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東海・北陸 地方議会・首長,政治・選挙スレ

2823チバQ:2011/11/26(土) 12:04:32
http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/nagano/news/20111125-OYT8T01197.htm

新ごみ焼却施設また頓挫




 大町市と周辺4町村でつくる北アルプス広域連合(連合長・牛越徹大町市長)は25日、新たなごみ焼却処理施設建設計画に関し、地元住民が受け入れに反対していた大町市三日町での建設を断念することを表明した。2009年にも白馬村内での建設を地元住民の反発から断念しており、候補地選定が2度にわたって頓挫する事態になった。

 同広域連合は25日午前、大町市で11月定例会を開催。牛越連合長が冒頭、三日町での建設を断念する方針を明らかにした。

 牛越連合長は、断念の理由として▽地元の理解、協力なしに事業を進めるのは困難▽合意形成には相当の時間がかかる▽稼働中の処理施設が老朽化し、早期の事業推進が求められている――などを挙げた。今後の対応に関しては「候補地周辺の具体的な振興策を明確にし、住民の理解を重要視する手法を早期に詰めていきたい」と述べた。

 同広域連合では、大町市と白馬、小谷2村のごみを、1988年稼働の大町市環境プラント(2炉)、85年稼働の白馬山麓清掃センター(1炉)の2施設で処理している。老朽化した2施設の補修に、それぞれ年間1億円近くを費やしている。

 新施設建設を巡っては、同広域連合が2007年、白馬村飯森地区を候補地としたものの、「行政主導」との批判を浴び、09年2月、同地区での建設を断念。学識経験者や公募委員による検討委員会を設置して改めて選定し、10年10月に三日町に絞り込んでいた。

 これに対し、地元住民が反発し、自治会は今年10月、独自に住民による投票を実施。反対多数の結果(賛成104票、反対161票、無効7票)となり、自治会側は広域連合が求めた意見交換会も拒否していた。

(2011年11月26日 読売新聞)


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