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俺は小説家を目指している。

321某経大生:2007/03/12(月) 04:54:17 ID:qiPhOTPM
ただ、ひとついだいた素朴な疑問は・・・なんで、こんな茨城あたりで働いているのかということだ。
吉原の超高級店にでも勤めればもっと身入りがいいだろうと思った。
けれど、夢のような経験は出来たし、京子から指示されたことは確認できた。
明朝、出社して報告が済めば、この仕事ももう終わるのだろうと思った。

翌朝8時半に出社した正雄は、京子がかなりいらだって機嫌が悪いのに気づいた。
正雄が、命じられた調査報告をしようと思っていると
『小林、すぐ応接室に来て。』
と、京子から声をかけられた。いっしょに部屋に入るなり京子は話し出した。
『依頼主に中間報告をしたんだけどね・・・。そんなことは、こっちもあらかたわかっている。
女の過去の遍歴をすべて知りたいんだ。と、こういうわけなのよ。』


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