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東海・北陸 地方議会・首長,政治・選挙スレ

2830チバQ:2011/11/30(水) 20:32:56
http://mytown.asahi.com/gifu/news.php?k_id=22000001111300002

中津川市議会 辞職批判で議会紛糾
2011年11月30日


大山市長の辞職表明をめぐり、反市長派市議らが反発した中津川市議会=同市役所

 中津川市の大山耕二市長が辞職を表明後、初めての市議会が29日、開会した。反市長派からは辞職を批判する内容の質問が相次ぎ、議会は紛糾。議事進行をめぐり、4時間の中断もあった。大山市長は議会が閉会する12月22日に辞職する見通しだ。


 大山市長が承認を求めたのは、7日付で専決処分した住民投票のための予算約3100万円。この時点では、辞職を表明しておらず、12月6日からの期日前投票と投開票日に必要な費用がすべて含まれている。
 反市長派の市議たちは「市長が辞職する12月22日までの期日前投票が無駄になることをどう考えているのか」「予算をどぶに捨てることになる」などと繰り返し質問した。
 大山市長の辞職表明そのものにも矛先が向けられ、「今すぐ辞職するべきだ」「住民投票の審判をうけるべきだ」と、語気を強める市議もいた。
 大山市長は「市長は一つの問題だけでなく、市政全体で判断されるべきだ」「年末年始の忙しいときに、2度の選挙で市民をお騒がせするべきでない」という答弁に終始した。
 紛糾した議会は議事の進行をめぐって4時間ほど中断。議会運営委員会が開かれ、午後も引き続き専決処分についての議論が続いた。その後も、反市長派から大山市長の辞職についての質問が相次ぎ、吉村俊広議長が「市長の辞職と専決処分は関係ない」と、いさめる場面もあった。
 住民投票の予算についての専決処分は、13対10の賛成多数で、市長の提案通り承認された。
 また大山市長はこの日、住民投票前の22日に辞職することを議会にも説明した。「まちづくりや行政改革など市政全体の進め方について市民の信を問いたい」と、出直し市長選出馬への意欲も述べた。(田嶋慶彦)


◆し尿施設、白紙撤回
 大山耕二市長が辞意表明の際に白紙撤回を明らかにした、し尿・下水汚泥乾燥施設(ミックス事業)の建設計画。解職の是非を問う住民投票につながった施策が見直されることになったが、地元の反応は冷ややかだ。
 大山市長は26日の記者会見で、「計画がずれ込み、(建設できなければ)国の補助金を返還する時期が近づいている。今となっては若干、考え方を変える必要がある。候補地を白紙に戻す」などと話した。
 だが、建設予定地の苗木の津戸地区の可知孝明副区長(65)は「建設地を変更するならうれしいが、前回の選挙でも再考すると言っていたから信用できない」と疑う。周囲に農地を所有する近くの農業可知逸夫さん(78)も「必要な施設だが、住民みんなが嫌がる所には造れない。白紙に戻すのは当たり前」と話す。
 予定地に隣接した苗木の三郷地区の樋田進一区長(67)も「選挙を有利にするための作戦ではないか。絶対予定地に造らないと言えば評価するが、信用できない」と発言を疑問視する。
 津戸地区の市有地に新衛生センター(し尿処理場)とミックス事業施設を併設する計画は、2007年夏に提示された。だが、周辺住民らが「予定地には多目的グラウンドを造る約束だった」と反発。市の説明会の開催を拒否するなど4年越しの反対運動が続き、事業は手詰まり状態になっている。(紅谷暢章)
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