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東海・北陸 地方議会・首長,政治・選挙スレ

2865チバQ:2011/12/19(月) 20:03:17
http://mainichi.jp/area/fukui/news/20111219ddlk18010336000c.html
選挙:福井市長選 大差で再選、東村さん 過去最低、投票率は23.64% /福井
 ◇有権者の関心低く
 任期満了に伴う福井市長選は18日投開票され、無所属現職の東村新一氏(59)=民主、自民、公明、社民推薦=が、元市議で共産新人の西村高治氏(68)を大差で破り、再選を果たした。有権者の関心は低く、投票率は過去最低の23・64%(前回45・30%)を記録した。当日有権者数は21万3665人(男10万1821人、女11万1844人)。【橘建吾】

 福井市照手1の東村氏の事務所に当選確実の一報が伝えられると、約200人の支持者から拍手が沸き起こった。東村氏は支持者らと万歳をして喜び合い、「福井全体が前進する市政運営を目指したい」などと2期目への抱負を語った。

 東村氏は、4党や共産を除く市議会各会派、自治会や経済団体など計約640の推薦を受け、「盤石の体制」(陣営幹部)で選挙に臨んだ。「子ども医療費の助成拡大」など1期目の実績をアピールし、「東日本大震災を契機とした災害に強いまちづくりと、平成30年の福井国体という課題を踏まえて進まなければならない」などと主張し、幅広く支持を集めた。

 西村氏は3度目の挑戦。「原発ゼロ」を掲げ、高速増殖原型炉もんじゅの廃炉などを訴えたが、及ばなかった。

 福井市長選の投票率は、90年4月の28・72%がこれまでの最低だった。

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 ■視点

 ◇魅力ある施策実行を
 福井市長選は、民主、自民、公明、社民の4党相乗りの現職、東村新一氏が幅広い支持を得て圧勝した。だが、注目すべきは過去最低を記録した投票率の低さだ。今回の市長選を、東村氏の事実上の信任投票だったと見ると、この4年間の市政が評価されたとは決して言えない。むしろ、極端に低い投票率は市政に対する無関心やあきらめを示していると肝に銘じるべきだ。

 11月の大阪市長選は対照的だった。大阪都構想の是非が最大の争点となり、有権者はそれぞれ大阪市の将来について考えた。投票率は前回を17・31ポイントも上回る60・92%に達し、40年ぶりに60%を超えた。

 もちろん候補者の知名度の高さや全国的な関心もあり、単純比較はできない。だが、候補者が市の将来を真剣に議論すれば、有権者の関心は高まることを明確に示している。

 福井市も多くの課題を抱える。福井駅前はこのまま寂れていくのか。北陸新幹線の延伸は市民生活にどう影響するのか。巨大地震などの災害時に安全は守られるのか。県都のリーダーには、山積するこれらの課題に誠実に取り組むと同時に、魅力ある施策を実行し、発信する求心力が求められている。【橘建吾】

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東村新一(ひがしむら・しんいち) 59 無現(2)

 [元]副市長[歴]県政策推進課長・人事企画課長・総務部企画幹▽日大=[民][自][公][社]


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