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俺は小説家を目指している。
276
:
某経大生
:2006/10/04(水) 21:36:26 ID:t/PXER4k
その夜も、小さい音で音楽をかけてくれた、わたしはお気に入りのメロディーを聴きながらいつの間にかベッドで寝てしまったらしい。
突然、身体を揺り動かされた。思わず声を出しそうになったが、お姉さんは唇に人差し指をあててかすかな声で『シィー』と言った。
『今はじまったばかりよ。』
兄の真一郎夫婦の寝室の方を指差した。わたしたちの兄は、父の後を継いで歯科医師になるために最近まで大学に行っていたが、今は父の医院を手伝っている。妻の佐代子とは、学生時代から付き合っていたが昨秋結婚したばかりだ。私たち姉妹と同じ2階に寝室があるが普段はそこに足を踏み入れることはない。歯科助手の女の人が、昼休みにふたりが物陰でキスしていたと噂するのを耳にしたことがあった。その時は『キスって、そんなに気持ちいいものなのかしら・・・。』と、思ったりした。佐代子は、わたしたちをまだほんの子どものように見ているようで、同じ屋根の下に暮らしていてもあまり話したりすることはない。
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