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俺は小説家を目指している。
297
:
某経大生
:2007/02/25(日) 06:44:54 ID:xhMWFQuA
『お茶室はこちらでございます。』
ホテルの係員というよりも、料亭のおかみのような感じのする年配の女性が案内してくれた。
戻っていく後姿をチラッと見ながら、地味な和服がよく似合っていると、将晴は思った。
ドアの中には、もうひとつ格子戸があった。それを開けて内に入った。彼女もつづいて入ってきた。
『失礼いたします。』
いかにもお嬢様らしい言葉づかいだ。
(はぁ〜、疲れる。今朝から緊張しどおしだ。まあ、今日一日すめばそれで終わりだから辛抱すればいいんだ。)と、自分に言い聞かせた。
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