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俺は小説家を目指している。

319某経大生:2007/03/12(月) 04:49:39 ID:qiPhOTPM
『わたしもほんとはまだ欲しいの。とても硬かった。まだ、お股に違和感が残ってるわ。』
女は、そこから手を離して立ち上がると正雄にやわらかく身をよせて抱かかってきた。
『今度はいつ会える?』
『・・・』
『お願い。また来てね。あなたのこと待ってます。』
と言いながら首筋にキスしてくれた。心臓がドキドキしてくるのが自分でわかった。
(これも芝居なんだ。)
と思いながらも、正雄は何だか悪い気がしなかった。
しかし、自分にとって、また来ようにも今日のように大枚はたいていたら身が滅びてしまう。
そうそう来れるような所ではない。
『ありがとう。楽しかったよ。』
そういい残して女と別れた。
メグミは、部屋の出口までいっしょにきて見送った。
『ありがとうございました。』
と、もう一度頭を下げた。ベールを身にまとったような薄むらさきの衣装から
チラッとのぞいた胸元がたまらなくセクシーだった。


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