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東海・北陸 地方議会・首長,政治・選挙スレ

2905チバQ:2012/01/23(月) 12:40:44
>>2903
http://mytown.asahi.com/niigata/news.php?k_id=16000001201230010
阿賀野市長と議会対立深刻
2012年01月23日

 4月15日告示、22日投票の阿賀野市長選は、再選を目指す現職の天野市栄氏(53)、自民党の帆苅謙治県議が推す元市議の雪正文氏(48)、市議の多くが支援する元県下水道課長の田中清善氏(60)の三つどもえの構図が固まりつつある。同市では市長と市議会(定数22、欠員2)の関係が極度に悪化。相互に批判を繰り返しており、選挙戦では、市長と議会の関係のあり方も問われることになりそうだ。


   ◇


 天野氏は昨年12月、代表を務める地域政党・日本新生のブログで、4回にわたって「ガラパゴス化した阿賀野市議会」との文章を掲載。「市議会は、市民との対話・コミュニケーションがほとんど行われていないため、特異な議会運営がまかり通る『ムラ社会』を形成している」などと痛烈に議会を批判した。


 市長と市議会の関係は、4年前に天野氏が本田富雄前市長の後継者を破って当選して以降、ぎくしゃくした状態が続いてきた。2009年に議会は、指導力の欠如などを理由に市長の辞職勧告決議案を可決。10年には一般会計と病院事業会計に食い違いがあるとして新年度予算案を否決した。


 これに対し、天野氏も議会との対決色を強めていく。昨年7月に旗揚げした地域政党で、市長選と同時に行われる市議補選の「与党」候補の発掘を目指すとともに、ブログを通じて議会の「不可解さ」をアピールする道を選択した。


 議会などに対する不満を有権者に訴えた橋下徹大阪市長や河村たかし名古屋市長のスタイルを参考にしたと見られるが、就任当初、数人いた与党議員は次第に離れ、現在、天野氏支持を公言する市議はいない。


 天野氏の姿勢に反発し、先に立候補の意向を示した雪氏とも距離を置く市議12人は「阿賀野市を良くする会」を結成し、田中氏を擁立した。田中氏は20日の記者会見で「市議も市民の代表。(市長が)市議団の信頼を失っては当然、行政は停滞する」と強調。天野氏の政治手法を「地域政党よりも、まず阿賀野市のことを考えなければならないのではないか」と批判した。


 昨年12月まで7年2カ月市議を務めた雪氏は20日の記者会見で、議会との関係について「誠心誠意、事に当たりたい。阿賀野市を良くしたいという思いは一緒。時間をかけても理解を得たい」と語った。(戸松康雄)


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