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東海・北陸 地方議会・首長,政治・選挙スレ

965チバQ:2009/10/27(火) 21:19:08
http://www.shinmai.co.jp/news/20091027/KT091026ATI090014000022.htm
長野市長選擁立候補落選 出直しの道険しい民主県連
10月27日(火)


 25日の長野市長選で、民主党県連が擁立した新人の小林計正氏(61)が最下位で落選したことを受け、同党の支持団体や支援者などから26日、候補擁立の経過に対する県連への不満や責任を問う声が相次いだ。現職の鷲沢正一氏(68)への批判票が割れ、高野登氏(56)、小林氏の両新人が「共倒れ」となった今回の選挙。県連は早期に常任幹事会を開き、選挙戦を総括する方針だが、「出直し」に向けた道のりは険しい。

 「候補擁立の際は、透明性の確保が大事だ」。民主党の支持団体だが、市長選で小林氏の推薦を見送った連合長野の近藤光会長はこう話し、最終的に幹部数人で候補擁立を進めた党県連への不満を隠さなかった。国政で連立政権を組む社民党長野総支部の竹内久幸代表も「長期的戦略を持ち、時間をかけた準備が必要だった」と振り返る。

 小林氏陣営は、民主党が衆院選で掲げたキャッチフレーズ「政権交代」になぞらえ「市政交代」をアピール。しかし、大接戦を演じた鷲沢、高野両氏の得票から大きく引き離された。党支援者の一人は「現職批判票が割れた責任は県連にある」と言う。

 擁立作業の中心だった篠原孝衆院議員(1区)は「出遅れが敗因。もっと早く準備をするべきだった」。他の党所属国会議員らも、告示まで2週間に迫った段階で「見切り発車」的に候補を決めた経緯について、一様に「対応ミス」と認める。

 県連の倉田竜彦幹事長は26日、早期に常任幹事会を開く方針を表明。独自候補を擁立する予定の来夏の参院選、知事選での勝利に向け、組織の再構築を図りたい考えだ。ただ、同日から臨時国会が始まり、所属国会議員が国会日程に縛られるため、常任幹事会の開催日程のめどは立っていない。

 倉田幹事長は「選挙総括が遅れれば、批判はさらに強まる可能性もある」とし、国会議員の都合を待たず、県連事務局主導で常任幹事会を開くことも検討している。


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