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東海・北陸 地方議会・首長,政治・選挙スレ

1とはずがたり:2008/10/26(日) 15:36:55

統一地方選スレから東海・北陸所謂中部地方のネタを独立させます
http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/study/2246/1042226470/l40
合併ネタはこちら
http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/study/2246/1066974699/l40
掛川ネタはこちらへ
http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/study/2246/1187487997/l40

2819チバQ:2011/11/17(木) 23:12:07
http://mytown.asahi.com/gifu/news.php?k_id=22000001111170002
県指定金融機関 交代制求め期限設定
2011年11月17日

 十六銀行が半世紀近く単独で続けてきた県の指定金融機関について、県議会の最大会派「県政自民クラブ」が、交代制を実現させるため、指定に期限を設ける条例案を12月議会にも提案する方針を固めた。条例案では、業務の期間や指定する金融機関は県が提案する。
 期限を設ける条例案を提案することは、今月上旬、幹部が集まる会議で了承された。県連幹部によると、県との調整が難航すれば提案が来年の3月議会にずれ込む可能性がある。
 県は1964年から、十六銀と指定金融機関の契約を単独で結んできた。十六銀は、一般会計や特別会計の公金計9千億円の出納を代行。県との間で独自システムを構築し、取扱件数は計約215万件に上る。
 これに対し、県政自民クラブは、競争力を高めるべきだとして、大垣共立銀行との交代制の導入を主張してきた。
 地方自治法やその施行令によると、指定金融機関の提案権は知事にあり、その提案に対して議会が議決する。このため、条例案には具体的な期間や金融機関名は盛り込まない。一方、県政自民クラブは県議会定数46の過半数以上の30議席を占める多数派なので、県側の提案を否決することができる。
 条例案には、支払い事務や預金の状況などを毎年、県議会に報告することも盛り込む。県は、大垣共立銀へ交代させるためにはシステム更新が必要だと主張していて、2年半の準備期間と費用1億5千万円を試算している。これを精査するため、12月議会では、設備更新に向けた調査費を盛り込む。
 県政自民クラブは9月、指定金融機関の交代制を議論する調査検討委員会を設置した。同規模の地銀が県内に2行あり競争力を高めるべきだとして、10月には、来年中に5年ごとの交代を求める提言書を古田肇知事に要望していた。
 県議会事務局によると、議員による条例の提案は議員5人以上が条件。条例案が可決された場合、知事は再議に付して差し戻すことができる。その場合は、出席議員の3分の2以上の同意が必要となる。

2820チバQ:2011/11/20(日) 12:30:21
http://www.shinmai.co.jp/news/20111120/KT111119ATI090002000.html
松本市長選で候補擁立を探る会 年内人選めざす
11月20日(日)



 任期満了に伴う来年3月4日告示、同11日投開票の松本市長選で、現職菅谷昭氏(67)=無所属=に批判的な市民有志が、候補の擁立を探る「松本の未来を考える市民の会」を設立したことが19日、分かった。具体的な候補の人選は進んでいないが、年内にめどをつけたい意向だ。

 事務局に就いた市内の会社役員西沢秀泰氏らによると、17日に市内で設立総会を開き、活動方針などについて意見交換した。2004年市長選で菅谷氏に敗れた有賀正前市長を助言者に招き、市内の企業経営者を中心に60人近くが出席したという。役員は12月上旬までに決める。

 西沢氏は、06年知事選で田中康夫元知事の対立候補擁立を目指した市民団体の呼び掛け人代表を務めた経験も持つ。「松本市の将来像が見えにくい。市民に夢を与え、地域経営の感覚を持ったリーダーを求めている」と説明。「人口20万人規模の松本で無投票は避けたい」としている。

 松本市長選をめぐっては現時点で立候補を表明した人はいない。2期目の菅谷氏は進退を明らかにしていない。

2821チバQ:2011/11/22(火) 20:42:35
http://www.yomiuri.co.jp/politics/news/20111122-OYT1T00324.htm
「知事能力ないなら…」、新潟知事に県議が苦言

 21日に開かれた新潟県議会の新産業・雇用対策特別委員会で、自民党の石井修県議(新発田市北蒲原郡選挙区)が泉田県政に相次いで苦言を呈した。


 来年秋の知事選を控え、泉田氏の実績を検証する動きは今後も増えそうだ。

 石井氏は知事が2004年の初当選以来、「産業は福祉の糧」と公約に掲げてきたことを踏まえ、「7年間でどういう成果があったのか。知事は新潟州構想を掲げるが、方向を変えているのではないか」と苦言を呈した。その上で、県幹部に対して「知事に能力がないなら、スタッフの皆さんが知恵を出して指導した方が県のためになる」と助言した。

 また、知事らが海外訪問に出かける機会が多いことを指摘し、「どういう成果があったか報告してくれと言っているが一度も報告がない」と述べ、具体的な成果を示すように求めた。

 石井氏は県議会議長も務めた当選8回のベテラン県議で、「自民党県連の雰囲気を代弁した」(県連関係者)との見方も出ている。 一方、民主党県連は来月3日に定期大会を開き、泉田県政を検証し、候補擁立の是非を判断する対策委員会を正式に発足させる予定。対策委は、国会議員や県議を中心に議論を進め、早期の意見集約を目指す考えだ。

(2011年11月22日10時23分 読売新聞)

2822チバQ:2011/11/25(金) 21:21:58
http://www.at-s.com/news/detail/100078603.html
湖西市長選 元県議・佐原氏出馬へ (11/25 07:25)

 来年11月に行われる湖西市長選で、元県議で市体育協会会長の佐原徹朗氏(62)=同市鷲津=が立候補する意思を固めたことが24日、分かった。佐原氏はすでに支持者に対して出馬の意向を伝えていて、1月にも正式表明する見込み。
 佐原氏は静岡新聞社の取材に対し、「現在の湖西市政は停滞し、いろんな問題をはらんでいる。落ち着いた市政を取り戻すために立候補し、県議を務めた経験を生かして住みよいまちを作りたい」と話した。
 佐原氏は同市出身で立教大卒。静岡銀行に勤務後、1981年8月の県議補選で旧湖西市選挙区から初当選。以後、今年4月まで県議を8期連続30年務め、県議会議長、副議長、県監査委員などを歴任した。

2823チバQ:2011/11/26(土) 12:04:32
http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/nagano/news/20111125-OYT8T01197.htm

新ごみ焼却施設また頓挫




 大町市と周辺4町村でつくる北アルプス広域連合(連合長・牛越徹大町市長)は25日、新たなごみ焼却処理施設建設計画に関し、地元住民が受け入れに反対していた大町市三日町での建設を断念することを表明した。2009年にも白馬村内での建設を地元住民の反発から断念しており、候補地選定が2度にわたって頓挫する事態になった。

 同広域連合は25日午前、大町市で11月定例会を開催。牛越連合長が冒頭、三日町での建設を断念する方針を明らかにした。

 牛越連合長は、断念の理由として▽地元の理解、協力なしに事業を進めるのは困難▽合意形成には相当の時間がかかる▽稼働中の処理施設が老朽化し、早期の事業推進が求められている――などを挙げた。今後の対応に関しては「候補地周辺の具体的な振興策を明確にし、住民の理解を重要視する手法を早期に詰めていきたい」と述べた。

 同広域連合では、大町市と白馬、小谷2村のごみを、1988年稼働の大町市環境プラント(2炉)、85年稼働の白馬山麓清掃センター(1炉)の2施設で処理している。老朽化した2施設の補修に、それぞれ年間1億円近くを費やしている。

 新施設建設を巡っては、同広域連合が2007年、白馬村飯森地区を候補地としたものの、「行政主導」との批判を浴び、09年2月、同地区での建設を断念。学識経験者や公募委員による検討委員会を設置して改めて選定し、10年10月に三日町に絞り込んでいた。

 これに対し、地元住民が反発し、自治会は今年10月、独自に住民による投票を実施。反対多数の結果(賛成104票、反対161票、無効7票)となり、自治会側は広域連合が求めた意見交換会も拒否していた。

(2011年11月26日 読売新聞)

2824名無しさん:2011/11/27(日) 09:41:41
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20111126-00000089-mai-pol
<岐阜・中津川市長>辞任を表明、出直し選挙に出馬へ
毎日新聞 11月26日(土)23時20分配信

拡大写真
大山耕二市長=中津川文化会館で2011年11月撮影

 解職請求(リコール)の賛否を問う住民投票が迫っていた岐阜県中津川市の大山耕二市長(62)は26日、緊急会見を開き「住民投票ではなく、辞任して市長選で信を問いたい」と述べ、投票(12月25日)前に辞任した上で、来年1月にも実施されることになる出直し市長選に出馬する意向を表明した。リコール運動を進めていた市民団体は「敵前逃亡」などと反発、対抗馬を擁立する構えで、焦点は市長選に移る。

 会見で大山市長は「議会をまっとうしたいので最終日の12月22日に辞任、辞任届は同2日に提出する」と述べた。市選管によると、リコール対象の市長が失職・死亡すると住民投票は中止だが、今回は形式上、辞任日の同22日までは投票の手続き(同5日告示、25日投票)が進むという。

 リコール運動は、大山市長が推進している新図書館の建設と、し尿・下水道汚泥処理施設(ミックス事業)の計画に反対する住民グループ「中津川一新の会」(菅井陽一代表)が展開。賛否を問う住民投票に必要な有権者の3分の1(2万2492人)を大幅に超える3万596人分の署名を集め、住民投票が実施される予定だった。

 大山市長は「住民投票は市民に分かりにくい。リコールの目的が図書館(建設)を止めることというのは無理がある」と批判した。

 一方、「中津川一新の会」の菅井代表は「土壇場で敵前逃亡したと思いたくなるような、卑劣というか、破廉恥な行動だと思う。住民投票は1人に対してイエスかノーの選択だが、再選挙になれば複数のどちらかを選ぶ投票になり、意味合いが違う。我々も候補者を立てて戦う」と話す。

 大山市長の辞表は議長に提出後、5日以内に選管に通知。50日以内に出直し選が実施される。別の候補者が当選すれば任期は4年だが、大山市長が当選した場合は現在の任期満了(来年5月14日)までに再び市長選が実施されることになる。

 「新図書館建設に反対する超党派議員の会」の楯公夫会長は「大山市長が再選したらまた来年春にも選挙がある。住民投票は税金の無駄だと言っていたが、出直し市長選こそ無駄」と話した。【小林哲夫、立松勝、石山絵歩】

最終更新:11月27日(日)1時27分

2825チバQ:2011/11/27(日) 14:56:56
http://www.gifu-np.co.jp/news/kennai/20111127/201111270956_15564.shtml
中津川市長が辞職表明 リコール住民投票回避、出直し選へ
2011年11月27日09:56

記者会見で辞意を表明する大山耕二市長=26日午後6時、中津川市役所
 中津川市の新図書館建設事業などをめぐる大山耕二市長(62)のリコール(解職請求)で、大山市長は26日夕、市役所で緊急会見を開き、市議会定例会最終日の12月22日に辞職し、出直し市長選に出馬することを表明した。出直し選は市選挙管理委員会が辞職願を受理した翌日から50日以内の来年1月中にも行われる。

 市長解職の賛否を問う住民投票は12月5日に告示されるが、市長が辞職するため、同25日に予定されていた投開票は実施されない。

 大山市長は会見で「市長選でまちづくり、行財政改革など市政全体の進め方について市民に信を問いたい」と辞職の理由を語った。辞職願を12月2日に市議会議長に提出するが、「(12月)市議会は全うしたい」として辞職する日は同22日とした。

 リコールで有権者の半数近くの署名が集まったことには「住民投票は分かりづらいとの声がある。リコールの目的が図書館(建設)を止めるということに無理がある。市長は市政全体の進め方の良し悪しで選ぶべき」と理解を求めた。

 一方で、「(事業を)急ぐあまりに説明不足、対話不足があった」と非を認めた上で「対立から和解、融和への姿勢を貫きたい」と反対する市民と市議に呼び掛けた。

 新図書館建設事業は継続する方針を示したが、地元住民が強く反発しているミックス事業の整備予定地については白紙化し、市民参加で選定し直す方針に転換した。

 大山市長は同市出身。建設省(現国交省)に入省し、愛知県豊田市助役、国交省中部地方整備局副局長などを歴任、2004(平成16)年に初当選した。現在2期目。

 出直し選で大山氏が当選すれば、任期は2期目の残りの来年5月14日まで。別の候補が当選すれば任期は4年間となる。

2826チバQ:2011/11/27(日) 15:00:11
http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/gifu/news/20111127-OYT8T00055.htm

「民意二分の責任」 ミックス事業建設地、白紙に

中津川市長辞職表明


辞職を表明した大山市長=谷之口昭撮影  中津川市の大山耕二市長(62)に対する解職請求(リコール)を巡り、26日の記者会見で辞職を表明した大山市長は、リコール運動の発端の一つとなった「ミックス事業」の建設場所について白紙とする考えを示し、「今後、市民とともに選定をやり直す」と述べた。新図書館事業についても「市民とともによりよい内容にしていきたい」とし、出直し市長選に向けて急きょ「市民参加」を強調した。(大沢奈穂、川口武博)

 硬い表情で記者会見に臨んだ大山市長は、「誰が中津川市長にふさわしいか、総合的に判断することが必要だ」などと出直し市長選への出馬方針を明らかにした後、同市苗木地区に予定されている下水汚泥とし尿を同時処理するミックス事業について、「候補地選定をやり直したい」と切り出した。

 一連のリコールの動きについて、「議決を踏まえて粛々とやってきたにもかかわらず、解職請求されたことに、おかしいと思う気持ちは変わりない。ただ私の説明不足もあったと、反省もある」との考えを示し、「民意を二分させた責任を取るためにも、融和、和解、対話を念頭に置きたい」と歩み寄りの姿勢を見せた。

 その上で、ミックス事業について「計画の進捗(しんちょく)が当初予定より遅れていることもあり、予定地は白紙にする」と述べ、「候補地の絞り方も含めて市民参加の協議会方式で最終決定したい」と語った。

 市民グループが「不要な施設」と強く反発している新図書館についても、これまでの説明不足を認め、「子供たちに是非とも必要な施設。今後も市民への説明に努め、理解を深めてもらいたい」と話した。

 この発言に対し、苗木地区の樋田進一・三郷区長(67)は「白紙撤回は素直にありがたい。ただ、出直し市長への出馬表明に合わせて白紙撤回することに反感すら覚える。選挙を有利に戦おうとする大山市長の魂胆が見え見えで信用できない」と切り捨てた。

 一方、水野賢一副市長は「市長の辞職後は職務代理者になるので、市民生活に支障が出ないように市政運営に万全を期す。また職員には、動揺することなく職務に精励するように伝える」とのコメントを発表した。

(2011年11月27日 読売新聞)

2827チバQ:2011/11/27(日) 18:46:31
http://www.gifu-np.co.jp/news/kennai/20111127/201111270953_15563.shtml

反市長派、強く批判 出直し選へ対立候補擁立急ぐ
2011年11月27日09:53
 大山耕二市長の辞職と出直し市長選の出馬表明を受け、リコール運動を進めてきた「中津川一新の会」の菅井陽一代表(63)は「運動中から(さまざまな事態を)想定していたが、最も卑怯(ひきょう)なやり方。正々堂々と住民投票(による審判)を受けたらどうだ」と強く批判した。

 一新の会は住民投票で市長の解職を成立させた上で、出直し市長選では大山市長が出馬した場合でも勝利を収めることを目指していた。菅井代表は「どうせなら粘って(市長職にとどまって)住民投票をやってほしかった」と皮肉った。住民投票の実施はなくなったが、「どうなろうとも十分な対応ができるように準備を整えている」と自信を見せ、出直し市長選に向けて反市長派市議らと連携し「近々、候補を決めたい」と語った。

 リコールに賛同して一新の会を支援し、10人の市議らでつくる「新図書館建設に反対する超党派議員の会」の楯公夫会長は「これまでに、新図書館建設事業を思いとどまり、住民投票を実施しないチャンスはあった。住民投票を間近に控えたこの時期の辞職は市民をばかにしている。市長は自分のことしか考えておらず(市長自身が掲げる)市民主役の市政ではない」と痛烈に批判。対立候補の擁立には「自信を持っている」と述べた。

2828チバQ:2011/11/28(月) 23:28:21
http://www.chunichi.co.jp/s/article/2011112890220228.html
事故身代わり頼んだ前神戸町議を書類送検 
2011年11月28日 22時02分

 岐阜県神戸(ごうど)町の林利雄前町議(57)が物損事故を起こし長男(33)に身代わりで申告させた問題で、大垣署は林前町議を犯人隠避教唆と道交法違反(安全運転義務違反、事故不申告)の疑いで、長男を犯人隠避の疑いで書類送検した。

 容疑では、林前町議は9月2日夜、自宅近くで乗用車を運転し、道路脇の石碑に衝突。長男に身代わりを頼んだとされる。同署によると、事故から10日後に、林前町議が自分が運転していたことを同署に届け出た。2人は容疑を認めている。林前町議は9月20日に町議を辞職した。

(中日新聞)

2829チバQ:2011/11/29(火) 23:43:31
http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/niigata/news/20111128-OYT8T01143.htm

新潟州構想 追い風期待
具体性の検討 道半ば
 大阪府知事と大阪市長のダブル選で「大阪都構想」を掲げる橋下徹氏らが勝利したことを受け、同様に県と新潟市の合併による「新潟州」構想を掲げる泉田知事と篠田昭市長は28日、相次いで歓迎の意向を示した。ただ「新潟州」のあり方を巡って議論している有識者らによる検討委員会は停滞気味で、地方自治の専門家からは「新潟州」の課題を指摘する声も出ている。

 泉田知事は「大阪を何とかしてくれという思いが橋下氏らの圧勝になった。国政も今回の選挙結果は民意として無視してはいけない」と述べ、今後も橋下氏らとの連携を強化し、国に早期の地方自治法改正などを働きかける考えを示した。

 篠田市長も「橋下氏の突破力は我々にとって非常に大きな武器になる。橋下氏とは、いろんな形で接触、出会う場面が出てくるだろうから意見交換していきたい」と強調した。

 今年7月には、「大阪都」「中京都」「新潟州」の構想を提唱する大阪、愛知、新潟の首長が、広域行政の一元化を盛り込んだ共同アピールを採択しており、今後もこうした動きが強まるのは確実な情勢。

 「新潟州」構想は今年1月、知事と篠田市長が二重行政の解消を目的に打ち出し、有識者らによる検討委員会で議論が進んでいる。

 今月18日に開かれた第3回会合では、知事が「州の形にはこだわらない」と発言。有識者からも「州にならないと出来ないことがないならば、最初から州構想は必要ない」などと批判の声が出た。

 知事らは来年夏をめどに検討委から提言を受け取り、特別区の配置などの詳細をさらに詰める予定だ。「新潟州」構想の掲げる理念や具体像が絞り切れていないため、県内の首長からも「何を目指しているのか分からない」と戸惑う声も出ている。

 このため、知事と篠田市長は来春にも、2人が県内の各市町村に出向いて、「新潟州」に関する説明を行い、理解を求めていく考えを示している。

(2011年11月29日 読売新聞)

2830チバQ:2011/11/30(水) 20:32:56
http://mytown.asahi.com/gifu/news.php?k_id=22000001111300002

中津川市議会 辞職批判で議会紛糾
2011年11月30日


大山市長の辞職表明をめぐり、反市長派市議らが反発した中津川市議会=同市役所

 中津川市の大山耕二市長が辞職を表明後、初めての市議会が29日、開会した。反市長派からは辞職を批判する内容の質問が相次ぎ、議会は紛糾。議事進行をめぐり、4時間の中断もあった。大山市長は議会が閉会する12月22日に辞職する見通しだ。


 大山市長が承認を求めたのは、7日付で専決処分した住民投票のための予算約3100万円。この時点では、辞職を表明しておらず、12月6日からの期日前投票と投開票日に必要な費用がすべて含まれている。
 反市長派の市議たちは「市長が辞職する12月22日までの期日前投票が無駄になることをどう考えているのか」「予算をどぶに捨てることになる」などと繰り返し質問した。
 大山市長の辞職表明そのものにも矛先が向けられ、「今すぐ辞職するべきだ」「住民投票の審判をうけるべきだ」と、語気を強める市議もいた。
 大山市長は「市長は一つの問題だけでなく、市政全体で判断されるべきだ」「年末年始の忙しいときに、2度の選挙で市民をお騒がせするべきでない」という答弁に終始した。
 紛糾した議会は議事の進行をめぐって4時間ほど中断。議会運営委員会が開かれ、午後も引き続き専決処分についての議論が続いた。その後も、反市長派から大山市長の辞職についての質問が相次ぎ、吉村俊広議長が「市長の辞職と専決処分は関係ない」と、いさめる場面もあった。
 住民投票の予算についての専決処分は、13対10の賛成多数で、市長の提案通り承認された。
 また大山市長はこの日、住民投票前の22日に辞職することを議会にも説明した。「まちづくりや行政改革など市政全体の進め方について市民の信を問いたい」と、出直し市長選出馬への意欲も述べた。(田嶋慶彦)


◆し尿施設、白紙撤回
 大山耕二市長が辞意表明の際に白紙撤回を明らかにした、し尿・下水汚泥乾燥施設(ミックス事業)の建設計画。解職の是非を問う住民投票につながった施策が見直されることになったが、地元の反応は冷ややかだ。
 大山市長は26日の記者会見で、「計画がずれ込み、(建設できなければ)国の補助金を返還する時期が近づいている。今となっては若干、考え方を変える必要がある。候補地を白紙に戻す」などと話した。
 だが、建設予定地の苗木の津戸地区の可知孝明副区長(65)は「建設地を変更するならうれしいが、前回の選挙でも再考すると言っていたから信用できない」と疑う。周囲に農地を所有する近くの農業可知逸夫さん(78)も「必要な施設だが、住民みんなが嫌がる所には造れない。白紙に戻すのは当たり前」と話す。
 予定地に隣接した苗木の三郷地区の樋田進一区長(67)も「選挙を有利にするための作戦ではないか。絶対予定地に造らないと言えば評価するが、信用できない」と発言を疑問視する。
 津戸地区の市有地に新衛生センター(し尿処理場)とミックス事業施設を併設する計画は、2007年夏に提示された。だが、周辺住民らが「予定地には多目的グラウンドを造る約束だった」と反発。市の説明会の開催を拒否するなど4年越しの反対運動が続き、事業は手詰まり状態になっている。(紅谷暢章)
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2831名無しさん:2011/11/30(水) 22:28:15
http://mainichi.jp/area/ishikawa/news/20111130ddlk17010638000c.html
政治資金収支報告書:収入19.8%増加 「参院・知事選、影響」−−10年 /石川
 ◇前年比、支出も

 県選管は29日、県内の政治団体826団体が提出した10年の政治資金収支報告書を公表した。前年繰り越し分を除く同年中の収入は計19億2878万円(1万円未満切り捨て)で前年比19・8%増、支出は19億4915万円で同14・1%増だった。収入は93年以来の低い水準だった09年に比べ増加に転じたが、過去10年間の平均額より下回っている。

 公表対象は政党と国会議員、地方議員、首長らの資金管理団体や後援会など。報告書は県庁5階の県選管で閲覧できる。

 各党県連や支部など「政党」の収入は計12億7909万円で、同17・7%増だった。内訳は、党費・会費1億296万円▽寄付5億1312万円−−など。県選管は、「県内では10年に参院選と知事選があったため、大規模な選挙が衆院選だけだった09年よりも収入・支出が増加した」とみている。

 党別の収入では、民主が2億254万円で同53・1%増となり、同87・9%の大幅増だった前年に引き続いて顕著に延びた。自民も同20・0%の8億3273万円で、総額では自民が民主の約4倍となっている。収入1000万円を超えたのは前年より4団体増の28団体で、うち16団体を自民が占めた。最高額は自民県支部連合会の1億6246万円だった。

 議員や首長らの後援会など「後援団体」の収入は計4億5943万円で、同23・7%増。国会議員関係では、東京都内に総務相所管の団体を持つ森喜朗元首相(自民)などを除くと、10年参院選で敗れた西原啓氏が1880万円でトップ。馳浩氏(自民)1021万円、奥田建氏(民主)905万円と続いた。

 県議の後援団体の上位は、田中博人氏2259万円▽金原博氏1826万円▽稲村建男氏1517万円−−など。谷本正憲知事の後援団体は1億4123万円だった。

 政治資金パーティーは7団体(前年は3団体)で開催され、総収入は5723万円。自民の県参議院選挙区第二支部の「おかだ直樹と未来を語る会」=2811万円▽民主の県連パーティー=1044万円▽自民の金沢支部政経パーティー=974万円などだった。【横田美晴】
 ◇5市町議後援会、未提出

 県選管によると、県内の現職5市町議の後援会が、10年分の政治資金収支報告書を29日までに提出していなかった。政治資金規正法は、毎年の報告書を翌年3月末までに提出するよう定めている。県選管は「収支ゼロでも報告は必要。期限内に提出してほしい」と話している。

 県選管によると、報告書を提出していなかったのは、升きよみ後援会▽森尾よしあき後援会▽梅田としかず吉竹後援会▽わかさ明彦後援会▽河田信彰後援会−−の5団体。提出していない理由について、各団体の代表者らは「忘れていた」「担当者が提出したと思っていた」「収支がゼロだった」などと説明している。いずれの団体も近く提出するという。【宮嶋梓帆】

==============
 ◇10年の県内政党収支◇

               収入  前年比増減    支出

自民  83273(115838)  20.0% 83171

民主  20254( 21995)  53.1% 19978

共産  18412( 19561) ▲ 2.2% 18679

公明   2854(  4168) ▲33.1%  2990

社民   3115(  3416)   5.4%  3172

国民新     0(    12) ▲93.6%     0

 ※単位万円、未満切り捨て。( )内は前年繰越分を含む総収入。▲はマイナス。
毎日新聞 2011年11月30日 地方版

2832チバQ:2011/12/01(木) 23:12:33
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20111201-00000038-mai-soci

<名古屋地検>前尾鷲市長を在宅起訴…少女にわいせつ行為
毎日新聞 12月1日(木)12時22分配信


拡大写真
三重県尾鷲市前市長・奥田尚佳被告

 少女にわいせつな行為をしたとして、名古屋地検が三重県尾鷲市の奥田尚佳前市長(44)=名古屋市守山区=を愛知県青少年保護育成条例違反罪で名古屋地裁に在宅起訴していたことが1日分かった。

【セクハラ】内柴氏を懲戒解雇 九州看護福祉大

 11月29日付の起訴状によると、奥田被告は10年7月8日、同県春日井市で当時15歳の少女にわいせつな行為をしたとされる。

 少女側が今年2月、愛知県警に告訴し、県警は3月、同条例違反容疑で書類送検していた。

 奥田被告は公認会計士事務所代表や尾鷲市議などを経て08年3月の尾鷲市長選で初当選した。市長就任後も税理士業務をしていたとして、09年3月に公職との兼業を禁じる税理士法違反罪で略式起訴され、罰金50万円の略式命令を受けた。この問題で市議会の不信任決議を受けて失職、同7月の出直し市長選で落選した。【高木香奈】

2833名無しさん:2011/12/01(木) 23:23:14
http://mainichi.jp/area/fukui/news/20111201ddlk18010667000c.html
政治資金収支報告書:政党・団体、収入7.3%増18億3299万円 /福井
 ◇参院、統一選影響か−−昨年県内

 県選管は30日、県内の政党や政治団体が提出した昨年分の政治資金収支報告書を公表した。収入総額は、前年からの繰り越しを含めて18億3299万円で、前年より1億2416万円(7・3%)増加した。支出総額は10億3089万円で、前年より8524万円(9・0%)増えた。

 県選管によると、昨年は参院選があり、今年春の統一地方選も控えていたため、増加したとみられる。

 収支報告書の届け出義務のある団体は、政党111団体、その他の政治団体699団体で、計810団体。このうち収支報告書を提出したのは政党110団体、その他の政治団体684団体の計794団体。提出率は98%(前年比0・5ポイント増)だった。

 収入総額から繰越額を除いた収入額は、全体で10億7401万円。内訳は、寄付が4億1589万円で最も多く、続いて本部や支部からの交付金3億6486万円▽事業収入1億3121万円▽党費・会費1億1499万円−−の順だった。

 寄付は個人が1億8512万円で最多。政治団体1億6656万円▽法人その他の団体6420万円−−が続いた。

 政治資金パーティーは6団体(7件)が県選管に届け出た。1000万円以上の収入があった特定パーティーは、「民主党県連パーティー」(民主党県総支部連合会)▽「西川一誠知事と語る新春の集い」(西川一誠後援会連合会)▽「西川一誠知事と福井の未来を語る集い」(同)▽「関西連携フォーラム」(福井経済産業政治連盟)−−の4件。【安藤大介】

==============

 ◆政党別収入総額◆

政党 収入総額  支出総額

自民 60878 36528

民主 16338 12704

共産 14679 14473

社民  3565   969

公明  2614  1852

 (単位は万円、千円以下は切り捨て)

 ◆10年の収入額上位20団体◆

順位 政治団体名          収入額  09年順位 関係政治家

 1 民主党県総支部連合会     8300    10

 2 共産党県委員会        7720     1

 3 自民党県支部連合会      7222     4

 4 西川一誠後援会連合会     6884     − 西川一誠

 5 自民党県参院選挙区第一支部  4427    11 山崎正昭

 6 共産党北越地区委員会     3610     7

 7 自民党県第二選挙区支部    3479     3 山本拓

 8 自民党県第一選挙区支部    3040     2 稲田朋美

 9 県農政連           2816     8

10 航嶺会            2214     − 井ノ部航太

11 共産党嶺南地区委員会     2154    13

12 県看護連盟          1959    14

13 民主党県参院選挙区第1総支部 1885     − 井ノ部航太

14 自民党県参院選挙区第二支部  1700     9 松村龍二

15 民主党県第2区総支部     1686    17 糸川正晃

16 自民党県第三選挙区支部    1626     5 高木毅

17 民主党県第3区総支部     1478     6 松宮勲

18 福井経済産業政治連盟     1399     −

19 日本とふくいの新生フォーラム 1216    12 笹木竜三

20 グローバルビジョン      1156     − 河瀬一治

 (単位は万円、千円以下は切り捨て。敬称略)

毎日新聞 2011年12月1日 地方版

2834名無しさん:2011/12/01(木) 23:24:12
http://mainichi.jp/area/toyama/news/20111201ddlk16010620000c.html
政治資金収支報告書:県内の政党・団体、10年の収支は減少−−前年比 /富山

 県選挙管理委員会は30日、政治資金規正法に基づき、県内の政党・政治団体の10年の収支報告書を公表した。973団体中、954団体が提出。収入総額は24億6357万円(前年比18・75%減)、支出総額は17億1556万円(同25・24%減)。10年は参院選が実施されたが、衆院選を実施した前年に比べ収入、支出とも減少した。報告書は平日の午前8時半〜午後5時15分まで県選管で閲覧できる。

 県選管によると、政党別の収入総額は自民党が9億5878万円(同7・78%減)で最多。共産党1億9685万円(同0・66%増)▽社民党1億3996万円(同18・65%減)▽民主党9542万円(同29・03%増)▽国民新党4352万円(同84・13%減)▽公明党4061万円(同31・49%減)▽みんなの党31万5000円−−と続いた。

 その他の政治団体の収入総額の上位10団体は以下の通り。(1)県医師連盟3967万円(2)河合常則後援会3764万円(3)隆山会(石井隆一知事)2976万円(4)県看護連盟2736万円(5)柴田巧後援会2403万円(6)長勢甚遠を支える会2068万円(7)野上浩太郎後援会1874万円(8)雅友会(森雅志・富山市長)1823万円(9)綿貫民輔後援会1718万円(10)中川ただあき後援会1585万円。【岩嶋悟】

毎日新聞 2011年12月1日 地方版

2835名無しさん:2011/12/01(木) 23:41:29
www.shinmai.co.jp/news/20111201/KT111129ATI090009000.html
県関係国会議員の政治資金収支報告 収入は前年比5・0%増 12月01日(木)

 総務省が30日公表した2010年政治資金収支報告書によると、県関係国会議員(引退議員含む)のうち13人が、複数の都道府県で活動する政治団体計24団体(解散含む)を届け出た。前年からの繰越金を除いた収入総額は1億3991万円で前年比5・0%増、支出総額は1億4723万円で同27・5%増だった。

 衆院議員は衆院選があった09年より個人や党本部の寄付などが減り、収入が大幅減。参院議員は昨年7月の参院選に出馬した議員を中心に収入、支出とも増えるなどしたため、総額は前年を上回った。

 収入が最も多かったのは羽田孜氏(衆院3区、民主)で3661万円。特定パーティー(収入1千万円以上の政治資金パーティー)を2回開催。パーティー収入は前年を約1千万円下回り、収入総額は前年比21・0%減となった。2番目は下条みつ氏(同2区、民主)で2989万円。2回の特定パーティーで2986万円の収入があったが、収入総額は同14・3%減。

 篠原孝氏(同1区、民主)は収入が同15・3%減。同氏は資金管理団体を県選管に届け出ている。矢崎公二氏(同4区、民主)は本人が200万円を寄付したが、収入は同26・6%減だった。

 参院議員では、昨年の参院選で初当選した若林健太氏(県区、自民)が昨年8月に資金管理団体を設立、政治資金パーティーなどで974万円の収入があった。参院選で4選した北沢俊美氏(同、民主)は本人が計150万円を寄付したが、収入は同47・4%減。改選期ではなかった羽田雄一郎氏(同)の収入は前年と同じ100万円。

 比例代表で初当選した小坂憲次氏(自民)の資金管理団体は、特定パーティーなどで収入が前年の約6倍の1812万円。他の3団体は比例出馬に伴い、県選管から総務省に届け出を変更した。昨年4月に議員辞職し引退した若林正俊氏(県区、自民)は収入がなかった。

 参院選に出馬せずに引退した荻原健司氏(比例、自民)は、自身が代表だった政党支部(解散)からの寄付金で収入が大幅に増加。政党支部では荻原氏のほか、参院比例の津田弥太郎氏(民主)、柳沢光美氏(同)、小坂氏、義家弘介氏(自民)がそれぞれ代表を務める政党支部の収支も公開された。

 加藤学氏(衆院5区、民主)と、吉田博美氏(参院県区、自民)の報告書の届け出先は、28日公表の県選管だけ。各議員の政治資金の全体像は総務省、県選管公表分などを合わせて見る必要がある。

 国会議員が関係する政治団体の資金の使途を第三者がチェックするため、09年政治資金収支報告書から適用された政治資金監査は、政党支部を含め27団体が対象。各団体とも監査人から不備は指摘されなかった。

2836名無しさん:2011/12/01(木) 23:43:15
http://www.chunichi.co.jp/article/shizuoka/20111201/CK2011120102000150.html
県内19団体、2年分の政治資金収支未報告 新規届け出必要に
2011年12月1日

 静岡県内の現職首長、市町議を支援する少なくとも19の政治団体が、2009、10年と2年分の政治資金収支報告書を提出せず、今年4月以降、政治団体としての活動ができなくなっていたことが分かった。

 2年連続未提出だったのは、首長が石井直樹・下田市長、市議が御殿場、掛川市が各3人、富士、富士宮、磐田市が各2人、伊豆の国、牧之原、伊東、熱海が各1人、町議が函南、東伊豆で各1人だった。

 政治資金規正法によると、政党や資金管理団体、後援会などの政治団体は1年間の政治資金の収支報告を翌年の3月末までに提出することが義務づけられている。期限内に提出しなければ、会計責任者は5年以下の禁錮か100万円以下の罰金に処せられる。

 さらに2年連続未提出の場合、政治団体としての届け出がなかったものとみなされ、寄付の授受や支出ができず、実質的な政治活動はできなくなる。再開するにはいったん解散した上で、県選管などに新規届け出が必要となる。

 県選挙管理委員会によると、県内の政治団体で10年分の収支報告を期限内に提出しなかったのは243団体。さらに09年から2年連続未提出の団体は57団体あった。そのうち、団体名から明らかに現職の首長や議員の支援組織と判断できる団体が19団体だった。

 石井・下田市長は中日新聞の取材に「無知だった。この2年間、収支の動きはない上、この3期目で引退することにしていた。後援会はすでに解散し、未提出の収支報告は提出した」と話している。

 県選管の担当者は「収入と支出がなくても政治資金収支報告を提出するのが義務で、政治資金の透明性を確保する趣旨を逸脱する行為」と話している。

2837名無しさん:2011/12/01(木) 23:58:17
http://www.chunichi.co.jp/article/gifu/20111130/CK2011113002000107.html?ref=rank
透明化への意識希薄 政治資金報告書未提出
2011年11月30日

 県選挙管理委員会が公表した2010年分の政治資金収支報告で、岐阜市の細江茂光市長(63)や揖斐川町の宗宮孝生町長(67)ら現職の首長や市町議27人が関係する30の政治団体が、提出期限(3月末)を過ぎた10月末現在も未提出であることが分かった。うち4団体は政治家本人が代表の資金管理団体。政治とカネの流れの透明化を目指す報告書への意識の希薄さが浮き彫りになった。

 県選管への報告書の提出義務がある1431の政治団体のうち、10年分が未提出なのは約5%の76団体。うち少なくとも30団体は岐阜市長、揖斐川町長のほか、岐阜、大垣など15市町議25人の後援会や資金管理団体、政党支部だった。

 09年と2年連続未提出のたため、政治資金規正法に基づき、4月にすべての収支が禁じられ事実上政治活動ができなくなった団体は17あり、うち4団体が現職関係。

 細江市長の支援団体「日本一元気な県都岐阜市を創る会」はその一つで、代表者の関谷崇夫・元岐阜バス相談役は「2年ほど前に解散届も出したと会計責任者から聞いている」と説明する。

 自らが代表を務める政治団体の収支報告書が2年連続で未提出なまま、10月の町議選で返り咲いた安八町の山中美恵子町議(71)=4期目=は「提出に期限があることも、政治資金規正法の義務であることも知らなかった」と話す。

 後援会が未提出だった揖斐川町の宗宮孝生町長は「新しい後援会をすでに立ち上げており(未提出団体は)活動実態がない。事務上のミス」と説明。

 資金管理団体を含む3団体が未提出だった大垣市議の富田清治氏(64)=7期目=は「3団体とも親族が手弁当でやっており、提出し忘れていた」という。

 4月の統一選などで引退した元職も、20人の関係する28団体が未提出。議会の無断欠席を続け、3月に辞職した北方町の中村広一元町議の後援会の代表者と会計責任者を兼ねる男性は「名前を貸しただけ。自宅に郵便物が届いたら中村さんにそのまま渡しており、収支報告は一切関知していない」と説明している。

 政治資金規正法は、政治団体の1年間の収支すべてを記載した報告書を翌年3月末まで(国会議員関係団体は5月末)に県選管への提出を義務付けている。故意や重大な過失で違反した場合は、代表や会計責任者に5年以下の禁錮か100万円以下の罰金が科せられる。

2838名無しさん:2011/12/02(金) 00:18:55
http://www.chunichi.co.jp/s/article/2011120190085815.html
中電労組、民主へ4400万円 統一地方選控えた昨年
2011年12月1日 08時58分

 中部電力の労働組合でつくる政治団体が2010年、少なくとも計4400万円を民主党側に提供していたことが、30日付で公表された政治資金収支報告書で分かった。中部地方の有力国会議員のほか、今年四月の統一地方選を控えて県議や市議に多額の活動資金が流れていた。

 政治団体は「中部電力労働組合政治連盟」。10年に組合員2万9千人から会費で7500万円の政治資金を集めており、手厚い労組マネーが民主議員を支える実態が浮き彫りになった。

 報告書によると、党愛知県連や国会議員9人には、政治資金パーティー券の購入費として計320万円を提供していた。最も多かったのは岡田克也前幹事長(三重3区)で26万円。大塚耕平前厚労副大臣(参院愛知選挙区)が24万円、山尾志桜里衆院議員(愛知7区)が20万円、伴野豊前外務副大臣(愛知8区)が18万円の順だった。

 中電管内は愛知、岐阜、三重、長野、静岡の5県だが、高速増殖原型炉「もんじゅ」(福井県敦賀市)などを所管し、原子力研究を担当する文部科学相を務めていた川端達夫総務相(滋賀1区)のパーティー券12万円分も購入していた。

 岡田前幹事長の事務所は「政治資金規正法にのっとって公表しており、個別団体からの寄付内容は答えていない」とコメントした。

 一方、資金提供の大半を占めたのは統一地方選に出馬した愛知、岐阜、三重、長野4県の民主党系県議、市議ら。民主に逆風が吹く中、中電労組の組織内候補9人の活動資金として4077万円が流れていた。

 一方、原発を長年、国策として進めてきた自民党の政治資金団体「国民政治協会」本部には、当時の役員、OBら62人が計521万円を個人献金。グループのトーエネック(名古屋市)も1千万円の献金を行っていた。

(中日新聞)

2839名無しさん:2011/12/02(金) 00:21:24
http://mainichi.jp/area/aichi/news/20111111ddlk23010195000c.html
政治資金収支報告書:10年の収入総額63億1765万円 企業寄付減 /愛知

 県選管は11日付の公報で、所管する政治団体の10年の政治資金収支報告書を公表した。報告書を提出した2196団体の収入総額は前年比3・1%減の計63億1765万円と、過去5年間で最低で、80年代前半と同水準になった。支出も同5・7%減の計61億3069万円。個人からの寄付が増加する一方、企業・団体からの寄付が大幅に減少した。政党別では、5年連続でトップだった自民の収入が前年比27・5%減と落ち込んで2位になり、共産が6年ぶりにトップに立った。【三木幸治】

 収入を項目別にみると、最も多かったのは「寄付」の25億566万円(39・7%)。次いで、「事業収入」14億1348万円(22・4%)▽「本部・支部間の交付金」14億568万円(22・2%)▽「党費または会費」8億446万円(12・7%)。寄付の内訳は、個人が13億621万円で前年比9・7%増、企業・団体が3億3723万円で同30%減だった。

 政党別の収入は、共産が12億8733万円(前年比1・3%減)と最多で、自民10億6717万円(同27・5%減)▽民主7億9081万円(同8・4%減)▽公明1億8793万円(同19・1%増)▽みんな3526万円▽社民1804万円(同64・2%増)−−と続いた。

 政治資金パーティーを開催したのは46団体(政党8、その他38)で、前年より14団体増加した。パーティー収入は7億1128万円で、前年より108%増えた。政治団体の収入総額に占めるパーティー収入の割合は11・3%で、前年より6・1ポイント増えた。

 10年12月31日現在、県選管に届け出があった政治団体は2478団体(政党240、その他2238)で、前年より95団体増えた。このうち、期限までに報告書を提出した団体は2196団体で、提出率は88・6%(前年比5・1ポイント減)。また資産を持つ団体は51団体で、資産総額は5億6498万円(同5・8%減)だった。

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 ◇政治資金パーティーの収入上位10団体◇

    政治団体名                          収入     費用

 (1)自民党県連                      1億6836万円 4059万円

 (2)民主党県連                        9784万円 1892万円

 (3)鈴木政二後援会(鈴木政二参院議員)            3915万円 1045万円

 (4)みその慎一郎後援会                    2940万円 1050万円

 (5)自民党県名古屋市中川区第2支部(浅井日出雄前名古屋市議) 2726万円  477万円

 (6)名古屋政経研究会(奥村文洋名古屋市議)          2673万円  612万円

 (7)藤川政人後援会(藤川政人参院議員)            2652万円  582万円

 (8)民主党県第8区総支部(伴野豊衆院議員)          2164万円  662万円

 (9)自民党県一宮市第2支部(岩村進次県議)          2129万円  607万円

(10)県政治経済同友会(松山登県議)              2014万円  771万円

 ※1万円未満は四捨五入。カッコ内は関係する政治家

==============
 ◇政治団体の収入額上位10団体◇

 (1)共産党県委員会                6億1387万円

 (2)自民党県連                  3億7396万円

 (3)民主党県連                  2億6483万円

 (4)公明党県本部                 1億6060万円

 (5)県歯科医師連盟                  9210万円

 (6)県医師連盟                    8535万円

 (7)共産党西三河地区委員会              7927万円

 (8)自民党県参議院選挙区第4支部(藤川政人参院議員) 7883万円

 (9)共産党名古屋東・北・西・中地区委員会       7436万円

(10)共産党一宮・尾北地区委員会            7399万円

 ※1万円未満は四捨五入。カッコ内は関係する政治家

毎日新聞 2011年11月11日 地方版

2840名無しさん:2011/12/02(金) 00:24:35
http://mainichi.jp/area/mie/news/20111125ddlk24010201000c.html
政治資金収支報告書:10年、収支とも前年下回る /三重
 ◇県選管「国政選挙は参院選だけ」

 県選挙管理委員会は25日付の県公報で、県内政治団体の10年分の政治資金収支報告書を公表する。届け出のあった890団体の収入額は15億3390万円(1万円未満切り捨て。以下同)で前年比1億1725万円(7・1%)減。支出額は14億3639万円で同1億8433万円(11・4%)減と、ともに前年を下回った。県選管は「政権交代の有無が焦点となった衆院選があった09年に比べ、10年は国政選挙が参院選しかなかったのが要因ではないか」と分析している。

 政党の収入は10億797万円(前年比10・5%減)。自民、共産、社民が減少、民主と公明、10年中に県内支部ができたみんなの党が増加した。その他の政治団体の収入は5億2593万円(同0・1%増)と、前年並みだった。

 収入を項目別にみると、寄付が5億9227万円(同10・3%減)と最も多かった。次いで▽本部または支部からの交付金5億3040万円(同8・6%減)▽事業収入1億9536万円(同14・4%増)▽党費または会費1億5239万円(同0・5%減)▽その他収入3230万円(同16・8%減)▽借入金3116万円(同34・7%減)−−の順だった。

 支出は政党が9億5464万円(同11・2%減)、その他の政治団体が4億8174万円(同11・8%減)。内訳は人件費や事務所費などの経常経費が6億2471万円(同11・5%減)、組織活動費や選挙費、事業費などの政治活動費が8億1167万円(同11・3%減)となっている。

 政治資金パーティーの開催団体は前年より1団体多い17団体で、収入見込み額が1000万円以上の特定パーティーを開いたのは自民党県連と民主党県連の2団体だった。

 報告書の提出義務がある団体は1003団体で、提出率は88・7%。2年連続で提出しなかった団体は、政治資金が取り扱えなくなる。【田中功一】

 この他に政治資金パーティーを開いた団体は次の通り。

 公明党県本部▽自民党いなべ市・員弁郡第1支部▽新政会(中川正春衆院議員)▽千秋ネット倶楽部(高橋千秋参院議員)▽新政策三重の会(芝博一同)▽東海21世紀フォーラム(三谷哲央県議)▽三重地方自治推進フォーラム▽緑志会(森本哲生衆院議員)▽前田剛志後援会(前田剛志県議)▽いながき昭義後援会(稲垣昭義同)▽県トラック運送事業政治連盟▽中出実後援会(中出実・松阪市議)▽毛利あきお後援会(毛利彰男・四日市市議)▽加納やすき応援団(加納康樹・同)▽県農協組合長会

2841名無しさん:2011/12/02(金) 00:25:20
>>2840
==============

 ◆県内の政党の収入と支出◆

    収入      前年比     支出      前年比

自民  3億7078万(▼28.9%) 3億5508万(▼29.2%)

共産  2億7375万(▼ 2.0%) 2億7278万(▼ 5.1%)

民主  2億6600万  (5.0%) 2億3774万  (8.1%)

公明    7110万  (7.0%)   6200万  (5.6%)

みんな   2159万   皆増      2159万    皆増

社民     472万(▼12.3%)    542万(▼21.1%)

 ※単位は円。1万円未満切り捨て。▼は減

==============

 ◆政党以外の政治団体の収入上位10◆

順位   前年 団体名                   関係議員など     収入

 (1)  4 県医師連盟                            3763万

 (2)  2 新政会                   中川正春衆院議員   2585万

 (3)  5 県看護連盟                            2258万

 (4)  3 緑志会                   森本哲生衆院議員   2201万

 (5)321 新政策三重の会               芝博一参院議員    1988万

 (6)  7 千秋ネット倶楽部              高橋千秋参院議員   1696万

 (7)  9 田中としゆき後援会(新しい四日市を創る会) 田中俊行.四日市市長 1350万

 (8) 11 芝ひろかず後援会              芝博一参院議員    1266万

 (9) 51 翼く三重の会                           1192万

(10)  6 県薬剤師連盟                           1165万

 ※単位は円。1万円未満切り捨て

〔三重版〕

2842チバQ:2011/12/02(金) 23:17:53
http://www.gifu-np.co.jp/news/kennai/20111202/201112021141_15606.shtml

清き一票、無駄に?…悩む市選管 中津川リコール住民投票
2011年12月02日11:41
◆市長が投開票日直前の辞職表明 期日前は続行

 中津川市の大山耕二市長(62)が市長解職の賛否を問う住民投票前の辞職と出直し市長選への出馬を表明したことで、市選挙管理委員会が対応に悩んでいる。表明通りに22日に辞職すれば25日の住民投票投開票は中止となるが、辞職が確定するまでは期日前投票は実施しなければならないためだ。事情を知らない市民が期日前投票に訪れる事態を懸念。通常の選挙なら、投票啓発に力を注ぐ選管だが、今回に限っては「投票しても開票されない可能性がある」とホームページやチラシを使った異例の呼び掛けを考えている。

 住民投票は5日告示、25日投開票の日程が決まっていた。だが、市長は先月26日、辞職を突然表明。数カ月にわたって進めてきた事務作業は、一夜で“無駄”になってしまった。

 投票用紙はすでに全て刷り上がり、はがきの投票所入場券も印刷が終わり準備万端。入場券は2日の発送を待つばかりだった。

 しかし、入場券をいったん発送すれば有権者の誤解を招く恐れもあり、市選管事務局は「発送するどうかは、2日に開かれる委員会で検討する」と慎重な姿勢。告示日以降は投票所を訪れた人に声を掛け、住民投票中止の可能性があることを伝える対応策も練っている。

 経費も大きな課題。投開票まで実施すれば3176万円と見込むが、期日前投票が22日まで行われた場合でも約1600万円掛かる。市選管は当初13カ所を予定していた期日前投票所を、最低限求められる市役所1カ所のみにとどめることも検討。あの手この手で知恵を絞っている。

 たとえ投票しても、市長が投開票日前に辞職すれば、投票用紙は開票されないまま全て処分される。

2843チバQ:2011/12/06(火) 12:39:28
http://mainichi.jp/area/gifu/news/20111206ddlk21010002000c.html
中津川市:リコール住民投票 投票入場券発送せず それでも費用1100万円 /岐阜
 ◇期日前投票所、本庁1カ所に 市長選は来月22日投開票
 中津川市の大山耕二市長の解職請求(リコール)の賛否を問う住民投票が告示された5日、市選管は、投票入場券を発送しないことと、6日から始まる期日前投票の投票所を当初予定していた13カ所から本庁1カ所にすることを決めた。市長は22日に辞職予定で、期日前投票分は開票されずに焼却される見通し。入場券の発送を中止しても約1100万円の費用がかかるという。【石山絵歩】

 市選管は5日午前9時、市役所正面玄関前の掲示板に告示の書類を張り出した。一方、庁舎入口には「解職投票中止の見込みについてのお知らせ」が張り出されており、異例の告示風景となった。

 市選管はその後、市議会議長から市長の辞職申し出の通知書を受理。午後に委員会を開き、経費削減や市民の混乱を防ぐため、入場券を発送しないこと、期日前投票の投票所を1カ所にすることを全員一致で決めた。入場券発送の中止や、住民投票が中止の見込みであることはホームページや新聞の折り込みで周知を図る。

 今回の措置に伴い、住民投票をすべて実施した場合より約2100万円の経費を削減。期日前投票に立ち会う職員も延べ72人とし、当初より延べ429人減らすが、期日前投票などの費用は1100万円かかるという。市選管の職員は「法令順守しながら手続きを進めることしかできない。市民に不便を強いて申し訳ない」と話している。

    ◇

 市選管は出直し市長選を1月15日告示、同22日投開票と決めた。

2844名無しさん:2011/12/06(火) 22:25:44
http://www.chunichi.co.jp/s/article/2011120590085531.html
岐阜の民主支部、政治資金から祝賀会費 
2011年12月5日 08時55分

 民主党の山下八洲夫前参院議員(岐阜選挙区)が代表を務めた党県参院選挙区第2総支部が昨年1月、政治資金から、プロゴルファー横峯さくらさんの「賞金女王祝賀会」の会費2万円を政治活動費として支出していたことが、2010年の政治資金収支報告書で分かった。

 山下氏は「本来、ポケットマネー(私費)で出すお金。秘書が間違えたのではないか」と述べ、今後、報告書を修正する意向を示した。

 祝賀会は1月22日に都内のホテルで開かれた。山下氏によると、さくらさんの父で民主党参院議員の良郎氏側から、会費のチケット購入を頼まれたという。「同じ党の付き合いで1枚買った。会の内容はあまり覚えていない」と話した。

 山下氏は当時、党倫理委員長。支部には10年には税金が原資の政党交付金が3千万円支給されている。このほか労働組合や個人などからの献金があり、当時の秘書は「交付金は充てていない」と説明する。

 山下氏は昨年7月の参院選で、3期目を目指したが、落選。支部は同12月に解散した。

 岐阜県では、民主の国会議員や自民の前国会議員が代表の政党4支部で、ゴルフ代や浴衣代などに政治資金を充てていたことが明らかになっている。

(中日新聞)

2845名無しさん:2011/12/07(水) 11:18:11
http://www.chunichi.co.jp/s/article/2011120790085722.html
前津市長、辞職後も報酬3倍で3セク社長留任 
2011年12月7日 08時57分

 前津市長の松田直久氏(57)が、市長の「当て職」ポストだった第3セクターの社長に市長辞職後も留任し、市長兼務時の3倍に当たる年間300万円の報酬を受け取っていることが分かった。同じ当て職でも、任期を3年残していた「伊勢湾ヘリポート」を含め、無報酬だった他の4社の社長は後任の前葉泰幸市長に引き継いでいる。

 松田氏が社長を続けているのは、津市と地元企業などが出資する第三セクター方式の不動産会社「津駅前都市開発」(同市)。松田氏は今年2月末に市長を任期途中で辞職し、4月の三重県知事選に出馬したが落選。松田氏ら4人で構成する同社取締役会が、その直後に松田氏の報酬の増額を決めた。増額の理由を同社は「3倍の算定根拠はないが、市長時代より業務量が増えたため」と説明している。

 同社は、津市と民間企業15社が1998年、津駅前の複合ビル「アスト津」の管理を目的に設立。津市は1億2千万円を出資する筆頭株主で、ビル建設時の総事業費143億円のうち、国と県からの補助金を含め津市が58億円を支出した。

 松田氏は、2006年2月の市長選で初当選し津市長に就任。同年6月の株主総会で前任の市長から非常勤の社長職を引き継いだ。会社設立当初、社長は無報酬だったが、黒字転換を機に04年度から報酬を支払う形に変更。松田氏は市長在任中、市長の報酬とは別に年間60万円から100万円を受け取っていた。松田氏の任期は来年6月まで。

 当て職の社長を続けていることに関し、松田氏は本紙の取材に「役員任期が残っているし『市長時代の人脈を生かしてほしい』との声も多かった。会社は出勤日以外もテナント営業などに忙しく、報酬以上の仕事をしている自信がある」と話している。

(中日新聞)

2846名無しさん:2011/12/07(水) 15:07:39
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20111207-00000047-mai-soci
<名古屋市議会>10%減税案を否決…賛成少数、7%案も
毎日新聞 12月7日(水)14時16分配信

拡大写真
市民税減税条例案否決から一夜明け、記者団の取材に答える名古屋市の河村たかし市長=名古屋市東区で2011年12月7日午前9時34分、三木幸治撮影

 名古屋市議会は7日、本会議を開き、河村たかし市長が来年度からの実施を目指す市民税の10%減税条例案の原案と税率を7%に圧縮する修正案をともに賛成少数で否決した。河村市長は「減税実施は市民への公約」として議会との対決姿勢を強めており、減税の賛否を問う住民投票条例案を提出するか、月内に臨時議会を開いて減税条例案を再提出するかの二つの選択肢を軸に同日中にも対応を判断する構えだ。

 河村市長は本会議に先立ち同日朝、「市長選で一票を投じてくれた66万人の市民に本当に申し訳ない」と前日の委員会採決で条例案が否決されたことを改めて謝罪。「ここまで議会で議論したんだから住民投票をした方が、という意見が(周囲に)多い。減税するのと減税しないのでは名古屋市の方向性が決定的に変わってくる」と述べ、あくまで来年度からの減税実施を模索する姿勢を示した。

 公明党市議団が主張していた所得制限付きの減税条例案については「違法の可能性があり、受け入れられない」と改めて否定し、「修正案を出すのが遅い」という批判が出たことには「2年間議論してきた。今さら何を言ってるんだ」と反発した。【三木幸治、福島祥】

2847チバQ:2011/12/07(水) 21:38:14
>>2824-2827>>2830>>2842-2843
http://www.gifu-np.co.jp/news/kennai/20111207/201112071037_15651.shtml
期日前、初日26人 中津川、中止見通しリコール住民投票
2011年12月07日10:37

期日前投票する有権者=6日午前11時10分、中津川市役所
 中津川市の大山耕二市長(62)の解職の賛否を問う住民投票(25日投開票)の期日前投票が6日、市役所本庁舎で始まった。大山市長が投開票前の22日付で辞職することをすでに表明しているため住民投票の中止はほぼ確実。中止が見込まれながら期日前投票が22日まで続く異例の事態となった。初日の投票者は26人にとどまった。

 期日前投票は市長の辞職が確定するまで実施しなければならない。市長辞職に伴い中止されれば、期日前投票はなかったものとみなされ、投じられた票は開票されずに処分される。

 初日は報道などで中止の見通しが広く伝わったためか、静かなスタート。リコール(解職請求)した市民団体「中津川一新の会」の菅井陽一代表(63)は会員ら10人とともに投票所を訪れた。菅井代表は投票後、住民投票が中止される見通しであることに「署名してくれた人や署名を集めた受任者に申し訳ない」と語った。

 「初めての住民投票なので記念に来た」という自営業の男性(68)は「早く辞めれば期日前投票をする必要はなかった」と話した。

 一方、大山市長は「12月議会を全うし、22日に辞職する決意に変わりはない」とした上で、「市民にはご迷惑をお掛けするが、出直し選に出馬し、信を問わせていただくのでよろしくお願いします」とのコメントを発表した。

 市選管は有権者の混乱の回避と経費を削減する対応策を打ち出した。投票所入場券の送付を中止し、最大で13カ所に設けられる予定だった期日前投票所を最低限求められる市役所1カ所に減らした。

 住民投票をめぐっては、「中津川一新の会」が市の新図書館建設事業などに反対し、リコール運動を展開。11月1日に必要な署名を添えて解職を本請求した。大山市長は11月26日、住民投票前の辞職と出直し市長選への出馬を表明。市長が辞職すれば、出直し選は来年1月15日告示、同22日投開票される。

2848チバQ:2011/12/07(水) 21:38:57
http://mytown.asahi.com/gifu/news.php?k_id=22000001112060002
中津川市選管 規模縮小に懸命
2011年12月06日


期日前投票所の入り口に掲げる案内掲示を準備する市選管職員=中津川市役所

 いつもなら投票率を上げようと大々的にPRするのが選挙管理委員会の仕事だ。ところが、中津川市長の解職の是非を問う住民投票では規模縮小にやっきだ。5日に告示されたが、市長はすでに辞意を表明。市選管は中止が確実視される住民投票の経費節減と、市民への説明に追われている。


◆市民に戸惑いの声
 午前9時の告示からわずか4時間半後、市選挙管理委員会では、住民投票が中止される見込みを市民に周知する方法を検討していた。市のホームページに掲載するほか、新聞に折り込むチラシや、地域の区長を通じて回覧板などを利用することが決まった。
 大山耕二市長(62)が辞意を撤回しない限り、25日の投開票はなく、期日前投票はすべて廃棄される。市選管は、目的を失った住民投票のために市民を混乱させず、ムダな経費を少しでも抑えたいという。
 13カ所の予定だった期日前投票の会場は市役所本庁舎1カ所だけにした。予定していた配置職員はのべ約500人から70人ほどに減る。投票所への入場券の発送も取りやめた。中止が確定すれば、開票日に従事する約450人の人件費も不要だ。住民投票に計上された予算は約3100万円。市選管の岡本哲典書記長は「2千万円は節約になる」と話す。
 一方で、こうした一連の「騒動」に戸惑う市民も少なくない。
 告示日の朝、JR中津川駅前で客を待っていたタクシー運転手小嶋正一(まさ・かず)さん(66)は「住民投票の投票には行かない。(出直し)市長選も投票するか分からない。8万人の都市で、ずいぶんさえないことをしている」とあきれ顔だった。
 中津川市立図書館に来ていた主婦(48)も「目の前に大事な市政の課題がたくさんあるのに、恥ずかしくてばかばかしい。市民は置いてけぼりの印象だ」と批判していた。(紅谷暢章、安仁周)

2849チバQ:2011/12/07(水) 23:10:40
>>1347-1352>>1355-1357>>1410
共産町長です

>>2748
朝日町議会 1市2町案を可決 広域消防で町長と対立


http://www.tulip-tv.co.jp/news/detail/?TID_DT03=20111207171846
朝日町長「ご迷惑おかけした」
(2011年12月07日 17時17分)

 消防広域化の枠組みをめぐって議会と対立していた朝日町の脇四計夫町長。先日、黒部市、入善町との1市2町の枠組みで広域化を目指すことに合意したことから、7日開会した町議会の冒頭、「ご迷惑をおかけした」と陳謝しました。

 脇町長は7日の提案理由説明の中で、消防広域化について「近隣との連携が極めて重要なことから1市2町で進めることを決めた」と説明し、その上で謝罪のことばを述べました。

 脇町長ON「私のこれまでの考えから、関係各位にご心配、ご迷惑をおかけしたことにつきましては、議会を始め、住民の皆様に深くお詫びを申し上げます」県東部の消防広域化については、当初、1市2町で事務レベルでの話し合いが進んでおり、夏ごろには合意に至る見込みでした。

 しかし、9月に脇町長が「より大きな枠組みでの広域化を目指したい」として、魚津市など4市町村で設立する協議会への参加を希望したため、協議は3か月以上、棚上げされた形となりました。

 町議会の中では、脇町長の政治責任を問う声もあがっており、12月町議会では激しい論戦も予想されます。

2850チバQ:2011/12/08(木) 18:15:10
>>2845
http://mainichi.jp/area/mie/news/20111208ddlk24040165000c.html
津駅前都市開発:社長報酬、市長時の3倍 松田氏「それ以上の仕事自負」 /三重
 津市と地元企業などが出資する第三セクターの不動産会社「津駅前都市開発」の社長で前津市長の松田直久氏(57)の報酬が、市長兼務時の3倍の年間300万円に増額されていたことが7日、同社などへの取材で分かった。同社は「業務に応じた適正な報酬に増額した」などと説明している。

 松田氏は2月末に市長を任期途中で辞職し、4月の知事選に出馬したが落選した。同社によると、知事選後に松田氏ら4人で構成する取締役会が報酬の増額を決めたという。

 同社は津市と民間企業15社が98年、津駅前の複合ビル「アスト津」の管理を目的に設立し、津市が1億2000万円を出資し、筆頭株主となっている。市によると、同社の社長には「当て職」の形で歴代の市長が就任してきた。松田氏は市長就任後の06年6月、前任市長から引き継ぐ形で社長に就任し、来年6月まで任期が残っている。

 松田氏は「テナントの誘致などで自身の力を発揮できると考えている。報酬以上の仕事をしている自信があるし、目に見える形で結果を出していきたい」などと話している。【駒木智一】

〔三重版〕

2851チバQ:2011/12/13(火) 22:25:26
http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/study/2246/1105074193/1015
福井駅西口再開発ビル 課題多い案、熟議の市会に

http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/fukui/news/20111209-OYT8T01091.htm
福井駅西口再開発事業 構想10年見えぬ実像

再三頓挫、市民ため息


市が再開発ビル建設計画を進めている福井駅西口(福井市、左端はJR福井駅) 11日に市長選が告示される福井市の最大の懸案は福井駅西口再開発事業だ。公共交通の中心地にビルを建てて文化施設や商業施設、観光の情報発信機能などを集め、活性化につなげる計画だが、不況やテナント誘致の失敗などで計画は二転三転。基本構想発表から10年近くが経過したが、いまだ方向性が固まらない。市政のリーダーが、どうかじ取りをするのか、手腕が問われる。(辰巳隆博)

■ぶれる基本路線■

 「なぜプラネタリウムなのか」「何万もの人を集める魅力があるとは思えない」

 11月の市議会一般質問。市自然史博物館にある映像ホールをビルに移転、プラネタリウムに機能アップさせる市の考えを巡り、紛糾した。核テナントの誘致に相次いで失敗し、オープンも当初予定から大幅にずれ込む中、「老朽化した市の施設を引っ越すだけ」(市議の一人)とも受け取れる提案に、議員が反発したのだ。

 現計画案は、ビル1棟に商業施設や公共施設、多目的ホールなどが入り、5階以上をマンション(80〜100戸)とし、隣接する土地に屋根付き広場を建設するとしている。市は来年1月に計画案をまとめて県の認可を得た上で地権者らと「市街地再開発組合」を設立し、商業施設の誘致や公共施設の建設に着手し、15年度のオープンを目指す。

■早くめどを■

 ただし、オープン予定は当初計画より7年遅れ。その間、地権者らは商業施設の誘致に動けないまま。地権者の一人で、商業施設の案を考える市街地再開発準備組合の角原馨理事長は「長く待たされすぎた。早く市にまとめてもらわないと」。財政面などで協力を求められている県の担当者も「プラネタリウム案が出た8月以降、計画案の詳細について具体的な説明がない。本当に前に進むのか」と戸惑いを隠さない。

 ビルに期待をかける市民も落ち着かない。駅近くで靴店を経営する女性はつぶやく。「再開発を心待ちにしているが、何度も計画が頓挫して、まともなビルができるのか不安。にぎわいが戻ればいいけど……」

■県都のプライド■

 市は再開発ビルを中心市街地としてだけでなく、県全体の活性化の拠点として位置付けている。観光客を各地に誘導し、その後押しとして西口に路線バスターミナルを設置するなど交通機能を充実させる構想もある。18年の福井国体までに、福井の玄関口を整えたいとの〈県都のプライド〉ものぞく。

 市は「成功の鍵は再開発ビルが魅力あるものにできるかどうかにかかっている。早くめどをつけたい」としている。

■苦しい財政状況■

 大事業を控えるが、昨年度から「事業仕分け」を始めるなど財政事情は苦しい。

 市税収入は10年度が前年度比7億円(1・6%)減の440億6000万円。市町村合併後の07年度(477億5900万円)に比べ37億円も目減りした。逆に、借金返済に充てる予算は増え続けている。歳出に占める借金返済額を示す公債費比率は06年度の11・0%から悪化の一途。10年度は13・1%。13年度には15%台に乗る見通しだ。

 市コンパクトシティ推進室の担当者は言う。「(借金返済を国の交付金で賄える)合併特例債を使うなど、市の負担が増大しないようにする。まちづくりの根幹をなす計画なので、立ち止まれない」

◆クリップ◆

福井駅西口再開発事業 市が2002年に基本構想を発表。衣料・雑貨店跡地などに商業施設などが入るビル2棟を08年度に完成させる計画だったが、ホテル誘致などに失敗、ビルも1棟にするなど大幅に縮小した。ビル建設費は少なくとも70億円。市の負担分は30億円前後で、一定割合を国の補助金などで賄う見通し。

■福井市長選あす告示 現職と共産新人一騎打ちか

 福井市長選は11日、告示される。再選を目指す現職の東村新一氏(59)(無所属=民主・自民・公明・社民推薦)と、元市議で新人の西村高治氏(68)(共産公認)の2人が立候補を予定しており、一騎打ちの公算が大きい。

 立候補の届け出は、午前8時30分から午後5時まで、市企業局5階大ホールで受け付ける。投票は18日午前7時〜午後8時(一部は午後7時)、市内106か所で行われ、同9時15分から市体育館で即日開票される。

(2011年12月10日 読売新聞)

2852チバQ:2011/12/14(水) 12:20:36
http://mainichi.jp/area/nagano/news/20111209ddlk20010011000c.html
政治資金収支報告書:知事選落選の松本氏、400万円記載漏れ /長野
 10年8月の県知事選で落選した松本猛氏(60)(現ちひろ美術館常任顧問)の後援会と、同氏を支援する政治団体「わくわく信州」の10年の政治資金収支報告書の記載に、両団体間の収入と支出の食い違いが計約400万円あることが9日分かった。政治資金規正法違反(不記載)に当たる可能性があり、両団体は近く報告書を訂正するという。

 両団体の政治資金報告書や、松本氏の選挙運動費用収支報告書の記載によると、松本氏は、後援会から51万792円▽わくわく信州から20万4178円−−の各寄付を受けたが、両団体の報告書には支出が未記載だった。また、後援会からわくわく信州に寄付された総額約340万円について、両団体の報告書に収支と支出の一部記載漏れがあった。

 後援会の会計責任者は「事実確認をした上で訂正したい」と述べた。わくわく信州の会計責任者は「会計事務所に全て頼んでいた。きちんと確認しなかったことは反省している」と述べた。

 知事選で初当選した阿部守一知事の後援会でも政治資金収支報告書に寄付金計約940万円の記載漏れがあった。【大平明日香】

2853チバQ:2011/12/14(水) 17:56:41
http://mainichi.jp/chubu/newsarchive/news/20111214ddh041010004000c.html
選挙:岐阜・中津川市長選 出直し選、JA専務が出馬へ
 岐阜県中津川市の出直し市長選(来年1月15日告示、22日投開票)で、「JAひがしみの」(本店・中津川市)の代表理事専務、青山節児氏(60)は14日、毎日新聞の取材に対し立候補する意向を明らかにした。すでに辞表を提出しており、15日の同JA理事会で理解を求めるという。

 青山氏は「リコール運動は理解できる。市政を巡る市長と議員の対立や、職員らの苦悩も聞いており、融和できる市政にしたい」と意欲を語った。

 出直し市長選は、大山耕二市長(62)が解職請求(リコール)の賛否を問う住民投票の実施を前に、今月22日付の辞表を提出したことを受け行われる。大山市長は3選に向けて出馬を表明しており、このほかにも立候補の動きがある。

 リコール運動は新図書館の建設と、し尿・下水道汚泥処理施設の計画を巡り「中津川一新の会」(菅井陽一代表)が展開、有権者の半数近い3万人超の署名を集めた。【小林哲夫】

2854チバQ:2011/12/14(水) 17:57:21
>>2851
http://mainichi.jp/area/fukui/news/20111214ddlk18010517000c.html
選挙:福井市長選 県都の課題 遅れる再開発、新幹線、原発…有権者どう判断 /福井
 18日投開票の福井市長選は、共産新人の西村高治氏(68)と無所属現職の東村新一氏(59)の2人が当選を目指し、支持を訴えている。では、有権者は何を材料に判断したらいいのか。県都が抱える課題をまとめた。

 ◆「玄関口」活性化は

 大きな懸案が、福井市の玄関口、JR福井駅前の活性化を目指す西口再開発事業だ。市は観光・商業施設を集めたビルや駅前広場の整備計画を立てたが、完成が遅れている。

 計画は02年にさかのぼる。駅西口の一角にあった大規模商業施設「生活創庫福井店」が閉店し、同年5月、「県都の顔が空き地になりかねない」として、県と市などが基本計画を発表した。しかし、ホテル誘致を08年に、代替案のNHK福井放送局の移転も昨年、断念。ビルを当初の2棟から1棟にするなど何度も見直しを迫られた。

 現在は、ビルに多目的ホールやプラネタリウムを入れ、屋根付きの芝生広場を併設する計画で、15〜16年度のオープンを目指す。

 市民の間には「プラネタリウムで人が呼べるのか」など計画を不安視する声もある。“福井の顔”がどうなるかは、再開発問題の行方にかかっている。

 ◆開通の利点見極め

 北陸新幹線は、東京−大阪間を群馬県高崎市・長野市・富山市・金沢市経由で結ぶ計画。未着工の金沢以西の延伸は、敦賀までの建設が年度内に決まる可能性がある。

 市新幹線整備室などによると、敦賀まで開通した場合、東京−福井間は乗り換えなしで2時間40分(現行約3時間半)で結ばれる。県内への経済波及効果は年間約260億円。観光消費で約170億円、約2000人の雇用創出効果があるとされる。

 市は、福井駅周辺のえちぜん鉄道の高架化と北陸新幹線の一体整備を優先し、新幹線の着工が決まらないと高架化事業の具体的な議論には入れないという姿勢だ。新幹線開通を見据えたまちづくりはどうなるのか。開通は市民にどのような利点があるのか。有権者は見極める必要がある。

 ◆不安への対応を

 福井市は、市内4地区(越廼▽殿下▽清水西▽清水南)が原発の半径30キロ圏に入る。福島原発事故を受け、市は今年4月、独自に4地区の住民約1500人の年齢構成などを調査。同地区に、放射線測定器5台▽防護服20着▽ヨウ素剤2000錠−−を配備する方針を決めた。原子力災害の対策を盛り込んだ地域防災計画の見直しも進め、12年度末に完成させる予定だ。

 原発に対する市民の不安の声が広がる中、市の対応が注目されている。

2855チバQ:2011/12/14(水) 17:58:31
http://mainichi.jp/area/gifu/news/20111214ddlk21010009000c.html
選挙:飛騨市長選 船坂氏が出馬表明 /岐阜
 前飛騨市長の船坂勝美氏(70)が13日、任期満了に伴う同市長選に無所属での立候補を表明した。

 船坂氏は、市長給与の3分の1削減▽副市長2人制の導入▽市議会に複数選挙区制復活の要請▽情報産業エコ・データセンターの具体化▽保育料無料化などの政策を掲げ、「幸せ実感ふるさと飛騨市が実感できる市にしたい」などと語った。

 同市長選には、再選を目指す現職の井上久則氏(62)と、元広告会社社長、野村勝憲氏(68)が立候補を表明している。【宮田正和】

2856チバQ:2011/12/14(水) 23:22:50
http://news24.jp/nnn/news8802529.html
川根本町、Wリコール求める署名簿提出
(静岡県)川根本町の町民のグループが14日、町長と町議会のダブルリコールを求め、請求に必要な有権者の3分の1を超える署名を選挙管理委員会に提出した。これは、川根本町の光ファイバー網整備事業をめぐり、町民が請求した住民投票条例案を町議会が否決したことなどを受けたもの。提出されたのは佐藤公敏町長の解職を求める署名と町議会の解散を求める署名でいずれも有権者の4割近くに上っている。来年1月に本請求が行われ来年3月にも住民投票が行われる見込み。
[ 12/14 17:29 静岡第一テレビ

http://sankei.jp.msn.com/region/news/111209/szk11120902050001-n1.htm
川根本町、全戸光ファイバー化 町長が撤回表明 静岡
2011.12.9 02:05
 川根本町が計画した全戸への光ファイバー網整備事業で、佐藤公敏町長は8日の町議会全員協議会で、事業の白紙撤回を表明した。事業をめぐっては、住民団体が町長の解職請求(リコール)と町議会解散請求に向けた署名活動を行っている。町のアンケートで事業への反対意見が多数を占めたことから、佐藤町長は町政の混乱回避のため白紙撤回を決めた。しかし、2年間準備を進めてきた大事業を白紙とする決定に、町長や町議会の責任を問う声は大きくなりそうだ。

 佐藤町長はこの日、「今年度実施予定だった事業の詳細設計には入らないし、来年度予算にも事業費を計上しない」と明言。理由として、町民アンケートの結果を引き合いに、「町民への説明不足があった。住民意識との間に乖離(かいり)があった」と説明した。しかし、町政の混乱を招いた自身の責任については「しかるべきときにしかるべき判断をする」と述べるにとどめた。

 この事業は、過疎化が進む川根本町で情報格差を解消しようと、町が独自に全戸に光ファイバー網を整備することを計画したもの。

 しかし、財政規模が小さい同町にとっては総額14億円で町負担は3億円という事業費が負担になることに加え、同町は65歳以上が4割を占めるため「インターネットを使いこなせない」という意見も多く、推進派と慎重派との間で町を二分する争いが続いていた。

 町が11月に18歳以上の全町民を対象に行ったアンケートでは、この事業を「必要ではない」が41・5%で、「必要」の27・4%を大きく上回っていた。

 一方、リコールに向けて署名活動を行っている住民団体の益井悦郎代表はこの日、佐藤町長が事業を撤回する判断が遅れたことを批判。「事業の白紙撤回とリコール運動とは次元が違う」と、10日の期限までは署名運動を続ける方針を明らかにしている。

2857チバQ:2011/12/14(水) 23:34:17
>>2855
2008年飛騨市長選
当10,827井上久則 無・新
  9,770船坂勝美 無・現

http://ja.wikipedia.org/wiki/%E7%A5%9E%E5%B2%A1%E9%89%84%E9%81%93%E7%A5%9E%E5%B2%A1%E7%B7%9A

神岡鉄道神岡線
廃線後の軌道について [編集]2006年9月、当時の飛騨市船坂勝美市長が定例市議会で、神岡鉄道廃止後に鉄路を不定期の観光鉄道として存続させる道を模索する意向を表明し、注目を集めた。同年11月29日には、三井金属鉱業との間で存続に向けて15億円の寄付(再開後の経営に失敗した場合に必要となる線路撤去費などへの備えなど)と軌道の無償譲渡を受けることで大筋合意した。また、2007年1月10日に飛騨市神岡振興事務所内には神岡鉄道再開準備室を設け、船坂市長は「2008年5月には(観光鉄道として)再開させたい」としており、設立してから5年後の黒字を目指すとしていた。

しかし、2008年2月に行われた市長選挙で、船坂市長は観光鉄道化を含めた現市政を批判する井上久則候補に敗北した。井上新市長は「15億円の寄付金は再開に向けての物とは考えていない。レールや鉄橋は撤去する。」と表明しており、計画再開は非常に困難な見通しである。

その一方で廃線跡の軌道を生かし、軌道自転車を運行する「レールマウンテンバイク」などのイベントが5月から11月まで行われており[2]、このイベントが行われる旧奥飛騨温泉口駅 - 旧神岡鉱山前駅間のレールは残されている。そして、この軌道自転車を利用して旧神岡鉱山前駅以北の高原川へ廃線跡の鉄橋より鮎を放流することも行われている。

2858チバQ:2011/12/14(水) 23:53:33
http://www.asahi.com/politics/update/1214/NGY201112130051.html
2011年12月14日1時46分
5%減税条例案22日可決見通し 名古屋市関連トピックス河村たかし[PR]

 名古屋市の河村たかし市長は13日、今月の臨時議会で提案を予定している市民税の5%減税条例案が可決される見通しになったことについて、記者団に「大変ありがたい」と語った。市によると、恒久的な住民税減税が実施されれば、市としては全国初となる。

 条例案は21日開会の臨時議会に提案され、22日に採決の予定。市長与党・減税日本と公明党が賛成の方針を固めて過半数に達し、条例案は可決の見通し。河村市長は「まだ臨時議会前で、条例も提案していない。議会は何が起こるか分からないので謙虚にお願いを続けていく」と話し、自民、民主などにも賛成を求めていく考えを示した。

 市の試算では、5%減税の減税額は、夫婦と子ども2人の世帯では、年間減税額は年収500万円で5800円、1千万円で1万7500円。単身世帯では年収500万円で8100円。年収1千万円で1万9800円となる。来年度の減税総額は、法人市民税も含めて約80億円。減税は期間を限定しない恒久減税だが、条例案には「実施から3年目に減税を検証する」などの付則を盛り込む。

2859チバQ:2011/12/15(木) 22:08:21
>>2853
http://mytown.asahi.com/gifu/news.php?k_id=22000001112150003
反市長派に「すきま風」/中津川市長選
2011年12月15日

来年1月の出直し中津川市長選に、JA役員の青山節児氏(60)が名乗りを上げた。これまで大山耕二市長(62)の解職をめざして歩調を合わせてきた反市長派だが、青山氏への支援をめぐって市議と市民団体の間にすきま風が吹き始めている。


◆市議「支援で結束」 市民団体「推せない」
 13日夜、反市長派の市議と市民団体「中津川一新の会」のメンバーが市内で顔をそろえ、出直し市長選について約2時間話し合った。立候補を要請していた首長経験者の擁立を断念することも報告された。終盤には青山氏が姿を見せ、出直し市長選に立候補する意向を伝えた。
 参加者によると、「中間派として市の対立を解消したい」と訴える青山氏に、一部からは「中間ではだめだ」と、批判的な声が飛んだという。
 反市長派は、大山市長の解職の是非を問う住民投票に向けた署名活動で3万人超の署名を集め、新市長誕生のために協力してきた。だが、その大山市長は辞職を表明し、住民投票は中止される予定だ。
 候補者選びに難航する中、反市長派でつくる「超党派議員の会」の市議の大半は「市長への批判票を一票でも逃したくない」と、青山氏支援で結束しようと動き始めている。
 だが、一新の会には青山氏へのアレルギーが強いという。あるメンバーは「青山氏は当初、住民投票に向けた署名活動に積極的ではなかった。推せない」と打ち明ける。1月15日の出直し市長選の告示を約1カ月後に控え、一枚岩だった反市長派にほころびが見え始めている。


◆市長派は準備着々
 一方の市長派は、出直し市長選に向けた準備を進めており、マニフェストがもうすぐ完成するという。
 大山市長の後援会の井戸俊作会長は「相手が誰でもやることは変わらない。市長にふさわしい人は誰か訴えていく」と話す。市議会の市長派与党「緑政会」の伊佐治由行市議も「青山氏は行政経験もなく手腕は未知数。今までどおり大山市長を支えていくだけだ」と、同じ考えだ。
 市長派の市議や市民団体「中津川市の未来を守る会」は、今月に入って毎日のように各地で市長を招いた市政報告会を開催。今後はチラシで、「対立から融和」などと訴えるという。


◆地元財界は様子見段階
 中津川市選出で、自民党恵北支部長の早川捷也県議は「青山氏は行政に携わったことがなく無色。(分裂している)市議会の保守系をまとめられる」と話し、支援する考えだという。
 自民県連は、大山市長が初当選した2004年と、08年の市長選でいずれも推薦した。だが、早川県議は「混乱を招いた責任は大山市政にある」と指摘しており、来年1月の出直し市長選で推薦するのは難しい状況だという。
 中津川市は2005年に長野県の1村を含む7町村を編入合併した。青山氏は早川県議と同じ旧郡部の出身。
 「市議会の保守系会派を分裂させた」として、大山市長に批判的な声が多い市財界からは「県とのパイプが太い人がいい」と、別の候補者の擁立を望む声もある。中津川商工会議所の幹部は「青山氏がどんな人物か詳しく知らない」と話し、今のところは様子見の段階だという。

2860チバQ:2011/12/15(木) 22:49:35
□2004年4月18日実施の選挙の結果
◇中津川市長選挙(岐阜県)開票結果 投票率75.40%
当19628 大山耕二(無新、自・民・公推薦、54歳、初当選)
 13137 中川鮮(無現、67歳)

□2008年4月20日実施の選挙の結果
◇中津川市長選挙(岐阜県)開票結果 投票率68.83%
当25418 大山耕二(無現、自・民・公・社推薦、58歳、2回目の当選)
 18641 中川鮮(無元、71歳)
  1988 中村正人(無新、70歳)

http://www.yomiuri.co.jp/politics/news/20111215-OYT1T00148.htm
中津川出直し市長選、JAの青山氏が出馬へ

 岐阜県中津川市の大山耕二市長(62)の辞職に伴う出直し市長選で、地元農協「JAひがしみの」代表理事専務・青山節児氏(60)が出馬の意向を固めたことがわかった。


 元市長・中川鮮(あきら)氏(74)も立候補を検討している。来月15日の告示まで1か月。市長のリコール(解職請求)運動を進めてきた市民グループも候補擁立を急ぐなど動きが活発化している。

 出直し市長選を巡っては、大山市長が「市政運営全体で信を問いたい」とすでに出馬を表明。辞職が確定し、市長解職の是非を問う住民投票が中止になる22日を待って動きを本格化させる考えだ。同選挙ではリコール運動に引き続き、新図書館の建設計画やし尿・汚泥の同時処理施設(ミックス事業)の是非が争点になるとみられる。

(2011年12月15日10時02分 読売新聞)

2861チバQ:2011/12/15(木) 23:01:59
http://www.gifu-np.co.jp/news/kennai/20111215/201112151054_15715.shtml
リコール推進派、候補者擁立が難航 中津川の出直し市長選
2011年12月15日10:54
 中津川市の大山耕二市長(62)が辞職を表明したことに伴い実施が見込まれる出直し市長選(来年1月15日告示、同22日投開票)で、大山市長のリコール(解職請求)推進派の候補者擁立が難航している。

 市の新図書館建設事業などを「民意を無視した不急の事業」と反対し、リコール運動を進めた市民団体「中津川一新の会」(菅井陽一代表)と同事業に反対する市議10人らで組織する「新図書館建設に反対する超党派議員の会」(楯公夫会長)は連携し、出直し選に向けた候補者の擁立を進めている。14日は、市内で開いた会合に、出馬の意向を固めた「JAひがしみの」代表理事専務の青山節児氏(60)を招き、市政運営や新図書館建設事業に対する意見などを聞いた。

 複数の関係者によると、青山氏について、支持への賛同者もある一方、市政運営への考え方の相違などから不支持の意見もあるという。また、推進派内の市議を擁立する声も一部で挙がっているという。出直し選には大山市長が出馬を表明している。

2862チバQ:2011/12/15(木) 23:02:40
http://www.chunichi.co.jp/s/article/2011121590110835.html
豊田市長選、太田氏に出馬要請 現職不出馬で自・民
2011年12月15日 11時08分

 来年1月29日告示の愛知県豊田市長選で、市議会の自民、民主系会派などでつくる「二十一世紀の豊かなまちをつくる会(二十一世紀の会)」が14日、市総合企画部長の太田稔彦氏(57)に出馬を要請した。関係者への取材で分かった。

 市長選をめぐっては今年9月、3期目の鈴木公平市長(72)が不出馬を表明。鈴木市長の支持母体の二十一世紀の会が後継候補の選定を進めてきた。

 同会は、市議会最大会派の自民クラブと民主系の市民フォーラム、商工会議所などの代表が役員を務めている。豊田市では鈴木市長まで3代連続で市職員出身者が市長となっている。

 太田氏は豊田市出身。早稲田大商学部を卒業して1977年、市職員になった。行政経営課長や経営政策本部長などを歴任し、今年4月から現職。本紙の取材に「コメントできない」と話した。

(中日新聞)

2863チバQ:2011/12/17(土) 14:23:15
>>2853>>2859-2861
http://www.gifu-np.co.jp/news/kennai/20111217/201112170937_15728.shtml
リコール推進派、青山氏の擁立見送り 中津川出直し市長選
2011年12月17日09:37
 中津川市の大山耕二市長(62)の辞職に伴い実施が見込まれる出直し市長選(来年1月15日告示、同22日投開票)で、市長のリコール(解職請求)推進派は16日、出馬の意向を固めている「JAひがしみの」代表理事専務の青山節児氏(60)の統一候補としての擁立を見送る方針を固めた。関係者が明らかにした。

 市長をリコールした「中津川一新の会」(菅井陽一代表)と反市長派の市議10人らでつくる超党派議員の会(楯公夫会長)は、この日も市内で会合を開催。出席者によると、青山氏への支持について、政策の違いや「中立派として対立を解消したい」とする姿勢などから見送ることでまとまったという。

 推進派はこれまでに青山氏を複数回招き、市政運営やリコールの争点になっている新図書館建設事業への考えを聞いており、派内では青山氏の支持への賛同者と、一新の会を中心とする不支持派で割れていた。

 出直し選には大山市長が出馬を表明。元市長の中川鮮氏(74)も出馬を検討しており、17日に市内で支援者らの意見を聞いた上で最終的に決断するという。

2864チバQ:2011/12/17(土) 14:26:20
http://www.chunichi.co.jp/s/article/2011121690170639.html
中津川市長選、中川前市長が出馬へ 
2011年12月16日 17時06分

 岐阜県中津川市の大山耕二市長(62)が解職の賛否を問う住民投票前に辞職を表明したことを受け、前市長の中川鮮氏(74)が出直し市長選(来年1月15日告示)に無所属で立候補する意向を固めたことが分かった。

 中川氏は本紙の取材に「大山市長の7年余にわたる市政運営は、市民を翻弄(ほんろう)してきた」と述べ、立候補に前向きな意向を表明した。17日に支援者らに正式に出馬表明する。

 出直し市長選には大山市長が出馬表明し、東美濃農協(中津川市)の青山節児・代表理事専務(60)が立候補の意向を表明。大山市長の解職請求(リコール)をした市民グループ「なかつがわ一新の会」(菅井陽一代表)と超党派市議が統一候補の擁立を進めている。

 中川氏は中津川市出身で、信州大農学部林学科(砂防工学専攻)卒。京都大防災研究所教官を経て、2000年の市長選で初当選し1期務めた。

(中日新聞)

2865チバQ:2011/12/19(月) 20:03:17
http://mainichi.jp/area/fukui/news/20111219ddlk18010336000c.html
選挙:福井市長選 大差で再選、東村さん 過去最低、投票率は23.64% /福井
 ◇有権者の関心低く
 任期満了に伴う福井市長選は18日投開票され、無所属現職の東村新一氏(59)=民主、自民、公明、社民推薦=が、元市議で共産新人の西村高治氏(68)を大差で破り、再選を果たした。有権者の関心は低く、投票率は過去最低の23・64%(前回45・30%)を記録した。当日有権者数は21万3665人(男10万1821人、女11万1844人)。【橘建吾】

 福井市照手1の東村氏の事務所に当選確実の一報が伝えられると、約200人の支持者から拍手が沸き起こった。東村氏は支持者らと万歳をして喜び合い、「福井全体が前進する市政運営を目指したい」などと2期目への抱負を語った。

 東村氏は、4党や共産を除く市議会各会派、自治会や経済団体など計約640の推薦を受け、「盤石の体制」(陣営幹部)で選挙に臨んだ。「子ども医療費の助成拡大」など1期目の実績をアピールし、「東日本大震災を契機とした災害に強いまちづくりと、平成30年の福井国体という課題を踏まえて進まなければならない」などと主張し、幅広く支持を集めた。

 西村氏は3度目の挑戦。「原発ゼロ」を掲げ、高速増殖原型炉もんじゅの廃炉などを訴えたが、及ばなかった。

 福井市長選の投票率は、90年4月の28・72%がこれまでの最低だった。

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 ■視点

 ◇魅力ある施策実行を
 福井市長選は、民主、自民、公明、社民の4党相乗りの現職、東村新一氏が幅広い支持を得て圧勝した。だが、注目すべきは過去最低を記録した投票率の低さだ。今回の市長選を、東村氏の事実上の信任投票だったと見ると、この4年間の市政が評価されたとは決して言えない。むしろ、極端に低い投票率は市政に対する無関心やあきらめを示していると肝に銘じるべきだ。

 11月の大阪市長選は対照的だった。大阪都構想の是非が最大の争点となり、有権者はそれぞれ大阪市の将来について考えた。投票率は前回を17・31ポイントも上回る60・92%に達し、40年ぶりに60%を超えた。

 もちろん候補者の知名度の高さや全国的な関心もあり、単純比較はできない。だが、候補者が市の将来を真剣に議論すれば、有権者の関心は高まることを明確に示している。

 福井市も多くの課題を抱える。福井駅前はこのまま寂れていくのか。北陸新幹線の延伸は市民生活にどう影響するのか。巨大地震などの災害時に安全は守られるのか。県都のリーダーには、山積するこれらの課題に誠実に取り組むと同時に、魅力ある施策を実行し、発信する求心力が求められている。【橘建吾】

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東村新一(ひがしむら・しんいち) 59 無現(2)

 [元]副市長[歴]県政策推進課長・人事企画課長・総務部企画幹▽日大=[民][自][公][社]

2866チバQ:2011/12/19(月) 20:06:31
http://www.chunichi.co.jp/s/article/2011121990085614.html
豊橋市長選に杉田氏出馬へ 自民元衆院議員、無所属で
2011年12月19日 08時56分

 来年秋の愛知県豊橋市長選に、自民党元衆院議員の杉田元司さん(60)が立候補する意向を固め、後援会幹部に伝えた。近く正式表明する。同市長選をめぐり、出馬の動きが表面化するのは初めて。

 杉田さんは18日、中日新聞の取材に「方向性は決まった。年内に記者会見したい」と話した。無所属で出馬するとみられる。

 杉田さんは豊橋市選出の県議を経て、2005年9月の衆院選で愛知14区(豊川市、蒲郡市、新城市、豊田市稲武地区、北設楽郡)から立候補し、比例代表で復活当選した。

 09年8月の衆院選では落選し、昨年12月に自民党愛知14区支部長を辞任。その後、豊橋市内に拠点を移し、事務所を開設した。

 豊橋市長選では前回、自民推薦で当選した佐原光一市長(58)が再選を目指すのは確実とみられている。民主党も今後、候補者擁立への動きを本格化させそうだ。

(中日新聞)

2867チバQ:2011/12/19(月) 21:43:32
>>2805で名前でてました

2868チバQ:2011/12/19(月) 22:10:21
>>2802>>2812
http://www.chunichi.co.jp/s/article/2011121990205534.html
桑名市長リコールで代表者請求 
2011年12月19日 21時30分

 三重県桑名市の競売入札妨害事件など一連の不祥事を受け、市民団体「桑名市長リコールの会」の伊藤昇一代表(大同大名誉教授)ら4人が19日、水谷元(げん)市長の解職請求(リコール)の署名集めを始めるため、市選管に解職請求代表者証明書の交付を申請した。20日にも署名集めを始める。

 伊藤代表は「度重なる不祥事があっても何ら解決することがなく、議会も期待できない。自分たちで立ち上がった」とリコールの理由を説明した。4万人の署名を目標にしている。

 証明書は20日に交付の予定。署名期間は1カ月間。有権者の3分の1(3万7351人)以上の署名が集まれば、解職の賛否を問う住民投票が実施される。

 続投を表明している水谷市長は「今後とも不祥事の再発防止に取り組むとともに、市政の喫緊の課題解決に向けて全力で取り組み、市民の信頼回復に努めていく」とのコメントを出した。

(中日新聞)

2869チバQ:2011/12/22(木) 22:03:46
http://www2.knb.ne.jp/news/20111222_30734.htm
朝日町議会、辞職勧告決議案可決
消防広域化をめぐって朝日町の脇町長の対応に不満を募らせていた町議会では22日の本会議最終日で町長の辞職勧告決議案を提出し賛成多数で可決しました。

 しかし、この決議に拘束力は無く脇町長は続投の意向です。

 朝日町議会は消防の広域化をめぐって脇町長の対応が二転三転したことから議会の多数派が不信感を強め、選挙も辞さない構えで町長の不信任案を出すことを検討していました。

 異例の事態となり朝日町議会の動向に注目が集まる中議会最終日の22日脇町長への不信任案提出は結局、見送られました。

 その一方で議会多数派7人から連名で町政を混乱させたことは責任重大として脇町長に対し「辞職勧告決議案」が提出され賛成7、反対2の賛成多数で可決されました。

 辞職勧告に切り替えたのは町民の声をふまえた対応だとしています。

 自民党朝日町支部幹事長水野仁士「1市2町の消防の関係で手を下ろされたことで住民の流れ、空気を見ながらの今回の辞職勧告に変わったのであります。」

 辞職勧告の決議には拘束力は無く脇町長は勧告には応じず引き続き町政を担う考えです。

 脇町長「これからの町政議会との関係においても町民との関係においても真摯に耳を傾けながら町政運営をやっていきたいと思います。」 

 魚津サテライトには県東部担当の宮腰記者です。

 宮腰さん今回の辞職勧告をどう受け止めますか?

 即退場のレッドカードではなく、イエローカードが突きつけられたといえます。

 辞職勧告に切り替わった背景には「これ以上の混乱は避けてほしい」という町民の声が強くなった事や仮に不信任案が可決され選挙になった場合、来年早々にも町長選が想定されますが、議会多数派側にも脇町長への対抗馬をまだ擁立できていない事情がありました。

 去年6月に町長に就任した脇さんは全国でわずか9人しかいない共産党員による市長村長です。

 それだけに町政運営が注目されてきましたが、小学校の統廃合問題でも自民党議員を中心とする議会と度々、衝突してきました。

 議会側は脇町長を「議会軽視」と批判しています。

 混乱の背景にはあきらかに町民の代表である議員、対話不足があります。

 脇町長は続投の意向ですが22日のイエローカードを重く受け止め町民、議員とじっくりと対話しながら再出発を図ってほしいと思います。

2870チバQ:2011/12/22(木) 22:14:52
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20111222-00000119-mailo-l24
伊勢市:副市長選任問題 市議会、市長問責決議案を可決 辞職勧告案は否決 /三重
毎日新聞 12月22日(木)12時38分配信

 伊勢市の鈴木健一市長が自身の選挙を手伝っていた女性を副市長に選任した問題で、市議会は21日、市長に対する問責決議案を可決した。決議に法的拘束力やペナルティーはなく、鈴木市長は「議決を重く受け止め、今後の市政運営にまい進したい」と述べ、改めて職務を継続する考えを示した。一方、同様に採決された辞職勧告決議案は否決された。
 定例会最終日のこの日、問責決議案と辞職勧告決議案が議員発議で相次いで提案された。問責決議案は「市政混乱につながったとして責任を問い、今後、市政運営に当たる中で自覚と信頼の回復を要求する」などと指摘し、12議員の連名で提出。賛成討論に立った議員は「市政を混乱させたのは大変遺憾だが、今後は最大限の努力をして信頼回復に努めてもらいたい」と訴えた。一方、反対意見を述べた議員はもっと厳しい対応が必要と求め、「不信任案を出すべきだ」と批判したが、賛成多数で可決された。
 また、辞職勧告決議案は8議員が提案。賛成討論で「信頼回復の最大の近道は再度、民意を問うこと」と訴えたが、否決された。
 この他、市は市長の給料を3カ月間、10%削減する案を撤回し、全額を減給するとした条例改正案を提出した。市長は「減額だけで信頼の回復につながるわけではない。私自身の戒め」と説明し、理解を求めた。質疑で反対の議員から「責任の重さを実感していない」との批判を浴びたが、賛成多数で可決された。【木村文彦】
〔三重版〕

12月22日朝刊

2871チバQ:2011/12/22(木) 22:15:21
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20111222-00000055-mailo-l21
選挙:中津川市長選 出直し選、出馬予定の青山氏「新図書館は凍結」 現市長と対決姿勢 /岐阜
毎日新聞 12月22日(木)11時36分配信

 中津川市の出直し市長選(来月15日告示、22日投開票)に出馬を表明している元JAひがしみの代表理事専務、青山節児氏(60)が21日、市内で記者会見した。「新図書館建設は凍結し、苗木地区のミックス事業(し尿・下水道汚泥処理施設計画)は、同地区を除いて計画地を再選定する」と述べ、大山耕二現市長との対決姿勢を鮮明にした。
 青山氏は、今回のリコール運動のきっかけとなった新図書館建設について「旧町村それぞれの図書館を充実させれば中心街以外の利便性も高められる。中止する方向で、まずは凍結したい」と述べた。し尿・下水道汚泥処理施設計画に関しては、「過去の経緯が不明確」とし、計画地を再選定する方針を明らかにした。
 また「大山市長の市政運営には問題がある。リコール署名の3万2000人は重い」と指摘。「職員が力を発揮できる体制をつくり、市民の声を聞きながら正確に発信していきたい」と強調した。施策面では「リニアの中間駅ができることを起爆剤として県や近隣市町と連携して町づくりを進めたい」と述べた。【石山絵歩】

12月22日朝刊

2872チバQ:2011/12/23(金) 12:10:58
>>2847-2848>>2853-2864>>2871
http://www.gifu-np.co.jp/news/kennai/20111223/201112230956_15792.shtml
中津川、選挙モードに 候補者乱立、リコールの構図崩壊
2011年12月23日09:56
◆市民、収束求める声も


期日前投票を終え、看板を片付ける市選管職員=22日午後8時2分、中津川市役所
 中津川市の大山耕二市長(62)が辞職した22日、年明けの出直し市長選へ事実上の号砲が鳴った。これまでに大山氏を含めて4人が出馬を表明し、ほかにも候補者擁立の動きがある。リコール(解職請求)運動の「市長」対「反市長」の構図が候補者の乱立で様変わりし、有権者からは戸惑いの声が上がった。

 大山氏は退任会見で「リニアのまちづくりや行財政改革、合併の定着を図りたい」と述べ「市民との対話」の姿勢を強調。同市選出の県議平岩正光氏(56)も会見を開き「ふるさとが混迷し心が痛む。リニアのチャンスをいかしたまちづくりにまい進したい」と訴えた。

 元JAひがしみの代表理事専務の青山節児氏(60)はこの日、知人や個人店主らに出馬の経緯を説明し、後援会への参加を呼び掛けた。元市長の中川鮮氏(74)は報道機関の取材を受けたり、訪れる支持者に対応したほか、マニフェストも再考し、準備を進めている。

 市職員はリコール問題や候補者の乱立に複雑な表情を見せた。男性職員は「リニアのまちよりもリコールのまち。市のイメージが悪くなり悲しい」と嘆く。男性幹部職員は「市長と議会の対立が続けば、板挟みになるのは幹部職員」と出直し選の行く末を案じていた。

 有権者からは、候補者への期待や批判の声が挙がった。飲食店主の男性(64)は「火中の栗(くり)を拾い、混乱を解決できる候補者に一票を入れたい」と期待を寄せる。男性会社員(25)は「いい大人の喧嘩(けんか)。早く収まってほしい」とあきれていた。

◆関係者ら「大義ない騒ぎ」「署名が無に」


 中津川市の大山耕二市長が辞職した22日、リコール推進派、大山氏の支持者や市職員らはさまざまな思いで見守った。

 市の幹部職員約100人が出席した市長の退任式。大山氏は「市役所力、組織力が上がったのは皆さんの努力のおかげ」と涙をぬぐいながら感謝の言葉を述べた。男性幹部職員は「一生懸命やってきた市長の思いが退任のあいさつに出ていた」と振り返り、別の男性幹部職員は「退任は寂しいが、仕事は淡々と進めていく」と語った。

 大山氏後援会の井戸俊作会長(62)は「退任すべき理由はない」と述べ、リコール(解職請求)運動を「市民不在の大義のない騒ぎに巻き込まれた。不当だ」と批判。一方、リコールを進めた市民団体「中津川一新の会」の菅井陽一代表(63)は「署名運動を進めているときからリコールつぶしを想定はしていたが、ひきょうなやり方だ。3万人分の署名が無になった」と非難した。

 自営業の女性(63)=同市落合=は住民投票前の市長の辞職を冷静に受け止め「住民投票も市長選も市民の税金でやることなので、市の将来を考えていれば問題はない」と話していた。

2873チバQ:2011/12/23(金) 12:11:49
http://www.yomiuri.co.jp/election/local/news/20111223-OYT1T00032.htm?from=popin
岐阜・中津川市長辞職、解職巡る住民投票は中止

 市長解職の是非を問う住民投票が今月5日に告示された岐阜県中津川市の大山耕二市長(62)が22日、辞職した。

 これに伴い、25日に投開票が予定されていた住民投票は中止となった。来月22日投開票の出直し市長選には、大山市長を含む5人が立候補の意向を表明しており、混戦模様となっている。

 大山市長は22日に閉会した市議会本会議で、「和をもって尊しとなるよう、対話と説明に努めたい」と述べ、辞職を表明した。

 市長選では、リコール(解職請求)運動に引き続き、新図書館計画の是非や、し尿と下水汚泥を同時処理する「ミックス事業」の予定地選定が主な争点になるとみられ、22日には県議の平岩正光氏(56)(県政自民クラブ)が正式に出馬を表明。このほか、元市長の中川鮮(あきら)氏(74)、地元農協「JAひがしみの」元代表理事専務の青山節児氏(60)、リコール運動を進めてきた市民グループと反市長派市議らの統一候補として同市議の佐藤光司氏(62)が立候補の準備を進めている。

 一方、大山市長の辞職で中止となった住民投票では、期日前投票と不在者投票を合わせ、22日までに215人が投票した。投票用紙は廃棄されることになっている。

(2011年12月23日09時38分 読売新聞)




http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/gifu/news/20111222-OYT8T01316.htm
リコール運動発端の新図書館「必要」 現職のみ

中津川市長選 出馬表明5人
 中津川市の大山耕二市長(62)の辞職に伴い実施される来月15日告示、同月22日投開票の出直し市長選では、リコール運動の発端となった新図書館計画などが主な争点になるとみられる。同計画を巡っては、出馬を表明している5人のうち、大山市長が市の活性化のために必要と主張しているのに対し、4人は計画の一時凍結や中止などの立場だ。(藤沢一紀、川口武博)

 出直し市長選を巡ってはこれまでに、大山市長のほか、元市長の中川鮮(あきら)氏(74)、地元農協「JAひがしみの」元代表理事専務の青山節児氏(60)、同市議の佐藤光司氏(62)が出馬を表明。さらに22日には、新たに県議の平岩正光氏(56)が記者会見し、「市が二分された現状に心が痛む」と立候補を表明した。

 新図書館計画を巡っては、大山市長が低迷している市の活性化のために推進すると主張している。これに対し、中川、青山、佐藤氏は現在の図書館を充実することや別の政策を優先することなどを掲げ、一時凍結や中止を訴える。平岩氏は「白紙」とし、市民の声を聞いて決めることにしている。

 一方、下水汚泥とし尿を同時処理するミックス事業の予定地について、大山市長は苗木地区を含めて検討するとしているのに対し、青山、佐藤氏は苗木地区以外での選定を主張。中川氏は改めて考えるとし、平岩氏は未定としている。

(2011年12月23日 読売新聞)

2874チバQ:2011/12/24(土) 13:20:41
http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/gifu/news/20111223-OYT8T00706.htm
佐藤氏が出馬断念

中津川市長選 反市長派擁立
 中津川市の出直し市長選で、リコール運動を進めてきた市民グループと反市長派市議らの統一候補として出馬の意向を示していた同市議の佐藤光司氏(62)は23日、家庭内の事情から立候補を断念したことを明らかにした。

 佐藤氏は読売新聞の取材に対し、「家族に反対された。家族の支援がなければ選挙を戦うのは難しい」と語った。今後、一新の会などは別の候補擁立を急ぐ。

(2011年12月24日 読売新聞)

2875チバQ:2011/12/24(土) 13:22:15
http://www.gifu-np.co.jp/news/kennai/20111224/201112240938_15796.shtml
リコール推進派、擁立断念も 中津川出直し選
2011年12月24日09:38
 中津川市の出直し市長選(来年1月15日告示、同22日投開票)で、前市長大山耕二氏(62)のリコール(解職請求)を進めた「中津川一新の会」と反市長派の市議でつくる超党派議員の会は23日、前日に出馬を断念した市議に代わる候補者の擁立などを検討したが、結論を持ち越した。

 新たに別の人物に出馬を打診しているが、難航が予想され、統一候補の擁立を断念する可能性が高まっている。すでに出馬を表明している立候補予定者と政策協定を結び、支持することも選択肢に検討を始めた。

 出直し選には、大山氏、元JAひがしみの代表理事専務の青山節児氏(60)、元市長の中川鮮氏(74)、同市選出の県議平岩正光氏(56)が出馬を表明している。

 22日の大山氏の辞職に伴い、25日に投開票の予定だった市長解職の賛否を問う住民投票は23日、中止が告示された。

2876チバQ:2011/12/26(月) 22:33:38
http://www.gifu-np.co.jp/news/kennai/20111226/201112261119_15819.shtml
中津川市議、反市長派が分裂 出直し市長選支持候補めぐり
2011年12月26日11:19

超党派議員の会から離脱し、青山節児氏の支持を表明する深谷勲市議(左)と粥川茂和市議=25日午後、中津川市福岡、市福岡公民館
 中津川市の出直し市長選(来年1月15日告示、同22日投開票)で、市長のリコール(解職請求)の争点だった新図書館建設事業などをめぐり、火花を散らしてきた市議会(定数24)の市長派、反市長派の議員がいずれも一枚岩になっていない。リコールの対立構図が崩れる中、立候補予定者は市議らの支持を取り付けようと駆け引きを繰り広げている。

 リコールを進めた市民団体「中津川一新の会」と連携し、候補者の擁立を進めていた反市長派市議10人と元市議3人でつくる超党派議員の会は21日、超党派の会メンバーの中から統一候補として佐藤光司市議を擁立することを決定したが、一部が反発、二つに分裂した。

 佐藤市議はその後出馬を断念することになるが、市議4人が元市議3人とともに離脱した。離れた一人、深谷勲市議は「リコール運動に加わった市議が市長に当選すれば市政や住民の一層の混乱を招く。擁立すべきでない」とその理由を語る。

 離脱した7人のうち6人は25日、元JAひがしみの役員の青山節児氏(60)を「新図書館建設事業の中止を含めて思いが一致している」として支持を表明した。残りの1人は支持候補を明確にはせず、慎重な姿勢を崩していない。

 同日、市内であった前市長の大山耕二氏(62)の後援会事務所開き。市長派市議14人のうち10人が顔をそろえたが、ほかの4人の姿はなかった。

 出席しなかった4市議のうち、1人は同市選出の県議平岩正光氏(56)を支持するといい、労組出身の3人は態度を明らかにしていない。ある市議は「連合の方向性が決まらないと動けない」と当面は静観の構えという。

 出直し選には、元市長の中川鮮氏(74)も出馬を表明している。

2877チバQ:2011/12/26(月) 22:35:07
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20111226-00000048-mailo-l21
選挙:中津川市長選 「超党派」離脱の6人、青山氏を支援 /岐阜
毎日新聞 12月26日(月)11時31分配信

 「中津川一新の会」(菅井陽一代表)とともに大山耕二・中津川市長のリコール運動を推進してきた「新図書館の建設に反対する超党派議員の会」(楯公夫会長)を離脱した市議らが25日、同市内で記者会見し、「市議と元市議の計6人は、出直し市長選に出馬表明した元JA代表理事専務、青山節児氏(60)を支援することを決めた」と発表した。
 会見したのは深谷勲市議と粥川茂和市議。6人は、ほかに三浦八郎市議と元市議3人。いずれも「新政会」メンバー。離脱の理由として「民間からの候補者擁立が難航し、避けるべきだとしていた議員からの擁立が浮上したため」と説明。青山氏支援については「新図書館の建設中止で合意を得られた」としている。【小林哲夫】

2878川村:2011/12/27(火) 13:48:01
生活保護受給者が毎日仕事も探さずパチンコざんまいどう思いますか

2879川村:2011/12/27(火) 13:54:34
僕は川村譲二言いますみどり団地に住んで居ます生活保護で暮らししています毎日パチンコざんまい楽しい毎日です

2880川村:2011/12/27(火) 13:54:53
僕は川村譲二言いますみどり団地に住んで居ます生活保護で暮らししています毎日パチンコざんまい楽しい毎日です

2881名無しさん:2011/12/29(木) 11:13:27
http://www.chunichi.co.jp/article/mie/20111208/CK2011120802000114.html
津市長が給与削減方針 贈収賄で責任、副市長2人も
2011年12月8日

報道陣に、自身と副市長の給与を削減する考えを示す前葉市長=津市役所で
写真

 津市の前葉泰幸市長は7日、市発注の公共工事をめぐる贈収賄事件で職員が起訴された責任を取り、自身と副市長2人の給与を一定期間削減することを明らかにした。市役所内で報道陣に答えた。

 前葉市長は「職員に逮捕者が出た場合、市長と副市長は給与を削減するのが一般的。それ以外の方法は考えられない」と説明。減給の金額と時期は「(事件を起こした)職員の処分と同時に決めたい」と述べ、開会中の12月定例市議会に給与削減案を提出する方針を示した。前葉市長は緊急の幹部職員会議で「この機会にもう一度、市役所のゆるんだ文化を見直してほしい」と綱紀粛正を求めた。 (鈴木龍司)

2882名無しさん:2011/12/29(木) 11:14:31
http://sankei.jp.msn.com/region/news/111210/mie11121002020000-n1.htm
津市のごみ処理施設汚職 起訴の職員懲戒免職
2011.12.10 04:17

 ■市長・副市長、2カ月減給へ 当時の上司ら6人処分

 津市発注の工事をめぐる汚職事件で市は、元市建設部建設維持課主査の富田昌樹被告(35)=加重収賄罪、競売入札妨害罪などで起訴=を懲戒免職とし、当時の上司ら6人を減給などの懲戒処分にした。前葉泰幸市長は9日の記者会見で「他団体の類似処分は減給1カ月が多いが、市議会から厳格な処分を求められていることもあり、市長と副市長の減給は2カ月にしたい」と減給に関する条例案を市議会に提案する。

                  ◇

 市によると、処分は8日付で、富田被告のほか、管理監督責任を怠ったとして次長級の環境部新最終処分場建設担当理事(56)ら5人を減給10分の1(1カ月)、課長補佐級の建設推進担当主幹(47)を戒告処分とした。

 富田被告の起訴を受け、川辺久志人事課長が7、8日の両日、被告と面会。被告は神妙な面持ちで起訴状の内容を認め「みなさんに申し訳ないと伝えてほしい」と話したという。

 また、前葉市長は記者会見で「職員の先頭に立って襟を正すとともに、市民の信頼を裏切り改めておわび申し上げます」と陳謝。市長と2人の副市長の減給は来年1月から2カ月間、給与を1割削減される見込み。

 一方、8日夜に開かれた記者会見で葛西豊一総務部長が「なぜ食い止められなかったのか。16日に実施する副市長と職員との意見交換会で得たものをヒントに再チェックをしたい」と謝罪した。

 津市や起訴状などによると、ごみ処理施設建設に関する業務を担当していた富田被告は1月、建設予定地周辺の橋整備工事について、以前から面識のあった土木業者に設計金額の内訳を記した設計書の写しを入札前に提供。2月、工事を落札したこの業者から、謝礼として現金10万円を受け取ったとされる。

2883名無しさん:2011/12/29(木) 11:15:49
http://www.isenp.co.jp/news/20111220/news02.htm
津市議会また空転 議論進まず市民置き去り
2011/12/20(火)

【議会が空転し、誰もいなくなった議場=津市役所で】
【津】津市議会第四回定例会は十九日再開したが、岡村武市議(自民党市議団)が計九市議に対して求めた処分要求や、杉谷育生市議(津和会)が教育厚生常任委員長を辞職したことなどをめぐり、再び空転した。午後十時半現在、各常任委員長による報告が続いており、閉会のめどは立っていない。傍聴者からは「市民を無視した議会だ」などの声が上がった。

 岡村市議は、九日の建設水道常任委員会に委員外議員として参加した際、発言する機会を奪われたとして、岡村市議の発言許可に賛成しなかった同委員会の八市議に対して処分を要求。また、八日に実施された小林貴虎市議(市民クラブ)の一般質問冒頭で、小林市議が暗に岡村市議を批判したとして、小林市議に対しても処分を求めたが、いずれも賛成多数で「懲罰を科すべきではない」と決まった。

 杉谷市議は、本定例会でも二日間にわたって開催されるなど、延会が続いてきた教育厚生常任委員会の責任を取るとして、委員長を辞任。後任には福田慶一市議(市民クラブ)が就いた。

 これらに伴い、懲罰委員会の開催や議事整理などで休憩を繰り返し、議論はほとんど進まなかった。議会を傍聴していた男性(57)は、「政策について激論を交わしているのなら理解できるが、これでは市民は置き去りだ」と批判。ある市議は、「声を上げれば不信任動議を出されたり、懲罰委員会にかけられたりする。真面目な議員が損をする」と話した。

2884名無しさん:2011/12/29(木) 11:18:56
http://www.isenp.co.jp/news/20111214/news02.htm
「陰の市長」、政治パーティに同席 伊勢市長、癒着を否定
2011/12/14(水)

【黒木市議の質問に答える鈴木市長(中央)=伊勢市議会本会議場で】
【伊勢】伊勢市議会十二月定例会は十三日、再開し、八人が一般質問して散会した。二人目の副市長公募に伴う一連の問題に絡み、鈴木健一市長は、本紙が市政の相談役で「陰の市長」と指摘した男性が、一昨年の市長選で自身の選挙事務所の実質トップの立場にあり、政治パーティーに一緒に出席していたことなどを認めた。女性の市長選後援会事務局名義の名刺様式の写しも提出され、鈴木市長の、二人との関係についての答弁に疑問が深まった。

 福井輝夫議員(会派・創造、一期)は、鈴木市長が十月十九日の市議会全員協議会で「選考前後に候補者の女性と会ったことはあるか」と確認を受け、「そういったことはございません」と答えていたが、その後に議会選任前日の十月十日夜に会っていたのが発覚したことから、虚偽答弁ではないかと追及した。

 鈴木市長は、十一月末の定例記者会見の説明と同様に、候補者決定の九月十二日までを「選考」と考えていたと説明し、「虚偽ではない」と否定。しかし、なぜ同全協でその面会の事実も言わなかったのかと問われ、「議会を軽視したと思わせたことに関してはおわびする」と謝罪した。

 黒木騎代春議員(共産、二期)は、十一月二十一日付の本紙報道の事実確認として、市長と「陰の市長」とされた男性の関係を聞いた。鈴木市長は、男性の選挙事務所での肩書きは確認できないとしたが、黒木議員が「トップ的な立場か」と尋ねたのに対し、「そのように理解していただいても結構」と答えた。

 国会議員の政治パーティーに「一緒に行くこともあったと記憶している」と述べ、男性が河村たかし名古屋市長と写真に納まった、昨年の松木謙公衆院議員の政治パーティーに、鈴木市長も同席したのを認めた。

 黒木議員は、鈴木市長が衆院議員の公設秘書時代から男性と付き合っていたのを踏まえて、「私の議会での質問に対し、『志を伝えた』程度としたが、十年来の付き合いでそんな関係とは思えない。一心同体、あうんの呼吸で物事を進める関係ではないか」とただした。鈴木市長は、「『陰の市長』と報道されたが、実際に市政に対してものを言うとか、癒着があるとか、そんなことは一切ない」と、報道内容を否定した。

 同男性と同女性との三人で、副市長選任前夜の十月十日夜に酒を飲んだ経緯については、「男性と食事をしようと飲食店に行った後、そういえば候補者本人に危機管理で思っていることを伝えなければと電話をして呼んだ。流動的な経緯」と、あらためて説明し、「軽率な行動とつくづく反省している」と陳謝した。

 また、黒木議員は議場で鈴木市長に、「鈴木健一後援会事務局」の肩書の下に女性の氏名が書かれた名刺様式のコピーを提出。鈴木市長は、「コピーを今、拝見して実物があるのだと思うが、この物自体は初めて見た」と答えた。黒木議員は、「後援会事務局のメンバーとして名刺を活用するのが許されていたなら、相当、中心的な運動をしていたのかなと思う」と述べ、鈴木市長が同女性を「選挙事務所で手伝っていた何十人かの中の一人」と説明してきた点に疑問を呈した。

2885チバQ:2011/12/29(木) 11:58:40
http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/fukui/news/20111228-OYT8T01103.htm
越前副町長が辞任

町長、給料や手当辞退


記者会見で、副町長辞任の経緯などを説明する関町長(越前町役場で)  越前町は28日、宮川清治副町長(63)が同日付で辞任したと発表した。11月に発覚した配水管敷設工事に絡む談合事件を巡り、12月議会で前年度決算が不認定になるなど町政の混乱を招いた責任を取ったという。関敬信町長も事態を重く受け止め、来年2〜12月の給料と期末手当(今年度分は計約1270万円)を受け取らない意向を示した。(久米浩之)

 町は公共工事の入札結果(予定価格250万円以上)をホームページ(HP)に掲載しているのに、談合に関与した3業者がかかわった数件は未掲載だったことが発覚。町職員から「副町長が職員にHPに掲載しないよう指示した」との声が上がったが、副町長は決算特別委員会で明確な答弁を避けた。

 これに対し、議会側は談合があったとされる工事を含む前年度決算を不認定に。町が設置した事件の全容解明に向けた第三者調査委員会の委員に対する謝礼を含む補正予算案も、可決こそしたが「委員が町長と親しい人ばかりで信頼できない」と反対が相次いだ。

 関町長がこの日、町役場で記者会見して経緯を説明。副町長は同日朝に辞任願を提出し、慰留にも「町政を支えられない」と固辞、HP掲載漏れについては「掲載しなければいけないこと自体知らなかった」と関与を否定したという。

 副町長は2007年に就任。談合の事実関係を調べる町公正入札調査委員会の委員長も務めていた。いずれも後任は未定。関町長は1月の臨時議会に給料を支払わないための条例改正案を提出する。県などによると、不祥事の引責などで給料の一部を返納する例はあるが、長期にわたり給料全額を受け取らないケースは珍しいという。

(2011年12月29日 読売新聞)

2886チバQ:2011/12/29(木) 11:59:01
http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/fukui/news/20111228-OYT8T01104.htm?from=popin
越前町政混乱
不信払拭への説明不足
 越前町での談合事件は、町の対応を巡って町議会が不信感を強め、前年度決算を不認定とするなど町政が混乱、宮川清治副町長の辞任にまで発展した。町役場を訪ねて取材したが、町政への信頼が揺らぐ事態にもかかわらず、町幹部の対応は鈍く、危機感に乏しい印象を受けた。

 混乱の発端は、入札結果のHP掲載を巡る不手際だった。取材に対し副町長は、逮捕された社長の一人が町議の親族だとした上で「1、2年前に議員の親族の入札参加の是非を町の指名委員会で協議したことがあり、職員が(その協議を受けて意図的に)非公開にしたのかも」と答えた。

 しかし、ある町職員は「副町長が掲載しないよう職員に指示した」と指摘。決算特別委員会では、副町長はHP不掲載に関する町議の質問に「わからない」「覚えていない」を繰り返した。山野幹夫議員は「町には自らの疑惑を晴らそうとする姿勢が見えない」と、決算不認定に至った理由を説明する。

 事件は、業者3人が略式命令を受けて罰金を支払い、一応の区切りがついたが、町役場と議会との溝は埋まっていない。冷ややかな視線を送る町民も少なくあるまい。町は住民に対し、一連の経緯をきちんと説明をする必要があるが、町幹部の口は重いままだ。年明け後には、説明責任を果たす決意を見せてほしい。(井上敬雄)

(2011年12月29日 読売新聞)

2887チバQ:2012/01/03(火) 19:09:24
>>2856
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20120103-00000521-san-soci
「光回線は不要」町長リコール問う住民投票実施へ 静岡
産経新聞 1月3日(火)16時34分配信

 静岡県川根本町で佐藤公敏町長の解職(リコール)と町議会解散の可否を問う住民投票が、2月にも実施されることになった。住民投票実施を求める署名が必要数を超えたと、町選挙管理委員会が3日、発表した。住民投票で賛成が過半数を占めれば、町長リコールや町議会解散が実現する。同町では、町が計画した全戸への光ファイバー網整備事業に反対する住民団体が、署名活動を行っていた。

 町選管の集計で、町長リコール請求には2662人(有権者数の36・7%)、議会解散請求には2769人(同38・2%)の署名が有効と認められた。昨年12月2日現在の有権者数は7244人で、解職請求と解散請求にはそれぞれ有権者数の3分の1にあたる2415人の有効署名が必要だった。

 リコール運動の発端となった光ファイバー事業について、佐藤町長はすでに白紙撤回を表明しているが、住民団体は町長と町議会への不信感を理由に運動を続けていた。

2888チバQ:2012/01/04(水) 16:48:36
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20120103-00000070-jij-soci
南伊勢町前議長、猟銃で死亡=「カラス駆除しに」車内で―三重県警
時事通信 1月3日(火)23時46分配信

 3日午後2時40分ごろ、三重県南伊勢町古和浦の牧場駐車場に止められた車内で、同町議で前議長の上村康広さん(64)が血を流して倒れていると、捜していたおいから119番があった。上村さんは病院に運ばれたが間もなく死亡。胸に猟銃で撃たれた痕があり、車の外に上村さんの猟銃が落ちていた。県警伊勢署が死亡の状況や原因を調べている。
 同署によると、上村さんは午前10時半ごろ、妻に「牧場のカラスを駆除してくる」と言って猟銃を持って自宅を出た。昼になっても戻らないため、上村さん宅を訪れていたおいが様子を見に行ったところ、車の運転席に座り助手席側に倒れていたという。

2889名無しさん:2012/01/04(水) 23:34:51
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20120104-00000645-yom-pol
愛・地球博の愛知・長久手町、「市」に昇格
読売新聞 1月4日(水)19時30分配信

 愛知県長久手町は4日、市制を施行し、長久手市となった。

 同県内38番目の市で、新合併特例法が期限切れとなった2011年4月以降、新しい市の誕生は東海3県では初めて。

 長久手市は人口5万182人(2011年11月30日現在)、面積21・54平方キロ・メートル。吉田一平町長が初代市長を務める。

 同市は、名古屋市名東区に隣接し、住宅都市として人口が急増した。2005年には愛・地球博(愛知万博)の会場となった。

最終更新:1月4日(水)19時30分

2890チバQ:2012/01/05(木) 22:31:52
http://www.chunichi.co.jp/s/article/2012010590220209.html
リコール推進派、藤井氏の擁立断念 中津川市長選
2012年1月5日 22時02分

 解職の賛否を問う住民投票前に岐阜県中津川市長を大山耕二氏(62)が辞職したことに伴う出直し市長選(15日告示、22日投開票)に、解職請求(リコール)をした市民グループなかつがわ一新の会と超党派市議の会は5日、統一候補として擁立を決めていた一新の会役員の藤井四郎氏(66)の擁立を断念すると発表した。両会による統一候補の擁立は困難な情勢となった。

 一新の会の菅井陽一代表は中津川市役所で記者会見し「藤井氏の擁立について両会に温度差、考え方の違いがあり、断念した」と説明した。藤井氏の擁立は4日に開いた両会の会議では合意していたが、5日になって市議2人から異論が出たためという。

 超党派市議の会の佐藤光司市議は、藤井氏の擁立に異論が出た理由を「プライバシーの問題もあるので差し控えたい」と明言を避けた。藤井氏は会見に出席せず、本紙の取材に「答えたくない」と話している。

 出直し市長選には大山氏と中川鮮元市長(74)、東美濃農協(中津川市)の青山節児・前代表理事専務(60)、平岩正光県議(56)、共産党恵那地区委員会常任委員の木下律子氏(64)が出馬を表明している。

(中日新聞)

2891チバQ:2012/01/06(金) 22:46:23
http://www.yomiuri.co.jp/politics/news/20120106-OYT1T00274.htm
リコール運動当事者の候補が…出直し市長選混迷
 岐阜県中津川市で新図書館計画などを発端に市長のリコール(解職請求)運動が起き、市長が辞職したことで、行われる出直し市長選。


 中津川市長選の立候補予定者説明会には5日、リコールを進めた市民グループ「なかつがわ一新の会」が擁立を断念した候補者の支援者を含む計7陣営が出席した。市長選には現在、5人が出馬表明したほか、1人が出馬を検討しており、激戦が予想される。

 市長選を巡っては、無所属4人、共産1人の計5人が立候補を表明、現職市議1人も立候補を検討している。リコールを進めた一新の会は、反市長派の市議らの離脱で分裂、一新の会は独自候補者の擁立ができていない状況だ。解職を求めた3万596人の民意は、リコール運動で署名を集めた当事者の候補が不在のまま、22日の投開票を迎える可能性も出てきた。

 同市では1955年2月に初めての市長選が行われてから、計15回の市長選が行われているが、最多の立候補者数は3人。同市選管は市内382か所に6人分の立候補者の選挙ポスターを張る掲示板を設置する予定だった。

 しかし、6人が立候補を検討しているうえ、告示日に予想外の飛び込み立候補者が届け出することに備え、急きょ2人分の増設を決めた。掲示板設置費として280万8000円を計上しているが、増設でさらに費用が必要となる。

 また、公職選挙法によると、当選者が有効投票総数の4分の1以上の法定得票数を獲得できない場合、再選挙となる。昨年12月2日現在の同市の有権者数は6万7388人で、投票率が前回並みの約70%と仮定すると、約1万1800票が必要だ。再選挙となった場合は、選挙は3月末までに実施される予定だ。

(2012年1月6日13時45分 読売新聞)

2892名無しさん:2012/01/08(日) 08:26:59
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20120108-00000004-mai-pol
<中津川出直し市長選>「一新の会」結局、藤井氏を擁立
毎日新聞 1月8日(日)0時51分配信
 岐阜県中津川市の出直し市長選で、候補擁立をめぐる混乱が続いていた市民団体「中津川一新の会」は7日、擁立見送りをいったん決めた元高校教諭、藤井四郎氏(66)を最終的に単独候補とすると発表した。ただ、大山耕二前市長(62)の解職請求(リコール)運動で連携してきた一部市議の理解は得られず、選挙戦では共闘が崩れることになった。出直し市長選は15日告示、22日投開票される。

 藤井氏は7日、記者会見し、大山前市長の市政について「市民の要求を実現する優先順位が間違っていた」と批判。「民意を優先する市政を実現したい」と語った。

 「中津川一新の会」は、市議グループとともに、大山前市長のリコール運動を展開。結果的に出直し市長選につながり、同会は藤井氏を担ぐ方針を固めた。

 しかし、市議グループは藤井氏の政策路線などに反発。同会の菅井陽一代表は5日、記者会見し、藤井氏の擁立を見送る考えを表明していた。

 同会が市議グループの反発をよそに、最終的に藤井氏擁立に踏み切った背景には、告示日が迫り、新たな候補者選びが難しいとの事情が大きい。

 これまでに市長選に立候補する意向を表明しているのは、藤井氏のほかに、大山前市長▽元JAひがしみの役員、青山節児氏(60)▽元市長、中川鮮氏(74)▽県議、平岩正光氏(56)▽共産党恵那地区常任委員、木下律子氏(64)。【小林哲夫】

2893チバQ:2012/01/09(月) 13:09:12
>>2887
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20120108-00000017-mailo-l22
川根本町:リコール、署名撤回働きかけか 町議が戸別訪問、公選法抵触も /静岡
毎日新聞 1月8日(日)10時58分配信

 川根本町の佐藤公敏町長の解職と町議会の解散(リコール)を求める署名に協力した町民に対し、一部の町議が署名撤回に必要な異議申立書を持って自宅を訪問していたことが分かった。町選管は署名の撤回の働きかけともとれる行為について、「異議申立書の提出を促し自宅を訪問する行為は、公職選挙法に抵触する可能性がある」と話している。
 同町の住民団体「町民ネットワークこだま」がリコールを求め集めた署名は、住民投票に必要な有権者の3分の1以上に達し、4日から署名簿の縦覧が行われている。町議らは縦覧して得た情報に基づいて町民宅を訪れたとみられ、5日に通報を受けた町選管は、署名簿を縦覧した町議6人と町民12人に、個人情報を利用しないよう電話で通告した。
 町選管によると、署名が取り消しできるのは、署名捺印をした覚えがない▽署名を強要された▽だまされた−−の3ケースのみで、「心変わりした」などは認められないという。
 6人の町議のうち3人が取材に応じ、異議申し立てについて説明したことは認めたが、署名撤回は働きかけてはいないと主張した。
 公職選挙法は、候補者が選挙運動の際に戸別訪問を行うことを禁じている。町選管は「リコール運動に絡んだ訪問でも、この規定に違反する可能性がある」とみている。
 町民ネットワークこだまの益井悦郎代表は「コメントするに値しないくらい恥ずかしい行為」と町議らを非難した。【小玉沙織】

1月8日朝刊

2894チバQ:2012/01/14(土) 18:47:36
>>2872-2877>>2890-2892
http://www.gifu-np.co.jp/news/kennai/20120114/201201141458_15977.shtml
平岩氏が出馬断念 中津川出直し市長選
2012年01月14日14:58
 中津川市の前市長の辞職に伴う出直し市長選(15日告示、22日投開票)で、出馬を表明していた同市選出の県議平岩正光氏(56)が14日、出馬の断念を明らかにした。

 平岩氏は同日、コメントを発表。「県議を辞してまで混乱を収束させたいという考えを理解してもらうにはあまりに時間が足りず、苦悩される支援者や県議として地元の声を届けてほしいという声が多くあった」と示し、「期待と責任をあらためて市民の声から知ったことは不徳のいたすところ」とした。その上で「市長選への出馬を断念し、県議としてリニアのまちづくりや市全体の発展、市政の混乱の収束に向けた調整に懸命にかかわりたい」としている。

 出直し選には前市長の大山耕二氏(62)、元JAひがしみの役員の青山節児氏(60)、元市長の中川鮮氏(74)、共産党恵那地区委員会常任委員の木下律子氏(64)、元高校教諭の藤井四郎氏(66)が立候補を予定している。

2895チバQ:2012/01/14(土) 18:48:34
http://www.gifu-np.co.jp/news/kennai/20120114/201201141015_15973.shtml
市議らの支持も分裂 中津川出直し市長選、両勢力とも
2012年01月14日10:15
 中津川市の出直し市長選(15日告示、22日投開票)で、市議会で対立してきた市長派と反市長派の両勢力が、立候補予定者への支持をめぐり、分裂する事態が起きている。

 前市長のリコール(解職請求)運動を進める市民団体を支援した超党派議員の会は、市民団体との統一候補の擁立でもめて分裂。リコールの争点となった新図書館建設事業の中止や中断を表明する立候補予定者の支持に回った。一方で、事業に賛成した市議の中には、事業に反対する候補者への支持もあり、混迷に拍車を掛けている。

 市議会では緑政会、地域を考える会、市民クラブ、公明の14人の市長派と、新政会、市民ネット21、無所属の計10人の反市長派が火花を散らしてきた。

 前市長の大山耕二氏(62)の支持を表明する市議は7人、元JAひがしみの役員の青山節児氏(60)は4人、県議の平岩正光氏(56)は5人。リコールを行った「中津川一新の会」が単独で擁立した元高校教諭の藤井四郎氏(66)は2人にとどまる。

 支持をめぐり、頭を悩ます市議も。ある市議は「後援会からは態度をはっきりさせるなと言われている」と明かす。別の市議は「後援会内で支持したい人がばらばら。相談しないといけない」と決めかねている。後援会の意向で本心とは違う対応を取る議員もいる。

 市長派のある市議は図書館事業を中断する姿勢を示した立候補予定者の選対幹部となった。「混乱の市政を一つにするとの考えに賛同した」と理由を語る。リコールで集まった約3万人分の署名はやはり重く、「図書館の必要性を否定しないが住民の意向を聞くべきだ」。

 出直し選には他に元市長の中川鮮氏(74)と共産党恵那地区委員会常任委員の木下律子氏(64)が出馬を表明している。

2896チバQ:2012/01/15(日) 15:28:19
http://www.chunichi.co.jp/article/gifu/20120115/CK2012011502000089.html?ref=rank
平岩県議、突然の出馬断念 対応急ぐ5陣営
2012年1月15日

支援者に苦渋の表情で立候補断念を表明する平岩氏=中津川市かやの木町で


 中津川市の出直し市長選(15日告示、22日投開票)への出馬を表明していた平岩正光県議(56)は14日、立候補の断念を表明した。出直し市長選には5人が出馬する見通しとなったが、有力候補の突然の離脱に各陣営は戦略の見直しや対応に追われた。

 平岩氏は同日午前の後援会幹部会議で「期待に沿えなかったことをおわびする」と謝罪。同日午後の記者会見で「市政の混乱を収束させたいと立候補の準備を進めたが、あまりにも時間が短かった」と説明した。法定得票数に達する候補者が出ない際の再選挙や、大山氏が当選した場合に4月に実施される市長選には「県議の任期を全うしたい」と出馬しない意向を表明した。選挙戦で他候補を支援する可能性は「現段階では未定」と明言を避けた。

 平岩氏の立候補断念に、市長選へ出馬を表明している5陣営の評価は割れた。大山耕二前市長(62)の井戸俊作後援会長は「大山氏支持だった企業や団体に支援を呼び掛けることができるので追い風になる」と話した。大山氏と平岩氏の支持層が重なっており、平岩氏の支持者が大山氏の支援に戻ることが期待できるという。

 東美濃農協の青山節児・前代表理事専務(60)は「平岩氏の支持者がどう動くか現段階では分からない」と話した。青山氏を支援する深谷勲市議は「平岩氏の支援者が反大山、反図書館建設の青山氏を支援してもらえるよう頑張る」と述べ「(市南部出身の)大山対(市北部出身の)青山という南北対立の構図が激しくなる」との見方を示した。

 大山氏の解職請求(リコール)をした「なかつがわ一新の会」役員の藤井四郎氏(66)を擁立した菅井陽一代表は「平岩票の大半は大山氏に流れ、残りが藤井、中川氏に流れる。(市北部出身の)青山氏にはいかないと思う」と分析。「リコール運動の時と同じように無党派層に訴えていく」と話した。

 中川鮮元市長(74)は「私が平岩票を取れるとは思っていないので、図書館、ミックス事業の中止を無党派層により強く訴えていく」と話した。共産党恵那地区委員会常任委員の木下律子氏(64)を擁立した水野善文・地区委員長は「自民党の内部分裂を少しでも小さくしようとしたのだろう。粛々と政策を訴えていく」と話した。

 (本田英寛、田中富隆)

2897チバQ:2012/01/15(日) 15:32:47
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20120115-00000103-mailo-l15
選挙:佐渡市長選 県議の佐藤氏、立候補へ /新潟
毎日新聞 1月15日(日)12時34分配信

 昨年4月の統一地方選で、佐渡市選挙区から県議に初当選した佐藤久雄氏(64)が、任期満了に伴う同市長選(4月1日告示、同8日投開票)に立候補する意向を固めたことが分かった。同市長選への出馬表明は佐藤氏が初めて。現職の高野宏一郎市長(72)は3選を目指すかまだ態度を明らかにしていない。
 佐藤氏は「県議として島内を歩いているが、産業が衰退し、若者の島外流出が顕著で、全国的にもまれな少子高齢化を生んでいる。地場産業の創出と旧市町村の地域間格差を是正したい。県議途中で中途半端との批判もあるが、あえて受けて立ちたい」と話した。
 佐藤氏は佐渡市大久保(旧畑野町)出身で、早大卒業後、三井物産に勤務。退職後同大大学院を修了し帰郷した。県議会2月定例会後に辞職願を提出するという。【磯野保】

1月15日朝刊

2898チバQ:2012/01/16(月) 23:08:30
基本軸は現職大山(市南部)vs反市長派市議が擁立した青山(市北部)
それにリコール運動「中津川一新の会」の藤井がどう絡むってとこかな?
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20120116-00000087-mailo-l21
選挙:中津川市長選 告示 厳寒の中、5氏舌戦 さまざまな政策訴え /岐阜
毎日新聞 1月16日(月)11時24分配信

 15日告示された中津川市の出直し市長選に立候補した5人は、届け出が終わるとそれぞれ出陣式に臨み、第一声を上げた。大山耕二前市長の解職請求(リコール)に端を発した今回の選挙。過去最多の5人が立候補し、凍るような寒さの中、舌戦は初日から熱を帯びた。各候補者は、リコールの理由とされた新図書館建設やし尿・下水道汚泥処理施設(ミックス事業)のほか、市内に建設予定のリニア新幹線中間駅の活用策や福祉などの政策を訴えた。(届け出順)
 ◇新図書館の建設は中止に−−藤井四郎氏
 リコール運動を進めた「中津川一新の会」会員の藤井四郎氏(66)は、同市かやの木町の事務所前で出発式に臨んだ。集まった約70人を前に「リコール運動で署名した約3万2000人が私の強み。確信を持って戦い抜きたい」と力を込めた。
 政策面では、リコールの争点となった新図書館建設やミックス事業の中止のほか、市長給料を約700万円に半減させることや、小中学校の給食費の無料化などを訴えた。【石山絵歩】
 ◇ミックス事業は即刻中止−−中川鮮氏
 中川鮮氏(74)は、木曽路近くの郊外で主宰する地域環境研究所を利用した事務所前で約80人の支持者と出陣式。「市民病院を充実させたい。合併後、旧町村が過疎化したのは後の市政が約束を破ったから。ミックス事業は環境への配慮が必要で、即刻中止にすべきだ」と第一声。午後1時からはJR中津川駅近くのスーパー前で街頭演説した。元市助役が選対本部長を務め、福岡町長を3期務めた市議や同級生らが激励した。【立松勝】
 ◇リニアの好機つかみとる−−大山耕二氏
 大山耕二氏(62)は、同市淀川町のショッピングセンター前で第一声。交差点を囲むように集まった約700人の支持者を前に「説明不足や融和不足を反省し、和をもって尊しとなすの精神で取り組みたい」と切り出した。リニア中間駅について「時速500キロの乗り物が来る。道造り26年の行政経験を生かし、このチャンスをつかみとる青写真を描く」とアピール。ガンバロー三唱の激励を受けて選挙カーに乗り込んだ。【小林哲夫】
 ◇新図書館の建設進めたい−−木下律子氏
 木下律子氏(64)は、支持者ら約100人が集まった市中心部の事務所前で第一声。リコールの争点となった新図書館について「3万人を超える市民の“ノー”は大変重い。しかし、お年寄りや子どもの憩いの場として図書館は必要であり、建設中止はプラスとは思えない。市民の声を聞き、建設を進めたい」と訴えた。公約として、中心部と旧町村を結ぶ「生活交通システム」の構築▽高齢者生活支援の充実などを掲げた。【梶原遊】
 ◇和と絆をはぐくむまちに−−青山節児氏
 青山節児氏(60)は同市苗木の事務所前で第一声。支持者ら約400人を前に緊張した表情でマイクを両手で握りしめ、「和と絆をはぐくむまちづくりをしていきたい」と訴えた。リコール運動のきっかけとなった新図書館の建設中止を掲げる青山氏は、市内を流れる木曽川を理想の市政にたとえ、「木曽川に流れ込む支流の量を多くしていきたい」と述べて、市中心部だけでなく旧郡部を含めた市全体の発展を訴えた。【三上剛輝】
………………………………………………………………………………………………………
藤井四郎(ふじい・しろう) 66 無新
 [元]中津高校教諭▽一新の会会員[歴]県教組委員長▽中津高100周年事業事務局長▽東京教育大
中川鮮(なかがわ・あきら) 74 無元(1)
 地域環境研究所代表[歴]京大防災研究所教官▽大阪工大非常勤講師▽信州大
大山耕二(おおやま・こうじ) 62 無前(2)
 [元]国交省中部地整副局長[歴]豊田市助役▽中部地建道路部長▽和歌山県土木部長▽名大院
木下律子(きのした・りつこ) 64 共新
 党恵那地区常任委員[歴]会社員▽眼科職員▽川島町議▽党岐阜地区副委員長▽鹿児島県立短大
青山節児(あおやま・せつじ) 60 無新
 [元]東美濃農協代表理事専務[歴]信組職員▽恵北農協職員▽東美濃農協常務理事▽高千穂商大

1月16日朝刊

2899チバQ:2012/01/16(月) 23:09:15
http://www.gifu-np.co.jp/news/kennai/20120116/201201161044_15994.shtml
候補乱立に市民困惑 中津川出直し市長選告示、擁立も迷走
2012年01月16日10:44

立候補者の訴えに耳を傾ける市民ら=15日午前、中津川市
 15日告示された中津川市の出直し市長選には同市長選で過去最多の5人が立候補、舌戦をスタートさせた。だが、争点となる新図書館建設事業をめぐっては推進を訴える候補も、中止を訴える候補も複数いて、有権者からは「誰に投票していいか分からない」の声も。候補者擁立をめぐる迷走も混乱に拍車を掛けたようで、ボルテージを上げる各陣営とは対照的に冷めた反応だった。

 出直し選発端のリコール(解職請求)でも争点となった図書館事業。2人の候補が推進、3人が中止を訴えている。

 中止を主張する候補が3人いることに、男性会社員(35)=福岡=は「リコール推進派は候補者を決めてから署名運動すべきだった。署名した人も、どこに票を入れたらよいか分からないと思う」と語った。

 リコールのもう一つの争点だった下水道・し尿汚泥を同時処理する施設を整備する「ミックス事業」に関しては、5人全員が整備地再選定などの方針を示している。「政策の違いは分からない」と主婦(67)=昭和町=は困惑した。

 同市では、リコールの住民投票直前に前市長が辞職したほか、リコール運動を進めた市民団体は候補者擁立で二転三転。告示前日に出馬断念する予定者もあるなど、異例の展開をたどった。

 出馬断念が相次いだ事態に、主婦(29)=福岡=は「責任感が足りない」とぴしゃり。会社員の男性は「リコール派の意見ばかり目立つが、前市長の説明も足りない」と。

 無職男性(63)=加子母=は出直し選に至るまでの混乱を嘆いた。「前市長もリコール推進派ももっと話し合いをすべきだった。市民のことを第一に考えてほしい」

2900チバQ:2012/01/16(月) 23:10:06
http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/gifu/news/20120116-OYT8T00014.htm
リニア、福祉も訴え

中津川市長選告示 最多5氏第一声


立候補者の第一声を聞く有権者(中津川市で)  15日告示された中津川市の出直し市長選では、前市長に対するリコール運動の発端となった新図書館計画などの是非のほか、リニア中央新幹線の中間駅設置に伴う市の将来像や福祉の充実、財政再建などでも過去最多の5人が舌戦を展開する見通しだ。各候補は第一声をあげた後、22日の投開票に向け、選挙カーで市内を回ったり、街頭演説をしたりして有権者に支持を訴えた。

 立候補したのは、新人で元高校教諭・藤井四郎候補(66)(無所属)、元市長で地域環境研究所代表・中川鮮候補(74)(無所属)、前市長で元国土交通省職員・大山耕二候補(62)(無所属)、新人で党地区常任委員・木下律子候補(64)(共産)、新人で元JAひがしみの代表理事専務・青山節児候補(60)(無所属)。

 藤井候補は同市かやの木町の事務所でリコール運動を進めた市民グループとともに第一声。「市民の気持ちから離れた市政を改める。3万人以上の署名を背負って戦う」と力を込めた。また、市長給与の日当制導入や市長の退職金の廃止などで財源を捻出し、「義務教育での給食費の無料化や市民病院のスタッフ増員など、教育や医療、福祉を充実させる」と強調した。

 中川候補は同市中津川にある環境調査機関「地域環境研究所」前で、「民意に反する新図書館計画などよりも、市の広域化に対応した市民病院の整備が先決。システムやスタッフを充実していきたい」と第一声。市内に中間駅が設置されるリニア中央新幹線については「この地を一変させる。周辺地域との連携も重視した行政運営を進め、市の発展に尽くしたい」と訴えた。

 大山候補は同市淀川町の大型商業施設前でマイクを握り、「国や地方で28年間、まちづくりに取り組んだ。この経験を生かし、リニア中央新幹線の開業に向けたまちの青写真を描いていきたい」と語った。そのうえで、「リニア開業に向け、みんなで力を合わせる必要がある。これまでは対話不足だったと反省しているので、今後は融和に努めたい」と強調した。

 木下候補は同市中津川の事務所で、「市民不在の強引なやり方で進める市政を、市民が主役で命と暮らしを最優先する市政に転換させる」と訴えた。さらに、「東日本大震災を教訓に、豊かな資源を生かした自然エネルギーの活用を4年間で5倍に増やす。市民の足を確保する新しい交通システムを作るなど、女性目線で市政に取り組んでいく」と力を込めた。

 青山候補は同市苗木の事務所での出陣式で第一声。「和と絆を育み、風通しの良いまちづくりをしたいとの思いで立候補した」と語り、「行政にかかわるのは初めてのことだが、新しい中津川のまちづくりに全力で取り組みたい。市街地はもちろん、旧郡部の多くの皆さんの意見も聞き、将来の子どもたちに誇れるような中津川市にしていきたい」と決意を述べた。

 15日告示された中津川市の出直し市長選では、前市長に対するリコール運動の発端となった新図書館計画などの是非のほか、リニア中央新幹線の中間駅設置に伴う市の将来像や福祉の充実、財政再建などでも過去最多の5人が舌戦を展開する見通しだ。各候補は第一声をあげた後、22日の投開票に向け、選挙カーで市内を回ったり、街頭演説をしたりして有権者に支持を訴えた。

(2012年1月16日 読売新聞)

2901チバQ:2012/01/18(水) 22:58:10
http://www.gifu-np.co.jp/news/kennai/20120118/201201181152_16011.shtml
新図書館建設も争点 中津川出直し市長選、3人が中止訴え
2012年01月18日11:52
 リコール(解職請求)の住民投票前に前市長が辞職したことに伴う中津川市の出直し市長選(22日投開票)は、5人が立候補し舌戦を繰り広げている。リコール運動の契機となった新図書館建設事業は出直し選でも争点となっており、候補者2人が推進、3人は中止を掲げる。各候補者に事業への考えを聞いた。

 出直し選に立候補しているのは、無所属新人で元県立高校教諭の藤井四郎氏(66)、無所属元職で地域環境研究所代表の中川鮮氏(74)、無所属前職の大山耕二氏(62)、共産党公認の新人で党恵那地区委員会常任委員の木下律子氏(64)、無所属新人で元JAひがしみの代表理事専務の青山節児氏(60)。

 在職中に新図書館事業に取り組んでいた大山氏と、木下氏は推進の立場。リコール運動を進めた市民団体が擁立した藤井氏、中川氏、青山氏は中止を訴えている。

 大山氏は「リニアの時代には首都圏と比較しても文化レベルで見劣りしないことが重要。現図書館はあまりにも貧弱」と指摘。「読書によるひとづくり運動を進める。各地の公民館図書室も充実させる」と語り「交付金を活用するため財政も大丈夫」と理解を求める。

 木下氏は「人、地域づくりのための図書と情報の発信拠点として建設も運営も市民参加で推進する」との姿勢で「(建設工事中に)ストップすると混乱を招く」と指摘。リコールで集まった約3万人の署名には「無駄なハコモノと捉えている人は決して多数派ではない」と語る。

 「圧倒的多数の市民の思いを大切に、絶対中止」と述べるのは藤井氏。「(約3万人の署名は)中止せよとの強い思いがあったから」と説明。「新たな借金を重ねて造るよりも市民病院、福祉や教育の充実、防災対策などの課題こそ優先すべき」と提案する。

 中川氏も「民意に反しているのでやめるべき」と見解を示す。市議会の会派などが実施したアンケートの結果やリコールの署名数から「(民意は)実証された」と指摘。「図書館の充実は多くの市民が望むこと。住民の利用しやすい地域図書館の充実が先決」と述べた。

 青山氏は「事業効果を考えると各地域、学校、幼保育園にある施設の整備、充実を優先すべき」とし中止を明言。跡地利用には「元の状態に戻した上、駐車場として利用しながら市街地の活性化に資するようじっくり検討する」と話している。

2902チバQ:2012/01/20(金) 22:17:59
http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/ishikawa/news/20120120-OYT8T00131.htm
「過疎地の代表不在」懸念

意見交換会 定数減に難色意見も
 議員定数削減に取り組む白山市議会は19日、合併前の1市2町5村の議長経験者を交えた議会改革の意見交換会を開いた。同市議会は、3月議会で現行28の定数を削減する方針を固めているが、出席者からは「過疎地域を代表する議員がいなくなる」など定数減に難色を示す意見も出された。

 同市議会は、前回(2009年)選挙が無投票当選だったため、今の任期中に定数削減を求める声が高まっている。藤田政樹議長の諮問機関である「議会改革検討委員会」は昨年12月、「定数は18〜24が望ましい」とする改革案を答申した。これを踏まえ、市議会は定数を削減する条例案を3月議会に提出する方針だ。

 藤田議長は、この日の意見交換会で現職市議の平均年齢が61・8歳で、合併前から数えると4期以上の議員が20人と高齢化が進んでいることを説明。「若い人材にもっと議員になってほしいが、現在の報酬(月額43万円)では専業で議員となるのは難しいという声が大きい」と述べ、議員報酬増と定数削減をセットにした議会改革の必要性を訴えた。

 一方、同市議会を巡っては、定数減で白山麓地域など「過疎地域の代表者不在」を懸念する声も挙がっている。実際、05年の合併に伴う市議選は、旧1市2町5村から最低1人は議員が選ばれる特例で実施された。09年の市議選は無投票だったものの、白山麓旧5村地域出身議員は6人から2人に減った。

 旧尾口村の出席者は「市が進めようとする庁舎や施設の統廃合について、地元に情報が伝わってこない」と、白山麓を地盤とする議員減少の弊害を指摘。旧美川町の出席者からも、地元から定数維持を訴える陳情が市議会に提出されたことを踏まえ、「住民の声を市政に反映するため、これ以上の定数削減は望ましくない」との意見が出された。

 これに対し、「議会には地域代表の役割から抜け出し、白山市全体を考えることができる議員が必要。若く見識のある人にもっと目指してもらうべきだ」と、市議会改革に理解を示す出席者もいた。

 藤田議長は終了後、「次代を担う若い人材が、来年の市議選に多く立候補してもらう環境を整えたい。今日の意見も踏まえながら、最適な議員定数を決めたい」と述べ、3月議会で定数を削減する考えを強調した。

(2012年1月20日 読売新聞)

2903チバQ:2012/01/22(日) 20:29:19
http://sankei.jp.msn.com/region/news/120120/ngt12012019340000-n1.htm
元県庁職員の田中氏が出馬表明 阿賀野市長選
2012.1.20 19:33

阿賀野市長選に立候補を表明した田中清善氏(平成24年1月20日撮影)
 4月22日に投開票される任期満了に伴う新潟県阿賀野市長選で、元県職員の田中清善(きよよし)氏(60)が20日、無所属で出馬を表明した。

 田中氏は「人口減少が進む中、市政の停滞は許されない。市民が主役の市政を目指す」と決意を語り、子育て・教育の充実、高齢者・障害者福祉の充実〜など5つの方針を掲げた。市議20人中、12人が支援をしているという。

 田中氏は同市出身。早稲田大学卒業後、県庁に入庁し、土木部下水道課長などを歴任。昨春退職し、設計事務所に勤務している。

2904チバQ:2012/01/23(月) 01:57:32
>>2898-2901とか
http://www.nikkansports.com/general/news/f-gn-tp3-20120123-893469.html
中津川市長選 青山氏が前職下し当選
 中津川市長(岐阜県)図書館建設の是非をめぐり実施予定だった解職請求(リコール)投票直前の前市長辞職のため22日投開票の結果、東美濃農業協同組合元代表理事専務青山節児氏(60=無新)が、大山耕二氏(62=無前)、リコール運動を進めた「中津川一新の会」メンバーで元高校教諭藤井四郎氏(66=無新)、地域環境研究所代表中川鮮氏(74=無元)、共産党恵那地区委員会常任委員木下律子氏(64=共新)を破り初当選20+ 件。投票率は70・02%。(共同)

 [2012年1月23日1時0分]

2905チバQ:2012/01/23(月) 12:40:44
>>2903
http://mytown.asahi.com/niigata/news.php?k_id=16000001201230010
阿賀野市長と議会対立深刻
2012年01月23日

 4月15日告示、22日投票の阿賀野市長選は、再選を目指す現職の天野市栄氏(53)、自民党の帆苅謙治県議が推す元市議の雪正文氏(48)、市議の多くが支援する元県下水道課長の田中清善氏(60)の三つどもえの構図が固まりつつある。同市では市長と市議会(定数22、欠員2)の関係が極度に悪化。相互に批判を繰り返しており、選挙戦では、市長と議会の関係のあり方も問われることになりそうだ。


   ◇


 天野氏は昨年12月、代表を務める地域政党・日本新生のブログで、4回にわたって「ガラパゴス化した阿賀野市議会」との文章を掲載。「市議会は、市民との対話・コミュニケーションがほとんど行われていないため、特異な議会運営がまかり通る『ムラ社会』を形成している」などと痛烈に議会を批判した。


 市長と市議会の関係は、4年前に天野氏が本田富雄前市長の後継者を破って当選して以降、ぎくしゃくした状態が続いてきた。2009年に議会は、指導力の欠如などを理由に市長の辞職勧告決議案を可決。10年には一般会計と病院事業会計に食い違いがあるとして新年度予算案を否決した。


 これに対し、天野氏も議会との対決色を強めていく。昨年7月に旗揚げした地域政党で、市長選と同時に行われる市議補選の「与党」候補の発掘を目指すとともに、ブログを通じて議会の「不可解さ」をアピールする道を選択した。


 議会などに対する不満を有権者に訴えた橋下徹大阪市長や河村たかし名古屋市長のスタイルを参考にしたと見られるが、就任当初、数人いた与党議員は次第に離れ、現在、天野氏支持を公言する市議はいない。


 天野氏の姿勢に反発し、先に立候補の意向を示した雪氏とも距離を置く市議12人は「阿賀野市を良くする会」を結成し、田中氏を擁立した。田中氏は20日の記者会見で「市議も市民の代表。(市長が)市議団の信頼を失っては当然、行政は停滞する」と強調。天野氏の政治手法を「地域政党よりも、まず阿賀野市のことを考えなければならないのではないか」と批判した。


 昨年12月まで7年2カ月市議を務めた雪氏は20日の記者会見で、議会との関係について「誠心誠意、事に当たりたい。阿賀野市を良くしたいという思いは一緒。時間をかけても理解を得たい」と語った。(戸松康雄)

2906名無しさん:2012/01/23(月) 12:43:52
http://www.gifu-np.co.jp/news/kennai/20120123/201201231137_16050.shtml
新図書館建設「ノー」 中津川市長に青山氏、市政改革託す
2012年01月23日11:37
 22日に投開票された中津川市の出直し市長選は、過去最多の5人が乱立する激戦となった。各候補は前市長のリコール(解職請求)の争点ともなった新図書館建設事業の是非や、リニア中央新幹線の開業に向けたまちづくりの方針などを掲げ、選挙戦を展開。新図書館建設中止を表明し、同事業の反対派などから幅広く支持を集めた無所属新人で元JAひがしみの代表理事専務の青山節児さん(60)が制した。前市長の辞職で住民投票が行われず、泡と消えたリコール署名に寄せられた市民の思いは、青山さんに託されることになった。

 「よかった、おめでとう」。前職ら4人との選挙戦を勝ち抜いた青山節児さんの支持者らは、初当選が決まると、喜びを分かち合った。青山さんは「一生懸命、初心を忘れず、まちづくりをしたい」と抱負を語った。

 午後10時30分ごろ、同市苗木の選挙事務所に当選確実の連絡が届くと、「おめでとう」「やったぞ」と歓喜の声が響き渡った。

 反大山票の受け皿として農林業者らに支持を広げ、中津川市選出県議の応援も受けた青山さん。だが、出馬表明していた別の自民県議が告示前日に断念したことで、支持者が重なる前職の大山耕二さんに有利に働くのではとの見方が広がった。結果的に、大山さんを振り切ることができ、青山さんは支持者と抱き合い、喜びを爆発させた。

 後援会長の纐纈頼幸さんの音頭で万歳三唱。青山さんは「大勢の方に支援をいただいた。新しい風を吹き込み、新しいまちをつくる」と力強く語った。

 リコール問題については、「大山さんは確たる物差しを持っていたが在任中に伸びなかった。伸びればこうした問題は完結していた。私は今は30センチしかないが、3メートル、5メートルと伸ばしていきたい」と政治家としての器を物差しに例えた。争点となった諸課題については「図書館は中止。ミックス事業は白紙撤回、そして今の候補地は予定地にしない」と語った。

2907チバQ:2012/01/23(月) 20:45:55
>>2868
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20120123-00000650-yom-soci
桑名市長の解職請求、必要な署名数が集まらず
読売新聞 1月23日(月)14時12分配信

 三重県桑名市の水谷元(げん)市長のリコール(解職請求)を目指す市民団体「桑名市長リコールの会」(代表=伊藤昇一・大同大名誉教授)は23日、解職の是非を問う住民投票の実施を目指して集めた署名数が必要数に達しなかったと発表した。

 住民投票実施には有権者の3分の1にあたる3万7351人分以上の署名が必要だが、3万5843人分にとどまった。

 署名集めは昨年12月21日から今月20日までの1か月にわたり行われた。同会幹部は「スタッフの人数が足りなかった。また、署名集めの期間に正月を挟んだのも良くなかった」と話した。

 同市では市発注工事を巡り、最低制限価格の情報を業者に伝えたとして、市長の私的運転手や市職員2人が競売入札妨害容疑で逮捕、起訴されている。同会は「市長の政治責任は重大。市民の不満は限界に達している」などとして活動を進めてきた。

 一方、水谷市長は「不祥事の再発防止に取り組み、市民の信頼回復に努める」とし、辞職する考えがないことを繰り返してきた。

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20120123-00000103-mailo-l24
桑名市:市長リコール不成立へ 署名、必要数届かぬ見通し−−市民団体 /三重
毎日新聞 1月23日(月)12時1分配信

 桑名市発注の公共工事を巡る競売入札妨害事件で市職員が逮捕されるなど、相次ぐ市の不祥事を受け、市民団体「桑名市長リコールの会」が水谷元市長の解職請求(リコール)を求めて集めていた署名が請求に必要な数に届かない見通しであることが22日、同会への取材で分かった。
 同会の幹部は、毎日新聞の取材に対し「無効の署名も多く、必要数に届くのは難しい」との見通しを述べた。署名は先月21日に始まり、請求には、今月20日までに、有権者の3分の1にあたる3万7351人(昨年12月2日現在)以上の署名が必要だった。同会は17日、中間集計として、同日までに3万511人の署名が集まったと明らかにしている。同会は現在、集計を進めており、近く署名数を発表する予定だ。【加藤新市】
〔三重版〕

1月23日朝刊

2908チバQ:2012/01/23(月) 21:02:32
http://www.chunichi.co.jp/article/gifu/20120123/CK2012012302000095.html?ref=rank
「中立」訴え、乱戦にけり 中津川市長に新人青山さん
2012年1月23日

当選確実となり、支持者らと喜ぶ青山節児さん(中)=中津川市苗木の選挙事務所で


◆「平岩票」も取り込む
 5人が乱立し、混迷を極めた22日の中津川市長選で、初当選した前JA専務の青山節児さん(60)。前市長の解職請求(リコール)運動のきっかけとなった新図書館建設への明確な反対姿勢と、下水道・し尿汚泥を同時処理するミックス事業の白紙撤回、リコールから距離を置く「中立派」を打ち出し、昨年8月の署名開始以降の混乱に嫌気が差していた市民の受け皿となった。ただ、前市長派との新たな対立が生まれる恐れもある。

 「ありがとうございます。皆さんが支援してくれたおかげです」。初当選を果たした青山さんは、厳しい選挙戦を振り返り、涙を拭いながら感謝の言葉を繰り返した。

 告示直前に平岩正光県議が出馬を断念したことで、選挙戦は大山さんとの事実上の一騎打ちに。両陣営にとって、浮動票に加え、平岩県議の支持層をどれだけ取り込めるかも課題になった。

 早川捷也県議、反市長派の自民系市議らでつくる超党派市議の会のうち「なかつがわ一新の会」から離れた6人、元市議3人の支援を受ける青山さんは、地道に支持を呼び掛けた。

 「大山さんが当選すると4月にはまた選挙。同じことが繰り返される」などと、大山市政への危機感も訴えてきた。

 青山さんは出身の市北部で着実に組織票を固め、大山さんの地盤の市南部にも浸透した。平岩県議の離脱で当初、「支持層の重なる大山陣営が優位」との観測も流れたが、平岩県議を支持した南部経済界の票は、大山さんに一部しか流れなかったとみられる。 (田中富隆)

◇中津川市長選開票結果
当 18,755 青山節児60 無新<1>

  13,383 大山耕二62 無前 

   7,090 藤井四郎66 無新 

   5,047 中川鮮74  無元 

   1,717 木下律子64 共新 

                全票終了

◆青山さんの横顔
 1980年に恵北農協(現東美濃農協)に入り、代表理事専務を務めた。東京都の信用組合で働いた経験から、長く金融畑で地元農業を支えた。

 政治家への転身となった今回の立候補について「リコールで市が二分されるのを憂いた」と説明。リコール運動には中立的な立場をとった。

 「目指すのは包容力のある人間。相手の意見を聞くことを心掛けている。半面、優柔不断と見られることもある」と自己分析する。

 趣味は神社仏閣巡り。伊勢神宮が好きで「歴史の重みを感じる」と話す。母と妻の三人暮らし。 (石井宏樹)

2909チバQ:2012/01/23(月) 21:21:21
>>2709>>2903>>2905
□2008年4月20日実施の選挙の結果

◇阿賀野市長選挙(新潟県)開票結果 投票率66.18%(過去最低)
当14384 天野市栄(無新、49歳、初当選)
 10706 田中潔(無新、65歳)

http://cache.yahoofs.jp/search/cache?c=NWv6TdgC8YwJ&p=%E7%84%A1%E6%8A%95%E7%A5%A8%E3%81%A7%E6%96%B0%E5%B8%82%E8%AD%B022%E4%BA%BA%E3%81%8C%E6%B1%BA%E3%81%BE%E3%81%A3%E3%81%9F%E9%98%BF%E8%B3%80%E9%87%8E%E5%B8%82%E8%AD%B0%E4%BC%9A%E3%81%A7%E3%80%81%E4%BB%BB%E6%9C%9F%E3%81%8C%E6%94%B9%E3%81%BE%E3%82%8B11%E6%9C%88&u=www.47news.jp%2FCI%2F200810%2FCI-20081025-00530.html
阿賀野市議会、新会派設立へ
 無投票で新市議22人が決まった阿賀野市議会で、任期が改まる11月にも、天野市栄市長に批判的な保守系議員による新会派が設立されることが、市議らの話で分かった。所属予定議員は最低でも11人とされ、同議会の最大会派となる見込み。天野市長の市政運営は、引き続き苦しいものとなりそうだ。 同市議会の現在の会派構成は、保守系の最大会派新生あがの会(あがの会)11人(うち今期引退4人)、無所属的立場の市民クラブ(市民ク)10人(同2人)、共産4人、公明1人の4会派。反市長派の新会派はあがの会と、市民クの一部で結成される予定だ。 同市議会は反市長派の市議が多数を占める。今回の市議選で、市長派は候補者擁立による「少数与党」逆転を狙ったが、元職の1議席を増やすにとどまった。 一方、これまで2会派に分かれていた反市長派は、選挙と前後し水面下で一本化を模索。あがの会は市議選に先立ち解散を決め、新会派の設立準備を始めた。もともと会派内で天野市政をめぐる対立のあった市民クは、4月の市長選を境に事実上の解散状態。市議選後は反市長派があがの会に接近し、市長派の市議らとたもとを分かった。 あがの会の山口功位代表は「会の解散は(市民ク市議との)会派一本化が前提」と話し、所属市議らは「反市長統一会派」の設立に意欲を見せる。議席を守った市民ク市議は新会派入りの意向を示しながら「(市長に)何でも反対じゃない。是々非々で、いい政策には賛成する」と強調した。 議会同意が得られず4月から半年以上空席が続く副市長人事など、課題の多い同市政。天野市長周辺は「議会の理解を得られる市政運営に今後も努める」と話している。

【新潟日報】

2910チバQ:2012/01/23(月) 21:22:51
http://cache.yahoofs.jp/search/cache?c=lxj-EYn1MuQJ&p=%E9%98%BF%E8%B3%80%E9%87%8E%E5%B8%82%E8%AD%B0%E4%BC%9A%E3%81%AF4%E6%97%A5%E3%80%81%E8%87%A8%E6%99%82%E4%BC%9A%E6%9C%AC%E4%BC%9A%E8%AD%B0%E3%82%92%E9%96%8B%E3%81%8D%E3%80%81%E5%A4%A9%E9%87%8E%E5%B8%82%E6%A0%84%E5%B8%82%E9%95%B7%E3%81%8C%E6%8F%90%E5%87%BA%E3%81%97%E3%81%9F%E6%97%A7%E6%B0%B4%E5%8E%9F%E7%94%BA%E3%81%AE%E5%85%83%E5%8F%8E%E5%85%A5%E5%BD%B9&u=www.47news.jp%2FCI%2F200808%2FCI-20080805-00332.html
副市長人事案を否決、阿賀野市
 阿賀野市議会は4日、臨時会本会議を開き、天野市栄市長が提出した旧水原町の元収入役(70)を副市長とする人事同意案を賛成6、反対19で否決した。「政治経験がない」(ベテラン市議)などが理由。同市議会は反市長派が多数を占めている。天野市長は、早ければ9月定例会前にも人事案を再提出する構えをみせている。 天野市長が4月に就任して以降、副市長は空席となっており、今回初めて人事案を提出した。人事案が不同意となったことについて天野市長は取材に「残念だが、今のところこの人選以外は考えていない」と述べ、再び同じ案を提出する考えを示した。 一方、反対に回ったのは市長選で天野市長の対立候補を支援した市議が大半。反対の理由について「元収入役は元行政マン。初当選の市長を支えるには政治経験が足りない」などの声が聞かれる。 臨時会本会議では、採決方法をめぐっても議員間で意見が対立。採決を無記名投票にするか否かを決める無記名投票を急きょ実施することになり、混乱で議事が一時中断した。 人事案の採決は18対7の賛成多数で、無記名で行われた。
[記事全文]
【新潟日報】

2911チバQ:2012/01/24(火) 21:47:20
http://mytown.asahi.com/gifu/news.php?k_id=22000001201240002
<中津川市長選>リコールの流れ 再び
2012年01月24日


落選が決定し支持者に頭を下げる大山耕二氏=22日午後10時57分、岐阜県中津川市、恵原弘太郎撮影

22日投開票された中津川市の出直し市長選で、前市長の大山耕二氏(62)は、他陣営が驚くほどの大差で敗れた。3カ月前の解職請求(リコール)で集まった有効署名3万596人が、再び「ノー」を突きつけた形だ。この民意を、各陣営はどう読み解いたのか。


◆青山・大山陣営 「署名は生きていた」
 「署名は生きていた。市民は変わらなかった」。22日夜、初当選にわく青山節児氏(60)の事務所で、市議が大きな声を上げた。
 前市長を除く候補者4人の得票合計が約3万2千票。前市長の解職請求(リコール)のために集めた有効署名数3万596人とほぼ同じだったからだ。
 青山氏は合併前の旧町村部の出身。5人の候補の中では唯一だった。選挙活動の重点を置いた旧町村部では手応えを感じていたという。だが、有権者の数は都市部(約4万4千人)の半数ほど。選対幹部は「終盤まで劣勢だと感じていた」と打ち明ける。
 だが、結果は前市長に5千票以上の差をつける圧勝。選対幹部は「都市部でも、前市長を嫌いな人が『よりましな候補』として青山氏を選んだと思う」と喜んだ。
 青山氏が勤めていた農協も、市街地支部が「勝手連」をつくり地縁や同級生らに支援を求めた。地元経済界の幹部が「青山支援」の立場を鮮明にしたことも追い風になったという。
 一方、大山氏を支えた市議は「浮ついた雰囲気が漂っていた」と話す。リコール運動をした市民団体は候補者擁立に難航。支援者が重なった平岩正光県議の立候補断念。支援を表明する市議の数も増えると、陣営は勝利を確信したという。
 「午後11時前には万歳できるかな」。投開票日の22日は、事務所内でそんな声も聞こえた。
 ある支援者は「支援する市議は一番多かったが、半分ぐらいは地元を回らず事務所にいた。『選挙は甘いもんじゃない』と言ったんだが……」と悔やんだ。
 大山氏も市長室に戻るつもりだった。愛読書や書類などの私物を残していたが、22日深夜、秘書課職員が段ボール数箱に詰めて、大山氏に届けたという。

2912チバQ:2012/01/24(火) 21:47:37
◆藤井陣営 「最低限の目標 達成」
 出直し市長選のきっかけをつくるリコール運動を進めた市民団体「中津川一新の会」。メンバーの藤井四郎氏(66)の立候補表明は一番遅かった。それでも得票数は3番目。「前市長を辞めさせる最低限の目標は達成できた」と強調する。
 候補者の擁立をめぐり、一緒に署名活動をした市議らと意見が合わず、その大半が青山氏陣営に移った。一新の会の菅井陽一代表は「3万の声を生かせなかった」と悔やむ。だが、ある会員は「政治に対する関心が変わるきっかけになった市民は多いはず。青山市政にも注視していきたい」と話した。


◆中川・木下陣営「より状況悪化」「知名度で苦戦」
 「(青山氏の当選で)中津川はもっと悪い状況に入った。図書館やミックス事業は絶対に止まらない」と語ったのは、元市長の中川鮮氏(74)。青山氏が経済界の支援を受けたことを理由に挙げる。今後も政治活動は続ける考えで、「中津川のためにも、日本のためにもがんばっていく」と述べた。
 前市長と同じく新図書館建設に賛成だった共産党の木下律子氏(64)は「違いをあまり出せなかった。知名度の一番低い私には難しい選挙だった」と振り返った。


◆公募で就任 新図書館長 「双方納得できる道を」
 「中止になれば、損害額の方が大きいのに」。新図書館建設の中止を公約した青山節児氏が当選したことで、図書館長の小林光代さん(57)は心配している。「(建設派と中止派)双方が納得できる方法を探せると希望を持ちたい」
 秋田県大館市で高校司書をしていた小林さんが公募で新図書館長に選ばれ、中津川市に来たのは昨年7月。30年以上の司書経験を生かし、「図書館を中心にした街づくりに参加したい」と応募した。だが中津川では新図書館建設をめぐって町が二分していた。
 現在の中津川市立図書館は築32年。中央公民館の1階にあり、蔵書は13万冊だ。小林さんは「手狭で使い勝手も悪く、8万都市としては貧弱」という。「図書館は政争になる施設ではない。生活に寄り添い、支える場所です」。市内各地の説明会などでは、新図書館の必要性を訴えた。
 今、気に掛かるのは、「あなたは図書館と結婚したようなものだから」と送り出してくれた84歳の母。そして、中津川市のマークが入ったのぼりを作って見送ってくれた高校の生徒たちだ。「新図書館を見せられないのだとしたら、残念です」(安仁周)


◆手腕試される「街の融和」
 新図書館建設に端を発した出直し市長選は、青山節児氏の勝利で第1幕を終えた。二分された街をどう「融和」するのか、青山市長は難しい市政のかじ取りを託された。
 合併前の旧町村部の過疎や少子化、2027年開通のリニア中央新幹線を生かした街づくり。課題山積の中、真っ先に直面するのが新図書館の建設問題だ。
 市長選で「中止」を公約したが、すでに進んでいる工事を止めれば、契約業者から億単位の損害賠償を求められる可能性がある。支出には市議会の承認が必要だが、市長選で青山氏を支援した市議は少数派だ。
 青山氏は23日の就任会見で、「図書館建設を中止しないでというメールも多かった」と話す一方で、「(中止の)公約は実行するという信念に変わりはない」とも強調した。
 賛否が分かれる問題で、前市長の大山氏は「聞く耳を持たない」と批判され失脚した。「市民の声に耳を傾ける」と約束した青山氏はどう取り組むのか。手腕が試される。(紅谷暢章)

2913チバQ:2012/01/25(水) 21:42:37
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20120125-00000081-mailo-l21
中津川市:新市長に青山氏 南北問題の解決を 一票に市民、強い思い /岐阜
毎日新聞 1月25日(水)11時39分配信

 前市長の解職請求(リコール)を引き金に5人が乱立した中津川市長選挙は、「中心部と旧郡部の対話」を訴えた元JAひがしみの代表理事専務の青山節児氏(60)が初当選し、幕を閉じた。市を二分、三分した一連の流れの背景には何があり、市民が一票に込めた思いは何か。市の今後の課題とともに探った。【石山絵歩、小林哲夫】
 ◇合併後遺症の治療も課題
 「市民が望んだのは『反市長』ではなく、『南北問題』の解決。リコール署名者のほとんどが、地域差によって生じる不公平に怒りや鬱憤を抱え、それが住民投票を成立させ、新市長を誕生させた」。大山耕二・前市長(62)のリコール運動を進めた「中津川一新の会」の菅井陽一代表は開票終了後に力を込めた。
 「南北問題」とは、北の旧郡部と南の中心部の対立。「平成の大合併」で市になった旧郡部には、中心部とは異なるニーズがあるが、中心部の声にかき消されてしまうとの思いが根強い。リコールの争点となった新図書館についても旧郡部に住む男性会員(67)は「図書館は恵那の方に行ってるし、今ので十分。事業費を市民病院の医師不足解消に使ってほしい」と話す。
 この思いがリコール運動の原動力となった。旧郡部を中心に集まった署名は約3万2000人。うち3万596人分が有効とされ、住民投票は成立した。一方の超党派議員の会は、リコール運動を通じて「反大山」の世論を作り出そうとしており、徐々に市民の思いと遊離していった。
 大山氏が住民投票前に辞職と出直し市長選への出馬を表明すると、「反大山」だけでまとまっていた一新の会と議員の会はそれぞれの利害が対立。署名の8割を集めた市議らの発言力は大きく、候補者擁立が難航した。これに住民は怒りの声を上げた。「バカにするな。市民のことを考えないあなたたちに市政に関わる資格はない」。一新の会に男性支援者から手紙が届いた。
 「前市長と共産党候補以外の候補者の合計得票数はリコール署名者とほぼ同じ3万892人。市民は、前市長の批判から出発して、それぞれが求める市の構想に近い候補者を選んだ。旧郡部出身の青山氏が当選した理由もそこにあるだろう」と議員の会のメンバーはこう分析。「市民の願いが具体的である一方で、私たちだけが「反大山」に固執し、未来を見ていなかった」とつぶやいた。
   ◇  ◇ 
 青山新市長は「図書館は中止。ミックス事業は白紙に戻す」とし、「旧郡部出身といわれるが、真の中津川市づくりに北も南もない」と力を込めた。だが「中心部に図書館を造り、旧郡部には処理施設を建てるのか」と反発した市民の思いは根強い。リニア新幹線の中間駅建設という壮大な事業を目前に、「合併後遺症」の根本治療も大きな課題になっている。

1月25日朝刊

2914名無しさん:2012/01/27(金) 12:44:47
http://mainichi.jp/area/aichi/news/20120127ddlk23010156000c.html
河村・名古屋市長:来年度予算案、野党の施策採用 融和姿勢に驚きの声「衆院選にらみか」 /愛知
 名古屋市の河村たかし市長は26日、市の来年度予算案の大枠を固め、市議会主要会派に提示した。税収が落ち込む中で、中小企業支援や防災対策など、公明、民主などの野党会派が求める施策を多く取り入れた。議会関係者からは「減税条例可決に協力した見返りでは」「衆院選をにらんだ足元固めか」など、昨年までとは打って変わった市長の“融和姿勢”に驚きの声が上がった。

 関係者によると、市は10年以上事業を続ける従業員20人以下の小規模事業者に対し、設備投資の一部を補助する支援制度を13年度から導入することを決め、来年度予算に調査費150万円を計上する。公明、民主両党が求めていた施策で、市が300万円を上限に投資額の1割を補助する。「政令市では他に例がない制度」(市民経済局)になる。

 歳出規模は前年度比211億円減の1兆288億円を見込む。災害などに備える財政調整基金は47億円を取り崩すが、100億円の目標額に対して93億円の残高を確保し、翌年度以降の防災対策にも配慮する。

 あおなみ線への蒸気機関車試行導入、「世界の金シャチ横丁」構想の調査費など市長が推進する政策や、他会派が要求する津波避難ビル整備、妊婦検診の拡大、昭和・瑞穂区の劇場建設調査なども盛り込まれる見通し。

 民主の奥村文洋団長は「画期的な内容。(12月臨時議会で議会が協力した)5%減税条例の可決が影響を与えているのでは」と評価。公明の金庭宜雄団長は「議会と協力しないと物事が進まないことをやっと理解してくれたのでは」と述べた。ある民主市議は「満額回答なんて、気持ち悪いぐらい。市長は衆院選をにらんで動いているのでは」と推し量った。

 予算案は今月末まで調整を続け、2月中旬に正式に発表される。【三木幸治】

2915名無しさん:2012/01/27(金) 12:49:17
http://mainichi.jp/area/mie/news/20120127ddlk24040299000c.html
上野市駅前再開発:駅前ビルがれき問題 再提案の撤去費増額可決 混乱にけじめ、市長と副市長減給 /三重
 伊賀市の再開発ビル建設現場から3600トンのがれきが見つかった問題で、内保博仁市長は26日、臨時市議会に撤去費約1億円を増額する議案を再提出。可決後、「本来、議会の議決後に撤去すべきで、ご迷惑をおかけしたけじめをつける」と、自身と角田康一副市長の給与を1カ月間10%減額する議案を追加提出し、可決された。

 市議からは、報告の遅れや撤去費の説明が不十分として、市長の責任を問う声が相次いだが、内保市長は「手続き的な誤りは犯していない」と繰り返した。採決の結果、賛成15、反対11で可決した。

 増額された撤去費は9975万円。昨年否決された議案は1億515万円で、差額の540万円は業者側の値引きという。がれきは昨年3月に見つかり、市が撤去。完了後の6月議会に議案を提出したが、議会側は継続審議とし9月議会で否決した。ビルは2月末に完成予定。

 内保市長は議会後、取材に「かろうじての可決だったが、ビルの完成を目指せることは率直にありがたい」と話した。事前に給与減額議案を提案しなかったことについては「撤去議案が否決される可能性もあり、減額案だけ可決されることを避けたかった」とした。【伝田賢史】

〔伊賀版〕

2916名無しさん:2012/01/27(金) 12:49:54
http://mainichi.jp/area/mie/news/20120127ddlk24010304000c.html
伊賀市庁舎:建て替え問題 階段状で圧迫感緩和 市が基本設計素案 /三重
 伊賀市役所の建て替え問題で市は26日、現在地での新築に向けた基本設計素案を公表した。現敷地の東側に建設。地上4階で、地下は地震の衝撃を吸収する「免震層」のほか、約100台収容の駐車場とする。2月5日、市民対象の意見交換会を開き、基本設計の参考にする。

 市議会全員懇談会で報告した。庁舎の完成イメージ図では、圧迫感を和らげるため、上階が徐々に狭くなる階段状のデザインとしている。敷地西側にも約100台分の駐車場を設ける。敷地内にある伊賀署丸の内交番は、移転する方向で県警と協議しているという。

 1階が保険年金や課税、住民記録などの市民生活に直結する部門。2階は市長室や庁議室、4階が市議会議場となる。地下から4階まで直結するエレベーター3基も設置する。

 素案では、一部住民が指摘した大地震による液状化リスクには触れていない。市管財課は「業者が詳細な地質調査をしており、対策は可能と聞いている。分析結果と対策がまとまり次第説明する」としている。意見交換会は、ゆめぽりすセンター(ゆめが丘1)で、午後1時半からと同6時半からの2回。各先着80人。議論を踏まえ、3月ごろに市内6、7個所で説明会を開く。【伝田賢史】

〔伊賀版〕

2917名無しさん:2012/01/30(月) 11:10:52
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20120130-00000152-yom-pol
豊田市長に太田さん、市制60年で初の無投票
読売新聞 1月30日(月)10時22分配信

拡大写真
無投票当選が決まり、花束を贈られる太田さん(29日午後6時3分、愛知県豊田市で)=湯山誠撮影

 人口42万人の中核市・愛知県豊田市で29日告示された市長選は、有権者の意思が問われることなく、新人で元市総合企画部長の太田稔彦さん(57)(無所属)の無投票当選が決まった。

 無投票当選は、1951年の市制施行(当時は挙母(ころも)市)以来初めて。

 太田さんは、市議会の自民、労組系会派とトヨタ系労組、農協などの役員らで構成する「21世紀の豊かなまちをつくる会」(会長=渡辺祥二・前豊田商工会議所会頭)が擁立した。

 同市には、トヨタ自動車の生産工場が集中。市議会は自民系会派が6割を占める一方、同市の一部を含む衆院愛知11区は、民主などが擁立し、労組が推す候補が小選挙区制導入以来、勝ち続けている。国政と地方の「ねじれ」が市政に悪影響を及ぼさないよう、市長選は長年、自民、労組系市議に諸団体も加えた話し合いで統一候補を立ててきた。統一候補の当選は1968年の市長選以来、12回連続。

 今回も鈴木公平市長(72)が引退表明すると、市長を支援してきた同会が統一候補擁立に動いた。昨年の県知事選で自民が支持した候補を推す動きが一部にあったが、労組系が反発。渡辺会長に一任され、「不偏不党」という条件に合う市幹部の太田さんに落ち着いた。

2918名無しさん:2012/01/30(月) 17:30:35
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20120130-00000040-mai-pol
<名古屋市長>副市長や区長を公募へ 来年度から採用も
毎日新聞 1月30日(月)13時1分配信

 名古屋市の河村たかし市長は30日の記者会見で、副市長や市内16区の区長、教育委員会などの委員を対象に、市内外から公募する考えを明らかにした。2月上旬から公募を始め、早ければ来年度から採用したいという。河村市長は「人に頭を下げることができ、民間の経営感覚がある人がありがたい」と述べた。

 河村市長の構想では、論文の書類審査や面接で採用を決める。対象は副市長、区長のほか、局長級職員、人事委員会委員、各審議会委員などで、計10人程度を想定。公募は1年前から考えていたといい、近く応募要項を作るという。河村市長は「市職員はもちろん議員が応募してもいい。世のため人のために働く公務はなかなかいいもの」と呼びかけた。

 大阪市の橋下徹市長も市内の24区長を公募し1460人が応募した。【三木幸治】


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