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東海・北陸 地方議会・首長,政治・選挙スレ

1022チバQ:2009/11/16(月) 20:49:45
>>1020
http://mytown.asahi.com/mie/news.php?k_id=25000000911160001
伊勢市長に33歳鈴木氏
2009年11月16日


当選を決めて万歳する鈴木健一氏=伊勢市勢田町




■出直し選 前職破る 海上アクセス中止へ


 15日に投開票された伊勢市の出直し市長選は、新顔で前市議の鈴木健一氏(33)が、前市長の森下隆生氏(59)と新顔で元衆院議員の山村健氏(52)の2人を破り、初当選を果たした。鈴木氏は、最大の争点となった中部空港との海上アクセス事業を中止する方針。20年に一度の伊勢神宮式年遷宮が4年後に迫っていて、鈴木氏の観光施策などへの手腕が問われる。当日有権者数は10万8288人で、投票率は66・89%(前回33・10%)だった。(松永佳伸)


 鈴木氏は、同市勢田町の事務所に集まった支持者らを前に「10年後、20年後まで安心して気持ちよく暮らせる街を作りたい」と語った。敗れた森下氏は「アクセス事業への逆風を消し去ることはできなかった」と頭を下げた。


 今回の市長選は、運航事業者の撤退など混乱が続いた海上アクセス事業をめぐり、森下氏が9月市議会で「民意を問いたい」とし、辞職したことに伴い、実施された。


 鈴木氏は、市議時代から海上アクセスに反対の姿勢を示し、市長選でも「市民が賛成していない事業を、市長の独断と議会の決断で進めてきたことが大きな問題。ずさんな計画で観光に結びつくとは考えられず、税金の無駄遣いだ」と訴えた。


 これに対し、事業を推進してきた森下氏は「式年遷宮に向けて海上アクセスは誘客に必要。施設を簡単に壊すわけにはいかない」と理解を求めたが賛同を得られなかった。鈴木氏と同じ反対の立場を取った山村氏は「海上アクセスよりもJR伊勢市駅前の再開発を最優先すべきだ」と主張したが、出遅れが響き及ばなかった。


 海上アクセスの拠点とし、約6億4500万円を投じて建設されたターミナル施設について、鈴木氏は「民間への売却、有効活用、撤収の選択肢の中から、税金の負担が少ないものを選ぶ」としている。


 しかし、港湾施設として利用しない場合、建設費の約7割にあたる合併特例債の国からの交付税措置が受けられなくなり、市への財政負担が重くのしかかる。


 2013年には式年遷宮がある。20年に一度、町を大きく発展させるチャンスを迎え、観光都市の再構築には若い鈴木氏の行動力とリーダーシップが求められる。


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