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東海・北陸 地方議会・首長,政治・選挙スレ

886名無しさん:2009/10/08(木) 20:39:26
http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/shizuoka/news/20091007-OYT8T01238.htm

空港部廃止県会可決
賛成多数自民10人程度「造反」


県空港部を廃止する条例改正案の採決で、次々と投票する議員(県議会本会議場で)  県議会9月定例会は最終日の7日、本会議を開き、川勝知事が提案していた県空港部を廃止するための改正条例を賛成多数で可決した。党議拘束をかけて改正案への反対を決めていた最大会派の自民党から10人程度が賛成に回ったとみられ、同党県連の小楠和男幹事長ら三役は可決後、「会派をまとめられなかった」として辞任を表明。自民党県連は、参院静岡選挙区補欠選挙の告示前日に混乱ぶりを露呈した。

 本会議では、採決に先立つ討論で、自民党県連政調会長でもある大石哲司氏が「年度途中の職場の解体は懲罰的なペナルティー。組織解体は年度当初に行うのが行政の鉄則だ」と述べ、県連の決定に沿って反対を訴えた。これに対し、民主党系会派「平成21」の岡本信也氏は「空港部を発展的に解消し、日本航空との協議や利用促進にあたるべきだ」と述べるなど、無所属の県議らとともに賛成した。

 採決は無記名投票で行われ、賛成43、反対27、無効1だった。定数74のうち、自民党県議は40人を占めるが、浜井卓男議長は投票権がなく、堀江龍一副議長は退席。病気のための欠席者が1人おり、ほかの全員が反対すれば過半数の37となり、改正案は否決される。

 ところが、1日の県議会総務委員会での採決では、同党の須藤秀忠、豊岡武士両氏が賛成に回って可決された。7日の本会議での可決後、須藤氏は賛成票を投じたことを明らかにし、「自分なりの考えを通した人が大勢いて良かった。(賛成して)間違いなかった」と話した。造反したとみられる別の自民党議員は「議員一人ひとりが考えた結果。党議拘束はすべきでなかった」と県連執行部を批判した。一方、党の決定に従って反対した前沢侑氏は「(10人の造反は)大きな数字だ。(無記名投票でなく、造反者がわかる)起立採決の方が良かった」と困惑した表情で話した。

(2009年10月8日 読売新聞)


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