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東海・北陸 地方議会・首長,政治・選挙スレ

2900チバQ:2012/01/16(月) 23:10:06
http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/gifu/news/20120116-OYT8T00014.htm
リニア、福祉も訴え

中津川市長選告示 最多5氏第一声


立候補者の第一声を聞く有権者(中津川市で)  15日告示された中津川市の出直し市長選では、前市長に対するリコール運動の発端となった新図書館計画などの是非のほか、リニア中央新幹線の中間駅設置に伴う市の将来像や福祉の充実、財政再建などでも過去最多の5人が舌戦を展開する見通しだ。各候補は第一声をあげた後、22日の投開票に向け、選挙カーで市内を回ったり、街頭演説をしたりして有権者に支持を訴えた。

 立候補したのは、新人で元高校教諭・藤井四郎候補(66)(無所属)、元市長で地域環境研究所代表・中川鮮候補(74)(無所属)、前市長で元国土交通省職員・大山耕二候補(62)(無所属)、新人で党地区常任委員・木下律子候補(64)(共産)、新人で元JAひがしみの代表理事専務・青山節児候補(60)(無所属)。

 藤井候補は同市かやの木町の事務所でリコール運動を進めた市民グループとともに第一声。「市民の気持ちから離れた市政を改める。3万人以上の署名を背負って戦う」と力を込めた。また、市長給与の日当制導入や市長の退職金の廃止などで財源を捻出し、「義務教育での給食費の無料化や市民病院のスタッフ増員など、教育や医療、福祉を充実させる」と強調した。

 中川候補は同市中津川にある環境調査機関「地域環境研究所」前で、「民意に反する新図書館計画などよりも、市の広域化に対応した市民病院の整備が先決。システムやスタッフを充実していきたい」と第一声。市内に中間駅が設置されるリニア中央新幹線については「この地を一変させる。周辺地域との連携も重視した行政運営を進め、市の発展に尽くしたい」と訴えた。

 大山候補は同市淀川町の大型商業施設前でマイクを握り、「国や地方で28年間、まちづくりに取り組んだ。この経験を生かし、リニア中央新幹線の開業に向けたまちの青写真を描いていきたい」と語った。そのうえで、「リニア開業に向け、みんなで力を合わせる必要がある。これまでは対話不足だったと反省しているので、今後は融和に努めたい」と強調した。

 木下候補は同市中津川の事務所で、「市民不在の強引なやり方で進める市政を、市民が主役で命と暮らしを最優先する市政に転換させる」と訴えた。さらに、「東日本大震災を教訓に、豊かな資源を生かした自然エネルギーの活用を4年間で5倍に増やす。市民の足を確保する新しい交通システムを作るなど、女性目線で市政に取り組んでいく」と力を込めた。

 青山候補は同市苗木の事務所での出陣式で第一声。「和と絆を育み、風通しの良いまちづくりをしたいとの思いで立候補した」と語り、「行政にかかわるのは初めてのことだが、新しい中津川のまちづくりに全力で取り組みたい。市街地はもちろん、旧郡部の多くの皆さんの意見も聞き、将来の子どもたちに誇れるような中津川市にしていきたい」と決意を述べた。

 15日告示された中津川市の出直し市長選では、前市長に対するリコール運動の発端となった新図書館計画などの是非のほか、リニア中央新幹線の中間駅設置に伴う市の将来像や福祉の充実、財政再建などでも過去最多の5人が舌戦を展開する見通しだ。各候補は第一声をあげた後、22日の投開票に向け、選挙カーで市内を回ったり、街頭演説をしたりして有権者に支持を訴えた。

(2012年1月16日 読売新聞)


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