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東海・北陸 地方議会・首長,政治・選挙スレ

2872チバQ:2011/12/23(金) 12:10:58
>>2847-2848>>2853-2864>>2871
http://www.gifu-np.co.jp/news/kennai/20111223/201112230956_15792.shtml
中津川、選挙モードに 候補者乱立、リコールの構図崩壊
2011年12月23日09:56
◆市民、収束求める声も


期日前投票を終え、看板を片付ける市選管職員=22日午後8時2分、中津川市役所
 中津川市の大山耕二市長(62)が辞職した22日、年明けの出直し市長選へ事実上の号砲が鳴った。これまでに大山氏を含めて4人が出馬を表明し、ほかにも候補者擁立の動きがある。リコール(解職請求)運動の「市長」対「反市長」の構図が候補者の乱立で様変わりし、有権者からは戸惑いの声が上がった。

 大山氏は退任会見で「リニアのまちづくりや行財政改革、合併の定着を図りたい」と述べ「市民との対話」の姿勢を強調。同市選出の県議平岩正光氏(56)も会見を開き「ふるさとが混迷し心が痛む。リニアのチャンスをいかしたまちづくりにまい進したい」と訴えた。

 元JAひがしみの代表理事専務の青山節児氏(60)はこの日、知人や個人店主らに出馬の経緯を説明し、後援会への参加を呼び掛けた。元市長の中川鮮氏(74)は報道機関の取材を受けたり、訪れる支持者に対応したほか、マニフェストも再考し、準備を進めている。

 市職員はリコール問題や候補者の乱立に複雑な表情を見せた。男性職員は「リニアのまちよりもリコールのまち。市のイメージが悪くなり悲しい」と嘆く。男性幹部職員は「市長と議会の対立が続けば、板挟みになるのは幹部職員」と出直し選の行く末を案じていた。

 有権者からは、候補者への期待や批判の声が挙がった。飲食店主の男性(64)は「火中の栗(くり)を拾い、混乱を解決できる候補者に一票を入れたい」と期待を寄せる。男性会社員(25)は「いい大人の喧嘩(けんか)。早く収まってほしい」とあきれていた。

◆関係者ら「大義ない騒ぎ」「署名が無に」


 中津川市の大山耕二市長が辞職した22日、リコール推進派、大山氏の支持者や市職員らはさまざまな思いで見守った。

 市の幹部職員約100人が出席した市長の退任式。大山氏は「市役所力、組織力が上がったのは皆さんの努力のおかげ」と涙をぬぐいながら感謝の言葉を述べた。男性幹部職員は「一生懸命やってきた市長の思いが退任のあいさつに出ていた」と振り返り、別の男性幹部職員は「退任は寂しいが、仕事は淡々と進めていく」と語った。

 大山氏後援会の井戸俊作会長(62)は「退任すべき理由はない」と述べ、リコール(解職請求)運動を「市民不在の大義のない騒ぎに巻き込まれた。不当だ」と批判。一方、リコールを進めた市民団体「中津川一新の会」の菅井陽一代表(63)は「署名運動を進めているときからリコールつぶしを想定はしていたが、ひきょうなやり方だ。3万人分の署名が無になった」と非難した。

 自営業の女性(63)=同市落合=は住民投票前の市長の辞職を冷静に受け止め「住民投票も市長選も市民の税金でやることなので、市の将来を考えていれば問題はない」と話していた。


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