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東海・北陸 地方議会・首長,政治・選挙スレ

2859チバQ:2011/12/15(木) 22:08:21
>>2853
http://mytown.asahi.com/gifu/news.php?k_id=22000001112150003
反市長派に「すきま風」/中津川市長選
2011年12月15日

来年1月の出直し中津川市長選に、JA役員の青山節児氏(60)が名乗りを上げた。これまで大山耕二市長(62)の解職をめざして歩調を合わせてきた反市長派だが、青山氏への支援をめぐって市議と市民団体の間にすきま風が吹き始めている。


◆市議「支援で結束」 市民団体「推せない」
 13日夜、反市長派の市議と市民団体「中津川一新の会」のメンバーが市内で顔をそろえ、出直し市長選について約2時間話し合った。立候補を要請していた首長経験者の擁立を断念することも報告された。終盤には青山氏が姿を見せ、出直し市長選に立候補する意向を伝えた。
 参加者によると、「中間派として市の対立を解消したい」と訴える青山氏に、一部からは「中間ではだめだ」と、批判的な声が飛んだという。
 反市長派は、大山市長の解職の是非を問う住民投票に向けた署名活動で3万人超の署名を集め、新市長誕生のために協力してきた。だが、その大山市長は辞職を表明し、住民投票は中止される予定だ。
 候補者選びに難航する中、反市長派でつくる「超党派議員の会」の市議の大半は「市長への批判票を一票でも逃したくない」と、青山氏支援で結束しようと動き始めている。
 だが、一新の会には青山氏へのアレルギーが強いという。あるメンバーは「青山氏は当初、住民投票に向けた署名活動に積極的ではなかった。推せない」と打ち明ける。1月15日の出直し市長選の告示を約1カ月後に控え、一枚岩だった反市長派にほころびが見え始めている。


◆市長派は準備着々
 一方の市長派は、出直し市長選に向けた準備を進めており、マニフェストがもうすぐ完成するという。
 大山市長の後援会の井戸俊作会長は「相手が誰でもやることは変わらない。市長にふさわしい人は誰か訴えていく」と話す。市議会の市長派与党「緑政会」の伊佐治由行市議も「青山氏は行政経験もなく手腕は未知数。今までどおり大山市長を支えていくだけだ」と、同じ考えだ。
 市長派の市議や市民団体「中津川市の未来を守る会」は、今月に入って毎日のように各地で市長を招いた市政報告会を開催。今後はチラシで、「対立から融和」などと訴えるという。


◆地元財界は様子見段階
 中津川市選出で、自民党恵北支部長の早川捷也県議は「青山氏は行政に携わったことがなく無色。(分裂している)市議会の保守系をまとめられる」と話し、支援する考えだという。
 自民県連は、大山市長が初当選した2004年と、08年の市長選でいずれも推薦した。だが、早川県議は「混乱を招いた責任は大山市政にある」と指摘しており、来年1月の出直し市長選で推薦するのは難しい状況だという。
 中津川市は2005年に長野県の1村を含む7町村を編入合併した。青山氏は早川県議と同じ旧郡部の出身。
 「市議会の保守系会派を分裂させた」として、大山市長に批判的な声が多い市財界からは「県とのパイプが太い人がいい」と、別の候補者の擁立を望む声もある。中津川商工会議所の幹部は「青山氏がどんな人物か詳しく知らない」と話し、今のところは様子見の段階だという。


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