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俺は小説家を目指している。
249
:
さおり
:2006/09/09(土) 03:14:03 ID:JA8pm7Ew
さっきと同じように、公園の向こうからここまで普通に歩いてくるように言われました。カメラの位置は、わたしのそばではなく今度は遠くから撮っているようでした。ゆっくりと前を見ながら歩いていきます。公園に入って、そのまま20メートルくらい歩いた時です。左後ろの植え込みあたりでガッサと物音がしました。2・3人の男が、いきなりわたしの体をおさえました。そのひとりは、タオルのようなもので口を強くふさいでいます。目隠しをされました。(あっ。)という間もなく、体をかかえらあげられました。車に乗せられると、すぐ走り出しました。そして、わたしは後ろ手に縛り上げられたのです。
しばらく時間が経ちました。
『つづきは、また明日だよ。放してやって。』
あの女の人の声がしました。わたしは自由にされ、車のシートに座りました。もう外は、すっかり暗くなっています。町の明かりが目に入っても、わたしには何だか焦点が合わないように、うつろにぼやけて見えるような気がしました。今日一日の出来事が、断片的に脳裏に浮かびました。それは、大きなショックでした。そして、まだ彼らの手から逃れられないままの自分にとって、何もかも終わったわけではない。これからまた、どんな目にあわされるのだろうかと思いながら外を眺めていたのです。道路わきに車が止まりました。
『わたしといっしょに来て。』
わたしは女の人といっしょに車を降りて歩きました。近くの駅前まで少し歩き、タクシーに乗りました。
『ごはん食べていこうね。』
わたしは、黙ってうなずきました。
食事が済むと、またタクシーに乗りました。
『帰る前にちょっとだけ、寄って行くところがあるんだ。ついて来て。』
タクシーを降りてから、少し歩きました。そこは、市街地でもちょっと裏通りに入ったようなところで、人通りの少ない路地でした。ある、店にはいりました。衣装のレンタル店のようでした。でも、店の奥のほうまで入ると何やら妖しい雰囲気でした。
セーラー服やらスケスケのパンティーやらが所せましと置いてあります。
(やだわぁ〜、これ。)さらに、わたしが見たものは、あの男たちがわたしの体をもてあそんだときに使ったような道具でした。大きさや、色、形も様々なものが透明なふたのついた箱に入れられて並んでいたのです。
あの女の人はどうしているのかと見ると、いろいろと買い込んでお金を払っているようです。
『こんなところに来たのは初めてかい。』
店を出た後で言いました。
そのあと電車に乗って、二駅目で降りました。
『もう、すぐそこだから、ついておいで。』
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