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東海・北陸 地方議会・首長,政治・選挙スレ

1023チバQ:2009/11/18(水) 19:44:56
http://mytown.asahi.com/gifu/news.php?k_id=22000000911180004
飛騨市長解任へ、署名活動を開始
2009年11月18日

 昨年2月の市長選で初当選した飛騨市の井上久則市長に対する解職請求(リコール)に向けた署名活動を始めるとして、市民グループが17日、同市内で記者会見した。有権者数の3分の1(約7700人)以上の署名が1カ月で集まるかが当面の焦点。解散請求がされれば、合併前の旧町村時代も含め同市域では初めてとなる。
 会見したのは「再生飛騨市の会」。10月に、「井上市政は対等合併の基本理念を無視し続けている」などとして設立された。代表幹事の羽根坂剛さん(73)は「飛騨市を良くしようという大事業。技量、手腕、品格において井上氏はふさわしくないとの認識だ」などと話した。
 リコールの理由には、「合併の基本理念である『対等互助』の精神の崩壊」と「民意を無視したごみ処理施設の単独建設決定」を挙げた。
 市長選では、合併前の古川町を地盤とする井上市長と、神岡町が地盤の前市長が激しく争った経緯がある。このため選挙戦のしこりをどう一掃するかが井上市政の課題になっていた。
 会見で、記者から「(今回のリコールは)選挙の意趣返しではないかとの声がある」と指摘されると、羽根坂さんは即座に否定。「誤った情報で行われた選挙だった」とも述べた。
 市民には「選挙のしこりが原因とはいえ、しこりをぬぐえなかった責任は市長にある」との声がある一方、「選挙のしこりを引きずること自体がおかしい。失政がないのにリコールでは筋が通らない」との指摘もある。
 井上市長は「青天のへきれき。住民の声に耳を傾け、地域間の融和に努めてきた。リコールこそ互助の精神の否定ではないか」と話した。(中沢一議)
    ◇
 市選挙管理委員会によると、署名活動は16日から1カ月以内。署名提出後、20日間の市選管の審査、7日間の縦覧、異議申立期間がある。有権者3分の1以上の有効署名数が確認されれば、住民投票を行う本請求に移り、60日以内に解職の賛否を問う住民投票が行われる。実施の場合は3月末とみられ、解職が成立すれば、市長選は5月の見通しだ。


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