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東海・北陸 地方議会・首長,政治・選挙スレ

999チバQ:2009/11/03(火) 20:50:45
http://www.chunichi.co.jp/article/aichi/20091103/CK2009110302000030.html?ref=rank
「議会は王様」と非難 河村市長、解散に理解求める
2009年11月3日

「これ以上、どうしたらいいんですか」と、解散請求を強くにじませる河村市長=名古屋市役所で


 名古屋市の河村たかし市長は2日の定例会見で、公約実現のために決意を固めている議会の解散請求(リコール)に触れ「地方自治の二元代表制は立法者の制度ミスではないか。今は議会が王様。(リコール以外)ほかにどうしたら良いのか」と、自身の決断に対する理解を市民に求めた。

 【議会解散】二元代表制は市長も議員も直接、市民に選ばれることを指す。議院内閣制の国会なら、議員の選挙によって首相が決まる。今の国政で言えば、鳩山・民主党政権が提出した法案が、同党が多数を占める国会で成立しないことはまずあり得ない。

 市長が「制度ミス」と指摘したのは、この点。市長が条例や予算案を提出しても、議会が反対したら、対抗手段がない。「今のように民主も含めた各会派が話し合って党議拘束をかけられたら、市長はなにもできない。減税も地域委員会もマニフェストに明記している。私にはこれを貫く政治的な義務がある」

 市長は「『市長は横暴』という意見も聞くが、とんでもない。横暴なのは議会。今の議会は王様」とも。議院内閣制の地方導入や、市長に議会の解散権を認めたり、逆に党議(会派)拘束を認めないようにしたり、改革の必要性を指摘。現状では解散請求しかないとの思いをにじませた。

 議会との話し合いがさらに必要との声もある。ただ「これまでものすごく話し合っている。私の仕事は尽くした。任期は4年あると言うが、公約は1年で実行しないと。減税も地域委も2、3年後なんてありえん」。

 さらに「偽りの結婚をずるずる続けるよりも」「(対立が深刻化し、当初予算が議論できない状態になっても)暫定予算を組めば、当面の市民生活に影響ない」など“決意”の固さをうかがわせる発言が飛び出した。

 【裏金】456万円が新たに発覚。調査を継続すれば、さらに増える可能性もあるが「血税の使途だからこのまま済ますことは許されない。ただ、今の調査手法はいったん区切りを付けたい」。

 職員の処分や弁償を検討し、原因究明や再発防止の報告を求める。一方、新たな調査手法として、内部告発や、税金の使途を改善する提言に対し報奨金を出す制度の導入にもあらためて言及した。

 【定額給付金】5月上旬以降、96万5000世帯から申請済みだが、なお7万4000世帯が未申請。締め切りは今月11日までで、送付された申請書に振込先の銀行や署名、押印などして至急返送するように求めた。

 (豊田雄二郎)


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