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【東京ブリーチャーズ】那須野探偵事務所【避難所】

1那須野橘音 ◆TIr/ZhnrYI:2016/12/30(金) 06:10:22
都内某所、雑居ビルの昼なお薄暗い半地下に存在する私立探偵の事務所。
一見なんの変哲もないフロアーだが、そこは――

妖怪の溜まり場だったのだ!!


【伝奇TRPG『東京ブリーチャーズ』の避難所です。雑談、相談、おまけコーナー等にお使いください】

2那須野橘音 ◆TIr/ZhnrYI:2016/12/30(金) 06:11:09
2 名前:名無しさん[sage] 投稿日:2016/12/29(木) 01:11:45
祈  「いちおつー」

本スレ>>93 橘音
祈  「いやいや、橘音に落ち度なんてないって。無茶振りを処理してたって訳でもないし。
    あたしがTRPGってより、リレー小説なのかなって思ってたのが悪いんだから」
祈  「だからごめんね。橘音だけじゃなく尾弐のおっさんも御幸も」
祈  「とりあえず髪サマは、煮たりしていいみたいだから適当に40度くらいのお湯張った洗面器に入れといたよ」

祈  「そんで、これからはTRPGを意識した感じでやってくみたいだけど、
    他にも変更点ってある? 例えば、書く順番を変えたりとか」
祈  「もしTRPGらしさを重視するとか、『自分以外のPCを動かすことは原則禁止』って言葉が
    橘音が前々から言ってた「敵は自分が担当したい」ってのと繋がってて
    『敵やストーリーも自分が動かしたいから動かさないでね』っていうのも言外に含めてるんだとしたら、
    敵とか状況を動かすために
    橘音→あたし→橘音→御幸→橘音→尾弐のおっさん→橘音→品岡のおじさん……って、
    こんな感じの順番に変えたかったりするのかなーって、なんとなく気になって聞いてみたんだけど」
祈  「何を変更するにしても、橘音の好きな時に変更してくれたらいいし、言ってくれたらそれ合わせるつもりでいるからね」
祈  「それじゃ、また今度!」

3 ◆TIr/ZhnrYI:2016/12/30(金) 06:11:44
3 名前:多甫 祈 ◆MJjxToab/g[sage] 投稿日:2016/12/29(木) 01:13:35
祈  「トリップ外れてたからもう一回」

4 ◆TIr/ZhnrYI:2016/12/30(金) 06:11:58
4 名前:名無しさん[sage] 投稿日:2016/12/29(木) 08:18:23
なな板にあった頃のスレ見てたけどTRPGで復活してたのか
読んでこよう

5那須野橘音 ◆TIr/ZhnrYI:2016/12/30(金) 06:12:43
橘音「はい、皆さんこんにちは。那須野橘音の12月29日ブリーチャーのお時間です」
髪さま「雑さに歯止めが利かないゾナね……」
橘音「おまけなんだからいいんですよ。おまけはゆるさが肝心ですから」
髪さま「ゆるさといい加減を履き違えているゾナ」

>>2 祈ちゃん
橘音「ありがとうございます、祈ちゃん。そう言って頂けると、とても救われた気がします」
髪さま「アヂャヂャヂャヂャ!!どうせならワシのことも救ってほしいゾナぁぁぁぁ!?」
橘音「基本的には、GM側の要求は昨日提示したものだけですね。あとは問題ありません」
髪さま「敵やストーリーはどうするゾナ?」
橘音「昨日も言ったとおり、このスレはTRPGを謳っています。つまり、コンピューターゲームみたいなものです」
髪さま「オンラインゲームとか、そういうものゾナ?」
橘音「はい。MMOでは、自分がプレイヤーとなって他のプレイヤーと組み、敵と戦いますよね」
橘音「それと同じです。基本的に、プレイヤーは自分以外は動かせない。他のプレイヤーさんや敵は動かせませんよね」
髪さま「それじゃ自由度が低くないかゾナ?」
橘音「そうでもありません。確かに、自分しか動かせないというのは窮屈かもしれませんが――」
橘音「MMOと違って、プレイヤーはなんだって好きなことができる。GMの予期せぬことをすることだって」
橘音「実際、祈ちゃんは八尺様との戦いではGMの当初のシナリオより遥かに面白いシナリオを示唆してくださいましたから」
橘音「GMは大まかなシナリオの流れこそ考えていますが、それに肉付けしていくのは主役たるプレイヤーの皆さんです」
髪さま「PLのみんなは、GMのシナリオに対して自分がどう動くかを考えてレスに反映させてほしいということゾナ」
橘音「その上で設定を付け加えるとか、こちらのNPCと自分との因縁を付け加えるとかいうのは大歓迎ですよ!」
髪さま「GMも面白いと感じれば、考えていたシナリオを改変してどんどん乗っかっていくつもりゾナ」
橘音「あ、順番に関してはご心配なく。従来のままで構いません」
髪さま「ただ、祈ちゃんはまとめる力があるゾナから、順番を最後の〆にしてもいいのではないかとは思うゾナ」
橘音「つまり、ボク(GM)→ノエルさん→クロオさん→ムジナさん→祈ちゃん→ボク、という順番ですね」
髪さま「まぁ、それは任せるゾナ。せっかく避難所もできたことだしみんなで決められるといいゾナね」
橘音「それを反映させるのは、次の話から――ということで」


橘音「今回の件で参加者の皆さんからの意見を聞かず、強権を発動させてしまった点については、深く謝罪を」
橘音「みなさん色々お考えはおありと思いますが、ここはどうかこちらのスタイルで了承頂ければと思います」
髪さま「ブリーチャーズとして集まってくれた皆には、とても感謝しているゾナ」
橘音「これも何かのご縁、最後までご一緒して頂ければと思っています。そのためのルールの明言化、ということで」
髪さま「祈ちゃんがいい子でよかったゾナ。愛想つかされて離脱されても文句の言えない不手際だったゾナ」
橘音「いやぁ、ボクもこういうことは初めての試みなものですから……。初心者の失敗ということでご海容頂ければと……」
髪さま「初心者だからという言い訳が通じるのは最初の一回だけゾナよ?」
橘音「お湯、冷めてきましたよね。温めてあげますね!」
髪さま「アヂャヂャヂャヂャ!?沸騰してる!沸騰してるゾナぁぁぁぁぁぁぁ!!」

>>4
橘音「おっ、クライアントの方ですね?ボクの以前の事務所に来て頂いていたなんて感激です!」
髪さま「よくここが見つけられたゾナね」
橘音「どうやら>>4さんには探偵の素質があるようです。ともかくこれからもよろしくお願いしますね!」
髪さま「もっとも、以前とはかなり毛色が変わったゾナが……」
橘音「以前のボクはただの正体不明の狐面探偵でしたが、今は完全に人外ですからね……」
髪さま「ワシらもいるゾナし。でも、変わらぬご愛顧をお願いしたいところゾナ」
橘音「>>4さん、『東京ブリーチャーズ』をよろしくお願いします!ではまた次回っ!」

6 ◆TIr/ZhnrYI:2016/12/30(金) 06:13:12
6 名前:ノエル ◆4fQkd8JTfc[sage] 投稿日:2016/12/29(木) 21:23:25
ノエル「ああいい湯だったなあ、アイス食べよっ」
髪さま「あの氷水を湯とは認めんゾナ!」
ノエル「あれ? 僕がお風呂入ってる間に模様替えした? 橘音くんお疲れ様!」
(コタツに入ってアイスを食べだす。もちろんスイッチは入ってないが絵面は大切である)

>祈ちゃん
ノエル「いやいや、むしろいつも前の手番の祈ちゃんに裏方でお膳立てしてもらって
いつも美味しいところをかっさらっていっていいのかな? って思ってたよ!
いつの間にか自分が喋ってるリレー小説風のTRPGも昔やったことがあるので懐かしい感じがした!
これからは裏方で頑張ってたのを全部自キャラに割けるわけだからどんどん活躍してね。
折角主人公属性満載なんだからさ!」

>橘音くん
ノエル「第一話では敵は全員でリレーで動かしてた感じだけど敵も橘音くん専属キャラという認識でいいのかな?」
髪さま「オーソドックスなGM式TRPGゾナね」
ノエル「……」(少し何かを考えるような表情)
髪さま「(ハッ、まさかこいついきなり変態プレイから入ってノーマルプレイは管轄外的なパターンゾナ……!?)」
ノエル「男は度胸――何でも試してみるのさ」(ドヤッ)
髪さま「若干男かどうかも怪しくなってきたけどゾナ」

ノエル「なんかここの部屋よく分からないけど防犯上危ないって噂があるみたいだけど橘音くんにお任せするね。
まだ来てない他の二人はどうだろう。
念のため言っておくとここのままでも仮にどこに移転してもいなくなったりはしないのでそこは安心してね」

ノエル「レス順が橘音くんの次、ということは僕を名誉ある突撃隊長に任命すると……!?」
髪さま「唯一広範囲魔法攻撃的なの持ってて
モブをなぎはらってパワー系の面々を送り込む突破口を作ったりできるし適任かもしれないゾナ」
ノエル「それに真っ先に突っ込んで行って返り討ちに合うことで
『あの強いはずのノエルが……!』と敵の強さを表現することができたり
一番に敵の罠に嵌ることで身を挺して皆を守る事ができるぞ!」
髪さま「(アカン、こいつ真性のドMゾナ……!)」(ガクガクブルブル)
ノエル「冗談は置いといて特に順番にこだわりはないのでどこでもOKだよ!」
髪さま「冗談にしてはさっきめちゃ目が輝いてたようなゾナ……」

ノエル「那須野探偵事務所覚書……?」(机の上に無造作に置かれていた本を手に取る)
ノエル「これは……過去、いや、パラレルワールドの橘音くんか!?
なんだ!? この定期的に繰り出されるパンツネタは……! 確信犯か!?」

ノエル「あ、洗濯機止まったみたい。橘音くん、洗濯物干すの手伝おうか!」
髪さま「お巡りさんこちらゾナ」

7 ◆TIr/ZhnrYI:2016/12/30(金) 06:13:32
7 名前:ムジナ[sage] 投稿日:2016/12/30(金) 03:43:16
【生存報告がてら。避難所移転了解です】

8ムジナ:2016/12/30(金) 07:55:54
テストです

9ノエル ◆4fQkd8JTfc:2016/12/30(金) 10:04:31
髪さま「ノエルから手紙を渡されたゾナ。自分で来ればいいのにゾナ。
まあいいゾナ。これを届けられれば結界突破ゾナ」

【本当にお疲れ様。これぐらいで迷惑だなんてとんてもない!
謝られる云われは無いし橘音くんのこと本当にすごいなーって思ってるからね!
だからさ、心無い言葉に惑わされないでね。これからもよろしく!】

髪さま「あっ…(自分で来なかった理由を察し)
流石分かりやすすぎる味方キャラゾナ。
……でも確か漫画やドラマではそのポジションが実は悪の黒幕というのが鉄板だった気がするゾナ」

ノエル「うおぉおおおおおおい!!」(ダッシュで登場)
ノエル「本当にシャレにならないからやめて!?(真顔)確かにドラマではそうかもしれないけどさあ!」
髪さま「なんだ来てたのかゾナ」

10名無しさん:2016/12/30(金) 10:15:01
あんたらも大変だねえ
今後もがんばってくれ

11多甫 祈 ◆MJjxToab/g:2017/01/01(日) 18:53:10
祈  「書き込みテストも兼ねて、あけましておめでとー。そんで、今年もよろしく」
祈  「これで後来てないのは尾弐のおっさんだけ、かな。こっちには書き込めると良いけど」
祈  「……あと、怒ったりしてないといいな」
祈  「>>10の人は応援ありがと! それじゃ、また今度!」

12ノエル ◆4fQkd8JTfc:2017/01/01(日) 20:35:06
名前:御幸 乃恵瑠(みゆき のえる)
外見年齢: 20代前半ぐらい
性別: 男性型雪女
身長: 172
体重: 54ぐらい
スリーサイズ: 細身で均整がとれている
種族: 雪女(雪男に非ず)
職業: かき氷喫茶店店主
性格: 度を越した天然でどこまでが本気だか分からない なんだかんだでお人よし
長所: 明るく裏表が無い・仲間想い・意外にも橘音の任務は真面目に頑張る(が、往々にして頑張りが明後日の方向に行く)
短所: 迷言・奇行が目立ち常にふざけているように見える 黒歴史を思い出してしまうと動揺しまくる
趣味: アイスを食べること もふもふしたものや可愛い物好き 実はゲーマーに違いない
能力: 氷雪・冷気の生成操作 氷で武器を生成しての近接戦闘
容姿の特徴・風貌: 色白の肌 中性的な整った顔立ち 普段は黒目にセミショートの黒髪
白基調の和パンク調の服に青いストール(服のコーデは日によって変わるがイメージは統一されている)
簡単なキャラ解説:
橘音の探偵事務所と同じ雑居ビルの1階でかき氷喫茶店を営む残念なイケメン。
その正体は珍獣レベルに激レアな男性形態の雪女で、近年の急速な地球温暖化を憂いた雪の女王(雪女のトップ的な人)からの命を受け東京に潜入している諜報員。
たまたま(?)橘音と同じ雑居ビルに入っている事もありいつの間にかブリーチャーズの主要メンバーになっていた。
忘却によって負の感情を堆積させることを防いでいるため過去の記憶が曖昧だがとりあえず自分が長く生きているらしいことは自覚している。
尚、第一話にて昔は美少女だったという割とどうでもいい衝撃の事実が発覚した。
色々とカオスだが、根本的にはいわゆる分かりやすい味方ポジション。
真の姿を現しても普段とあまり変化はないが、普段から白い肌が更に白くなり瞳が氷のようなブルー、髪は雪のような銀髪になる。

ノエル「あけましておめでとう!
最初が見切り発車すぎて最初のテンプレが実際と微妙に違うので改定」
髪さま「言われてみればもはや勘違いですらクールじゃないゾナ。
…えーと、良く言えば最近流行りのとりあえず発売してからアップデート配信する方式ゾナね」
ノエル「うわあ、こうしてみると改めてカオスだなあ。特に下から三行目。一体誰のせいでこんなことになったんだ(真顔)」
髪さま「お前だよお前ゾナ」
髪さま「そしてついにイケメンが明記されたゾナ! 開き直ったゾナ!
髪さま「しかもよく見ると……作画が開始時に比べてイケメン度20パーセント増しぐらいになってるゾナ!?」
ノエル「妖怪は人々がそうあれかしと思えばそうなる――」
髪さま「(ハッ、そういえばこの人第一話では自分では特にイケメンという描写はしていないゾナ……!)」
ノエル「ふっふっふ、『残念なイケメン』というテンプレキャラ類型が存在することを利用して
徹底して『残念さ』を演出する事によって『イケメン』というイメージを芋蔓式に想起させた高度な作戦……だったらどうする?」(ニヤリ)
髪さま「でもそんな回りくどいことせずに最初からふつうにイケメンって書けば済むのではゾナ……」
ノエル「甘い……! 言動によって格好よさを表現しないと面白くないじゃないか!」
髪さま「ちょっといい事を言ってる風だけど格好よさを表現してくれたのは他の人たちで
ノエル自身が表現してるのは残念さゾナ」
ノエル「それはもう嬉しい誤算というやつで」
髪さま「(計算してやってると見せかけて素と見せかけて計算してるゾナ!? もう分かんねぇゾナ……!)」

>10
ノエル「応援ありがとう!」

ノエル「そうそう、多分ここは結界大丈夫だと思うけどまだ分からないので念のため先に言っておくと
創発避難所を昔使おうと思ったら規制で書き込めない人がいて使えなかった事があるので
あそこもそこそこ巻き添え規制があるのかも?
もしここも駄目で創発避難所を使う場合はスレを立てる前に皆に適当なスレで先に結界テストをしてきてもらうことをお勧めするよ」

13那須野橘音 ◆TIr/ZhnrYI:2017/01/03(火) 09:29:56
橘音「皆さんあけましておめでとうございます、那須野橘音のニューイヤー・ブリーチャーのお時間です」
髪さま「本年も『東京ブリーチャーズ』をよろしくお願いするゾナ」
橘音「昨年はボクの不手際でとんだご迷惑をお掛けしてしまいました……」
髪さま「今年は心を入れ替えて頑張らなければダメゾナ」
橘音「ま、まぁ、もう大規模なルールの変更等はないでしょうから……たぶん……」
髪さま「先が思いやられるゾナ」

>>6>>9>>12 ノエルさん
橘音「いつもノエルさんのお気遣いには感謝しています、ありがとうございます」
髪さま「おまえがだらしないからゾナゾナ」
橘音「面目ない……。でも、大丈夫!妬み嫉みに晒されるのは探偵の常ですからね。こんなことじゃめげませんって!」
髪さま「今後ともよろしくお願いするゾナ」
橘音「ちなみに、日本妖怪大全と日本妖怪大鑑はこの探偵事務所にもありますよ!勉強になりますよねぇ」
髪さま「で……敵に関しては、幹部クラスはGM管轄にするゾナが、それ以外に関しては縛りは特にないゾナ」
橘音「つまり、前回の八尺様的な敵は動かして頂いて構わないということですね」
髪さま「順番に関してはどうゾナ?橘音が投下した後は、やはり今まで通り祈ちゃんがいいゾナ?」
橘音「それは祈ちゃんにお任せしましょう。もちろんノエルさんがボクの次ということでも」
髪さま「現状維持で橘音→祈ちゃん→ノエル→尾弐→ムジナか、橘音→ノエル→尾弐→ムジナ→祈の順番かゾナね」

>これは……過去、いや、パラレルワールドの橘音くんか!?

橘音「ぶっふ!?まさかそれを見つけられるとは……!いや、参りました。アハハ……」
髪さま「確かに過去と言うよりはパラレルワールドゾナね」
橘音「あれからだいぶ変わりましたからねぇ」
髪さま「パンツネタ、結構使ってたゾナね……」
橘音「忘れてください……」

>もしここも駄目で創発避難所を使う場合はスレを立てる前に皆に適当なスレで先に結界テストをしてきてもらうことをお勧めするよ

橘音「そうしましょう。ここにクロオさんが来て下されば、問題ないと思いますが……」
髪さま「ゾナ。あんまり独断専行しては人はついてこないゾナからして」
橘音「改めますです……」

>>8 ムジナさん
橘音「いや、大変お待たせしてしまいまして、申し訳ありません!」
髪さま「でも、もう第二話も投下するゾナから、出番を楽しみにしててほしいゾナ」
橘音「こんなにお待たせしてしまったんです。ちゃんと見せ場も作らなくちゃいけませんね」
髪さま「どうか長いお付き合いをお願いするゾナ」

>>10
橘音「ありがとうございます!本当に、皆さんからの応援に支えられている気分です」
髪さま「重ねて言うゾナが、そういう期待を裏切ってはいかんゾナ」
橘音「もちろんですとも。ということで、今年もヨロシク!」
髪さま「今後も何かあれば、意見等お願いするゾナ」

>>11 祈ちゃん
髪さま「祈ちゃん、色々引っ張りまわしてすまんゾナ」
橘音「できればもう引越しはしたくないところですが……。とにかくよろしくお願いします」
髪さま「尾弐にも迷惑かけてしまったゾナね……」
橘音「こちらの不手際でご迷惑を……。重ね重ねお詫びをさせて頂きます。クロオさんにも謝らなくちゃですね」
髪さま「許してくれるといいゾナねぇ」
橘音「『東京ブリーチャーズ』第二話は今夜、遅くとも明日には投下予定です。ではまた次回!

14尾弐 黒雄 ◆pNqNUIlvYE:2017/01/04(水) 00:13:07
髪さま「新年明けて4日目のナイトブリーチャーズ番外編の時間ゾナ!
    司会進行はこのワシ、毛髪界の傾奇者、髪さまと!」

尾弐「おぇ、うぷっ……オロロロロ……」

髪さま「……クリスマスにプレゼントされた日本酒をラッパ飲みして二日酔いで吐いてるマッチョでお送りするゾナ。
    これ……本当にお送りして大丈夫ゾナ?」

尾弐「いや、全然大丈夫じゃねぇわ……やっぱ日本酒と洋酒チャンポンは駄目だ……うぷっ」

髪さま「……これはもうダメ妖怪感が半端ないゾナ」

尾弐「……あー、それで確か、方針についての話だったな。うぷっ……俺としちゃあ、那須野や嬢ちゃん、色男に異論が無いなら、
   どんな形の流れでも従うぜ。ルールなんてもんは、状況に応じて増えてなんぼだしな。
   ま、祈の嬢ちゃんの書いたモンも、オジサンの特徴良く捕えてたから好きだったけどな」

>ノエル

尾弐「……なあ、髪さん。オレ、どうも酒が抜けきってねぇみてぇだわ。なんか一瞬、ノエルの奴が女に見えちまったんだが」

髪さま「……ノーコメントゾナ。ワシは何も知らないゾナ」

尾弐「やべぇよ俺……まさか無意識に飢えてたのか?そうだとしても、流石に男が女に見えたのはねぇだろ……」

髪さま「かつて見た事ない程に凹んでいるゾナが、ノーコメントゾナ」


>祈

尾弐「おう、心配かけて悪かったな嬢ちゃん。なんとか来られたぜ。
   ……にしても、まさか鬼門ががっつり封じられてるとは予想外だったぜ。
   なんつーか、俺のせいで余計な手間かけさせちまったみてぇですまねぇな」

髪さま「本当ゾナ。もっと反省するゾナ」

尾弐「へいへい。わかってるっての……ああ、あと祈の嬢ちゃんには後でお年玉やっからな。楽しみにしとけよ」

髪さま「!? ワシのは」

尾弐「いや、あんた何歳だよ。むしろ渡す側じゃねぇか」


>那須野

尾弐「なんか迷惑かけちまってすまねぇな那須野。後、書き込みが遅くなったのも悪かった。
   どうも年末年始は忙しくてダメだな……まあ、こっから先はちったあまともになると思うから、大目に見てくれ」

尾弐「それから、あー……あれだ。この場所、用意してくれてありがとな。
   その礼って訳じゃねぇけど、オジサンからお年玉やるから、適当に使ってやってくれや」

15ムジナ:2017/01/04(水) 12:32:48
【新章お疲れ様です。二つ質問があります
 ・ケースは形状変化能力で形を変えても大丈夫ですか?変にいじらずそのまま持っていた方がいいですか?
  中の人情報ではなく作中人物としての橘音君の見解として聞きたいです
 ・2スレ目のブリーフィングにはムジナも参加してますか?】

16ノエル ◆4fQkd8JTfc:2017/01/04(水) 18:42:39
>クロちゃん
ノエル「今度は結界に阻まれずに来れてよかった!
絶対さらっと流されるだろうな〜ってボケにいつも的確なツッコミをありがとう」
髪さま「「舟幽霊だろ!」とか「おじさんサブイボ立ったぞ」とかゾナね」
ノエル「ボケ役にとってツッコミは愛だよ愛。ほら、丁度イメージカラーも白と黒だし」
髪さま「漫才コンビするとしたらオセロ、はもうある気がするから囲碁ゾナ……?
ツッコミ役は常に二日酔い、オチはボケ役が黄色い救急車で搬送されていくのがお約束ゾナ」
ノエル「うわそれ放送禁止にしかなる気がしない。僕が美女に見えた? 大丈夫、気にすることは無いよ。
僕も一瞬橘音くんがもっふもふのマスコットキャラに見えることがあるんだ! それと一緒さ!」
髪さま「微妙に違う気がするし誰も美女とは言ってないゾナ」

>橘音くん
ノエル「敵の件了解です! 幹部っていうとあれだね、この前のプレミアムスイート作戦会議みたいな人達だね」
ノエル「コトリバコって妖怪にも効くんかい!」
髪さま「美少女だった発言が見事にスルーされてて草不可避ゾナ」
ノエル「当たり前っしょ! むしろあんな出来心のギャグ用設定を真面目に受け取られても困るわ!」
髪さま「そんなことよりワシも身の危険を感じるゾナ……!」(ガクガクブルブル)
ノエル「えっ」

>祈ちゃん
ノエル「レス順どうする? 僕はどっちでもいいよ!」
髪さま「もしリアクションを返しながら再構成するTRPG風のやり方に慣れてないようだったら
とりあえず返す量が少ない1番手の方がいいのかなゾナ? お任せするゾナ」

17那須野橘音 ◆TIr/ZhnrYI:2017/01/04(水) 18:42:50
橘音「こんばんは、那須野橘音のナイト・ブリーチャーのお時間です。司会進行はボク、那須野橘音と――」
髪さま「今年の干支、髪さまでお送りするゾナ」
橘音「干支に毛は含まれません」

>>14 クロオさん
橘音「よかった!お待ちしてましたクロオさん!じゃ、これで全員集合ですね!」
髪さま「葬儀屋が年末年始忙しいのは止むを得ないゾナね」
橘音「ええ、やっぱり冬場っていうのはね……。ともかく、本当にお疲れさまです。来て頂けて良かった」
髪さま「まずはメンバーがそろって一安心ゾナ」
橘音「ルールに関しては、寛大なお心に感謝を。未熟なGMですが、どうぞ今年も宜しくお願いしますね」
髪さま「うむ。くるしゅうないゾナ」
橘音「髪さまには言ってませんよ。ああ、お年玉まで頂いちゃって。本当にありがとうございます……!」
髪さま「……ワシのは?」
橘音「まだ言ってる」

>>15 ムジナさん
橘音「お疲れさまです、ムジナさん。さっそく出番を作らせて頂きました!」
髪さま「質問の回答に関しては、本スレに投下したレスを参照してもらいたいゾナゾナ」
橘音「ケースをどう使うかはムジナさん次第ということですね!それから、ブリーフィングにも参加しているということで」
髪さま「ひょっとして、別行動した方がよかったゾナ?」
橘音「あ。そちらのパターンには考えが及びませんでした……。だ、大丈夫ですかね?」
髪さま「まぁ、もし別行動が希望ならこれから別れることもできるゾナし、心配ないと思うゾナ」
橘音「こちらが皆さん個々人の行動を制限することはありません。何々をしてほしいと誘導することはあるかもですが……」
髪さま「という感じで、よろしく頼むゾナ。ではまた次回ゾナ!」

18多甫 祈 ◆MJjxToab/g:2017/01/04(水) 23:24:35
祈   「ばんはー」
祈   「尾弐のおっさんも来てくれたし、これで全員集合だね!」
祈   「レス順は……ちょっと迷ったんだけど、御幸がああ言ってくれてるから、
     お言葉に甘えてあたしが返す量少ない1番手やらせて貰って、その後の皆のレスを参考にさせて貰おうかなって思ってるよ」
祈   「って訳で、それで問題なければ、明日か遅くても明後日には本編とオマケ投下する予定だからよろしくね!
     品岡のおじさんも早く暴れたいだろうし、なるべく明日にはできるよう頑張るよ」
祈   「そんじゃ、また今度!」

19ノエル ◆4fQkd8JTfc:2017/01/04(水) 23:34:29
ノエル「レス順了解ー」
ノエル「安心して。もし祈ちゃんが聞き分けのいい子でも代わりに猛然と抗議したるwww」
髪さま「祈ちゃんが自分で食って掛かったらどうするゾナ?」
ノエル「一緒になって猛然と抗議www」
髪さま「それただ騒ぎたいだけやろゾナ!」

20ムジナ:2017/01/05(木) 11:28:33
【ご回答ありがとうございます。仔細了解です。
 それでは皆さんと合流出来るのを楽しみにしています】

21名無しさん:2017/01/06(金) 11:54:14
葬儀屋が年末年始忙しいのって餅・・・

22ムジナ:2017/01/06(金) 22:22:29
【レス順的には私が最後という形でよろしいですか?導入自体は出来てるのでいつでも参戦できます】

23ノエル ◆4fQkd8JTfc:2017/01/06(金) 23:38:26
ノエル「いやはや、ついに第二話始まりましたねー! ナイトブリーチャーもどきのお時間です!
妖怪アンテナ?いいえ、アホ毛です。なノエルと!」
髪さま「ボケもツッコミも変幻自在、毛髪界のオールラウンダー髪さま、でお送りするゾナ!」

>祈ちゃん
ノエル「とりあえずこんな感じで抗議しといたw」
髪さま「どう見ても途中から単なる橘音へのセクハラへと移行してるゾナ!」

>橘音くん
ノエル「サーセーン! セクハラでクビは勘弁してくださーいッ!」(ジャンピング土下座)
髪さま「第一話では祈ちゃんにセクハラしてたし……
14歳に「抱き着かれて耳元でキモい台詞を囁かれました」って訴えられたら完全アウトゾナ」
ノエル「ち、違う! そんなつもりじゃなかったんだ!」
髪さま「出たゾナ! セクハラする人のテンプレ言い訳ゾナ!」

髪さま「それにしても最初の1レスの珍獣の生態観察は誰得ゾナ」
ノエル「あれね、気付いたらいつの間にかカメラ回ってて……じゃなくて!
主題は細部に宿る―― 一見どうでもいい描写が後ですごい伏線になるかもしれないじゃないか!」
髪さま「新宿ホストファンタジーとロリータ服と猫耳バンドとアホ毛のどこに主題が宿るゾナ」
ノエル「辛うじて伏線になる可能性がありそうな部分を華麗にスルーしないで!」
ノエル「ところで第一話ではアホ毛設定なんて無かった気がするんだけど……。髪さま何かやった?」
髪さま「疑いの目を向けるんじゃないゾナ! あっても描写されてなかっただけだと思うゾナ」
ノエル「百理ある……! 確か髪さまって毛に関しては万能なんだよね? 直してくれない?」
髪さま「アホにはアホ毛がお似合いゾナ。何て読むゾナ?」つ【空気】
ノエル「からけ!」
髪さま「自分の名前はゾナ?」
ノエル「みゆき!」
髪さま「(確かに自分の苗字を言っているんだけど違う意味がある気がしてならないゾナ……!)」

>ムジナさん(果たして本編では何て呼ぶことになるのかな?)
ノエル「まだ本編でどんな感じか分かんないから全然触れられなくてごめんね!関係性とか捏造しちゃっていいからね!」
髪さま「正規メンバーの人達はノエルの奇行に慣れてるかもしれないけど
非正規であまり慣れてないと普通にドン引きかもしれないゾナ」
ノエル「それもまた一興だし「うわアホがいる!」でも何でもおk! どんな感じになるのか楽しみにしてる!」

ノエル「あ、そうか! もしかして導入部分だけ先に書いてもらった方が皆がレスを書くときに参考になるのかも……?
橘音くんを呼んでくるからちょっと待っててね!」

>21
ノエル「ん? 餅がどうかした? まあいいや、雪見大福食べよ! ……うっ」(喉に詰まらせたようだ)
髪さま「大変ゾナ! すぐに救急車を呼ぶゾナ!」(どこかに電話)
ノエル「ちょっと待て、何でこの局面で黄色い救急車が来るんだ……! うわなにするやめ」(黄色い救急車に連れ去られた)
髪さま「ふぅ、一件落着ゾナ」

みゆき「可哀そうに、ノエルは末期のアホの子症候群で手の施しようがなく……
病院に裸足で逃げられたそうだ」(さりげなく登場)
髪さま「お前が言うなゾナ!(この恐怖はもはやホラーゾナ……!)」(ガクガクブルブル)

24多甫 祈 ◆MJjxToab/g:2017/01/07(土) 00:19:46
祈   「那須野橘音のナイトブリーチャー(?)! お相手はゲストパーソナリティの多甫祈と!」
髪さま「好きな掛け声は『トゥヘアー!』、髪さまでお送りするゾナ」

>>5 >>13 橘音
祈   「遅ればせながら、避難所の用意お疲れ様。そんで何度も言うけど、
     こうなったのは橘音の不手際じゃなくてあたしの不手ぎ、」
髪さま「アヂャヂャヂャヂャ!」
祈   「わぁっ!? 髪サマ40度ぐらいのお湯でも熱いの!? ごめん!」ザバァ
髪さま「はぁ……はぁ……ようやく儂も救われたゾナ」
祈   「40度って言ったら、あたしがお風呂に入る時の温度だったんだけど……
     髪サマは猫舌……じゃなくて、ネコ肌。んん? ……猫髪? だったんだね」
髪さま「儂は普通の髪よりデリケートなんゾナ。そもそも髪にとって高温は敵ゾナ?
     熱めのお湯は確かに髪の脂を落とせるゾナが、熱過ぎると落とし過ぎになり、髪はそれを補おうと余計な脂を出してしまうゾナ。
     つまり表面が脂でテカテカした髪になってしまって、髪自体にもダメージあるんだゾナ。
     だから祈ちゃん、儂のシャンプーの時は熱すぎないお湯、具体的には38度程度のお湯で頼むゾナ」
祈   「はーい。……とにかく、橘音は気にしないで良いからね。むしろああいうこと言わせてごめんねって感じだし。
     それと幹部クラスの敵は橘音専属で、それ以外……今回のコトリバコなんかは今まで通りってことだよね? わかった。
     あとレス順に関しては、今回は御幸の言葉に甘えてあたしからにさせて貰ったよ。
     留守番だし、橘音からあたしに言葉も振ってくれてるし丁度いいかなって」
祈   「あんまり長くなってもヘンだからこのくらいにしとこうかな……その、改めて今年もよろしくね! 髪サマも!」

本スレ>>91 >>6 御幸とみゆき
祈   「……御幸っていい奴だよね」
髪さま「確かにあやつは悪い奴ではないゾナが、急にどうしたゾナ祈ちゃん」
祈   「や、あたしが>>85で無茶ぶりした後、テンション上がったとかなんとか言って、
     がーっとその夜の内に書いてくれてさ。
     しっかり展開も受け止めてくれてて。本編投下したら寝ちゃったけど、 起きたら起きたで
    オマケであたしの至らないところカバーしようとテンプレの追加に関してとか色々書いてくれて」
祈   「なんていうか、結構感謝してるよ。あたし。こういうのって本人に直接言うの照れくさいから、
     この場を借りて言っておこうかなって思って。言霊とかでやんわり伝われーって感じかな」
髪さま「なるほどゾナ。気持ちを伝えるというのは難しく、はるか昔から多くの人間が悩んでいた事柄ゾナ。
     でも祈ちゃん、なるべくなら伝えられるうちに本人に言ってやった方がいいゾナ。
     みゆきなら丁度そこにいることゾナし」チラッ
祈   「え”っ!? そこに御幸いんの!?」クルッ
みゆき「…………」
祈   「うわびっくりした!? 人いた! でも御幸じゃなくて、女の子じゃん。もー。驚かさないでよ髪サマ」
髪さま「モシャシャ、何も嘘吐いて驚かしたわけじゃないゾナ。何を隠そうこの子の名前もみゆき。
     儂と同じくオマケコーナーを賑やかにする存在ゾナ!」
みゆき「みゆきでーす! さっきのはがっつり何も聞いてなかったから安心して!」
祈   「ど、どうも。…………なんだろ、姿形は全然違うのに、すっごい誰かに似てる気がする」
みゆき「き、気のせいじゃないかなっ!」ギクッ
髪さま「これ、この子のプロフィールを書いた紙ゾナ」
祈   「雪ん娘で、名前はみゆき……か。雪ん娘……みゆき……」ジロジロ
みゆき「……う、うん」ドキドキ
祈   「ふーん……なんか適当に喋ってみてくれる?」
みゆき「……えっと。カリカリモフモフきゅんきゅんきゅい? オッスオッスソイヤソイ――」
祈   「あぁっ! わかった!」
みゆき「ななな何がわかったのかな!?」
祈   「この残念さは、御幸の妹だな!」
みゆき「あっ、ああ! そう言う方向でいくのね!? よっしゃあバレてない!」
祈   「雪ん娘で名前もみゆきだし絶対そうだよな! あれ、でもそれだと御幸みゆき……
     まー覚えやすいしいっか。あたし多甫祈。よろしく!」
みゆき「うん! これからは時々出張させて貰うつもりでいるからよろしくね!」
髪さま「……女の子が増えて賑やかになりそうなのに、何故か嬉しくない何かを感じるゾナ。
     その何かには気付いてはならんゾナ儂……気付いてはならんゾナ……!!」

25多甫 祈 ◆MJjxToab/g:2017/01/07(土) 00:44:46
>>14 尾弐のおっさん
祈   「尾弐のおっさんだー! 来れて良かった!
     避難所が変わるくらい別にいいって。書き込みテストぐらい大した手間じゃないしさ」
祈   「それより、あたしが尾弐のおっさんを勝手に動かしたこと怒ってないかって不安だったから、
     来てくれたことで安心したし、お世辞でもあの尾弐のおっさんが好きだったって言ってくれて嬉しかった。
     色々とありがとね。それから改めてごめん、あとこれからもよろしく!」
髪さま「お年玉も楽しみゾナね」
祈   「……そう言えばあたし、親戚全然いないしばーちゃん以外からお年玉貰うのって初めてかも」
祈   「楽しみだなー。へへ。貰ったお年玉袋は大事に取っとくね!」

品岡のおじさん
祈   「結局本編の書き込みは一昨日の内に出来なかったな。ごめんなー、品岡のおじさん」
髪さま「順番に関してゾナが、導入ができてるなら最後じゃなくてもどこかに挟んでもらってもいいかもしれんゾナね。
    ムジナは橘音の書いた本編に既に登場している描写もあるゾナし、幸い早い段階で動いても違和感はなさそうゾナ」
祈   「個人的にはどういう話し方してるのかとか気になるし、早く動いてるとこ見てみたいなって思ってるけど、
     品岡のおじさんはどうしたいんだろ。早く書きたいってことなら、言うだけ言ってみても損はないかもよ」
髪さま「とりあえずは橘音の返答を待っておくと良いゾナ。あやつならばずばっと答えてくれるはずゾナからして」

祈   「あたしに関係ありそうなのってこれぐらいかな。って、あたしがこれ書いたりしてる間にもう抗議されてる!?
     ……読んでこよ。という訳でまた今度!」
髪さま「あやつ書くの早すぎないかゾナ……。また次回ゾナ!」

26那須野橘音 ◆TIr/ZhnrYI:2017/01/07(土) 00:52:33
>橘音くんを呼んでくるからちょっと待っててね!

橘音「呼ばれたので来ました。……あれ?ノエルさんは?」
髪さま「星になったゾナ。ワシらはヤツの尊い犠牲をムダにしてはイカンゾナ。……まぁ別にムダにしてもいいゾナが」
橘音「ひどいなぁ……。まぁ、とにかく折角ですからやらせて頂きましょう。那須野橘音のナイト・ブリーチャー!」

>>18>>24 祈ちゃん
橘音「結果的に祈ちゃんをイジメてるみたいになってしまって、大変申し訳ないです……」
髪さま「祈ちゃんは空気の読める子ゾナから、橘音の理不尽な決定にも従ってしまうんゾナねぇ」
橘音「祈ちゃんが大切だからこそ、万が一の危険も排除しておきたいんですよ」
髪さま「もっとワガママになったっていいゾナに。祈ちゃんが蹴りを一発かませば、橘音ごとき即KOゾナ」
橘音「それほんと死んじゃいますから。……ともあれ、順番は今までと変わらずということですね、了解です」
髪さま「ゾナ。他のメンバーも順番変更の希望等あれば気軽に言ってほしいゾナ」
橘音「ここだけの話、祈ちゃん参戦のシナリオはちゃーんと考えてありますから!」
髪さま「主役らしいドラマチックな参戦がいいゾナね!」
橘音「それから、祈ちゃんのご理解とご協力に関しても感謝を。ありがとうございます」
髪さま「ん、祈ちゃんはブリーチャーズには必要不可欠なメンバーゾナ。これからも宜しく頼むゾナ」
橘音「よかったよかった!安心しました!」

>>20>>22 ムジナさん
橘音「そうですね、祈ちゃんとノエルさんに投下して頂きましたので、次がクロオさん。最後にムジナさんということで」
髪さま「もう導入完成済みとは、やる気充分ゾナね」
橘音「大変ありがたいことです。モチベーションが高いというのは何より大切ですから!期待してます!」
髪さま「ということで、もう少しだけ待ってて欲しいゾナ。ところで、ムジナの名前ゾナが」
橘音「ムジナさんのお名前がどうかしましたか?」
髪さま「メンバーの中に狸と狐の名前を冠する者がいるというのは、いかにも和製妖怪パーティー風でいいゾナね」
橘音「そうですねぇ。ガチ狸だとボクは種族的な問題で確執が生じてしまうんですが、そうならなくてよかった!」
髪さま「狐と狸は仲が悪いゾナからねぇ……」
橘音「トップ同士は割と仲がいいんですけどね。どちらも本拠地栃木県ですし」
髪さま「よく言うゾナ。にこやかに握手しながらテーブルの下で蹴り合ってるような関係のクセしてゾナ」
橘音「いやまぁ、それは……参ったなぁ、あはは」
髪さま「狸の親玉が作った帝都を漂白することに関しては、思うことはないんゾナ?」
橘音「まぁ、お仕事ですしねぇ。私情は挟みませんよ」

>>21
橘音「そう……。海外ではおモチはサイレントキラーと呼ばれ、冬の殺人者として恐れられています」
髪さま「年寄りは嚥下力が低いゾナから、詰まらせるとヤバイゾナ。掃除機を口に突っ込むゾナ!」
橘音「モチが売れると葬儀屋が儲かる……まさに社会の縮図ですね……」
髪さま「意味がわからんゾナ」
橘音「そういえば、ボクもクライアントから食べきれないくらい大量におモチを頂きましてね」
髪さま「最近事務所じゃ連日連夜モチゾナね……ワシは食傷気味ゾナ」
橘音「髪しかないのにどうやっておモチ食べるんですか?」

>>23 ノエルさん
>主題は細部に宿る―― 一見どうでもいい描写が後ですごい伏線になるかもしれないじゃないか!

橘音「大変参考になりました。そのネタ頂きです、使わせて頂きます」
髪さま「ちょうど関連性を捏造するのにネタに詰まっていたゾナから、渡りに船ゾナ」
橘音「それにしても……ノエルさん、本編ではなかなか鋭いところを突いてきましたね……」
髪さま「日頃アホなのに肝心なところで勘が鋭いとか、侮れんゾナ」
橘音「そりゃ強キャラ設定も加わるってもんです。……ひぃ、ボクの仮面がピンチ!ボクの純潔が穢されるぅ!」
髪さま「そういうBL(?)的展開はヨソでやれゾナ」
橘音「むしろ、メンバー内ではノエルさん攻めのクロオさん受けがいいと思うんですがどうでしょう?」
髪さま「どうでしょう?じゃないゾナ。それこそヨソでやれゾナ」
橘音「余談ですが、新宿ホストファンタジーの元ネタがわかって吹きました」
髪さま「東京ブリーチャーズも一歩間違うと橘音が大増殖したり、車にめり込んだりするゾナ」
橘音「一刻も早くデバッグしてください。ではまた次回!」

27ムジナ:2017/01/07(土) 00:54:13
【お二方ともアドバイスありがとうございます
そうですね、事務所でのブリーフィング直前まで書いてるのでブリーフィングでの絡みは後から追加できますし
 導入だけ先に入れてしまっても大丈夫ですか?】

28那須野橘音 ◆TIr/ZhnrYI:2017/01/07(土) 00:54:39
橘音「おっと、言い忘れていました。ムジナさんはここというタイミングがあれば、導入投下して頂いても構いませんから!ではっ!」

29ムジナ:2017/01/07(土) 00:55:08
【あっすみませんリロードせずに書き込んでしまってますね私】

30ムジナ:2017/01/07(土) 00:55:55
【またしても…それでは導入だけ入れさせていただきます】

31品岡ムジナ ◆VO3bAk5naQ:2017/01/07(土) 01:06:50
ムジナ「品岡ムジナのぉ〜ミッド・ナイト・ブリーチャァァァァァァァァ!!!」
髪さま「うわ、急に大声出さないで欲しいゾナ」

ムジナ「さあ全国津々浦々の皆さんお待たせしましたM.N.B!司会はワシ、品岡ムジナとぉ」
髪さま「深夜の謎テンションに気圧され気味のかmムジナ「お相手もこのワシ!品岡ムジナッ!!」
髪さま「ゾナ!?」
ムジナ「24時間オルウェイズムジナ&ムジナの大満足パックでお送りしああああああああ!!!
    このコーナーではミッドナイトすなわち深夜の名に相応しく歌舞伎町の夜遊び情報を随時発信していくでぇ!
    さあ視聴者の皆はんもワシと一緒に夜の蝶をレッツハンティン!!」
髪さま「おいゾナ」
ムジナ「その点トッポって凄↑い↓なぁ!最期までチョコたっぷりやもんな!!」
髪さま「ちょっと録音止めろ」

<説教中>

ムジナ「はい……すんまへん……調子こきました……」
髪さま「次やったらその席にはクマのぬいぐるみが座ることになるゾナ」
ムジナ「……気を取り直してミッドナイトブリーチャー、パーソナリティは品岡ムジナと」
髪さま「100年くらいぶりに本気出したゾナ、髪さまゾナ」
ムジナ「おまけコーナーで出して良い姿ちゃうやろあれ……小便もらすか思ったわ」カチッシュボッ
髪さま「ちょっこんなとこで煙草ふかすなゾナ!髪に臭いがつくゾナ!世界が嫉妬する髪が!」
ムジナ「ぷはぁ。ほいじゃ早速色々お話していくで」


>橘音
ムジナ「へへ……よろしくお願いしやす、橘音の坊っちゃん」
髪さま「本編でも低姿勢だったゾナけど妖狐ってそんな怖い妖怪ゾナ?」
ムジナ「妖狐自体もアレやけど、その頭、『御前』の姐御がいっちゃんヤバいねん。
    ワシも結構長生きしとるけど、あのババアはワシの齢より軽く三倍以上"化かし系"のトップに君臨し続けとる。
    ただ人を化かすだけやない、人心を狂わせて傾けた国も十や二十じゃ済まんっちゅう話や」
髪さま「妖怪のカリスマって奴ゾナね」
ムジナ「ウチの主(オヤジ)の一族はかなり武闘派な退魔専門の陰陽師やねんけど、その陰陽師をして、
    殺し合いを避けて友好の盟約を結んでる相手……ちゅうたら大体わかるやろ」
髪さま「うわぁ……想像以上に血生臭い一族ゾナ。どっちもゾナ」
ムジナ「今はだいぶ丸くなっとるらしいけどな。まぁブイブイ言わせとったババアももう齢やっちゅうことやろ。
    こうして坊っちゃん越しに日本の平和を守ろうとしとるみたいやしな。無茶振りされとる坊っちゃんは気の毒やけど」
髪さま「橘音とはよろしくやってるのかゾナ?」
ムジナ「坊っちゃんは妖狐一族の窓口みたいなもんやから、そら仲良うさせてもらっとるで。妖怪遣いが荒いのは姐御譲りやけどな」

>尾弐
ムジナ「へへ……よろしくお願いしやす、尾弐のアニキ」
髪さま「またゾナ!?弱腰の相手ばっかじゃないかゾナ!」
ムジナ「あかんねん、鬼はマジあかん。アレは"化かし系"と対をなす"ぶっ殺し系"や。
    日露戦争の頃満州で大陸の鬼とかち遭うたことあるけどホンマに死ぬかと思ったわ。ちゅうか何人も死んだわ。
    ヒグマも仕留める三十年式小銃が豆鉄砲みたいに弾かれるわ、銃剣も刺さらんわ、腕の一薙で歩兵の上半身消し飛ぶわ……
    あかん思い出しただけでゲロ吐きそうや。昼食った次郎がせり上がってきたわ」
髪さま「とっとと飲み込むゾナ!?ここ狭いんだからリバースしたら確実にぶっかかるゾナ!!」
ムジナ「……ふーショッピ吸ったら落ち着いたわ。JTはええ仕事するわ。尾弐のアニキの話な。
    こっちの仕事以外でも何度か組の人間の葬式で会うたことはある。怖いからあんま話したことないけどな」
髪さま「みかじめとったりしないゾナ?」
ムジナ「葬儀屋に鬼がおるっちゅうんはオヤジも知っとるからな。うちの組はノータッチや。
    ちゅうかな、年がら年中喪服きてる強面の大男なんてそっちのほうがよっぽどヤクザやで実際」

32品岡ムジナ ◆VO3bAk5naQ:2017/01/07(土) 01:08:09
>ノエル
ムジナ「おう、よろしゅうな。優男のあんちゃん」
髪さま「尾弐から離れたら途端に元気になったゾナね」
ムジナ「ぬははは、見てみいこの細っこいガタイ!飯の代わりに氷でも食うとるんか?いかにも非暴力主義って感じの面しとるやろ!
    雪……女?は古典妖怪の類やけどえらい長期スパンで一人殺したり殺さなかったりのヘタレの集まりやからな。
    露西亜の極寒を戦い抜いてきたこのワシの敵やないんやないかな!な!」
髪さま「余裕ぶっこいてるけどノエルが多分ブリーチャーズで一番危険ゾナよ……攻撃範囲的な意味で」
ムジナ「ええ……そうなん?このあんちゃん女子高生に囲まれてキャッキャウフフ氷ジョリジョリしてるだけの妖怪ちゃうんか。
    東京ビッグサイトとかで金髪ウサ耳付けて露出度が異常に高いセーラー服来て写真撮らせるタイプの男ちゃうんか?」
髪さま「ヤクザなのに詳しいゾナね……」
ムジナ「今時のヤクザは暖まってる市場にゃどこにも顔突っ込むで」 


>祈Chang
ムジナ「なんやゴラアアアアア!誰がおじさんじゃコラアアアア!!」(ドンッされたお茶を飲みながら)
髪さま「うわぁ……相手が祈ちゃんと見るや否や露骨に威嚇始めたゾナこのヤクザ。これには髪さまもドン引き」
ムジナ「学校で『年上には敬語を、怖い人にはなお敬語を使いなさい』って習わんかったんか?おーん??
    お嬢ちゃんの20倍は長生きしとる超年上なんやぞワシは!おおん!」
髪さま「なおのことおじさん通り越しておじいさんだゾナ。5秒前の自分の発言忘れてるゾナ、痴呆ゾナ」
ムジナ「あんま調子くれてっと嬢ちゃん家のお隣さんに引っ越すで!やーいお前んちヤクザのとなりー!」
髪さま「そんな小学生みたいなこと言ってるから子供に嫌われるゾナよ」
ムジナ「ヤクザの隣はキツいでぇ……友達のお母さんはあの子と遊んじゃメッするしご近所付き合いも心なしか遠巻きだし」
髪さま「回覧板届けるのも冷や冷やもんゾナね……祈ちゃんのババ、おばあちゃんなら投函アンドアウェイ余裕ゾナけど」
ムジナ「ダイジョウブヤクザコワクナイヨ。カタギに手ぇ出して呼ばれて来るお巡りさんのがよっぽどコワイヨ」
髪さま「ヤクザも色々世知辛いゾナねぇ」




ムジナ「とまぁこんな感じで!本編ではいけ好かないチンピラだけども
    このコーナーではたまに愚痴りながらドシドシ皆と絡んでいくで!品岡ムジナのブリブリブリーチャーをヨロシャス!」
髪さま「題名変わってるゾナ?本編の三倍元気って意味に受け取っておくゾナ」
ムジナ「いや、排便音」
髪さま「おいやっぱ録音止めろ」

クマのぬいぐるみ「髪の怒りに触れたムジナ!どうなるミッドナイトブリーチャー!待て次回ッ!!」


【改めて、よろしくお願いします】

33名無しさん:2017/01/07(土) 01:45:20
>髪さま「東京ブリーチャーズも一歩間違うと橘音が大増殖したり、車にめり込んだりするゾナ」
この文面の破壊力が高い

34尾弐 黒雄 ◆pNqNUIlvYE:2017/01/09(月) 22:59:09
尾弐「尾弐黒雄のナイトブリーチャー番外編。お相手は俺だ」
髪さま「ナチュラルにワシを省くなゾナ!」

>>21
尾弐「いや、毎年餅でやらかす人はいるけど、総数に影響する程の原因じゃねぇよ。
   肺炎とか血圧系とかの病気が増えるのが主な原因らしいぞ」
髪さま「……なんか、真面目に解説されるとそれはそれで引くゾナね」
尾弐「いや、一体どうしろってんだ」

>ムジナ
尾弐「おう、よろしくな……って卑屈過ぎんだろおい」
髪さま「知り合いゾナ?」
尾弐「いや、仕事でヤーさんの葬儀の時に何度かな……にしても葬式のときはもうちょいしゃんとしてた気もするんだが」
髪さま「まあ、知り合いの前だと格好つけたいって気持ちは判るゾナ」
尾弐「ああ……成程。組関係者の前で堅気に卑屈な態度見せたらやばそうだな。確かに」

>ノエル
尾弐「あ、良かった。俺の目、正常だったわ。いつものアレな男しか見えねぇわ」
髪さま「ノーコメントぞな」
尾弐「……まあ、それはさておき、俺は別にツッコミしてぇ訳じゃねぇからな」
髪さま「遠い眼してる辺り完全に諦めてるゾナね」

>那須野
尾弐「あー……年末年始はな。血圧とか体温とかで色々とアレでな」
髪さま「冬は毛穴が締まるからワシは好きゾナ」
尾弐「そういや冬って乾燥するから毛穴が目立つらしいな。本当かどうか気になるから髪さんちょっと毛穴見せてくれ」
髪さま「ちょ、やめるゾナ!マッチョに探られる趣味はないゾナ!?」
尾弐「おっと、後、レス順に関しては了解したぜ……って、げ!不味い事に気付いたから後述する」
髪さま「ゾナ?」

>祈
尾弐「おう、厳重に仕舞っとけよ嬢ちゃん。子供が保護者に渡すと9割戻ってこねぇからな」
髪さま「お年玉……」
尾弐「いや、だからねぇって。しかも三箇日とっくに終わってるからな」

尾弐「……あー。やっぱやべぇな。祈の嬢ちゃんの今後の展開にも不味ぃ。俺とした事が」
髪さま「ゾナ?ゾナ?」

35尾弐 黒雄 ◆pNqNUIlvYE:2017/01/09(月) 22:59:46
尾弐「尾弐黒雄のナイトブリーチャー番外編。お相手は俺だ」
髪さま「ナチュラルにワシを省くなゾナ!」

>>21
尾弐「いや、毎年餅でやらかす人はいるけど、総数に影響する程の原因じゃねぇよ。
   肺炎とか血圧系とかの病気が増えるのが主な原因らしいぞ」
髪さま「……なんか、真面目に解説されるとそれはそれで引くゾナね」
尾弐「いや、一体どうしろってんだ」

>ムジナ
尾弐「おう、よろしくな……って卑屈過ぎんだろおい」
髪さま「知り合いゾナ?」
尾弐「いや、仕事でヤーさんの葬儀の時に何度かな……にしても葬式のときはもうちょいしゃんとしてた気もするんだが」
髪さま「まあ、知り合いの前だと格好つけたいって気持ちは判るゾナ」
尾弐「ああ……成程。組関係者の前で堅気に卑屈な態度見せたらやばそうだな。確かに」

>ノエル
尾弐「あ、良かった。俺の目、正常だったわ。いつものアレな男しか見えねぇわ」
髪さま「ノーコメントぞな」
尾弐「……まあ、それはさておき、俺は別にツッコミしてぇ訳じゃねぇからな」
髪さま「遠い眼してる辺り完全に諦めてるゾナね」

>那須野
尾弐「あー……年末年始はな。血圧とか体温とかで色々とアレでな」
髪さま「冬は毛穴が締まるからワシは好きゾナ」
尾弐「そういや冬って乾燥するから毛穴が目立つらしいな。本当かどうか気になるから髪さんちょっと毛穴見せてくれ」
髪さま「ちょ、やめるゾナ!マッチョに探られる趣味はないゾナ!?」
尾弐「おっと、後、レス順に関しては了解したぜ……って、げ!不味い事に気付いたから後述する」
髪さま「ゾナ?」

>祈
尾弐「おう、厳重に仕舞っとけよ嬢ちゃん。子供が保護者に渡すと9割戻ってこねぇからな」
髪さま「お年玉……」
尾弐「いや、だからねぇって。しかも三箇日とっくに終わってるからな」

尾弐「……あー。やっぱやべぇな。祈の嬢ちゃんの今後の展開にも不味ぃ。俺とした事が」
髪さま「ゾナ?ゾナ?」

36尾弐 黒雄 ◆pNqNUIlvYE:2017/01/09(月) 23:04:22
尾弐「本編>>127のレスについて、こっちを読まずに先走った行動を取っちまった。
   嬢ちゃんが後から参戦する形なら俺はいらん事しねぇ方が良さそうだ。普通に断って貰っても構わねぇんだが、
   もし進行上マズそうなら、改定した下の文章に差し替えてやってくれ。ほんと悪い」


「――――そこまでだ。雪女なのに熱くなってねぇでちったぁ頭冷やせノエル。後、覆面剥ぎもマナー違反だ」

だが、すんでのところで尾弐がその襟首を掴み持ち上げ、先程まで自身が腰かけていた柔らかい来客用ソファーへ向けて軽く放り投げる。
次いで尾弐は那須野の方へと向くと、その仮面に自身の右手を向け……デコピンを放った。
手加減をしているとはいえ、鬼の膂力によるデコピンである。まともに直撃すれば、ハリセンでぶっ叩かれたくらいの衝撃は有るだろう。

「那須野、お前さんもだ。そういう方針は一人で決め込まないで俺らに相談しろ……お前が頭が良いのは知ってるし、
 今回の件も祈の嬢ちゃんの事を考えてそう決めたのも判る。
 けどな……最善よりも次善やその次の選択肢の方が好きなバカも、世の中には結構居るんだ。そもそも――――」

【ここから改定】

そこで、尾弐が言葉を発しようとした時、那須野の事務所の外から声が聞こえて来た。

>「相変わらず小汚いビルですなぁ」

響くのは関西弁。どことなく胡乱な雰囲気のあるその声に、尾弐は聞き覚えが有る。
顔も無く、名前も無く、声も無い。
人を化かすナナシののっぺらぼう。その眷属にして、現在は頬に傷のある団体の走狗となっている妖怪。
先程、那須野の話の中で名前が挙がったその妖怪は扉を開き室内へと歩を進めてきた

37ノエル ◆4fQkd8JTfc:2017/01/09(月) 23:20:15
ノエル「…あっ(察し) それはそれで面白そうwww形状変化ってどこまで精密に出来るんだろうwwwwwww」
髪さま「お前は黙れゾナ! 大草原生やすんじゃないゾナ!」

38那須野橘音 ◆TIr/ZhnrYI:2017/01/10(火) 20:39:29
橘音「こんばんは!那須野橘音のナイト・ブリーチャーのお時間です。司会進行はボク、那須野橘音と」
髪さま「毛・オブ・ザ・イヤー三年連続ノミネートの髪さまがお送りするゾナ」
橘音「受賞はできてないんですね……」
髪さま「毛羽毛現とか毛倡妓とか、結構ライバルがいるんゾナ」

>>31 ムジナさん
橘音「ムジナさん、お疲れさまです。キャラ拝見したときから思ってましたが、また強烈な個性のメンバーが!」
髪さま「よくもまあ、こんなにアクの強い面子ばかり揃ったもんゾナ」
橘音「正統派なのは祈ちゃんくらいですかね……いえ、しかしそれでこそです。我々は妖怪なんですから!」
髪さま「おまけコーナーで振り回されるワシの身にもなってほしいゾナ」
橘音「髪さまはそれがお仕事ですから、諦めてください」
髪さま「グムゥ……ゾナ……。それはさておき、ムジナがよろしくと言ってたゾナが」
橘音「こちらこそよろしくお願いします。ムジナさんの変化術はそりゃ見事なものですからね、大いに期待しているんですよ」
髪さま「変化術ならおまえだって出来るんじゃないのかゾナ?仮にも狐なんだからゾナ」
橘音「できますけど、ムジナさんほど細かい仕事は難しいです。ボクはせいぜい自分の姿を変える程度ですから」
髪さま「やれやれ、情けないゾナ。何のための三尾ゾナ」
橘音「妖力を持った狐の総称を妖狐と言いますが、ボクは中でも善狐の類、気狐と呼ばれるモノですので、変化が本領ではないんです」
髪さま「いわゆる御使い、随獣というもんゾナね。宮仕えというか、公務員というか」
橘音「そうそう。善狐と対をなす野狐に属する妖狐なら、変化で人をたぶらかすのがメインなんですけどね」
髪さま「で、その善狐と野狐の頂点に立ってるのが御前……ということゾナ?」
橘音「その通り!――あ、そうそう。変化術と言えば、ボクにも得意技があるのを思い出しました」
髪さま「何ゾナ?」
橘音「馬糞をぼたもちのように見せかけて、人に食べさせる術です」
髪さま「しょうもない術ゾ……ハッ!?ま、まさか、昼にクライアントからの頂き物とか言ってたぼたもち……!?」
橘音「……ニヤリ」

>>33
橘音「やった!ウケました!髪さま、ウケましたよ!」
髪さま「何どうでもいいことでテンション上がってるゾナ……」
橘音「だって〜。他の皆さんのネタが強烈すぎて、最近すっかりボクのネタが霞んじゃってますから」
髪さま「確かに他の連中のネタは爆笑必至のモノばかりゾナねぇ。いや、これはまったく想定外だったゾナ」
橘音「皆さんボクより遥かに髪さまの扱いを心得てらっしゃる。いつも『その手があったか!』と思うことしきりです」
髪さま「いいことゾナ。これからもワシはおまけコーナーでメインを張り続けるゾナゾナ!」
橘音「それはつまり、祈ちゃんにお湯に放り込まれたりノエルさんの変態発言に付き合わされたり――」
橘音「クロオさんの嘔吐を至近距離で見せられたり、ムジナさんのボケにツッコミを入れたりする過酷な未来なワケですが」
髪さま「……ある日突然、物言わぬカツラと入れ替わってるかもしれんゾナ」

39那須野橘音 ◆TIr/ZhnrYI:2017/01/10(火) 20:39:44
>>34 クロオさん
橘音「んー……改定はナシで!」
髪さま「いいんゾナ?」
橘音「一応『祈ちゃんは置いていく』前提で話していましたが、これはこれで非常に面白い。問題ありません」
髪さま「じゃあ、これからの流れ次第では前言撤回もありうる、ということゾナ?」
橘音「ええ。話が面白く盛り上がるなら、ボクの想定していたシナリオなんてどんどん変えますよ。そういうものでしょ?」
髪さま「そうゾナね。ただこっちの用意した話を読ませるわけじゃなく、みんなで話を作っていくものゾナからして」
橘音「ということで、本編のままで行きましょう。クロオさんがチームのまとめ役という感じがよく出ていて、いい文章ですし」
髪さま「ゾナ。それにしてもおまえは独断専行が過ぎるゾナ。反省しろゾナ」
橘音「いや〜、ここは憎まれ役になるのがボクの仕事ですから、アハハ……」
髪さま「これからも、思いついたことや面白いと思ったことはみんなどんどんやっていいゾナ、食い込んでいくゾナゾナ」
橘音「そうですね!楽しさ第一!みんなで楽しいことしましょう!」
髪さま「>>37にも、楽しさ第一主義みたいな妖怪がいるゾナし……」
橘音「……あー……ええ……」


橘音「そうそう。それから、本スレで頂いたご質問なんですが、残念ながら現在メンバー募集はしていません、ゴメンなさい」
髪さま「勿体ないゾナ。参加希望者がいればどんどん受け入れるべきではないのかゾナ?」
橘音「出来ればそうしたいんですが、生憎ボクは未熟なGMなので、今の人数が制御できるギリギリなんです」
髪さま「不甲斐ないことゾナ」
橘音「面目ない……。ということで、ご容赦ください。でも、今後もし万一メンバーに欠員が出たりすれば、募集するかもですが」
髪さま「その時は告知するゾナから、ふるって参加してほしいゾナ」
橘音「ですね。ではまた次回!」

40品岡ムジナ ◆VO3bAk5naQ:2017/01/12(木) 22:41:30
クマのぬいぐるみ「………………」
髪さま「ミッド・ナイト・ブリーチャー……ってムジナはどこ行ったゾナ?」
髪さま「前回ちょっと本気出しちゃったけど基本的にここはギャグ漫画時空だから回跨いだら戻ってきて良いゾナよ?」
クマのぬいぐるみ「…………」メキメキメキィパァン!
髪さま「う"わっ!ぬいぐるみが急にヤバげな音と共に膨らみ始めたゾナ!破裂したゾナ!」
ムジナ「ふぃー。そういうことは先に言うとって欲しいわ。無駄にビビってもうたがな」
髪さま「もしかして前回からずっとちっちゃくなってぬいぐるみの中に隠れてたゾナ!?」
ムジナ「飲まず喰わずで5日間はキツかったでぇ……ギャグ時空やなかったら死んどったな」
髪さま「時空を便利に使われ過ぎるのも考えものゾナねぇ……」


>尾弐、>>37ノエル
ムジナ「その手があったか!っちゅうことでありがたく本編に輸入させてもらったで!」
髪さま「そんなお手軽に性転換できるならヤクザやるよりよほど儲かりそうゾナ?やらないゾナ?」
ムジナ「本編でも言うたけど変えられるのは形だけやからな。性ホルモンやらなんやら諸々はそのままやねん。
    それでもただちに影響はないけど、そのうち臓器とホルモンのバランスが狂って色々問題が起きるんやな」
髪さま「変なところで融通の効かない妖術ゾナ……」
ムジナ「それ以前に変化を維持するのもワシの妖力やからな。
    臓器に関わるような精密な変化を何年間も維持し続けるのはしんどいねん」
髪さま「臓器を弄らないような、例えば美容整形とかはどうゾナ?目を大きくしたり、鼻高くしたり」
ムジナ「そっちは新陳代謝に対応でけへん。人間の身体は三ヶ月で細胞が入れ替わるからな、ゆっくり元に戻ってしまうんや」
髪さま「全然使えないゾナ!ワシの髪もツヤツヤアジアンビューティーにしてもらおうと思ったのに!
ムジナ「毛の化身の癖して髪の手入れに横着しすぎやろ……」


>形状変化ってどこまでできるの?
ムジナ「小さくする分にはかなり融通効くで。10トントラックを豆粒大にしたりとかな。
    今も中国で違法生産したベンツのレプリカがポケットに入っとるし。これは自家用車や」
髪さま「サラっと犯罪自慢すんのやめるゾナ……ヤクザにとっても風評被害ゾナ」
ムジナ「逆に小さいものを大きくするのは苦手なんや。妖力めっちゃ使っても豆粒をトラックサイズにすることはできん。
    あと質素なものを過剰に豪華に見せかけるのも難しいな。こっちはワシの想像力の限界や」
髪さま「なんだか、シンデレラの魔法使いの正反対みたいな妖術ゾナねぇ」
ムジナ「お、言い得て妙やな。ガラスの靴を草履に変えとけば誰でも足入るから王子様も苦労することなかったのにな」
髪さま「おとぎ話を根底から覆すようなこと言うんじゃないゾナ!」


ムジナ「ちゅうわけで、今回祈Changに色々提案させてもろたけれども、正直キャラ性を覆してしまうようなやり方やから、
    別の対策を考えるのも十分アリやと思うで。ぶっちゃけワシができるのはこの程度っちゅう提示に過ぎひん」
髪さま「……橘音のルービックキューブぶっ壊したの地味に後が怖そうゾナよ」
ムジナ「び、び、ビビってなんかあらへんで!ほなミッドナイトブリーチャー、また次回!」

41ノエル ◆4fQkd8JTfc:2017/01/15(日) 09:45:36
ノエル(祈ちゃん、本当に好きに選んでいいんだからね)
髪さま(この人自分でノリノリで煽っといて今更心配になってきたらしいゾナ……)

42多甫 祈 ◆MJjxToab/g:2017/01/18(水) 01:28:50
祈   「ごほん。ちょっと忙しくてオマケを書ききれなかったから、今日は急ぎっぽいものだけに連絡だけして寝るコーナー」

>>41 御幸
祈  「あははっ、御幸は心配性だなー! って、心配してくれたのに笑ったら失礼か。ごめん。
    そんでありがと。でもあたしは大丈夫だよ。こう見えて結構強いんだからな、あたし。
    遅くなっちゃったけど、ちゃんとあたしなりに覚悟決めてきたから、次よろしくね」
祈  「って言っても、橘音と尾弐のおっさんと品岡のおじさんへの答え書くのでいっぱいいっぱいだったから
    次は御幸の番だけど書き辛くなってないかなって、今度はあたしの方が心配になってたりして。
    なんてね! それじゃ、また今度!」

43ノエル ◆4fQkd8JTfc:2017/01/19(木) 02:12:15
編集者「最近バトル回が多くなってきたしバトル要員増やしましょう」
作者「いやこれは飽くまでも探偵橘音が知略で妖怪事件を解決する話なんで……。
荒事は助手の祈とちょっと強い敵が出たら黒雄さん呼べば間に合ってますから」
編集者「分かりました。アホの属性異能バトル要員出しましょう」
作者(こいつ聞いてねぇ……!)

ノエル「というわけでミッドナイトブリーチャーもどき始まるよー!」
髪さま「何ゾナ冒頭の謎の会話は!?」

ノエル「品岡君の導入すごいなあ。ちょw陰陽師がヤクザwwwとか単なるネタ設定だと思ってたけどそんな意味があったとは!」
髪さま「あっ…この人自分が見切り発車だったから余計にゾナ」
ノエル「そこはスロースターターと言って!」(←導入がランドセル背負っただけの人)
ノエル「回を重ねるごとにHPとMPとAPが上がってるんだから!」
髪さま「何の略ゾナ?」
ノエル「変態ポイントとマゾポイントとアホポイント」(超笑顔)
髪さま「そろそろカンストしろゾナ」

>品岡くん
ノエル「(おまけコーナーが)これは酷い……!(※褒め言葉) でも良かった!
ナレーターの人がすごく丁寧な口調だったから「このテンションに付いていけない!」て思ってたら悪いな〜って思ってたから」
髪さま「実はブッチギリでハイテンションだったゾナ」
ノエル「折角だからとりあえずあんまり仲良くない感じから始めてみたよ!」
髪さま「仲良くないところから認め合う仲になっていくのも王道ゾナね!」
ノエル「そして勢い余って認め合う仲をちょっと通り過ぎたりするのも」
髪さま「そこは通り過ぎなくていいゾナ! メンバー全員とフラグを立てにいかなくていいゾナよ!?」
ノエル「ところで形状変化って色々出来て楽しそうだよね(意味深)」
髪さま「無意味に意味深を付けるんじゃないゾナ」

>飯の代わりに氷でも食うとるんか?
ノエル「ご飯は気が向いた時だけ食べるよ。どっちかというとアイスの方がよく食べるかな?」(まさかのマジレス)
(※食べなくても生きれる設定。食事は回復アイテム扱い)
髪さま「多分RPG化したらアイスが専用の回復アイテムになってるゾナね。
アイスの値段に応じて回復量が変わるゾナ」

>橘音くん
ノエル「頭のいい橘音くんは僕の動機に多分気付くと思うけど
気付かない振りをしつつキープしていいようにこき使えばいいんじゃないかな?」
髪さま「ドM発言ゾナ!何故か変態に好かれた橘音も災難ゾナ。タグがBLとNLとGLが入り混じるカオスな事態になるゾナ……」(ガクガクブルブル)
ノエル「分かりやすい味方ポジションをやるならそれが一番ハマるかなって。多分恋愛感情とは違う何かだから大丈夫」

>33
橘音くん大増殖の図
ttp://c2.atwiki.asia/livia/2/2014/0625/6dacacdd10a69ce5df94.jpg
髪さま「尻尾が1本しかないから却下ゾナ」

44ノエル ◆4fQkd8JTfc:2017/01/19(木) 02:14:02
>メンバー内ではノエルさん攻めのクロオさん受けがいいと思うんですがどうでしょう?
>俺は別にツッコミしてぇ訳じゃねぇからな
ノエル「――――!?」(照)
髪さま「そこを結びつけるな危険ゾナ!
しかも満更でも無さそうなのが怖いところだけど何を考えたのかは断じて知らんゾナ。知らぬが仏ゾナ」
ノエル「ツッコミしたいわけじゃないと言いつつ僕の攻めのレスをちゃんと受けてくれるクロちゃんに感激してるんじゃないか。
それ以外に何があるんだ?」
神さま「ワシを全力で陥れるんじゃないゾナ!」

>正統派なのは祈ちゃんくらいですかね
ノエル「ふっふっふ、それは逆だ――人外魔境の集団に敢えて人間ベースの身で突入してきた祈ちゃんの方が変わり種なんだよ!」
髪さま「確かに……設定としてはそうゾナね」
ノエル「最初フツーにここは人間は無しなんだな!って思ってたから祈ちゃんが来た時にはその手があったんかーい!(いい意味で)と思ったw」
髪さま「リアル中学生だし一人だけ都市伝説系妖怪だし祈ちゃんがいることで幅が出て断然面白くなってるゾナね」

>祈ちゃん
ノエル「なんだろう、ほっこりしたオーラが伝わってきた」(>24を受信したらしい)
ノエル「良かった〜、ちょっと商業ものでは無いような展開だったから困ってたらどうしようって思って。
僕は全然大丈夫だったよ! むしろ祈ちゃんがシリアスに覚悟を表明してる背景でひたすらアホなことを考えててサーセーンって感じで」
髪さま「あの感じはノエルはもしかしてお上りさんではゾナ……」(人間界に出てきて間もない的な意味で)
ノエル「どうだったっけ……思い出せない!
いやでも多分そんなわけないじゃないかな!? ほら、服装とか超都会的かつスタイリッシュ!」
髪さま「全身気合入り過ぎな原宿系ファッションは東京に急に出てきた田舎者にありがちなパターンゾナ。これ豆知識ゾナ」
ノエル「微妙にリアルな解説しないで!」
ノエル「ところで僕のところから美少女が出張したみたいなんだけど美少女なんて会ったことないよ?」
髪さま「ノーコメントゾナ」
ノエル「その辺にいるのかな? 探しに行こう」(部屋から出ていく)

みゆき「今週のNGシーンだよー!」(さりげなく入ってくる)
つ【ノエル「そうだ! コトリバコを攪乱するために3人で女装しよう!」】

髪さま「どう考えても放送事故ゾナ」
みゆき「それではまた次回!」

45みゆき ◆4fQkd8JTfc:2017/01/19(木) 23:14:42
ごめんね祈ちゃん、あのアホが完全に読み間違えたみたい……。

>「橘音にもさっき言ってた対策ってやつ、やって貰っていいかな。時間もないし、最低限で良いから」
は普通に考えてきっちゃんの
>「けれど、ここは祈ちゃんの意思を尊重しましょう。もし行くというのなら、可能な限りの対策はします」
に対しての返答だよね

みんなもまたアホが変な事言ってると思って適当にスルーしてやってね

46多甫 祈 ◆MJjxToab/g:2017/01/20(金) 00:57:58
祈  「や、やー……あれは確かにその、『あたしがコトリバコに会っても大丈夫なように他の対策もお願い』って
    橘音にお願いしてるんだけど、あたしの書き方が悪くて分かりづらかったからで。お兄さんはアホじゃないよ、みゆき」
祈  「それに、すれ違いもあるリアルな会話っぽくなったし、御幸の天然っぽさがきょうちょうされるとか
    御幸が橘音にどんな気持ちを持ってるかとか、なんで戦ってるのかとかわかって、逆にいい流れだったかも?
    なんてあたしは思うよ。スルーしても活かしても面白いかもって、ね」
祈  「だからお兄さんには気にしないでってのと、書き方悪くてゴメンって、悪いけど伝えといて」
祈  「ってことでまた今度! おやすみー」

47ノエル ◆4fQkd8JTfc:2017/01/20(金) 13:06:01
ノエル「…はっ! 夢の中でアホじゃないって言われた気がする……。祈ちゃん、ありがとね」

48尾弐 黒雄 ◆pNqNUIlvYE:2017/01/21(土) 23:25:19
尾弐「尾弐黒雄のナイト・ブリーチャー番外編始まるぞー。司会進行は髪さんがやるってよ」
髪さま「丸投げゾナ!?」


>ノエル
尾弐「おいおい、こんな所に那須野の事を気にし過ぎて嬢ちゃんの台詞取り違えた色男がいるじゃねぇか。
   意味取り違えてまで心配するとかどんだけだよ。オジサン恥ずかしくて赤面しちゃいそうだぜ。なぁ?」
髪さま「うわー……前回大草原にされたの根に持ってるゾナ。いい年して器小さ過ぎゾナ」
尾弐「ノエルの奴が悶えてるのは実は割とレアな光景だからな。弄れる時に弄っとく方針だ。
   後は……最近あいつが女の姿してる幻覚見た気がしたから、こうやって心の距離を離しまくろうと思ってな」
髪さま「ノーコメントゾナ」

>那須野

尾弐「……ありがとな、大将。次回からはもうちょい気ぃつけるぜ。ほんとすまねぇ。あとデコピンもすまねぇ」
髪さま「ノエルの時とえらい違いゾナ。というか、本編でなんであんな威力のデコピンしたゾナ?」
尾弐「あー……デコピンなんかしたの久しぶりだったんだよ。久しぶり過ぎて、力加減間違えちまった」
髪さま「まあ、普段からデコピンしまくってたらそれはそれで不審者ゾナが」

>ムジナ
尾弐「おう、ムジナも迷惑かけて悪かったな……しかし、変化系の能力にも意外と制限があるもんなんだな」
髪さま「当たり前ゾナ。制限なく人間を弄って他人に出来たら、それはもうマジモンの神様の所業ゾナ」
尾弐「まあ、そうか……所でムジナ。お前さんヤクザ辞めたらウチでバイトしねぇか?
   主にヤバい死に方して顔が人間の原型留めてない遺体のエンバーミング系の仕事なんだけどよ」
髪さま「なに能力の有効利用法思いついたみたいな顔してぶっそうな仕事の勧誘してるゾナ」

>祈
尾弐「……本編では色々負担かけちまって悪ぃな、嬢ちゃん」
髪さま「本当ゾナ。反省するゾナ」
尾弐「おう、猛省するぜ……」
髪さま「す、素直すぎて気持ち悪いゾナね……」
尾弐「まあ、それだけ嬢ちゃんには無理させちまってるからな。素直にもなるさ」

49品岡ムジナ ◆VO3bAk5naQ:2017/01/23(月) 23:11:19
【ミッドナイトブリーチャーズ、明日更新!】

50那須野橘音 ◆TIr/ZhnrYI:2017/01/24(火) 20:28:29
橘音「那須野橘音のナイト・ブリーチャー!ムジナさんの先手を取って只今放送!」
髪さま「順番は守れゾナ!まったく、順序もへったくれもあったもんじゃないゾナ」
橘音「まぁまぁ、いいじゃないですか!本編投下したんで、もののついでですよ。アハハ……ではいってみましょう!」

>>43 ノエルさん

>変態ポイントとマゾポイントとアホポイント
橘音「もうすっかりブリーチャーズ変態枠の地位を確固たるものにしましたね……ノエルさん」
髪さま「おまえが放置しとくから、取り返しのつかないことになってしまったゾナ」
橘音「いや〜、ボクもノエルさんがここまで変態だとは思ってなかったもんで……」
髪さま「メンバーを顔で選ぶからこんなことになるんゾナ」
橘音「いやまぁ……それは否定しませんけど……」
髪さま「そこは否定しろゾナ!計画をなんだと思ってるゾナ!?」
橘音「ボクの、ボクによる、ボクのためのイケメンハーレム大作戦ですが、何か?」
髪さま「ダメだこいつ……早くなんとかしないと……ゾナ……!」

>気付かない振りをしつつキープしていいようにこき使えばいいんじゃないかな?
橘音「そうさせて頂きます。……まぁ、現状素で気付いてないですが……」
髪さま「探偵のクセして呆れた鈍さゾナ」
橘音「ま、まぁ、それはおいおい解き明かされていくことでしょう!乞うご期待!的な!」
髪さま「誤魔化したゾナ……」
橘音「それはさておき、今後はメンバーの皆さん一人一人にスポットを当ててストーリー展開していくつもりです」
髪さま「コトリバコを撃破したら、次はノエルピックアップの話をやるということゾナ?」
橘音「順番はまだ決めてませんが、それもおいおい。やると言ったらやりますよ!」
髪さま「イヤな予感しかしないゾナ」

>橘音くん大増殖の図
橘音「ふはぁん!なんて愛らしい……!やっぱりウチの眷属は最高にキュートですね!」
髪さま「確か、キツネのたくさんいるキツネ村か何かの画像だったはずゾナね」
橘音「なんですって!?天国か!そこが地上の楽園か!」
髪さま「テンション上がりすぎゾナ。キツネなんて見慣れてるんじゃないかゾナ?」
橘音「何言ってるんです、人間だってオジサンを見ているよりは、小さな子供を見ていた方が和むでしょ?それと同じですよ」
髪さま「あー……確かに妖狐なんてのは齢ウン百歳の高齢者ばっかりゾナからねぇ」
橘音「そういうことです。じゃっ!ボクはこれからキツネ村に行ってきますんで、後ヨロシク!」
髪さま「コトリバコほったらかしで遊びに行くんじゃないゾナ!?」

51那須野橘音 ◆TIr/ZhnrYI:2017/01/24(火) 20:29:23
>>46 祈ちゃん
>>47 ノエルさん

>御幸が橘音にどんな気持ちを持ってるかとか、なんで戦ってるのかとかわかって、逆にいい流れだったかも?
>…はっ! 夢の中でアホじゃないって言われた気がする……。祈ちゃん、ありがとね
橘音「えーっと、つまり、ノエルさんと祈ちゃんをくっ付ける方向でシナリオを持って行けばよいと?」
髪さま「どこをどう解釈したらそうなるゾナ。この恋愛脳が!」
橘音「ははは。照れるなあ」
髪さま「褒めてないゾナ、断じて褒めてないゾナ」

>>48 クロオさん

>……ありがとな、大将。次回からはもうちょい気ぃつけるぜ。ほんとすまねぇ。あとデコピンもすまねぇ
橘音「ホント、首が吹っ飛ぶかと思いましたからね。妖狐と飛頭蛮のハイブリッドとか前代未聞ですよ?」
髪さま「なんかイナバウアーみたいになってたゾナ。祈ちゃんが心配するのも無理なかったゾナ」
橘音「ま……まぁ、そのクロオさんのデコピンで場が持ち直したというのも事実ですし。ここは不問ということで」
髪さま「別に尾弐が謝る必要はないゾナ。話が面白い方向に行くなら、それが一番ゾナゾナ」
橘音「ええ。何度も言いますが、東京ブリーチャーズはみんなで作っていく物語ですから!」
髪さま「ストーリーの面白さのためなら、橘音の首の十や二十、軽くフッ飛ばしていいゾナ」
橘音「それはご勘弁ーっ!?」

>>49 ムジナさん

>ミッドナイトブリーチャーズ、明日更新!
橘音「とーうっ!その前にボクがナイト・ブリーチャー更新!むはは、勝った!」
髪さま「こんなモンに勝ち負けとかないゾナ、なにを小学生みたいなこと言ってるゾナ」
橘音「え〜。いや確かに勝ったからどうだってことはないですが、なんとなく言った者勝ち、ってことで?」
髪さま「こんなアホがまがりなりにもリーダーでホントにいいんゾナ……?一抹の不安を感じるゾナ……」
橘音「このアクの強いメンバーの中で埋もれずにいるためには、どんどん前に出ていかなくちゃダメなんですよ!」
髪さま「おまえはGMなんだから、別に個性とか出していかなくてもいいゾナ。他のメンバーに譲れゾナ」
橘音「え〜。やだ〜。ボクも目立ちたいですし、おいしいところ持って行きたいですし〜」
髪さま「誰かコイツをボコッてほしいゾナ」
橘音「肉体言語はご容赦ください……。ではまた次回っ!」

52品岡ムジナ ◆VO3bAk5naQ:2017/01/24(火) 21:29:39
ムジナ「ミッド☆ナイト☆ブリーチャーズ!始まるゾナやでぇ〜!」
髪さま「せやな」ビキビキ
ムジナ「ちょっいきなり本気出すなや沸点低ないか髪さま!?」


>祈Chang
ムジナ「色々シモの話になってしもたけど正直性別変わる描写はさらっと流しちゃってもええと思うで!」
髪さま「そもそもムジナ自体あんな具体的に書かずに男になりました、以上!で良かったんじゃないゾナか?」
ムジナ「いやその、嬢ちゃんが覚悟決めるシーン格好良かったからテンション上がっちゃって……」
髪さま「また本編の陰気の反動が出てるゾナ」

>ノエル
ムジナ「お言葉に甘えていがみ合う感じでスタートさせてもろたで!」
髪さま「人間関係の発展にこそドラマが生まれるゾナからね」
ムジナ「まぁ丸くなったところでヤクザはヤクザなんやけども」
髪さま「身も蓋もないゾナ……」

>尾弐
ムジナ「バイトはええけどヤクザ辞めまへんで!?辞めよ思ったら指一本置いていかなあかんし」
髪さま「どうせ形状変化あるから問題ないゾナ?トカゲの尻尾見たくまた生えてくるゾナ」
ムジナ「指返す相手が陰陽師のオヤジやからな……変な封印掛けられて指戻らんかもしれん」
髪さま「まだミッドナイトな時間じゃないし闇の深い話はそのくらいにしとくゾナ。
    エンバーミングのバイトに誘われてるゾナよ、イメージはともかく真っ当な仕事ゾナ」
ムジナ「それ経験あるでワシ……死体の顔と体型と歯型ゴニョゴニョして身元不明にしたり別人に変えたり」
髪さま「だから闇の深い話はやめるゾナ!」

>橘音
ムジナ「あ、危なぁ……リロードしてなかったらまた入れ違うとこだったで!」
髪さま「既に前科が二回あるゾナからね。前方不注意は重罪ゾナ」
>ムジナさんの発言は後ほど親分さんに報告しておくとして
ムジナ「か、堪忍でっせ坊っちゃん!場を和ます為のちょっとしたジョークですやん!」
髪さま「いたいけな女子中学生にあの発言はドン引きどころの話じゃないゾナ……300歳超えて何やってるゾナ」
ムジナ「なんでや……キャバクラのお姉ちゃんにもバカウケの鉄板ネタやったのに……」
髪さま「下手すると裏で怖いお兄さんに厳重注意されるレベルの下ネタゾナよ」
ムジナ「そ、そうなん?あかんのん?」
髪さま「よく考えたら厳重注意する怖いお兄さん側の人間だったゾナこいつ」


ムジナ「アニキのカッターじゃないけどワシも実は破魔のアイテム持ってたりするんやで、ほれ」コトッ
髪さま「ほほう?小瓶に入った水みたいな液体ゾナね。聖水かなんかゾナ?」
ムジナ「水素水や」
髪さま「また例のインチキ粗品ゾナか!」
ムジナ「いやいやこれが凄い代物なんやで!
    ひとたびこいつで手を清め口を濯げばビタミンCの200倍のパワーで穢れを祓い身体の免疫力を高め、
    様々な病魔を撃退できるっちゅう優れモノや!」
髪さま「それ普通に手洗いうがいでばい菌洗い流してるだけゾナ。穢れっていうか汚れゾナ」
ムジナ「ものは言い様ってことやなホンマ」
髪さま「というかあんまり市販の商品ディスるのやめるゾナ、色々トラブルを招くことになるゾナよ」
ムジナ「ちゅうわけで元気200倍ミッドナイトブリーチャー、また次回!」

53みゆき ◆4fQkd8JTfc:2017/01/28(土) 20:51:02
>祈ちゃん
みゆき「大丈夫?困ってなければいいんだけど」
みゆき「もし前半部分のリアクションに困ってるなら品岡君も言ってるけど
「こうして男になった!以上!」で流しちゃっていいと思うよ」
みゆき「後半の戦闘シーンの一番手が難しいようなら童……じゃなくて兄に先に行かせてもいいし
戦闘シーンの前まで先に投下してもらって兄を挟んでまた祈ちゃんでもいいし」
みゆき「適宜注文してね」
みゆき「……変態とか女の子の気持ちが分からない男共にまみれて大変だと思うけど
姿は見えなくても一緒にいるからね」
髪さま「ノーコメントゾナ。ところで橘音はゾナ?コトリバコに狙われていたということは……」
みゆき「それは当スレの不可侵事項ということで(キリッ」
髪さま「お前が言うなゾナ」

54多甫 祈 ◆MJjxToab/g:2017/01/28(土) 23:22:41
祈「も、もうちょっとで書き上がるから……日付越すかもしんないけどあとちょっとで……」

55ノエル ◆4fQkd8JTfc:2017/01/29(日) 16:28:29
編集者「どうせ妖怪の性別なんて見た目だけであってないようなもんだし雪女(イケメン)にしたら楽しくね?」
作者「需要が無いから世に出回ってないわけでそれで楽しいのはお前だけだよ!?そもそも雪”女”だから!」
編集者「そこはどうせ他のメンバー人型ですら無いのばっかりだろうし深く踏み込まずに本人性別の概念ほぼ無い感じでふわっと……」
作者「いやいや、他のメンバー結構生々しく人間っぽいから!
その中にそんなん投入したら”性的な意図はありません系爽やか変態”になってまう!」
編集者「分かりました。じゃあ逆にオバケっぽい路線を強調して異文化コミュニケーションということで」
作者「(しまった! 押し切られてしもた……!)」
編集部長「じゃ、次の敵は読者アンケートのリクエストの結果コトリバコね。ちなみに妖怪も女は死ぬ仕様で。そっちの方が面白いから」
作者「えっ……でも編集者が妖怪の性別なんて見た目だけで有って無いようなもんだって……」
編集者「はい事故ったーwww言わんこっちゃない!
「楽しくね?」みたいなノリと勢いだけでしょうもない設定作ると
後々カオスになるっていつも言ってるじゃんwwwww困ったなあwwwwww」
作者「いや、戦犯お前やろ!ってか大草原生やすな!!カオスな事態になったことを喜び過ぎやろ!」

髪さま「この謎の編集会議シリーズまだ続いてたゾナ!?
しかも編集部長とか出てきて無駄に長編化してるゾナし! つーか編集者ってどう見てもお前だろゾナ!」
ノエル「……」(腕で顔を覆うポーズ)
髪さま「ゾナ? ……始めないゾナ? 嘘泣きしてるんじゃないゾナ!」
ノエル「……いや、嘘泣きじゃなくて設定的に泣けないんだよ!?
みんなで愛溢れる総ツッコミをしてくれていい仲間を持ったなあって感動してたんだ!
イブニングブリーチャーズもどきのお時間です!」
髪さま「あっ…文字通りの血も涙も無い化け物だったゾナね。
それは種族的にそういうものなのかゾナ? それともうまく人間に化けきれてないということゾナ?
異種婚姻譚の雪女は完璧に人間に化けてるみたいゾナけど……」
ノエル「レベルが上がると完璧に化けれるようにもなるんじゃないかな?」(適当)

ノエル「今回コトリバコを全部いったん冷凍してるけど気が向いた時に適宜解凍してね!」
髪さま「レンジでチンみたいな言い方はやめるゾナ」
ノエル「あと氷属性のエンチャントは任意の武器にご自由にどうぞ!」
髪さま「素手の人はどうするゾナ?」
ノエル「えぇ!? 体に直接かけれるのかな? 凍傷にならなければいいんだけど……」
髪さま「その辺の解釈はお任せするそうゾナ」

>祈ちゃん
ノエル「僕のところから出張した美少女が急かすようになっちゃったみたいでごめんね!
お詫びに祈ちゃんだけに機密映像を先行公開しといたよ!」
髪さま「ノーコメントゾナ。あんなに嬉しくない先行公開は初めてゾナ。
大体張本人の祈ちゃんがどっしり構えてるのにノエルは狼狽えすぎゾナ」
ノエル「いやあ、正直あそこまで生々しい話になるとは思ってなくて……」
髪さま「年寄りのくせに豆腐メンタルゾナ。
まあ底抜けに明るいアホが実は一番豆腐メンタルというのは鉄板であるゾナからして……」
ノエル(ガクッ)←図星過ぎて気絶
髪さま「豆腐過ぎだろゾナ!」

56ノエル ◆4fQkd8JTfc:2017/01/29(日) 16:32:45
>橘音くん
ノエル「自分でもびっくりだよ! まさか自分のHP(変態ポテンシャル)がここまで高いとは思っていなかった」
髪さま「一見クールに見せかけて天然という初期設定は完全に葬り去られたゾナ」
ノエル「そういえばそうだった! そうだ、橘音くんがモフモフ過ぎるせいで変態になったんじゃないのか!?(責任転嫁)」

>今後はメンバーの皆さん一人一人にスポットを当ててストーリー展開していくつもりです
ノエル「なんだってー!? 楽しみ半分怖い物見たさ半分!」
髪さま「自分で言うなゾナ!
普段ですらこの調子の変態にスポットライトなんて当てたらとんでもないカオスが顕現されるかもしれないゾナ……!」
ノエル「冗談は置いといて僕は順番はどこでもOKだよ!」
髪さま「実はもう結構記憶の空白とかの謎のヒントが散りばめられてるゾナね」
ノエル「ん? 何のことかな?」

>品岡くん
ノエル「バトルシーンは初だからまたしても全然触れられなかったよ、ごめんね! エンチャントは好きに使ってやってね!」
髪さま「触れてないどころかがっつり囮になれとか言ってるゾナ、酷いゾナ」
ノエル「いやあれは非戦闘員の橘音くんより戦闘員で頑丈な人が囮になった方が適任という意味であって
決して好き嫌いで言ったわけじゃ……いやちょっとはそれもあるかもしれないけど……」
髪さま「でも顔がヤクザでも女として判定されるかはちょっと気になるゾナ」
ノエル「髪さまもやっぱり気になるんかーい!」

>クロちゃん
髪さま「収拾つけるだけじゃなくついでとか言いながらお守りまでくれるなんて奇特な奴ゾナ。感謝するゾナ」
ノエル「うわ―――!お恥ずかしい! 僕の天然がナレーターの人にまで伝染してしまったみたいで!
なんか新しい動詞まで誕生してるし!
クロちゃんにはこの珍獣を放置したら混沌になるところ(天然故意入り混じって)を
いつも収拾を付けてもらって頂きまして本当に感謝しておりますです……!」
髪さま「あれ? 恥ずかしいなんて感情あったゾナ?
しかも一応敬語のつもりゾナ? 悪い物でも食べたゾナ? 気持ち悪いゾナ!」
ノエル「……それはそうとして僕が女の姿に見えたとして何が問題なんだ? どっちでも僕は僕じゃないか。
――ははーん、分かったぞ! さては惚れちまいそうで困るということか!」(照)
髪さま「……と思ったらがっつりHP削りに行ったゾナ!」

ノエル「でも実際最初から橘音くんが気になるポジションだったじゃん?
こういう時って祈ちゃんみたいにあからさまに危ないところは念入りに対策していくから意外と大丈夫で
逆にノーマークだったところが「えっそこかい!?」って感じでやられたりするのが黄金パターンなわけで……」(グサッ 額に巨大なブーメランが刺さる)
髪さま「ギャーーー!! 救急車を呼ぶゾナ!」
(ノエルは黄色い救急車に連れ去られた)

みゆき「ん? 死因は額にブーメラン……どういうことだ?」(当然のごとく登場)
髪さま「お前だよお前ゾナ!」
みゆき「ではまた次回!」

57多甫 祈 ◆MJjxToab/g:2017/01/31(火) 21:02:40
祈   「さーって、遅れに遅れた那須野橘音のナイトブリーチャー(?)!
     お相手はゲストパーソナリティの多甫祈と!」
髪さま「本編進出の夢は決して諦めない。髪さまでお送りするゾナ。しかし本当に遅れてるゾナね。1周遅れゾナ」
祈   「ぐぬぬ……あたしが遅いんじゃなくて、みんながネタ考えるの早すぎるんだと思う」

>橘音
祈   「って訳で、あたしが選んだのはああいう展開だったよ。
     橘音の言ってた方を選べば多分もっと安全だったんだろうけど……
     あたしだけ安全なトコいるのは嫌だったからさ」
髪さま「これでもう……ブリーチャーズには女の子がいなくなって本物の男だらけの妖怪集団に……」
祈   「あくまで一時的だかんな!?」
髪さま「そうゾナねぇ。でも品岡次第では筋骨隆々のターボおじさんに進化して、
     それが固定化される可能性もあったんじゃないかと思うと……いやぁ本当一時的で良かったゾナよね祈ちゃ……」
髪さま「死んでる……!?」
祈   「それ以上いけない……本編ではかっこつけてたけど、そんなの想像しただけであたしの精神が死にそう……」
髪さま「す、すまんかったゾナ……」
祈   「えっと、そんで、折角考えてくれたのにごめんね。
     そのオイシイ展開があたしだけじゃなくて他の人にも使えるようなものなら、
     御幸とか尾弐のおっさんとか、なんなら初登場でかっこつけたいだろうし、品岡のおじさんとかに使ったげてね!」
祈   「あと、その……別に、御幸のアホとはくっつけようとかしないでいいからっ!」

>品岡のおじさん
祈   「誰がってなんだコラァ! ちゃんと『品岡の』って頭に付けただろうが!
     あたしの20倍以上ってことは、えと14掛けるの20で……」
髪さま「280以上ゾナ」
祈   「280歳だからガチでジジイで耳遠いのかよ! あァーん!?」
髪さま「280以上ゾナよ?」
祈   「は? 隣引越してくる!? 上等だよ……かかってこいよ!
     毎朝毎晩ピンポンダッシュされんのが怖くないならだけどな!」
髪さま「これが夢の小学生対決……! しかしピンポンダッシュとは地味に迷惑ゾナね」
祈   「そんで、どうせまたピンポンダッシュだろうと思って無視してたら、
     アマゾ○からの荷物とか宅急便来てんの気付かなくて凹むことになんだぞ!? ブルっちまうだろ……」
髪さま「ブルってるとすれば再配達させられることになる配達員だと思うゾナが……」
祈   「言っとくけどあたしはやるといったら限界までやる!」
髪さま「ピンポンダッシュの限界って何ゾナ……」
祈   「それが怖くないなら越して来いよ! それと、こっちでは愉快な面白おじさんになって
     あたしをめちゃくちゃ笑わせたからって、引越し蕎麦忘れたら許さねーからなコノヤロー!」
祈   「怒鳴ってたらお腹空いた!」

58多甫 祈 ◆MJjxToab/g:2017/01/31(火) 22:09:07
>尾弐のおっさん
祈   「お年玉は守れなかったよ……見つかって、貯金するからってばーちゃんに取られた」
髪さま「まぁ貯金してくれるんだったら将来的には使えるんだからいいんじゃないかゾナ」
祈   「取られるってのが嫌なんだよー。あ、でもお年玉入ってた袋は死守したからね!」
髪さま「ポチ袋ってやつゾナね。でもそんなの取っておいてどうするゾナ?」
祈   「思い出に取っとくんだ。人から物貰う機会って、あたしあんまりないからさ」
祈   「それからね、別にあたし負担を強いられてる訳じゃないよ。
     尾弐のおっさんはあたしが置いてけぼり食らわないようにって、色々考えてくれただけなんだし。
     それは嬉しいし、あたしはあたしでそれに精一杯応えるだけかな!」
髪さま「しかし、尾弐がああも素直に謝ってるのは初めて見たゾナ」
祈   「尾弐のおっさんにそんだけ心配かけちゃってるってことなのかも
     って考えると、申し訳ない気持ちでいっぱいなんだけど、どうしよう髪サマ……」
髪さま「来年の話でもしてやったらどうゾナ?」
祈   「来年の話? なんで?」
髪さま「来年のことを話す鬼が笑うって言うゾナ? だから尾弐もそれで笑顔になってくれるんじゃないかゾナ」
祈   「尾弐のおっさんの笑顔……?」
髪さま「尾弐の、笑顔……?」
祈   「そ、想像できない」
髪さま「うーん……言い出しておきながら儂も想像できんゾナー……」
祈   「見たいような、見るのが怖いような……」

>御幸とみゆき
祈   「や、別に急かされた感じじゃなかったよ。
     むしろみゆきと御幸にはいつも心配かけちゃって悪いなーって、ごめんねって思ってるよ。
     あたしターボババアの孫のくせして書くのすっごく遅いからさ……」
祈   「でもみゆきが見守ってくれてたお陰で、なんとか書けたから!」
髪さま「逆にノエルは半端なく速いゾナね。祈ちゃんの投下後、平気で半日や一日ぐらいで書き上げて投下していくゾナ」
祈   「やっぱあれかな。次の人が投下した後に、書けそうなところはすぐ書いてたりすんのかな?」
髪さま「いや、あやつはインスピレーションも変態的かもしれんゾナ。全員が投下して時系列やら台詞やらが確定した後、
    その場ですらすらーっと書いてるやも知れんゾナ」
祈   「だとしたらターボお兄さんだな……」
髪さま「ターボお兄さんゾナね」
祈   「お兄さんと言えば、みゆきが御幸のこと童って呼びかけてたけど、あれなんて呼ぼうとしてたんだろ」
髪さま「童……? ……あぁ、童と言えば、一般的には子どもを指す言葉ゾナね。
     妖怪にも座敷童や茨木童子など童と付く者は多く、中には雪童子なんて名前もあるゾナ。
     雪童子は雪人形の精霊と言われていて、雪女より遥かに力は小さいと思われるゾナ」
祈   「ははーん。てことは御幸のやつ、家ではみゆきにナメられて雪童子扱いされてるんだ?
     あははっ。だめだなー御幸は。お兄ちゃんなんだからもっと頼り甲斐あるとこ見せてやんなきゃ」
髪さま「ゾナゾナ」
祈   「順番に関しては、もうだめだーって思った時には頼らせて貰いたいけど、
    今はまだ順番変えなくても大丈夫。ありがとね。ていうか遅くてほんとごめん」

祈   「順番はあたしも基本どこに入れて貰っても大丈夫だからね。
     他の人ががメインの話の時は入れ替えた方が良い時もあるかもだし、
     場合によっては先に書きたいって人もいるかもだし! その時は遠慮なく言ってね!」
祈   「ってことで一周遅れブリーチャー、今回はこれまで! また今度!」
髪さま「今度は早く書けると良いゾナね。バイバイゾナ!」

59尾弐 黒雄 ◆pNqNUIlvYE:2017/02/01(水) 00:09:53

あー……多分、明日には投下出来る。
待たせちまってすまねぇが、もうちっと時間をくれ。

60多甫 祈 ◆MJjxToab/g:2017/02/01(水) 21:28:48
祈   「うん! 続き、楽しみにしてる!」
祈   「○日ルール:4日程度(延長可)ってあるから
     もし時間足りなくてきつかったら延長しちゃうって手もある筈だし、
     尾弐のおっさんも気を楽にして、楽しんで書いてね!」

61ノエル ◆4fQkd8JTfc:2017/02/01(水) 22:11:40
ノエル「まあ4日は元々短めで大体5〜7日のスレが多いしねえ。多少キニシナイキニシナイ」(全裸待機氷湯気ガード)
髪さま「発言と行動が噛み合ってないゾナ! こいつ別に全裸でも寒くないし馬鹿は風邪ひかないから気にしなくていいゾナよ!」
ノエル「ところで本編では流石に言う空気じゃないからこっちで言うんだけど」(何か大発見をしたような顔)
髪さま「嫌な予感かしないゾナ」
ノエル「今の祈ちゃんはもしや”男の娘”ってジャンルではないか……! 品岡くんナイス!」(超笑顔)
髪さま「予感的中ゾナ! なまじ知識を得たばっかりにまた開かなくていい扉を開いたゾナ……!」

62尾弐 黒雄 ◆pNqNUIlvYE:2017/02/04(土) 00:09:16
髪さま「ナイト・ブリーチャー番外編始まるゾナ! 司会は毛髪界のファラオ、髪さまと!」
兎の着ぐるみ「……」
髪さま「…………え、ちょ、お前誰ゾナ?」
兎の着ぐるみ(デカい)「……」
髪さま「ハッ!? まさか。ワシのマスコットの座を奪いに来た刺客ゾナ!?」
兎の着ぐるみ(桃色)「ちげぇよ」
髪さま「うえっ!?声低いゾナ!見た目と音声が全く噛み合ってないゾナ!というか、その声は尾弐……」
兎の着ぐるみ(垂れ耳)「おい。それ以上いらねぇ事を喋ったら――――抜くぞ」
髪さま「うひいっ!?」
兎の着ぐるみ(もふもふ)「……ったく、理由があって今日一日は顔も名前も晒せねぇんだよ。ほらとっとと始めんぞ」


那須野>

兎の着ぐるみ(定価87000円)「ったく……大将の優しさにオジサン涙が出ちまうぜ。首はふっ飛ばさねぇけど、お礼に今度葬式饅頭奢ってやるよ」

髪さま「……しょっぱなから正体隠す気0ゾナ。そこまでバレバレなら素直に尾n」

兎の着ぐるみ(首180度回転)「毟るぞ」

髪さま「なんでもありませんゾナ。正体とか知らないゾナ。謎の兎の着ぐるみゾナ」


ノエル>
兎の着ぐるみ(防御力+5)「惚れる……おう。そんな事を言うのはこの口か」

髪さま「やめるゾナ!煮立ったおでんをノエルの口に投げようとするんじゃないゾナ!」

兎の着ぐるみ(素早さ-10)「いや、どうもサブイボが総立ちになる台詞だったからつい、な。
               ……って、今また妙な女が居なかったか?」
髪さま「ノーコメントゾナ」


祈>
髪さま「という訳で、ワシ来年はヘアスタイルコンテストに出ようと思うゾナ――――」

兎の着ぐるみ(目の作りが妙にリアル)「――――」

髪さま「……着ぐるみで全然見えないゾナ。でも、何故かあの着ぐるみの下は悍ましいアルカイックな光景が広がって居る気がしてならないゾナ」

兎の着ぐるみ(重量35kg)「ゴホン……あー逆に気ぃ使わせちまったか。よし、この話はこれで一端締めだ。
               とりあえず、嬢ちゃんの代わりにノエルの奴の支援は使わせて貰ったぜ。サンキューな」

髪さま「けど、ちょっと役立てただけで、その直前に車でビリヤードされてたゾナ」

兎の着ぐるみ(防弾)「それは言ってくれるなって……」


ムジナ>

兎の着ぐるみ(防豆)「そうか……いいバイトが見つかったと思ったんだがなぁ」
髪さま「簡単に抜けられる業界じゃ無いから仕方ないゾナ」
兎の着ぐるみ(超防豆)「まあ、ポンポン入ったり抜けたりできたら此処まで社会に危険視されねぇわな」

尾弐「とりあえず、本編ではああいう事になってるから宜しく頼むぜ」
髪さま「……ゾナ!?」
尾弐「ん?なんだよ髪さん」
髪さま「いや、なんでいきなり正体現したゾナ!?流石に唐突過ぎると思うゾナ!」
尾弐「いいんだよ。返事してる間に日付変わったからな。一日限りの妙な恰好は閉業だ」

63尾弐 黒雄 ◆pNqNUIlvYE:2017/02/04(土) 00:12:15
追記
ノエル 祈>

尾弐「遅刻しちまったけど、とりあえずは書かせて貰ったぜ。
    気ぃ使ってくれてありがとな、これからも宜しく頼む」

64ムジナ:2017/02/06(月) 22:36:35
【一両日中には投下します!4日ぶっちぎりすみません!】

65ノエル ◆4fQkd8JTfc:2017/02/06(月) 23:00:19
ノエル「べ、別に待ってねーよ!?」(鉄壁の氷湯気ガード)
髪さま「いいから服着ろゾナ! しかも何故に無駄にガードが手厚いんだゾナ別に見たくないからいいゾナけど。
ハッ、そういえば前回何かの手違いで変な映像が流出してたけど……いや、見たくないゾナ断じて見たくないゾナ!」

66多甫 祈 ◆MJjxToab/g:2017/02/07(火) 00:22:55
髪さま「昨日の時点で一両日中ということは、今日か明日ってことになるゾナね」
祈   「今日か明日! 待ち遠しいなー。品岡のおじさんは初戦闘だし、
     尾弐のおっさんが三体引き付けてるけどこの後どうなるんだろって展開にもわくわくしてるよ」
髪さま「尾弐が引き付けている以外の5体がどう動くか、そしてムジナはどう対応するか、ゾナね。
     これは儂にも読めん展開。年甲斐もなくワクワクしてきたゾナ」
祈   「髪サマって何歳だっけ……。
     なんにしても、ちゃんと待ってるから。気にせず楽しんで書いてね。品岡のおじさん」

67ノエル ◆4fQkd8JTfc:2017/02/07(火) 00:50:18
ノエル「言われてみれば一両日中の意味を厳密に考えた事が無かったことに気付いた。一日または二日のことだったのか……!」
髪さま「さすが中学どころか義務教育を華麗にスルーゾナ」
ノエル「しかも起点をどこに置くかで「今日か明日」と「明日か明後日」の両方の使い方があるらしい……!」
髪さま「また一つ賢くなってよかったゾナね(棒」

68品岡ムジナ ◆VO3bAk5naQ:2017/02/07(火) 23:22:03
髪さま「こんかいのミッドナイトブリーチャーズは予定を大幅に変更して審議公判をお送りするゾナ」
髪さま「被告人、前へ」

ムジナ「わ、ワシは無実や!弁護士を呼べええええ!!」

髪さま「起訴状を読み上げるゾナ」
髪さま「被告人・品岡ムジナは性懲りもなくまたしても本編中で下ネタ発言をした罪に問われているゾナ」
髪さま「起訴事実に間違いはないゾナ?」

ムジナ「黙秘!黙秘権を行使するで!ちゅうか下ネタにコメントなんか求めんなや!」

髪さま「検察庁はこの通称『ソーセージする(動詞)』罪について公序良俗に基づき社会奉仕300年を求刑するゾナ」

ムジナ「既に社会奉仕300年やっとるんやけどワシ!24世紀まで東京でブリブリするんか?」

髪さま「はい100年追加」

ムジナ「検察と裁判官がツーカーすぎるやろ!!まさか弁護人も髪さまなんか!?」

髪さま「希望があれば知り合いから呼んでいいゾナよ。ノエルとかどうゾナ」

ムジナ「考えうる限り最悪の選択肢やないか!!あいつ法廷に呼んだら一秒ごとに審議中が付くやろ!!」

髪さま「最早何の審議か分からなくなることだけは確かゾナね」

69品岡ムジナ ◆VO3bAk5naQ:2017/02/07(火) 23:22:21

>ノエル
髪さま「実際女体化とかできるもんゾナ?想像したくないけども」
ムジナ「できる。できるはできるが結果はご想像の通りやで。見てみるか?」
髪さま「やらんでいいゾナ!本編でもやらなかった地獄絵図をこんなところで見せるんじゃないゾナ!」
ムジナ「むかーし新宿二丁目で仕事した時に一回試しにやったことあんねんけどな。
    こちとらちゃんとした女の身体なのに工事してないニューハーフ達の方が圧倒的に指名もらっとったな。
    あれは謎の敗北感に苛まれたで……」
髪さま「そもそもああいう店は女の人みたいな男とお話するところであっておっさん顔の女体はお呼びじゃないゾナ」
ムジナ「コトリバコも緑のゲロ吐きまくりやろなぁ」

祈Chang
ムジナ「ピンポンダッシュやと!?なんつう凶悪な子供なんや……」
髪さま「今更すぎるけどヤクザの言うこっちゃないゾナ」
ムジナ「上等じゃあ!大人の暇人舐めとったら痛い目みるで!こちとら一日中ドア前待機余裕なんじゃ!」
髪さま「多分それでも祈ちゃんだと逃げ切れそうな気がするゾナ」
ムジナ「ピンポン押された瞬間にドア開けて佐川の運ちゃんがマジビビリするまである」
髪さま「ピンポン押して即ヤクザ出てきたらそりゃ誰だってビビるゾナ」
ムジナ「昔組の事務所にピンポンダッシュすんのが地元の小学生の間で流行ったことがあってなぁ」
髪さま「うわぁ……子供とは言え本当に恐れ知らずゾナねそれ」
ムジナ「マジギレしたオヤジが組の人間使って犯人の学校から家まで調べ上げてな」
髪さま「ちょっと待った!闇の深い話は聞きたくないゾナよ」
ムジナ「組の人間に犯人全員の家にピンポンダッシュし返したんや。ワシもやらされたで」
髪さま「何やってるゾナ広域指定暴力団……」
ムジナ「住宅地に大量のヤクザが彷徨いてる件で普通にポリス沙汰になって震えたわ」

>尾弐
ムジナ「妖術は使えへんけど小遣い稼ぎ程度のバイトならいつでもお力になりまっせ!」
髪さま「そうは言っても妖術なしのムジナに何ができるゾナ?」
ムジナ「バブルの頃に色々やっとってな、昔取った杵柄って奴や。例えばポン引きとか得意やで」
髪さま「尾弐のところ葬儀屋ゾナよ!?」
ムジナ「よっ、社長!ちょいと(参列)寄って行かれまへんか!(香典)お安くしときまっせ!」
髪さま「関連企業の社葬かなんかかゾナ……香典お安く済ますなゾナ」
ムジナ「葬式饅頭折り詰めにして持って帰る感じやな」

>橘音
ムジナ「今回だいぶ決定ロール気味になってしもたけど、まずかったら判定ヨロシャス」
髪さま「残りのシッポウハッポウ思いっきりぶん投げてるゾナね」
ムジナ「コトリバコ編もついにバトルに入ってワシも張り切っとるからガンガン無茶ぶりして欲しいで!!」


ミッドナイトブリーチャー、公判へ続く

70品岡ムジナ ◆VO3bAk5naQ:2017/02/07(火) 23:23:08
【なんとかギリギリ一両日です。お待たせしました!】

71那須野橘音 ◆TIr/ZhnrYI:2017/02/09(木) 19:49:23
橘音「えー、那須野橘音のナイト・ブリーチャー、品岡ムジナ氏初公判の模様を妖怪最高裁判所前から那須野橘音がお送り致します」
髪さま「え、これ続いてたんゾナ?」
橘音「なんとなく面白そうだったんで……。髪さまも法廷と裁判所前を行ったり来たりして大変ですね」
髪さま「妖壊退治してるより激務ゾナ、ブラック企業もいいとこゾナ!労基署駆け込み待ったなしゾナ!」
橘音「あ、妖怪にコンプライアンスとかないんで。残念でした!」
髪さま「こんな社会に誰がしたゾナぁぁぁ!」

>>55 ノエルさん
橘音「編集会議シリーズに作者の苦悩が如実に表れてますね」
髪さま「他人事ではないゾナ。『楽しくね?』みたいなノリで設定作ると後で泣きを見ると早速突っ込まれてるゾナ」
橘音「いいんですよそんなの、今日が楽しければ!明日のネタは明日のボクたちが作ってくれるはずです!」
髪さま「行き当たりばったりにも程があるゾナ!そんなことだから、コトリバコが女しか狙わない理由も考えてな……モゴモゴ」
橘音「そういえば髪さま、だいぶ髪を洗ってあげてませんでしたよね?はい洗濯機入りまーっす!」
髪さま「ゴボゴボ……く、口封じとは卑怯ゾナ……!ワシ、口ないけど……ゴボゴボ……」

橘音「ノエルさんに関しては、もう過去のことは大方考えてあります」
髪さま「ゼェゼェ……そ、それがコトリバコの次のシナリオということゾナ……?」
橘音「それはまだ決めていません。ただ、ノエルさんに関しては

・昔は美少女(雪ん娘)だった(らしい)
・人間でも妖怪でもない、ふわふわもふもふの親友がいた
・その親友は人間に殺されている
・都合の悪いことはまるっと忘れる
・ノエルさんがブリーチャーズとして戦う理由

等々キーワードがありますので、その辺をほじくり返……じゃなかった、掘り下げていければと」
髪さま「割とハードな過去を連想させるキーワードゾナね」
橘音「今のノエルさんがちゃらんぽらんなのは、ハードな過去を持つ反動なのかもしれませんねえ」
髪さま「あとは、ノエルの想定している過去との齟齬が発生しないことを祈るのみゾナ」
橘音「その場合はまぁ、こう、無難なところですり合わせていければ……ハイ」

>>57 祈ちゃん
橘音「中学生にもなってピンポンダッシュはやめなさい、小学生ですかキミは」
髪さま「それ、ムジナにも同じこと言ってやれゾナ」
橘音「祈ちゃんはブリーチャーズ以前に那須野探偵事務所の、つまりボクの助手なんですからね?悪い噂が立つような行為はダメですよ」
髪さま「今さらゾナ!?警察関係者に鬼子とかお邪魔虫とか狐面の変態とかさんざん言われてるクセにゾナ!」
橘音「髪さま、洗髪の後はちゃんと髪を乾かさなくちゃ風邪ひきますよ?乾かしてあげますね!」
髪さま「ワシを電子レンジの中に入れようとするのはやめるゾナァァァーッ!!」

橘音「というワケで、悪は滅びました」
髪さま「グヘェ……アメリカなら訴訟確実の虐待行為ゾナ……」
橘音「ピンポンダッシュはともかくとして、祈ちゃんは本編では好きなことをやっていいんです。謝る必要はありませんよ」
髪さま「結果的に橘音が想定していたシナリオよりも面白くなったゾナし」
橘音「……まさか男の子になっちゃうとは、ボクも予想していませんでした」
髪さま「でも考えてみれば、ムジナが参入した時点でこういう流れになることは必然だったかもしれないゾナ」
橘音「そうですね。最初はバラバラに考えていたものが、予想だにしない形でピッタリ嵌るというのは痛快なことです」
髪さま「ソロでシナリオを作る形式では絶対行きつかない展開ゾナ。これがTRPGの醍醐味ゾナね」
橘音「これからも祈ちゃんだけでなく、メンバーの皆さんにはGMの裏をかく展開を期待します!」
髪さま「ところで祈ちゃんはババアと二人暮らしらしいゾナが、両親は――」
橘音「ストォォォ――――ップ!そこの設定は後々使うんで!」
髪さま「えっ?そんなの今初めて聞いたゾナ!」
橘音「今初めて言いましたからね」
髪さま「せめて、祈ちゃんに許可を取ってから使えゾナ」
橘音「そうですね。……というわけで祈ちゃん、使ってもいいですか?」
髪さま「デリケートな問題ゾナから、そっとしておいた方がいいんじゃないゾナ?」
橘音「面白い(とボクが思う)シナリオのためなら、ボクはぬらりひょんにだって魂を売りますよ!」
髪さま「性根が腐りきってるゾナ……」

72那須野橘音 ◆TIr/ZhnrYI:2017/02/09(木) 19:49:57
>>62 クロオさん
橘音「今年も無事に節分をやり過ごせてよかったですねえ、クロオさん」
髪さま「ワシはえらい目に遭ったゾナ」
橘音「ブリーチャーズの中じゃ、節分は禁句ですからね。ボクも迂闊に『豆』とか言えなくて戦々恐々でしたよ」
髪さま「確かに節分と言えば鬼に豆まきゾナが、どうしてそこまでナーバスになるゾナ?たかが豆ゾナ」
橘音「そこが違うんですよねえ。『鬼は豆が弱点』、そう世間では認識されている、それが問題なんです」
髪さま「ゾナ?」
橘音「妖怪とは、人間が『かくあれかし』と思った、その願望が如実に反映されるもの」
橘音「人間たちが『鬼は豆に弱い』と言ったら、もうそれは事実なんです。ボクらにとってはなんでもない、ただの豆でも――」
橘音「鬼にとっては致命的な武器となる。至近距離でマグナム弾を喰らうより、子供に豆を投げられる方が痛いとか何とか」
髪さま「鬼なんてなまじ有名なだけに、弱点もたくさんありそうゾナね」
橘音「そうですね、有名税というか……でも、知名度の喪失によってなくなりつつある鬼の弱点もありますよ」
髪さま「例えばゾナ?」
橘音「豆と同じ節分の、イワシの頭。それから、ヒイラギの枝葉ですね。平安時代から伝わる鬼の弱点ですが、忘れられつつあります」
髪さま「今どきイワシの頭とヒイラギを玄関に飾ってる家なんて見ないゾナからねえ」
橘音「イワシの頭は臭気によって鬼を祓うと言われていますが、今のご時世そんなのはご近所迷惑ですからね」
髪さま「時代の移り変わりで、妖怪の弱点も変わっていくんゾナね……」
橘音「雪女が雑居ビルでかき氷屋を営んだり、のっぺらぼうが極道やる時代ですから!」

髪さま「ところで、お前の発言でみんなが軽く引いたのはどう責任とるつもりゾナ?」
橘音「はい?なんの話です?」
髪さま「お前が尾弐の耳元で好きとか何とか言ったアレゾナ」
橘音「あれは別に、愛情表現とかじゃないですよ?クロオさんのぶっきらぼうな気遣い、好きだなぁ、っていうだけで」
髪さま「ノエルはそうは思ってないようゾナ?」
橘音「そういう意味なら、ボクはノエルさんも好きですけど?優しい人ですからね、イケメンだし。性格はアレですけど」
髪さま「気の多い奴ゾナ」
橘音「祈ちゃんのことだって好きですよ。彼女はボクにとって、妹みたいなものですから。お婆さんに頼まれてもいますし」
髪さま「ムジナはどうゾナ?」
橘音「普通」
髪さま「テンプレ通りのオチゾナね」

>>68 ムジナさん
橘音「ムジナさん、11レスにも及ぶ投下、大変お疲れさまでした」
髪さま「度肝を抜かれたゾナね。でもローテのトリにふさわしい纏め方だったゾナ」
橘音「当初は、ムジナさんはどうやって戦うんだろう……銃弾とか効き目ないよね……と思っていましたが、杞憂でしたね」
髪さま「同じ化かし系妖怪として、見習わなくちゃいかんゾナ」
橘音「大いに参考にさせて頂きます。あと、内容に関してボクから指摘等々はありません。お見事な戦いぶりでした」
髪さま「ロッポウも奇想天外な戦い方で撃破してほしいもんゾナね」
橘音「張り切って下さっているというのはとてもありがたいことです。ボクもエンジンがかかってきましたよ!」

髪さま「ところで、お前と今のメンバーが出会ったのは大体いつ頃の話ゾナ?」
橘音「唐突ですね。えー、東京ブリーチャーズには(設定上)他にもメンバーがいますが、現状のメンバーと言うと――」
橘音「クロオさんが百数十年前くらいで、ムジナさんが数十年前、祈ちゃんは生まれたときから知ってる、みたいな感じですかね」
髪さま「ノエルは?」
橘音「あー……。『ノエルさんとしては』数年前です。それこそ東京ブリーチャーズを結成した後」
髪さま「含みのある言い方ゾナね。そもそもブリーチャーズが結成されたのはいつなんゾナ?」
橘音「2020年のオリンピック開催地が東京に決まってからですから、2013年ですね」
髪さま「わりと最近ゾナね」
橘音「そもそも御前が『オリンピックでたくさんの人間や妖怪をおもてなししよう!』って考えて作った清掃チームですからねえ」
髪さま「御前ってそんなに殊勝な性格だったゾナ?ワシの記憶では、そりゃもう傍若無人で自分勝手で化粧が濃くて……」
橘音「この放送、御前も観てると思いますよ?テレビっ子ですから」
髪さま「それを早く言えゾナ!?」
橘音「以上、那須野橘音が妖怪最高裁判所前からお送りしました。では、また次回〜!」

73多甫 祈 ◆MJjxToab/g:2017/02/12(日) 22:47:30
祈「ごめん! ちょっと色々あって明日までかかると思う!」

74ノエル ◆4fQkd8JTfc:2017/02/13(月) 17:49:55
ノエル「慌てなくて大丈夫だよ!」(スチャッ――)←鉄壁の全裸スタンバイ
髪さま「変態がいるゾナ! お廻りさんこちらですゾナ!」
ノエル「無防備になり一切を受け入れる状態を全身全霊で表しているんじゃないか! どこが変態なんだ!?」
髪さま「それっぽい解説しても変態は変態ゾナ」

75多甫 祈 ◆MJjxToab/g:2017/02/14(火) 00:52:07
祈「時間掛かったけどとりあえず投下が終わったよ。待たせてごめん!
  オマケまでは書けなかったから、また今度! それじゃ!」

76多甫 祈 ◆MJjxToab/g:2017/02/14(火) 21:58:48
祈   「ってことで、那須野橘音のナイトブリーチャー(?)、ゲストはいつも遅れがちな多甫祈と!」
髪さま「『ケ枯れ』という言葉を聞くたび、つい『毛枯れ』と脳内変換してしまうほどの毛フリーク、髪さまでお送りするゾナ」

>尾弐のおっさん (2月3日時点)
祈   「ねぇ髪サマー。尾弐のおっさん見なかった?」
髪さま「あー、見てないゾナ。全然見てないゾナ」
祈   「ふーん。どこ行ったんだろ。代わりに変なウサギの着ぐるみならあったのに」
髪さま「そ、それは不思議なこともあるもんゾナねぇ。ところでなんで尾弐を探してるゾナ?」
祈   「だって、今日2月3日じゃん!」
髪さま「あぁ、節分ゾナ」
祈   「そんだけじゃないんだ。なんと今日の日付は0203、“尾弐のおっさん”って読める特別な日なんだ!
     尾弐のおっさん記念日なんだよ!」
髪さま「確かにそう読めなくはないゾナね」
祈   「だから尾弐のおっさんと節分して、後で恵方巻でも食べようかと思ってたんだけど……いないんだよなー」
髪さま「……そうゾナねぇ。祈ちゃん、こんな話があるゾナ。
    節分の時、鬼にぶつける豆ってあるゾナ。あれは魔を滅すると書いて魔滅(まめ)と読むという説があって、
    当てられた鬼はたまらず家から出て行ってしまうんだそうゾナ。つまり屈強な鬼が裸足で逃げてしまう程の威力なんゾナ。
    だから鬼というのはこの日を、例え87000円を支払ってでもでも避けたいものなんゾナ。分かってあげて欲しいゾナ」
祈   「ふーん……? よくわかんないけど、わかった。尾弐のおっさんには豆ぶつけちゃダメってことだね」
髪さま「そういうことゾナ」
祈   「じゃあ恵方巻は?」
髪さま「うーん、それならいいんじゃないかゾナ」
祈   「見つけたらついでにこれもあげとこ。時期近いし」
髪さま「それはなんゾナ?」
祈   「ウイスキーボンボンっていう、お酒入ってるチョコ。尾弐のおっさんお酒好きだから食べるかなって」
髪さま「あの強面がチョコ頬張る姿を想像できんゾナが、まぁお菓子苦手でも受け取ってくれるんじゃないかゾナ」

>御幸
祈   「受け入れる覚悟を表してくれんのは嬉しいけど、服着ろよ変態! なんでいつも裸なんだよ!?」
髪さま「寒い季節に素っ裸の変態は出ない、そう油断してたら痛い目を見るという尊い教えを授けてくれてるんゾナ」
祈   「尊いかな!?」
髪さま「お、珍しく祈ちゃんにツッコまれたゾナ」
みゆき「今突っ込むって言った!?」
髪さま「おァーー!? びっくりしたゾナ! どっから湧いてくるんだゾナ!?」
祈   「みゆきじゃん。おーす」
みゆき「おいすー。それより髪さま、ついに突っ込まれて喜んじゃったの!? 新たな扉開いちゃった!?」
髪さま「近っ!! こやつ、いっつも距離近いんゾナけどなんなんゾナ!? ていうか何の話してるんだゾナ!」
みゆき「えー? 祈ちゃんにツッコミされて嬉しかったのって聞いてるだけだよ?」
髪さま「それだったら……ふ、普通……? まぁ珍しいかなとは思ったゾナ」
みゆき「だってさ、祈ちゃん。ツッコんでみた感想は?」
祈   「え? んー、あたしも普通……?」
みゆき「そっかそっか! 祈ちゃんは突っ込んでみて普通だったんだね!
     二人とも、少なくとも不快ではないっていうのが重要だよね!」
髪さま「こやつの言っている言葉の意味を何一つ理解したくないゾナ……」
みゆき「じゃあ童は用事思い出したからこれで!」
祈   「……帰っちゃった」
髪さま「嵐、いや吹雪のような子ゾナね」
祈   「あ、折角来たんだからこれ渡しとけばよかった」
髪さま「何か渡すものでもあったゾナ?」
祈   「溶けやすいチョコ! みゆきと御幸の分で二人分ね。
     雪女とか雪ん子って体温低くて、体温上げ続けるのめんどいみたいだけど、これなら食べやすいと思って」
髪さま「成程ゾナ。ちなみに味の方はどうゾナ?」
祈   「ちょっとビター。砂糖とミルクが少ないんだって」

77多甫 祈 ◆MJjxToab/g:2017/02/14(火) 22:09:27
>品岡のおじさん
祈   「くっ、手強いな。まさか……暴力団全体でピンポンダッシュまでしてるなんて!」
髪さま「そこ戦慄する場面じゃない筈ゾナけど」
祈   「ま、いーけどね。この勝負、あたしの負けにしといてやるよ」
髪さま「ほう。さっきまで張り合ってたのになんでゾナ?」
祈   「やー、だってさぁ。これで実際にあたしがピンポンダッシュしに行って、ピンポン押すとするじゃん」
髪さま「インターホンってやつゾナね」
祈   「そしたら何故か音でない訳。そんで、音でないからって何度も何度も連打してたら、突然インターホンがこう言うんだよ」
祈   「『聞きたいのはこんな音ですかい? ピンポーン』」
髪さま「ははぁ成程、ムジナがインターホンに化けてるパターンゾナね」
祈   「他にも扉に化けたりとかさ。これやられたら絶対ピンポンダッシュ見つかっちゃって勝てないって」
髪さま「ウム。ではこの勝負、ムジナの勝ちとするゾナ」
祈   「あ、そうそう。品岡のおじさんにも渡そうと思ってたものがあったんだ」ゴソゴソ
髪さま「今日はバレンタインゾナから、勿論」
祈   「おはぎ」
髪さま「おはぎ!? バレンタインデーにおはぎゾナ!?」
祈   「顔無しの妖怪だけに、カカオ無しで攻めてみたんだ」ドヤァ
髪さま「なんという無意味なダジャレを……」
祈   「これ食べて裁判頑張ってね」

>橘音
祈   「橘音にそう言われたら、ピンポンダッシュやめるしかないよね」
髪さま「素直ゾナね」
祈   「橘音はあたしを雇ってくれてる人だし、言うことは聞かなきゃ」
祈   「そんで、好きに書いていいって言われて、裏をかく展開を書いてとも言われたし、
     期待に応えられるかはわかんないけど、これからも頑張って暴れなきゃね!
     あたしも、みんなと書いてると予想外のびっくりばっかりで楽しいよ!」
祈   「……男になるのなんてほんと予想してなかったし」
祈   「でも何か間違えちゃってたりしたら、その時は遠慮なく言ってね」
祈   「それから、お母さんとお父さんのことだけど……んー、ちょっと迷ったけど、いいよ」
髪さま「いいんゾナ? 『両親は』で儂の台詞を遮ったところから察するに、
     名前、年齢、職業、死因、家族や友人等の人間関係その他諸々をあやつの手に委ねる可能性があるゾナよ?」
祈   「ま、ぬらりひょんに魂売られちゃたまんないからね。それに元々……」
髪さま「元々?」
祈   「ううん、なんでもない。橘音に任せたらいいことが起こりそうだなって、なんとなく思っただけ」
髪さま「ほほう……? まぁあやつのことだからどういう方向に転がすかは分からんゾナが」
祈   「悪い方向に転がったら、そん時はそん時かな。それから、話変わるけど橘音にもチョコ持ってきたよ」ゴソゴソ
髪さま「なにが出るゾナ、なにが出るゾナ」
祈   「じゃん! キャラメル入りの甘いチョコ!
     橘音は御幸の店でかき氷食べてたから、甘いのは普通に好きだろーと思って」
髪さま「ちなみに儂の分は?」
祈   「髪サマのは事務所の冷蔵庫に入ってるから、後で開けてみてね」

(収録後)
髪さま「どれどれ……」ガチャッ
髪さま「……何かもっさりした毛が皿の上に載せられた状態で冷蔵庫に収められているように見えるんゾナが。
     お、手紙が付いてるゾナ」
手紙  『溶かしたチョコで細く線を引いて冷蔵庫で固めて、髪サマっぽく作ってみた!』
髪さま「なるほどなるほど……この毛の一本一本がチョコでできてるのかゾナ。目玉はマシュマロ。凝ってるゾナねぇ。
     このたわし大サイズの毛チョコを作るのに、一体何本の線を引いて固めたのやら。苦労が窺えるゾナ。でも……」
髪さま「見た目絶望的においしくなさそうゾナ!!」

祈   「という訳でまた今度! バイバイ!」

78那須野橘音 ◆TIr/ZhnrYI:2017/02/14(火) 22:54:52
橘音「やあ、祈ちゃん。入れ違いになっちゃいましたが――チョコありがとう。さっそく頂きますね?」
髪さま「タイミングよく帰ってきたゾナね」
橘音「むしろ、出るタイミングを待っていたというか」
髪さま「いらんことにこだわるヤツゾナ」
橘音「んん〜……チョコレートの中のキャラメルが蕩けるようで……!これは絶品ですね!甘いものは大好きです!」
髪さま「今日はバレンタインデーゾナ、と言ってもワシらは純国産妖怪ゾナから、関係ないと言えば関係ないゾナが」
橘音「何言ってるんです?むしろバレンタインデーにチョコという風習は日本由来ですよ?ボクらがやらずにどうするんです」
髪さま「そうなんゾナ?まぁ、ワシはもう祈ちゃんから一個もらったゾナから」
橘音「おめでとうございます髪さま!今年は勝ち組ですね!」
髪さま「まぁ、明らか義理だろうゾナけど……」
橘音「祈ちゃんの真心入りチョコですよ、感謝しなきゃ。……ボクの作ったチョコはもういらないですかね?」
髪さま「なんでお前も作ってるゾナ」
橘音「毎年作ってますけど?……ということで、全員分。応接室のテーブルの上に置いておきましょう。各自持って行ってくださいねー」
髪さま「リボンと包装紙でやけに可愛らしくラッピングされてるゾナ。……でも、全部同じゾナね。誰が誰のゾナ?」
橘音「中身全部一緒ですから、誰がどれを取っても一緒ですよ。ボク特製ガトーショコラです、時間がなくて遅くなっちゃいましたけど」
髪さま「手作りゾナ?」
橘音「モチのロンです」
髪さま「マメゾナねぇ。ひのふの……祈ちゃんの分もあるんゾナね」
橘音「そりゃそうでしょ、女の子同士だって友チョコってものがあるんですし。女の子に渡して何が悪いんです」
髪さま「男が女の子にお菓子をあげるのは、ホワイトデーじゃないのかゾナ」
橘音「ふっ……。いつからボクが男の子だと錯覚していたんです?」
髪さま「何を言ってるゾナ、実際コトリバコの呪いだって発動しなかったゾナ」
橘音「さ〜て、どうですかねぇ……ふっふっふ……」
髪さま「実はシーメールでどっちも持ってるとか、そういうオチだったりするゾナ?」
橘音「あぁ、薄い本にあるような……?いえ、ボクはそういう趣味ないんで……」

橘音「ところで、話は変わりますがこの避難所のことです」
髪さま「改まってなんゾナ」
橘音「いえ、大した話ではないんですが。名前こそ避難所ですが、ご覧の通りの雑談所ですので――」
橘音「何か書きたいことがあれば、メンバーの皆さんは順番関係なくいつでも書き込んで頂いて構いませんし」
髪さま「今の橘音みたいにゾナね」
橘音「ええ。それから、名無しの方々も来て頂ければと思うんですね。そういうのもまた楽しいと思うんです」
髪さま「ルールにも質雑可と書いてあるゾナしね」
橘音「本スレももう少しで容量オーバーですし、次スレのトップにはもう少しその辺を明記できればと思います」
髪さま「そもそもメンバー以外にここの存在を知ってる閲覧者がいるのかという疑問があるゾナが」
橘音「ありえますね。それなら次スレのトップにリンクを貼っておきますよ」
髪さま「ユーザーインターフェースの不親切なゲームに人は集まらないゾナ、要改善ゾナゾナ」
橘音「肝に銘じておきますです……。というワケでまた!」

79ノエル ◆4fQkd8JTfc:2017/02/16(木) 02:00:22
ノエル「ノエルのミッドナイトどころか丑三つ時ブリーチャーもどき!」
髪さま「それでこそ妖怪! 髪さまゾナ」
ノエル「男同士でチョコ交換して何が悪い! 今や時代の主流はホモチョコおっと噛んだ友チョコだからな!」
髪さま「わざと噛んだゾナね!?」
ノエル「というわけでちょっと二日ほど過ぎたけどみんなにチョコレートかき氷を御馳走するよ!」
髪さま「グーグル先生で検索したらイメージ図がたくさん出てくるゾナ」

ノエル「最近かっこよさ(※外見)のインフレが止まらなくて草不可避(超笑顔)」
髪さま「そしてかっこよさの数値が上がればあがるほど際立つ中身の残念さゾナ。
でも人外の美貌って西洋ファンタジーでは高位魔族が鉄板だし正体がガチでヤバイ魔物感半端ないゾナ!」
ノエル「ま、まあ元々自然災害の具現化系妖怪なんてヤバい魔物に決まってるでしょう(棒)」
髪さま「しかも特定の趣味の方々に特に人気が出そうな絵柄になってきたゾナし……」
髪さま「ハッ、そういえばこの前みゆきが池袋に行って大量に本を買い込んできたような……(ガクガクブルブル)」←怖くてジャンルは確認してない

>クロちゃん
ノエル「わーい、もふもふだー!」(だきっ)
ノエル「……ってなんだ、クロちゃんだったのかー!
そんなに完全防備しなくても誰も豆を投げるなんて酷いことしないよ!」
髪さま「来て最初の年に「うぇーいwww節分パーティーしようずwww」とか言いながら思いっきり豆投げたのは誰ゾナ」
ノエル「そんな奴がいたのか、なんて酷いんだ……!」(真顔)
髪さま「お前だよお前ゾナ」

髪さま「今回ムジナの方だけ支援して黒雄の方は支援してないゾナが……」
ノエル「なんか3体入り混じる混戦っぽいから邪魔しても悪いと思って。
例によってエンチャントとスリップぐらいならもうご自由にお使いください状態で」

>品岡くん
髪さま「弁護人、前へ!」(←結局呼んでしまった)
ノエル「放送禁止用語を何でもない加工食品の名に置き換えて華麗に検閲を通過する実に奥ゆかしいメタファー、
瞬時に新たな単語が誕生してしまう日本語の持つ無限の可能性!
感動した……! この国の妖怪でよかった!」
(ざわ・・・ざわ・・・)←巻き起こる審議

>橘音くん
ノエル「編集会議シリーズはこんな感じだね」
編集者:編集どころかとっ散らかすしかしない。ノエルの大部分を占める。
作者:ナレーターの人。自分を常識人だと錯覚しているが常に状態異常「ノエル」にかかっていてもう手遅れ。
編集部長:いろいろ容赦ない
髪さま「理性と本能かと思いきや本能と自分を理性だと錯覚した本能しかいない大惨事ゾナ!」

>過去
ノエル「うわー、このキツネ菊池たけし的GMやわー、容赦ないわー」
髪さま「菊池たけしといえば世界の危機と(笑)!
彼の手にかかればPLが何も考えずに言ったくだらない発言まで
いつの間にか壮大な伏線に仕立てあげられてしまうという卓上TRPG界の恐ろしいGMゾナね」
ノエル「ふっははははー! 誘い受けという言葉を知っているか……!?
そんな事だろうと思って餌をばらまいておいたぜ! まんまと食いついたなー!」
髪さま「何も考えてないと見せかけて計画的と見せかけてやっぱり何も考えてないと予想」
ノエル「とはいってもどうせ例によってふわっとしか考えてないから祖語とかの心配ご無用!」

80ノエル ◆4fQkd8JTfc:2017/02/16(木) 02:01:36
髪さま「むしろノエルがふわっとしてない事があるのだろうかゾナ。全てにおいて自らの作るかき氷のようにふわっふわゾナ」
ノエル「ほれほれ、来てみろよキツネ仮面! 言っておくけど僕はドMのド変態だからなあ!」(ニヤニヤ)
髪さま「もしやこれは……攻めの反対は何ゾナ?」
ノエル「受けに決まってるだろう。他に何があるんだ?」
髪さま「いやいやいや、守らなきゃゾナ! そんなんだから防御力が紙なんだゾナよ!?」
ノエル「攻める時はわんこの精神、受ける時はどんな変態プレイもバッチ来いの強気の精神で」
髪さま「アッ―――――!わんこ攻めと強気受けゾナ!」
ノエル「ネタを振る時と振られる時の個人的なこころがけだよ。髪さまは一体何を想像したんだ……?」
髪さま「そうやってワシを陥れるのはやめろゾナ! 絶対こじつけだろゾナ!」

>祈ちゃん
ノエル「裸の方が効率的に自然界のパワーを取り込めるのではないかと思ったけど気のせいだった……!」(着衣)
髪さま「そんな設定を追加して合法的に脱ぐ理由を作っては断じていかんゾナ!
確かに脱ぐと強くなる謎仕様のゲームもあるゾナけどあれは美少女の歌姫だからギリギリ許される設定ゾナ」

>ターボおじさん
ノエル「激しく同意!筋骨隆々で毛むくじゃらの雪男なんて有り得なねー……!」(ガクガクブルブル)
髪さま「前々回の話に一方的に激しく共感してるゾナ……!」
ノエル「でも雪男は絶対誰かは言うと思ったんだけど誰も言わなかったのが意外!」
髪さま「なんだかんだでいい奴ばっかりゾナからねえ、言ったらいけないオーラを感じ取ったのかもしれないゾナ」

>執筆速度
ノエル「まあ某ハンバーガー店のハッピーセット(しょうもないオマケ付き)みたいなもんだ」
髪さま「確かに常に幸せそうゾナね(棒)むしろノエル自身がしょうもないオマケみたいなもんゾナ」
ノエル「照れるなあ! しょうもないオマケって最高だよね!」
髪さま「褒めてないゾナよ!?」
ノエル「なんとなく内容を考えはするけど祈ちゃんのレスで全く方向性が変わることがあるので(※褒め言葉)前もって書いては無いよ。
まさかハッカイを一人で引き受けてくれるとは思わなかったよ。離れて大丈夫かなってドキドキしちゃった!」

>両親
ノエル「ま、まあそんないかにもな設定は狐の目の前に油揚げをぶら下げてるようなもんだ、諦メロン」
髪さま「お父さんとお母さんどっちがターボババアの子どもなんだろうゾナ」
ノエル「"ババア”だからお母さんなのかなあ、やっぱり」
ノエル「ところでターボババアのババアはBBA(妙齢美女)的な意味なのかそれともガチのお婆さん的な意味なんだろうか」
髪さま「ゾナ?」
ノエル「いや、若かりし日のお爺さんと出会った頃絵的にどんな感じだったんだろうと……」
髪さま「それ以上言ってはいかんゾナ!当スレの不可侵事項の予感がするゾナ!」
(ひゅん! 一陣の風が吹き抜けたかと思うとノエルの姿が忽然と消える)
髪さま「あれ? ノエルはゾナ?」
みゆき「北欧にバカンスに行ったらしい」
髪さま「ああ、あの辺が第二の故郷っぽいゾナもんね(棒)」
みゆき「それではまた次回!」

81ノエル ◆4fQkd8JTfc:2017/02/18(土) 20:38:49
ノエル「ハッ…気付けば本スレの容量が492…だと!?
    自分が投下する前はまだもうちょいあるイメージだったのに」(チョコ食いながら)
髪さま「まあムジナまではギリギリ大丈夫じゃないかゾナ? しかし前回11レスの実績があるから侮れんゾナ……!」
ノエル「流石祈ちゃん、このビターな味が僕のような大人にはぴったりだね!」(祈からもらったのを食べているらしい)
髪さま「お、おうゾナ(ツッコミを放棄) 橘音のはどうだったゾナ?」
ノエル「ラッピングが可愛過ぎてまだ大事に飾ってあるんだ!(超笑顔)」
髪さま「いや、早よ食えゾナ」

82那須野橘音 ◆TIr/ZhnrYI:2017/02/18(土) 21:07:33
橘音「おっとっと!これは失敬!すっかり失念していました。ノエルさん、ナイスフォロー!」
髪さま「一応、対処はしておくに越したことはないゾナからね」
橘音「ということで、取り急ぎ次スレを立てておきました」

【伝奇】東京ブリーチャーズ・弐【TRPG】
http://hayabusa6.2ch.net/test/read.cgi/mitemite/1487419069/

髪さま「ムジナはもし容量がはみ出そうなら、新スレに引き続き投下してくれゾナ」
橘音「いい流れですね!このくらいの勢いで続けていきたいものです!」
髪さま「一応ラストまでの大まかな流れは考えているゾナ?」
橘音「骨組みだけですけどね。ガチガチに決めても仕方ないですし……期間としては、1年ちょっとくらいで完結する見通しです」
髪さま「長いような短いような……ゾナ」
橘音「それも変動する可能性大ですけどね。――それはそうとノエルさん、チョコはちゃんと食べてくださいよ?」
髪さま「まぁ、腐ることはないゾナが……」
橘音「なんなら、ボクが食べさせてあげてもいいですけど?く・ち・う・つ・し・で……」
髪さま「アッー!!」
橘音「……失礼だなぁ。ではまた次回!」

83尾弐 黒雄 ◆pNqNUIlvYE:2017/02/18(土) 23:59:28
尾弐「ナイトブリーチャー番外編。ゲストは絶賛出血中で貧血気味の尾弐黒雄と」
髪さま「毛細血管という言葉に親しみを感じる髪さまでお送りするゾナ!」


ムジナ>
尾弐「まんまスーパーのタイムセールじゃねぇか。どんな葬儀だよ」
髪さま「バーゲンセールみたいな葬儀ゾナ。意外に将来流行するかもしれないゾナ」
尾弐「ねぇよ。見ず知らずの人間の香典とか、遺族がお返しの扱いに困るわ」


髪さま「それはそうと、尾弐はさっきから何でムジナの写真を額縁に飾ってるぞな?」
尾弐「ん?あいつ最高裁で極刑になったんだろ……最期くらい綺麗に飾ってやらねぇとな」
髪さま「尾弐も裁判ネタ引っ張るゾナ!?しかも既に極刑と決め込んでるゾナ!?」
尾弐「葬儀の形式は故人の意向でバーゲン式だ」

祈>
尾弐「祈の嬢ちゃん、節分の話は頼むから止めてくれ……」
髪さま「うわ、これは本気で嫌そうな顔ゾナね」
尾弐「そりゃ嫌にもなるだろ……節分ってのは、ようは一億二千五百万の人間による鬼を退ける呪い(まじない)だからな。
   その膨大な力を受ける側の身としたら堪ったモンじゃねぇ。受けるなら鉛玉の方が全然マシだ」
髪さま「ま、まあ、その節分も終わったゾナ。貰った祈のチョコをありがたく食べて気持ちを切り替えるゾナ」

尾弐「……そうだな。チョコありがとよ嬢ちゃん。こんなオジサンに気ぃ使ってくれて嬉しいぜ。今夜にでもいただくとするわ」
髪さま「ん?……ちょっと待つゾナ尾弐」
尾弐「ん?どうした髪さん」
髪さま「その、手に持ってるボトルは何ゾナ?」
尾弐「あん?見りゃ判るだろ――――ウイスキーのボトルだよ」
髪さま「なんでウイスキーボンボン食べるのにウイスキーのボトル用意してるゾナ!?」
尾弐「いや、アルコール分足りねぇから、足そうと思って」
髪さま「どんな発想ゾナ!渡した祈に失礼ゾナ!普通に味わって食べるゾナ!」
尾弐「お、おう……」

那須野>
髪さま「という訳で、机の上に人数分のチョコを置いていったゾナ」
尾弐「そうかい。じゃあ、俺も後で持ち帰らせて貰うわ」
髪さま「……何か、うっすい反応ゾナねー」
尾弐「反応ってな……考えてみろ。大将の作ったモンだぞ?
   日頃の労いとか、そういう事以外の目的が見えねぇだろうが。方向性としては福利厚生の類だぞ、きっと」
髪さま「ふーんゾナ。けど、そんな事言って本編では『特に那須野には見せられない』とか、
    意識してる感じの台詞吐いてるゾナ。実は意識してるゾナ?ん?」
尾弐「……あ゛?」
髪さま「なんでもありませんすみませんゾナ」


尾弐「……ああ言ったのは、那須野の奴が『探偵』を名乗ってるからだ。
   探偵って連中は、真実へ辿り着く為なら、親兄弟の腑分けでもしてのける。
   そんな探偵を欺くには――――前提として情報を一欠片も渡さねぇ必要があるんだよ」


ノエル>
尾弐「よう色男。去年は内臓ボロボロにしてくれたうえに吐血させてくれてあんがとな。お陰で今年はあのザマ(着ぐるみ)だったぜ」
髪さま「びっくりするくらい目が笑ってないゾナ……」
尾弐「お礼に今年は俺から友チョコを用意してやったぞ。遠慮せず食ってくれ」
髪さま「……めっちゃカレーの臭いがするゾナ。どうみてもただのカレーのルーゾナ」
尾弐「遠慮すんな。おかわりもあるぞ。 食え」
髪さま「本来の意味での鬼がいるゾナ……」

84尾弐 黒雄 ◆pNqNUIlvYE:2017/02/18(土) 23:59:51
>新スレ、投稿タイミング
尾弐「おう。スレ立てありがとな大将……しかし、存外早く容量が埋まったな。
   ノエルの奴が言い出さなけりゃ気付かなかったぜ」
髪さま「長文が多いから、容量が埋まるのが速いのは必然ゾナ」
尾弐「後は、雑談のタイミングについても了解だ。俺は頻繁には書けねぇが……まあ、タイミングを見てやらせて貰うぜ」

85ノエル ◆4fQkd8JTfc:2017/02/19(日) 11:23:47
ノエル「橘音くん狐らしい素早いスレ立て乙です! 弐っていうのがいかにも和風ファンタジーっぽくて格好いい!」
ノエル「口移し……? こ、子どもじゃないぞ!」(鼻から謎の煌きエフェクト付き不凍液流出)
髪さま「ギャーーー!! なんか体液出てるゾナ! もしかして鼻血的なやつゾナ!?」
ノエル「ダだだだだだだめだよ橘音くん! そんなのはちゃんと好きな人に取っておかなきゃ!
   というわけで自分で食べるぞ!」(ぱくっ)
髪さま「変態のくせに初々しすぎるゾナ……!」
ノエル「……(無言)」
髪さま「お味はゾナ?」
ノエル「……(超絶笑顔)」
髪さま「分かりやすい奴ゾナ!」

>クロちゃん
ノエル「去年? いやあれは一昨年じゃなかったか……!?
ハッ……僕は一体何を言っている!? ―――!?(ガクッ)」
髪さま「語るに落ちたゾナね……。しかも想像以上に凄惨な事になったみたいゾナ……」
ノエル「その…ごめん…(シュン…) ええっ、くれるの!?(ぱくっ)」←見た目に騙されて食べてしまった
ノエル「ぎゃあああああああああああああああ!!」(転げまわる)
髪さま「普通に味的な意味に加えてカレーのスパイスには退魔の意味もあるゾナからねえ。
ん? でもついでに媚薬の効果もあったような……嫌な予感しかしないゾナ!」
ノエル「はぁ…はぁ…待って髪さま、救急車は呼ばないで……! 品岡くんの弁護に行かなきゃ!」
髪さま「なんかハァハァ言ってるけどどっちの意味なのかゾナ!?
時系列が混線してるみたいだけどまあいいゾナ。大惨事の予感がするけどこのまま送り出すゾナ」

86品岡ムジナ ◆VO3bAk5naQ:2017/02/21(火) 17:38:36
けだまちゃん「ミッドナイトブリーチャーズ番外編・『毛ものフレンズ』はっじまっるゾナよ〜〜〜!」
ムージナちゃん「わーい!たのしそぉー!(裏声)」

けだまちゃん「この番組はゾナねー、『しんじゅくパーク』の『かぶきちほー』に住んでいる色んなフレンズたちを
       どくだんとへんけんで紹介していくコーナーゾナよ」
ムージナちゃん「そーなんだー!かぶきちほーは別名にんげん動物園と呼ばれるくらいたくさんの種類のフレンズがおるもんね!
        朝の渋谷にたくさん落ちてるゲロの内容物くらい種類おるもんね」
けだまちゃん「もうムージナちゃん例えがばっちいゾナー!」

けだまちゃん「最初に紹介するのはヤクザちゃん!この子は何が得意なフレンズゾナかなー?」
ムージナちゃん「密輸と密売と土地転がしが得意なフレンズだよー!」
けだまちゃん「最近はわりと絶滅危惧種なフレンズゾナねー!」

ムージナちゃん「……なぁけだまちゃん、そろそろ終わってもええかなコレ。ストレスで胃がおかしくなりそうや」
けだまちゃん「……うん。満足したゾナ」


ムジナ「なんやったんやこの茶番は……」
髪さま「審議の結果執行猶予なしで実刑判決が出たゾナ。刑罰は弁護人の提案でこうなったゾナ」
ムジナ「あの脳味噌クラッシュアイスがあああ!いつか絶対泣かせたる!ちゅうかなんで髪さまも一緒に罰受けとんねん」
髪さま「ワシは自ら志願したゾナ」
ムジナ「なんやて!?」
髪さま「妖怪も歴史に囚われず時代に迎合していくことが大事ゾナ。これからの妖怪の在り方を今一度問うべきゾナ」
ムジナ「……本心は?」
髪さま「ムサい妖怪ばっかじゃなくてもっと女子高生とかに人気になりたいゾナ!マスコットとしてチヤホヤされたいゾナ!!」
ムジナ「欲望に振り回されすぎやろこの悲しい化物……そもそも妖怪にも言うほど人気やないし」
髪さま「東京ブリーチャーズのコンセプト自体が『ばけものフレンズ』なところあるゾナからね」
ムジナ「やめえや!めっちゃ陳腐な集団みたいになっとるやんけ!」


>節分
髪さま「そういえばムジナは節分不参加だったゾナ?尾弐を倒す絶好のチャンスだったゾナ」
ムジナ「なんでワシがアニキ倒さなアカンねん。ちゅうかワシもええ大人やぞ、子供の節分なんぞやってられるかいな」
髪さま「ゾナ?その口ぶりだと大人の節分があるみたいゾナね」
ムジナ「あるで。それも二月三日にかぎらず年がら年中な。撒かれるのは豆やないけど」
髪さま「何撒かれるゾナ」
ムジナ「塩」
髪さま「……うんまぁ、だいたい想像ついたゾナ」
ムジナ「みかじめ貰た帰りとか大体みんな塩撒くな。『ヤクザは外ぉ〜』つってな!わはは!」
髪さま「全然笑いごっちゃないゾナ」

>バレンタイン
髪さま「橘音が作ったチョコが事務所にあるらしいからムジナも貰ってくるゾナ」
ムジナ「ええ?なんで坊っちゃんが作っとんねん」
髪さま「同様のツッコミはワシが既に入れたゾナ。性別:不詳を最大限悪用してるゾナ」
ムジナ「なんや怖いなぁ、貰うけれども。いただきやす坊っちゃん」
髪さま「来月は三倍返しゾナね」
ムジナ「市販の奴ならまあ分かるけど手作りの三倍って何を三倍返すんやろな」
髪さま「値段じゃないとすれば、手作りの真心というか……手間というか……労力ゾナ?
    とりあえずチョコの対価に労働を返せばいいんじゃないゾナかね」
ムジナ「髪さま……それ雇用契約や……」

87品岡ムジナ ◆VO3bAk5naQ:2017/02/21(火) 17:41:14
>橘音
ムジナ「髪さま審議中にちょいちょい姿消す思ってたらリポーターやっとったんか!
    検事が仕事せぇへんから弁護人がやりたい放題だったやないか!」
髪さま「その件については主に橘音のせいゾナ!いつか絶対出るとこ出てやるゾナ!」
ムジナ「そん時もまた弁護席にあの馬鹿が立つんやろな」
髪さま「ノエルの奇行を橘音が面白がって助長するこの無限コンボの破壊力が高すぎるゾナ。過労で毛枯れフレンズになるゾナ」
ムジナ「諸行無常やな」
髪さま「ムジナも大概他人事じゃないゾナよ……」

>ノエル
ムジナ「ゴラアアア!結局別の審議になっとるやないか!お前もソーセージにしてやろうか!」
髪さま「落ち着くゾナ、設定上ノエルは一応ソーセージゾナ」
ムジナ「なんかもう比喩表現使いすぎて何がなんだかわからんことになっとるな」
髪さま「日本語は便利ゾナねぇ。(意味深)って末尾につければ全てのものがソーセージになるゾナ」
ムジナ「東京ブリーチャーズ(意味深)」
髪さま「なんで橘音に喧嘩売りにいったゾナ!?」
ムジナ「まぁ比喩表現って読み手の解釈次第なとこあるからな。宮沢賢治とか読んだら多分(意味深)だらけになるで」
髪さま「最も罪深いのは最初にソーセージを暗喩した尾弐のような気もするゾナ」

>尾弐
ムジナ「上みたいなこと言っとりますよこの毛玉、シメますかいアニキ」
髪さま「はあああ!?何はしご外してるゾナ!大体お前のせいゾナ!告訴ゾナ!極刑を求刑するゾナ!!」
ムジナ「わははは!アニキはこんな意味不明な毛玉の言うことよりイチの舎弟であるワシを信用するに決まっとるやろ!
    ……あ、あれ?アニキ、なんでワシの遺影飾っとるんです……?」
髪さま「ざまぁ見るゾナ!死刑囚品岡ムジナの葬儀がしめやかに営まれてるゾナ!塩撒くゾナ!」
ムジナ「なんで香典返しがお一家族様2パックまでとか書いてあんねん!」
髪さま「夕方4時からは更にお安く参列できるゾナよ」
ムジナ「そんな『お、やってるやってる』みたいなノリで焼香されてたまるかいな」
髪さま「棺桶の回りに『激安新鮮!』とかポップが立ってるゾナ」
ムジナ「何の鮮度や!?式場で『おさかな天国』流すのやめえやーーーっ!!」

>祈Chang
髪さま「祈ちゃんから仏前のお供え……じゃなかったバレンタインの差し入れゾナ」
ムジナ「おはぎぃ?んなババ臭いもんワシのようなシャレオツモダンなシティーボーイの口に合うかいな」
髪さま「300歳がよく言うゾナ。文句言いながらしっかり喰ってるし」
ムジナ「バブルの酒池肉林を経験して肥え切ったこの舌を満足させられるわけが……」モグモグ
髪さま「ゾナ?固まってどうしたゾナ」
ムジナ「なんやこれ……小豆は丁寧にシットリと炊き上げられ、柔らかくも粒がしっかりしてて食感に飽きがこない……
    半潰しの餅米は硬すぎず軟らか過ぎず口の中でほぐれて餡と混ざり合う……
    塩気を利かせることで甘味がぼやけず舌の上で鮮明に踊りよる……!」
髪さま「急に食通みたいなこと言い始めたゾナ」
ムジナ「単なる味や食感だけやない……この心に広がる原風景……懐かしき故郷の……オカンの手料理」
髪さま「ちょっと待つゾナ故郷はともかく妖怪のくせに架空の謎オカンはどこから来たゾナ!?」
ムジナ「うまあああああいッ!!」パァァァン!!
髪さま「うわ!いきなり服が弾け飛んだゾナ!おっさんの汚い裸体見せんなゾナ!」
ムジナ「めっちゃ旨いやんけこのおはぎ!嬢ちゃんに頼んでもっと貰ってくる!!」ダッ
髪さま「あああ!?全裸でどこ行くゾナ!戻ってくるゾナ!せめて前隠すゾナ!!ミッドナイトブリーチャーまた次回!」


【また遅くなってしまいました、すみません!】
【本スレ容量オーバーにつき次スレに続きを投下しました】

88那須野橘音 ◆TIr/ZhnrYI:2017/02/23(木) 18:28:26
橘音「那須野橘音のナイト・ブリーチャー、本日は品岡ムジナ氏告別式会場前からお送り致します」
髪さま「引っ張るゾナねぇ」
橘音「え?むしろボクはムジナさんから『ツカミに使ってくれ!』という熱い無言のメッセージを感じたんですが?」
髪さま「ま、まぁ、弄られるっていうのは愛されてる証拠とも考えられるゾナ……ね……?」
橘音「『ええ……はい……まさか、ボクも彼があんなことをするなんて……』(※プライバシー保護のため画像音声を加工しています)」
髪さま「いつの間にか『容疑者宅の周辺住民』みたいな感じでインタビュー受けてるゾナ!?」
橘音「や〜、一度ワイドショーのインタビューを受けてみたかったんですよねぇ」
髪さま「いつも探偵としてインタビュー受けてるクセしてゾナ。というかお面つけてるんだから画像モザイクの意味なくないかゾナ?」
橘音「それは言っちゃダメです」

>>祈ちゃん
橘音「ありがとうございます、祈ちゃん。では、ご両親のことはありがたく使わせてもらいますね」
髪さま「祈ちゃんを泣かせるような使い方は避けるゾナよ?」
橘音「……………………」
髪さま「なんでそこで黙るゾナ!?」
橘音「ボクの持論として『主人公は逆境に立たされてなんぼ』というのがあります」
髪さま「突然なんゾナ……」
橘音「『世界中の子供たちに愛と勇気をね!与えてあげる前提で、まず怖がらせるだけ怖がらせてあげちゃうよーん!!』」
橘音「『一生残る恐怖と衝撃で一生残る愛と勇気をね!!』……と、ボクの好きなマンガ家の先生も仰っておられますし」
髪さま「アレレベルの恐怖と衝撃を祈ちゃんにブチかます気ゾナ!?」
橘音「いやまあ、そこはそれ、ボクのストーリーテラーとしての技量の限界がありますから、そこまでではないですが」
髪さま「それならいいゾナ」
橘音「裏を返せば『ボクの技量の限界に挑戦するレベルのことはやる』ということですけどね」
髪さま「なんの解決にもなっとらんゾナ!?」
橘音「大丈夫ですよ、髪さま!上の言葉にもあるでしょ?恐怖と衝撃だけじゃありません、愛と勇気もありますから!」
橘音「これもボクの持論ですが、『物語はハッピーエンドになってなんぼ』ですので」
髪さま「祈ちゃん、ホントすまんゾナ……イザとなったらコイツを殺してワシも死ぬゾナ」
橘音「妖怪は死にませんからー!残念!」
髪さま「(イラッ)」
橘音「あ、ちなみに、何か使いたいネタ・ボクに使わせたいネタ等あればお気軽に仰ってくださいね」

>>ノエルさん
橘音「チョコレートかき氷、ご馳走さまでしたノエルさん!とっても美味しかったです、愛を感じましたよ!」
髪さま「アッー!!」
橘音「髪さま、ボクとノエルさんが仲良くしてるとそればっかりですね……」
髪さま「本編でお前らがウホッとか言ってるからゾナ、なるべくしてなったことゾナ」
橘音「禹歩ですってば……まったく、ボクみたいな美少女を捕まえて失礼な……」
髪さま「男か女かもわからんのによく言うゾナ」

>うわー、このキツネ菊池たけし的GMやわー、容赦ないわー
橘音「さすがノエルさん、ボクのことをよく分かっていらっしゃる!世界、救っちゃいますよぉ〜!」
髪さま「まぁ、ぶっちゃけ前作でも世界の危機食い止めてたゾナしね」
橘音「やっぱりTRPGの華は世界の危機!強大な敵!それを打倒してのハッピーエンドでしょ!」
髪さま「ということで、ブリーチャーズのみんなは諦めてほしいゾナ。参加に名乗りを上げたのが運の尽きゾナ」
橘音「ふっふっふっ……。ノエルさんの度肝を抜くような展開を考え……たい!」
髪さま「微妙にヘタレたゾナね。ノエルはその辺軟体動物ばりに打たれ強そうゾナからねぇ」
橘音「とりあえず、ノエルさんの撒いてくれた餌には片っ端から食いつこうかなと」
髪さま「池の鯉かゾナ」

>ダだだだだだだめだよ橘音くん! そんなのはちゃんと好きな人に取っておかなきゃ!
橘音「じゃ、全然問題ないですね。好きな人とするならいいんでしょ?ボク、ノエルさんのこと好きですし」
髪さま「アッー!!ガチで洒落にならんからやめるゾナ!PINK板でやれゾナ!」
橘音「からかっただけですよ。ノエルさんってば、裸になることとかに抵抗ない割に純情だからからかい甲斐があって!」
髪さま「心臓に悪いゾナ……」
橘音「髪さま、心臓ないでしょ」

89那須野橘音 ◆TIr/ZhnrYI:2017/02/23(木) 18:32:08
>>クロオさん
>日頃の労いとか、そういう事以外の目的が見えねぇだろうが。方向性としては福利厚生の類だぞ、きっと
橘音「えー?そんなことないですよぉ、ボクの愛情をたっぷり入れときましたから!」
髪さま「イタズラ心とか、そこはかとない邪念とかも入ってそうゾナ」
橘音「大事な仲間にそんなことするもんですか。ボクは仲間には甘いんです、そりゃもうチョコレート並に、ね」
髪さま「妖狐の言葉ほど信用できないものもないゾナが……」
橘音「信用ないなぁ。そりゃ隠し事したり、作戦の全容を黙ってたりはしますが、それは必要に応じてのことですから」
髪さま「リーダーがそれじゃ、メンバーは安心して作戦に参加できないゾナよ?」
橘音「そこは信じて頂くしかないですね。ボクはメンバーを欺いたりはしませんよ、少なくとも……チームを組んでいる間はね」

髪さま「ところで、ブリーチャーズのメンバーについてゾナが」
橘音「はい?」
髪さま「メンバーには報酬的なものは与えられてるのかゾナ?」
橘音「俗な話ですが、お金ですねえ。祈ちゃんには月々の生活費を。ムジナさんにも仕事のたびに報酬を差し上げてます」
髪さま「なるほどゾナ」
橘音「クロオさんにも寸志みたいな感じで渡していますが、あくまでおまけですね。付き合いも古いですし……」
髪さま「ノエルはどうゾナ?」
橘音「ボランティアです」
髪さま「無報酬であんなにこき使ってるゾナ!?」
橘音「ノエルさんのお店は繁盛してますし、女王さまとの兼ね合いもありますから。一番お金が欲しいのはムジナさんじゃ?」
髪さま「なんたってヤクザゾナからね」
橘音「まぁ、ムジナさんがいくら妖壊退治を頑張ったところで、報酬は全部親分さんに吸い上げられるワケですが」
髪さま「……な……、なんたってヤクザゾナからね……」

>>ムジナさん
橘音「まず最初に、毛ものフレンズで酸欠寸前まで笑ったことを告白しておきます」
けだまちゃん「ご要望にお応えして、毛ものフレンズ第二話!はっじまっるゾナよー!」
橘音「すみません、さすがにムジナさんほど面白いことを言う自信がボクにはありません……」
髪さま「この『けだまちゃん』っていうフレーズ、結構気に入ってたゾナが」
橘音「髪さまは別にそれでもいいですよ」
髪さま「相方がいないと浮きっぷり半端ないから嫌ゾナ」

>マスコットとしてチヤホヤされたいゾナ!!
橘音「例えば、髪さまはどういったマスコットになりたいんですか?」
髪さま「そりゃ、目玉のファーザー(オブラート的表現)だったり、あと黄色い電気ネズミだったり色々いるゾナ」
橘音「まず、チヤホヤされるためには知名度をあげなくちゃいけませんね。麻桶の毛とかどマイナーにも程がありますよ?」
髪さま「それはワシのせいじゃないゾナ!知名度を上げるにはどうしたらいいゾナ!?」
橘音「出番が増えればなんとか……」
髪さま「こと、この避難所に関してはこれ以上無理ってくらい出まくってるゾナが……?」
橘音「ありがたいことです。あとは、グッズを作るとかそういう感じですかね」
髪さま「地方色豊かなご当地髪さまとか作れゾナ!バ○ダイ!ワシ育成ゲームとか!『たま毛っち』みたいな」
橘音「売れない(断言)。そういえば、髪さまのグッズならもう発売されてました。しかも全国規模で」
髪さま「ゾナ!?ワシの知らない間に!?」
橘音「ホラ、地方の道の駅とか、土産物屋に行ったらあるじゃないですか。毛玉のキーホルダー」
髪さま「あれ、ワシだったのかゾナ!?版権使用料払えゾナ!」
橘音「お金貰ったって使えないでしょ、髪さま……」
髪さま「ネット通販で注文くらいできるゾナ」
橘音「よく事務所に通販でヘアケア用品が届いてたの、髪さまが犯人だったんですか……」

髪さま「あ、そろそろムジナの出棺の時間ゾナ」
橘音「霊柩車ですか?親分さん奮発しましたね」
髪さま「いや、猫車ゾナ」
橘音「『イマイチなオチですね。ではまた次回〜!』(※プライバシー保護のため画像音声を加工しています)」

90ノエル ◆4fQkd8JTfc:2017/02/28(火) 00:02:33
けだまちゃん「ミッドナイトブリーチャーズ番外編!【伝奇】ばけものフレンズ【TRPG】はじまるゾナよ〜〜!」
みゆきちゃん「お化けは友達! 怖くない!」←キャッチフレーズ
けだまちゃん「今日の舞台は都内某所の怪しげもとい楽しげな某雑居ビル!
       実は都内有数のたくさんのフレンズと触れ合える隠れ家的スポットゾナね〜!
       まず足を踏み入れると出迎えてくれるのは1階でかき氷屋をしているフレンズ随一の変態のみゆきちゃん!」
みゆきちゃん「うちの自慢のかき氷を是非食べに来てね!」
けだまちゃん「暫く滞在しているとみゆきちゃんの変態的奇行が見られるので生態観察をしてみるのもお勧めゾナよ〜!
        良い子のみんなの夏休みの自由研究のテーマにももってこい!
みゆきちゃん「お次は地下一階のフレンズを案内するよ! モフモフ狐っ娘?探偵とその助手の美少女中学生がいるんだ〜!」
けだまちゃん「みゆきちゃんは二人の大きいフレンズ(お友達)なんだってゾナ!
        大きいお友達(変態)って犯罪臭しかしないゾナね〜!」

みゆきちゃん「なんかさ……僕がやると普段とあんまり変わらないからイマイチだよね」
けだまちゃん「せやなゾナ」

髪さま「しかしもしチームのネーミングとスレタイが「ばけものフレンズ」だったらメンバー全員ノエリスト(普通名詞)になって収拾不可能になってたところゾナ。
    本編内的な意味でもメタ的な意味でも。考えるだに恐ろしいゾナ」(ガクガクブルブル)
ノエル「全くだ、一人紛れ込んだだけでもすでに大変なことになっているというのに」(真顔)
髪さま「今回もまた編集者に押し切られたゾナね……」
ノエル「うん……もう編集者と作者というより原作作画みたいになってるね……」

>品岡くん
ノエル「ま、まあ僕のお蔭で極刑回避できて良かったじゃないか!」
髪さま「結局回避できてない気もするゾナけど……」
ノエル「ところで”設定上一応ソーセージ”ってもはや男の娘みたいな扱いになってきたぞ……!」
髪さま「あれはオトメン的な意味ゾナ。オトメン(変態)ゾナけど」
ノエル「世の中には乙女(変態)も普通にいるから無問題!」
髪さま「お、おうゾナ」
ノエル「それはそうと公共の場で裸になったら駄目じゃないか!」
髪さま「お前が言うなゾナ」
ノエル「僕の場合は氷湯気がマジ有能だから無問題」

氷湯気「あんな事言ってるよアイツ、全く氷湯気使いが荒いよな……」
氷湯気「俺たちって普通は唯一美女や美少女の無修正を拝めるポジションなわけじゃん」
氷湯気「せやな」
氷湯気「……なのになんで変態男の担当なんだよ! しかも無駄に大勢! 下半身担当一人で十分やろ!」
氷湯気(下半身担当)「勘弁して! 一人で変態男の担当とか嫌やわ!」
氷湯気(顔担当)「ワイの存在意義マジで意味不明」
氷湯気「ところで……出動時にアイツのことをよく見た事あるか……?」
氷湯気「思いっきり見んようにしとるわ! 何が悲しゅうて見なあかんねん」
氷湯気「我々は重大なことを見逃していたのかもしれない……! 考えてみるんだ、何故顔までぼかす必要性があるのかを!」
氷湯気達(ざわ・・・ざわ・・・)←巻き起こる審議

91ノエル ◆4fQkd8JTfc:2017/02/28(火) 00:05:15
>橘音くん
ノエル「じゃあ僕は変態の限界に挑戦すればいいのかな?」
髪さま「そんな挑戦しなくていいゾナよ!?」
ノエル「変態とは本来の意味は姿を変えること――それすなわち臨機応変な柔軟な対応のことを指す!
そうだ、変態と聞いていかがわしい意味に取ってしまう方が汚れているんだ!」
髪さま「日本語は変化するものゾナ。いかがわしい意味の方が今や一般的になってしまったんだから仕方がないゾナ」

ノエル「前作といえば冴えない2ちゃんねらー主人公の元にある日突然美少年ロボが押しかけてきて
    主人公を取り合ってのオッスオッスな兄弟喧嘩に巻き込まれたりしつつのソイヤソイヤな共同生活のついでに世界を救うという怪作か……!」
髪さま「それじゃあBLゲーじゃないかゾナ。勝手に捏造するんじゃないゾナ!」

髪さま「それにしてもノエルはボランティアだったゾナねえ。平気で橘音に楯突いたりしてるのも納得ゾナ」
ノエル「いいんだ、お金以外の大切なものをたくさん貰ってるからね」
髪さま「アッー!」
ノエル「またそれかい! せっかく人がちょっといい話オーラを出そうとしてるのに!
    ぶっちゃけ顔すら見た事ないよ!?
    あれ……? 今までの情報を総合勘案するとある日突然現れた謎の人物が何故かボランティアをし始めるってめっちゃ王道じゃね!?」
髪さま「その謎の人物が”不思議な美少女”だったら王道だけど”珍妙な生命体(変態)”は断じて王道じゃないゾナ」

>祈ちゃん
髪さま「主人公力が半端なさ過ぎて橘音に白羽の矢を立てられてしまったみたいゾナねえ」
ノエル「今ターンのレスなんてまさに王道!まさに主人公!だもんねえ。
    ま、まあ頑張ってとしか言いようがない……」
髪さま「そういうノエルは他人事ゾナ?」
ノエル「僕はどう見てもしょうもないオマケポジションに決まってるじゃないか! 主人公(変態)なんて有り得ないだろう!」
髪さま「油断してはいかんゾナ
    世の中しょうもないオマケのインパクトが無駄に強烈すぎて本体が全く印象に残らないという事故は枚挙に暇がないゾナ……!」
ノエル「な、なんだってー!? なんて恐ろしい事故なんだ……!」(真顔)

ノエル「ところで……もうすぐひな祭りだよね!」
髪さま「あれは華やかなる美少女達のお祭りゾナ。変態男はお呼びじゃないゾナ」
ノエル「そっか、そうだよね……(シュン…)」(すごすご去っていく)

みゆき「やっほー髪さま!」
髪さま「しまったゾナ! やっぱそう来たか…じゃなくてノーコメントゾナ、ノーコメントゾナ」
みゆき「うぇーいwwwきっちゃん祈ちゃーん、ひな祭りパーティーしようず! 亜麻色の髪の髪さまも参加可能!」
髪さま「こいつただ騒ぎたいだけだろゾナ……! 橘音も該当するかどうか甚だしく疑義があるゾナし……」
みゆき「男子も女装で参加可能! それではまた次回!」

92那須野橘音 ◆TIr/ZhnrYI:2017/03/03(金) 17:52:59
橘音「灯かりを点けましょ ぼんぼりに〜 お花をあげましょ 桃の花ぁ〜♪」
髪さま「ご機嫌ゾナね」
橘音「そりゃそうですよ、今日は年に一度の女の子の節句。ひな祭りですからね!ボクの心も躍るってもんです」
髪さま「男か女かもわからんクセして、何が女の子の節句ゾナ……」
橘音「瑣末な問題ですよ。それに、我がチームにはれっきとした女の子だっているんですから。大切でしょ?そういうの」
髪さま「祈ちゃんのことゾナ?まぁ、そういうことなら……」
橘音「そうそう。さ、祈ちゃーん!今日はあなたが主役ですよ!雛人形の前で写真撮りましょう!雛あられ食べますか?」
髪さま「わざわざ事務所に七段飾りの雛人形まで用意するとは……ゾナ」
橘音「去年と比べてどれだけ背が伸びたのか測ってみましょう!ほらほら、そっちの柱に立って!」
髪さま「そういうのはむしろ保護者のババアにやらせるべきじゃないのかゾナ?」
橘音「いーやーでーすー。ボクがやるんですー。あ、写真撮る前によそいきの服に着替えましょうか!買っておきましたから!」
髪さま「過保護な親かゾナ」

>>ノエルさん
橘音「美少年ロボ!?それは盲点!次はそうしよう!」
髪さま「需要がないのに供給だけ充実させるなゾナ!?」
橘音「若干二名ほどに需要があります」
髪さま「おまえがッ!ケ枯れするまでッ!殴るのをやめないッ!ゾナ!」
橘音「冗談ですよ……。ところでノエルさん、……あれ?ノエルさん?」
みゆき「いえーい!天呼ぶ地呼ぶ人が呼ぶ、童とノエれと轟き叫ぶ!オンナノコの日をみんなでお祝いしよーう!」
橘音「なんか出てきた!?」
髪さま「オンナノコの日っていうと、なんか誤解を招きそうゾナね」
橘音「お赤飯でも炊きます?」
髪さま「やめとけゾナ。ところで、桃の節句をするなら端午の節句もやるんゾナ?」
橘音「やりませんよ、恐ろしい。またクロオさんの機嫌が悪くなっちゃうじゃないですか」
みゆき「なんでクロちゃん?」
橘音「いい質問ですね!端午の節句と言えば五月人形と鯉のぼりですが、五月人形の元ネタは?」
髪さま「え。……あー……金太郎、ゾナ?」
橘音「正解!では、金太郎と言えば?」
みゆき「坂田の宇治金時!」
橘音「かき氷屋さんらしい回答ですね……まぁ、とにかく坂田金時です。彼は――」
髪さま「あ!頼光四天王、つまり鬼退治ゾナ?」
橘音「その通り!ですから、クロオさんと端午の節句は相性が悪いんです」
みゆき「節分といい子供の日といい、クロちゃんも災難だねー」
橘音「鬼っていうのは日本の災厄の総本山ですからね。それだけ民間に根強く忌避されているということです」
髪さま「また5月になったら尾弐が着ぐるみを装着するんゾナかねぇ……」
橘音「見ないフリをしましょう。ではまた次回!」

93多甫 祈 ◆MJjxToab/g:2017/03/03(金) 20:43:21
祈   「お、お雛様だぁ……!」パアァ
髪さま「祈ちゃん来たゾナね。これは橘音が用意してくれたんゾナよ」
祈   「そうなんだ……ありがとう橘音ー! こんな大きいのってあたし初めて見たよ! なんか感動しちゃった」
髪さま(祈ちゃんの家、貧乏ゾナからね……)
髪さま「……さぁさ、こっち来るゾナ。今日は祈ちゃんが主役らしいゾナよ」
祈   「あ、あたしが主役?」
髪さま「女の子の日ゾナからね。橘音がノリノリで色々やりたがってるから付き合ってやって欲しいゾナ。
     まずは身長測って、それから橘音が買ってきた余所行きの服に着替えたら雛人形の前で写真を撮るゾナ。
     それが終わったら雛あられでも食べてゆっくりしてくゾナ」
祈   「え、えへへ……なんか照れるけど、すごい嬉しいな、こういうの。
     誕生日でもないのに主役とか、服までって……」
髪さま(涙ぐんでるゾナ。本編一話にして男装、二話ではソーセージ……女の子らしい事に飢えてたのかもしれんゾナ)
髪さま「ところで祈ちゃん」
祈   「なにー? いま橘音に身長測って貰ってるとこなんだけどー」
髪さま「本編投下した後、オマケの投下がまだゾナし、最近姿を見なかったゾナがどうしてたんゾナ?」
祈   「う……本編早めに投下できたはいいけど、その、オマケのネタ思いつかなくって……逃げ回ってました」
髪さま「締め切り間際の漫画家みたいな事してるゾナね」
祈   「……ごめんなさい」
髪さま「ゾナ。迷惑になったらいかんゾナし、早めに投下するんゾナよ?」
祈   「はーい!」
髪さま「さ、次は着替えて写真撮影ゾナ! 丁度みゆきも橘音もいるゾナし、一緒に撮っておくかゾナ」
髪さま「ではまた次回ゾナ!」

94みゆき ◆4fQkd8JTfc:2017/03/03(金) 23:32:46
みゆき「灯りをつけましょ爆弾に〜ドカンと一発ハゲ頭〜♪」
髪さま「コラ――――ッ! 誰がハゲ頭ゾナ! シャレにならん替え歌を歌うんじゃないゾナ」
みゆき「でも髪さまは髪自体のかたまりだから頭無いじゃん」
髪さま「ぐぬぬゾナ」

>祈ちゃん
みゆき「なんて真面目なんだ……!
    オマケは飽くまでもオマケなんだから気の向いた時だけでいいんだよ!?」
髪さま「むしろ祈ちゃんは存在自体が華なんだから頑張って面白いことを言おうと肩肘張る必要は無いゾナよ。
    物知りの橘音トークは勉強になったりするゾナけどノエルなんて文字通りの意味での山無しオチ無し意味無しゾナ」
みゆき「本編もほぼ同じノリだからクロちゃんムジナ君みたいなギャップから来る笑いも使えないしね……」

みゆき「確かにせっかくの祈ちゃんという美少女がいながらあまりに女の子らしい事に欠けている……!
    そうだ! きっちゃんに頼んでフリフリヒラヒラのドレスでお城の舞踏会に潜入イベントをしてもらおう!」
髪さま「却下ゾナ。漏れなく性別迷子の約二名もしれっと参加するのは百歩譲っていいとして後の二名はどうするゾナ。
    お茶の間騒然の放送事故になるゾナ。そもそもここは和風伝奇であって西洋風メルヘンじゃないゾナ」
みゆき「ぐぬぬ」

95尾弐 黒雄 ◆pNqNUIlvYE:2017/03/03(金) 23:46:43

尾弐「尾弐黒雄のナイトブリーチャー新春特別編 春のひなま釣りスペシャル始まるぞー!みんな集まれー!」
髪さま「わーいゾナ!」
尾弐「さーて、今日は特別編という事でひなまつりの由来から説明するからなー!」
髪さま「あ!髪さま由来知ってるゾナ!雛祭りっていうのは女の子の健やかな成長を願う節句の祭りゾナ!」
尾弐「――――は?全然違ぇよ」
髪さま「……ゾナ?」
尾弐「ひなま釣りって言ったら上巳の節句のみに現れる幻の魚「ひなま」を釣る大会だろうが」
髪さま「え、ちょ、何言ってるゾナ?」
尾弐「ひなま釣りは平安時代中期から毎年行われてる由緒正しい大会で、通算1000回以上もの開催回数を誇ってるエクストリームスポーツだ。
   毎年日本全国の釣り人が血眼になってひなまを釣ろうとするんだが……未だ1度も成功したことはねぇ。
   もしも捕まえる事が出来たら新聞を飾る事間違いなしの浪漫溢れる大会って訳だな」
髪さま「本当にどうしたゾナ尾弐!?戻ってくるゾナ!変な電波を受信したらダメゾナ!」
尾弐「さて、それじゃあ早速俺達もひなま釣りに出発するとしようぜ髪さん。
   ひなま釣りにはビリ漁が有効だから、まずは発電機を確保だ!」
髪さま「あああ……尾弐が壊れたゾナ……」



髪さま「という夢を見たゾナ」
尾弐「……髪さん、疲れてんだな」


ムジナ>
尾弐「よくわからねぇが奇妙な言い易さはある単語だな。ばけものフレンズ」
けだまちゃん「すごーい!君は最近の流行に着いて行けないフレンズなんゾナね!」
尾弐「……おいおい、フレンズって。俺と髪さんは別に友達じゃねぇだろ?」
髪さま「ゾナ!!?」

髪さま「……そ、それはさておき、実の所なんで尾弐はこんな式行ったゾナ?」
尾弐「ああ。ムジナの関係者から生前葬の依頼を受けてな」
髪さま「生前葬ゾナ?」
尾弐「おう。香典とか資金洗浄って単語が飛び交ってた気もするが、
   深く係わったらロクでもねぇ事になりそうだから、詳細についてはノーコメントだ」
髪さま「闇が深そうゾナね……」

那須野>
>橘音「クロオさんにも寸志みたいな感じで渡していますが、あくまでおまけですね。付き合いも古いですし……」

尾弐「別に金を貰わなくても大将の頼みなら手伝うんだが、こういった形にするのも大事だからな」
髪さま「そんなものゾナ?」
尾弐「ああ。無償で命のやり取りなんてしたら、逆に色んなモンを相手に背負わせちまう。
   金って形に出来るならお互いにとってそれが一番だ」
髪さま「タダより高い物はってヤツゾナね」

>「これもボクの持論ですが、『物語はハッピーエンドになってなんぼ』ですので」

尾弐「……だな。俺も嬢ちゃんたちには最後は笑っていて欲しいと思うぜ」
髪さま「ちなみに尾弐はジュビロときくたけな作品では誰が好きゾナ?」
尾弐「シルベストリとトラン・セプター」
髪さま「ハッピーエンドとは……ゾナ」

96尾弐 黒雄 ◆pNqNUIlvYE:2017/03/03(金) 23:47:53
ノエル>

尾弐「髪さん。色男がいつも以上にノエってる(動詞)気がするんだが、ひょっとして俺が食わせたカレールーのせいか?」
髪さま「多分違うゾナ。ノエルはアレが平常運転ゾナ」
尾弐「ああ、知ってた。そうだったらいいのにと思っただけだ」

>ノエル「ところで……もうすぐひな祭りだよね!」
>みゆき「男子も女装で参加可能! それではまた次回!」

尾弐「……今、既視感のある女が妙な事言って去ってったんだが」
髪さま「ノーコメントゾナ……それより、雛祭りだけど尾弐は女装とか何かするゾナ?」
尾弐「オジサンが女装なんてしたら、髪さん総白髪になった挙句禿げて、ついでに吐く事になるぜ」
髪さま「……ちょっと想像しただけで髪が荒れたゾナ。冗談が過ぎたゾナ。今は反省してるゾナ」

>祈「あ、あたしが主役?」
>橘音「いーやーでーすー。ボクがやるんですー。あ、写真撮る前によそいきの服に着替えましょうか!買っておきましたから!」
>髪さま「過保護な親かゾナ」

尾弐「おいおい、大将……いくらなんでも甘やかし過ぎだろ。一桁の子供相手じゃねぇんだからよ」
髪さま「全くゾナ。少しは節度を……ん?尾弐、その右手に持ったデカい木は何ゾナ?」
尾弐「桃の木だ。満開のを一本持ってきた。今から此処に植える」
髪さま「……左手に抱えたクーラーボックスの中身は何ゾナ?」
尾弐「菱餅と散らし寿司と白酒だ。業者に特注品を頼んどいたのが届いてな」
髪さま「甘やかし過ぎって言ってたゾナが……」
尾弐「甘やかしてねぇよ。普通だろ」
髪さま「嘘ゾナ!雛祭りに桃の大木持ってくる普通なんて存在しないゾナ!」


>橘音「その通り!ですから、クロオさんと端午の節句は相性が悪いんです」
尾弐「さーて、焼き鯛と蛤の吸い物も持ってくるか」
髪さま「全力で聞こえないフリしてるけど物凄く顔が引きつってるゾナ……というか、それ以上物を運び込むのは
    やめるゾナ尾弐!ここを披露宴会場か何かにするつもりゾナ!?」

97那須野橘音 ◆TIr/ZhnrYI:2017/03/07(火) 02:06:27
橘音「さて、ひな祭りも終わりましたし、次はホワイトデーですね。マシュマロにクッキーを作りましょう」
髪さま「おまえ、そういうイベント好きゾナね」
橘音「これもチームの結束を深める為ですよ。……ま、ボク自身がお祭り好きってのもありますが」
髪さま「それでなくとも、妖怪というのは基本バカ騒ぎが好きなもんゾナからね」
橘音「ですね!ということで、那須野橘音のミッドナイト・ブリーチャーいってみましょう!」

>>祈ちゃん

>え、えへへ……なんか照れるけど、すごい嬉しいな、こういうの。
橘音「アハハ、喜んでもらえて何よりです。前にも言った通り、祈ちゃんはボクにとって妹みたいなものですからね」
髪さま「三ケタほど歳の離れた妹ゾナね」
橘音「女の子に歳のことを言うのはマナー違反ですよ?」
髪さま「そういうことは女の子だってはっきり物証を持ってきてから言えゾナ」

>う……本編早めに投下できたはいいけど、その、オマケのネタ思いつかなくって……逃げ回ってました
橘音「いえいえ。みゆきさんも仰っておられる通り、おまけはおまけ。必ずしもやる必要はないんですよ?」
髪さま「祈ちゃんは真面目ゾナからねぇ」
橘音「ボクやノエルさんは、好きでやってるだけですんで……ねえ?ノエルさん?」
髪さま「逆に、書かなくちゃ!という強迫観念や苦手意識を持ってしまって、本編にまで影響が出ることが問題ゾナ」
橘音「まったくです。何にせよ、楽しく遊ぶこと!これが一番大事ですからね。無理しないことが一番ですよ」
髪さま「祈ちゃんは橘音やノエルみたいにアホなこともやりづらいだろうゾナし」
橘音「アホとは何ですかアホとは。ボクがこういう芸風なのは、あくまでもポーズ。隙を見せて容疑者の警戒心を解くという――」
髪さま「ダウトゾナ!好きでアホやってるくせにゾナ!」
橘音「……チッ」
髪さま「舌打ちゾナ!?」

>>みゆきさん

>そうだ! きっちゃんに頼んでフリフリヒラヒラのドレスでお城の舞踏会に潜入イベントをしてもらおう!
橘音「了解!」
髪さま「うおおおおーい!ゾナ!?」
橘音「なんですか髪さま、さっきから……反抗期ですか?」
髪さま「気でも狂ったゾナ!?放送事故待ったなしゾナよ!?」
橘音「いや別にクロオさんやムジナさんにまでフリフリのドレスを着せたりはしませんよ。そこはそれ、祈ちゃんだけで」
髪さま「シチュエーションはどうするゾナ。現代社会でフリフリのドレスを着る機会なんて、それこそコスプレ以外にないゾナよ?」
橘音「舐めてもらっちゃ困りますね。そんなもの、どうだって調整できますよ。ボクらは妖怪なんですから!」
髪さま「不安しかないゾナ……」

>ぶっちゃけ顔すら見た事ないよ!?
橘音「ノエルさんは『肉付きの面』というものをご存知ですか?」
髪さま「イジワルな姑が嫁をビビらせようと般若の面をかぶって脅かしたら、面が顔から外れなくなった話ゾナね」
橘音「はい。お経を唱えることでお面は外れたんですが、それ以前に姑が力任せに面を剥がそうとしたため、顔の肉まで剥がれたと」
髪さま「想像するだにグロい話ゾナ……」
橘音「ボクの仮面はまさにそれなんです、外そうとしても外れないんですよ。これを外すのがボクの望みなんです」
髪さま「そのためにブリーチャーズとして、九尾の下で働いている――ということゾナ?知らなかったゾナ!」
橘音「その通り!なので、無理に外そうとすればボクの顔の皮が……!ですから、素顔は見せたくても見せられないんです」
髪さま「ん?でも、一話のイントロダクションでは居眠りしてて、ガッツリお面ずれてたゾナよ?」
橘音「……チッ」
髪さま「うぉぉぉぉぉ――――い!!!ゾナ!」

98那須野橘音 ◆TIr/ZhnrYI:2017/03/07(火) 02:14:30
>>クロオさん

>ああ。無償で命のやり取りなんてしたら、逆に色んなモンを相手に背負わせちまう
橘音「そうそう。けじめの問題ってやつですね。さすがクロオさんはわかってらっしゃる」
髪さま「妖怪のクセに、そういうところは人間臭いゾナねぇ」
橘音「いいえ、『妖怪だからこそ、契約にうるさい』んですよ」
髪さま「ゾナ?」
橘音「人間にとって契約というのは法的・社会的拘束力を持つ程度で、ぶっちゃけ破っても社会的制裁を受ける程度で済みますが――」
橘音「妖怪にとって契約や約束というのは、自分の存在にも関わる重大事なんです」
髪さま「よくわからんゾナ」
橘音「妖怪が人間の想像力の産物だというのは、以前お話ししましたよね?未知を、自然を、不可解事を畏れる人間の生み出したものだと」
髪さま「ゾナ」
橘音「それは人間の精神に強く依存するということです。そして、同様に人間の精神に依存するものに『言葉』があります」
髪さま「言霊ってやつゾナな」
橘音「ええ。契約というのは、つまり言霊によって紡がれた誓約です。妖怪にとって、それは絶対的な拘束力を持ちます」
橘音「それこそ『契約を破る、イコール自身という存在の否定』と言っても過言ではありません」
橘音「だって、自ら守ると言ったことを自ら破るんですから。それはつまり明確な自己否定。でしょう?」
橘音「人間ならただ良心の呵責に苛まれるだけでしょうが、精神の比率が高い妖怪にとって自己否定は自殺と同義です」
髪さま「そういえば、西洋の妖怪連中は家主の許可がないと家の中には決して入れないとか言うゾナ。契約もしたがるゾナね」
橘音「西洋産の妖怪、特に悪魔は契約、誓約大好きですからね」
橘音「契約をするということは、悪魔にとって『契約の中では何をしてもいい』っていう言質を取ったも同然ですから」
髪さま「なんでも望む願いを叶える代わりに、死後魂をもらう、っていうのは言霊だったんゾナ?」
橘音「そこは、西洋の魔術師たちも魂を渡さないために色々知恵を絞ってましたけどね。悪魔と人間の化かし合いですよ」
髪さま「なんかマルチ商法とか宗教の勧誘みたいな気配がしてきたゾナ……」
橘音「そう難しく考える必要はありませんよ、約束は守りましょうね、っていうだけですし。守れない約束はしなければいい」
髪さま「妖怪相手に迂闊なことは言っちゃダメゾナね」
橘音「ま、ボクとクロオさんの話はそこまで厳密じゃありませんが。あくまで親しき仲にもなんとやら、ってことで」
髪さま「世知辛い世の中ゾナ」

>シルベストリとトラン・セプター
橘音「わかる」
髪さま「なんとなく、尾弐の狙いが分かったような気がするゾナ」

>おいおい、大将……いくらなんでも甘やかし過ぎだろ。一桁の子供相手じゃねぇんだからよ
橘音「クロオさんだって大概甘いじゃないですかぁ。いいんですよ、祈ちゃんはボクらのアイドルなんですから」
髪さま「まったく、どいつもこいつもゾナ」
橘音「もし祈ちゃんが男の人と付き合ったりしようものなら、探偵としての職能のすべてを使って洗いざらい身辺を調べますよ!」
髪さま「祈ちゃんはおちおち青春も謳歌してられんゾナ……不憫すぎるゾナ」
橘音「これも祈ちゃんの幸せのためです。ねっ!クロオさん!」
髪さま「お面かぶってる探偵やら露出癖のある変態やら、葬儀屋やらヤクザが近くにいる女の子ってだけで一般人は逃げるゾナ」

>>ムジナさん
橘音「とりあえず、昨日の月曜日が四日ルールの締め切りだったんですが……大丈夫でしょうか?」
髪さま「別に締日オーバーは大した問題じゃないゾナが、音沙汰ないのが心配ゾナね……」
橘音「ただお忙しいだけならいいんですが。とりあえず、8日(水)までお待ちします」
髪さま「その後もムジナから何らかのアクションがない場合は、9日(木)にこちらが投下するゾナ」
橘音「忙しいのでちょっと待ってくださいーでもなんでもいいので、よろしくお願いします。お待ちしています、ではまた次回!」

99品岡ムジナ ◆VO3bAk5naQ:2017/03/07(火) 04:27:20
【ああああすみません!日数を勘違いしてしまっていました
 火曜のうちには投下できると思います、本当すみません】

100品岡ムジナ ◆VO3bAk5naQ:2017/03/07(火) 22:18:07
【日付またぎそうです、重ね重ねすみません……】


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