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東海・北陸 地方議会・首長,政治・選挙スレ

2842チバQ:2011/12/02(金) 23:17:53
http://www.gifu-np.co.jp/news/kennai/20111202/201112021141_15606.shtml

清き一票、無駄に?…悩む市選管 中津川リコール住民投票
2011年12月02日11:41
◆市長が投開票日直前の辞職表明 期日前は続行

 中津川市の大山耕二市長(62)が市長解職の賛否を問う住民投票前の辞職と出直し市長選への出馬を表明したことで、市選挙管理委員会が対応に悩んでいる。表明通りに22日に辞職すれば25日の住民投票投開票は中止となるが、辞職が確定するまでは期日前投票は実施しなければならないためだ。事情を知らない市民が期日前投票に訪れる事態を懸念。通常の選挙なら、投票啓発に力を注ぐ選管だが、今回に限っては「投票しても開票されない可能性がある」とホームページやチラシを使った異例の呼び掛けを考えている。

 住民投票は5日告示、25日投開票の日程が決まっていた。だが、市長は先月26日、辞職を突然表明。数カ月にわたって進めてきた事務作業は、一夜で“無駄”になってしまった。

 投票用紙はすでに全て刷り上がり、はがきの投票所入場券も印刷が終わり準備万端。入場券は2日の発送を待つばかりだった。

 しかし、入場券をいったん発送すれば有権者の誤解を招く恐れもあり、市選管事務局は「発送するどうかは、2日に開かれる委員会で検討する」と慎重な姿勢。告示日以降は投票所を訪れた人に声を掛け、住民投票中止の可能性があることを伝える対応策も練っている。

 経費も大きな課題。投開票まで実施すれば3176万円と見込むが、期日前投票が22日まで行われた場合でも約1600万円掛かる。市選管は当初13カ所を予定していた期日前投票所を、最低限求められる市役所1カ所のみにとどめることも検討。あの手この手で知恵を絞っている。

 たとえ投票しても、市長が投開票日前に辞職すれば、投票用紙は開票されないまま全て処分される。


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