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俺は小説家を目指している。

260さおり:2006/09/09(土) 03:32:33 ID:JA8pm7Ew
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何時間眠ったのでしょう、いえ、おとぎ話の眠り姫じゃないけれど・・・何年間も眠り続けたのではないかとさえ思いました。薄目を開けると、カーテンの隙間からさす日差しがとてもまぶしかった。時計を見ようとして頭をもちあげようとすると、軽いめまいを感じました。もう、夕方近くになっていました。冷蔵庫から飲物をだしてのみました。(はあ〜)と、思わずため息が出ました。おしっこが出たくなってトイレに行きました。排尿しながら、また、いろんな出来事を思い出してしまいました。ごろんと横になると、また、うとうとしてしまいました。

部屋の呼び鈴がなったような気がしました。
(ピン、ポン)
また、なりました。(誰か来た。誰だろう?)
のぞき穴から覗こうかとしましたが、何となく体を動かせませんでした。
『やっぱり、まだ、帰ってないみたいだね。』
ドアの外で声がしました。(ユキさんだ!)
『もう、会うこともないだろう。気にするな。』
(あの男の声だったみたいです。)
わたしは、黙ってじっとしていました。

それほど時間も経たないうちに、立ち去ったようでした。そのあとも、しばらくボーっとしていましたが、また眠くなりました。そして、そのまま眠ってしまいました。

次に目が覚めたのもかなり経ってからだったと思います。そのときは、とってもおなかがすいていました。(何か食べに行こうか? 買ってきて食べようか?)と考えました。
時計を見ると、早朝です。(いや、まだまだ、夜が明ける前だろう。コンビニに行ってこよう。)と思いました。

コンビニでおにぎりとお茶とポッキーを買いました。
店を出て20〜30m歩いたら後ろから誰かに肩をたたかれました。
驚いて振り返ると、一見まじめな少年から声をかけられました。
『おねえさんのパンティー撮ってしまいました。』
携帯の画面を見せました。
『もう、いやな子ね。』と、あどけない顔の男の子をにらみました。

軽くあしらっておこうと思いました。
そのまま早足で歩きました。でも、その子はついて来るのです。
(わたしのこと甘く見てるようね。いじめて、やろうかな。)
自宅を知られちゃまずいから、ちがう方向に歩きました。
地下鉄の駅に入りました。人は少ないけど上手くまいちゃおう。
姿が見えなくなったようなので、トイレに入りました。
でも、トイレから出てホームに向かうところで、あの子が待ってました。
『ホントにいけない子だよ。』


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