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東海・北陸 地方議会・首長,政治・選挙スレ

2901チバQ:2012/01/18(水) 22:58:10
http://www.gifu-np.co.jp/news/kennai/20120118/201201181152_16011.shtml
新図書館建設も争点 中津川出直し市長選、3人が中止訴え
2012年01月18日11:52
 リコール(解職請求)の住民投票前に前市長が辞職したことに伴う中津川市の出直し市長選(22日投開票)は、5人が立候補し舌戦を繰り広げている。リコール運動の契機となった新図書館建設事業は出直し選でも争点となっており、候補者2人が推進、3人は中止を掲げる。各候補者に事業への考えを聞いた。

 出直し選に立候補しているのは、無所属新人で元県立高校教諭の藤井四郎氏(66)、無所属元職で地域環境研究所代表の中川鮮氏(74)、無所属前職の大山耕二氏(62)、共産党公認の新人で党恵那地区委員会常任委員の木下律子氏(64)、無所属新人で元JAひがしみの代表理事専務の青山節児氏(60)。

 在職中に新図書館事業に取り組んでいた大山氏と、木下氏は推進の立場。リコール運動を進めた市民団体が擁立した藤井氏、中川氏、青山氏は中止を訴えている。

 大山氏は「リニアの時代には首都圏と比較しても文化レベルで見劣りしないことが重要。現図書館はあまりにも貧弱」と指摘。「読書によるひとづくり運動を進める。各地の公民館図書室も充実させる」と語り「交付金を活用するため財政も大丈夫」と理解を求める。

 木下氏は「人、地域づくりのための図書と情報の発信拠点として建設も運営も市民参加で推進する」との姿勢で「(建設工事中に)ストップすると混乱を招く」と指摘。リコールで集まった約3万人の署名には「無駄なハコモノと捉えている人は決して多数派ではない」と語る。

 「圧倒的多数の市民の思いを大切に、絶対中止」と述べるのは藤井氏。「(約3万人の署名は)中止せよとの強い思いがあったから」と説明。「新たな借金を重ねて造るよりも市民病院、福祉や教育の充実、防災対策などの課題こそ優先すべき」と提案する。

 中川氏も「民意に反しているのでやめるべき」と見解を示す。市議会の会派などが実施したアンケートの結果やリコールの署名数から「(民意は)実証された」と指摘。「図書館の充実は多くの市民が望むこと。住民の利用しやすい地域図書館の充実が先決」と述べた。

 青山氏は「事業効果を考えると各地域、学校、幼保育園にある施設の整備、充実を優先すべき」とし中止を明言。跡地利用には「元の状態に戻した上、駐車場として利用しながら市街地の活性化に資するようじっくり検討する」と話している。


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