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東海・北陸 地方議会・首長,政治・選挙スレ

985チバQ:2009/11/01(日) 13:33:35
http://mainichi.jp/area/aichi/news/20091101ddlk23010094000c.html
追跡2009:河村たかし・名古屋市長就任半年 解散戦略、シナリオ通り /愛知
 名古屋市長に河村たかし氏が就任して半年が過ぎた。最近の市長は、市民税10%減税など公約が実現できないのは議会のせいだと批判を重ね、自ら対立のレベルを上げている。市長にとって一連の攻防はほぼ想定通りだが、議会の動きを逆手に取り、思い描いていた議会改革のシナリオを早送りしているようだ。【月足寛樹、岡崎大輔】

 ◇1枚の文書で加速「こりゃ、面白れえ」
 何回も広げ、幾人にも見せたのだろう。紙はボロボロだ。

 最近、市長が肌身離さず持ち歩いている1枚の文書。わずか7行に過ぎないが、市長に「議会改革待ったなし」の名分を与えるのには十分だった。

 民主市議は話す。

 「市長は行く先々でポケットの紙を出し、『これどう思うかね?』とやっているようだ」

 文書にはこう記されている。

 <減税にかかる市民への情報提供は継続審議中であることから行うべきではない。(略)提供を行う場合は委員会の了承を得なければならない>

 減税の条例案を審議する財政福祉委員会の江口文雄委員長と2人の副委員長が名を連ね、住田代一副市長に文書を手渡したのが10月15日。これを知った市長はみるみる怒りをあらわにした。

 が、関係者によると市長はこんな一言も漏らしたという。

 「こりゃ面白れえ」

 議会が自ら進んで問題点を示してくれた、これは使えるという計算が働いたのだろう。この後ボルテージを一気に上げていく。

 16日 記者を集め「言論封殺で、民主主義の崩壊だ」と議会の文書を痛烈に批判。

 23日 議会定数と議員報酬を削減する条例案の準備を進めるよう事務方に指示。

 25日 11月議会で減税条例案などが通らなければ、議会解散に動く考えを毎日新聞の取材で明かす。

 28日 市民の議会解散請求(リコール)が成立すれば、自らも辞任し出直し市長選に出ると表明。

 さらに25日には、名古屋市内の大学が企画した芸能リポーター梨元勝氏との対談で、議会をこうののしった。

 「クソムカつく」

 異色の顔合わせに会場はほぼ満席。梨元氏がすかさず「ムカつく議員をイニシャルで教えて」と突っ込むと会場は沸き、名古屋市議会は学園祭の笑いのネタになった。


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