいいのか。ずっと口を閉ざしているわけにも行かないし・・・。
(あぁ、どうしたらいいんだろう。)
『実は、あなたのことも調べさせて貰ったの。こんなことはしたくなかったんだけど、わたしにも他人から知られたくないことはあるし、その人から口止めするには覚悟がいるぞなんて怖いこと言われてしまったものだから・・・。』
(どういうことなのか?)ますます頭が混乱する自分をどうしたらいいのかわからなかった。
『ずばり、言わせてもらってもいいかしら。気を悪くするかも知れないけれど…。』
とにかく、話を聞かなけりゃ、何が何なのかどういことがあったのか、今の自分にはちっともわけがわからない。

『その人にあなたのことを調べて貰ったって言ったけど、その前にあなたがわたしのアルバイトを調べようとしたのは、どうしてなのかだけ訊いておきたいわ。悪いようにはしないから正直に言ってちょうだい。』
別に、わたしには悪気があったわけでもないし、もう話すしかないと決心しました。
『駅から通りに出てきたあたりで、ユキさんを見つけて声かけようとしたんだけど、急いでいたようで…。わたしも別に用があるわけじゃなかったんだけど、何だか話しかけたかったんで、ユキさんの行く方に早歩きで付いていったんです。でも、大声出すのも気がひけたし、もっと近づいて呼びかけようとしているうちに、何だか後を付けるような感じになったんだけど…。』

『そうだったの。それから、お店の近くまで来てバイト先を確かめて帰ったのね。』
(いえ、そんなことはありません)という言葉がとっさに出ませんでした。
『わかってしまったらしょうがないけど、ヤバイことしてしまったのよ、あなたって子は。』
『知らないです。そんなことは…。』
『もうだめよ。言い逃れしようったって。ああいうお店の人って、すごく恐い人がいるのよ。わかるでしょう。明日の朝、わたしといっしょに来てちょうだい。わたしだって困っちゃって、どうしようもないんだから。』

240さおり:2006/09/09(土) 02:43:18 ID:JA8pm7Ew
ユキさんに言われるままに、次の日―平日のお昼少し前頃に、バイトしているお店というところへ出かけたのです。いわゆる風俗店なんだろうかと思うと、どういうことになるのか想像もつかないまま彼女の後を付いていきました。ところが、意外にも(?)ありきたりの小さなオフィスビルに入っていきます。エレベーターを降りて通路の先にある事務所のようなところは出版社のような会社名のプラスチック・プレートが貼ってありました。

『あゆみだけど、笹川さん呼んで。』
(えっ? ユキさん、ここでは「あゆみ」って名乗っているの?)
普通の女子大生ではないような気もしていましたが、ユキさんて、いったいどんなことをいつもここでやっているのどろうかと思うとわたしの頭の中は真っ白で、今日も今までずっと夢でも見つづけていたのではないかと、後先のこともわからないほどでした。
ひとりの男が現れて、サングラスを外しながら・・・。
『まあ、こっちに掛けてもらおうか。あゆみ、だいたい話はついているのか。』
(この人、ヤクザか何かなんだろうか?まさか?)
その場の雰囲気に圧倒され、体じゅうが固まってしまいそうでした。

部屋の隅に置かれたソファーにユキさんと二人して隣り合って座りました。
『まだ、最後までは話をしていないのよ。』
『おや、そうかい。』
『わたしから、ここで話していい?』
(えっ? わたしは何もわかっていないのに、どうして? どんな話になってしまうの?)
『さおり、いいでしょう?』
そう言われても、固くなって言葉を発することもできませんでした。

『おれが話してもいいけど、見ず知らずのあんちゃんから言われるより、なかよしのお姉さんから話してもらうほうがいいだろう。自分じゃ、そんなつもりはないんだけどさ、何だか若い娘たちからは、ちょとばかり恐がられているようなんでさぁ。』
『・・・じゃあ、わたしが話そうね。』
(逃げ出したい。)と思っても、どうやっても逃げられないんだろうと思いましたが、恐さで瞬きひとつできませんでした。

少し考えるように間をおいて、ユキさんは話し始めました。
『あなたがどんな女の子なのか、まだほんとによくはわかっていないけれど、見るからに純情そうな娘だから・・・、とても話しずらいんだけれど…。』
そう言ってユキさんはこちらを見ました。わたしはユキさんとも目を合わせられません。うつむいたままじっとして話を聞いていました。

『もう、こっちもはっきりと手の内を明かせばいいよね。』
ユキさんは、男に言いました。
『ああ、そうだ。こうなっては、それしかないだろう。』
(わたしにだけは、わからないが…、わたしの行く先にはのがれられないレールがもう敷かれているような気がしました。何かわからないけれど、とんでもないナニモノかにわたしは足を踏み入れてしまったんだゎ。)
(いったいどうして?)と心の底から叫びたかった。

『わたしね、何ていったらいいのかな。まあ、お金が欲しかったってことなんだけど…。でバイトやっているんだけど・・・。この事務所が経営してるのは、表向きは普通のカラオケボックスみたいだけども、ここに来る客さんに、ただ歌って楽しんでもらうだけじゃなくていろいろと接客するのよ。お客さんとお店の外に出ることもあるわけ、この前みたいに。』
そこで、言葉を止めて男のほうを見ながら、さらに、
『とりあえず、お店を見てもらおうか?まだ、この時間帯ならすいているだろうから。』
と言いました。

笹川というサングラスの男とユキさん(ここでは、あゆみと呼ばれてるらしいけど…)の後についてエレベータを降りて、少し先の駐車場に置いてあったワゴン車に乗りました。しばらく走ってその場所に着きました。建物は1Fが駐車場で2Fから上が雑居ビルのようになっているらしくて、4Fがそのカラオケボックスになっていました。男はさっさと歩いて店に入っていきます。受付で、『しばらく、一部屋使うからよろしく。』とだけ言って薄暗い通路をさらに奥の方へ行きました。部屋に入ると、普通のカラオケでした。ソファーやテーブルはけっこう豪華にできていました。さらによく見ると、ミラーボールやフットライトのあるミニステージなどもあって、少し派手な部屋だと思いました。
『ちょっと待ってて。おれの荷物もってくるから。』
男は部屋から出て行きました。

わたしは思いきってユキさんに言いました。
『ここで前からバイトしてるんですか?』

241さおり:2006/09/09(土) 02:48:02 ID:JA8pm7Ew
『ええ、もう1年近くたつかしら。』
『サービスって、さっき言ってましたよねぇ…。どんなこと、するんですか?』
『まあ、簡単に言えば、キャバレーみたいなことね。』
『キャバレー?』
『カラオケの店でそういうことは、ほんとはダメみたいなんだけど…。でもね、驚かないで、それだけじゃないの。エ○チなこともばんばんやるの。』
『えっ?』
『まあ、そのへんはゆっくり説明していくけど・・・。ちょっと待ってて、トイレ行ってくるから。』
(ユキさんは出て行ってしまいました。)

それから・・・。
ひとりになったわたしは部屋の中をもう一度ゆっくりと見回していました。
その時です。ドアがぱっと開いて数人の人たちが入ってきました。
『おはようございます。そろそろ始めちゃいますよ。』
『まず、ここで何か飲みながら、普通に話すところからいこう。』
『OK、はやくスタンバイしてくれ。』
何が何だかよくわからないうちに、人が大勢やってきた。
ライトを2・3個点けると薄暗かった部屋の中が急に明るくなりました。
ソファー座り込んだままのわたしにくっつくように若い男が腰を下ろしました。
『まあ、よろしく。いっぱいやろうか?』
『・・・?』
『これから、長くなるけど。がんばろうね。』
『えっ?』

そのとき初めてビデオカメラで撮影をしているのに気がつきました。
『覚悟を聞かせて?ふふふ、かわいいねぇ。』
『・・・』
『わかるよ。バージンだってね。決心してここまで来たんだから、もう恐がらないで。』
『わたし、何も知りません。帰ります。』
席を立って逃げ出しました。でも、出口のドアの前にいた男たちに両側からおさえられてしまいました。

242さおり:2006/09/09(土) 02:56:17 ID:JA8pm7Ew
『ん〜。ちょっと、考えていたのとイメージ違ったかな。』
カメラの脇にいた年配の男が言いました。
『よし、方針変更だ。そうだな、捕まえレイプ、バージン喪失・・・。これでいこう!』
何が起きようとしているのか、わたしにも、やっとわかったと思いました。でも、まだ、どこか遠い世界で夢を見ているようで、気が遠くなるのを感じました。
(その後、わたしは意識を失っていたようです。)

妖しいピンク色のネオンが見えました。走っている車の中のようです。道路標識を見ると、たぶんM県のようです。(こんな遠くまで・・・)と思いました。
『けっこう広い部屋だな。』
ラブホテルの部屋に入ると、あの若い男が言いました。
部屋の中にはビデオ撮影の機材がすえつけてあり、2・3人の男がいました。中年のチョットこぎれいな女の人もいました。
『ねぇ、うらやましがられやしない。ひさしぶりに処○膜ひらくの、それもこんなかわいい娘さんのお股ひろげて・・・。』

下品なコトバへの嫌悪感よりも、恐怖感が襲ってきました。
ガクガクと体が震えました。力が抜けて、立っていられなくなりました。
そして、自分の股間に異常を感じました。
(ああ、いけない。)おしこっこをオモラシしてしまったのです。
(どうしよう。気づかれてしまうだろうか。)
『はい、いい子だから、こっちで待っているのよ。』
その女に手を引かれて別の男にかかえられたわたしは応接セットみたいなところに座らせられたのです。
『あら、いけない子ねぇ。こんなところで…おもらししちゃったわ。』
(ああ、もうおしまい。)と思いました。
(カメラをまわし、人がたくさん見ている前で、あの若い男と延々とセ○クスしつづけるんだわ。)また、目がまわりだしそうでした。
『さっそく、ここから始めない。いいのが撮れるかもよ。』

『よーし、グットアイディア。はじめよう。』
白髪まじりのあごひげがあるあの年配の男が声をかけました。

アキラというあの若い男が、わたしのそばにきました。
『おもらししたか。お仕置きだね。』
『…』

243さおり:2006/09/09(土) 02:57:42 ID:JA8pm7Ew
『悪い娘は、お仕置きだよ!みんな、こっちに来い!』
数人の男がわたしを取り囲んでジロジロと見下ろしています。
『汚れたパンティーをスグ脱ぎなさい。』
(わたしはオロオロするだけです。)
『ひとりで脱げますか。』

『ちゃんと言うこと聞いてくれないと、もっと恐いことするよ。』
『そうだよ。あそこのビデオ見てごらん。』
女に言われて、部屋の向こう側にある大画面のテレビを見ると、はだかでムチ打たれている女の人が映っています。音声は出ていないけれど、ビッシ、ビッシと音が聞こえてきそうなほど苦痛に満ちた表情がリアルでした。

『何も、あんなに痛めつけたり、あなたを死なせたりなんてしやしないんだから、言われるままにするんだよ。』優しい声だけどすごみがきいた言葉でした。
(もう、どうにでもなるしかない。)恐さを通りこした気持ちで、わたしは観念したのです。

『きれいなヒロヒロがぬれているね。みんな見てみろよ。なかなかおがめないいぜ。』
両足をつかまれて、グッイと広げられました。
『はじめてさんだから、いきなりはかわいそうだよね。おにいさん、やさしんだよ。』
やわらかい肉ヒダを舌で分け入るようにいたぶりながら、なんとわたしの尿道を刺激するではありませんか。おおぜいの人たちに見られている前で・・・。たまらなく羞恥心がこみ上げると涙が出てしまいました。
『いい子だから、泣かないんだよ。待ってなさい。そのうち気持ちよくなってきたら、大よろこびして悶えちゃうんだから。』

『痛がるかも知れないけど、たっぷりぬれぬれさせてやろうね。』
おとこはいやらしい舌を使って、尿道口のあたりをゆくっりとこねまわしていましたが、ときおりわたしの敏感な突起に触れるか触れないかくらいの刺激が伝わってきます。こんなことされて、気持ちいいはずなどあるはずもないのに、やがてこらえられない感覚がわたしの局部をおそってきました。
『手間かけさせたけど、やっとおつゆがでてきたねぇ。ねっとりしてきたじゃない。』
(ア〜。もう、だめだぁ〜。)
わたしのあそこは、少しずつ火照ったようになってきました。そればかりか、固くなったあのあたりの感覚に耐え切れないように、自然にヒクヒクと小刻みにふるえだしてしまいました。
『いい子じゃないか。ゆっくり楽しめばいいんだよ。かわいいお嬢ちゃん。』
さっきまで身をよじるようにしたりして抵抗しようとしてみたりもしたけど・・・。
(もう、ダメだ。)と思いました。
『もう、はなしてやりな。』
わたしが逃げないように手足を押さえつけていた男たちがはなれると、男はわたしの上におおいかぶさるように抱きついてきて、唇を吸い寄せました。
『ほんとにかわいいねぇ。』
今度は、服の上から両手でわたしの乳房をまさぐりだしまました。逃げ出したり、抵抗したりすることも、すっかりあきらめきったわたしは、いつのまにか全裸にされました。

244さおり:2006/09/09(土) 02:58:54 ID:JA8pm7Ew
体じゅうをなめまわすようにもてあそびながら、片手を股間にもってきてすっかり潤いきった陰唇をかき分けたり、楕円を描くようにゆっくりとさすったりしました。そして、上方のけっこう濃く生えそろったわたしの陰毛を手のひらや指先でなでまわしてくるのでした。
『ねこちゃんの頭みたいですね。こんもりしてお毛けの生えているところは。』
やがて、男の指先がわたしの熱くおマメのように固くなったところを集中的にこねまわしたのです。
『あぁ。いやぁ。』
思わず、上ずった声をあげてしまいました。
『いい子だ。う〜ん。』
ますます、感じ出してしまったわたしは、もう、股間ばかりでなくて、全身が火照ってきました。

『みんなでかわいがってやろうな。』
そそくさと、服を脱いだ男たちがわたしのまわりにやってきました。
いきなり、乳首をつままれました。さらに、2本の指で乳首を軽くはさみこんで乳房をゆっくり揉みだしました。おマメの快感がこみ上げるように高まってきました。
(いやだぁ)
そう、思う間もなく、固くなった男のものを口に含まされました。腰を振って、そのおチン○○が口の中の粘膜にこすりつけられています。のどの奥のほうにくるときは息ができないくらい苦しい。わたしの表情の変化を見ると、また興奮したのか、その男は狂ったように責めつづけます。

気が遠くなるほど、長い長い時間が経ちました。
『あんまりかわいくて、みんなで、いじめすぎちゃってごめんね。』
わたしは、失神していたのです。でも、それは、わずかな時間だったようです。
『さあ、つながるよ。』
(とうとう、犯られてしまうんだ。)高校生の頃のあの遠い記憶がよみがえってきました。
『握ってごらん。』
顔の前に、怒張した男のものを突き出されました。
近くで改めてながめると、人間の体の一部だという気がしません。大きくて少し赤茶けたように反り返った先端部分は粘液でぬれて光っていました。

『握るんですよ。』
右手を出そうとしたが、男の体の下にあってだめだったので、左手を伸ばしてそっと根元をつかみました。
『いい子だ。しごくんだよ。』
男の手がわたしの手にそえられて、上下に動かしました。
『やってごらんなさい。』
わたしは、なぜだか、もう男に言われるままに、なっていました。
『今度は口にくわえるんだ。』
(あぁ、またこれをくわえるんだ。)と思いながら・・・。ぱっくりと先っぽを口に含みました。さっきの男のものよりもひとまわり大きいと思いました。先端部分をくわえただけで、お口の中がいっぱいになってしまいました。

『いいねぇ。』
男はゆっくりと腰を振りました。

245さおり:2006/09/09(土) 03:01:36 ID:JA8pm7Ew
しばらく、わたしの口で遊んでから乳首や耳元を吸い寄せました。そして、もう一度、股間に手を這わせてました。
もう、すでにぐったりするほど感じきっていたわたしでしたが、やはり女の体がそうなっているのでしょか?まだ、何か満ち足りてはいないような気もしたのです。
(こんなにされてしまっても、やっぱり女の、いや、わたしのあそこは、男の体を求めるのだろうか。)と、ふと思ったりしました。
『足を、大きく広げるんだ。もう、恥ずかしくないよ。』

自分でもあきれるくらい素直に、言われるがままに、男の前で両足を広げました。
『きれいな色してるねぇ。ピンクでぷくぷくしてるよ。』
男のものが触れるのを感じました。でも、すぐに入ってきません。
(なにしてるんだろう?)
どうやら、わたしの分泌液を先端に塗りつけて最先端だけを少しだけ挿入しようと小刻みに動いているようです。
(わたしが処○だと思ってるんだわ。)
やがて、するっとすべりこむように、おチン○○のあたまがわたしの膣口を通過しました。
(はじまるわ。)そう思いました。

『おや、驚いたね。あなた初めてじゃなかったんだ。かわいい顔してても、さすが今どきの娘なんだねー。でも、いいしまり具合だ。』
耳元でささやきました。
『今日は、撮ってるんだから。わかってるか。演技するんだよ。』
(あぁ。カメラで一尾始終を撮影されていることさえも、いつかわからなくなっていました。)
『生娘みたいに、痛がれ。』
(しかたない。)と思って、顔を少しゆがめて声を出しました。
『あ、だめ。』
ゆっくりと膣の中にそれ全体が収まったようです。おとこはピストン運動をはじめました。
『あっ、痛いよぅ。』
わたしにしては、大きな声をだしました。

男は腰を振り続け、ずんずん突きまくります。奥のほうまで突き上げるように摩擦されると、堪らない快感がこみあげてきました。
『あ、あ、あ〜ん。』
芝居なんかじゃなくて、本気で声を上げていました。
『いいじゃないか。チン○が好きになっちゃったようだね。』
『うっ、うっ、もうだめ。』
『そら、いくぞ。』
男はさらに激しく動き出しました。わたしの体がベッドの上ではずむように揺れています。その揺れが、また結合している部分に伝わり、まるでわたしの体が男の固い棒を求め、むさぼっているような感覚をおぼえました。

『いいぞ、いいぞ。何ていい○○○だ。』
男も快感がたかぶり、いよいよ最後の瞬間が近づいてきたようです。
『くわえるだけじゃない、吸い込むよ。この子のは・・・。もういくぞ。』
(セッ○スってこんなに感じるものなのか。)と、いつの間にか、われを忘れて感じまくっていました。
『うぉ、うぅ・・・。』
男は果てながら、まだ腰を振り続けていました。

246さおり:2006/09/09(土) 03:08:08 ID:JA8pm7Ew
『どろどろのが逆流するところ撮るから、そのまま広げてろ。』
汗だくなった体が自分のものでないような気もしました。まして、カメラに収められたり、何人もの人にこんなところを一部始終見られていたなんて・・・。
(これから、どうなるかなんて、もう、考えられない。)

『次は2人と絡むんだからな。』
カメラの男から言われました。
(あぁ。そうなのだわ。)観念するしかないんだとあきらめました。(この人たちの思いのままにされつづけていくんだわ。)
『バージンじゃなかったから、ギャラは安くなるよ。』
『でも、すげぇお○○○こだって、よろこんでたぞ。女狂いの彼氏といつもやってたんだな。』
『おれたち、ベテランだからよく教えてやろうね。おもちゃで遊びましょう。』
『お尻もきれいだ。』
ぬるぬるしたものを指にぬったようでした。わたしの肛門の周囲をマッサージし始めたのです。それも割りと強い動きです。
『はじめは指一本。ちょっとだけね。』
(いやだ。)わたしにとってそれは、ある意味セッ○スよりも耐えがたい恥辱でした。
『もう、小さいローターなら入っちゃうね。お湯で温めてあるよ。』
ピンク色した細長い卵形のものに白いコードがつながっています。ゆっくり肛門にあてがうとすっと入れてしまいました。肛門を通るときはきつかったけど、中に入ってしまうと思ったほどの違和感がありません。何だが排便前の感覚とちょっと似ています。
『○ッチな穴には大きいこけしちゃんです。ほら、こうに動くんです。』
今度は何をされるのかと思って目をやると、透き通った水色のおチン○○にそっくりのものがあって、先端がクネクネ回転して首を振っています。
『あぁ〜』
それを入れられた瞬間も、思わずあえぎ声がもれてしまいました。
そして、お口には本物のお○○チンをくわえさせられました。
『ほぅら、いい子だから。お口でクチュクチュやりなさい。』
(ここまできてしまっては、今さらしかたない。)と、思いました。でも、ここまでされてしまっても、やはり抵抗感もあり、少しためらいました。
『うっかり逆らったりすると、本当におうちに帰れなくなっちゃうんだよ。』
『ほら、素直にオトコをよろこばしてやりなよ。若い娘にはチョットつらいだろうけど、もう少し我慢しないとだめなんだよ。』
今度は女の声がしました。横目で見るとあの女が少し微笑みかけながら、下着姿でこっちを見ていました。
そのものを口に含んだまま、あれの先っぽのあたりに自分の舌先をあててこするように動かしたのです。
『そうだ、もっとだ。』
わけもわからず、必死に舌を動かしていたら頬や首筋が疲れてしまいました。
『お口で、しゅぽしゅぽしごくんだ。』
男はそれを突き出したり引っ込めたりしながら動かしました。
『おまえが口を動かすんだ。』
息苦しさもあって、わたしにはとても苦痛でしたが、言われるままに顔を振ってそのものをしごいてやりました。深く突き出されたときは喉の奥に達するぐらい大きなものでした。

247さおり:2006/09/09(土) 03:09:18 ID:JA8pm7Ew
『お口に出すのは初めてかな?』
(やだ、これって。)犯されて惨めな思いをさせられた、あの日の記憶がまた生々しくよみがえってきました。ねっとりとしたあの異臭が、ここでもまたわたしを襲ってきました。
『うー。いけたぞ。次は下の口に出してもらいな。』
股間の感覚は、もう、とうに麻痺していました。手のひらに白い体液を吐き出しながら、わたしは少しむせかえりました。そのとき、またたまらなく尿意をおぼえました。(わぁ。おしっこ、もれそう。)と、思っても異物を2個も差し込まれたままの姿です。
『ちょっと、はなしてください。』
『まだ、終わっちゃいないんだよ。』
『出ちゃいます。』
『おや、そうなのかい。』
股間のおもちゃは抜いてくれました。
『見てよ。これ。こんなにねちねちしちゃってるよ。どうして、ですか?』
『・・・』
『わたしのおつゆでぬれました。って言ってごらん。』
『・・・』
『おしっこに連れてってやらないよ。』
『・・・』
『さあ、なんでこんなにねちねちしてるんですか?』
『・・・わたしの・・・おつゆでぬれました。』
『そうだね。』
(まるで奴隷のようにされてしまった。)と思いました。実際そうかもしれません。
『お風呂場に連れて行こう。』
両脇をかかえられて立ち上がりました。スイッチは切られていましたが肛門のものはつけたままです。
『じょーじょーしていいよ。』
(そんな、馬鹿な!)他人に見られながら、カメラで接写されながら、排泄するなんて・・・。
『いつまでも待ってあげるよ。でも、すっきりしちゃったらいいじゃないの。』
また、泣いてしまいました。自分が惨めでした。でも、どうしても我慢できなくなりました。
(だしちゃおう)と思った・・・ところが、今度は出なくなってしまいました。また、しばらく時間が経ちました。
『恥ずかしいんだね。かわいそう。おじさんお毛けをさすってやるよ。』
男の手が股間に伸び、毛深いわたしの陰毛をジョリジョリ音がするくらい強く撫で回しました。
そのとき、無意識にほとばしりでたのです。堰を切ったような勢いでした。
(あぁ・・・。見られている。)もう、どうしようもありませんでした。

『いきおいよかったなぁ。こっちまで、はねがとんできちゃった。』
そんなことを言いながらシャワーをはずしてお湯をだしはじめました。
『きれいに流そう。』
少しぬるめのシャワーを下腹部にかけてきました。
『これでもいたずらしちゃおうかなぁ。』
水勢を少し強めて、自分の手で湯加減を確認してから・・・
『おまめちゃんまできれきれにしちゃうよ。』
まだ興奮が醒めきっていなかったピンク色の突起物にシャワーの刺激が加えられました。
(まるで、おもちゃのように、もてあそばれている。)と思いました。そのとき、また、もうひとつわたしの体に残っていたローターが激しく動き出しました。
(うっ、うぅ。だめぇー。)疲れ果てた体の内部で、また、別の感覚があたまをもたげてきたようでした。

248さおり:2006/09/09(土) 03:12:55 ID:JA8pm7Ew
空気の入ったビーチマットが敷かれて、わたしはそこにねかされました。
そして、またねちねちと何人もの男にもてあそばれたのです。体中をなめまわされたり、ぬるぬるした液のようなものをお湯で溶いてお腹や乳房に塗りたくられて、男たちが体を擦りつけました。まるでなめくじがからみあっているようです。
『そうだ。そろそろ、つるつる○○コにしてやろう。』
『毛深いから、はさみで切ってからだな。』
(あぁ〜。何て人たちなの。)でも、わたしはされるがままになっています。
『いいか。動くとあぶないよ。』
スプレー式のシェービングフォームを陰毛にかけられました。男の手が毛をさすっています。
『ライトをあてろよ。いいところだから・・・。』
あれのスイッチもいったん切って、じっと動かないようにされています。ジョ、ジョ、というわずかな音をたてながら、すこしずつあそこから毛が剃りとられていくのがわかりました。
『きれいになるよ。ピンクのひだがかわいいや。小さめできれいなはなびらだ。』
ゆっくりと時間をかけて剃っていました。やがて剃りあがると、手桶のお湯で流しました。
『ちょっと残ったところがあるね。きれいに仕上げよう。』
また、かみそりが当てられました。それがすむと、今度はシャワーで流しました。
『あー。かわいい。』
はなびらを両側からつまんで広げています。その後も、しばらく恥ずかしいところをいじくりまわされました。そして、興奮した男たちが、わたしの顔やお腹の上に白い体液を次々に放出しました。

『少し休ませてあげるからね。』
あの女から湯船につかるように言われました。男たちはみんな出て行きました。

『この後、服を着てもう少し撮ったら終わるからね。』
(やっと・・・。)でも、終わりになると聞いて安堵しました。
『悪く思わないで・・・。かわいそうだと思うよ。やっぱり…。』
湯船の脇にしゃがみこんだ女は、わたしをなだめるように話しました。
『あゆみってあの女は、ワルだね。あなた、まんまとだまされて売られちゃったんだよ。』
『えっ、まさか?』
『男とつるんで、なんでもやるようなヤツだったのよ。うっかりだまされちゃうよ。たいていの娘は。何でもピンサロで働いてたらしいって誰かから聞いたけど、他人まで食い物にするようなワルはいつかひどい目にあうさ。もう、ヤクザにつながれてるみたいなもんだろうけどね。』
『・・・』
『明日の午後から、また撮るんだけど、今夜はわたしのうちに泊まりなさい。』
『いつ、帰してくれるんですか。』
『社長は、あいつらに200万も渡しちゃったのよ。何とか元とる気でいるけれど・・・。まだ、何日か、かかるわ。ごめんなさい。でも、1日やると30〜40万貰えるときもあるんだよ。わたしみたいな年じゃもう無理だけどね。』
『あの男の人・・・、バージンじゃなかったので、ギャラ安いって言った・・・。』
『そうだったの。』
『・・・』
『初めてじゃなかったんだ。好きな人がいたの?』
『高校生の頃、無理やりされちゃったことが・・・あったの。』
『そうだったのかい。もういいよ。また、話そう。』
互いにしばらく黙っていましたが、やがて、女はわたしをうながしました。
『そろそろ、あがって。』
バスタオルを渡してくれました。
『そこに、服を用意してあるから着替えて。服といっても、高校生の制服なんだけどね。そとの公園で普通にしているところを撮るから、もう少しだけがんばるんだよ。』

もう、外は夕暮れ時になっていました。わたしたちの乗ったワゴン車が公園につき、撮影が始まりました。普通に歩いてきたり、ベンチに座ったり、街路樹にもたれかかったり・・・。
『じゃあ。最後のシーンを撮りながら撤収しよう。』

249さおり:2006/09/09(土) 03:14:03 ID:JA8pm7Ew
さっきと同じように、公園の向こうからここまで普通に歩いてくるように言われました。カメラの位置は、わたしのそばではなく今度は遠くから撮っているようでした。ゆっくりと前を見ながら歩いていきます。公園に入って、そのまま20メートルくらい歩いた時です。左後ろの植え込みあたりでガッサと物音がしました。2・3人の男が、いきなりわたしの体をおさえました。そのひとりは、タオルのようなもので口を強くふさいでいます。目隠しをされました。(あっ。)という間もなく、体をかかえらあげられました。車に乗せられると、すぐ走り出しました。そして、わたしは後ろ手に縛り上げられたのです。

しばらく時間が経ちました。
『つづきは、また明日だよ。放してやって。』
あの女の人の声がしました。わたしは自由にされ、車のシートに座りました。もう外は、すっかり暗くなっています。町の明かりが目に入っても、わたしには何だか焦点が合わないように、うつろにぼやけて見えるような気がしました。今日一日の出来事が、断片的に脳裏に浮かびました。それは、大きなショックでした。そして、まだ彼らの手から逃れられないままの自分にとって、何もかも終わったわけではない。これからまた、どんな目にあわされるのだろうかと思いながら外を眺めていたのです。道路わきに車が止まりました。
『わたしといっしょに来て。』
わたしは女の人といっしょに車を降りて歩きました。近くの駅前まで少し歩き、タクシーに乗りました。
『ごはん食べていこうね。』
わたしは、黙ってうなずきました。

食事が済むと、またタクシーに乗りました。
『帰る前にちょっとだけ、寄って行くところがあるんだ。ついて来て。』
タクシーを降りてから、少し歩きました。そこは、市街地でもちょっと裏通りに入ったようなところで、人通りの少ない路地でした。ある、店にはいりました。衣装のレンタル店のようでした。でも、店の奥のほうまで入ると何やら妖しい雰囲気でした。

セーラー服やらスケスケのパンティーやらが所せましと置いてあります。
(やだわぁ〜、これ。)さらに、わたしが見たものは、あの男たちがわたしの体をもてあそんだときに使ったような道具でした。大きさや、色、形も様々なものが透明なふたのついた箱に入れられて並んでいたのです。

あの女の人はどうしているのかと見ると、いろいろと買い込んでお金を払っているようです。
『こんなところに来たのは初めてかい。』
店を出た後で言いました。

そのあと電車に乗って、二駅目で降りました。
『もう、すぐそこだから、ついておいで。』

250さおり:2006/09/09(土) 03:15:30 ID:JA8pm7Ew
そのひとの家というのは2階建てのアパートにありました。2階の一番端の部屋でした。
入り口のそばに小さなキッチンがあり、となりが居間でカーペットが敷いてあります。その奥がどうやら寝室のようで、セミダブルのベッドがひとつ置いてありました。そこと居間の間には引き戸があるけど今は開らかれています。キッチンと居間の間にはとくに戸や仕切りはありません。
『そこの部屋のベッド使っていいよ。わたし、今日はここでねるから。』
女の人は居間にある低いソファーにもたれながら、リモコンでテレビのスイッチを入れました。
(そういえば名前もまだきいていなかったな。)などと、思っていると。
『パジャマ着るでしょう。そのあたりの衣装ケース開けてみて。着るものなら適当に使っていいから。』
ケースの引き出しを開けると、衣類がいろいろ入っています。まだ、わたしは、最後の撮影に使った服を着たままでした。
(これって、どこかの高校の制服なんだろうか。)
着ていた服を脱いで、パジャマに着替えました。
『いろいろ、つらいことばかりだったろうけど、ゆっくり寝てやすむといいよ。』
女の人が居間と寝室をへだてる戸を閉めました。明かりはつけていなかったので、寝室はすぐ暗くなりました。
わたしは、ベッドに横たわっても、なかなか寝つけません。心身ともに疲れ果てていました。でも、どうしても心が落ち着きません。少しウトウトした程度だったでしょうか。ベッドにじっと横になっていました。隣の部屋は、まだテレビをつけているのでしょう、戸のすきまから少しだけ光がもれています。
そのとき、戸を細くあけて女の人がこちらを見ていました。わたしは、思わず目を合わせてしまいました。
『少しは休めたかい。まだ、寝られなかった?』
『えぇ、あまり・・・。』
『寝ないと、疲れちゃうよ。ちょっと来てごらん。』
居間にまねき入れられました。
『少しだけ、飲むと寝られるよ。』
といってウイスキーをくれました。でも、グラスを口元に持っていくときついにおいがしました。
『少し割ったほうがいいね。』
氷を入れて、水差しで水をつぐと、1本の箸でかきまわしました。わたしは、それを一口飲みました。冷たさがのどをつたわっていきました。
『少し話そうか。』
『・・・』
『ねえ、セック○ってすきなんでしょ。本当は。』
『・・・』
『彼氏とかいたんでしょう?』
わたしは首をふりました。
『そうなの。』
わたしは、また一口飲みました。
『高校生のとき、いやな事があったって言ってたね。』
『・・・だから、男の人が恐かった。』
『じゃあ、今日も、かわいそうなことしちゃったんだね。ごめんね。苦しかった?』
『・・・』
『わたしなんて、ふしだらな女だったからしかたないけど・・・。これでも、若い頃は、いろいろあったよ。ずいぶんな目にあわされたこともあって、死んじゃおうって思った時だってあったよ。』
『わたし、これからどうなっちゃうんですか。』
思わず問い詰めるようなことばを発してしまいました。

251さおり:2006/09/09(土) 03:18:37 ID:JA8pm7Ew
『言いづらいんだけど・・・。悪いとは思うけど・・・。だけど、今さら、嘘ついてあなたをだますつもりはないから、全部話しておくよ。あなたも今日のことで、少しずつ覚悟はできてきたんじゃないかと思うから・・・。』
彼女は、言い含めるような口調で、また話し始めました。

『明日は、朝からまた撮影するよ。今日はラブホテルとか使ったけど、明日行く場所はちょっとすごいよ。』
(やっぱり)と、観念しきっているものの、わが身の置かれている状況を考えると、とても、つらかった。(まだまだ、わたしは奴隷のように体をもてあそばれてしまうのね。)
『明日行くのは、ソ○プランドなの。その店が営業してない時間に撮影をやるんだよ。』
『ソープ?』
『わかる? どんなところか?』
『・・・』
『あっそうだ。これを見てもらおうかな。いやかもしれないけど。』
彼女は、テレビの下のガラス扉を開けてビデオにカセットを入れました。リモコンを操作すると画面がビデオに変わりますが、まだ青一色の画面です。
『これは純粋なソープものじゃないんだけど。このなかに、ソープの場面もけっこう長く出てくるわ。』

ビデオの映像がではじめました。キャミソールを着た若い女と男が小さなベッドのふちに並んで腰掛けて、なにか話しています。音声が少し大きめに調整されると会話の内容もわかってきました。やっぱりエ○チなことを話しています。ビデオが早送りされました。ビデオの中の女がすっと裸になり男の服をぱっと脱がせ、そそり立っている股間のものをお口でしごく場面がながれていきます。しばらくして通常の再生になりました。となりの風呂場にあるバスタブに男がつかっているところに、全裸の女がまったく恥ずかしげもなく入っていきます。女が男と向き合って座ると、男はバスタブの中で少し寝そべるようにして腰をうかせました。水面から顔を出した男のものを女はまず両手でさすり、さらに、片手でしごきながら口に含んだのです。いったん口からはなしてペロッと舌を出し、そりかえるほどに怒張したものの頭の先っぽをゆっくりとなめ回したり、くびれているあたりに唇で吸い付くようにネチネチと時間をかけて刺激していきます。映像には、ぼかしも何もかかっていませんから、くっきりとした映像が細部までハッキリと見てとれるのです。その後も、男女は様々なやりかたで延々とからみあいました。
『すごいでしょう。おとこたちはこんなことしてやれば、みんな夢中になっちゃうんだよ。』
(明日は、わたしもこんなふうにさせられるのか?)と、そのときはじめて思いました。
『はじめから、あなたにあんなことできないわよね。』
『・・・』
『だから、明日のでは、わたしがソープのおねえさん役で、あなたを仕込んでいくストーリーなの。』
『女どうしで・・・ですか?』
『そうよ。いきなり無理なことさせたりはしないけど、覚悟はしておいてね。』
『あの。』
『何?』
『わたしの映ったビデオも、あんなふうなのがつくられるんですか?』
『編集をするのに、まだ時間がかかるだろうけど、結局はそうなるんだよ。』
(やはり、そうなのね。)自分が、これからどうなるのかと、また考えました。
『ぼかしを入れたりして編集したのはレンタルビデオ店などにも出回るけれど、だいたいはウラで売っているんでしょうね。』
何か遠い世界のことのように思ったりもするが、抜け出せないところに無理やり連れ込まれてしまったと感じて、そのときのわたしは絶望というより、あきらめきった暗い気持ちになりました。とりわけつらくやりきれないのは、今日もそうでしたが、やたらと体をいじくりまわされると、人が見ていようがカメラで撮られていようが、どうしても自分から感じ出してしまうことでした。

252さおり:2006/09/09(土) 03:19:40 ID:JA8pm7Ew
『飲むとやっぱり、リラックスしてよく眠れるもんだよ。』
(そんなものだろうか。)と思いながら、グラスの水割りを飲みました。同じ一口でも今度は、さっきよりたくさん飲みました。そして、あまり話もしないまましばらくそこにいましたが、またベッドにもどりました。また、じっと目を閉じていましたが眠れません。やがて、隣の部屋も暗くなりました。わたしは、体を仰向けから横向きにしてすこし両足をちぢこめたかっこうになりました。(ああ、何て1日だったのだろう。あんなにされた股間や肛門はおかしくなっていないだろか。)と思って、そっと手で触れてみました。今はしっかり閉じられた陰唇から肛門にかけてそっと撫でてみました。とくにいつもとは変わらない様子でした。でも、あそこの毛がすっかりきれいに剃りとられて子どものときのようにツルツルしています。どちらかというと毛深い方だったわたしのあそこが、すっかりべつのもののようになっています。こんもりふくらんだあたりに手をはわせてもまったく抵抗なくするっとした感触です。それから無意識にその下のヒダにかくされた柔らかな突起物に指先がとどきました。ヒダをかき分けるようにして、そっと少しだけその先端にふれてみました。あのときに男たちにさんざん刺激されて感じてしまった記憶がよみがえりました。まだ小さいままのものにもとのようにヒダをかぶせ、指先を使ってその上から全体をゆっくりとさすりました。
(感じてきた!)わたしはツルツルの自分をもてあそびだしてしまったのです。
しだいに快感が高ぶってくるにつれて身体が熱くなっていきます。無意識に自分の乳首をつまんでいました。体の奥の方まで、あの快感が欲しくなってしまいました。乳首をつまんでいた左手も股間に持っていって、トップリぬれてしまった小陰唇をかきわけながら人差し指と中指を2本いっしょに中に入れました。指先を少し曲げて内側からオマメのその奥あたりを軽く押し付けるようにしました。右手も動きを強めました。皮をめくって直接さわりました。粘液でヌルヌルしているので刺激が強すぎることもありません。それどころか、適度な潤いを持った指先の感覚が局所を捉えたときの快感は、このうえもないほどよかったのです。(うっ、いく!)と思いました。わたしは一気に昇りつめて、快感にもだえながら、体を硬直させました。それが終わっても、体中が熱くて頭もボーっとしていて、夢見るような気持ちのままで、まだおさまらない自分の胸の鼓動を感じていました。
(でも、まだ欲しい。)と、ぼんやりした意識の中で感じました。
(わたしのあそこは、男のもので満たされたいんだわ。きっと・・・。)
何とまた、股間に手をのばしてしまったのです。今度は右手で自分の内部を刺激しました。また、2本の指を入れたのです。
(これ、いいわ。)と、思ったと同時です。指がぎゅうっと強く締め付けられました。指が少し苦しくなるくらいに強い力です。それにもめげずに右手の動きをさらに強めました。体の奥に突き上げるようなえもいわれぬ快感におそわれました。
(あっ。すごく、いい。)あまり間隔もおかないまま、もう一度、昇りつめたのです。
われにかえると、股間がぐっちょりしていました。(ああ、やだ。わたしって・・・。)
そのままでいるのは、気持ち悪かったので、新しいパンティーにはきかえました。自分の身体がまだ熱いのがわかりました。それから、わたしは、ようやく深い眠りにつきました。

253さおり:2006/09/09(土) 03:21:32 ID:JA8pm7Ew
目が覚めると、朝食が用意してありました。
『おねえさん、ありがとう。』
わたしは、なぜかその女の人を(おねえさん)なんて呼んでいました。
『おねえさん…か。わたし、あなたのことを何て呼ぼうか。名前は聞かずにおこうね。サッちゃんとかユキちゃんとかなんでもいいんだけどね。』
(ユキっていうのは、やめてほしい)と思っていると・・・。
『わたしほんとに妹がいるの。シホちゃんて名前なの。これからあなたのこと、シホちゃんて呼ぶことにするわ。』
別に返事もしなかったけれど、(まあ、いいか。)と思いました。

『シホちゃん。おねえさんは何人ぐらいの人とセッ○スしたと思う。』
『・・・』
『自分でもわかりゃしないよ。1日に5〜6人相手にするくらいソープでは普通だったからね。』
『ソープで働いていたんですか。』
『そう。わたしもだまされたみたいなもんだった。いい彼氏だと思って婚約までしたんだけど、その人が仕事で失敗して借金しはじめたんだね。わたしの名前でお金を借りてあげたんだけど・・・。それが、運のつきだった。結局、身をほろぼすことになっちゃったわ。』

『くやしかったり、やけを起こしたりもしたけど、結局、男を見る目がなかったんだってあきらめた。今は、自分の好きなように楽しむことにしてるよ。男と遊ぶのも、まるっきり嫌いなわけじゃないしね。』
『つきあってる人とか・・・、いるんですか?』
『別にいないわよ。男なんて、バカなのが多いから・・・。何人も、骨抜きにしてやったよ。何も憎くてやってるわけじゃないけど、女好きの男が、好きなだけ女に入れ込めたんだから幸せなのかもね。』

『ただ、セッ○スって、いい悪いはともかく男と女を結びつけるわ。その男が好きだとか、わたしを愛してくれるとかいうのは抜きに、身体が求めるのね。もう気が狂うほど気持ちよくてたまらないときってあるのよ。きっと誰もそうなのだろうけど、世間体とかいろんなことがあって、そこまでのめりこめない人もきっといるんでしょう。最近、わたしだって、少し年とってきたわ。(もうそういうことはいいんだろう。)なんて若い人は思うかもしれないけど・・・。実は、わたしもう40近くになってきたんだけど、やっぱり、まだやめられないの。男にめちゃくちゃにされたくなるときもあるの。今日も、シホちゃんが男たちにいろんなことされるのを見ながら、いつの間にか、(わたしも今すぐ男のアレが欲しいなぁ〜。)って思っちゃった。あの部屋とても暑かったし、風呂場にも出入りするから、わたし下着姿でいたけど、パンティーはいてる上からクリのあたりを強くおしたり、乳首をおさえたりしちゃった。自分のあそこが火照ってきて濡れていくのがわかったわ。こういう女なのね、わたしって。』

254さおり:2006/09/09(土) 03:23:28 ID:JA8pm7Ew
わたしは、おねえさんが話すのをただ黙ってきいていました。
(でも、わたしだって。ゆうべはベッドの中で、自分の指で遊んでしまった。今までも、やらなかったわけでもないが、ゆうべのわたしはいつもとは違う自分だった。何だか、どうしても自分の性欲がおさえきれなかった。)
『いい男っていうのは、女をとことんよがらせる男だと思う。やっぱり。』
そんなことばをききながら、わたしは、きのう、わたしの口にくわえた、いくつものお○ンコの、あのにおいや舌触り、くちびるやほおにつたわるぬるっとした感触、そして包皮のフニャフニャした感じや、口の中で固くこすれる怒張したものの硬さが脳裏をよぎりました。
(何てことでしょう。やだ!わたしったら・・・。)自分の感覚に、自分であきれました。心まで麻痺してしまったのでしょうか。体の奥底から湧き上がるような、おさえられない性欲を覚えるのでした。わたしのあそこが、おクリもヴァギナも(肛門さえも・・・)はやく気持ちよくなりたがって、疼いているようでした。胸に手をあてると、固くなった乳首がツンと突き出してくるのがわかりました。わたしの頭はのぼせていました。

ぼぉーとしているわたしの顔色を見て、おねえさんは、『だいじょうぶかい。どうかした?』とききました。おねえさんにも、今のわたしの本当の感情までは読み取れなかったようです。

朝食が済んでしばらくすると、おねえさんの携帯が鳴りました。(バックストリートボーイズの着メロ?そんなイメージじゃないなぁ)なんて思いました。
『すぐ出かけなきゃみたいよ。用意して。』
電話を切ると、そう言いました。
アパートを出てタクシーを拾えそうなところまできました。タクシーで現地に直行するのかと思っていたら、途中で降りてタクシーを乗り換えました。(何か用心しているんだわ)と感じました。(そういえば、ゆうべここに来るときもそうだったぁ。世間に知れるとまずいことやってるわけだから…)タクシーを降りてからも、わたしは黙っておねえさんについていきました。広い通りに面した1Fにコンビニがテナントで入っているきれいなビルの脇に細い路地がありました。そこを入ると行き止まりのように見えましたが、コの字型に折れ曲がって狭い道路が続いていました。立派な庭があるお稽古事の師匠さんの家らしいのがありましたが、それ以外の建物は小さくてごちゃごちゃしているところでした。その先は、少し広い道路と交差していて、さらにその先の場所に出ました。ひと目で歓楽街だとわかりました。でも、朝の時間帯でひっそりとしています。おねえさんから離れないように後をついていきます。「ラブマリン」という看板のあるお店に入っていきました。入り口はとても小さいですが、フロントのようなところをすぎると立派なドアがあり中に入りました。お店の人らしき人は見かけません。四角い部屋でソファーがいくつかおいてありました。テレビもおいてあります。ふたりしてソファーに腰掛けると『わたしがずっと一緒だから、固くなったり恐がったりしなくていいよ。』と言いながら、おねえさんはタバコをくわえました。
『じゃあ、部屋を見に行きましょう。』
フロントに戻るとさっきは気づきませんでしたがエレベーターがありました。それで3Fに上りました。せまい通路のような廊下がありましたが、やはりそれほど広いところではありません。3つか4つくらいドアがあって部屋の入り口になっているようです。おねえさんは一番奥の部屋に入りました。わたしも後からそこに入ったのです。
靴を脱ぐ場所があり、そこに小さなベッドが置いてあります。ただ、ベッドといっても内科医院や学校の保健室にあるような患者をねかせて診療するようなものです。ベッドにはクリーム色のタオル地のシーツがかかっています。ベッドの周りには脱いだ服をいれるようなカゴや小さい冷蔵庫やちょっとした整理戸棚のようなものもあり、その近くの壁には小さな鏡があります。その向こうにはマッサージ椅子みたいなのがおいてあるスペースがあり、ガラス戸を隔てた向こうがお風呂場になっているようです。当然だけれど、こんなところにきたのは初めてです。(ああ、ここでまた、わたしはセ○クスやいやらしい行為をやりつづけることになるんだわ。)と思いました。

255さおり:2006/09/09(土) 03:24:41 ID:JA8pm7Ew
すると、おねえさんは、
『撮影スタッフはまだ来ないの。でも、ここにはカメラが3台仕込んであるわ。あとで、カメラマンがひとり来るだけのようだよ。男役をここの若い従業員に頼んであるけれど、はじめのうちは、二人だけでいいんだよ。』と言いました。

わたしは、おねえさんから、ベッドに腰掛けるように言われました。
『ソープってね、お客さんがさっきの部屋に入って女の子を選んで貰うの。写真とか見てね。それから、時間になるまであそこで待っているわけ。なじみの子がいたりすると電話で予約して指名済みのこともあるわ。わたしたちは控え室にいて、店の人から呼ばれたらお客さんをお迎えに行くの。そして、いっしょにここまで案内してくるの。トイレも各階にあるから、前に入っておくようだったら連れて行ってあげるの。』
(へぇ、そんなものなのか。)と思って、わたしはきいていました。
『部屋に入ったら、かけてもらって飲物を出すのよ。そこの冷蔵庫にあるんだけど。実はたいていのお店が、こういった飲み物やおしぼりなどの消耗品もギャラから差し引かれるの。でも、大金はたいて遊びにいてくれるお客さんにこんなものケチってられないわけ。ところで、シホちゃん、何飲む?』
『別にいいです。』
『のどかわくから、飲んでおいたほうがいいんだよ。水分が足りないと尿道炎とかになりやすいんだってよ。わたし、一度なっちゃって医者からそういわれたよ。ジュースでいいでしょう。』
なんだか変な雰囲気だったけど、ジュースを紙コップについでもらって乾杯しました。
『男って、早く遊びたくてうずうずしているものだけど、ある程度じらして性欲が高まり切ったところで出させてやるといいの。でも、じらしすぎてもだめだね、やっぱり。もっとも、こういうところで遊びつけている人は、そんなにあせったりしないわよ。サービスやテクニックにうるさい人だっているし、お客さんをよく見極めないとダメかもしれないね。それと、お客さんが帰る時に店のアンケートみたいのもあるから手抜きは禁物よ。あとで、店長じきじきの実地指導が待ってるよ。あなたも、今日は本当にソープ嬢になるつもりでやってね。』
『もう、始まっちゃってるんですね。』思わず、そんなことを聞いてしまいました。
『まあ、ゆっくりと、自然にやろうよ… ね。だけど、あなたの知らなかった世界だよね。』
頼もしそうに感じた半面、何もかも知り尽くしているおねえさんが、そのときのわたしには少し不気味に思えたのでした。
『次は、お風呂場の用意をしておくの。こっちに来て。』
奥の風呂場に行きました。
『家で入るお風呂のように熱くすると、長い時間入っていられないから、すこしぬるめにしておくんだよ。お湯も、もったいない気はするけど、シャワーを少し出しっぱなしにしておいたほうがいい。使いたいときすぐちょうどいい温度のお湯がでるようにね。』
湯船にお湯がはれると、またベッドのところにきました。
『服を脱がせてやるといいけど、自分で脱ぐ人はそれでもいいよ。今日はシホちゃんがお客さんのつもりで、わたしが脱がせてあげます。』
(何かヤダー)と思ったけど、逆らえなかった。わたしは、すっかり裸になりました。
おねえさんも裸になりましたが、また、別のパンティーをはきました。そしてスケスケのネグリジェを着ました。男のお客さんなら、一目見ただけで、かなり刺激されるでしょう。
『わたしをご指名いただいてありがとうございます。ユミと呼んでくださいね。』
いきなりわたしを抱き寄せて、唇にキスしました。わたしの胸がドキドキしました。
『いっしょにお風呂に入ってください。』
おねえさんはバスタオルを差し出します。
『どうすればいいんですか?』
『まあ、お客さんのつもりで腰に巻いてお風呂場に来て。』
おねえさんは、少しもためらわず、さっさとネグリジェとパンティーを脱ぎ捨てました。

256さおり:2006/09/09(土) 03:26:32 ID:JA8pm7Ew
お風呂場に入ると、おねえさんはわたしからタオルを受け取り、シャワーでからだを流してくれます。
『このイスにすわって。』
そのイスは、股間のあたる部分が空洞になっています。股間の前後から手が楽に入るくらいのくぼみもありました。おねえさんは、スポンジで泡立てた石鹸を手につけてわたしのあのあたりをきれいにしてくれました。
『おチン○○をきれいにしながらさすってあげるとよろこぶね。あとでしゃぶったりするからよくきれいにしておくといいね。』
それから、シャワーできれいに流してくれました。
『お風呂に入って、うん。ここで本当は歯磨きやうがいもしてもらうのよ。今日は省略ね。じゃあ、わたしも入るよ。』
おねえさんのお股のお毛けがわたしの目の前を通ってお湯につかっていきました。
『ゆうべのビデオで見たでしょ。あれは潜望鏡って言うのよ。男のものを水面から出しておしゃぶりしてやるの。タマタマもさすってやるといいよ。それから、あれをくわえているときに男の目を見て視線を合わせてやりなさい。それから、舌の使い方だけど…。チョット待ってて。』
おねえさんは湯船から出て行ってまた戻ってきました。
『わぁー。すごい。』
思わず声に出してしまいました。おねえさんの股間に、おチン○○がはえているのです。黒ベルトで男のあれと寸分たがわぬシロモノが装着されています。ただ、色は本物と違います。少し白っぽいクリーム色でした。
『ふふぅ、さわってみるかい。』
感触は本物とは少し違うけれど、硬さも同じだし、形は細部まで実にリアルできています。ニョキっとしたしなりぐあいもそっくりです。

それからわたしは、おねえさんから、くわえかたや、おしゃぶりのやりかたを事細かに教え込まれました。そしてさらにレッスンは続きました。次は、マットプレイのやり方でした。
最後はお風呂からあがって、ベッドで本番です。コンドームをお口にくわえて、上手に装着する練習を何度もやりました。正直とても大変でしたが、何も知らないわたしに、おねえさんは次々といろんな事を教え込みました。
『つかれたでしょう。頑張ったから…。さあ、ごほうびをあげようね。』
ベッドに横たわっていたわたしを見下ろしながら言いました。そして今、わたしがお口でくわえながらゴムをかぶせたばかりのモノをつけたままで、わたしの上にのしかかりました。そして、激しくわたしの股間にうちおろしたのです。体の奥を快感が一気に突き抜けました。わたしは、たえきれずに『うっ。』と、うめき声のような声をあげました。
『あっ、あっ、あぅ〜ん。』夢中で、快感をむさぼっていました。
わたしが果てるのを見とどけて、おねえさんは腰の動きをとめました。
『ほんとにかわいい子だねぇ。シホちゃんて。』

シャワーで体を洗い流してから、タオルを巻いて腰掛けました。ふたりでジュースを飲みました。
『お昼をとどけてもらうからね。食べてから、少し休んだら男の人にきてもらうから。もうひとがんばりだよ。それがすんだら、今夜はホテルに泊まってもらうわ。ギャラを払うからあなたの帰るところまで送ってあげるよ。わかったかい?』
『はい。』
(あぁ、やっと戻れるんだ。)と思ったが、もう、前の自分じゃなくなっているんだと思いました。もとどおりに学生生活に戻れるものだろうかと思ったのです。でも、まだ、あの時から2・3日しかたっていないわけだから、体調が悪くて外出できなかったことにしておけば何とか隠し通せるだろうが…。

でも、あのユキさんは、どうしただろう?あの学生マンションに戻るのはどうしても気が引ける。(だけど、戻らないわけにもいかないし…。)また、深刻な悩みが生じてしまいました。(また、何とか考えるしかないだろう。とりあえず、ここから抜け出せそうなのでとてもよかった。)と、思いました。

おねえさんはフロントまで届けられたお弁当をとってきてくれました。その部屋の中で、ふたりしてお弁当を食べました。それをちょうど食べ終わった頃、部屋の電話がなりました。
『カメラマンが撮影前に部屋をチェックしたいって。ここに来るそうだよ。』
そのとき、わたしは下着の上にガウンをはおっただけでした。

257さおり:2006/09/09(土) 03:29:15 ID:JA8pm7Ew
『入るよ。ちょっと仕込んであるカメラを見ておくよ。レンズが曇っていると思うんだ。』
いきなり入ってきたその人は、そういいながら風呂場に行くと、天井の防火装置のようなもののおおいを工具を使って器用に取り外しました。そして、何やらそこに隠されていたらしい小型の機械を調べているようでした。
(あんな所にカメラって隠せるのか。)と、わたしは感心しながら見ていました。

しばらくして、また電話がなりました。すぐ、おねえさんが壁についている電話を取ると、
『はい。わかったわよ。』
と言って、すぐ電話を切りました。
『始めるそうよ。じゃあ、さっき教えたように、頑張るんだよ。わたしもここにいるけど・・・。』
その時、わたしは、つらいことをしなければならない嫌悪感はあまりなくなって、今までは感じなかったような、不思議な緊張感がありました。

『下のエレベーターの前で、お客さんを迎えるところからスタートよ。』
『はい。』
カメラマンに付き添われて、エレベーターに乗りました。いよいよ、始まりです。
扉が開いて、眼鏡をかけたスーツ姿の中年の男の人と顔をあわせました。
『坂巻さま、こちらがシホです。』と、店長が言うと、
『よろしくね。』と言って、こっちを見てニヤッとしました。

『シホです。お願いします。』と、あいさつして、一緒にエレベーターに乗りました。
『トイレにいっておきますか?』と、(教わったように)さりげなく言うと、
『だいじょうぶだよ。来るとき、駅で寄ってきた。』と言って、わたしの手を握りました。
そのまま手をつないで部屋に向かいました。(カメラマンの人はどうしたのだろう?)と思いましたが、あまり気にかけませんでした。(隠しカメラで間に合わせるのだろう。)と思いました。部屋の入り口に、おねえさんがいました。『わたしも、他からお呼びがかかっちゃたから・・・。』と、微笑みながら言いました。

『指名してくださってうれしいです。まだ、入ったばかりですけど、頑張ります。よろしく。』
部屋に入って腰掛けてもらって、まずそうに言いました。
『そう、まだ若いね。』
『何を飲みますか?』
『ビールある?』
冷蔵庫の中をのぞくと、小さめの缶ビールがあります。
『どうぞ。』
紙コップにビールを注ぎました。
自分のコップにはウーロン茶をついで、『乾杯しましょう?』と、おねえさんと二人でやったのと同じに振舞いました。
『お風呂入れてきますから待っててね。』
と言って、彼の唇に軽くキスしてあげました。
そしたら、両手でわたしを抱き寄せて、背中からお尻のあたりをなでなでしました。
それから、わたしは、彼の前で衣装を脱ぎました。じっとこっちを見ているのがわかりましたが、レースのついたかわいいパンティもさっと脱いで棚に片づけて、彼を見てにこっとしました。つられて彼もニヤッとしました。

『じゃあ、おねがいします。』
服を脱がせてやろうとすると、もうほとんど裸になってました。白いブリーフの中が大きくなっているのがよくわかります。
『はやいわね。とっても大きそう。』
脱がせながら、少し黒ずんだ一物をさわってやりました。完全にコチコチです。いすに座らせて体にシャワーをかけてやりました。股間の一物に、泡立てたハンドソープをぬりたくってなでまわしてやると、『もう、たまらないよ。』と言ってくれました。たまたまを片手でさすりながら、上を向いて反り返っている包皮をかぶり気味の先端から少し下のあたりを軽く握りました。そして、ゆっくり上下に動かしました。おねえさんに教わったとおりに、おとこの物をほめてやりました。
『とっても固くて、すごいオ○○○○ね。』
『そうかい。』
平然とかまえているようですが、きっとすぐにでも女体をむさぼりたいのではないでしょうか。お風呂に入ると、おしゃぶりもしてあげました。よく洗ったので、陰毛からも石鹸のにおいがしました。

258さおり:2006/09/09(土) 03:30:20 ID:JA8pm7Ew
それから、容器に手が熱いくらいのお湯を用意して、ローションを溶かしました。シャワーで暖めておいたマットを敷いて、ゆっくりとうつぶせに彼をねかせて、ねちねちした液体を塗りたくりました。おなかや乳房にもローションを塗りました。彼に重なっていこうとしたとき、(あっ、お股にも塗らなくちゃ。)と、気がつきました。自分の体を彼にすりつけるように絡まり合ったり、彼の突起した肉体を刺激したりしてやりました。彼を仰向けにさせる前に、4つ折にたたんだオレンジ色のタオルの上にコンドームを用意して脇においておきます。乳房をすりつけて彼の体や顔をマッサージします。乳首を吸わせてあげようとしたのに、吸い付きませんでした。『おねがい。やさしく、乳首をすって。』せがんでみせました。(わたしって、何て女の子になってしまったんだろう。)と思いながらも、体を許しあう恋人同士のような錯覚さえ感じました。

(これ以上、じらしちゃいけないのかな?そろそろ、入れさせてやらなくちゃ。)と思いました。まず、ゴムの先端を唇の先にくわえて、あれを手でさすりながら先端にキスするようにくっつけて、唇に力を入れたまま少しずつ口を開きました。くびれているところよりも下まではお口を使ってかぶせなければなりません。おねえさんと何度もやったので一度でうまくいきました。あとは巻き上がっている状態のコンドームを下まで下げればいいのですが、うっかり陰毛を巻き込まないように注意します。OKです。
『さあ、この固いのを入れてあげますよ。』
股間にまたがってつながりました。ゆっくりと、彼の上におおいかぶさります。彼はこらえきれないのか下から激しく突き上げます。まだ浅い結合状態なのでわたしの奥まではとどきませんが、内部に固く突き当たる感覚がありました。ヌルヌルしたローションにまみれて絡まり合いながら、わたしも彼の上からさらに激しく腰を揺らしました。しだいに、自分のものが締めつけているのが感じられます。
『すごいよ。シホちゃん。奥のほうへ、吸い込まれちゃいそうだ。』
そう言った後も、しばらく彼はケモノのようなうめき声をあげながら求め続けましたが、やがて小刻みに体を震わせながら最後にグッと強くわたしを突き上げると、動きが止まりました。

『わたし本気になっちゃたわ。』
『・・・』
『あなた、とっても元気いいわね。』
『・・・』
『どうしちゃった?』
(うっとりしたような顔つきのまま返事がありませんでした。)

(のぼせちゃったのかも。)体にぬるいシャワーをかけてやりました。
その時でした。向こうで電話が鳴っています。

259さおり:2006/09/09(土) 03:31:31 ID:JA8pm7Ew
(何だろう?どうしよう。)と思いながらも部屋まで行って受話器をとりました。
『シホちゃん?』
『あ、おねえさん。』(少し安心しました。)
『様子が変じゃない?カメラで覗いちゃっていたんだけれど・・・。行ってみるからね。』
身体がネチネチしたままでした。浴槽につかってからタオルで拭きました。彼はまだぐったりしたままでした。少し心配になってきました。
おねえさんと店長がきました。
『まさか、困ったことになりゃしないだろうな。』店長は風呂場の様子を見て言いました。
おねえさんは、彼の胸に手を当てています。
『おかしい。救急車、呼ぶしかない。』
店長も胸に耳を当てました。
『しかたないな。電話してくれ。』

(どうなるんだろう。また、えらいことになってしまった。)
タオルを巻いただけの姿で、わたしは急に固まってしまいそうでした。
(ともかく服を着よう。それから、彼をあのまま救急車にのせられないだろう。)
『シホちゃん。あの人の体をきれいに流しておいて、とりあえず浴衣を着せるから・・・。』
おねえさんに言われて、横向きになっている彼にシャワーをかけながらローションを洗い流しました。反対向きにしようとしたら、とても体が重くなっているように感じた。正直、気味が悪かった。でも、そんなこと考えている場合じゃないと思いました。

『死んじゃったかしれないよな。これはどうしたって、警察も入るだろう。どう見ても、あの子じゃ無理だから・・・あんたが相手していたことにして、上手くやってくれよ。ただの事故として終わるだろう。』
『だいじょうぶだろか。』
『うめあわせはさせて貰うから、ここのところは何とか上手く頼むよ。』
『しかたないわ・・・。あの子はすぐ帰しましょう。』

店長はわたしを呼ぶと、一万円渡しました。
『とりあえず、これ電車賃ということにしておいてくれ。今回のことは、よそでは絶対に言っちゃだめだよ。警察沙汰になったら大変だから。今日はこれで帰ってください。』
『はい・・・。』
(こんな状況だから仕方ないわね。)と、納得しました。

ひとりでそこを出ると、おねえさんとここに来たときと逆の道順で広い通りに出ました。しばらく、その通りを歩きました。駅に近づくと人通りも多くなりました。
(ともかく駅に行って、帰るまでのルートを確認しないと)と、思いました。
あまりにも、さまざまなことがわが身に降りかかったので、まだまだ、頭の中の整理もつきません。

いろいろと悩んだり、考えたりすることも、もちろんあったのですが、わたしには戻れる場所は他にありませんから、今まで暮らしていた学生マンションに戻ったのです。ずいぶん長いこと留守にしていたような、不思議な感覚にとらわれました。でも、これといって変わったこともなく何のトラブルもありませんでした。部屋の中もあの日(どうしても、はるか昔のように感じられてしまうけれど・・・)のままでした。ただ、当然ですけれども・・・、ユキさんの部屋を訪ねる気にはなりませんでした。それどころか、彼女の部屋がある5Fに行くことさえためらわれました。
(もしも、ユキさんと会ったら、どうしよう。)
と言うのが、わたしの最大の不安でした。
(明日は土曜日。週末だから、大学の授業はないから、外出せずにずっとここにいることもできる・・・。でも、あぁ、わたしは、もう、前とはすっかり違う自分にかわってしまったんだわ。とっても、疲れた。)と思いました。ともかく、わたしは休むことにしました。

260さおり:2006/09/09(土) 03:32:33 ID:JA8pm7Ew
***************************************

何時間眠ったのでしょう、いえ、おとぎ話の眠り姫じゃないけれど・・・何年間も眠り続けたのではないかとさえ思いました。薄目を開けると、カーテンの隙間からさす日差しがとてもまぶしかった。時計を見ようとして頭をもちあげようとすると、軽いめまいを感じました。もう、夕方近くになっていました。冷蔵庫から飲物をだしてのみました。(はあ〜)と、思わずため息が出ました。おしっこが出たくなってトイレに行きました。排尿しながら、また、いろんな出来事を思い出してしまいました。ごろんと横になると、また、うとうとしてしまいました。

部屋の呼び鈴がなったような気がしました。
(ピン、ポン)
また、なりました。(誰か来た。誰だろう?)
のぞき穴から覗こうかとしましたが、何となく体を動かせませんでした。
『やっぱり、まだ、帰ってないみたいだね。』
ドアの外で声がしました。(ユキさんだ!)
『もう、会うこともないだろう。気にするな。』
(あの男の声だったみたいです。)
わたしは、黙ってじっとしていました。

それほど時間も経たないうちに、立ち去ったようでした。そのあとも、しばらくボーっとしていましたが、また眠くなりました。そして、そのまま眠ってしまいました。

次に目が覚めたのもかなり経ってからだったと思います。そのときは、とってもおなかがすいていました。(何か食べに行こうか? 買ってきて食べようか?)と考えました。
時計を見ると、早朝です。(いや、まだまだ、夜が明ける前だろう。コンビニに行ってこよう。)と思いました。

コンビニでおにぎりとお茶とポッキーを買いました。
店を出て20〜30m歩いたら後ろから誰かに肩をたたかれました。
驚いて振り返ると、一見まじめな少年から声をかけられました。
『おねえさんのパンティー撮ってしまいました。』
携帯の画面を見せました。
『もう、いやな子ね。』と、あどけない顔の男の子をにらみました。

軽くあしらっておこうと思いました。
そのまま早足で歩きました。でも、その子はついて来るのです。
(わたしのこと甘く見てるようね。いじめて、やろうかな。)
自宅を知られちゃまずいから、ちがう方向に歩きました。
地下鉄の駅に入りました。人は少ないけど上手くまいちゃおう。
姿が見えなくなったようなので、トイレに入りました。
でも、トイレから出てホームに向かうところで、あの子が待ってました。
『ホントにいけない子だよ。』

261さおり:2006/09/09(土) 03:33:23 ID:JA8pm7Ew
見るとズボンのチャックが開いたままになっています。
そればかりか、股間が大きくなっているのがわかります。
(幼い顔のわりに、ませた男の子なのかしら。)
そう思うと、わたし自身も急に欲情してきたのです。
(ちょっと、遊んじゃおうかな。)
なんて、思ったのです。
『もう一度、携帯を見せてごらんなさい。』
ポッケットから出した携帯をサッと取り上げました。
『何するんだ。返せよ。』
『だまって、おねえさんについてきなさい。』
『悪かった。ごめんなさい。警察とかだけは、よしてよ。』
『いい子ね。こっちに来なさい。』
股間のふくらみをそっとなでてあげたのです。
(固くなってる。)と思いました。

別のトイレに行って、身障者用に入りました。
『いい子だから、もう悪いことはしないのよ。』
『...』
『いいことしてあげるから、じっとしていなさい。』
彼のベルトをはずすと、一気にズボンごとパンツを下げました。
まだ、包皮をかぶったままで勃起しています。
手で握って皮をめくると、先端がピンク色です。
膝をついて、それをぱっくりくわえました。
舌先で先端の太くなったあたりをゆっくり刺激してやりました。
声を出すのをこらえて顔を真っ赤にしています。

『ああん...。おねえさん。出ちゃうよ。』
かまわずに、舌を使いつづけました。彼の下半身が急に硬直して
『ううぅ…。わぁ〜。』
またたくまに、わたしのお口からもあふれてしまうくらいの、おびただしい量の白い体液を噴出したのです。
トイレの壁に取り付けられた、金属製の手すりにつかまったまま、そそり立った彼のものが上を向いていました。
その先っぽにはふきだしたままの白濁液が少しついています。

『もう、悪いことしちゃだめよ。』
男の子は、こっくりと頷きました。
わたしは、そのままひとりで表に出て、何事もなかったように歩き出しました。
そして、自分の部屋に戻りました。
買ってきたものを食べたら、気持ちが落ち着きましたが、あの子のにょきっとしたピンク色のものをくわえた感覚が、またわきあがってきました。そして、自分の股間が、潤っているのを感じました。

262さおり:2006/09/09(土) 03:34:13 ID:JA8pm7Ew
(やっぱり、わたしって我慢できないんだわ。)
ベッドに横たわると、いきなり2本の指を入れて遊びだしました。
親指の先でクリットを刺激すると、わたしのあそこは、きゅーっと締まっていい気持ちです。
もう一方の手で乳首をつまみました。頭の中がおかしくなるほど感じてしまいました。さっきの男の子が射精の瞬間、両目を固く閉じ、口を半開きにして気持ちよさそうにしている顔を思い出しました。どんな男でも、果てる時はあんなものなのでしょうが、あの男の子のことがひときわ愛らしく思えてきました。

(かわいい顔とは不釣合いなくらい元気に突き出したあのもので、わたしは奥まで突かれてみたい。)そう思いながら、自分の指を激しく出し入れしました。手のひらは、不規則にあの固くなったところにあたって刺激します。わたしの額は汗ばんできました。全身に広がった快感は、また1点に集中してきました。そして、頂点に達しました。(あぅっ。あ、あ、あ、あ、…  あぁ〜ん。)それは、体の芯まで熱くなるほどの、たまらない快感でした。気がつくと、わたしの手やおしりのあたりまでぐっしょりと濡れていました。でも、しばらくそのままの姿で快感の余韻にひたっていました。

263某経大生:2006/09/10(日) 04:49:33 ID:vwcMharQ
↑すばらしい。何度も抜けた。

264某経大生:2006/09/10(日) 04:50:21 ID:vwcMharQ
こんなことが、あっていいのか?

265某経大生:2006/09/10(日) 17:35:09 ID:vwcMharQ
さおり・・・か?

266某経大生:2006/09/12(火) 03:03:54 ID:x.V2EYVQ
オレの彼女には、何と(!)こんな過去があったのか?【愕然】

267某経大生:2006/09/13(水) 03:00:35 ID:3jalwcpw
フウゾク高校三年のマサミのことだろう。
男とやりたくなると、平気でまたひらく。
やりすぎで、もう締りが悪いガバガバ○んこ。
この夏、ラブホで遊んだ時なんか・・・。
ずぶとい、おもちゃを入れたら、
よろこぶのなんのって
顔を真っ赤にして、アヘアヘ。
泣いてよろこんでた。
オレは、もうあきた。

268某経大生:2006/09/13(水) 03:02:18 ID:3jalwcpw
一見こがらでカワイイ女子高生なんだが・・・近くで見ると。
化粧や雰囲気で、なれた男ならすぐわかる。
(アッ。ヤリマンだ!すぐ、落とせる。金でも出せば確実!)
いろんな、あんちゃんや、チンピラ、スケベおやじ・・・
のアレで、さんざんしごかれているうちに、
形も崩れ、ビロビロになっている。
○液やロ○ション、唾液、尿など・・・
男のあらゆる欲望のはけ口に使われた。
いちどに二本とやったこともアル!
本人は平気でヨガッテいるのだから、いいバカ女だ!
自分が美人で可愛いから、もてもてなんだと
勝手に思って夜の街を歩いている。(バカなやつ!)
やがて、どこかの風俗にお勤めするか、
恐い目つきの男の愛人にでもなるのだろう。
こんなオンナにだまされる男がいたら超不幸が待っている・・・

269某経大生:2006/09/13(水) 03:24:58 ID:3jalwcpw
カラオケ帰りの女の子に
『ねぇ。よかったら、ドライブしない?』
すぐ乗ってくるやつも、けっこういるもんだ。
今度は、こっちがのせてもらう。
いろんな○○あるもんだ。
いろいろ○○したもんだ。
今夜も出したくてたまらなくなってきた。
街に入って見るか。
あれのニオイが、ぼくを呼んでいる気がする。

270某経大生:2006/09/19(火) 21:50:00 ID:FE2d.7YI
附属(=風俗)高校なのか?
まさかと思うが・・・
まさかというようなことしてる女の子も多いはず。
でも、オレにはどうして、だれも振り向いてくれないのか?

271某経大生:2006/09/28(木) 17:17:46 ID:pZ97fPeo
だって、だって、
せっかくのBMなのに、はるひべナンバーで台無しなんですもの・・・
せめて練馬ナンバーにしてよ。

272某経大生:2006/10/01(日) 21:55:04 ID:Ft75tynY
  / ̄\
  | 'A` | 
  \_/

273某経大生:2006/10/04(水) 21:33:57 ID:t/PXER4k
ひみつのレッスン
わたしがお気に入りのパジャマに着替えて自分のベッドにもぐりこんだら、机に向かっていたおねえさんがわたしのところへきて、耳元でそっとささやきました。
『今夜12時ごろ、ミナちゃんをおねえさんが起こしたら、ぜったいに声を出しちゃダメよ。』
『エッ!どうして?』(思わず大きな声をあげかけると・・・)
『だめよ。大きな声なんか出しちゃ。その時になったら、黙っておねえさんの後についてくるのよ。すっごくいいものを見せてあげるから・・・。』
『きっと、エ○チなことでしょ?』(何となく、おねえさんのふんいきでわかるのです。)
『その時になればわかるから、それまでゆっくり寝ていなさいね。』

274某経大生:2006/10/04(水) 21:34:55 ID:t/PXER4k
中学2年生のおねえさんの名前はユミ。小柄で小麦色の肌をしているおませな女の子だ。わたしは小学校5年生のミナ。身体は大きくて色白でぽっちゃりしている。姉とは対照的な妹だ。最近、胸もけっこうふくらみだしてきた。去年の冬に初めて生理があった。みんな早熟な子だというが、自分はおとなの男と女のことなど、ぜんぜん興味がないのに自分の身体ばかり成長していくのに戸惑っている。生理がきても、まだ、何も知らないも同然なのです。女の人ならいずれは結婚したり赤ちゃんを産んだりするのはわかるけど、じっさい自分の身体のあそこから赤ちゃんが生まれてくるなんて信じられない。いや、自分にとっては、まだまだ遠い先の話で、今はお姉さんと二人の部屋で、お姉さんが聞かせてくれる音楽を聴いたり、中学生の女の子や男の子の友だちの話をきかせてもらったり、マンガを読んだりするのが楽しくてたまらない。おねえさんとは、わたしのクラスメートの女の子たちのこと、小学校で起きたことなど、どんなことでも何も秘密もなくすべてを話している。夜は8時から9時の間には眠くなってしまう。

275某経大生:2006/10/04(水) 21:35:42 ID:t/PXER4k
実は、数日前からひとつだけ困っていることがある。これはお姉さんにもまだ話していないことだ。下腹部のおしっこの出るところより少し上のあたりにお毛けがはえだしてしまったのだ。でも、真っ黒とかで目立つようなものではない。よく見なければわからない程度だが、薄い栗色のふさふさした毛がほんの少しだが生えてきたのだ。困ってもどうしようもないものなのか。抜いたり剃ったりしてもいいものなのか、わからないし、ただ恥ずかしくて誰にも見せたり話したりできないでいる。
お姉さんが中学生になっても、しばらくいっしょに入浴もしていた。お姉さんがつけるブラやパンティーも平気で見せてもらった。おねえさんの胸は小さい方なのだが、かわいいブラをつけると大人びて見えた。ただ、おまたはろくに毛も生えないでつるつるしていた。それどころか、ピンク色をした割れ目もお尻の穴も丸見えだった。そして、割れ目の上のあたりに少し大きくふくらんで少しだけ顔をのぞかせているものがあった。お姉さんだけにあるものでなく、自分のあそこを手で拡げて見ると、確かに小さなつぶのようなものはあるのだが、成長するにつれて自分もあんなにも大きくピンク色になるものなのか、お姉さんの身体のあの部分にだけある特別なものなのかも知れないとも思ったりした。最近はおたがいに身体のサイズが大きくなってきてきゅうくつだから、いつともなくお姉さんといっしょにお風呂に入らなくなっっていた。

276某経大生:2006/10/04(水) 21:36:26 ID:t/PXER4k
その夜も、小さい音で音楽をかけてくれた、わたしはお気に入りのメロディーを聴きながらいつの間にかベッドで寝てしまったらしい。
突然、身体を揺り動かされた。思わず声を出しそうになったが、お姉さんは唇に人差し指をあててかすかな声で『シィー』と言った。
『今はじまったばかりよ。』
兄の真一郎夫婦の寝室の方を指差した。わたしたちの兄は、父の後を継いで歯科医師になるために最近まで大学に行っていたが、今は父の医院を手伝っている。妻の佐代子とは、学生時代から付き合っていたが昨秋結婚したばかりだ。私たち姉妹と同じ2階に寝室があるが普段はそこに足を踏み入れることはない。歯科助手の女の人が、昼休みにふたりが物陰でキスしていたと噂するのを耳にしたことがあった。その時は『キスって、そんなに気持ちいいものなのかしら・・・。』と、思ったりした。佐代子は、わたしたちをまだほんの子どものように見ているようで、同じ屋根の下に暮らしていてもあまり話したりすることはない。

277某経大生:2006/10/04(水) 21:37:06 ID:t/PXER4k
お姉さんはすその長いネグリジェを着ている。そっと部屋の戸をあけると、その姿で廊下を這って兄夫婦の寝室に忍び寄っていく。お姉さんの目的が何なのか大体察しがついてきた。
物音をたてないようにして後に続いた。胸がドキドキしている。寝室に近づくとふたりが何か話している声がした。その内容まで聞き取れないが、佐代子の『あぁん。やだぁ。』という声がしたようだ。ドアが細く開いたままになっている。ユミは、大胆にも少しずつ細い隙間を広げていった。ここに来るまでの間、1〜2分しかたっていないが長い時間がかかったように感じた。小さな明かりはついているが、部屋の中は暗かった。でも、ふたりの声がよく聞こえてきただけではない。中の様子が大体見えてきた。
何と!佐代子は、真っ裸ではないか。真一郎は彼女の両足をひろげてあそこに顔を押し当てている。わたしは(やだ。ばっちいことをしている!)と、思った。真一郎も何も身につけていない。尻をこちらに向けた格好である。(わぁ!大っきい。)と思った。股間のふくらみである。男のあれがあんなに大きくなったのを見たことがなかった。犬のなら見たこともあったが、人間のものが大きくなったのを想像したこともなかった。アレは犬だからそうなるのだと勝手に思ったりしていた。わたしは、正直興奮していた。

278某経大生:2006/10/04(水) 21:38:00 ID:t/PXER4k
その時だった。姉がわたしの右手をひっぱった。わたしは声も出せずにいたが、わたしのその指先を姉は自分の足の付け根あたりに押し当てると、その先のよく潤ったあたりに導いた。(もぉ、やだ。)と思ったが抵抗できなかった。姉はもう片方の手を自分の乳首のあたりに持っていき、口を半開きにして潤んだ目つきで息を荒くしている。わたしはどぎまぎするよりもさらに興奮を覚えた。
再び夫婦の行為に目をやった。『ああ、佐代子。』わたしたちの前では考えられないような甘い声で乳首を吸いながら、義姉の股間を片手でまさぐっている。義姉は小刻みに身体を震わせるようにしながら小さなうめき声を上げている。(何だか苦しそうにしているみたい。あんなことされて苦しいのかもしれない。)と思った。その後、男の黒いシルエットが位置を変えた。あの大きな股間の突起を義姉めがけて振り下ろした。(えっ。何て、乱暴なお兄さん。あんな姿でお義姉さんはひどいことをされてしまう。)と感じた。しかし、ふたりの身体が重なって、男のものが強く突きつけられると、佐代子はしっかり真一郎に抱きついて、『ああ、あなた。いいわ。すごいわ。』心のそこからわきあがるような喜びの声を発した。何も知らなかったわたしにとって、まさに驚きでした。頭でわかっていても、男と女がこういうふうにするということが、今までどうしても理解できていなかったんだと感じました。
お姉さんと部屋に戻っても、自分自身の体の奥がうずいてしまい、いてもたってもいられなくなっていました。

279某経大生:2006/10/11(水) 06:00:06 ID:kyxG6imY
エロばっか
キモ

280某経大生:2006/10/14(土) 20:43:14 ID:pZ97fPeo
長ったらしい

281某経大生:2006/11/01(水) 18:30:02 ID:AFpXjqTo
お姉さんが、わたしの指先で自分を快感に導いたように、わたしもうずいているところを刺激しました。指先に大きなしこりのようなものが触れました。ふにゃふにゃした包皮におおわれた中身が、まるでビー玉のように固く大きくなっています。(そうか、女の子のものも、気持ちよくされると、こういうふうになるんだわ。)と思いました。(お姉さんだけでなくて、女の子はみんなこういうものを持っていて、気持ちよくなりたいときは、ちょっと触ってあげると、もっともっと気持ちよくなっていくものなんだ。)とわかりました。

282某経大生:2006/11/01(水) 18:30:48 ID:AFpXjqTo
そうするうちにも、たまらない快感とともに、すべすべした粘液があふれてきました。指先を膣口に近づけていくと、べっとりとあそこのひだの内側にねばねばしたものが固まるようにたまっていました。そればかりか、あそこの口をおおいかくすようにふだんはぴったりと閉じている柔らかな肉ひだが、はりをもってぷっくりとしているのです。それをゆっくりとかき分けるようにして細い指先を入り口にもっていき、そっと少しだけ中に入れてみました。よく潤っていてぬるっとしています。第一関節あたりまですぐ入りました。その先へもそっと押し込んでみるとなめらかな感触の所を過ぎると、細かな凹凸に富んだ所があります。

283某経大生:2006/11/01(水) 18:31:32 ID:AFpXjqTo
ぷつぷつした感じよりも、それがもう少し固くなったような感触が濡れた指先に伝わります。その時です。わたしは新たな快感に悶えました。おしっこのでるあたりの奥の方がくすぐられるような感じで、それでいて排尿感とはまったく違う、私自身の体の中が少し圧迫されるような不思議な気持ちよさでした。その快感は急に突き上げるように襲ってきたのです。すると、わたしの中に入れた指先をわたしのあそこが、ぎゅうっと強く締め付けたのです。

284某経大生:2006/11/01(水) 18:32:21 ID:AFpXjqTo
おもわず指に力をこめて内圧にまけないくらい内側から膣内の一箇所を押しました。それがさらに強い快感を生みました。『あっ、あっ・・・うぅっう!』こらえきれずに声を出してしまいました。あまりの気持ちよさにわれを忘れるほどでした。わたしは、ベッドの上で少し横向きの体勢で悶えていたのです。
 そのとき、いきなりわたしは胸を触られました。お姉さんが背中の側から抱きついてきたのです。『ミナちゃん。刺激が強すぎて燃え上がってしまったね。ちっちゃな乳首もこんなに固くして・・・』ユミねえさんは、パジャマの上からわたしの両方の乳首をつまみました。

285某経大生:2006/11/01(水) 18:33:08 ID:AFpXjqTo
『やだぁ。もう、よして・・・』でも、胸の刺激がわたしをまたさらに高めてしまったのです。わたしのパンティーをズボンごとはぎとると、おねえさんはさっき真一郎兄さんがお義姉さんにしてたようにわたしを―わたしの一番敏感なあそこを舐めだしたのです。舌先のざらざらした刺激がたまりません。『あっ、あぁ〜ん。』さっきより大きな声を出しました。固い突起を舌先ですくいあげるようにされると、股間から力が抜けて、おしっこが出そうになりました。『だめ。出ちゃいそう。』でも、おしっこが出たわけではありませんでした。気が遠くなるような快感で体中がほてっていました。

286某経大生:2006/11/01(水) 18:34:04 ID:AFpXjqTo
さらに、おねえさんは自分の指でわたしをせめてきました。また、もう一度、快感が高まっていきました。膣口に指を入れてきました。『ユミねえさん。もう止めて。』わたしは少し恐かったのです。『ミナったら・・・。指一本くらいでバージンを破ったりしないわ。』わたしの中に人差し指の先を突っ込むと指先を曲げて内部を刺激したのです。自分でやるのと違って、不意に動く指の刺激が体の奥を揺さぶりました。『いいわ。いいわ。気持ちいいよ。』わたしは、快感にふるえながら、ユミねえさんにしがみつきました。しばらくうつろな表情のままで、お姉さんと身体を寄せ合っていました。

287某経大生:2006/11/07(火) 13:23:59 ID:1sNTr6vU
官能小説としては3流だな。

288某経大生:2007/01/02(火) 07:37:21 ID:4rzjqlYk
何流でも・・・いければいいでしょ?もう一回する?

289某経大生:2007/02/17(土) 08:02:08 ID:8CItq5MA
>>267
まさみのメルアド
おしえて・・・・

290某経大生:2007/02/21(水) 18:44:03 ID:QSJf/3Lo
まさみについてttp://school6.2ch.net/test/read.cgi/design/1030901770/l50

291某経大生:2007/02/21(水) 18:48:47 ID:QSJf/3Lo
黒のステップワゴンのあんちゃんの車に乗り込むのを目撃されている。
3月1日の卒業式の日は、どこかで記念○ックスする日だと思う。
東京方面に男あさりに行くこともあるらしい。アナルもありだ。

292某経大生:2007/02/24(土) 05:20:07 ID:xhMWFQuA
童貞狩り

『お見合いなんて、かっこわるいからいやだ。』
何度もおふくろに言いつづけた。
『わかったよ。』
と、一応返事はするのだが…これが少しもわかってもらえない。どんどん段取りを進めてしまう。これほど、はっきり断っているのにもう明日の朝、東京のホテルで会うのだという。
『断るにしてもここまで進めた話なのだから、向こうのお嬢さんの顔を一度も見ずに断れないのよ。こういうことは・・・。』
『こういうことって、ほんとに迷惑なんだけどなあ。』
『まあ、人生経験を積まなきゃ大人になれないんだから・・・素直になりなさい。』
こう言われても、俺って断ったり逃げ出したりできない。それを見透かしたように弱い所をついてくる。

293某経大生:2007/02/24(土) 05:20:57 ID:xhMWFQuA
『それとも将晴には、どうしても別れられない彼女でもいるの?それとも、まさか女の子に全然関心ないの?わたしだっていやなことも多かったけど、これまでいろいろな人生経験を積んで女として一人前になってきたのよ。若い男の欲望だって、どんなものかわかるつもりよ。あなたがどこかで変な女の人とおかしなことしたりしないとは思っているけど、どんなはずみで女の子とできちゃうかわからないでしょう。幸せに長つづきする確かな娘さんなんて、最近はなかなか見つからないものなのよ。今度会う女の子だって、どんなに気に入ってもすぐ飛びついちゃダメ。少し時間をかけて冷静に人生を考える余裕がないとだめなのよ。とりあえず、一度会ってみなさい。』

294某経大生:2007/02/24(土) 05:21:47 ID:xhMWFQuA
去年の10月で27歳になった。彼女と呼べるような付き合いをした女の子は今までひとりもいない。もちろん、女性と性交渉を持ったこともない。(童貞って恥ずかしいのかなぁ、やっぱり・・・)などと思ってもみるけれど、情けないが恋人と呼べる女性とこれから巡り合う自信はない。きっかけさえ作れないのは、照れくさいのか、面倒くさいのか自分でもわからない。まあ、そういうことが苦手な人間なんだろうと自分ひとりで納得している。このまま、ずっと独身でいたらどうなるのか?という不安もあるが、もし結婚でもしたら・・・やたらと重い荷物をかかえこんで、自分の手におえないような気もする。そんな漠然とした不安からは、まだしばらく遠ざかっていたい。

295某経大生:2007/02/24(土) 05:22:33 ID:xhMWFQuA
****************************
『いい、ホントにお願いですよ。あなたみたいなやさしい女の子なら、男に恥をかかせないでその気にさせてくれると思ったのよ。どういうのかわからないけど、世間並みの女じゃ尻ごみしちゃうのよ。もう27になったんですけど、いい年して童貞なんです。女の体が欲しくないわけはないだろうに、勇気がないというか意気地がないというか。そのくせ、自分の部屋には、ヌードのグラビアのある雑誌なんかこっそり隠してあるのよ。普通の男ならもう堂々と見るでしょう。あなたに上手く誘ってもらえば、きっとイチコロよ。こんなこと言ってると、何て下品なお母さんだと思うでしょう。でも、見ていてじれったくてしょうがないの。まさか、わたしを抱かせるわけにもいかないでしょう。おかしなことになっちゃうし・・・』
『お母さん。もうそれ以上は言わないで下さい。わたしも恥ずかしくなります。』
(女どうし顔を見合わせて笑いあった。)

296某経大生:2007/02/25(日) 06:44:14 ID:xhMWFQuA
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297某経大生:2007/02/25(日) 06:44:54 ID:xhMWFQuA
『お茶室はこちらでございます。』
ホテルの係員というよりも、料亭のおかみのような感じのする年配の女性が案内してくれた。
戻っていく後姿をチラッと見ながら、地味な和服がよく似合っていると、将晴は思った。
ドアの中には、もうひとつ格子戸があった。それを開けて内に入った。彼女もつづいて入ってきた。
『失礼いたします。』
いかにもお嬢様らしい言葉づかいだ。
(はぁ〜、疲れる。今朝から緊張しどおしだ。まあ、今日一日すめばそれで終わりだから辛抱すればいいんだ。)と、自分に言い聞かせた。

298某経大生:2007/02/25(日) 06:46:25 ID:xhMWFQuA
(何が茶室だよ。)屋内に、また小さな部屋を作ったようなおかしなものだと思った。茶道なんて興味ないし、まったくわからない。
(こういうことを習ったり、またそれを人に自慢したりしている人たちとは俺は無縁な人間だ。レイコさんという、このお嬢さんもそんなひとりなのだろう。まあ、それはそれで大したものなんだろう。)
『わたしが先に上がらせていただいてよろしゅうございますか?』
『どうぞ。』
『それではすみませんが、これを持っていてください。』
小さな風呂敷包みを渡された。
『はぁ』
風呂敷包みを受け取って、そのまま茶室の前に立っていた。

299某経大生:2007/02/25(日) 06:48:06 ID:xhMWFQuA
彼女は小さな引き戸を開け、ぞうりを脱いで敷石の脇にそろえて置くと、着物のすそを軽く手で押さえながらすべりこむようにミニチュアのような空間の中に入った。
『先程の風呂敷包みをかしてください。』
彼女の動きに目をやりながら、じっと立ったままの俺は、さっき預かったものを手渡した。
入り口が狭いので彼女の顔は見えなかったが、白い指先はよく見えた。
『どうぞ、お入りになって。』
落ち着いた口調で言われると、こちらは緊張して胸がドキドキした。
狭い入り口にぶつかったりしないように、頭を低くして下を向いたまま上がり込むと、後ろを向いて引き戸を閉じた。
『あなたとわたし、二人きりよ。』
『・・・』

300某経大生:2007/02/25(日) 06:49:32 ID:xhMWFQuA
俺は、彼女の態度の変化に気がついた。
着物の帯をくるくるとほどくと、いきなり上半身裸になってしまった。
『・・・』
俺は、あっけにとられて言葉も出ない。
逃げ出そうと思ったが金縛りにあったように全身が固まって動けない気がした。それでも、逃げようとして立ち上がりかけたら・・・天井に頭をぶつけてしまった。かなり痛くて、頭がくらくらしてきた。
『あっ、痛てぇ・・・だめだ。』
両手で自分の頭を押さえた。
『あわてちゃダメでしょ。こっちをよく見て。』
彼女はこっちをにらんでいる。目の前で小ぶりだが形のいいおっぱいが突き出している。小さな乳首の先は、うっすらと桜の花びらみたいにほのかに色づいている。俺は、一瞬で気が狂いそうなほど欲情した。でも、どうしていいのかわからない。

301某経大生:2007/02/25(日) 06:50:13 ID:xhMWFQuA
『あせらないで、もっと見せてあげるから・・・』
さっきまで、あんなおしとやかだったお嬢さんが、着物をすべて脱ぎ捨てると脱いだ着物の上に横たわり両足を大きく広げたのだ。
『・・・』
ずべて、丸見えだった。黒々した○毛や、その下のアレも・・・陰○突起や尿道口、それにキュッとしまった肛門までも。そして、目をそらさずに凝視すると、縦長のいくつものひだのような花びらもぱっくりと広がって、うすいピンク色の膣口がこちらを向いている。広げたまた越しに見える腹部やつぼみのような乳首を頂いた乳房は、男なら誰でも肉欲をそそられてしまう光景だ!
『あなた、欲しいでしょう。』
『・・・』
『ここに来て。おさわりさせてあげるから・・・』

302某経大生:2007/02/25(日) 07:01:23 ID:xhMWFQuA
∽∝∽∝∽∝∽∝∽∝∽∝∽∽∝∽∝∽∝∽∝∽∝∽∝∽∝∽∝∽∝∽∝∽∝
初めて知った甘美な世界。
でも、彼女の中に放出することはなかった。
女体におおいかぶさっただけで、勢いよく出てしまったのだ。
『元気過ぎるとこうなるのね。中で出したいでしょう。』
『・・・』
『結婚を迫ったしやしないから・・・安心して楽しんでちょうだい。』
『あなたは、いったい?』
『ゴチャゴチャ言わずに・・・上に乗っかりなさい。
わたしの体で、一人前の男にしてやるんだから・・・』

303某経大生:2007/02/25(日) 07:14:29 ID:xhMWFQuA
正直に言えば、うれしかった。一生女体を知らずに老いてゆく自分を想像しては落ち込むこともあった。
(これで死んでも後悔しないだろう。)とさえ思った。
彼女は、つながったまま下から腰を振った。
『もういいわ。今度は、あなたが下になるのよ。』
言われるままに仰向けにねかせれると・・・
彼女は上からまたがって腰を上下動させてきた。
自分の股間のものがはげしくしごかれた。気持ちよかった。自分の手で自分を慰めるだけだった今までの俺が哀れだった。我慢しきれずにそのままはじけるように放出した。

304某経大生:2007/02/25(日) 07:15:15 ID:xhMWFQuA
『2回目なのに、こんなに早くよくでたね。』
彼女は俺の先っぽをつまんでひっぱた。(何をするんだ。)と、思ったが、驚かされたのはその後だった。彼女は俺のものからコンドームを抜き取った。
(いったい?何時ゴムをつけたのだろう?上から乗っかる前に装着して、膣口を使ってかぶせていったのだろうか?そんなことが、できるのだろうか?いずれにしても。この娘はその道のプロかも知れない。)

305某経大生:2007/02/25(日) 07:23:27 ID:xhMWFQuA
次週以降の予告

①『潮を吹いた少女』

②『尿をかける少女』

作者の高揚の仕方しだいで、タイトルや内容は変わることもあります。

306某経大生:2007/02/26(月) 09:58:52 ID:wK0poalw
美乳なアネゴを希望

307某経大生:2007/03/04(日) 04:54:12 ID:LL9/ziM6
彼女の名前はメグミという。
その名は何と!関東北部のある場所の『帝宮殿』という名のソープランドの看板コンパニオンである。
他のコンパニオン―実際のところソープ嬢だがこの店はコンパニオンと呼んでいる―とは格がちがうのだ。
この店にはVIPルームという上客用の特別室が2部屋あった。高級ホテルのスウィートと寸分たがわない豪華さである。

308某経大生:2007/03/04(日) 04:56:05 ID:LL9/ziM6
そして、彼女のテクニックは・・・上客たちの誰からともなく
『ゴッドハンド』と呼ばれた。顔は良家のお嬢様風、スタイルも、マナーも、
そして・・・そして何と言っても、おとこを受け入れる女性器の色や形の可憐さ、
そして結合時の心地よさ・・・。
ヤクザの幹部、政治家、会社経営者、医師、弁護士、大学教授など・・・
その客質も並ではないのだ。客からのチップだけでも目が回るほどの収入がある。
2つあるVIPルーム、そのうちの一部屋は彼女の持ち部屋なのだ。
彼女以外のコンパニオンが上客を取るときはもう一つのVIPルームを使う。

309某経大生:2007/03/04(日) 04:57:35 ID:LL9/ziM6
彼女について詳しく知るものはいない。
他人の間では、真偽はともかくもメグミについての伝説
のようなものは語られている。それに、よるならば…
彼女は銀行に金を預けない。彼女の父はさる右翼大物の参謀として名をはせたが、
脳卒中で急死した。

彼女はスイスに留学中だったが呼び戻されて大きなお屋敷に住んでいる。
それも、たったひとり…で。家政婦さえいない。

310某経大生:2007/03/04(日) 04:59:19 ID:LL9/ziM6
週2日は、必ず午後3時半から黒い高級車が迎えに来て外出する。
そして、翌朝未明に同じ車で帰宅する。それ以外の外出は滅多にしない。
食品や日用品は、1日おきであるが昼間に宅配される。
野菜や卵、肉、魚、お菓子、ミルク・・・など

庶民となんら変わらないものが届くのを見た人もいる。

311某経大生:2007/03/04(日) 05:00:37 ID:LL9/ziM6
衣類や化粧品などは、元々このお屋敷には相当たくさん保管されているらしい。
でも、新調した流行の服やバッグなども持っているようだし、
ぜいたくをしようと思えばいくらでも出来ないことはないようだ。

都心のお屋敷は、その中の様子までわからない。
防犯システムを備えたとても高い塀や、
たくさんの樹木でさえぎられており世間の人からはわからない。

312某経大生:2007/03/10(土) 05:57:50 ID:qiPhOTPM
㈱データ・リサーチという興信所の婦人調査員丸橋京子は、ある男性から前金200万円で、この女性の素行調査を依頼され、
さっそく翌日から張り込みや尾行を始めた。週2回、彼女を迎えに来る黒塗りの高級車に関心を持ち、部下の男性調査員小林正雄に車で後をつけさせた。
『車は首都高速を走り、東京郊外の大きなショッピングセンターの屋上駐車場で女を降ろしました。女は白い乗用車を運転してここから出て行きました。』
報告を受けると京子は、すぐ次の指示を出した。
『黒の高級車、白の乗用車、両方に発信機を装着してちょうだい。それから、何とか隙を見て、車内に隠しカメラも付けられないかしら。』
『すぐには無理でしょうが、やってみます。』

313某経大生:2007/03/10(土) 05:59:49 ID:qiPhOTPM
こうして、調査活動は、京子の思惑どうりに着々と進んでいった。メグミの週2回の外出の足取りやその内容が、次第に明らかになっていった。

黒塗りの高級車で首都高速に入るまでは車のカーテンは閉めたままだ。
メグミは車の中に設けられた化粧台の前で身づくろいをする。
どこにでもいる普通の娘(といっても今はもう34歳になるのだが・・・誰の目にも20代半ばくらいに見える)に扮するのだ。
服装もやや派手な程度でどこにでもいそうなカワイイ女の人になる。
その日も、東京郊外の大きなショッピングセンターの屋上についた。
ここで、車を降りてすぐに白の小型乗用車に乗ると、自分でハンドルを握って走り出す。買い物帰りか何かの若奥さん風に見えるだろう。
しばらく、市街地を走ってから、三郷インターチェンジでまた高速に入る。スピードを上げて追い越し車線に入っていった。
ハンドルさばきは、かなり運転に慣れているようである。

314某経大生:2007/03/10(土) 06:02:22 ID:qiPhOTPM
もう時刻は午後6時間近で、辺りはうす暗くなってきている。
高速から降りて、その車は茨城県○○市の中心部に入った。
狭い路地を何度か曲がって小さな駐車場に入った。
月極め客用の駐車場のようで、叶商事という表示があるスペースに車を駐めると、
メグミはやや大きめのトートバッグと小さい黒のハンドバッグを持って歩いていった。
ほんの2・3分歩いたところにその建物はあった。彼女は裏口のようなドアを開け、そこから中に入っていった。

 『今日の調査はここまでで。でも、これからが大変よ。』
 『どんな手を使いますか?』
 『あなた、ズバリ聞くけれども・・・。ソープで遊んだことある?』
 『はぁ?』
 『わたしたちの仕事は、とてもきれいごとじゃすまない仕事なのよ。正直におっしゃい。』

315某経大生:2007/03/10(土) 06:03:35 ID:qiPhOTPM
『実は・・・、一度もないです。』
『そうか、それじゃ少し経験を積んでもらってからだねえ。』
『どういうことでしょうか?』
『あなたに、あの女の客として店に乗り込んでもらおうと思うんだけど、他所で少し経験を積んでからじゃないと心配よねぇ・・・、やっぱり。』
小林正雄は、この仕事に就いてまだ半年足らずである。自動車の販売会社に2年ほど勤めたが、思うように勤務成績も上がらず職場の雰囲気にどうしてもなじめずに退社した。
再就職先さがしにはとても苦労したが、何とかこの会社に仮採用されたのだった。

316某経大生:2007/03/10(土) 06:04:28 ID:qiPhOTPM
今まで任せられた仕事は、主に企業の信用情報調査のためのデータ集めだった。
登記所に行って商業登記簿を閲覧したり、大手の他社から購入した情報を整理したりと地味な仕事ばかりだった。
今回初めてベテランの丸橋京子と組んで、外回り(素行調査)の仕事のやりかたを教えてもらうことになったのだ。
『10万円あるわ。これで、ソープに慣れた客を演じられるように修行しておいで。』
そう言って封筒を手渡しながら、京子は意味ありげに微笑んだ。

317某経大生:2007/03/11(日) 06:10:26 ID:qiPhOTPM
【予告】
まもなく、わたしの小説に茨城大助教授時代の某先生が(仮名ですが・・・)登場します。
意外な(でもないか?もう)真実が次々と語られるでしょう。ご期待下さい。

318某経大生:2007/03/12(月) 04:48:05 ID:qiPhOTPM
┴┬┴┬┴┬┴┬┴┬┴┬┴┬┴┬┴┬┴┬┴┬┴┬┴┬┴┬┴┬┴┬┴┬┴┬┴┬┴┬

『ごめんなさい。こちらを向いてくださいますか。』
メグミにそう言われて、小林正雄は体ごと向きを変えた。
『ファスナーがまだ開いているわ。』
そう言って閉めてくれたのだが・・・
『まだ、遊び足りないんじゃないの?』
ファスナーを下ろして、ズボンの中に手を入れてきた。
下着ごしではあるが、女の手の柔らかさが伝わってきた。
まだ硬直していた肉茎がグッと強くそそり立ち、ズボンの窓からせり出すように首をもたげた。
女は正雄に目線を合わせるとかすかに微笑んだ。

319某経大生:2007/03/12(月) 04:49:39 ID:qiPhOTPM
『わたしもほんとはまだ欲しいの。とても硬かった。まだ、お股に違和感が残ってるわ。』
女は、そこから手を離して立ち上がると正雄にやわらかく身をよせて抱かかってきた。
『今度はいつ会える?』
『・・・』
『お願い。また来てね。あなたのこと待ってます。』
と言いながら首筋にキスしてくれた。心臓がドキドキしてくるのが自分でわかった。
(これも芝居なんだ。)
と思いながらも、正雄は何だか悪い気がしなかった。
しかし、自分にとって、また来ようにも今日のように大枚はたいていたら身が滅びてしまう。
そうそう来れるような所ではない。
『ありがとう。楽しかったよ。』
そういい残して女と別れた。
メグミは、部屋の出口までいっしょにきて見送った。
『ありがとうございました。』
と、もう一度頭を下げた。ベールを身にまとったような薄むらさきの衣装から
チラッとのぞいた胸元がたまらなくセクシーだった。

320某経大生:2007/03/12(月) 04:52:31 ID:qiPhOTPM
チラッとのぞいた胸元がたまらなくセクシーだった。

その店を出た正雄は、繁華街のネオンがギラギラしている街並みをしばらく歩いた。
そして、人通りの多い歩道をゆっくりと歩きながら、あのメグミとの甘いひとときの余韻にひたっていた。
(最高のソープ嬢として、この世界では評判というが・・・
あの快楽の世界を知ってしまった男は他の女と遊ぶ気になどならないだろう。)
素行調査の仕事のために、女性上司の丸橋京子に命じられて来たことなど、忘れて夢中になってしまうほどのひとときだった。

321某経大生:2007/03/12(月) 04:54:17 ID:qiPhOTPM
ただ、ひとついだいた素朴な疑問は・・・なんで、こんな茨城あたりで働いているのかということだ。
吉原の超高級店にでも勤めればもっと身入りがいいだろうと思った。
けれど、夢のような経験は出来たし、京子から指示されたことは確認できた。
明朝、出社して報告が済めば、この仕事ももう終わるのだろうと思った。

翌朝8時半に出社した正雄は、京子がかなりいらだって機嫌が悪いのに気づいた。
正雄が、命じられた調査報告をしようと思っていると
『小林、すぐ応接室に来て。』
と、京子から声をかけられた。いっしょに部屋に入るなり京子は話し出した。
『依頼主に中間報告をしたんだけどね・・・。そんなことは、こっちもあらかたわかっている。
女の過去の遍歴をすべて知りたいんだ。と、こういうわけなのよ。』

322某経大生:2007/03/12(月) 04:55:32 ID:qiPhOTPM
『わたしたちのこれまでの調査は無駄だったという・・・』
『まるっきり無駄でもないでしょうけど、あの女性の子ども時代からの過去を調べなければならないよ。
現在のことを調査するのは簡単さ。でも、これはおおごとになったわよ。』
京子はしばらく黙ってしまった。ふたりの間にきまずい空気が流れた。
正雄は、そんな重苦しい雰囲気を断ち切るようなつもりで
『あの、昨日の報告ですが・・・』と、言いかけた。

323某経大生:2007/03/12(月) 04:56:33 ID:qiPhOTPM
『風俗の女の話なんて、何が信じられますか。
あの店で確かにソープ嬢やってるっていう、裏がとれれば十分よ。
それより・・・おまえ、楽しめたか?』
『は、はい、まぁ・・・』
『この仕事、何日かわたしひとりでやってみるから、その間あなたは降りてちょうだい。
また、必要な時には声をかけるから、ともかくそういうことだからよろしく。』
京子は一方的にいうとサッサと立ち上がり出て行ってしまった。

324某経大生:2007/03/14(水) 03:13:52 ID:GVazNYKg
************************
正雄が京子から再び呼び出されたのは、それから数日後だった。
彼女の言いつけどおりに地方の町役場に行き住民票の閲覧を申請した。
申請書の閲覧目的には、京子に言われたとおりに「縁談」と書いた。
窓口で書類を受け取った職員が向こうのデスクにいる上司らしい職員の所から戻ってきた。
『ご存知でしょうが、昨今、プライバシーにかかわる情報の取り扱いについては、
とりわけ慎重を期しておりますので一応お伺いしておきますが、ご家族以外の方ですね。』
『はい。』
『差し支えなかったら、閲覧目的について
もう少し詳細に訊かせていただいてよろしいですか。』

325某経大生:2007/03/14(水) 03:15:39 ID:GVazNYKg
『私、実は興信所の調査員の小林といいます。
依頼主様のご子息の縁談にあたって、家族構成や勤務先等を調査しておるわけでして、
ご家庭内やお勤め先などでトラブルをかかえていないかをしらべる程度です。
ご懸念のようなことはないように十分認識いたしておりますので、
よろしくおねがいします。』
正雄は、京子に教えられたとおりの受け答えをした。

用事がすむと、調査結果を電話で京子に伝えた。

326某経大生:2007/03/14(水) 03:16:31 ID:GVazNYKg
『あらそう、じゃあご苦労だけど、今度は川崎市の緑区役所に入ってもらわなくちゃだね。
除籍簿というのを閲覧しなくてはならない。この手続きは、他人じゃだめだから
本人に成りすませるような女の子をそっちにやるわ。
こしらえた保険証を持たせれば疑われないでしょう。
いい、近くについたらまた電話して。詳しく指示するから。』

正雄は、それからしばらく忙しい毎日が続いた。京子はもっと忙しそうだった。
でも彼は、京子のことをさすがだと思った。自分は彼女の指示通りに動いているだけだが、
次々に驚くべき真実が手元にたぐりよせられてくるのだ。

327某経大生:2007/03/14(水) 03:17:22 ID:GVazNYKg
都心のお屋敷で、世間と交わることなくひとりぐらしをしているお嬢様。
婚期を逸するのではと案じられる年齢に近づいている彼女は、
何と!ある場所で風俗嬢として働いている。これだけでもすごい秘密なのだが・・・。
右翼の大物の片腕と目されていた実父が急死する前は、スイスで暮らしていた。
それは・・・留学だと、世間は疑いもしなかったのだが、
その裏には・・・誰もが仰天するような真実が隠されていたのだ。

凄腕女性調査員と自他共に認める丸橋京子でさえも、さすがに驚いている様子で、
『費用も相当かかるし、これ以上は身の危険さえある。社長に相談してみましょう。』
と言った。

328某経大生:2007/03/14(水) 03:18:41 ID:GVazNYKg
一方、小林正雄は
(いったい今回の調査の依頼主は、いったいどんな人で何が目的なのだろう?)
と、思った。

正雄ばかりか京子までもが、唖然とした事実はたくさんあるのだが・・・
それらが、出てくるきっかけはこうだった。
メグミは少女時代にある写真集のモデルになっていた。それも、幼女ポルノである。

329某経大生:2007/03/14(水) 03:19:21 ID:GVazNYKg
オランダ在住の写真家が撮影したものだが、発禁処分となり回収されたものだ。
しかし、回収しきらなかったものもかなりあったようだ。
ある非合法組織の資金源として日本にも持ち込まれて、密かに高値で売買されていたらしい。
正雄がある人物の家を密かに調査した折、隠しもっていたDVDや裏本といっしょに
偶然見つけたのだ。花束をかかえた全裸の少女の写真が表紙になっていたのを見て、
(これはメグミだ!)と正雄は直感した。書名や版元を見ると横文字だった。
正雄は小型カメラで丹念に撮影した。

330某経大生:2007/03/17(土) 04:05:15 ID:UjHdp98M
υφυχυφυχ♭υψ? υχυφυχυφυχ♭υψ? υχυφυ

その名刺の名前には、やや大きめのルビがふってあった。
逆槙除夫(さかまき のりお)
珍名と言っても過言でないだろう。
そこに書かれた肩書きからわかる立場を考えると・・・仮名だとは思えない。
青いプラスチック製のケースに入っている名刺は、まだケースに半分以上残されている。

正雄は、興信所の社長らに命じられるままに、きわどい仕事を続けていた。
今日は、調査対象者が自宅とは別に借りている部屋の中を調べている。

331某経大生:2007/03/17(土) 04:06:04 ID:UjHdp98M
めぼしいものを見つけても、小型カメラで撮影するだけだ。
そこにある物を持ち出したりするようなことはしない。
もし、その一線を越えれば、住居不法侵入の上に立派な窃盗罪が成立してしまう。
(給料はそれほどは貰えないが・・・スパイ映画に登場する人物のようじゃないか。)
正雄は、今の自分に酔っていた。
その部屋の中は、まさに足の踏み場もないくらいたくさんのものがあった。
(この人は、スポーツおたくかも知れないな。しかし、それ以外の関係のものも多い。
ずいぶんと多種多様なモノを集めているんだな。
いろんなことに対して、好奇心が旺盛な人なんだろな。)
などと、感心してしまうほどだった。

332某経大生:2007/03/17(土) 04:07:05 ID:UjHdp98M
しかし、期待した収穫はなかった。
本棚にも雑然とたくさんの書物が置かれているが、調査を指示されたものと無関係のようだ。
(いったん、退散しようか?)
と思った時、本棚に置かれている本のうち一部分に、やけに前面に出すぎているところが
あるのに気づいた。
(手前と、その奥と、本が2列に置かれているんじゃないかな。)
そう思って、調べてみると…、手前の本で隠すように置かれた本が数十冊ある。
そのうちの数冊を見て (これだ!)と、思った。
明らかに外国製の児童ポルノだった。

333某経大生:2007/03/17(土) 04:08:07 ID:UjHdp98M
一連の作業が済むと、正雄は用心しながらその部屋を出て、
鍵束を取り出してマスターキーのような鍵を使ってドアに施錠した。

************************
その日の調査報告を終えて数日後、正雄は社長に呼ばれた。
『やばい仕事ばかりでご苦労だったが、今回、小林君の取ってきてくれた結果はどえらいものだよ。』
『ありがとうございます。』
『ただ、こういったものの取り扱いを間違えると、命がいくつあっても足らんようなことになる。』
『…はい。』


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