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東海・北陸 地方議会・首長,政治・選挙スレ

1とはずがたり:2008/10/26(日) 15:36:55

統一地方選スレから東海・北陸所謂中部地方のネタを独立させます
http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/study/2246/1042226470/l40
合併ネタはこちら
http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/study/2246/1066974699/l40
掛川ネタはこちらへ
http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/study/2246/1187487997/l40

933チバQ:2009/10/23(金) 19:33:01
http://mytown.asahi.com/niigata/news.php?k_id=16000490910170001
上越の明日は――市長選に臨み


(1)大和撤退へ
2009年10月17日


来春の撤退が発表された大和上越店が入るビル(左)。いまも高田地区の本町商店街の中心だ=上越市本町4丁目

■まち再構築 急な難題



 今月8日、金沢市内のホテル。上越市の木浦正幸市長は、大和の斉藤尚善専務に迫った。



 「次のテナントを探す時間がほしい。それまで何とか営業を続けていただけないか」



 金沢に本社を置き、県内と石川、富山で百貨店計7店舗を展開する大和から、上越店「閉鎖」の連絡を受けたのは5日。斉藤専務は「私どもが悪い」とわびるだけ。具体的な交渉にはならなかった。押し問答のような会談は30分ほどで打ち切りとなった。



 市によると、閉店情報は大和株のインサイダー取引につながる恐れがあるため「極秘に」という要請を受け、同店が入るビル会社役員にも伏せていたという。



   ◇



●連日役員会開く



 大和閉店の情報が駆けめぐった14日夕、ビル会社「イレブンビル」は緊急の役員会を開いた。社名は、敷地で商売をしていた11人の商店主が共同でビルを建設したことに由来する。



 「何とか新しいキーテナントを探せないか」「今の状況で集客力のある有名店を呼び込むのは難しい」



 関係者によると、役員会は15日も持たれたが、大和閉店後の方向性を定めることはできなかったという。小倉潔常務は「大和が出たあとも、残った専門店で営業を続けたい」と語るが、売り場の7割を占める跡地活用の見通しは立たない。



   ◇



●商店街再生に痛手



 オープンから34年たったビルは、空調や外観などに傷みが目立ちはじめている。14の専門店の中には「大和がいなくなれば、ほかの場所を探さざるをえない」と明かす経営者もいる。



 上越店は午後6時に閉まる。夜7時までの営業だったが、今年から中元時期の7月と歳暮・年末商戦の12月を除き6時までとなった。「営業効率のため」と同店はいうが、市外から訪れた人は、夏場でも早い閉店に驚く。



 大和に合わせるように、周囲の本町商店街では午後6時過ぎにシャッターを下ろす店が少なくない。



 市によると、08年の同商店街の歩行者数は95年に比べ65%も減った。空き店舗も増える傾向にある。



 人通り、売り上げ、店舗数がいずれも減る悪循環。これを断ち切るために、高田地区は昨年11月、国から中心市街地活性化基本計画の認定を受けた。02年に長崎屋が撤退したビルを再開発し、大和上越店とともに二つの核として周辺商店街を再生させる内容だが、構想は早くも狂いが生じた。



 「大和のあとは、家賃を安くして市内のやる気のある商店に入ってもらい、空いた土地は駐車場にするくらいの動きが必要ではないか」



 ある商店街関係者は、まち全体の再構築案を語った。またある市議は15日、同ビルの上階部分を市役所の分室にするプランを関係者に示した。



 「本庁舎の700人のうち、福祉や文化部門を中心に300人程度を移せば、職員が買い物をし、人通りも増える」



 上越店の撤退は来年4月末。中心市街地の活性化は、多くの地方都市の中期的課題だが、迅速な対応と結果が求められる喫緊の課題として浮上してきた。



 25日投開票の上越市長選に向け、県西部の中核都市の課題を探る。
(この連載は遠藤雄二と河畑達雄が担当します)

934チバQ:2009/10/23(金) 19:33:23
http://mytown.asahi.com/niigata/news.php?k_id=16000490910190001
上越の明日は――市長選に臨み


(2)新幹線開業
2009年10月19日


JR信越線脇野田駅のそばで建設が進む北陸新幹線=上越市大和5丁目




 「新幹線は上越にとってマイナスの方が大きいのではないか」


 北陸新幹線の開業まで5年半となった上越市の中心市街地、高田や直江津の住民からこんな声をよく聞く。限られた時間短縮効果に対し、停車本数や並行在来線など難題が山積しているからだ。


 加えて新幹線が既存の拠点駅に乗り込まないことが、まちづくりを難しくしている。新駅の仮称「上越駅」ができるのは妙高市境に近いJR脇野田駅のそばで、交通の要衝・直江津駅から約10キロ南の郊外だ。


 新駅周辺を「玄関口」にとどめるのか、妙高を含む上越地域の新しい「拠点」にするのか――。将来像をめぐり、行政と地元住民の間であつれきが深まっている。


 「玄関口」と位置づける市は、現在の市街地との機能分担を明確にした土地利用方針を6月に打ち出した。「商業・サービス機能は、直江津や高田など中心市街地を圧迫する広域集客の性格を有するものであってはならない」として、大型商業施設は造らない考えだ。


 これに地権者が反発した。有志でつくる土地利用研究会は7月、「新駅周辺は上越地域を牽引(けんいん)する重要拠点として、大きな視点での計画が必要。抑制的な記述は撤回すべきだ」とする意見書を市に提出。中心メンバーの男性は「市は高田と直江津に遠慮しているが、古い市街地に発展が望めるのか。新駅は頸城(くび・き)平野の顔であり、規制を解いて企業や商業施設を誘致し、住宅をはり付けるべきだ」と、新都心整備を主張する。


 脇野田駅前で薬局を経営する横山和明さんも「魅力のある施設ができないと、上越の人が買い物などに出て行くだけの駅になってしまうのではないか」と心配する。


 市には大型開発に踏み切れない事情がある。


 38年前に旧高田市と旧直江津市が対等合併し、中間の春日山地区に今の市役所ができた。市はその3地区を「都市拠点」と位置づけるが、高速道路のインター周辺や幹線道路に商業施設が集まり、「まちの拡散」が止まらない状況だ。さらに拠点ができれば、高田と直江津の一層の衰退を招きかねない。


 市が描く新駅周辺の将来像は、おおむねこうだ。


 ビジネスホテルやコンベンション(会議)施設、企業事務所、スーパーなどを立地させる。乗降客には信越線などに乗り換え、観光やビジネスで高田や直江津などに向かってもらおうというものだ。


 「新潟と金沢の真ん中に位置し、郊外で地価が安いというメリットを生かしたい。不況で営業所などの統合の動きもあり、オフィス機能を積極的に誘致する」(都市計画課)とし、近く話し合いの場を持ち地権者らの理解を得たい考えだ。


 とはいえ、郊外にできた新幹線駅周辺と旧市街地が、ともに発展した例は全国にほとんどないという。上越新幹線の燕三条駅周辺は、ホテルや郊外型店舗などが集積したが、三条と燕の旧市街地は空洞化が進んだ。南魚沼市の浦佐駅前(東口)は開発が進まず空き地が目立つ。


 上越は、手本のないまちづくりに挑むことになる。

935チバQ:2009/10/23(金) 19:33:42
http://mytown.asahi.com/niigata/news.php?k_id=16000490910200001
上越の明日は――市長選に臨み


(3)自然王国ほその村
2009年10月20日


笹だんごをパック詰めするリーダーの丸山かおるさん(左)ら=上越市安塚区細野

■過疎と今も向き合う



 上越市の中山間地域にある安塚区に、収益を集落に還元する事業を展開しているNPO法人がある。戸数24戸、住民60人ほどの細野集落だ。山と棚田の風景が見渡せる場所に「自然王国ほその村」の看板を掲げ、住民たちが交流宿泊施設などを運営している。



 午後4時。「六夜(ろくや)山荘」の調理室で、「副おかみ」の大日向アヤ子さん(71)と大日向春代さん(61)が、群馬から来た5人の宿泊客の夕食づくりに追われていた。地場の野菜の天ぷら、焼き魚、酢の物などのメニュー。「もう若い人と交代したいけど、じいちゃんと、ばあちゃんだけだもの」とアヤ子さん。



 5部屋24人が宿泊できる山荘は、96年に地元の要望を受けて旧安塚町が建てた。今は市の財産だが、住民たちが独立採算で運営している。営業部長の志賀賢一さん(73)は「宿泊客がある時だけ時間給で働いてもらっていて、収支はトントンです」。



 坂を少し下ると、笹(ささ)だんごの加工施設「かあちゃんの家」と、住民たちが木工製品をつくる「工房ほその村」の施設が並んでいる。ともに94年の開設。特に5人の女性たちが地元で採ったヨモギや笹の葉などでつくる笹だんごは人気で、リーダーの丸山かおるさん(58)は「『ほかの店のものよりおいしい』と言ってもらえる」と話す。悩みは後継者難という。



 関東などから農作業や農家民泊の「田舎体験」に訪れた子どもや一般客は、06年が延べ2400人、07年同2600人。笹だんごや宿泊などの売り上げは、年間1400万円〜2千万円に上る。



 30年前。さびれる集落に危機感を抱いた住民らが「あじさいクラブ」を結成、夫婦そろって地域おこしの先進地に出かけた。89年から六夜山(411メートル)で山菜まつりを開催。都会の人たちを山菜採りに案内し、田舎料理でもてなす。その喜ぶ姿に、住民らは「集落の資源」に自信を深める。都会の人を呼び込み、「雇用の場の確保・所得の向上・地域内消費の拡大」を目指す取り組みは、3戸を迎え入れ、集落を元気にした。だが高齢化で動ける住民は30人ほど。若者が定住する地域づくりは、今も大きなテーマだ。



 05年1月に周辺13町村を編入して今の上越市が誕生した。旧上越市と比べ、市域は約4倍の973・3平方キロに広がった。合併町村の多くが、市域の6割を占める中山間地域にあり、その多くが過疎と高齢化に直面している。



 旧安塚町の元助役で、住民の一人として「あじさいクラブ」結成時から活動してきた「自然王国ほその村」専務理事の丸山新さん(62)はこう話す。「何もしないでも行政側が手を差し伸べてくれる時代は終わった。合併後、それがより鮮明になっている。行政は意欲的な集落に、人的な支援態勢を整えてほしい」。

936チバQ:2009/10/23(金) 19:34:07
http://mytown.asahi.com/niigata/news.php?k_id=16000490910210001
上越の明日は――市長選に臨み


(4)「天地人」後の観光
2009年10月21日


今年の謙信公祭には、ドラマ「天地人」の上杉景勝役・北村一輝さんがゲスト出演し大勢の観衆が詰めかけた=8月22日、上越市春日山町

■「通過点」脱却めざし



 「親方様が中でお待ちしておる。ゆっくりと入られよ」



 「越後上越 天地人博」会場の上越市の直江津屋台会館に団体客が着くと、「愛」の前立の兜(かぶと)に鎧(よろい)をまとった男性が出迎える。



 3連休最後の12日、マイカーや観光バスが次々と駐車場に入り会場はにぎわった。



 当初目標が20万人だった天地人博の入場者は30万人を超え、夜桜で知られる高田公園の観桜会は過去最高の126万人に達した。NHK大河ドラマ「天地人」などの追い風で、今年の観光は絶好調だ。



 だが来年は反動が予想される。天地人博に首都圏などから訪れたバスの添乗員や運転手に、上越のイメージと、「天地人」終了後も上越に立ち寄るかどうかを聞いた。



 「北陸や佐渡への通過点のイメージ」と茨城県の女性添乗員。「来年は桜の時期以外、上越に寄る団体旅行は大幅に減るだろう」という見方が大勢だった。



 平日の16日も合わせバス10台の行程を尋ねたところ、金沢・能登、立山・黒部などを目的にした旅行が多く、上越市内に宿泊したのは1団体(宿泊先は鵜の浜温泉)、市内の飲食店で昼食をとったのは3団体。立ち寄っても上越に宿泊する旅行者は少ないといわれるが、それを裏付けるような結果だった。



 「天地人」後について、大手旅行会社の40代の男性添乗員は「歴史をテーマに史跡や寺をゆっくり歩きたいという年配者は多い。地元の人による案内があると満足度は高まる。その機会を増やすといい」とアドバイスした。



 それを実践している人たちがいる。市観光ボランティアの秋山卯吉さん(70)は17日、上杉謙信の居城だった春日山で10人ほどの観光客にガイドをした。



 「これは謙信公の財政を支えた青苧(あおそ)です」と中腹に生えた植物を手にして見せた。東京の60代の女性は「教えてもらわないと分からない。感激しました」。



 上越観光コンベンション協会によると、ボランティアガイドは60人。希望する観光客に派遣するなどしており、4〜9月の半年で、昨年度(約2万2千人)を上回る約2万5千人をガイドしたという。



 民間の上越観光案内協会も旅行会社からの依頼に大忙しだ。会長の永見完治さん(69)は「戦国ブームや歩く観光志向は続く。戦国の春日山城と江戸時代の高田城などをつなげて滞在時間を伸ばしたり、宿泊に結び付けたりする努力が大切」と話し、今後は個人や小グループにも力を入れる方針だ。



 米沢に移った上杉家は江戸幕府の命で高田城の新築を手伝った。かつて治めた地での仕事に、天地人の主人公直江兼続はどんな思いだったのだろうか。



 「物語性を持たせて上越を歩いてもらうためには、都市計画や文化などの縦割り行政を脱し、市のトップが観光ビジョンを明確に打ち出す必要がある」。いくつかの提案が各課との調整で実現しなかった経験があるという高田駅前のホテル社長田中正人さん(53)は、こう強調した。=おわり
(この連載は遠藤雄二、河畑達雄が担当しました)

937チバQ:2009/10/23(金) 19:35:30
http://mytown.asahi.com/toyama/news.php?k_id=17000380910210001
「どちらか推薦」悩む民主県連
2009年10月21日

射水市長選に自民系2氏



 11月8日告示、15日投開票の射水市長選を前に、民主党県連が立候補予定者との距離のとり方をはかりかねている。立候補を表明している2人はいずれも自民系のため、これまではどちらにも推薦を出さずに「ノータッチ」でのぞむとの意見が多数だったが、政権交代を受けて「責任を持ってどちらかに推薦を出すべきだ」との声が強まってきたためだ。


 同市長選で再選を目指す現職の分家静男氏(63)は、前回の市長選では自民党新湊市連から推薦を受けて当選した。一方、すでに立候補を表明し、20日に県議を辞職した新顔の夏野元志氏(36)も、県議会では自民党会派に所属。衆院選では、両氏とも自民党公認で富山3区に立候補した橘慶一郎氏を支持する姿勢を明らかにしてきた。


 こうした経緯もあり、これまでは県連内でも両氏への推薦には慎重な意見が多数を占めていた。しかし、国政で同党が政権与党となったことで、県連は、自治体選挙で積極的に公認や推薦候補を擁立する方針を表明。同市長選への対応についても「与党として責任の所在を明らかにすべきだ」との意見が多くなっている。


 坂野裕一幹事長も「日和見が許される状況ではない」と話しており、月内にも開く予定の常任幹事会で、県連としての方針を決める予定だ。ただ、県連内には依然として自民系候補への推薦に慎重な声も根強くあるといい、別の県連幹部も「(方針決定は)非常に難しい問題だ」との見方を示している。(久保田一道)

938チバQ:2009/10/24(土) 10:23:58
>小林計正氏(61)(無所属=民主推薦)には〜岩國哲人前衆院議員が応援に来たほか
岩国は公認はずされたのに、民主党に忠義を尽くしている感じですね
>高野登氏(56)(無所属)〜コラムニストの勝谷誠彦氏、川田龍平参院議員、みんなの党の渡辺喜美代表ら著名人が続々駆けつけた。
http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/nagano/news/20091021-OYT8T01016.htm
長野市長選 3候補、支持訴え
 現職と新人2人による三つどもえとなった長野市長選では、3候補が25日の投票日に向け、それぞれの選挙戦術で支持を訴えている。

 元県参事の小林計正氏(61)(無所属=民主推薦)には、長野高校の同級生で、民主党の衆院議員、篠原孝氏(長野1区)が影のように張り付く。告示前日の17日夜、市内の小さなライブハウスで行われた3候補と若者との座談会でも、小林氏に付き添い、来場者を驚かせた。

 県選出国会議員以外にも、岩國哲人前衆院議員が応援に来たほか、22日に原口総務相、23日には菅国家戦略相も訪れる予定。民主党が推す候補であることを前面に出している。

 現職の鷲沢正一氏(68)(無所属)の陣営は、赤、青、黄、緑、桃色の衣装をつけた戦隊「ワシレンジャー」を結成。頭に「鷲」の文字、胸に「環境」「少子化対策」など公約を掲げた衣装は手作りだ。5人は街頭演説などに突如現れ、「親しみある人柄」をアピールしている。

 「他候補の悪口は言わない」「毎晩1時間は事務所で鷲沢氏本人が支持者の声を聞く」など、ソフトイメージを意識した戦略の一方で、支持企業・団体の組織票固めにも力を注ぐ。

 外資系ホテルチェーン元日本支社長の高野登氏(56)(無所属)の陣営は、組織に頼らず勝手連や草の根による活動が中心。支持者の人的ネットワークをフル活用しており、コラムニストの勝谷誠彦氏、川田龍平参院議員、みんなの党の渡辺喜美代表ら著名人が続々駆けつけた。

 県外からも、ベストセラーとなった高野氏の著書「サービスを超える瞬間」を読んでファンになった人たちが泊まりがけで応援に駆けつけ、ビラ配りのボランティアを買って出ている。

(2009年10月22日 読売新聞)

939イクケン:2009/10/24(土) 22:23:30
疑惑の○村健、何やら、銀座や東京の風俗に溺れて借金地獄になって再出馬しなかったとか?
歌舞伎町のピンクサロンで店長をしていると聞いていましたが。。。

940イクケン:2009/10/24(土) 22:23:47
疑惑の○村健、何やら、銀座や東京の風俗に溺れて借金地獄になって再出馬しなかったとか?
歌舞伎町のピンクサロンで店長をしていると聞いていましたが。。。

941つとし:2009/10/24(土) 22:43:24
Y元代議士はだめ!代議士時代も全く三重に帰ってこなく、
東京で泥酔生活。よくまあ、出馬表明したもんだ。。

942つとし:2009/10/24(土) 22:43:34
Y元代議士はだめ!代議士時代も全く三重に帰ってこなく、
東京で泥酔生活。よくまあ、出馬表明したもんだ。。

943つよし:2009/10/24(土) 22:45:25
Y元代議士は、代議士時代も、全く三重に帰ってこなく、
泥酔生活。東京で酒と女に溺れて破裂と聞いています。

944つよし:2009/10/24(土) 22:45:47
Y元代議士は、代議士時代も、全く三重に帰ってこなく、
泥酔生活。東京で酒と女に溺れて破裂と聞いています。

945つた:2009/10/25(日) 09:07:57
当選しても三重に帰って来ないで、議会に出ないで、
毎日飲み歩き、借金まみれになったYさん。
今更、また、選挙に出るの?まず、身の回りを整理しなさい。
元秘書軍団は、当然、S氏を支持。

946つた:2009/10/25(日) 09:08:13
当選しても三重に帰って来ないで、議会に出ないで、
毎日飲み歩き、借金まみれになったYさん。
今更、また、選挙に出るの?まず、身の回りを整理しなさい。
元秘書軍団は、当然、S氏を支持。

947とはずがたり:2009/10/25(日) 12:55:26
書き込み読んで山村候補の対立候補(少なくともその支持者)が駄目なんだなって思いを強くしました。
「元秘書軍団は、当然、S氏を支持」とか書いてるから鈴木陣営のレスかねぇ?

948名無しさん:2009/10/25(日) 23:19:51
http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_30&k=2009102500239

上越市長に村山秀幸氏が初当選(新潟)
 前副市長の村山秀幸氏(61)=無所属・新=が、元市長の宮越馨氏(68)=無所属・元=、会社役員の大島誠氏(49)=無所属・新=を破り初当選。(25日投開票)(2009/10/25-22:49)

949名無しさん:2009/10/26(月) 19:06:04
今更ですが、甲信越は長野新潟がこっちで、山梨が首都圏スレでよろしいんでしょうか?

http://mainichi.jp/select/seiji/news/20091026dde041010049000c.html

選挙:長野市議補選 無効2万3652票 大半が白票、投票数の16%
 ◇ダブル選、市長選に関心集中?
 25日投開票の長野市長選と同時に行われた市議補選(改選数1)で、2万3652票が無効票となる事態が起きた。うち約1万6000票が白票。市選挙管理委員会の担当者は「こんなに多いとは」と困惑している。

 同市議補選の無効票数は投票者数(14万8061人)の約16%。このうち「△」「×」など記号だけを書いた票も約4000あり、候補2人の名字と名前を組み合わせた票もあったという。

 市選管によると、前回05年の市議補選も市長選とのダブル選となり、1万118票の無効票(うち白票6600票)が出たが、2万を超えたのは通常の市議選も含め初めて。

 25日の長野市長選は当選と次点が651票差の激戦となった。市長選・市議補選とも投票率は前回を約12ポイント上回る48%台だったが、市長選の無効票は1083票と、市議補選の20分の1以下だった。市選管は市長選に関心が集中して投票率が上がった分、市議補選とのギャップが一層広がったとみている。

 総務省によると、25日投開票された参院神奈川、静岡補選の無効票はともに全体の1%台だった。同省選挙部管理課の担当者は「投票の2割近くが無効票という選挙は記憶にない」と話している。【福田智沙】

950名無しさん:2009/10/26(月) 19:13:48
静岡・自民川勝支持派が分裂!

http://www.tv-sdt.co.jp/nnn/news8803106.html
県議会自民会派が分裂へ
(静岡県)県議会の最大会派「自民党」に所属する議員の一部が近く会派を離脱し、新たな会派を作る意向であることが26日までに分かった。関係者の話によると、今月7日に辞表を提出した自民党県連三役の一部を含む10数人が会派を離脱し、新しい会派を結成するという。
県連は25日に投票が行われた参院補選で擁立した候補者が敗北、知事選では一部の議員が民主が推薦した川勝平太氏の擁立に動くなどした。
また今月7日の県議会では県空港部廃止の条例改正案採決でおよそ10人が党議拘束を破って議案に賛成するなど、混乱が続いていた。[ 10/26 12:13 静岡第一テレビ]

951名無しさん:2009/10/26(月) 19:29:36
>>950
どうやら離脱するのは川勝批判派の模様。

>県議会の自民党は川勝知事に対し「多数野党」だが、中には川勝知事に同調的な議員が
>十数人いる。これに対し、今回新会派結成に動こうとしているグループは川勝知事に批判的。

http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/shizuoka/news/20091026-OYT8T00122.htm

県議会自民会派分裂へ
選挙や空港部廃止巡りあつれき
 県議会の最大会派「自民党」(40人)に所属する議員の一部が近く会派を離脱し、新たな会派をつくる意向であることが25日、わかった。今月7日に辞任を表明した党県連三役の一部メンバーを中心とする十数人が新会派結成に参加する予定。党県連内では選挙への対応などを巡って不協和音が目立っていたが、知事選や衆院選での敗北に加え、25日の参院静岡補選でも敗れたことで党の求心力の低下、勢力の退潮が鮮明になったことが会派分裂の背景にあるとみられる。

 複数の県連関係者によると、三役の一部メンバーを中心に、1〜3期目の県議ら計十数人が新会派をつくる。党籍はそのままという。

 県連内では、知事選で川勝平太氏の擁立に動いたとして県議5人が文書による注意処分を受けたほか、衆院選では、浜井卓男・県議会議長が同党候補ではなく無所属候補を公然と応援したとして県連幹事長による戒告処分を受けた。さらに参院補選告示前日の7日の県議会本会議では、県連執行部が「反対」で党議拘束をかけた県空港部廃止の条例改正案の採決で10人程度が造反して賛成するなど、あつれきが目立っていた。

 県議会の自民党は川勝知事に対し「多数野党」だが、中には川勝知事に同調的な議員が十数人いる。これに対し、今回新会派結成に動こうとしているグループは川勝知事に批判的。新会派結成グループの一人は読売新聞の取材に「川勝県政へのスタンスをあいまいにしたくない。私たちが自民党会派を出るというより、新たな行動を起こすということ。信念をもって議会政治に臨む姿勢が今の自民党に求められる」としている。

 塩谷立・県連会長は25日夜、読売新聞の取材に「(分裂は)聞いている。口出しはするが、どうすることもできない」と語った。

(2009年10月26日 読売新聞)

952とはずがたり:2009/10/26(月) 19:36:32
>>949
その辺実は曖昧なんですが一応山梨県は衆院南関東ブロックと云う事で首都圏,東海ブロックと北陸信越ブロックが本スレと云う感じでやっております。
道州制とか仮に導入する様な状況になった際にこの辺はどの県がどの州に属すとか決めにくそうですね。。

>>950
おお。
あちこちの県議会で自民党会派は分裂・分裂傾向(山梨・福井・鳥取・広島etc)ですが此処から自民党離党に迄持っていきたいところですね〜。
さて分裂する面子はどんな感じになりましょうか。
どの記事だったか忘れましたけど参院補選で補選中は県外へ出るなと県連で申し合わせたけど応援ほったらかして出張してた自民県議も居たようですしバラバラですね。

953とはずがたり:2009/10/26(月) 19:38:40
>>952
なんと。筋を通す方が会派を出て行かざるを得ないような状況なんですね。。

954チバQ:2009/10/26(月) 20:07:47
http://sankei.jp.msn.com/politics/election/091026/elc0910261930004-n1.htm
投票者数の16%が無効票 長野市長選と同日の市議補選
2009.10.26 19:29
 無所属新人2人が1議席を争った25日投開票の長野市議補欠選挙で、無効票が2万3652票に上り、投票者数(14万8061票)の15.97%に達したことが26日、分かった。市議補選は長野市長選と同日選だった。

 同市選挙管理委員会によると、市長選の無効率は0.73%。また補選ではなかった平成19年9月の市議選の無効率も1.32%で、今回の市議補選の無効率は異常な高さ。無効票のうち約1万6千票が白票だった。

 前回、現職が圧勝した長野市長選は一転して激戦となり、投票率も前回より11.86ポイント上昇した。市選管の担当者は、関心の高かった市長選と低かった市議補選のギャップが、無効票が多かった一因とみている。

955とはずがたり:2009/10/26(月) 20:12:07
>>949 >>954
凄いですねぇ・・。
此も選挙疲れの一結果でしょうかねぇ。

956チバQ:2009/10/26(月) 20:54:11
>>952
自分も衆院選のブロック別で貼ってますよ。

957とはずがたり:2009/10/26(月) 21:11:21
>>956
ご対応感謝っす〜ヽ(´ー`)/

958チバQ:2009/10/26(月) 22:18:51
>>847>>933-936
http://mytown.asahi.com/niigata/news.php?k_id=16000000910260001
上越市長に村山市 市民、「安定市政」選択
2009年10月26日


初当選を果たし、木浦正幸市長(右)とともに歓声に応える村山秀幸氏=上越市新光町1丁目

 上越市長選は25日、投開票され、無所属で新顔の前副市長村山秀幸氏(61)が、新顔で地域紙前社長の大島誠氏(49)と元市長の宮越馨氏(68)=いずれも無所属=を破り、初当選した。「変革」よりも、財政健全化の継続や安定した市政運営の主張が支持された。当日有権者は16万6577人、投票率は65・09%(前回67・01%)だった。


   ◇


 村山氏は、県職員と副市長としての行政経験を強調。健全財政を維持するとしながら、大型事業の新水族館の建設検討や、高田地区への厚生産業会館建設など投資的な政策も打ち出した。


 「我慢だけでは市民は納得しない」として、財政健全化に力を注いだ木浦正幸市長(56)とは一線を画す姿勢を示した。旧13町村で合併に対する不満が出ていることに配慮し、地域自治区への活動資金2億円拠出も掲げた。


 選挙戦では、泉田裕彦知事の応援を得て県との連携もアピール。引退する木浦市長を支援してきた経済人や大半の市議らの支持を受けて組織戦を展開した。初当選した村山氏は「みなさんとの約束を守り、安心感と信頼感で結ばれた地域をつくる」と述べた。


 大島氏は、「行政が引っ張る時代は終わった」として、「ハコモノに頼らず市民の活力やアイデアを最大限に生かす」と強調。「企業経営の感覚で市政を変える」と訴えたが及ばなかった。


 宮越氏は、現市政は「行き詰まっている」とし、経験とリーダーシップによる「市政立て直し」を訴えた。自らきめ細かに地域を歩く「草の根選挙」を展開したが、返り咲きはならなかった。


   ◆ ◆ ◆


■「見える形」で事業の選別を


 新しいかじ取り役となる村山氏の第1の勝因は、多くの経済人や市議らに支えられた組織力だ。木浦市政からの転換を求める有権者が、大島、宮越両氏に割れたことも村山氏に有利に働いた。


 木浦市政を支えた村山氏は立候補表明の会見で「(木浦氏の)後継とは思わない。市長とは切り口が違う」と述べた。木浦氏は財政健全化を推し進めたが、停滞感を指摘する声は少なくない。それを知る村山氏は「ブレーキだけでなく、踏めるところはアクセルを踏む」と語り、凍結状態の新水族館建設などに前向きに取り組む考えを示した。


 ただ大型の建設事業に関しては、「副市長としてやってきたことと方向が違う」との見方が市の内部にあり、一部の市議などからは「支援企業の意向を受けた政策では」との憶測も出ている。


 厳しい財政の中で公約が実現できるのか。国政同様、市民に見える形での事業選別が迫られる。(遠藤雄二)

959チバQ:2009/10/26(月) 22:19:49
宮越惨敗やなあ
http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/niigata/news/20091026-OYT8T00071.htm
上越市長に村山氏 「後継」前面に組織戦奏功


当選を決め万歳をする村山氏(25日午後10時41分、上越市新光町で) 上越市長選は25日、投開票が行われ、新人で前副市長の村山秀幸氏(61)(無所属)が、新人で地域紙「上越タイムス」前社長の大島誠氏(49)(無所属)、2005年の合併前の市長の宮越馨氏(68)(無所属)を破って初当選を果たした。当日有権者は16万6577人で、投票率は65・09%(前回67・01%)。

 村山氏は、今期限りでの引退を表明した木浦正幸市長の後継者を打ち出し、市議全48人中28人の支援を受けて組織戦を展開。県職員として36年間勤務した行政経験の豊かさをアピールし、財政の健全化や地域自治区への活動資金や権限の移譲などを訴えた。

 市政刷新を訴えた大島氏は、若手企業経営者や市民団体メンバーらが草の根の選挙運動を繰り広げたが、知名度不足が響いて伸び悩んだ。宮越氏も市長2期の実績を訴えたが、及ばなかった。

 村山氏の上越市新光町の事務所では、「当選確実」の知らせが入ると、集まった支持者から歓声が上がった。村山氏は日焼けした顔に満面の笑みを浮かべ、「多くの皆さんが託してくれた気持ちを、着実に実行していきたい」と抱負を語った。

(解説)独自性発揮問われる

 三つどもえの争いとなった上越市長選は、今期限りでの引退を表明した木浦正幸市長の支援を受けた村山秀幸氏が制した。多くの市民が現市政に一定の評価を下し、継承を望んだと言える。

 だが、今回の選挙戦で出馬した3人がそれぞれ訴えたのは、政治姿勢・信条が中心で、政策論争は低調だった。「行政経験の豊かさ」を誇示した村山氏も、どのように行政経験を生かして街づくりを進めるのかについて、具体的に語ることはなかった。上越市の将来像が見えなかっただけに、有権者には不満も残った。

 新市長が直面する最大の課題は、約1137億円もの市債残高(2008年度末現在)を抱える中、市土地開発公社が持つ土地の保有額約203億円(同)と借金約227億円(同)の清算。木浦市長が手がけた行財政改革を、評価すべき点は継承しながら、独自性をどう発揮するかが問われる。

(成海隆行)

当 53,071 村山 秀幸61無所属新

  30,400 大島  誠49無所属新

  24,020 宮越  馨68無所属元

(選管確定)

(2009年10月26日 読売新聞)

960チバQ:2009/10/26(月) 22:22:49
>>929-932>>938
http://www.shinmai.co.jp/news/20091026/KT091023ATI090025000022.htm
長野市長に鷲沢氏(68)3選 新人の高野氏651票及ばず
10月26日(月)


長野市長選で3選を果たし、肩車され笑顔で入場する鷲沢正一さん=25日午後11時4分、長野市岡田町

 任期満了に伴う長野市長選は25日投開票され、現職の鷲沢正一氏(68)=無所属、上松=が5万8379票を獲得、ともに新人で、5万7728票の元外資系ホテル日本支社長の高野登氏(56)=戸隠豊岡、3万1184票の民主党が推薦した元県商工参事の小林計正氏(61)=入山=の無所属2人を破り、3選を果たした。鷲沢氏と高野氏とは651票差の大接戦だった。投票率は48・82%で、過去最低だった2005年前回選の36・96%を11・86ポイント上回った。

 現新の三つどもえとなった選挙戦は、8月の衆院選と、国政での政権交代の影響も注目された。政党とは一線を画し「市民党」を掲げた鷲沢氏が当選した一方で、民主党県連が市政転換を訴えて擁立した小林氏は最下位に終わり、地方での足場づくりを目指した党県連は今後、求心力の低下を余儀なくされそうだ。

 鷲沢氏は、市議会6月定例会で出馬表明。議会最大会派の新友会や公明党市議団の推薦を受けたほか、複数の自民党県議も個人の立場で支援に回った。約200の企業・団体から推薦を取り付け、市内30地区ごとに後援会支部を設けるなど組織力や知名度を生かして先行した。

 選挙戦では、健全財政維持や中心市街地活性化など2期8年の実績を強調。公共交通網の再生や中山間地の活性化などを訴えて05年に編入合併した旧町村部にも浸透し、猛追する高野氏を辛くも振り切った。

 高野氏は、田中康夫前知事の元支援者ら、現市政に批判的な市民有志の要請を受けて立候補。共産党長水地区委員会などでつくる「市民が主人公の長野市政をつくるみんなの会」も支援した。現市政が検討する市民会館建て替えの白紙化など、市政の転換を強調。草の根型の運動で急速に追い上げたが、小林氏との間で現職批判票が割れたことも響いて及ばなかった。

 小林氏は、国政と市政との連携を打ち出し、民主党の篠原孝氏(衆院1区)らが全面支援した。だが、党県連が当初、高野氏の擁立を検討するなど候補者選びをめぐって迷走したことや、出馬表明が10月7日と出遅れたことなどから、衆院選で広がった党への期待感を生かせなかった。

 【長野市長選の出口調査から】 信濃毎日新聞社は25日投開票の長野市長選で有権者2000人を対象に出口調査を行った。日ごろの支持政党別では、現職の鷲沢正一氏が、自民党支持層の81%、公明党支持層の87%をまとめただけでなく、「支持政党なし」の40%、民主党支持層の20%にも浸透。全体で高野登氏、小林計正氏を上回る支持を集めた。

 全体の38%を占め、最も多かったのは民主党支持層だった。そのうち、同党推薦の小林氏に投票した人は36%にとどまり、高野氏が44%でトップ。新人2氏が同党支持層の得票を分け合う格好になった。全体の21%だった自民支持層では鷲沢氏が新人2氏を大きく引き離し、高野氏は12%、小林氏は7%。共産党、社民党支持層はともに高野氏の得票が最多だった。

 一方、全体の26%に上った「支持政党なし」の有権者の支持割合は、高野氏が48%でトップ。鷲沢氏が2番手につけ、小林氏は12%だった。

 最も重視した投票基準は「公約・政策」が31%で最多。そのうち高野氏を支持した人が50%で、小林氏は28%、鷲沢氏は22%だった。「実績・経験」を挙げた人は全体の28%。2期8年市長を務める鷲沢氏への支持が85%に達し、高野氏は11%、小林氏は4%だった。

 このほかの投票基準では「人柄」「年齢」などを基準に投票した人で高野氏の支持が最多。「政党や団体の推薦・支援」は小林氏が55%で最も多かった。

 年代別の支持では、60代〜70代以上で鷲沢氏がトップ。20代は鷲沢、高野両氏が並び、30代〜50代は高野氏がリードした。性別では鷲沢、高野両氏は女性からの支持が男性を上回り、小林氏は男性の方が多かった。

 地区別で見ると、鷲沢氏は2005年1月の合併前の旧長野市域で約4割の支持を集め、旧豊野町が60%、旧鬼無里村でも53%。高野氏は出身の旧戸隠村で65%を集め、トップだった。

 信濃毎日新聞社は25日の出口調査とは別に、19〜24日に期日前投票を済ませた有権者1860人を対象に出口調査も実施した。

961チバQ:2009/10/26(月) 22:24:51
http://www.chunichi.co.jp/article/nagano/20091026/CK2009102602000021.html
長野市長に鷲沢氏3選 大接戦の末、高野氏ら破る
2009年10月26日

長野市長選で3選を果たしハイタッチをして喜ぶ鷲沢正一氏=長野市中御所岡田町のバスターミナル会館で


 長野市長選は25日、投開票され、無所属で現職鷲沢正一氏(68)が、ともに無所属新人で、元米国ホテル日本支社長高野登氏(56)、元県参事小林計正氏(61)=民主推薦=を破り、3選を果たした。

 鳩山政権発足後、中部の県庁所在地で初の市長選。衆院選で大勝した民主が同市長選で初の単独推薦候補を擁立したが、現職批判票が分散したこともあり敗北を喫した。

 鷲沢氏は、市街地活性化など2期の実績を強調。市全域に配置した後援会組織をバックに、市議会最大会派・新友会や公明市議団の推薦を受け、着実に票を伸ばした。

 高野氏は田中康夫前知事の支持者や共産党などでつくる市民団体が支援したが、鷲沢氏と651票差と当選まであと一歩及ばなかった。小林氏は、菅直人副総理らが応援に駆けつけたが出馬表明の遅れが響いた。投票率は48・82%で、前回選を11・86ポイント上回った。

 ◇長野市長選確定得票

当 58,379 鷲沢 正一 68 無現<3>

  57,728 高野  登 56 無新

  31,184 小林 計正 61 無新=民

                【全票終了】

◆誠実な訴えが評価される
 再選された鷲沢氏は、中心市街地活性化や財政健全化に取り組んだ2期の実績をアピール。有権者は鷲沢市政の「継続」を選択したが、背景には現職批判票が分散したことも勝因に挙げられる。今後の県都をどうかじ取りするか。3期目の手腕が問われる。

 祝勝会場となった同市中御所岡田町のバスターミナル会館。「当確」の一報が入ると、詰め掛けた大勢の支持者らから大きな拍手と歓声が沸き上がった。

 支持者に担がれて会場に入った鷲沢氏。「施策を誠実に訴えたことが評価された。8年間の経験を生かし、新たな気持ちで次の4年間に取り組む」と決意を語った。

 民主党が初の単独推薦候補を擁立し、政党色がにじんだ選挙戦となる中で、一貫して「市民党」の旗を掲げた。環境政策の拡充や中山間地域の活性化なども訴え、市全域の後援会組織などに支えられて手堅い選挙戦を展開した。

 元米国ホテル日本支社長の高野登氏(56)、民主推薦の元県参事小林計正氏(61)は苦杯を喫し、民主県連は戦略の練り直しを迫られそうだ。

◆問われる3期目の手腕
 <解説>現職の鷲沢正一氏の勝利は、2期の実績への評価と手厚い組織力が発揮された結果だろう。3期目は鷲沢市政の仕上げになるとの見方が強く、山積する課題にどうリーダーシップを発揮するかが注目される。

 鷲沢氏は6月にいち早く出馬を表明。しかし、同氏のこれまでの市長選で支持を受けていた民主が、衆院選大勝を受けて独自の推薦候補を擁立したため構図が一変。政党色がにじんだ選挙戦となった。

 鷲沢氏は「地方は国とは一線を画すもの」とけん制し、「市民党」を掲げて最後まで政党とは一線を画した。今後、選挙の“しこり”を残さずに市政をどう運営するかも課題に浮上する。

 50億円とも試算される市民会館の建て替え問題、信州新町と中条村の編入合併に伴う中山間地域の活性化などが待ち受ける。選挙戦で「市民の声を聴いて判断する」と繰り返した鷲沢氏。市民生活を見つめ、よりきめの細かい市政運営が求められる。

 (柚木まり)

962チバQ:2009/10/27(火) 09:03:30
>>958現職木浦より後継のほうが年上じゃないか
木浦は50代なのになぜ引退するんですかね?

963名無しさん:2009/10/27(火) 21:14:17
http://mainichi.jp/area/nagano/news/20091027ddlk20010020000c.html

選挙:長野市長選 鷲沢氏が3選(その1) 651票差、薄氷の勝利 /長野
 ◇批判受け止め再出発
 25日投開票の長野市長選は、無所属現職の鷲沢正一氏(68)が、無所属新人で元外資系ホテル支社長の高野登氏(56)、民主推薦の無所属新人で元県参事の小林計正氏(61)の2人を接戦の末に破り、3選を果たした。2期8年の経験を訴えた鷲沢氏だったが、次点の高野氏とはわずか651票差という薄氷の勝利。高野、小林両氏の合計得票は鷲沢氏を上回っており、3期目の鷲沢市政はこの批判票を念頭に、一層幅広い政策的な目配りが課題となりそうだ。【福田智沙】

 鷲沢氏は選挙中、他2陣営からの批判を意識し、推進している市民会館の建て替えで発言を軟化させるなど、市民の声を幅広く取り入れる姿勢を強調してきた。今回の勝利は、2期8年で大きな失政もなく、財政の健全化などに取り組んだ手堅さと、14年度の北陸新幹線の金沢延伸や地方分権到来への期待の表れともとれる。

 自民系や公明の市議、県議の支援に加え、約200の企業・団体の推薦を得た鷲沢氏は、当初「現職有利」の予想を背に選挙戦に臨んだ。しかし、新人2氏の得票は合計8万8912票。鷲沢氏の得票を大きく上回り、市政に対する有権者の批判・不満も明確に表れた形だ。

 他陣営は鷲沢氏を「ワンマン」などと批判したが、そうした抽象的な言葉にとどまらない。現在の経済不況の中、例えば「ゴミの有料化」に代表される行政サービスの利用者負担の増大が、結果として市民の負担を増やすことへの不満は少なくない。また、公共交通機関などの赤字に公費を投入することを疑問視する声も聞かれた。

 さらに政権交代が実現した時代に、従来型のいわゆる「ハコモノ行政」を進めることへの批判も強かった。特に市民会館の建設では、財政悪化への懸念を背景に、新人2氏は公約で「白紙化」を打ち出しており、2氏の票には一定の「ノー」が含まれているとみられる。

 一方、実質3週間の選挙戦で次点となった高野氏の得票は、「自民対共産」といった政党対立や具体的な政策への支持というよりは、高野氏が持つ前向きなイメージやスタイルへの期待が大きかった。高野氏は「日本一の長野市」といった一点突破型のフレーズを発信し、無党派層を刺激した。変化を望んだ多数の有権者が、高野氏へ流れ込んだことが見て取れる。

 ただ、マニフェストに盛り込まれた具体的な政策を見ると、3氏がともに中山間地域の活性化や観光業振興、子育て支援、雇用、教育を列挙するなど、それほど差はなかったことも否定できない。

 「私は市民党と言ってきた。民主党や高野さんを支持した方々をはじめ、なるべく多くの皆さんに支援をもらいながら、いろいろな意見があることを承知して取り組みたい」。鷲沢氏は当選を決めた25日深夜、投票結果を踏まえて政策面で配慮する姿勢を見せた。マニフェストの具体化に市民の厳しい目が注がれる中、鷲沢市政は再出発することになる。

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 ◇市長選開票結果=選管最終発表
当 58379 鷲沢正一 68 無現

  57728 高野登  56 無新

  31184 小林計正 61 無新

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 ◇長野市長略歴
鷲沢正一(わしざわ・しょういち) 68 無現(3)

 市長[歴]建設会社社長▽市教育委員▽長野商議所副会頭▽長野都市経営研究所理事長▽早大

964名無しさん:2009/10/27(火) 21:14:45
>>963
http://mainichi.jp/area/nagano/news/20091027ddlk20010013000c.html

選挙:長野市長選 鷲沢氏が3選(その2止) 高野氏、反現職票割れ響く /長野
 ◇出遅れ、猛追及ばず
 25日の長野市長選で鷲沢正一氏と大接戦の末、651票の小差で敗れた高野登氏(56)は、同日夜、同市東和田の事務所で支援者を前に、「(出馬表明から)3週間ちょっとでここまで来られたことは誇りにしたい」と敗戦の弁を述べた。共産以外の政党支援もなく、短期間の草の根選挙で現職に迫ったことは、衆院選に続く有権者意識の変化の兆しも垣間見せた。

 高野氏は、擁立を目指した民主県連と選挙手法などをめぐって協議が決裂、出馬表明が今月2日と出遅れた。田中康夫前知事の擁立にもかかわった市民グループや勝手連、共産系の市民団体が支援。スマートな人柄も加わって急速に知名度を上げ、民主支持層も取り込んで鷲沢氏を猛追した。しかし民主推薦の小林計正氏との間で反現職票が割れたことが、最後に響いた形だ。

 今後の政治活動について、高野氏は「4年後の市長選は全く意識していない。長野市で市民レベルの提案をしたい」と語るにとどめた。【竹内良和】

 ◇来夏へ態勢立て直し 小林氏擁立の民主県連
 長野市長選で民主推薦の元県参事の小林計正氏(61)は3位に終わり、政党色を前面に政権交代の勢いを持ち込もうとした同党県連は、出鼻をくじかれた格好だ。倉田竜彦・県連幹事長は「出馬の遅れが響き、県連、県議などの取り組みが足りなかった」と話し、候補擁立が難航し、小林氏の出馬表明が告示11日前だったことが敗因と分析。県連は来夏の参院選、知事選に向けて態勢の立て直しを迫られることになった。

 小林氏は25日夜、市内の事務所で「すべて私の力のなさの結果。支えてくれた皆さんにおわびしたい」と頭を下げた。同席した篠原孝衆院議員(長野1区)は「直前の衆院選に全力を挙げたため、市長選に対応できなかった。地方選は必ずしも政党の戦いではないが、最後は自民、共産と民主の戦いになった」と話した。一方、衆院選圧勝の「揺り戻し」との見方については、「時間が足りず(支持を)固め切れなかった」と否定的な見解を示した。【藤澤正和】

965チバQ:2009/10/27(火) 21:19:08
http://www.shinmai.co.jp/news/20091027/KT091026ATI090014000022.htm
長野市長選擁立候補落選 出直しの道険しい民主県連
10月27日(火)


 25日の長野市長選で、民主党県連が擁立した新人の小林計正氏(61)が最下位で落選したことを受け、同党の支持団体や支援者などから26日、候補擁立の経過に対する県連への不満や責任を問う声が相次いだ。現職の鷲沢正一氏(68)への批判票が割れ、高野登氏(56)、小林氏の両新人が「共倒れ」となった今回の選挙。県連は早期に常任幹事会を開き、選挙戦を総括する方針だが、「出直し」に向けた道のりは険しい。

 「候補擁立の際は、透明性の確保が大事だ」。民主党の支持団体だが、市長選で小林氏の推薦を見送った連合長野の近藤光会長はこう話し、最終的に幹部数人で候補擁立を進めた党県連への不満を隠さなかった。国政で連立政権を組む社民党長野総支部の竹内久幸代表も「長期的戦略を持ち、時間をかけた準備が必要だった」と振り返る。

 小林氏陣営は、民主党が衆院選で掲げたキャッチフレーズ「政権交代」になぞらえ「市政交代」をアピール。しかし、大接戦を演じた鷲沢、高野両氏の得票から大きく引き離された。党支援者の一人は「現職批判票が割れた責任は県連にある」と言う。

 擁立作業の中心だった篠原孝衆院議員(1区)は「出遅れが敗因。もっと早く準備をするべきだった」。他の党所属国会議員らも、告示まで2週間に迫った段階で「見切り発車」的に候補を決めた経緯について、一様に「対応ミス」と認める。

 県連の倉田竜彦幹事長は26日、早期に常任幹事会を開く方針を表明。独自候補を擁立する予定の来夏の参院選、知事選での勝利に向け、組織の再構築を図りたい考えだ。ただ、同日から臨時国会が始まり、所属国会議員が国会日程に縛られるため、常任幹事会の開催日程のめどは立っていない。

 倉田幹事長は「選挙総括が遅れれば、批判はさらに強まる可能性もある」とし、国会議員の都合を待たず、県連事務局主導で常任幹事会を開くことも検討している。

966チバQ:2009/10/27(火) 21:21:43
http://mytown.asahi.com/nagano/news.php?k_id=21000000910270003
【長野市長選】 民主惨敗、党の看板に固執
2009年10月27日


支持者らを前にあいさつする(左から)民主党の倉田竜彦・県連幹事長、篠原孝衆院議員、小林計正氏=25日深夜、長野市中御所岡田町の事務所

 25日に投開票された長野市長選は、現職の鷲沢正一氏(68)が、元外資系ホテル日本支社長の高野登氏(56)を小差でかわし、3選を果たした。民主推薦で元県商工部参事の小林計正氏(61)は2人に大きく水をあけられた。


 25日午後11時前、小林氏の事務所に鷲沢氏の「当選確実」が伝えられた。その場にいた支持者は20人ほど。落胆の声が響いた。


 小林氏は「すべて私の至らなさが原因。力のなさをおわび申し上げたいと思います」と無念さをにじませた。篠原孝衆院議員は敗因を「出遅れたことに尽きる」と語った。


 「鷲沢市政に失政はないが、3期は長すぎる」として鷲沢氏の対立候補の擁立をめざした民主党県連だが、本格的に候補者選びに乗り出したのは総選挙の直後。しかも「党のマニフェストの施策が地方でスムーズに実行されるよう、理解のある人を擁立したい」と、「党の看板で勝てる人物」に強くこだわり、それが出遅れにつながった。


 総選挙で圧勝した勢いを受け、民主が最初に実施したのは候補者の公募だった。「党の看板の下で選挙に出たい人は多い」とみたからだ。


 ところが反応は鈍く、内部からは「就職活動先の一つと思われているようだ」というため息が漏れるほどだった。


 そこで、すでに立候補に意欲をにじませていた高野氏を担ごうとしたが、ここでも「党の看板」が高野氏側に受け入れられず決裂。看板の下にいるはずの同党の高島陽子県議にまで固辞された。


 結局、連合長野の推薦で市議補選に立候補する予定だった小林氏を立てたのは、告示のわずか11日前。不登校児や介護施設待機者を「ゼロ」にすると掲げたものの、政策の具体性に欠け、準備不足は明らかだった。選挙期間中は菅直人副総理や原口一博総務相といった看板閣僚も応援に呼び込んだが、当選させるほどの神通力はなかった。


 「現職の対立候補」としてみれば、小林、高野両氏の得票の合計は、鷲沢氏を大きく上回っている。鷲沢氏は「一騎打ちならば負けたかもしれない」。高野氏陣営の関係者は「民主が候補を立てなければ勝てた。なぜ独自候補にこだわったのか理解できない」と首をかしげる。


 鷲沢氏を支援した自民党県連の石田治一郎幹事長は、そんな民主に冷ややかだ。「地方自治は市民党がいい。無理して政党を押し込むと、このような結果になる」。鷲沢氏も、地方で政党色を強める民主を「私を独裁的と批判するが、自分たちのやり方こそ独裁的ではないか」と皮肉る。


 それでも、民主は来年の知事選をはじめ、今後の県内の首長選挙で民主色が強い候補を立てる姿勢を改めて強調している。篠原氏は言う。「我々は、政権与党になったことに行動が追いついていない。恐れずに、これまで以上にリーダーシップを発揮し、積極的に擁立に取り組みたい」(池田拓哉)

967チバQ:2009/10/27(火) 21:29:52
http://www2.knb.ne.jp/news/20091027_21819.htm
民主党県連、射水市長選は自主投票に


 民主党県連は27日、常任幹事会を開き、来月の射水市長選挙について特定の候補者を推薦せず、「自主投票」とすることを決めました。

 富山市のボルファートとやまで開かれた民主党県連の常任幹事会では、来月投票が行われる高岡市と射水市の議員選挙、そして、射水市長選挙について、対応を協議しました。

 このうち、射水市長選挙では、立候補を予定している現職の分家静男市長と新人の夏野元志元県議から民主党県連に対して推薦申請が出ていますが、2人とも自民党の支部から推薦を受けていることなどから、特定の候補者を推薦せず、「自主投票」とすることを決めました。

 一方、来年夏の参議院選挙について民主党県連は、政権与党の第一党として党公認候補を擁立する方針を改めて確認し、年末までに候補者調整を終えたい考えを示しました。

968名無しさん:2009/10/27(火) 21:32:35
http://mainichi.jp/area/shizuoka/news/20091027ddlk22010219000c.html
県議会:自民県議団、分裂へ 選挙3連敗で足並みに乱れ 県連幹事長ら新会派 /静岡
 県議会(定数73)で40人が所属する最大会派・自民党県議団から十数人が離脱し、新たな会派を結成する方針を固めたことが26日わかった。複数の同党県議によると、今月7日に辞任を表明した県連三役のうち県議2人が中心で、若手が同調しているという。民主党推薦の川勝平太知事が初当選した7月の知事選、8月の衆院選、今回の参院補選と3連敗し自民党県連の足並みの乱れが一気に表面化した格好だ。

 複数の同党県連幹部によると、新会派の結成に動いているのは三役のうち小楠和男幹事長、大石哲司政調会長ら。いずれも党籍はそのまま残すという。

 同党県連は、方針に反し、知事選で川勝平太知事擁立に動いた所属県議10人を処分。続く衆院選でも、党の対立候補を公然と支援した浜井卓男県議(県議会議長)を処分した。また、参院補選告示前日の今月7日の県議会本会議では、約10人が空港部廃止条例案に対して「党議拘束」に造反して賛成に回り、県議団内の摩擦が激しくなっていた。

 新会派に加わる意向を示す若手の1人は「これまでに処分された県議の多くは、今回の参院補選で動かなかった。一緒にやっていけない」と話した。

 こうした事態を踏まえ26日、参院補選を総括する選対委員会でも県議団の分裂問題が議論に上った。しかし結論は出ず、県連会長の塩谷立衆院議員は記者団に「しっかり県議団内で議論して結論を出してほしい」と述べるにとどまった。【浜中慎哉】

http://www.shizushin.com/news/pol_eco/shizuoka/20091027000000000009.htm
政策集団結成の動き 自民党県議団、分裂も
10/27 08:41
 県議会最大会派の自民党県議団(40人)の小楠和男、大石哲司両県議らが中心となり、今月中にも自民党再生を旗印に新たな政策集団の結成を目指していることが26日、分かった。新集団は自民党改革会議などの名称で十数人が参加し、会派分裂につながるとの見方もある。
 ただ、小楠氏らに賛同するベテラン議員の1人は「初めに新会派ありきではない。政策が大事」と述べるなど、新集団が県議団分裂の引き金になるのかどうかは、不透明な情勢だ。
 政策集団は基本方針に「保守本流を担う自民党」や「川勝県政に対する是々非々の立場」などを掲げる。小楠氏は「新しい自民党のイメージを打ち出すため、自分たちが行動する」と説明した。
 自民県連は、知事選で超党派で候補者擁立に動いた県議5人を、衆院選では公認候補以外を支援した1人をそれぞれ処分した。県議会9月定例会では空港部廃止条例案否決の党議拘束に反する動きが表面化し、参院補選告示前日に小楠氏ら三役は辞意を表明した。
 こうした混乱に、1期の若手県議を中心に「会派を割ってでも、自民党の立て直しを図るべき」との声が上がっていた。
 自民県連は26日、静岡市で選対会議を開催した。三役の後任選びや会派内の混乱をただす意見があったという。会議後、塩谷立県連会長は記者団に「前向きな議論をして一致協力することが一番良い」とし、11月2日にあらためて議員総会を開催する方針を明らかにした。
 会議には参院補選に公認候補として立候補し、落選した岩井茂樹氏が出席し、あいさつした。

969名無しさん:2009/10/27(火) 21:34:13
>>950-953
>>968

http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/shizuoka/news/20091026-OYT8T01190.htm
「自民会派分裂」巡り意見噴出
県連が選対会議11月2日の議員総会で議論
 自民党県連は26日、静岡市葵区のホテルで選対会議を開いた。県議会会派「自民党」から一部の議員が離脱し、新たな会派をつくる動きについて、一部の出席者からこの場での議論を求める声が出たが、「会議の目的は参院補選の総括」として、11月2日に議員総会を開き、会派のあり方について議論することになった。

 会議には同党県議40人のうち31人と、塩谷立・県連会長(衆院比例選東海ブロック)ら計33人が出席。出席者によると、会議では塩谷会長が参院補選の結果について、「野党の厳しさを感じたが、当初の予想より良い結果が出た」などと感想を述べたが、新会派結成も話題に上った。

 今月7日に辞任を表明した党県連三役の一部メンバーを中心とする十数人が、新会派の結成に向けて動いていることに関して、ベテラン県議から「新聞で『会派が分裂する』と出ていたが、なぜそうなるのか。この会議を議員総会に切り替えて議論すべきだ」と発言。1期目の県議も「夜を徹してでも自民党の再生に向けた議論をすべきだ」と述べた。

 これに対し、県連選対副委員長で、7日に県連幹事長の辞任を表明した小楠和男県議が「きょうは選対会議として招集した。総会に切り替えることはできない」と説明。11月2日に議員総会を開くことになった。

 新会派結成に向け動くグループは、川勝知事に批判的な議員ら。川勝知事と協調的な同じ会派の議員十数人との対立が顕在化しており、新会派結成グループの一人は「川勝県政へのスタンスをあいまいにしたくない」と会派を離脱する理由を話している。

 これに対し、総務会長を辞任すると表明した吉川雄二県議は会議途中で退席し、読売新聞の取材に「何で党を割って出なければならないのか。逆境の時こそ真価が発揮される。ここは泰然自若とすべきだ」と会派分裂に否定的な意見を述べた。

 小楠県議は会議後、「野党になった自民党だから、これからいろいろなことが起きるだろう」と話した。塩谷会長は「県連も改革が必要だろう。いろいろ議論して新しい動きが出てくるか出てこないか、今のところわからないが、議論は必要だ」と述べた。

 一方、川勝知事に同調的なスタンスの県議の一人は「私たちは川勝県政に是々非々で臨んでいるが、(新会派をつくる)彼らは“反知事”だけ。基本的な考え方が違うので、一緒にやるのはもう無理」と話した。

(2009年10月27日 読売新聞)

970名無しさん:2009/10/28(水) 20:50:50
篠原踏んだりけったり。

http://www.shinmai.co.jp/news/20091028/KT091027ETI090006000022.htm

民主党県連 長野市長選の総括を
10月28日(水)

 長野市長選の立候補者擁立をめぐり、民主党県連に対する風当たりが党内外から強まっている。県連が立てた新人候補が最下位で落選したのに加え、擁立過程が分かりにくかったことへの批判である。

 市民グループが擁立した別の新人候補が、現職と接戦を演じただけに、市政の変革を目指した市民の間では、県連への不信感も広がっている。

 政権を担う民主党が自治体レベルの政治課題とどう向き合うか、長野市長選は課題を突きつけた。

 現職の鷲沢正一氏に、元外資系ホテル日本支社長の高野登氏と、民主党推薦の元県商工参事の小林計正氏が挑む選挙だった。結果は、鷲沢氏と高野氏が激しく競り合い、小差で現職が3選を果たした。小林氏は両氏に大きく水をあけられた。

 信濃毎日新聞社の出口調査によると、民主党支持層の票を高野、小林両氏が分け合ったことがうかがえる。擁立候補を一本化していたら、市政の政権交代が実現した可能性も否定できない。

 民主党県連は今月の安曇野市長選では当選した宮沢宗弘氏を推薦している。県都の長野市長選で独自候補を立て、次期参院選や県知事選に向けて足場を強くする狙いがあったのだろう。

 問題は、擁立のプロセスが市民には不透明に映ったことだ。

 県連は一時、高野氏を支援する方向でまとまりかけていたが、最終的に断念。その後、土壇場で小林氏を担ぎ出した。決裂理由については、双方に言い分の食い違いがある。浅川ダム問題や主導権をめぐる溝があったとされる。

 民主党は政権党である。地方政治の現場でも説明責任は野党だったときよりも重い。なぜ高野氏を断念し、小林氏の擁立へと至ったのか、有権者に丁寧な説明がないままに選挙戦に突入したのはまずかった。

 支持団体である連合長野からも、不透明さを突く声があがっている。県連幹部による拙速な対応と批判されても仕方ない。

 民主党は国レベルでは、大きな政策転換を試みている。ダムなどの公共事業の見直し、子育て支援の強化など、地方自治体に影響する政策も少なくない。

 民主党県連は、こうした課題に地方レベルでどう対応していくのか。首長選のあり方を含め、方向性が求められる局面に入った。

 まず長野市長選をきちんと総括し、県民に説明するところから始める必要がある。

971名無しさん:2009/10/28(水) 21:00:52
http://sankei.jp.msn.com/politics/local/091028/lcl0910282023004-n1.htm
名古屋の河村市長対決色鮮明に、議会解散なら辞職で同時選
2009.10.28 20:22
 公約の市民税減税をめぐり名古屋市議会と対立を深めている河村たかし市長は28日、市長の支援者らが準備を進める解散請求(リコール)で市議会が解散した場合、「市長も皆さんの判断を仰ぐのが自然だ」と述べ、自らも辞職し、市長と市議の同時選に臨む意向を表明した。

 減税条例に難色を示す市議会に揺さぶりをかけるのが狙いだが、局面打開は困難な見通し。名古屋市の場合、地方自治法により、有権者約36万5千人以上の署名を1カ月以内に集められれば、解散の可否を問う住民投票が実施される。過半数の賛成で議会は解散、40日以内に市議選が行われる。

 市長を支援する「河村たかしと名古屋を考える会」は31日、同市の中小企業経営者らを集め、設立総会を開く。11月議会で減税条例案の成立が難航した場合、署名集めを始める方針。出直し市議選に向け、河村市長を支持する候補者擁立の準備も進める。

http://www.tokyo-np.co.jp/s/article/2009102890153832.html
「民主主義」市民に問う 河村市長、決意あらためて強調
2009年10月28日 16時06分

 議会の解散請求(リコール)が成立した場合、辞職して同時選挙に臨む考えを示した河村たかし名古屋市長は28日、報道陣に対し、「(議会との対立を)ずるずるやっていても、かえって市民に迷惑をかける。民主主義について根源的な問いをするときが来た」と述べ、市民に信を問う決意をあらためて強調した。

 河村市長は、市議会財政福祉委員会が自分たちの了承なしに市民税10%減税の広報をしないよう申し入れたことを指して「議会の本質が崩れている。こんな議会では市民はほっておかれるまま」と指摘。「議会と市民の根本的なあり方を問う。早く決着をつけた方がいい」と対決姿勢を際立たせた。

 議会解散後に同時選挙となれば、来年4月からの市民税10%減税など公約実現は不可能になるが、市長は「法人税を(減税対象から)なくすとか、裏で偽りの妥協をする方が、かえって市民に不誠実。市民生活に影響はないようにする」と理解を求めた。解散に必要な36万人の署名が集まらない場合の進退は「分かりません」と述べるにとどめた。

(中日新聞)

http://mainichi.jp/select/seiji/news/20091028k0000e010080000c.html
名古屋市長:減税で議会と対立「解散成立なら辞職」

名古屋市の市指定文化財を視察する河村たかし市長(左)=名古屋市千種区で2009年10月28日、岡崎大輔撮影 市民税10%減税などをめぐり議会との対立を深める河村たかし名古屋市長は28日、市民のリコール(解散請求)で議会が解散されれば自らも辞職し、出直し市長選に出馬する考えを明らかにした。市議選との同日選とすることで争点を「河村市政の是非」に誘導し、河村派として擁立する市議候補を当選させて市政を仕切り直すシナリオとみられる。

 市長は来月20日から始まる11月議会を「関ケ原」と位置付け、新たな減税条例案のほか、地域委員会を創設する条例案、議会定数と議員報酬を削減する条例案の提出準備を進めている。これらを議会が否決・棚上げすることを前提に、市長支持グループがリコールに向けた署名集めに入る態勢を整えつつあり、母体となる政治団体も今月31日に発足する。

 市長は28日、市議選とともに市長選を実施する狙いについて記者団に「セットになって名古屋の街でどういう民主主義を作っていくかという根源的な問いをする時期に来た」と説明。時間を費やして議会との接点を探る努力を「偽りの妥協」とし、独自の手法を貫く意思を示した。

 一方、首長である自らと議会との関係について、国政を引き合いに言及。「総理大臣(首相)は与党の党首だから総理が言うと議会はだいたいそうなる(従う)が、今の名古屋市議会と市長の関係は議会の方が上」であり、市長の提案が通らないと指摘した。市長の狙いは、この関係を逆転させることにあるようだ。

 河村市長は市長選立候補時から、市議会の改革を自らの仕事の本丸と位置付けていた。最大公約である減税実施を議会が容易に認めない現状を逆手に取り、当初の目標である議会改革を一気に成し遂げようとしている。

 ただ、国の統治の仕組みが議院内閣制であるのに対し、地方自治体は首長と議員が共に選挙で選ばれる2元代表制で、根本的に異なる。そろって民意を得ている以上、地方自治では議論により接点を探る努力が両者に一層求められるが、市長の発言は国と地方の制度を一緒くたにし、その努力を放棄しているようにも映る。【岡崎大輔】

973チバQ:2009/10/28(水) 22:29:03
メモ
http://mainichi.jp/area/niigata/news/20091028ddlk15020061000c.html
日本郵政:取締役に加茂市長が就任へ 亀井担当相と同級生 /新潟
 日本郵政の取締役に加茂市の小池清彦市長(72)が起用されることが27日、固まった。東大法学部時代の同級生で親友の亀井静香金融・郵政担当相から直接要請を受けたという。元大蔵官僚の斎藤次郎氏の社長起用などで物議を醸す亀井担当相だが、小池市長は毎日新聞の取材に「亀井さんとはことごとく意見が一致してきた。日本郵政を良くするよう全力で助けたい」と意欲を語った。

 小池市長によると、亀井担当相から25日に電話があり、取締役就任を要請されたという。地方での郵便局の運営が課題の一つになり、取締役の一人に市町村長が必要だと言われ、応諾したという。

 小池市長は、今後の郵政改革への考えについて明言を避けたが、小泉純一郎元首相が進めた従来の郵政改革路線には終始反対だったという。

 小池市長は元防衛官僚で、95年の同市長選に初当選し、現在4期目。【小川直樹】

974チバQ:2009/10/28(水) 22:39:52
http://mytown.asahi.com/nagano/news.php?k_id=21000000910270006
鷲沢市政へ「不満票」?
2009年10月28日

 票差は651票、得票率にしてわずか0・5ポイント。25日の長野市長選で3選を果たした鷲沢正一氏だが、元外資系ホテル日本支社長の高野登氏にギリギリまで迫られた。


 「市長を2期8年も務めれば不満はマグマのようにたまってくる。これは仕方ない。でも、選挙戦では不満が何なのか、具体的にはわからなかった」。鷲沢氏は当選後、苦戦の原因を、こう片づけた。


 高野陣営の感じ方は違う。関係者は「事務所に寄せられた課題は色々ある。でも、それに共通していたのは『市役所はもっと市民の声を聞いて欲しい』という声だった」と振り返る。


 高野氏の立候補表明は10月初めと遅く、選挙戦の準備は十分ではなかった。それでも支持が広がった理由について、高野氏を担いだ市民グループ「わくわく! ながの」の中心メンバー、弓場法さんもこう分析する。「高野さんなら、もっと意見を聞いてくれると思ってもらえた」


 高野氏は「市民の意見をとことん聞き、議論して結論を出す姿勢を大事にしたい」と繰り返した。20年間の米国生活の経験から「民主主義は議論をケチってはいけない」とも語った。有権者に寄り添うそんな姿勢が共感を得たと、「わくわく」の関係者はみている。


 候補者3人の中で最も若い56歳という年齢や、サービス業出身という経歴も目を引いた。これまでの長野市長は、鷲沢氏を含めて地方議員や地元企業といった「政官財のトライアングル」の中にいた人が大半だったからだ。


 鷲沢氏も結果は意識せざるを得ないようだ。


 27日、市長選後初の定例記者会見では「市民会館の建て替えを議論する『市民会議』を11月16日に開く。賛成、反対双方の意見を聞きたい。選挙の結果を見ても、意見の聴取の仕方について考えた方がいいかなと思う」と述べた。


 建設候補地は、10月30日に非公開で1カ所に絞られる予定だったが、市民会議を経て12月に決めることになった。ただ、この変更について市は「市長の意向は関係ない」と説明している。


 一方の高野氏。25日夜、落選が決まった直後にこう言った。「新しい風を起こすのが目的。もっと草の根からの動きを大切にしたい」。今後も長野市民の声に耳を傾ける活動は続けるという。(池田拓哉)

975チバQ:2009/10/29(木) 00:15:41
思い切って高野を観光庁長官に据えてみるってどうよ?

976名無しさん:2009/10/29(木) 19:28:17
http://mainichi.jp/area/nagano/news/20091029ddlk20010066000c.html
民主党:党勢拡大に躍起 2市長選1勝1敗、組織足腰固めが課題に /長野
 民主党が県内でも党勢拡大に乗り出している。衆院選大勝の勢いに乗る県連は、政党色を前面に打ち出して浸透させる戦術をとり、地方選で積極的に推薦を出し始めた。しかしともに候補を推薦した10月の安曇野、長野両市長選の結果は1勝1敗。来夏の知事選への対応も未定で、かねてから地方組織の弱さが指摘される同党の模索は当面続きそうだ。

 「マニフェストを県下に行き渡らせるためには、政策に理解ある人を擁立して地域に浸透するようにしたい」

 衆院選で圧勝した翌日の8月31日、北沢俊美県連代表は、地方選へ党の候補を積極的に擁立する姿勢を明確にした。

 今月11日の安曇野市長選では、推薦した前県議の宮沢宗弘氏(69)が初当選。幸先のいいスタートを切った。だが最も重視していた25日の長野市長選は、候補の公募が不調に終わるなど、反現職の一本化に失敗。急きょ推薦した小林計正氏(61)は3位に終わった。全国では同党は参院神奈川、静岡補選と2勝したが、長野以外の地方選も推した候補が敗れたケースがあった。

 同市長選について県連幹部は「出馬表明から時間が足りなかった」(篠原孝衆院議員)と衆院選圧勝の「揺り戻し」を否定するが、県内での基盤に不安が残るのは事実。連合との一層の協力など、「風」に頼らない組織拡充が課題となる。

 しかし県連の司令塔である北沢氏は、防衛相として沖縄の普天間基地移転問題など国政の懸案に集中せざるをえない状況だ。このため県連代表代行となった羽田雄一郎参院議員らが県内の調整役に回り、5議席を独占した党の衆院議員も選挙区内の首長らから要望を聴く会合を開くなど、来夏の知事選、参院選に向け足元を固める動きを始めている。【福田智沙】

977名無しさん:2009/10/30(金) 16:24:28
選挙:裾野市長選 原県議が出馬表明 /静岡
http://mainichi.jp/area/shizuoka/news/20091030ddlk22010224000c.html
 任期満了に伴う裾野市長選(来年1月17日告示、24日投開票)に、県議の原文雄氏(66)が29日、記者会見し、無所属で立候補する意向を表明した。年内にも県議を辞職する予定だという。同市長選には、大橋俊二市長(72)が5選出馬を既に表明している。

 原氏は同市出身。旧国鉄職員、参院議員秘書を経て99年の県議選で初当選。3期目で、県議会の民主党系会派・平成21に所属している。原氏は会見で政策課題として行財政改革や社会資本の整備、教育改革などを挙げた。【田口雅士】

978とはずがたり:2009/10/30(金) 18:53:00
>>975
それ面白そうですね〜。

民主が高野氏に乗れなかったのは高野氏が支援を拒絶したからなんでしょうか?

と,思って調べたら
>>862
> 関係者によると、高野氏は民主党県連代表の北沢俊美防衛相と9月24日に都内で懇談。この際、公募に他薦で応じた高野氏を同党が推す方向で調整することになった。だがその後、党が全面的に主導する形での擁立を目指す同党側と、高野氏に出馬を要請してきた市民グループとの間で、選挙態勢や政党の関与の仕方をめぐって溝が生じたという。
か。

市民グループと民主双方の妥協が足りなかったからなんですね。惜しいところ。
総選挙の結果で民主が強気に行きすぎた面もありそうだ。。

979名無しさん:2009/10/30(金) 21:07:23
http://mainichi.jp/area/shizuoka/news/20091030ddlk22010224000c.html

選挙:裾野市長選 原県議が出馬表明 /静岡
 任期満了に伴う裾野市長選(来年1月17日告示、24日投開票)に、県議の原文雄氏(66)が29日、記者会見し、無所属で立候補する意向を表明した。年内にも県議を辞職する予定だという。同市長選には、大橋俊二市長(72)が5選出馬を既に表明している。

 原氏は同市出身。旧国鉄職員、参院議員秘書を経て99年の県議選で初当選。3期目で、県議会の民主党系会派・平成21に所属している。原氏は会見で政策課題として行財政改革や社会資本の整備、教育改革などを挙げた。【田口雅士】

980名無しさん:2009/10/31(土) 10:03:15
http://www.shizushin.com/news/pol_eco/shizuoka/20091031000000000010.htm

斉藤熱海市長が再選出馬の意向
10/31 07:46
 熱海市の斉藤栄市長(46)は30日、任期満了に伴い来年9月に実施予定の次期市長選に出馬する意向を明らかにした。市内で開かれた市長タウンミーティングの席上、「この3年間ではまちづくりができていない。当然、来年も2期目を目指したい」と述べた。
 静岡新聞の取材に斉藤氏は「今後は財政再建にめどをつけ、住みたくなるまちづくりや教育にも力を入れたい」と語った。
 斉藤氏は旧国土庁職員、参院議員秘書などを経て2006年の市長選で初当選し、現在1期目。次期市長選への出馬を表明したのは斉藤氏が初めて。

981名無しさん:2009/10/31(土) 11:13:16
>>950-953
>>968-969

http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/shizuoka/news/20091030-OYT8T01307.htm

県会自民会派 浜井議長離脱へ
 県議会の最大会派「自民党」(40人)に所属する浜井卓男議長(浜松市西区、6期)は、近く会派を離脱する意向を固めた。自民党は7月の知事選、8月の衆院選、先の参院静岡選挙区補欠選挙と3連敗し、今月7日に辞任を表明した党県連三役の一部メンバーを中心とする十数人が新会派を結成する動きが出ているが、個人で離脱する動きが具体的に明らかになったのは初めて。議会のトップが離脱すれば、党の求心力の低下を一層印象づけることになりそうだ。

 会派を離れる決意を固めたことについて、浜井議長は読売新聞の取材に対し、「自民党会派が党議拘束などで所属議員を縛ろうとすると、議長として公平・公正な議会運営ができなくなる。(会派の決定に)反した行動をして処分されると、議長の権威をおとしめることにもなる」と説明した。党籍を残すかどうかは未定という。浜井氏は衆院選の際、静岡7区で同党候補ではなく、無所属の対立候補を公然と応援したとして、9月半ばに県連幹事長による戒告処分を受けた。

 また、県空港部を廃止する条例改正案を県議会9月定例会で審議した際も、常任委員会で審議が始まった直後に同党が「反対」を決め、党議拘束をかけたことに浜井氏は反発。読売新聞の取材に「議会制度を否定する行為だ」などと述べ、県連三役らを批判していた。

 条例改正案の採決では、川勝知事に協調的な同党の10人程度が造反して「賛成」に回った。この議員らとの対立が決定的となり、同党県連の幹事長の小楠和男氏と、政調会長の大石哲司氏がそれぞれ辞任を表明。1〜3期の議員ら十数人で新会派の結成を目指している。

(2009年10月31日 読売新聞)

982チバQ:2009/10/31(土) 15:03:06
>>923
http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/mie/news/20091026-OYT8T00136.htm
激戦制し小山氏が初当選 「町の刷新に力尽くす」
南伊勢町長選
 任期満了に伴う南伊勢町長選は25日投開票され、無所属新人で元県病院事業庁長の小山巧氏(58)が、元町議会議長の倉田珠文氏(58)や元町議の橋本剛匠氏(61)、NPO法人職員天野由紀子氏(45)の無所属新人3人を破り、初当選を果たした。小山氏は同町五ヶ所浦の選挙事務所で支持者のバンザイの声に包まれ、「期待に応えるよう全力を傾けたい」と語った。当日有権者数は1万4146人、投票率は83・15%だった。

 小山氏は同町出身で、今期で引退する稲葉輝喜町長から「しがらみのない立場で、一体感のある町づくりをしてほしい」との要請を受けていた。自らも「行政経験を生かして町の刷新に力を尽くしたい」とし、町民が参画できる町政や、医療と介護の充実などを掲げ、幅広い支持を得た。

(2009年10月26日 読売新聞)

983チバQ:2009/10/31(土) 15:11:14
http://mytown.asahi.com/ishikawa/news.php?k_id=18000000910310003
志賀町議会 否決一転 町長選のしこり?
2009年10月31日

◆補正予算案を可決◆


 志賀町議会は30日、26日に一度否決した約5億2千万円の一般会計補正予算案を可決した。9月に就任した小泉勝町長(43)が「選挙時の公約」として小学校統合のための建設基金積立金をゼロにしたことに一部議員が反発。結局、小泉町長が「予算の趣旨を十分説明せず、誤解を招いた」と陳謝して収まった。


 背景に、町長選で旧志賀町時代から19年間町長を続けた細川義雄氏(76)を破った小泉町長と、細川氏を支援した議員たちとの「しこり」があったとみる声がある。


 問題の積立金は、旧志賀町の7小学校を13年度を目標に統合するための1億円で、3月に可決された当初予算に入っていた。ところが、小泉町長は「小学校の統合を再検討する」として、就任後初の10月議会に、1億円を削除して教育用パソコン購入費(5千万円)や防火水槽整備費に充てる補正予算案を提出。議員側から「一度可決したものを何の説明もなく削るとは」と批判が出て、26日の本会議で9対7で否決された。


 30日の本会議で、小泉町長は積立金について「議会の意見を十分聞いて検討する」と釈明。基金に1千円だけを積み立てるという修正予算案を提出し、今度は全員一致で可決された。


 小泉町長は本会議後、10月末に締め切られる国への交付金申請には使途を明確にする必要があり、選挙で見直すとした学校統合の予算をのせれば、町民にうそをついたことになる、と説明。「就任直後でばたばたしていて、議会に十分な説明をしなかった」と述べた。


http://www.hokkoku.co.jp/subpage/H20090907101.htm
志賀町長に新人・小泉氏 現職の細川氏破る 43歳、県内最年少首長

支持者とともに何度も喜びの万歳をする小泉氏=6日午後10時40分、志賀町町
 任期満了に伴う志賀町長選は6日、投票が行われ、即日開票の結果、新人の前石川県議で会社役員小泉勝氏(43)=町、無所属=が1万29票を獲得し、初当選した。現職の細川義雄氏(76)=高浜町、無所属、1期=は6698票、新人で市民団体「オンブズマン志賀」代表幹事の西孝夫氏(61)=小室、無所属=は357票。投票率は85.15%だった。小泉氏は県内現職首長で最年少となる。
 4年前の旧志賀、富来両町合併後初の選挙戦となった今回は、町発注工事の談合事件をめぐる混乱から2年半が経過し、現町政の継続か刷新かが問われた。

 小泉氏は若さを前面に打ち出し「町民本位の町政を実現させる」と変革を求めて女性や青年層を中心に幅広い支持を集めた。

 細川氏は旧志賀町長を含め19年間の実績を強調し、合併新町の融和醸成などを訴えたが及ばなかった。

 小泉氏の任期は25日から4年間となる。

984チバQ:2009/10/31(土) 15:14:40
http://www.hokkoku.co.jp/subpage/H20090624102.htm
小泉氏が出馬表明 志賀町長選 「町民の視点で町政を」

 9月1日告示の志賀町長選で、前石川県議の小泉勝氏(42)=町=は23日、同町役場で会見し、「町民の視点に立った町政を目指す」と正式に出馬を表明した。
 小泉氏は「現町政は、町民の思いが十分に反映されていると思えず、偏った政治が行われている」と指摘した。その上で、約2年前の町発注工事をめぐる談合事件の問題について「現職は、一度は町政を投げ出そうとした。(現職の)在任期間が長いことによる弊害もある」と述べ、町民本位の町政を実現させるとした。会見には町議2人が同席した。

 小泉氏は旧志賀町議を経て2003年4月、県議選羽咋郡北部選挙区で当選した。07年4月の同選挙では落選した。

 同町長選では、現職の細川義雄氏(75)=無所属、1期、高浜町=、市民団体「オンブズマン志賀」の代表幹事で会社役員西孝夫氏(60)=小室=が出馬を表明している。

http://mytown.asahi.com/ishikawa/news.php?k_id=18000550909110001
近藤氏、保守に攻勢
2009年09月11日

◆首長ら取り込みへ◆


 3区で初当選した民主党の近藤和也氏が、「攻勢」をかけている。同党中心の連立政権誕生が確実になり、予算陳情などを受ける「与党」の力を背景に、保守系の首長や議員の取り込みを図る。「選挙が終わればノーサイド。自民党だけに頼っている時代は終わった」と、能登地域の勢力地図塗り替えを狙う。


(大畠正吾)


 =自民候補に「檄」=


 6日に投開票された志賀町長選。現職の細川義雄氏の決起集会で、比例で復活当選した北村茂男氏に続き、近藤氏の祝電が読み上げられた。最後に名前が告げられると、会場には「ほーっ」と小さなどよめきが起こった。


 自民党志賀町支部長を務める細川氏は「選挙事務所には(必勝を祈る)檄(げき)ビラも届いた。民主党からもらったのは初めてなので、どうするか迷った」と戸惑いを隠さない。檄ビラは同支部顧問の相手候補、小泉勝氏の事務所でも「一等地」にはられていた。


 近藤氏は自民系の両者にビラを送った意図を「政権与党の国会議員として、町長になる方たちに『党というものを脱ぎ捨てて、一緒にこの地域をよくしていきませんか』という思いで送った」と語る。


 一方、現職の市長や町長への姿勢はやや異なる。近藤氏が当選あいさつに行ったのは「市民派」の武元文平・七尾市長と山辺芳宣・羽咋市長ら3人だけ。「年齢が下のものがあいさつにいくべき、という批判はあるかもしれないが」と言いながら、自民党支部長や北村氏の後援会幹部を務める首長のところへは原則自分からは行っていない。


 =地元で立場複雑=


 これに対し、首長らの立場は複雑だ。近藤氏の出身地、中能登町の杉本栄蔵町長も自民党支部長。地元の国会議員誕生を「力を持つ人が出たのはうれしい」と率直に歓迎しながらも、「近藤氏の所へも陳情には行くが、等距離外交というわけにはいかないだろう」と自民党重視の姿勢だ。


 近藤氏は議員や業界団体への働きかけも始めた。「県議や市議の中には『政権党だから』という理由で何となく自民党を名乗っている人もいる。そういう人はこちら(民主党)に来てもおかしくない」と秋波を送る。


 8日には七尾市古府(ふるこ)町に地元事務所を構え、2人の秘書も決まった。「リーダーは(地域を)引っ張っていかなければならない。謙虚さを忘れず、動きを起こしていく」と意気込む。

985チバQ:2009/11/01(日) 13:33:35
http://mainichi.jp/area/aichi/news/20091101ddlk23010094000c.html
追跡2009:河村たかし・名古屋市長就任半年 解散戦略、シナリオ通り /愛知
 名古屋市長に河村たかし氏が就任して半年が過ぎた。最近の市長は、市民税10%減税など公約が実現できないのは議会のせいだと批判を重ね、自ら対立のレベルを上げている。市長にとって一連の攻防はほぼ想定通りだが、議会の動きを逆手に取り、思い描いていた議会改革のシナリオを早送りしているようだ。【月足寛樹、岡崎大輔】

 ◇1枚の文書で加速「こりゃ、面白れえ」
 何回も広げ、幾人にも見せたのだろう。紙はボロボロだ。

 最近、市長が肌身離さず持ち歩いている1枚の文書。わずか7行に過ぎないが、市長に「議会改革待ったなし」の名分を与えるのには十分だった。

 民主市議は話す。

 「市長は行く先々でポケットの紙を出し、『これどう思うかね?』とやっているようだ」

 文書にはこう記されている。

 <減税にかかる市民への情報提供は継続審議中であることから行うべきではない。(略)提供を行う場合は委員会の了承を得なければならない>

 減税の条例案を審議する財政福祉委員会の江口文雄委員長と2人の副委員長が名を連ね、住田代一副市長に文書を手渡したのが10月15日。これを知った市長はみるみる怒りをあらわにした。

 が、関係者によると市長はこんな一言も漏らしたという。

 「こりゃ面白れえ」

 議会が自ら進んで問題点を示してくれた、これは使えるという計算が働いたのだろう。この後ボルテージを一気に上げていく。

 16日 記者を集め「言論封殺で、民主主義の崩壊だ」と議会の文書を痛烈に批判。

 23日 議会定数と議員報酬を削減する条例案の準備を進めるよう事務方に指示。

 25日 11月議会で減税条例案などが通らなければ、議会解散に動く考えを毎日新聞の取材で明かす。

 28日 市民の議会解散請求(リコール)が成立すれば、自らも辞任し出直し市長選に出ると表明。

 さらに25日には、名古屋市内の大学が企画した芸能リポーター梨元勝氏との対談で、議会をこうののしった。

 「クソムカつく」

 異色の顔合わせに会場はほぼ満席。梨元氏がすかさず「ムカつく議員をイニシャルで教えて」と突っ込むと会場は沸き、名古屋市議会は学園祭の笑いのネタになった。

986チバQ:2009/11/01(日) 13:34:12
 ◇5月に「選挙準備を」
 市長就任から日が浅い5月のことだった。市長の衆院議員時代の秘書、則竹勅仁(くにひと)市議は市長から何気なく話しかけられた。2人で地元のイベントに向かう道すがらのことだ。

 「いつ選挙になってもええように準備だけはしといてちょうよ」

 念頭にあったのは市議会の解散だ。

 実は市長が解散を思い描くようになったのは最近ではない。まだ市長選への出馬が見えなかった昨年9月、議員として新書本を出版し、こう記している。

 <私は2005年の名古屋市長選に出馬を表明した。(略)数多くのハードルを越えられなかったため断念したが、あれはまさしく地方議会の改革が目的だった。(略)なによりも重要なのは議会解散までもっていって、そこで次に候補者を立てられるかどうか、ということだろう>

 10月31日に発足した市長を支える政治団体は、まさにこの考えに沿ったもので、今のところ事態は市長の思惑通り進行している。その前提に立てば、減税をめぐり議会が副市長に提出した文書は、市長のシナリオを加速させる効果しか持たなかった。

 さらに支援者の次のような証言もある。

 「市長は就任前から『何をしても議会はすべてノーだからよ』と言っていた」

 表面化している議会との対立はすべて織り込み済み。むしろ、市長自らがシナリオに沿って状況を作り出しているとも言える。ベテラン市議は「早晩市長がこの話(解散)をするのは分かっていた。子供がそのまま60歳になったような人だから」と苦笑した。

 ◇戦闘モードに懸念も
 戦闘モードに入った河村市長には、出身母体の民主党からも懸念が出ている。

 「自分だけが民意を代表し、議会のすることはすべて悪とするのは結局、天につばするようなものだ」

 愛知県選出の民主党衆院議員はそう話す。同党県連幹部の県議も「有権者は冷静だよ。けんかを吹っかけるような政争には乗ってはこない」と市長の言動に異議を唱えた。

 地方自治は、首長と議会がともに選挙で選ばれる「二元代表」で成り立っている。双方とも民意を得ている以上、見解が異なれば議論により妥協点を見いだすしかない。

 だが「庶民革命」を旗印にする市長は、議会との妥協をみじんも示さない。市民の代表として市政の方向を決めるべき議会が、高給を得ながらその機能を果たしていないとみる立場から、28日には「偽りの妥協はしない」とまで言い切った。

 一方の議会。ベテラン市議は「市長に言われっぱなしはいかん。各会派は意見を集約して反攻に出るべきだ。まあ11月議会を楽しみにしておいて」と話すが、今のところ具体的な動きはない。

 前のめりの市長と議会の冷めた反応。接点なき二元代表制が今の名古屋市政の姿だ。

 ◇市政が停滞する−−児玉克哉・三重大教授(社会学)の話
 市長の言動は二元代表制の否定であり、このままだと市政は泥沼化し停滞する。本来リコールは議会や首長に不正が生じた時に市民が請求するもの。それがない今、36万人の署名を集めるのは厳しいのではないか。

987チバQ:2009/11/01(日) 13:34:32
 ◇議会のがん出てきた−−市長に聞く
 −−就任半年を迎えた感想を。

 ◆ものすげえ時間がたったように思える。

 −−市役所での仕事はやりやすいですか。

 ◆やりやすいですよ。役人はいろいろと言うけど、ワシの庶民革命を理解してくれていると思いますよ。一気には変わらなくても、政策の浸透は進んでいると思っとる。

 −−減税基本条例案が2度、議会で継続審議になりました。想定内のことですか。

 ◆ええことではないけど……。特に民主党市議団は許し難いわ。時間かけて市長選のマニフェストをすり合わせ、民主市議団はOK出してるんだから。

 −−「市議会は民意の縮図でない」という発言は本音ですか。

 ◆いつわらざる気持ちですな。議会は民意の縮図だから機能するんですよ。民意とは、減税を早くやれです。

 −−議会解散は?

 ◆ありとあらゆる方法を考えないといけない。市民にとっては何のために選挙で(私に)投票したということになる。地方自治法の規定でリコールとかありますからね。役所と完全にネゴ(裏交渉)してしまっている議会体質を変えないといけない。

 −−11月議会は不退転の決意だと。

 ◆当たり前だがね。前からずっと言っているだろ。議会改革は不可避なんですよ。

 −−首長も市議も選挙で選ばれる地方自治体の二元代表制の問題をどう考えますか。

 ◆「政治の職業化」というもっと深い問題があるんですよ。長く議員で暮らそうとする政治の職業化という深い問題。これまでは職業議員に対し、ほとんど首長が折れてきた。

 −−議会が制度的に上ということ?

 ◆明らかに上ですよ。予算が否決されても市長は議会を解散できないんですから。法律で設置できるとされている政務秘書だって、議会は否決できる権利を持っている。だから私は政治のボランティア化を主張している。

 −−議会はどうにもならないと。

 ◆そうですね。議会の委員会が副市長に申し入れた(市民に情報提供しないよう求める)文書を皆さん軽くみているけど、アメリカなら市民が立ち上がり大変なことになってますよ。想定外だったが、がんの病巣が向こうから正直に出てきてくれた。名古屋から日本の政治がよくなるチャンスだと思う。

 ◇番記者が見た河村さん 自分流と独善、紙一重−−岡崎大輔
 担当記者として河村たかし市長を追い続けている。市長の言葉を借りれば「どえりゃあ時間が過ぎた感がある」が、まだ半年だ。

 私が河村さんを初めて見たのは約3年前、京都の山中でだった。名古屋刑務所の受刑者放水死事件を「冤罪(えんざい)だ」と主張していた河村さんは、弁護側の実験で自らお尻に放水を受けた。型破りに驚いたが、そのスタイルは今も変わらない。

 名古屋市内の市長宅前。昼間物議を醸した発言の真意を探るべく帰宅を待っていると、ネクタイを最大限緩めた千鳥足の人影がぬうっと現れた。酔客かと思いきや市長だ。

 「お、大ジャーナリスト様がなんぞ用かな?」。こんな調子に気勢がそがれる。市民が写真撮影を求めれば気さくに応じるし、人心掌握術は天才的だ。

 そんな市長だが、公約のイの一番の市民税10%減税も、地域委員会も、秘書・教育委員人事も思うように進んでいない。そのせいか大好きな焼酎の量が増えているらしい。おなかは突き出し、まるでひょうたんのようだ。

 「挫折して自分が悪いと思うと結構落ち込む。その時は世の中が悪いと思う」をモットーにする市長。今は「世の中」を「議会」に置き換えているのかもしれない。市長を追いかけながら、自分流と独善は紙一重だな、とつくづく思う。

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988チバQ:2009/11/01(日) 13:34:56
 ◇河村市長と議会との攻防
 <4月>

26日 51万票を得て当選。2大公約「市民税10%減税」と「地域委員会」の実現を約束

28日 市長に就任

30日 6月定例会に減税基本条例案を提出すると表明

 <6月>

19日 6月定例会開会。所信表明演説で「庶民革命による『自立する市民の街』を精神的基柱にする」と述べる。約束通り減税基本条例案を提出

 <7月>

 7日 減税基本条例案の採決を見送り、継続審議に。政務秘書設置と市長公用車(軽ワゴン車)購入の両条例案を否決

 <8月>

20日 市議会に「市民3分間議会演説制度」創設を申し入れ

 <9月>

 2日 財政福祉委員会に出席し「無駄遣いの見直しで必ず減税を実現させる」と強調

 3日 市当局が減税財源確保に向けた扶助費一律15%カットなどを明らかにする

10日 9月定例会開会

 <10月>

 5日 減税に所得制限を設けない方針を示す

13日 市当局が減税規模を236億円から161億円に圧縮すると表明

14日 教育委員人事案を73対1で否決。減税基本条例案の採決は再び見送り

15日 財政福祉委が「減税に関する市民への情報提供は行うべきでない」とする文書を副市長に提出

16日 市長が緊急会見し「信じられない」と激怒

23日 11月定例会に向け議会定数と報酬削減の条例案作成を事務方に指示/議会解散の可能性などに触れた著書「名古屋から革命を起す!」を出版

25日 毎日新聞のインタビューに減税条例案が成立しなければ議会解散も辞さない考えを示す

28日 記者団に「議会解散なら自らも辞職して市民の判断を仰ぐ」と述べる

989チバQ:2009/11/01(日) 13:35:57
>>971
http://mainichi.jp/select/seiji/news/20091101k0000m010107000c.html
河村名古屋市長:支援の政治団体発足 リコール母体機能も
 河村たかし名古屋市長を支援する政治団体「河村たかしと名古屋を考える会」の設立総会が31日、同市内のホテルであった。政治資金集めと政策研究が目的だが、市政刷新を目指す市長が市議会の解散を決断すれば、解散請求(リコール)の母体として機能させようとする動きもある。総会後の講演で、市長は議会批判を展開した。

 総会に出席したのは大手飲食チェーンの創業者ら経済人や市長の支援者ら約80人。非公開で行われ、会の規約などを承認し約15分で終わった。会長は空席、会長代行には市内の弁護士が就いたが、出席者や会長代行以外の役員名は公表されなかった。事務局は「公表すれば迷惑がかかる場合もあるため」と説明している。

 引き続き行われた河村市長の講演はメディアにも公開された。

 市長は「地方自治は、市長と議会の双方が市民から選ばれる『二元代表制』と言われるが全くのうそだ。議会に決定権があり、市長には提案権しかない。二元代表制なら市長にも決定権を与えるべきだ」と現行制度への不満をまくしたてた。

 さらに、減税などを巡る議会との対立を念頭に「地方自治法は市民による(議会の)リコールを規定している。市民は武器を持っている。ワシには公約を守る責任があるので、よく考えてもらいたい」と、リコールを含めた協力を求めた。

 ただ、会長代行になった平野保弁護士は記者団に「会の趣旨はあくまで政治資金集めと政策研究」と火消しとも言える発言をし、会の中に温度差があることもうかがわせた。【岡崎大輔】

990名無しさん:2009/11/01(日) 15:21:23
>>989
>大手飲食チェーンの創業者ら経済人や市長の支援者ら約80人。
誰ですかね?名古屋といえば世界のやまちゃん とか?

991チバQ:2009/11/03(火) 02:12:56
http://www.chunichi.co.jp/article/gifu/20091102/CK2009110202000013.html
自民、民主ともに分裂 岐阜市長選、市議の支持
2009年11月2日

 来年2月7日に投開票される岐阜市長選挙で、出馬表明している細江茂光市長(61)の選挙対策本部設立集会が1日開かれ、市議会の自民と民主双方の親細江氏の会派の市議が役員に就任した。一方、自民と民主の別会派はともに、対立候補の会社社長浅野真氏(40)支持を明確にし、自民と民主系市議は分裂したまま市長選に臨む構図が鮮明になった。

 市議会の自民党は立命館中高一貫校の誘致計画をめぐり、4月に分裂。親細江氏の市政自民党議員団(自民団・12人)の所属市議は、全員が1日の集会で細江陣営幹部に名前を連ねた。

 反細江氏の市政自民党(自民・12人)は対立候補の擁立を模索したが、浅野氏支持9人と同僚市議の浅野裕司氏(55)を推す2人にいったん分裂。10月31日のクラブ総会で、裕司氏が「細江氏を倒す上で候補者の乱立はよくない。出馬を断念する」と表明し、真氏支持で足並みをそろえる方針を確認した。

 一方、立命館問題で昨年11月に分裂した民主系市議は、親細江氏の民主・未来(3人)の全員が細江氏選対幹部に名前を連ねた。反細江氏の市民ネットクラブ(4人)は、自民が真氏支持で一本化したことを受けて、真氏支持の方針が固まった。

 市議会には「いつまでも立命館問題を引きずるべきじゃない」との批判がある一方で「8年間の細江市政に対する評価そのもの。仕方がない」との声も出ている。

 (竹田佳彦)

992チバQ:2009/11/03(火) 02:16:53
http://www.gifu-np.co.jp/news/kennai/20091102/200911020849_9212.shtml
岐阜市長選、分裂選挙の様相 両陣営走り出す
 2009年11月02日08:49 
 任期満了に伴う岐阜市長選(来年1月31日告示、2月7日投開票)まであと3カ月となった。3期目を目指す現職の細江茂光氏(61)は1日、選挙対策本部を立ち上げ、新人で経営コンサルタントの浅野真氏(40)も同日、市内に後援会事務所を開設。両陣営とも選挙戦に向けて準備を本格化させた。

 市内で開かれた細江氏の選対本部設立集会には、後援会幹部や細江氏を支持する市議らが出席。上松忍JAぎふ組合長(76)を本部長とする選対組織の構成を決定。

 細江氏は「改革を継続しなければ、元のもくあみになってしまう。さらに発展できるよう全力で頑張りたい」と決意を述べ、上松氏も「細江市長への批判の声があるが、改革には必ず反対者が出る。支持者がしっかりと後押ししていこう」と結束を強調。市内50地区ごとに後援会組織をつくり、女性部や青年部の組織強化、各種団体へ推薦を求めていくことを決めた。

 一方、浅野氏は後援会事務所を同市加納御車町から同市神田町の市役所付近のビルに移転した。16日の事務所開きに向け支持者と準備に追われる中、市議らが激励に訪れた。浅野氏は「市民のために政策を考える拠点が整った」と気を引き締めた。浅野氏は10月に無所属での出馬を表明、街頭活動で知名度アップに取り組んでいる。

 細江氏に批判的な市議会会派の市政自民党、民主系の市民ネットクラブなどは細江氏不支持を決め、中には浅野氏支援に動く市議も出はじめており、次期市長選は市議の党派を超えた分裂選挙の様相を呈している。

993名無しさん:2009/11/03(火) 10:34:55
関連>>981

以下のような感じになうんでしょうか。

自民党新会派約20名(アンチ川勝、アンチ城内)
自民党旧会派約20名(そのうち川勝派約10名)
浜井議長(城内派、会派離脱)

http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/shizuoka/news/20091102-OYT8T01179.htm

県議会自民分裂 19日に新会派
発起人会小楠氏ら約20人
 県議会最大会派「自民党」(40人)に所属する小楠和男、大石哲司両氏らは2日、会派を離脱して新会派を結成する考えを正式に表明した。新会派の規模は「20人以上になるのは間違いない」としている。7月の知事選、8月の衆院選、先の参院静岡補選と3連敗した自民党の亀裂は決定的となり、来夏の参院選をにらんだ党再生への道のりは険しいものとなるのは確実だ。

 小楠氏は県議会9月定例会の本会議で、県空港部を廃止する条例改正案を巡り、県連幹事長として「反対」で党議拘束をかけたが、会派内の10人程度が造反して「賛成」に回り、改正条例は可決された。小楠氏は10月7日、政調会長の大石氏らとともに県連の役職の辞任を表明。その後、2人を中心に新会派結成の動きが水面下で進んでいた。

 自民党県議団は2日午後、静岡市葵区のホテルで総会を開いたが、小楠氏らはその後、同じホテルで新会派の発起人会を開いた。約20人が出席し、発起人代表には小楠、大石両氏ら1〜4期の6人が名前を連ねた。10月末から審査が行われている県議会決算特別委員会が終わる今月19日に新会派の設立総会を開き、20日にも会派結成を届け出る。

 新会派の結成について、小楠氏は読売新聞の取材に対し、「県議団総会に出席したが、この先具体的に何も進まないと感じた。自民党の再生と改革のために行動を起こす」と語った。大石氏も「川勝県政に対し、会派内で統一した姿勢が見えなくなった。川勝知事への情実などで妥協せず、新しい活動をしていきたい」と述べた。

 一方、同党の県議団総会は非公開で1時間余り開かれ、36人が出席。浜井卓男議長ら4人は公務や病気を理由に欠席した。

 天野一・県議団総会長らによると、総会では、知事選で同党の候補でなく川勝平太氏の擁立を目指した一部の県議への批判や、衆院選静岡7区で同党候補でなく無所属の対立候補を公然と応援したとして処分を受けた浜井議長への批判が出た。空港部廃止を巡り、党議拘束に反して造反したことを認めている県議に対し、出席者の一人が「会派を出ていったらどうか」と詰め寄り、県議が「除名するなら従う」と言い返す場面もあったという。

 総会後、天野氏は記者団に対し、会派分裂の動きについて「若手を中心にそうした動きがあるのは決して悪いことではない。党の枠内で分かれて切磋琢磨(せっさたくま)する方が、これからの時代は柔軟な政治活動ができると思う」と述べた。

 県連は20日前後に会合を開き、空席となっている県連幹事長ら三役の人事などについて協議する。

(2009年11月3日 読売新聞)

994名無しさん:2009/11/03(火) 10:38:01
http://sankei.jp.msn.com/region/chubu/shizuoka/091103/szk0911030240002-n1.htm
県議会自民会派が分裂へ 静岡
2009.11.3 02:39
 静岡県議会の最大会派「自民党県議団」(40人)に所属する一部の県議が2日、同会派を脱退し、別の新会派を結成する方針を固めた。自民党県連幹事長で、役職辞任を表明している小楠和男県議らが新会派結成の声明文を発表し、すでに同県議団の20人以上が会派離脱に賛同しているという。

 小楠県議によると、声明文では「党の現況を憂い、改革を志した同志が立ち上がる」との新会派結成の理念がうたわれ、さらに賛同者を募る方針。

 この日、静岡市内で開かれた議員総会後、新会派結成に賛同する天野一県議は「自民党という大きい枠は同じ」と分裂後も党籍を残す方針を強調、「政策集団が2つに分かれてもいい。党の活力のためには、こういう動きがあった方がいい」と意義を語った。

 自民党は7月の知事選の際、一部県議が民主党県議とともに川勝平太氏の擁立に乗り出し、自民党県連から処分を受けた。また、県議会9月定例会に提出された空港部廃部条例案をめぐり、自民党県連が「条例案反対」の党議拘束をかけたにもかかわらず、一部議員が造反して賛成に回った。

http://www.shizushin.com/news/pol_eco/shizuoka/20091103000000000017.htm
自民県議団が分裂 若手ら19日に新会派
11/03 08:58
 県議会最大会派の自民党県議団(40人)の若手を中心とした県議が、19日に新会派の設立総会を開くことが2日、分かった。1〜6期の県議二十数人が賛同するとみられる。自民党籍は残すという。
 新会派は自民再生を前面に、「保守本流の自民の自覚と責任」「川勝県政への是々非々の立場」「政策集団としての活動」などを掲げる。
 静岡市内で2日開いた発起人会で方針を固めた。発起人代表は小楠和男、大場勝男、大石哲司、杉山盛雄、山田誠、中沢公彦の6県議が務め、新会派の名称や役員などについて協議する。
 発起人会後に会見した小楠県議は「自民党は野に下った。政権交代可能な政党として踏ん張ることが必要。地方組織としてアピールしていく」と述べた。
 自民県連では、知事選の候補者擁立作業や衆院選をめぐって県議を処分。また県議会9月定例会で空港部廃止条例案否決の党議拘束に反する動きが表面化するなど、県議団内のあつれきが激しくなっていた。

995チバQ:2009/11/03(火) 12:00:11
>馳会長は「正直、5期20年は長い。あえて挑戦するなら、5期目に何を掲げ、何を成し遂げようとするのかだ」
強制引退もあるか?でも新進石川は現職支援だっけ?
http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/ishikawa/news/20091103-OYT8T00076.htm
知事、自民に推薦要請
来春知事選 県連会長「意見集約し判断」
 来春の知事選で5選出馬を表明している谷本知事は2日、自民党県連を訪れ、知事選での自らの推薦を求めた。同県連の馳浩会長は「11月中に意見を集約し、12月の議会中にも最終的な対応を決めたい」と回答した。

 会合には馳会長や福村章幹事長ら県連幹部が出席。谷本知事は「体力にも恵まれ、まだ県民の役に立てると思っている。自民党県連の皆様方にまたご推薦をいただければ」と要請し、その後の非公開の会合は1時間にも及んだ。

 終了後、谷本知事は「北陸新幹線開業に向けた対応や経済、雇用対策など、次の4年間の課題を率直に意見交換した」とし、「ご理解いただけたのでは」と述べた。

 馳会長は「正直、5期20年は長い。あえて挑戦するなら、5期目に何を掲げ、何を成し遂げようとするのかだ」と述べ、今後、地域支部での意見交換や県議から個別に話を聞いた上で推薦の是非を判断するとした。

(2009年11月3日 読売新聞)

996とはずがたり:2009/11/03(火) 12:04:26
谷本氏は一応新進直系ですので自民としては多選を理由に引き摺り下ろしたいんじゃないでしょうかね?

997名無しさん:2009/11/03(火) 12:19:16
このへんですね。

>>806
>谷本知事は、1994年の知事選で、新進石川を中心とした勢力の支援を受け、自民党推薦候補らを破って初当選した。
>2選目からは自民党も相乗りとなったが、党内には「自前の知事」を望む声は残っている。

998名無しさん:2009/11/03(火) 13:02:33
康夫みたいのに既得権益荒らされたらかなわんということか。

http://mainichi.jp/area/nagano/news/20091103ddlk20010010000c.html
連合長野:知事選、民主と連携慎重 前回は現職支持 参院選は協力を /長野
 連合長野の近藤光会長は10月30日の定期大会後の会見で、来夏の知事選で候補擁立に意欲を示す民主県連との選挙協力について、「民主が決めたからそのまま支持というわけにはならない」とし、「どういうスタンスで臨むかまだ決められない」と述べた。前回知事選では、連合長野が自民党衆院議員だった村井仁知事を事実上支援する一方、民主は自主投票に回った。連合は次期知事選でも慎重に対応する意向とみられる。

 近藤会長は前回選で支持した村井氏を「特段問題があるとは感じない」と評価。一方で「政権交代をはじめ政治状況は4年前から変化している。組織内で慎重な議論が必要になる」と語った。

 同じく来夏に予定される参院選について、連合が支援する民主の比例代表議員が改選を迎えるため、「早期に選挙区候補を決定してもらい、選挙区と比例の活動を連動させたい」と協力する姿勢をみせた。【福田智沙】

999チバQ:2009/11/03(火) 20:50:45
http://www.chunichi.co.jp/article/aichi/20091103/CK2009110302000030.html?ref=rank
「議会は王様」と非難 河村市長、解散に理解求める
2009年11月3日

「これ以上、どうしたらいいんですか」と、解散請求を強くにじませる河村市長=名古屋市役所で


 名古屋市の河村たかし市長は2日の定例会見で、公約実現のために決意を固めている議会の解散請求(リコール)に触れ「地方自治の二元代表制は立法者の制度ミスではないか。今は議会が王様。(リコール以外)ほかにどうしたら良いのか」と、自身の決断に対する理解を市民に求めた。

 【議会解散】二元代表制は市長も議員も直接、市民に選ばれることを指す。議院内閣制の国会なら、議員の選挙によって首相が決まる。今の国政で言えば、鳩山・民主党政権が提出した法案が、同党が多数を占める国会で成立しないことはまずあり得ない。

 市長が「制度ミス」と指摘したのは、この点。市長が条例や予算案を提出しても、議会が反対したら、対抗手段がない。「今のように民主も含めた各会派が話し合って党議拘束をかけられたら、市長はなにもできない。減税も地域委員会もマニフェストに明記している。私にはこれを貫く政治的な義務がある」

 市長は「『市長は横暴』という意見も聞くが、とんでもない。横暴なのは議会。今の議会は王様」とも。議院内閣制の地方導入や、市長に議会の解散権を認めたり、逆に党議(会派)拘束を認めないようにしたり、改革の必要性を指摘。現状では解散請求しかないとの思いをにじませた。

 議会との話し合いがさらに必要との声もある。ただ「これまでものすごく話し合っている。私の仕事は尽くした。任期は4年あると言うが、公約は1年で実行しないと。減税も地域委も2、3年後なんてありえん」。

 さらに「偽りの結婚をずるずる続けるよりも」「(対立が深刻化し、当初予算が議論できない状態になっても)暫定予算を組めば、当面の市民生活に影響ない」など“決意”の固さをうかがわせる発言が飛び出した。

 【裏金】456万円が新たに発覚。調査を継続すれば、さらに増える可能性もあるが「血税の使途だからこのまま済ますことは許されない。ただ、今の調査手法はいったん区切りを付けたい」。

 職員の処分や弁償を検討し、原因究明や再発防止の報告を求める。一方、新たな調査手法として、内部告発や、税金の使途を改善する提言に対し報奨金を出す制度の導入にもあらためて言及した。

 【定額給付金】5月上旬以降、96万5000世帯から申請済みだが、なお7万4000世帯が未申請。締め切りは今月11日までで、送付された申請書に振込先の銀行や署名、押印などして至急返送するように求めた。

 (豊田雄二郎)

1000チバQ:2009/11/05(木) 00:18:55
http://www.tv-sdt.co.jp/nnn/news8803152.html
平成21、自民党県議団と連携模索
(静岡県)
■ 動画をみる 県議会の民主党系会派平成21は4日、議員総会を開き、分裂することになった自民党県議団との連携を模索することが許可された。議員総会では、自民党県議団の分裂に伴い、会派としての今後のあり方などが話し合われました冒頭、三ツ谷金秋 会長は「議員総会の許可をいただいて、他会派とも手を組んで川勝知事県政を支えていきたい」と述べ、自民党との連携を模索する方針を示した。
現在の県議会は議員定数74に対し、自民党が40、平成21がこれに次ぐ21を占めているが、平成21では自民党の一部の議員などを取り込んで過半数の37を確保したい考え。
三ツ谷会長のもとにはすでに自民党の県議からアプローチがあり、4日午後、1回目の話し合いを行ったということ。
[ 11/4 17:38 静岡第一テレビ]

1001名無しさん:2009/11/06(金) 23:31:46
http://www2.knb.ne.jp/news/20091106_21922.htm
2009 年 11 月 06 日 20:47 現在
高岡市議会の自民系会派統合

 分裂している高岡市議会の自民系会派が統合することになり、6日午後、議会事務局に会派結成届けが提出されました。

 統合されるのは高岡市議会の「自民クラブ」と「自民高岡・新市民クラブ」の2つの会派で、新しい会派は「自民党議員会」です。

 議会の定数30に対し、新会派の議員数は20人で6日午後、高岡市議会の事務局に会派結成届けが提出されました。

 会長には舘勇将議員、幹事長には畠起也議員、政調会長には向栄一朗議員、総務会長には大井正樹議員が就きます。

 高岡市議会の自民系会派はおととし、役員人事をめぐる対立から当時最大会派だった「自民クラブ」が、「自民クラブ」と「自民高岡」に分裂し、その後、議会でのポストや主導権争いを繰り広げてきました。

 しかし、分裂に対する厳しい声や来年夏の参院選へ向けてより一体した活動が必要との声があり、今月1日の市議選後、統合へ向けた具体的な協議が進められてきました。

 会派の正式な結成は、新たな任期が始まる今月20日です。

1002チバQ:2009/11/06(金) 23:43:13
>>989
http://mainichi.jp/select/wadai/news/20091106k0000m040158000c.html
河村名古屋市長:新支援団体設立 中小企業経営者ら70人
 河村たかし名古屋市長を支援する中小企業経営者ら約70人が5日夜、同市で任意団体「新生名古屋政策研究会」の設立総会を開いた。会長には西川俊男ユニー特別顧問が就任した。市長を支援する新たな団体は二つ目だが関係者によると互いの接点はないという。

 研究会は、河村市長を資金面から支援し、名古屋の発展を図るのが目的。研究会幹部によると、自ら市長報酬を年800万円に削減した河村市長をバックアップするため、1カ月ほど前から設立準備を進めていた。研究会自体は資金を集めず、規約で会員個人が河村市長の資金管理団体に年12万円の政治献金をするよう定めている。

 会員には減税を巡って河村市長と対立する市議たちと親しい人もおり、議会の解散請求(リコール)に向けた署名活動は考えていないという。

 出席した河村市長は「減税をやれば行政改革ができ、名古屋を変えられる。支援してくれたご恩は忘れない」とあいさつした。総会後には記者団に「支援はありがたい。企業は広がりが大きいので(会の活動に)期待している」と話した。【丸山進】

1003チバQ:2009/11/06(金) 23:53:18
http://www.nara-np.co.jp/20091106111404.html
「除名に相当」追及の声 - 自民県連の服部幹事長
2009年11月6日 奈良新聞

 自民党県連(田野瀬良太郎会長)は、先の衆院選惨敗による責任問題と組織再生が求められているが、県議団分裂を主導し反党的行動をとった服部恵竜幹事長(79)に対して「除名処分に値する」と、厳しく責任を問う声が大きい。あす7日には、奈良市油阪町の党県連事務所で役員会が開かれ、来月3日に任期満了となる県連会長の選考をめぐる話し合いと、公募中の次期参院選候補者の選考についての中間情勢が報告されるが、既に辞表も提出されているとされる服部幹事長の処遇が焦点となりそうだ。

 惨敗した自民党にとって、最大の課題は「党一丸」の組織再生。

 県初の党三役となる総務会長に就任した田野瀬県連会長は「政権交代が現実となった今、私に課せられた使命はいち早く党内を取りまとめること」と支援者などに送ったあいさつ文で決意を述べている。

 服部氏は党をまとめるべき立場の幹事長就任後の昨年4月、県議会最大会派「自民党」(当時23人)を分裂させ、少数会派「自民党改革」(7人)を発足、事実上主導的役割を果たした。福田政権下での衆院解散含みと政権交代を叫ぶ民主党が攻勢を強めるなかでの分裂劇主導は「幹事長による反党的行動」と批判を浴び…

1004チバQ:2009/11/06(金) 23:55:30
7月の記事ですが
http://www.nara-np.co.jp/20090703095217.html
県会に新時代か - 自・民の正副議長誕生
2009年7月3日 奈良新聞


 6月定例県議会(1日閉会)は自民党(17人)、民主党(9人)の2大会派が結び付き、県政初の自・民の正副議長が誕生した。「中央と地方は事情が違う。相争う関係でなく、より幅広い県民の意見・ニーズを吸い上げ、開かれた議会を一層推進したい」と安井宏一議長(67)と田尻匠副議長(52)。この枠組みが定着すれば、2会派による体制樹立との見方も出てくる。一方で、残されたままの自民党分裂問題、少数会派の議会運営への参画など、火種がくすぶる可能性もある。

 「自公対民主。この枠組みでうちは考えてきたが、今回のことは土壇場の裏切り。衆院選の対応も白紙。再検討とさせてもらう」

 公明党の岡史朗県議(党県本部代表)は2日午前、田野瀬良太郎自民党県連代表からの電話にかみついた。公明党は3人の少数会派ながら、「新創NARA」(3人)と自民とで主流派を形成。昨年、自民の7人が分派して自民党改革を立ち上げた以降も過半数維持に貢献してきた。

 岡氏は「よりによって衆院選直前のこの時期、民主と組めば奈良市長選の推薦問題にも影響が出かねませんよ」とくぎを刺していただけに怒り心頭。正副議長選後、自民側が示した委員会ポストの配分も固辞し、執行部との「距離」を示した。

 悲哀を見たのは「新創NARA」も同じ。梶川虔二氏は「大会派が組んだからうちまで回らなかったのだろう。(主導権争奪に)負けた者だから仕方がない」と肩を落とした。

 また、自民党改革は蚊帳の外に。「自民党からは何の働き掛けもない。うちは独自で行くだけ」(服部恵竜氏)と正副議長選挙には独自候補を立てた。

 自民会派には新創NARAの出身者も含まれることから、さらなる分裂を懸念する声もある。ただ安井議長は自・民の枠組みの定着に期待も示しており、まずは新体制の求心力が問われそうだ。


●幹事長辞職に値する−役員改選への対応


【解説】評価は分かれるだろうが、議会の第1会派と第2会派から正副議長が選出されたことは、政治的な思惑を排除した賢明な判断だった。

 昨年の自民党県議団の分裂劇が、いかにお粗末だったかを証明した。過半数の23人(当時)を擁していた自民党から、7人が離脱して「自民党改革」なる会派を立ち上げた。その代表に党県連幹事長の服部恵竜氏が就いたのだから、驚くとともにあきれた。

 服部氏は元県連会長でもあり、県議会議長も務めた。政治的逆風のなかで、厳しい局面にある自民党を、最も支えなければならない立場にありながら、逆行した。「改革」とは名ばかりで、この1年間、改革らしいことは何もしてこなかった。

 当時も批判されたが、「県会議長のポスト欲しさの分裂劇」との見方が当たっていたといえよう。今回も「自民党から何の相談もない」との理由で、独自候補を出した。全く筋の通らないものだ。この役員改選の対応は、幹事長職を辞するに値する内容だ。口先だけの「党県連の改革」に、だまされてはなるまい。

 そして自民党会派(17人)と「改革」会派(7人)から、それぞれ1人が民主党入りの動きが表面化したことも大きい。「まさか地元紙に漏れる」とは想像していなかったろうし、今の時点では不発かもしれないが、当事者は分かっているし、爆弾を温存した形にもなった。総選挙を控えて、国政も先鋭化するなかで、どう動いていくかしっかり見ていきたい。(論説委員・武智功)

1005チバQ:2009/11/06(金) 23:57:12
http://www.naranichi.co.jp/20080403is67.html
″コップの中の嵐″騒動 - 県議会自民会派分裂経緯と波紋
2008年04月03日

論説委員 谷口 重克

 県議会の自民党会派内での″分裂″騒動が波紋を広げている。
 県議会での会派構成は、自民党が23人、民主党が9人、共産党が5人、公明党が3人、新創NARAも3人、無所属が1人となっている。この最大会派の自民会派内から服部恵竜氏を代表にして改革派を自称していた「反主流派」の7議員が″離反″、「自民党改革」という会派を結成した。
 県議会では、従来から自民党が過半数を占め、与党として議会をリードしてきたが、この自民会派が分裂した経緯は過去にもある。
 平成16年7月に、当時、11期の長期にわたって議長職に就いていた故・浅川清氏を中心とした主流勢力に対抗するため、反主流の16議員らが結束、「グローバル21」と称する会派を立ち上げ、主流派の16議員と真っ向から対峙。議長選などを巡って抗争を繰り広げてきた。
 当時も新会派の顔として表舞台に立ってきたのが服部氏。結果、″浅川議長体制″を打ち破ったが、翌年の改選とともに新会派は一気に縮小、平成8年以降は、自民党会派として一本化されてきた。以来、12年ぶりとなる今回の分裂騒動だが、この火種は早くからくすぶり続けていた。
 対立の発端は、平成17年の議長選で、同党会派から、3期連続で議長職を狙う主流派の米田忠則氏と、これに反発する反主流派の秋本登志嗣氏の2人が立候補。同数のくじ引きで秋本氏が議長に就任したことから亀裂が生じた。
 その後、大きな論議を呼んだ県議会の議員定数削減で、「1増5減」の改革案を推し進める反主流派と、この阻止をもくろむ主流派の対立は決定的なものとなり、翌年の議長選も対立、昨年の議長選でも激しい攻防を繰り広げた。
 こうした中、派内での不協和音が一層高まりだしたのは、昨春の改選後。かつて新創NARAに所属していた3議員が合流、派内は常に3グループに分かれてにらみ合い。駆け引きなどでの確執は深まり、派の控え室は陰湿な空気が支配していたという。
 新会派結成は「派内のよどみを打破するため、原点に立ち返って、県民の目線で県議会の新しい流れを」とし、「あくまで自民党にとどまり、党内での同士による勉強会」(服部氏)とするが、実態は派閥抗争による分裂会派であることは明らかだ。
 服部氏らは「今回の別会派発足は、党県連ではなく、あくまで県議会会派内での分裂」と議会会派内での分裂を強調するが、幹事長である同氏や党紀委員長の小泉米造氏、組織対策委員長の秋本氏ら県連の要職にあるメンバーらの″クーデーター″は、県連運営に大きな影響を及ぼすことは避けられない。県連会長の田野瀬良太郎衆院議員や副会長である国会議員らの求心力や指導力に疑問を投げかける声は多い。当然、県連と県議会を区別しての運営は難航必至で「現実的にはナンセンス」と見るのが支配的だ。
 「しょせんはコップの中の嵐」と嘲笑する向きもあるが、この分裂騒動が、県政界の混乱や民主党の台頭など県の政党支持基盤変動に加えての党勢減退につながるのでは、と危惧する声が多い。
 6月に予定される議長選びで、またもや両派の激突が予想されるが、抗争に傾注する議員らは「県民、地域の代弁者」という職責を求める県民、有権者の声にどう答えるのか。

1006とはずがたり:2009/11/07(土) 00:05:41
調査あざーっすヽ(゚∀゚)ノ
惜しむらくは奈良は近畿なんで転載させていただきますね。

1007名無しさん:2009/11/07(土) 08:43:06
http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/shizuoka/news/20091107-OYT8T00037.htm
ホーム>地域>静岡
自民新会派22人参加へ
県会最大会派に名称「党改革会議」など候補
 県議会最大会派「自民党」の分裂問題で、会派を離脱して新会派の結成を目指すメンバーの顔ぶれがほぼ固まった。所属する40人の議員のうち、6日時点で22人が参加するとみられ、1人だけだが第2会派「平成21」(21人)を上回って最大会派となる見通し。新会派名は「自民党改革会議」などが候補に挙がっている。1〜4期の若手・中堅議員が約9割を占めることになりそうだ。

 6日までに固まった新会派への参加メンバーは、1〜6期の男性20人、女性2人。1、3、4期からの参加者が多く、計17人を占める見通しだ。22人の平均年齢は58・9歳。7月の知事選で党県連の方針に反して川勝平太氏の擁立に動き、文書による注意処分を受けた5人の議員の中からも参加者が出る見込みだ。

 これに対し、旧会派メンバーは1〜8期の男性17人、女性1人の計18人となる見込み。平均任期は5期とベテラン組が多く、平均年齢は63・4歳だ。

 自民党はこれまで単独で県議会の総定数(74)の過半数を占め、議会では川勝県政に対し野党の立場をとってきたが、先の県議会9月定例会では、党議拘束をかけて「反対」を決めたはずの県空港部廃止条例案に対し、所属議員の一部が造反して賛成に回るなど、川勝知事との協調を目指したとみられる動きが表面化していた。

 今回、旧会派に残るメンバーが川勝知事に協調的な議員が多いとみられるのに対し、新会派に参加するメンバーは川勝知事と距離を置くか、批判的。川勝県政に対するスタンスの違いがもはや覆いがたくなったことが、分裂の主な理由とみられる。

 一方、各議員の選出選挙区ごとにみると、同一選挙区に複数の自民党議員がいる10選挙区のうち8選挙区で議員が新・旧会派に分かれることになる。県内では、先の衆院選や参院静岡選挙区補選を通して自民党や支持組織の退潮・衰退傾向が浮かび上がった。こうした流れの中で、約1年半後の県議選を見据えて生き残りを図ろうとする思惑も、今回の分裂の背後に見え隠れする。

 新会派は19日に旗揚げ予定だが、それまで新旧両会派間で綱引きや切り崩し工作が水面下で続けられるとみられる。

(2009年11月7日 読売新聞)

1008チバQ:2009/11/07(土) 17:06:14
http://mainichi.jp/area/shizuoka/news/20091107ddlk22010216000c.html
県議会:自民県議団、「単独過半数」が崩壊 知事は「少数与党」解消へ /静岡
 ◇30日開会 路線対立しこりも
 県議会の12月定例会は30日開会する。会期は12月21日までの22日間。川勝平太知事は就任後3回目の県議会で、自民党県議団の会派分裂で「少数与党」状態が解消される見通しとなった。一方、1966年以来守ってきた自民党県議団の「単独過半数」は崩壊。新たに旗揚げする会派が「反知事」を鮮明にすれば、現行会派は「知事与党化」をにじませる。路線の対立は感情のしこりも生んでおり、分裂劇は議会だけでなく、「党再生」がかかる県連運営の火種にもなりそうだ。【浜中慎哉、望月和美】

 □巨大会派が消滅

 6日夕、自民党県議40人のうち、2日に旗揚げを表明した同党新会派に合流しない予定の2〜7期の14人が県議会内で会合を開いた。約30分間話し合い、「仮の代表」として森竹治郎県議(下田市・賀茂郡、7期)を選出した。

 過去、県議会の自民党県議団を大きく揺さぶったのは93年の旧新生党の結党だった。当時、自民党を離党した熊谷弘元通産相に近い同党県議11人が「新静会」の結成に走った。

 それでも当時の県議会の定数78に対し自民党は41人を擁し、単独過半数を維持。県議会での影響力も保った。ところが今回は様相が異なる。一部の離脱でなく、40人のうち20人以上が新会派に加わる見通しで、定数74の単独過半数37人以上をどちらの会派も確保できそうにないためだ。

 □勢い増す知事与党

 県が12月定例会に提出予定の主な議案は、2月23日を「富士山の日」に制定する条例案など。日本航空の静岡空港撤退問題や、県の事業仕分けの結果をどう来年度予算案に反映させるのか、などもテーマになりそうだ。

 知事与党は現在「平成21」(21人)と「民主党・無所属クラブ」(4人)の2会派で、平成21の三ツ谷金秋会長は「残留する自民党会派と同じスタンスで議案に臨み、問題点があれば一緒に協議したい」と期待する。

 自民党の現会派に残る意向の中沢通訓県議も「平成21も含め他会派との協調は十分ありうる」と連携をにじませる。公明党(6人)は明確な反対姿勢をとっておらず、川勝知事にとって議会対応はやりやすくなりそうだ。

1009チバQ:2009/11/07(土) 19:58:32
>>1003-1006
失礼しやした
なんで間違えたんだろ汗

1010チバQ:2009/11/07(土) 20:21:28
静岡県議会
■川勝派と見られる議員
>>475
佐原徹朗(8期)、奥之山隆(7期)、天野進吾(6期)、中沢通訓(5期)、中谷多加二(4期) ←新会派参加者がいる模様
川勝平太・静岡文化芸術大学長(60)の擁立を目指す超党派組織「夢あるしずおか創造会議」に参加した
>>1008同党新会派に合流しない予定の2〜7期の14人が県議会内で〜「仮の代表」として森竹治郎県議(下田市・賀茂郡、7期)を選出した

■反川勝派と見られる議員
>>994新会派結成に賛同する天野一県議
発起人代表は小楠和男、大場勝男、大石哲司、杉山盛雄、山田誠、中沢公彦の6県議
>>1007 7月の知事選で党県連の方針に反して川勝平太氏の擁立に動き、文書による注意処分を受けた5人の議員の中からも参加者が出る見込みだ

1011チバQ:2009/11/07(土) 20:28:08
追記した


静岡県議会
■川勝派と見られる議員
>>475
佐原徹朗(8期)、奥之山隆(7期)、天野進吾(6期)、中沢通訓(5期)、中谷多加二(4期) ←新会派参加者がいる模様
川勝平太・静岡文化芸術大学長(60)の擁立を目指す超党派組織「夢あるしずおか創造会議」に参加した
>>886(空港部廃止に)県議会総務委員会での採決では、同党の須藤秀忠、豊岡武士両氏が賛成
>>1008同党新会派に合流しない予定の2〜7期の14人が県議会内で〜「仮の代表」として森竹治郎県議(下田市・賀茂郡、7期)を選出した

■反川勝派と見られる議員
>>886(空港部廃止に)反対した前沢侑
>>994新会派結成に賛同する天野一県議
発起人代表は小楠和男、大場勝男、大石哲司、杉山盛雄、山田誠、中沢公彦の6県議
>>1007 7月の知事選で党県連の方針に反して川勝平太氏の擁立に動き、文書による注意処分を受けた5人の議員の中からも参加者が出る見込みだ

1012チバQ:2009/11/11(水) 01:16:06
http://mytown.asahi.com/toyama/news.php?k_id=17000000911100002
現職・新顔一騎打ち
2009年11月10日
射水市長選、激戦に   



 射水市長選と市議選が8日、告示された。市長選にはいずれも無所属で、現職の分家静男氏(63)と、新顔の夏野元志氏(37)の2人が立候補を届け出た。4年間の行財政改革の実績を訴える分家氏に対し、夏野氏は「市民に不安や不満がある」と現市政を批判し、市を二分する激戦の様相を呈する。市議選は定数26に対し、31人が立候補した。ともに投票は15日で、即日開票される。




 分家氏は午前10時から、射水市今井の選挙事務所前で出陣式を開いた。総括責任者の四方正治県議が、「4年間の分家市政の継続こそが、射水にとって幸せな道」として、分家氏のリーダーシップなどを強調。県市長会長の森雅志富山市長ら、近隣自治体の首長らがあいさつに立った。


 分家氏は、「行財政改革で生み出した果実で、市民サービスを提供したい」と第一声を上げ、出陣式後は、街頭演説や市議の個人演説会に参加した。


 夏野氏の出陣式は午前9時から、同市三ケの選挙事務所前であった。田所稔・後援会長は「『みえる、わかる、わかり合える』射水市政に変えていこうという声が大きなうねりになって聞こえてくる」と話し、夏野氏を支援する県議や市議らが激励した。


 夏野氏は第一声で、「支え合う意識を根付かせ、魅力あふれる射水を作りたい」と述べ、街頭演説のほか、個人演説会で政策を訴えた。


    ◇


 市議選は、現職25人、新顔6人の計31人が立候補を届け出た。党派別では、自民7人、公明1人、共産1人、社民3人、無所属19人。前回選挙は、合併前の旧自治体ごとに選挙区があったが、今回は市全体で1区になる。




◆分家 静男(63)無現【1】


改革の果実配分へ


 合併の成果、射水市の将来を問う極めて重大な局面を迎えている。昨年ようやく、市の将来の基礎を決める総合計画を策定したばかり。一つの地域として、市民と行政が手をとりあっていく地方の時代に、私なりに皆さんとの約束を果たしてきたつもりだ。


 市民生活に密着したサービスをどこよりも手厚くするため、身を粉にしてきた。大変厳しい時代だが、皆さんの生活、暮らしを支えるため、行財政改革で生み出した果実を元に、市民サービスを提供したい。ふるさと射水を次代にしっかりと引き継ぐための基礎作りを、私に果たさせていただきたい。





◆夏野 元志(37)無新


見える行政運営を


 5月以降、後援会活動としていろいろな方々に訴えをしてきた。はじめは現職との知名度の差などから厳しい状況だったが、多くの人の協力で互角に戦えるようになったと思っている。


 「見える、わかる、わかりあえる」行政運営で、市民と行政、市民同士、地域同士がわかりあえる基盤をしっかり作っていく。時に支え合い、時に譲り合う意識を根付かせることが、新市の本当の意味での一体感につながる。


 今回訴えたいのは「本当にこのままでいいのか」ということ。まだ射水をよくできる。それに向かって一歩を踏み出すのがこの戦いだ。

1013チバQ:2009/11/13(金) 00:45:51
http://mytown.asahi.com/toyama/news.php?k_id=17000000911070001
融和を求めて  射水市長選 【上】
2009年11月07日





10月中旬の統合庁舎問題を考える集会には、多くの住民が集まった=射水市戸破

蒸し返される対立


新しい統合庁舎



 10月中旬、射水市の小杉地区で「統合庁舎問題を考える集会」が開かれた。パネリストとなった地元の会社員や元議員らからは、新庁舎建設に向かう市の姿勢に次々と疑問の声が投げかけられた。


 「財政が厳しい中で建設費の負担は重い」「現在の庁舎跡地の利用法があやふやだ」


 日曜日にもかかわらず、多数の住民が会場を埋め、熱心に耳を傾けた。



■合併時の課題


 05年11月、旧新湊市と射水郡4町村が合併して誕生した射水市。合併協議から持ち越した庁舎問題は、いまも新市最大の行政課題だ。


 合併協定書には「合併後、改めて新しい事務所の位置を決定し、庁舎の整備をはかる」と記された。新市誕生から4年がたったいまも、旧5市町村の庁舎などをそれぞれ使う分庁舎方式が続いている。


 新市の初代市長となった分家静男市長は「利便性や効率性から、一日も早い統合庁舎の建設が不可欠」とし、市民5千人へのアンケートや、市民を交えた検討懇話会の議論などをふまえ、「統合庁舎は必要」と結論づけた。理由に、利便性の向上や防災機能の強化のほか、維持管理費や職員の削減にともなう行財政改革を挙げる。


 旧庁舎は、最も新しいものでも築20年近くたち、耐震性の不足や、老朽化が目立つ。


 市によると、分庁舎方式の場合、電気代や設備の点検といった維持管理費が高くつくほか、改築も必要になり、平成50年度までに121億円かかるという。統合庁舎の場合、65億円(当初は75億円と発表)の建設費は、15年度までに完成させれば合併特例債が一部活用できる。維持管理費とあわせても、市の負担は64億円ですむとしている。


 ただ、市の借金は1千億円にのぼり、毎年50億円を借金の返済にあてるなど、財政は厳しい。不況が追い打ちをかけ、分庁舎の先行きのめどもたたず、「建設は今じゃなくても」との声が上がる。


■基本構想 宙に


 旧自治体の感情もからむ。7月下旬、統合庁舎の規模や建設候補地を盛り込む「基本構想」を作る委員会の3回目の会合で、小杉地区の委員が「合併を巡って住民投票までやった小杉の思いがある。こんなに簡単に決めてもらっては困る」と強く訴えた。


 小杉地区は合併前、「市庁舎、議会は小杉町に」と求めた。新しい統合庁舎が小杉以外の場所にできれば、地区が廃れるとの不安は根強い。結局、8月までに作る予定だった基本構想は、宙に浮いた。


 10月に開かれた、市長選の立候補予定者による公開討論会でコーディネーターを務めた東北大の河村和徳准教授(政治意識論)によると、合併した各地の自治体の首長選で、融和を進めたい人と合併の恩恵を受けなかった人の対立のシンボルとして庁舎問題が蒸し返されているという。


 河村准教授は、外からの視点で、射水市の課題をこう指摘する。「『庁舎をどうする』がワンフレーズになり、どんなまちにしたいのか、誰も描けていない」


    ◇


 射水市で15日、市長選と市議会議員選が投開票される。5市町村が合併して4年がたった県内第三の都市の課題を報告する。(この連載は、中林加南子が担当します)

1014チバQ:2009/11/13(金) 00:46:25
http://mytown.asahi.com/toyama/news.php?k_id=17000000911090002
融和をもとめて 射水市長選 【下】
2009年11月08日


新湊漁港まで徒歩5分の滞在施設「さんのう」(左)と「ほうじょうづ」(右)。寝具や電化製品を備え、泊まると漁港の競り見学やカニを食べる体験コースも

街づくりへ市民協働


行政だけに頼らず



 11月3日、射水市大島庁舎前の広場で、野菜や雑貨が並ぶフリーマーケットが開かれた。「大島地域振興会」教育・文化部会のメンバーたちが企画。合併で途絶えていたのを昨年、復活させた。



■高齢者支援も


 同市は合併後、「市民協働」を市政の柱とした。行政は財源も人手も限りがある中、地域の多様化するニーズに応えるため、市民や団体にも積極的に街づくりとかかわってもらう。全国でも盛んになっている取り組みだ。


 射水で市民協働を実行するグループの一つが、地域振興会。自治会や女性の会、老人クラブなど従来のグループをまとめる形で、市内27の校下自治会に作られ、事業にあわせて交付金が配られる。


 大島地域振興会は08年4月にできた。以来、公園や防犯灯の管理など市が示した「基本メニュー」のほか、防災訓練、大島絵本館のまつりにあわせた模擬店や寸劇の披露などを独自に企画。来年度は、一人暮らしの高齢者のサポート事業を計画している。


 順調にみえる大島地域だが、矢野勲事務局長は「一般の人には、市民協働の言葉さえ広がっておらず、意識付けが難しい」と指摘する。地域を盛り上げようにも「人から言われてやりたくない」との意識も根強く、アイデアもなかなか出ない。「若い人や市の職員にもっとかかわってほしい」と訴える。


 市も試行錯誤の状態だ。用意した「基本メニュー」には、「行政の仕事の押しつけ」との批判が出た。最初に何をしたらいいか分かりにくいのではと配慮したつもりだったが、「確かにそう思われても仕方がない」と担当者。来年度は一部の事業を見直すことにした。


■定住促す事業


 市民協働の一つの形として、新湊漁港の近くを流れる内川かいわいに、民家を「貸し出し用」にした宿泊施設が3棟ある。


 市は07年、市内で生活を体験してもらい、定住につなげようと移住交流事業を始めた。民家の維持管理費を市が補助し、運営はNPO法人「水辺のまち新湊」が担う。


 生活用品は一通りそろい、1泊千円と格安。関東などに住むリタイア世代に人気だ。別のNPOが運営する小杉地区の1棟と合わせ、今年4〜9月末の延べ宿泊者は1023人。昨年より3割以上増えた。うち3割がリピーターだ。元は空き屋で、近くに住む女性は「夜に電気がついていると、安心する」と言う。宿泊がきっかけで地域に親しみ、移住した人もいる。


 水辺のまち新湊は、今年4月にオープンした「川の駅新湊」も運営するほか、「内川まちづくり劇場」として、寄席やライブなどを定期的に開催。日本経営協会が募集した今年度の「活力協働まちづくり推進団体」の優秀賞に、全国73件の中から選ばれた。


 市民協働に取り組む人たちは口をそろえて、「自分たちの地域をよくしたい思いが広がって、射水市全体を愛することにつながれば」と言う。 新市長には、市民の街づくりへの思いを形にする力が求められる。(中林加南子)

1015チバQ:2009/11/14(土) 20:02:25
http://www.kitanippon.co.jp/contents/knpnews/20091111/27593.html
初の大選挙区で混戦 射水市議選、当選ラインも上昇
2009年11月11日 07:30

 定数9減の26となった射水市議選は、5人超の31人が出馬し、混戦の様相だ。旧市町村ごとに行った中選挙区制から大選挙区制となり、票の上積みを図る動きが活発化。各陣営は1800票前後が当落の分岐点とみて、熱いつばぜり合いを演じている。

 前回の平成17年11月の市町村合併時の選挙は、特例で法定数の30を上回る35を定数とし、中選挙区(旧新湊市13、旧小杉町11、旧大門町5、旧大島町4、旧下村2)で行った。今回は選挙区を撤廃し、定数26で実施する。

 市議は、政党や会派よりも地域代表の色合いが強く、大選挙区制となっても地元での集票が基盤となる。射水市議選も同様で、多くの陣営が旧市町村に集票の軸足を置く。

 旧市町村単位で候補者一人当たりの有権者数を見ると、最も多いのが大門。有権者は1万人強だが、候補は3人。1人当たり3557人となる。一方、有権者が最も多い新湊は最多の14人が出馬したため、一人当たりは2102票で最少。現職が全員再選を目指す大島は2145人。両地区の候補は強い危機感を抱く。

 新湊では争いが激化しており、中でも有権者数が多い校区では複数の陣営が、さらなる上積みを狙って街宣カーを走らせる。「切り崩されないよう地元をしっかり固めたい」と話す候補がいる一方で、別の候補は「新湊以外で票を伸ばさないと勝てない。より大きな票田が期待できる」と小杉などへの進出を図る。

 大島のある候補は「大選挙区の難しさは分かっていたけど、なかなか他の地区に入っていけない」。隣接する大門や新湊に縁者や知人を訪ねたが「告示後に『地元の目もあるので、来ないでくれ』と言われた」とこぼす。別の候補も「もともと票が少なく、厳しい。他市町で活動したが手応えがつかめない」と繰り返す。

 投票率など変動要因はあるが、多くの陣営が当確ラインを2000票、当落の分岐点を1900〜1600票と読んでおり、1800票前後との見方がもっぱら。ただ、前回の市議選で1800票を超えたのは新湊と小杉の2人だけ。ほぼ全候補が前回よりも票を積み増ししなければならず、15日の投開票に向けて集票合戦がヒートアップしそうだ。

1016チバQ:2009/11/14(土) 20:08:01
http://www.senkyo.janjan.jp/senkyo_flash/0911/0911130100/1.php
伊勢市長選挙(三重県) 海上アクセスめぐり推進の前職と反対の新人2人が争う

「ザ・選挙」編集部2009/11/13 中部空港への海上アクセス事業をめぐって森下隆生市長が「民意を問いたい」と辞職したことに伴う出直し伊勢市長選は8日告示され、新人で前市議の鈴木健一氏(33)、前市長の森下隆生氏(59)、新人で元衆院議員の山村健氏(52)の3人が立候補した。いずれも無所属。森下氏は事業推進、鈴木、山村両氏は事業中止を訴えている。

 鈴木健一氏は、天理大国際文化学部卒、娯楽施設会社勤務、山村健衆院議員公設秘書を経て、03年旧伊勢市議、05年合併に伴う新伊勢市議に当選、県若手議員の会事務局長。

 森下隆生氏は、伊勢高校卒業後、NKK津製作所勤務、建築士をめざして大阪工業大短期大学部建築学科卒。建築設計事務所経営。旧伊勢市議3期ののち、2000年の旧伊勢市長選に出馬したが5選の現職に惜敗。03年から県議1期。06年の前市長自殺に伴う市長選に圧勝して初当選した。

 山村健氏は、明大農学部中退、広告会社勤務、イベント企画会社社長。2000年総選挙で民主党の候補者公募に応じて三重5区から立候補、藤波孝生・元官房長官に敗れたが比例区東海ブロックで復活当選した。02年12月党内対立から除籍。その後母校の明大レスリング部監督を務めた。

 伊勢市は05年11月、旧伊勢市と二見町、小俣町、御薗村の旧3町村が新設合併して新しい伊勢市が誕生した。初代市長選は旧市町長の激しい争いになり、民主推薦の旧伊勢市長・加藤光徳氏(57)が自民推薦の旧小俣町長・奥野英介氏と旧二見町長の辻三千宣氏を破って初当選したが、加藤氏は3カ月後に自宅裏山の雑木林で自殺した。

1017名無しさん:2009/11/15(日) 13:00:41
http://mytown.asahi.com/ishikawa/news.php?k_id=18000000911150003
現在位置:asahi.com> マイタウン> 石川> 記事

国へ陳情窓口を設置
2009年11月15日

■民主県連 知事選、結論出ず■


 民主党県連は14日の常任幹事会で、県内の自治体や各種団体の国への陳情について、国会議員や県連が窓口となる新体制を決めた。地元選出の国会議員が毎週末、小選挙区ごとの総支部などで要望を聞く。民主党は陳情ルートを党に一本化することを決めており、各県連に受付窓口の設置を指示していた。


 陳情は来週から毎週土曜日に、奥田建、田中美絵子、近藤和也の各衆院議員が代表を務める総支部と県連事務局で午前10時から正午まで受け付ける。陳情は、県連代表の一川保夫・参院議員がトップを務める「地域政策推進本部」などを経て、党本部に取り次がれる。


 来春の知事選への対応も協議したが、5選をめざす谷本正憲知事への評価を巡って意見がまとまらず、結論を持ち越した。一川氏は「多選の弊害も懸念されるなか、あえて5期目を目指すにあたっての所信が伝わってこない」と苦言を呈した。一方で、谷本氏支持を打ち出している県議会第2会派・新進石川の集団入党時期について「12月県議会までに決めたい」と述べ、早期決着の方針を強調した。

1018名無しさん:2009/11/16(月) 19:12:14
http://www.chunichi.co.jp/hokuriku/article/news/CK2009111602000153.html
射水市長に夏野氏37歳 北陸最年少、現職破る
2009年11月16日

初当選を果たしガッツポーズで喜ぶ夏野元志氏=15日午後11時32分、富山県射水市で(西浦幸秀撮影)


 富山県射水市長選は十五日投票、即日開票され、無所属新人の元県議夏野元志氏(37)=国民新推薦=が、無所属現職の分家静男氏(63)=同=を四千六百票余の差で破り、初当選した。北陸三県の市長では最年少。投票率は78・25%で前回を4・05ポイント下回った。(高岡・中村真暁)

 二〇〇五年に旧新湊市と旧射水郡四町村が合併し、新市が発足して以来二度目の市長選。統合庁舎建設の是非を主な争点に、保守系同士が市を二分する激戦を繰り広げた。

 夏野氏は統合庁舎建設計画の中止や情報開示のための専門機関設置、アウトレットモール誘致を訴えた。旧射水郡を足場に特に若年や女性層を中心に浸透。現市政への批判票を取り込んだ。夏野氏の当選で統合庁舎計画は白紙に戻される。

 分家氏は現職の経験と実績を掲げ、地盤の新湊地区を中心に支持拡大を図ったが、統合庁舎建設推進への風当たりが予想以上に強く、涙をのんだ。

 夏野 元志氏(なつの・もとし) 東北大卒。射水市の建設会社社員を経て、2003年に富山県議に初当選。現在、保険会社役員、市ハンドボール協会長などを務める。同市土合。

◇射水市長選確定得票
当 31,915 夏野元志 無新<1> =国

  27,238 分家静男 無現 =国

1019名無しさん:2009/11/16(月) 19:12:50
http://www.chunichi.co.jp/article/nagano/20091116/CK2009111602000020.html?ref=rank
木曽町長に田中氏再選
2009年11月16日

再選を果たし支持者から花束を受け取って喜ぶ田中勝己氏=木曽町福島の選挙事務所で


 木曽町長選と同町議選は15日、投開票された。町長選では、無所属現職の田中勝己氏(72)=同町新開=が、無所属新人で元県課長の磯尾秀雄氏(64)=同町日義=を破り、再選を果たした。当日有権者数は1万822人。投票率は82・46%で前回選を2・83ポイント下回った。

 町内の祝勝会場で田中氏は、支持者の拍手や花束に笑顔をはじけさせ、「全国のモデルになるような合併による新しい町づくりができつつある。これからの4年間、皆さんとともに一層頑張りたい」とあいさつした。

 同町は、旧木曽福島町など4町村の合併で4年前に発足した。田中氏は、合併に伴う財政措置で町財政が改善したことなどを強調。有権者は、こうした実績に、過疎・高齢化が進む町の閉塞(へいそく)状況の打破を委ねた。

 田中氏は木曽山林(現木曽青峰)高校を卒業後、旧木曽福島町議を8期、同町長を2期務め、引き続き木曽町の初代町長になった。23歳で入党した共産党籍を持つ。

 磯尾氏は、町への企業誘致が進まないなどの現状を「長期多選の弊害」と訴えたが、及ばなかった。

 ◇木曽町長選開票結果

当 4,994 田中 勝己 72 無現<2>

  3,845 磯尾 秀雄 64 無新

 【全票終了】

◆新町議も18人決まる
 一方、19人が立候補していた町議選(定数18)には、現職14人、新人4人が当選した。当選者の党派別内訳は公明1人、共産2人で、ほかは無所属。女性は1人。投票率は82・45%だった。

1020名無しさん:2009/11/16(月) 19:13:16
http://www.chunichi.co.jp/article/mie/20091116/CK2009111602000146.html?ref=rank
伊勢市長に海上航路撤退派 新人の鈴木氏が当選
2009年11月16日

当選を果たし、花束を手に笑顔を見せる鈴木健一氏=伊勢市勢田町の事務所で


 中部国際空港と結ぶ伊勢市の海上航路整備事業に端を発した、同市の出直し市長選は15日投開票され、事業撤退を掲げた無所属新人の元市議鈴木健一氏(33)が、推進の無所属前職の森下隆生氏(59)、撤退の無所属新人の元衆院議員山村健氏(52)を破り初当選した。

 全国市長会によると全国で4番目、東海地方では松阪市長と同年齢だが、1カ月半違いで2番目に若い市長となった。

 前職の森下氏は、凍結状態の同事業推進の是非をめぐり、市民の意向が聞きたいと1期目の任期途中に辞職して選挙戦に臨んだ。

 しかし、鈴木氏は市が示す経済効果を疑問視し、計画当初から反対を言い続け「市民の賛成がないまま、強引に進められてきた」と批判。

 「2013年の伊勢神宮式年遷宮に向けた誘客の起爆剤として必要」と主張した森下氏を退け、反対票の大半を集めた。投票率は市長自殺に伴う前回の33・10%を上回る66・89%。

 ◇伊勢市長選確定得票

当 30,389 鈴木 健一 無新<1>

  25,570 森下 隆生 無前

  13,610 山村  健 無新  

鈴木 健一(すずきけんいち) 33

県若手議員の会事務局長(元)市議・衆院議員公設第二秘書▽天理大

◆「変化認められる街に」
 「市民も撤退を選んでくれた」。市長辞職による伊勢市の出直し市長選で、中部国際空港と結ぶ海上航路整備事業推進に反対を訴え、初当選した鈴木健一氏(33)は喜びを爆発させた。

 伊勢市勢田町の選挙事務所は「当確」の知らせが入ると、支持者から歓声や拍手が起きた。鈴木氏は「当選は海上航路事業に限らず、将来の市に対する市民の思いが積み重なった結果」と多数の支持に頭を下げた。

 鈴木氏は「安心して暮らせる市を実現します。あのとき変わって良かったと言われるよう頑張ります」と意気込みを語った。同市藤里町で両親と3人暮らし。

 当日有権者数は10万8288人。投票率は66・89%。

解説 伊勢市の出直し市長選で争点となった中部国際空港と市を結ぶ海上航路整備事業。有権者は、多額の負担や経済効果の不透明さなどを理由に、2013年の伊勢神宮式年遷宮に向け誘客策として必要性を訴えた前職の森下隆生氏に「ノー」を突きつけた。

 当選した元市議鈴木健一氏は、計画当初から反対の立場を貫いてきており、伊勢の衰退を憂え、反対を掲げてにわかに名乗りを上げた元衆院議員山村健氏よりも、反対票を集め、支持を広げた。

 新市長の鈴木氏は、市内の宇治山田港湾整備に向けた長年の地域活動や、整備にかかった多額の費用の扱いなど凍結状態の同事業をめぐる混乱を早期に収束させなければならない。遷宮に向け、同事業に代わる活性化策を示す必要もあろう。

 さらに、市民の中には市政は航路整備事業以外にも、多くの課題が山積しているとの声が多い。市全体の活性化を見据えたかじ取りが求められる。

 (谷知佳)

1021名無しさん:2009/11/16(月) 19:42:21
http://mainichi.jp/area/fukui/news/20091116ddlk18010199000c.html
自民党県連:新会長選出、選考委員会を設置 選挙せず、29日総務会決定へ /福井
 自民党県連は15日、福井市で拡大執行部会を開き、新会長選出を協議する選考委員会を設けることを決めた。

 同部会は非公開で、終了後に会見した山本文雄会長代行によると、選考委は県議や県連青年局、女性部の代表ら9人で構成。県選出の国会議員らと協議して会長など新役員候補を選出し、29日の総務会で決定する。山本会長代行は「(選考委を設置するので)会長選挙にはならない」と述べた。

 一方、民主党県連は14日、福井市内で常任幹事会を開き、自治体などから寄せられる陳情や相談に土曜に県連事務所で応じることを決めた。来夏の参院選候補では、女性を軸に人選する方針を確認した。【大久保陽一】

1022チバQ:2009/11/16(月) 20:49:45
>>1020
http://mytown.asahi.com/mie/news.php?k_id=25000000911160001
伊勢市長に33歳鈴木氏
2009年11月16日


当選を決めて万歳する鈴木健一氏=伊勢市勢田町




■出直し選 前職破る 海上アクセス中止へ


 15日に投開票された伊勢市の出直し市長選は、新顔で前市議の鈴木健一氏(33)が、前市長の森下隆生氏(59)と新顔で元衆院議員の山村健氏(52)の2人を破り、初当選を果たした。鈴木氏は、最大の争点となった中部空港との海上アクセス事業を中止する方針。20年に一度の伊勢神宮式年遷宮が4年後に迫っていて、鈴木氏の観光施策などへの手腕が問われる。当日有権者数は10万8288人で、投票率は66・89%(前回33・10%)だった。(松永佳伸)


 鈴木氏は、同市勢田町の事務所に集まった支持者らを前に「10年後、20年後まで安心して気持ちよく暮らせる街を作りたい」と語った。敗れた森下氏は「アクセス事業への逆風を消し去ることはできなかった」と頭を下げた。


 今回の市長選は、運航事業者の撤退など混乱が続いた海上アクセス事業をめぐり、森下氏が9月市議会で「民意を問いたい」とし、辞職したことに伴い、実施された。


 鈴木氏は、市議時代から海上アクセスに反対の姿勢を示し、市長選でも「市民が賛成していない事業を、市長の独断と議会の決断で進めてきたことが大きな問題。ずさんな計画で観光に結びつくとは考えられず、税金の無駄遣いだ」と訴えた。


 これに対し、事業を推進してきた森下氏は「式年遷宮に向けて海上アクセスは誘客に必要。施設を簡単に壊すわけにはいかない」と理解を求めたが賛同を得られなかった。鈴木氏と同じ反対の立場を取った山村氏は「海上アクセスよりもJR伊勢市駅前の再開発を最優先すべきだ」と主張したが、出遅れが響き及ばなかった。


 海上アクセスの拠点とし、約6億4500万円を投じて建設されたターミナル施設について、鈴木氏は「民間への売却、有効活用、撤収の選択肢の中から、税金の負担が少ないものを選ぶ」としている。


 しかし、港湾施設として利用しない場合、建設費の約7割にあたる合併特例債の国からの交付税措置が受けられなくなり、市への財政負担が重くのしかかる。


 2013年には式年遷宮がある。20年に一度、町を大きく発展させるチャンスを迎え、観光都市の再構築には若い鈴木氏の行動力とリーダーシップが求められる。

1023チバQ:2009/11/18(水) 19:44:56
http://mytown.asahi.com/gifu/news.php?k_id=22000000911180004
飛騨市長解任へ、署名活動を開始
2009年11月18日

 昨年2月の市長選で初当選した飛騨市の井上久則市長に対する解職請求(リコール)に向けた署名活動を始めるとして、市民グループが17日、同市内で記者会見した。有権者数の3分の1(約7700人)以上の署名が1カ月で集まるかが当面の焦点。解散請求がされれば、合併前の旧町村時代も含め同市域では初めてとなる。
 会見したのは「再生飛騨市の会」。10月に、「井上市政は対等合併の基本理念を無視し続けている」などとして設立された。代表幹事の羽根坂剛さん(73)は「飛騨市を良くしようという大事業。技量、手腕、品格において井上氏はふさわしくないとの認識だ」などと話した。
 リコールの理由には、「合併の基本理念である『対等互助』の精神の崩壊」と「民意を無視したごみ処理施設の単独建設決定」を挙げた。
 市長選では、合併前の古川町を地盤とする井上市長と、神岡町が地盤の前市長が激しく争った経緯がある。このため選挙戦のしこりをどう一掃するかが井上市政の課題になっていた。
 会見で、記者から「(今回のリコールは)選挙の意趣返しではないかとの声がある」と指摘されると、羽根坂さんは即座に否定。「誤った情報で行われた選挙だった」とも述べた。
 市民には「選挙のしこりが原因とはいえ、しこりをぬぐえなかった責任は市長にある」との声がある一方、「選挙のしこりを引きずること自体がおかしい。失政がないのにリコールでは筋が通らない」との指摘もある。
 井上市長は「青天のへきれき。住民の声に耳を傾け、地域間の融和に努めてきた。リコールこそ互助の精神の否定ではないか」と話した。(中沢一議)
    ◇
 市選挙管理委員会によると、署名活動は16日から1カ月以内。署名提出後、20日間の市選管の審査、7日間の縦覧、異議申立期間がある。有権者3分の1以上の有効署名数が確認されれば、住民投票を行う本請求に移り、60日以内に解職の賛否を問う住民投票が行われる。実施の場合は3月末とみられ、解職が成立すれば、市長選は5月の見通しだ。

1024名無しさん:2009/11/18(水) 20:34:48
http://mytown.asahi.com/miyagi/news.php?k_id=04000000911180005
現在位置:asahi.com> マイタウン> 宮城> 記事

仙台で北海道東北地方知事会議
2009年11月18日

 新潟を含む「東北7県」と北海道の知事が国への緊急要望を議論する「北海道東北地方知事会議」が17日、仙台市青葉区のホテルであった。地方交付税の増額や社会資本整備の促進など12項目を要望することで合意する一方、新政権の進める「事業仕分け」や直轄事業の削減などについては「あまりに一方的」「説明不足だ」との不満が噴出。政権交代に揺れる自治体の困惑ぶりが浮き彫りとなった。



■「協議の場」の不在、とまどう知事


 白熱したのは、新政権と地方の協議のあり方だった。民主党は地方が官僚に陳情する従来の仕組みを禁じ、党の幹事長室で一括して受け付ける仕組みを目指しているが、いまだ制度の詳細が固まっていないため、各知事から次々に不満の声が上がった。


 口火を切ったのは秋田県の佐竹敬久知事。「国が全部やると言った事業で、いつの間にか地方負担にされるという話がポロポロと出ている。地方が主導権を持って注視し、国と十分議論すべきだ」


 福島県の佐藤雄平知事は、議論の方法について「(多忙な)政務三役は精いっぱい。官僚に情報を上げるべきだ」と提案。自公政権のように各省の局長レベルとも協議すべきだとの考えを示した。


 ただ、これでは官僚主導の政治に戻りかねない。そうかみついたのは官僚出身の知事たちだった。北海道の高橋はるみ知事が「官僚では何の意味もない」と述べたのに続き、新潟県の泉田裕彦知事は「今までのように霞が関がこと細かに地方に指示する体系を提言するのは違うのではないか」と反論した。


 政府の来年度予算案の決定は来月に迫る。それをもとに道や県の予算案を編成する知事たちが、現実と地方分権の理念の間でせめぎ合った。開催地、宮城県の村井嘉浩知事は知事会議が政府に要求する方針として「個別事情に踏み込めるような協議の場が必要」と総括したが、「地方のことは地方で決める仕組みを求めるのが自治体の本質」(泉田知事)との意見を受け、「過渡期に限定する」との留保もつけた。



■民主系知事も「事業仕分け」に不満


 新政権への注文は「事業仕分け」にも集中した。急先鋒(きゅうせんぽう)は民主系知事の2人だった。


 元同党参院議員の佐藤・福島県知事は、仕分け対象となっている電源立地地域対策交付金に触れ「原発などの発電所がある地域は日本経済の根幹。過疎化も進んでおり、地域にとって交付金はきわめて大切だ」と強調した。


 また、元同党衆院議員の達増拓也・岩手県知事は、事業仕分けの法的位置づけがはっきりしないことから「前政権のタウンミーティングのような国民の意見を自由に聴く(だけの)会議と同じ次元のものかもしれない」と実効性に疑問を示した。


 知事選で民主党の支援を受けた山形県の吉村美栄子知事も「災害、地滑り対策で公共事業はまだまだ必要。一律の削減でなく地方の実態をふまえるべきだ」と注文。青森県の三村申吾知事は「どの制度もそうだが、内容を早く明らかにしていただきたい」とし、北海道の高橋知事は「地方に何の相談もない」と不満を吐露した。


 知事会は今後、事業仕分けによる問題を各県ごとに取りまとめ、国に一括要望する方針。地方への補助金総額の維持や地域医療の整備、北海道までの新幹線延伸などの12項目の緊急提言も近く政府に提出するという。

1025チバQ:2009/11/20(金) 12:05:35
http://mytown.asahi.com/shizuoka/news.php?k_id=23000000911200004
自民県議団 新会派設立、迷走
2009年11月20日


新会派結成を発表する18人の県議たち=県庁

 自民党県議団の分裂問題で、新会派「自民改革会議」の設立総会が19日開かれた。若手中心に積極的な政策立案を進めるとしている。しかし、発足メンバーは18人にとどまり、現会派(22人)が依然として最大会派を維持することになった。


 新会派は、川勝平太知事が提出した県空港部廃止条例案に反対してきたグループで構成し、1期から3期の若手や小楠和男元幹事長らが参加した。人数は流動的だが、24日に議会事務局に届け出る。


 代表に就任した大場勝男氏は、会派が規約を守り一枚岩となることを強調。川勝知事に対して「支えるべきは支え、行き過ぎることがあればチェックする」と述べ、「是々非々」の立場を示した。


 当初は25人程度の参加が見込まれていたが、22人が残った現会派が最大会派を維持することになった。大場氏は「多い方が良いが、政治家の決断なのでやむを得ない」と話した。






 県議会(定数74)で40人を擁する自民党県議団の分裂劇は、党再生を掲げる若手県議が原動力となった。一方、現会派に残るベテラン県議らはぎりぎりまで引き留め工作を展開。結果的に、最大会派を維持することに成功した。


 新会派設立総会の5時間前、県庁の一室で、発起人代表の小楠和男氏(48)を含む4期の県議7人が緊急の会合を開いた。この場で、当初新会派に加わる意向を示していた4人が離脱を表明。その決定を待って、5期以上も一気に残る側になだれた。小楠氏らにとっては、土壇場で生じた誤算だった。


 「自民党再生へ強い政策集団を作ろう」。今月2日、小楠氏と共に新会派結成を発表した中沢公彦県議(41)は同夜、党県連青年局の会合で同年代の党員に呼びかけた。
 07年に初当選した1期の中沢氏は青年局の役員を務め、知事選や参院補選では逆風の中で県内各地を必死で遊説したという自負がある。選挙などで造反したベテラン県議に対して、厳しい処分を党内で主張してきた。


 自民党県議団は40人のうち、4〜8期が23人を占め、方針決定の構成メンバーはベテランが中心。中沢氏らにとっては、「若手が活躍できる組織」が悲願だった。


 中沢氏ら1期は、個人的なつながりの強い3期と共に新会派を模索。そこに、相次ぐ造反で幹事長を辞任した小楠氏も名を連ねた。小楠氏は造反議員との決別を宣言しており、同期の4期がなだれ込むことで、新会派が最大会派になるはずだった。
 だが、残る側のベテラン県議も引き留め工作を続けていた。数日前、4期の1人はベテランから電話を受け、引き留めに応じた。「最初は造反のレッテルを張られたくなかったが、(新会派には)反知事のレッテルもある。私の後援会で知事の評判はいい」。若手主導の動きを「単なる権力闘争」として嫌った県議もいた。


 二転三転する会派内の動きにほんろうされた県議はまくし立てた。「どいつも馬鹿ばかりだ。ただ平成21(民主系会派)が得するだけだ」(阪田隼人)

1026チバQ:2009/11/20(金) 12:06:17
http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/shizuoka/news/20091119-OYT8T01373.htm
県会自民分裂し新会派
18人が「自民改革会議」


新会派に参加し、そろって記者会見する18人の自民党県議(県庁で)  県議会最大会派「自民党」(40人)から分裂してできる新会派の設立総会が19日、県庁で開かれ、18人が出席した。新会派名は「自民改革会議」。24日に議会事務局に届け出て正式に発足する。ただ、当初予想された最大会派となるには至らず、川勝県政への対応や議会での主導権を巡り、今後議会内で会派間の駆け引きが激しくなりそうだ。

 総会に出席したのは、1期目の6人全員を始め、4期までの若手・中堅議員が大半を占める。総会では、大場勝男氏(64)(掛川市選出)が会派代表に就任することが決まったほか、新会派設立の中心となってきた同党県連の小楠和男・前幹事長(48)(浜松市南区選出)と大石哲司・前政調会長(70)(牧之原市・榛原郡南部選出)がともに副代表に就いた。

 総会後、新会派のメンバーはそろって記者会見。大場代表は「県民の目線に立って、県民の幸せのために政策集団として努力していく」と会派の目的を説明。川勝知事に協調的な議員が旧会派にとどまったのに対し、新会派のメンバーは川勝知事に批判的とされる点について、大場代表は「(新会派は)知事に反対する勢力ではない。知事の応援団として、支えるべきは支え、行き過ぎるところはチェックする」と述べた。

 旧会派との違いについて、小楠副代表は「9月定例会で空港部廃止議案に対し一枚岩で臨めなかったことが、新会派設立の大きな理由。党の規約を守って活動することが(旧会派との)違いになる」と述べた。

 今月2日の新会派発起人会には同党の議員22人が出席したが、19日は4人が参加しなかったことについて、大場氏は「多い方がいいが、政治家の判断なので引き留めなかった」と語った。

 その後、自民党県連の議員団総会が静岡市内のホテルで開かれ、小楠氏ら県連三役の辞任を塩谷立・県連会長が正式に受理したことが報告された。新三役の選考方法は、新・旧会派の代表と、県連筆頭副幹事長の赤堀佐代子県議の3人で協議して決めることを申し合わせた。

 大場、小楠、大石氏以外の新会派メンバーは次の通り(敬称略)。

 田島秀雄、小野登志子、宮沢正美、杉山盛雄、天野一、山田誠、前沢侑、中野弘道、落合慎悟、藪田宏行、赤堀佐代子、大橋正己、竹内良訓、中沢公彦、鈴木利幸

(2009年11月20日 読売新聞)

1027とはずがたり:2009/11/20(金) 12:42:25
>>1026
古い自民党がいけしゃーしゃーと改革会議を名乗っただねぇ。どしょんないら。

【自民改革会議(18人)の中心メンバー】
発起人代表は小楠和男、大場勝男、大石哲司、杉山盛雄、山田誠、中沢公彦の6県議>>994
<その他のメンバー>
田島秀雄、小野登志子、宮沢正美、天野一、前沢侑、中野弘道、落合慎悟、藪田宏行、赤堀佐代子(県連筆頭副幹事長)、大橋正己、竹内良訓、鈴木利幸

【川勝擁立に動いた6県議】
佐原徹朗(8期)、奥之山隆(7期)、天野進吾(6期)、中沢通訓(5期)、中谷多加二(4期)>>475
<空港部廃止案件で委員会採決で造叛した2名>
須藤秀忠、豊岡武士両議員が賛成に回った結果>>855>>852-853

1028名無しさん:2009/11/21(土) 00:51:44
>>1025-1027
http://www.tv-sdt.co.jp/nnn/news8803231.html
県議会自民党が分裂、新会派設立
(静岡県)■ 動画をみる 県議会自民党が分裂し19日午後、新会派「自民改革会議」が設立された。会派は、若手の県議を中心に構成され県行政に対して政策提言のできる組織を目指す。
設立されたのは、新会派・「自民改革会議」で午後4時から開かれた総会には、当選回数1回から6回までの県議18人が出席し、役員人事のほか会派の規約などが承認された。なお、会派の会長は大場勝男 県議が務め副会長に杉山盛雄 県議が就任した。
議会事務局への会派の届け出は、来週火曜日の今月24日に行う予定。
県議会最大会派・自民党の分裂で今後、県議会内で多数派工作の動きが加速しそうだ。[ 11/19 18:20 静岡第一テレビ]

http://sankei.jp.msn.com/region/chubu/shizuoka/091120/szk0911200235001-n1.htm
新会派「自民改革会議」が旗揚げ 静岡県議会
2009.11.20 02:34
 静岡県議会の最大会派「自民党県議団」(40人)に所属する自民県議18人は19日、同会派から離脱し、自民党籍のまま新会派「自民改革会議」を結成すると発表した。24日に県議会議長に会派異動届を提出し、正式に発足する予定。

 この日開いた設立総会には18人全員が出席。会派代表に大場勝男県議(64)=掛川市選出、筆頭副代表に杉山盛雄県議(51)=沼津市選出=の就任を決めた。大場代表は「よきものは遂行して知事を支えていく立場だが、行き過ぎがあればチェックしたい。政策集団として、県民目線での政策立案に努力する」と設立の趣旨を述べた。

 また、新会派結成の旗振り役の一人となった小楠和男県議(48)=浜松市南区選出=は、「自民党員として党規約をしっかり守る。それが(自民党県議団との)大きな違い」と説明。県議会9月定例会で空港部廃部条例案をめぐり、一部の自民県議が「反対」の党議拘束に反して賛成に回ったことへのしこりが、自民系会派分裂の引き金であることを滲ませた。

 新会派結成により県議会(定数74)は、自民党県議団が22人で第1会派、民主系「平成21」が21人で第2会派、「自民改革会議」が18人で3番手となる見込み。単独過半数を占める会派はなくなり、議案成立には複数の会派の協力が必須となる。

 新会派のメンバーは、川勝平太知事の政策に批判的な県議が中心。一方で自民党県議団への残留組には、川勝県政に肯定的な立場を取る県議も少なくない。残留を決めた県議は「政策によっては平成21との連携もあり得る」と、党籍を超えた連携を視野に入れていると明かした。民主党の支援を受ける川勝知事にとっては、党派上の“少数与党”状態は変わらないものの、議会運営の困難さは緩和されそうだ。

http://www.shizushin.com/news/pol_eco/shizuoka/20091120000000000015.htm
http://www.shizushin.com/NR/rdonlyres/5F76E59F-152C-457D-89D6-731F1A835C85/427671/sinkaiha091120.jpg
自民県議が新会派を結成 「改革会議」18人参加
11/20 08:19
 県議会最大会派の自民党県議団(40人)が19日分裂し、18人が新会派「自民改革会議」を結成した。残留する同県議団(22人)、民主党系の平成21(21人)に続く、県議会第3の会派となる。会派の異動届は24日に県議会議長に提出する。
 代表は大場勝男氏(掛川市)、筆頭副代表は杉山盛雄氏(沼津市)が務める。自民党籍は残して活動する。自民再生を旗印に、設立目的は「自民党の誇りと自覚を持つ」「県行政のチェック機関の使命を全うする」を挙げた。
 自民改革会議に参画した18人は同日、県庁で会見。大場代表は「知事に反対する勢力ではない。議会人として政策を遂行する」と強調。発起人会合に出席した22人から4人が抜けたことは「多いほどいいが、政治家本人の決断。引き留めはしなかった」と説明した。
 一方、残留する自民党県議団も会合を持ち、代表に森竹治☆氏(下田市・賀茂郡)を選任した。森氏は「会派が分かれても政策面の研究など切磋琢磨(せっさたくま)する」と述べた。
 自民県連は、知事選の候補者擁立作業や衆院選の候補者支援をめぐって所属県議を処分。県議会9月定例会では空港部廃止条例案否決の党議拘束に反する動きが出るなど、県議団内部であつれきが表面化していた。
 新会派に参加した他の議員は次の通り。
 天野一(静岡市葵区)大橋正己(磐田市)前沢侑(静岡市清水区・庵原郡)小楠和男(浜松市南区)田島秀雄(熱海市)大石哲司(牧之原市・榛原郡南部)赤堀佐代子(菊川市)鈴木利幸(浜松市北区)小野登志子(伊豆の国市)山田誠(静岡市葵区)宮沢正美(三島市)中野弘道(焼津市)落合慎悟(藤枝市・志太郡)藪田宏行(御前崎市)竹内良訓(浜松市中区)中沢公彦(浜松市東区)
☆は郎の旧字体

1029名無しさん:2009/11/21(土) 00:52:00
>>1028

http://mainichi.jp/area/shizuoka/news/20091120ddlk22010225000c.html
県議会:自民県議団が分裂 18人で自民改革会議 /静岡
 ◇切り崩され第3勢力 現会派「再分裂の可能性も」
 自民党県議18人が19日、新会派「自民改革会議」の旗揚げを正式に表明した。県議会(定数74)の過半数の40人を抱えた自民党県議団は22人になるが、最大会派を目指した「自民改革会議」も切り崩され、当初見込みより縮小。民主党系の「平成21」(21人)に次ぐ、第3勢力になる見通しだ。ただ自民党県議団が一枚岩の対応を貫けるかは見通せない。県政に続き国政でも「下野」し、足並みの乱れから始まった分裂劇の余震がいつ収まるのか、予断を許さない。【浜中慎哉】

 自民改革会議の18人は19日、そろって県議会で記者会見し、代表に大場勝男氏(掛川市)、副代表に杉山盛雄氏(沼津市)、小楠和男氏(浜松市南区)、大石哲司氏(牧之原市・榛原郡南部)を選んだと発表した。

 大場代表は会見で「県民目線の政策集団として行動する」と強調。1〜6期までの18人には川勝平太知事に距離を置く県議が目立つが、大場代表は「知事に反対する勢力ではない」と強調した。

 新会派をめぐっては、同党県連の前幹事長の小楠氏と、前政調会長の大石氏ら6人が今月2日記者会見し、発足させる意向を初めて表明。これに先立つ会合では県議22人が出席し、大石氏は当時、記者団に「新会派は最大会派に十分なり得る」と自信を示していた。

 だが、結果的に所属議員数は減少。大場代表は会見で「4人が新会派に入るのを辞退したいということだった」と述べ、険しい表情を浮かべた。

 一方、新会派に移らず、現会派に残る考えの自民党県議の一人は「そのまま残ったメンバーも一致団結しているわけではない。会派が再分裂する可能性がある」と話す。

==============

 ◇自民分裂後の県議会勢力(定数74)
自民党         22人

平成21(民主系)   21人

自民改革会議(新会派) 18人

公明党          6人

民主党・無所属クラブ   4人

共産党          1人

無所属          2人

 ※19日現在

1030名無しさん:2009/11/21(土) 12:23:38
http://www2.knb.ne.jp/news/20091120_22089.htm
2009 年 11 月 20 日 18:10 現在
高岡市議会、議長・副議長選出

 高岡市議会の臨時会が20日開かれ新しい議長に盤若進二議員が、副議長に荒木泰行議員が選出されました。

 任期満了に伴う高岡市議会議員選挙は今月1日に投票が行われ、定数の削減によって改選前より1人少ない30人が選ばれました。

 20日は選挙後初めての臨時会で、議長と副議長の選挙が行われ、投票の結果、議長には自民党議員会の盤若進二議員が、副議長には同じく自民党議員会の荒木泰行議員が選ばれました。

 高岡市議会では選挙後、おととしの役員人事で分裂していた自民系会派が来年夏の参院選へ向けた体制強化などのため再び統合し、最大会派の「自民党議員会」を結成しています。

 会派別の議員数は自民党議員会が21人、社民党議員団が3人、公明党と日本共産党、民主クラブがそれぞれ2人となっています。

 新しい市議の任期は20日から4年間です。

1031チバQ:2009/11/21(土) 17:49:47
http://mainichi.jp/area/shizuoka/news/20091121ddlk22010185000c.html
県議会:自民改革会議18人にとどまる 4人反発、「最大会派」流れる /静岡
 自民党県議団が分裂し新会派「自民改革会議」が発足を表明した。しかし、県議会内で影響力を示すため「最大会派」を目指して多数派を形成しようと動きながら、新会派の所属人数は18人。第3会派にとどまる見通しだ。なぜ、最大会派に躍り出ようとの目算が外れたのか。その背景を検証した。【浜中慎哉】

 ◇代表選出できしみ
 「今は動かないのが得策だ」。新会派発足を発表した記者会見が終わった19日夜、そのまま自民党県議団に残ることにした3人が静岡市内の飲食店に集まった。当初2人は新会派に合流予定だった。

 このうちの1人が明かす。「新会派発足の前日(18日)、誰が代表になるだのと内部闘争をしていると聞いた。ばかばかしくなって、入る気が失せた」

 新会派発足に向けた中心人物は、前県連幹事長の小楠和男氏(4期)、前県連政調会長の大石哲司氏(3期)、杉山盛雄氏(同)ら。旗揚げが決まり、やがて焦点に浮上してきたのが「誰を代表にするか」だった。

 小楠氏らは当初、代表になった大場勝男氏(4期)ではない別の4期の県議を代表にする方向で動いたが、「1〜3期の県議が納得しなかった」(若手県議)。大場氏を代表にすることで落ち着いたものの、いったん代表に名前が挙がった県議を含め4人が反発。発足会見の直前、小楠氏に加入しない意向を伝えたという。若手の1人は「古い自民党を変えたいとの思いでやっているのに……」と嘆息した。

==============

 ◇新会派参加の県議
 自民改革会議のメンバーは次の通り。(敬称略)

 6期=天野一、大橋正己▽5期=前沢侑▽4期=大場勝男、小楠和男▽3期=赤堀佐代子、大石哲司、杉山盛雄、鈴木利幸、田島秀雄▽2期=小野登志子、山田誠▽1期=落合慎悟、竹内良訓、中沢公彦、中野弘道、宮沢正美、藪田宏行

1032とはずがたり:2009/11/21(土) 18:40:18

当初22人が18人となった差し引き4人は4回生議員の新会派不参加組みのようですな。

>>1025
> 新会派設立総会の5時間前、県庁の一室で、発起人代表の小楠和男氏(48)を含む4期の県議7人が緊急の会合を開いた。この場で、当初新会派に加わる意向を示していた4人が離脱を表明。その決定を待って、5期以上も一気に残る側になだれた。小楠氏らにとっては、土壇場で生じた誤算だった。

>自民党県議団は40人のうち、4〜8期が23人を占め、方針決定の構成メンバーはベテランが中心。中沢氏らにとっては、「若手が活躍できる組織」が悲願だった。

>中沢氏ら1期は、個人的なつながりの強い3期と共に新会派を模索。そこに、相次ぐ造反で幹事長を辞任した小楠氏も名を連ねた。小楠氏は造反議員との決別を宣言しており、同期の4期がなだれ込むことで、新会派が最大会派になるはずだった。

>>1026
>今月2日の新会派発起人会には同党の議員22人が出席したが、19日は4人が参加しなかった

>>1031
>小楠氏らは当初、代表になった大場勝男氏(4期)ではない別の4期の県議を代表にする方向で動いたが、「1〜3期の県議が納得しなかった」(若手県議)。
>大場氏を代表にすることで落ち着いたものの、いったん代表に名前が挙がった県議を含め4人が反発。発足会見の直前、小楠氏に加入しない意向を伝えたという。


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