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【東京ブリーチャーズ】那須野探偵事務所【避難所】
77
:
多甫 祈
◆MJjxToab/g
:2017/02/14(火) 22:09:27
>品岡のおじさん
祈 「くっ、手強いな。まさか……暴力団全体でピンポンダッシュまでしてるなんて!」
髪さま「そこ戦慄する場面じゃない筈ゾナけど」
祈 「ま、いーけどね。この勝負、あたしの負けにしといてやるよ」
髪さま「ほう。さっきまで張り合ってたのになんでゾナ?」
祈 「やー、だってさぁ。これで実際にあたしがピンポンダッシュしに行って、ピンポン押すとするじゃん」
髪さま「インターホンってやつゾナね」
祈 「そしたら何故か音でない訳。そんで、音でないからって何度も何度も連打してたら、突然インターホンがこう言うんだよ」
祈 「『聞きたいのはこんな音ですかい? ピンポーン』」
髪さま「ははぁ成程、ムジナがインターホンに化けてるパターンゾナね」
祈 「他にも扉に化けたりとかさ。これやられたら絶対ピンポンダッシュ見つかっちゃって勝てないって」
髪さま「ウム。ではこの勝負、ムジナの勝ちとするゾナ」
祈 「あ、そうそう。品岡のおじさんにも渡そうと思ってたものがあったんだ」ゴソゴソ
髪さま「今日はバレンタインゾナから、勿論」
祈 「おはぎ」
髪さま「おはぎ!? バレンタインデーにおはぎゾナ!?」
祈 「顔無しの妖怪だけに、カカオ無しで攻めてみたんだ」ドヤァ
髪さま「なんという無意味なダジャレを……」
祈 「これ食べて裁判頑張ってね」
>橘音
祈 「橘音にそう言われたら、ピンポンダッシュやめるしかないよね」
髪さま「素直ゾナね」
祈 「橘音はあたしを雇ってくれてる人だし、言うことは聞かなきゃ」
祈 「そんで、好きに書いていいって言われて、裏をかく展開を書いてとも言われたし、
期待に応えられるかはわかんないけど、これからも頑張って暴れなきゃね!
あたしも、みんなと書いてると予想外のびっくりばっかりで楽しいよ!」
祈 「……男になるのなんてほんと予想してなかったし」
祈 「でも何か間違えちゃってたりしたら、その時は遠慮なく言ってね」
祈 「それから、お母さんとお父さんのことだけど……んー、ちょっと迷ったけど、いいよ」
髪さま「いいんゾナ? 『両親は』で儂の台詞を遮ったところから察するに、
名前、年齢、職業、死因、家族や友人等の人間関係その他諸々をあやつの手に委ねる可能性があるゾナよ?」
祈 「ま、ぬらりひょんに魂売られちゃたまんないからね。それに元々……」
髪さま「元々?」
祈 「ううん、なんでもない。橘音に任せたらいいことが起こりそうだなって、なんとなく思っただけ」
髪さま「ほほう……? まぁあやつのことだからどういう方向に転がすかは分からんゾナが」
祈 「悪い方向に転がったら、そん時はそん時かな。それから、話変わるけど橘音にもチョコ持ってきたよ」ゴソゴソ
髪さま「なにが出るゾナ、なにが出るゾナ」
祈 「じゃん! キャラメル入りの甘いチョコ!
橘音は御幸の店でかき氷食べてたから、甘いのは普通に好きだろーと思って」
髪さま「ちなみに儂の分は?」
祈 「髪サマのは事務所の冷蔵庫に入ってるから、後で開けてみてね」
(収録後)
髪さま「どれどれ……」ガチャッ
髪さま「……何かもっさりした毛が皿の上に載せられた状態で冷蔵庫に収められているように見えるんゾナが。
お、手紙が付いてるゾナ」
手紙 『溶かしたチョコで細く線を引いて冷蔵庫で固めて、髪サマっぽく作ってみた!』
髪さま「なるほどなるほど……この毛の一本一本がチョコでできてるのかゾナ。目玉はマシュマロ。凝ってるゾナねぇ。
このたわし大サイズの毛チョコを作るのに、一体何本の線を引いて固めたのやら。苦労が窺えるゾナ。でも……」
髪さま「見た目絶望的においしくなさそうゾナ!!」
祈 「という訳でまた今度! バイバイ!」
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