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東海・北陸 地方議会・首長,政治・選挙スレ

2911チバQ:2012/01/24(火) 21:47:20
http://mytown.asahi.com/gifu/news.php?k_id=22000001201240002
<中津川市長選>リコールの流れ 再び
2012年01月24日


落選が決定し支持者に頭を下げる大山耕二氏=22日午後10時57分、岐阜県中津川市、恵原弘太郎撮影

22日投開票された中津川市の出直し市長選で、前市長の大山耕二氏(62)は、他陣営が驚くほどの大差で敗れた。3カ月前の解職請求(リコール)で集まった有効署名3万596人が、再び「ノー」を突きつけた形だ。この民意を、各陣営はどう読み解いたのか。


◆青山・大山陣営 「署名は生きていた」
 「署名は生きていた。市民は変わらなかった」。22日夜、初当選にわく青山節児氏(60)の事務所で、市議が大きな声を上げた。
 前市長を除く候補者4人の得票合計が約3万2千票。前市長の解職請求(リコール)のために集めた有効署名数3万596人とほぼ同じだったからだ。
 青山氏は合併前の旧町村部の出身。5人の候補の中では唯一だった。選挙活動の重点を置いた旧町村部では手応えを感じていたという。だが、有権者の数は都市部(約4万4千人)の半数ほど。選対幹部は「終盤まで劣勢だと感じていた」と打ち明ける。
 だが、結果は前市長に5千票以上の差をつける圧勝。選対幹部は「都市部でも、前市長を嫌いな人が『よりましな候補』として青山氏を選んだと思う」と喜んだ。
 青山氏が勤めていた農協も、市街地支部が「勝手連」をつくり地縁や同級生らに支援を求めた。地元経済界の幹部が「青山支援」の立場を鮮明にしたことも追い風になったという。
 一方、大山氏を支えた市議は「浮ついた雰囲気が漂っていた」と話す。リコール運動をした市民団体は候補者擁立に難航。支援者が重なった平岩正光県議の立候補断念。支援を表明する市議の数も増えると、陣営は勝利を確信したという。
 「午後11時前には万歳できるかな」。投開票日の22日は、事務所内でそんな声も聞こえた。
 ある支援者は「支援する市議は一番多かったが、半分ぐらいは地元を回らず事務所にいた。『選挙は甘いもんじゃない』と言ったんだが……」と悔やんだ。
 大山氏も市長室に戻るつもりだった。愛読書や書類などの私物を残していたが、22日深夜、秘書課職員が段ボール数箱に詰めて、大山氏に届けたという。


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