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東海・北陸 地方議会・首長,政治・選挙スレ

2908チバQ:2012/01/23(月) 21:02:32
http://www.chunichi.co.jp/article/gifu/20120123/CK2012012302000095.html?ref=rank
「中立」訴え、乱戦にけり 中津川市長に新人青山さん
2012年1月23日

当選確実となり、支持者らと喜ぶ青山節児さん(中)=中津川市苗木の選挙事務所で


◆「平岩票」も取り込む
 5人が乱立し、混迷を極めた22日の中津川市長選で、初当選した前JA専務の青山節児さん(60)。前市長の解職請求(リコール)運動のきっかけとなった新図書館建設への明確な反対姿勢と、下水道・し尿汚泥を同時処理するミックス事業の白紙撤回、リコールから距離を置く「中立派」を打ち出し、昨年8月の署名開始以降の混乱に嫌気が差していた市民の受け皿となった。ただ、前市長派との新たな対立が生まれる恐れもある。

 「ありがとうございます。皆さんが支援してくれたおかげです」。初当選を果たした青山さんは、厳しい選挙戦を振り返り、涙を拭いながら感謝の言葉を繰り返した。

 告示直前に平岩正光県議が出馬を断念したことで、選挙戦は大山さんとの事実上の一騎打ちに。両陣営にとって、浮動票に加え、平岩県議の支持層をどれだけ取り込めるかも課題になった。

 早川捷也県議、反市長派の自民系市議らでつくる超党派市議の会のうち「なかつがわ一新の会」から離れた6人、元市議3人の支援を受ける青山さんは、地道に支持を呼び掛けた。

 「大山さんが当選すると4月にはまた選挙。同じことが繰り返される」などと、大山市政への危機感も訴えてきた。

 青山さんは出身の市北部で着実に組織票を固め、大山さんの地盤の市南部にも浸透した。平岩県議の離脱で当初、「支持層の重なる大山陣営が優位」との観測も流れたが、平岩県議を支持した南部経済界の票は、大山さんに一部しか流れなかったとみられる。 (田中富隆)

◇中津川市長選開票結果
当 18,755 青山節児60 無新<1>

  13,383 大山耕二62 無前 

   7,090 藤井四郎66 無新 

   5,047 中川鮮74  無元 

   1,717 木下律子64 共新 

                全票終了

◆青山さんの横顔
 1980年に恵北農協(現東美濃農協)に入り、代表理事専務を務めた。東京都の信用組合で働いた経験から、長く金融畑で地元農業を支えた。

 政治家への転身となった今回の立候補について「リコールで市が二分されるのを憂いた」と説明。リコール運動には中立的な立場をとった。

 「目指すのは包容力のある人間。相手の意見を聞くことを心掛けている。半面、優柔不断と見られることもある」と自己分析する。

 趣味は神社仏閣巡り。伊勢神宮が好きで「歴史の重みを感じる」と話す。母と妻の三人暮らし。 (石井宏樹)


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