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東海・北陸 地方議会・首長,政治・選挙スレ

2829チバQ:2011/11/29(火) 23:43:31
http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/niigata/news/20111128-OYT8T01143.htm

新潟州構想 追い風期待
具体性の検討 道半ば
 大阪府知事と大阪市長のダブル選で「大阪都構想」を掲げる橋下徹氏らが勝利したことを受け、同様に県と新潟市の合併による「新潟州」構想を掲げる泉田知事と篠田昭市長は28日、相次いで歓迎の意向を示した。ただ「新潟州」のあり方を巡って議論している有識者らによる検討委員会は停滞気味で、地方自治の専門家からは「新潟州」の課題を指摘する声も出ている。

 泉田知事は「大阪を何とかしてくれという思いが橋下氏らの圧勝になった。国政も今回の選挙結果は民意として無視してはいけない」と述べ、今後も橋下氏らとの連携を強化し、国に早期の地方自治法改正などを働きかける考えを示した。

 篠田市長も「橋下氏の突破力は我々にとって非常に大きな武器になる。橋下氏とは、いろんな形で接触、出会う場面が出てくるだろうから意見交換していきたい」と強調した。

 今年7月には、「大阪都」「中京都」「新潟州」の構想を提唱する大阪、愛知、新潟の首長が、広域行政の一元化を盛り込んだ共同アピールを採択しており、今後もこうした動きが強まるのは確実な情勢。

 「新潟州」構想は今年1月、知事と篠田市長が二重行政の解消を目的に打ち出し、有識者らによる検討委員会で議論が進んでいる。

 今月18日に開かれた第3回会合では、知事が「州の形にはこだわらない」と発言。有識者からも「州にならないと出来ないことがないならば、最初から州構想は必要ない」などと批判の声が出た。

 知事らは来年夏をめどに検討委から提言を受け取り、特別区の配置などの詳細をさらに詰める予定だ。「新潟州」構想の掲げる理念や具体像が絞り切れていないため、県内の首長からも「何を目指しているのか分からない」と戸惑う声も出ている。

 このため、知事と篠田市長は来春にも、2人が県内の各市町村に出向いて、「新潟州」に関する説明を行い、理解を求めていく考えを示している。

(2011年11月29日 読売新聞)


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