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中部 地方議会・首長,政治・選挙スレ

161チバQ:2022/01/31(月) 20:18:07
https://news.goo.ne.jp/article/mainichi_region/region/mainichi_region-20220131ddlk21010089000c.html
<選挙>岐阜市長選/岐阜市議補選 告示 市長選、現新4氏舌戦スタート コロナ対策など訴え /岐阜
2022/01/31 05:10毎日新聞

 30日告示された岐阜市長選には無所属の現職と新人計4人が立候補し、舌戦がスタートした。4人は市内各地でマイクを握り、新型コロナウイルス感染症対策や市街地活性化、福祉などに関する考えを述べ、支持拡大を求めた。【黒詰拓也、熊谷佐和子】

 立候補者は届け出順に、市民団体代表の丹原美穂氏(67)▽現職の柴橋正直氏(42)=自民、立憲民主、公明、国民民主の各党推薦▽尺八演奏家の中根理記氏(73)▽会社経営の黒岩潤氏(41)の4人。

 長屋千歳市議の死去に伴う同市議補選(改選数1)も30日に告示され、会社役員で無所属新人の帝井少輔氏(54)と、団体役員で自民元職の須賀敦士氏(59)の2人が立候補した。

 29日現在の選挙人名簿登録者数は33万7396人(男15万9933人、女17万7463人)。市長選、市議補選とも2月6日に投開票される。

 ◇箱物行政を批判 丹原氏

 丹原氏は岐阜市今沢町の旧市役所庁舎前で行った出発式で、約50人を前に第一声を上げた。「再開発の名の下で建物ばかりにお金を使い、人の痛みに思いを寄せていない柴橋市政に我慢できなくなった」と立候補の理由を説明。市長選を「既成勢力に対抗する『市民一揆』」と位置付け、「市民のための政治をする」と語った。

 ◇積年課題動かす 柴橋氏

 柴橋氏は同市端詰町の事務所で出陣式を行い、集まった国会議員や地方議員、後援会メンバーら計約100人を前に「市の積年の課題を動かし、全ての世代に住み続けたいと感じてもらえる市にする」と気勢を上げた。感染拡大に配慮し、街頭活動を控えることを決めており、選挙カーに乗り込む支援者に手を振り、見送った。

 ◇感染状況を把握 中根氏

 中根氏は同市司町の市役所前で演説に臨んだ。「地域にどれだけのコロナウイルスが存在しているかが問題だ」と話し、市内の小中学生にガムをかんでもらって検体を採取し、感染状況を把握すると主張。長良川鵜飼(うかい)の世界遺産登録による地元の経済振興や、感染拡大の影響を受けた人々への就労支援充実を訴えた。

 ◇政策に三つの柱 黒岩氏

 黒岩氏は、同市伊奈波通1の伊奈波神社に参拝した後、遊説をスタート。黒岩氏のホームページによると、市長退職金の引き下げなどを公約に掲げる他、政策としては教育、経済、観光の三つの柱を設定。いじめ撲滅や上場企業の誘致、アパレル業の復興、貧困110番の設立、岐阜への観光・移住の促進などを訴えている。

………………………………………………………………………………………………………

 ◇岐阜市長選立候補者(届け出順)

丹原美穂(たんばら・みほ) 67 無新

 海外ボランティア団体代表[歴]私立高校教諭▽会社員▽皇学館大

柴橋正直(しばはし・まさなお) 42 無現(1)

 県市長会常任理事[歴]UFJ銀行員▽民主党幹事長補佐・県連代表▽阪大[自][立][公][国]

中根理記(なかね・まさのり) 73 無新

 岐阜県三曲連合会事務局責任者▽岐阜大院

黒岩潤(くろいわ・じゅん) 41 無新

 会社経営▽行政書士▽金沢大中退

………………………………………………………………………………………………………

 ◇岐阜市議補選立候補者(改選数1―2)=届け出順

帝井少輔 54 無新

須賀敦士 59 自元

162チバQ:2022/02/01(火) 18:14:27
https://news.yahoo.co.jp/articles/2a58aff9e6bbacdb67f88664417c0a5d374d48e2
水野、上田氏一騎打ち 滑川市長選告示 自民分裂の激戦【富山県】
1/31(月) 5:01配信

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北國新聞社
  ●水野氏「市に人生懸ける」/上田氏「課題から逃げず」

 任期満了に伴う滑川市長選は30日告示され、元市議会副議長の新人水野達夫氏(58)=無所属、田中新町=と、4選を目指す現職の上田昌孝氏(78)=無所属、3期、柳原=が順に立候補を届け出た。2月6日に投票が行われ、即日開票される。市長選を巡っては、自民党滑川市連が水野氏を推薦したものの、一部の自民市議は上田氏を支援する自民分裂の激戦で、前回選と同じ構図での一騎打ちとなった。

 水野候補は出陣式で「私はまだまだ現役世代。市のため、市民のために残りの人生を懸けていきたい」と力を込めた。市長になって着手することとして市役所改革、まちの進化を挙げ、デジタル化の推進や恵まれた自然や資源を生かした活性化策実現を訴えた。

 上田候補は出陣式で「農業や医療体制などたくさんの課題に逃げることなくぶつかり、ますます良い滑川にしたい」と力を込めた。財政健全化や子育て施策の充実など3期12年の実績を強調しながら、市民と一緒につくる協働のまちづくりを掲げた。

■〔滑川市長選立候補者〕 届け出順、無は無所属

★水野達夫(みずのたつお)氏58 無 新
 新潟大卒。会社員を経て滑川市職員として勤務。2009年の滑川市議選で初当選し、13、17年も再選。副議長などを歴任。滑川市田中新町134の2。
 ▽選挙事務所 滑川市下小泉町6の1。電話076(471)5128

★上田昌孝(うえだまさたか)氏78 無 現
 日大卒。滑川市議を5期務め、議長など歴任。2010年の市長選で初当選。14年は三つどもえ、18年は一騎打ちの選挙戦を制して再選。滑川市柳原54の2。
 ▽選挙事務所 滑川市柳原23の6。電話076(475)2161

163チバQ:2022/02/03(木) 11:30:06
https://news.yahoo.co.jp/articles/866ec35c7a303ff249e3f405c53f861357883d99
保守分裂の石川県知事選で安倍元首相に「森喜郎、馳浩両氏に引導を渡してほしい」と地元から声〈dot.〉
2/3(木) 10:00配信
AERA dot.
安倍派(清和会)の懇親会に出席した安倍晋三前首相(左)と森喜朗元首相

 2月24日告示される石川県知選挙(3月13日投開票)が自民党にとって誤算続きの展開となっている。

【写真】テレビを見て信用できないと思う政治家1位はこの人

 

 知事選は自民党の馳浩元文部科学相、自民党の山田修路前参院議員、山野之義前金沢市長、共産党が支持する、飯森博子氏を軸に争われる。

 自民党から馳氏と山田氏が出馬し、保守分裂となる上、金沢市議時代は自民党所属だった山野氏が金沢市長を辞職して出馬を表明。情勢は混とんとしている。

「馳氏が勝つと思っていたらまったく予想外の展開になった。馳氏と山田氏は国会議員時代に同じ派閥・安倍派(清和会)に属していたのになぜ、うまく話がつけられなかったのか。地元は大混乱です」

 自民党の清和会所属の国会議員はこう嘆く。

 プロレスラーとして知名度が高い馳氏と農林水産省官僚から参院議員となり、2期目途中で県知事への転身を狙う山田氏はどちらも安倍派所属だが、一歩も引かない状態だという。

 現職の谷本正憲知事は、7期目で勇退を決めている。谷本氏に8期目もという期待の声もまだあった昨年7月、馳氏がいきなり記者会見して、出馬を表明した。

「最も知事の椅子に近い」と当初は地元ではみられていたという。

 しかし、1月の自民党の情勢調査では金沢市長だった山野氏がトップ、次は山田氏、三番手が馳氏だというのだ。

 市長時代の評価が高い山野氏と馳氏は、ともに金沢市が地盤(衆院石川1区)だ。

 一方、山田氏は官僚時代の実績から石川県の農林水産業に明るく、地方で支持を集める。馳氏は知名度が高い割に支持にはつながっていないという。

 また、自民党の県議の大半と立憲民主党が山田氏の支援を表明し、自民党の石川県連は自主投票となった。石川県で今も隠然たる力を持つのは、森喜朗元首相だが、馳氏で地元をまとめられなかった。山田氏を支援する自民党の石川県議はこう語る。

「馳氏はもともと地方議員に評判がよくない。後見役の森氏の威光をカサに上から目線のパフォーマンスをするので反発を買っている。知事選出馬を早々に表明することで、流れを作ろうという馳氏の作戦が完全に裏目に出ています」

 勇退する現職の谷本知事はかつて、森氏のライバルで「竹下派七奉行」と呼ばれた自民党の実力者、奥田敬和元運輸相の支援を受け1994年、知事の座についた。

 かつての県知事選で森氏は別の自民党候補者を応援した因縁もあったという。前出の安倍派所属の国会議員は裏事情をこう語る。

「森氏に谷本氏の話をすると、機嫌が悪くなる。谷本氏が上京して霞が関に陳情へ行くという情報を察知すると森氏は『こちらには挨拶に来ないのか』などと愚痴っていたそうです。要するに谷本県政の7期は、ライバルだった奥田氏にやられっぱなしという複雑な思いがあるようです。馳氏は昨年の出馬会見で、谷本県政を引き継ぐような発言をしていた。しかし、森氏の後見で政界入りし、文科相にまでなったわけで、誰も馳氏の発言を真に受ける人はいません。森氏は形勢不利と知るや地元の独自人脈で、馳氏の支援を必死で呼びかけている」

 そんな中、馳氏はコロナ禍の1月中旬、林芳正外相を呼び、金沢市内で後援会を開催した。

 林氏は岸田派座長というナンバー2で、次期首相の呼び声が高いが、安倍派とは微妙な距離だ。

「林さんが昨年10月末の衆院選で参院から鞍替えし、安倍さんとは地元・山口県でライバル関係にある。そんな林さんに足を運んでもらうほど馳氏はなりふり構わずで、かなり追い込まれている」(前出・自民党県議)

164チバQ:2022/02/03(木) 11:31:42
 一方、山田氏は強固な地方議員の支援をバックに、活動を展開している。保守分裂の中、金沢市長選挙も知事選と同日に投開票されることになり、前職の山野氏へ風が吹くとの見方も強まっている。馳氏は知名度、実績も十分だが、大苦戦は必至だという。

 自民党で政務調査会の調査役を長く務めた、政治評論家の田村重信さんはこう解説する。

「森氏は石川県が生んだ首相だが、地元の知事はこれまで意中の人がなっていない。そこで馳氏を早々に立てたが苦戦。森氏の地元は小松市など石川県西部で、金沢市など中心部はライバルだった奥田氏の地盤。昔、石川県は森奥戦争といわれるほど、対立が激しかった」

 石川県には森奥戦争の名残りがまだあるという。

「馳氏、山田氏とも安倍派所属なので当初は調整すれば、なんとかなるとみられていた。だが、ここまでもつれると調整は難しい。山田氏は参院議員をすでに辞職し、補欠選挙もやがて行われるが、北陸は自民党が圧倒的に強いので負ける可能性は極めて低い。今の情勢からみれば、森氏と馳氏はかなり厳しい選挙戦になるでしょう」(同前)

 前出の安倍派所属の国会議員はこう危機感を抱く。

「安倍派としては、馳氏と山田氏の2人が出馬して票を食い合ってどちらも負けるという結果が一番、まずい。夏の参院選にも影響しかねません。前金沢市長の山野氏が強いので、森氏を説得して、情勢が厳しい馳氏を下ろし、山田氏に一本化してまとまった方がいいという意見も正直、地元で出ています。しかし、安倍派で森、馳両氏に引導を渡せるのは、会長の安倍晋三さん、ただ一人しかいません。馳氏は安倍政権で文科相をやっているので、安倍さんも難しい決断を迫られますね」

(AERAdot.編集部 今西憲之)

165チバQ:2022/02/03(木) 13:30:03
https://news.yahoo.co.jp/articles/342220e540cdc9a88d3b2758f7288c5f4f3aa0bc
「山野市政の意思決定過程に不満」金沢市長選 森一敏市議が出馬の意向 自民党は副市長擁立を模索
2/3(木) 12:25配信

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石川テレビ
森市議出馬へ

 石川県知事選に出馬する山野市長の辞職に伴い3月に行われる金沢市長選挙に、金沢市議の森一敏氏が出馬の意思を固めました。

 金沢市長選挙に出馬の意思を固めたのは金沢市議の森一敏氏です。森氏は金沢市出身の63歳。金沢大学を卒業後、教師を経て2003年に金沢市議に初当選し現在5期目です。

 森氏は石川テレビの取材に対し「行政は市民のものでなければならない。山野市政の、市民との向き合い方や意思決定の過程に大いに不満があった」として、支援者からの強い要望を受け出馬を決意したと話しました。

 森氏は4日会見を開き、出馬を決めた理由や政策などを詳しく発表します。

 金沢市長選挙をめぐっては自民党が副市長の擁立を模索しているほか、複数の県議や市議が意欲をもっています。

 金沢市長選挙は知事選と同じ3月13日が投票日です。

石川テレビ

166チバQ:2022/02/05(土) 19:29:07
https://news.yahoo.co.jp/articles/ffc2e7e9716c1d9d84e53239a0e916885ac4a663
金沢市長選に森一敏市議が出馬表明 小間井市議も意欲あり
2/4(金) 19:46配信

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MRO北陸放送
金沢市長選巡る2人

石川県知事選挙と同じ3月13日投開票の金沢市長選をめぐり出馬に向けた動きが出ています。社民党の森一敏金沢市議が4日、正式に出馬を表明しました。一方、自民党の小間井大祐市議も「意欲はある」と語り、近く態度を明らかにする考えを示しました。

4日午前、会見を開き正式に出馬を表明した森市議。

市役所前広場を自由に集える表現の場として開放することや、市民の問題に部署をまたいで対応する「駆け込み課」の新設などを政策に掲げました。

「住民に最も近いところにある市は住民に寄り添い、生きる権利や尊厳を守り抜く駆け込み寺でなければならない」と話します。

森氏は無所属での立候補を予定し、できるだけ早く社民党から離党するとしています。


一方、かねてから出馬が取りざたされている自民党の小間井市議は4日、北陸放送の取材に対し「意欲はある」と述べ、副市長の擁立を模索している自民党金沢支部の方針決定後に、態度を表明する考えを示しました。

小間井大祐市議「意欲はある。後援会ともしっかり話はしているが、自分が所属している自民党の方で一本化を図るという動きはあるので、党の役員会等で方針を確認して自分なりに決断したい」と話しています。

金沢市長選を巡っては、複数の県議らに意欲があるとされているほか、共産党などでつくる「市民本位の金沢市政をつくる会」も、擁立に向け準備を進めています。

167チバQ:2022/02/08(火) 21:21:02

275 :チバQ :2022/02/08(火) 21:20:44
https://news.goo.ne.jp/article/jiji/politics/jiji-220208X363.html
自民県議が出馬表明=参院福井
2022/02/08 18:35時事通信

 自民党福井県議の笹岡一彦氏(65)は8日、福井市で記者会見し、夏の参院選福井選挙区(改選数1)に無所属で立候補する意向を表明した。

 同選挙区には、自民公認候補として現職の山崎正昭氏(79)が出馬するほか、共産党が新人で党県常任委員の山田和雄氏(54)を擁立している。

168チバQ:2022/02/08(火) 21:27:39
3859: チバQ :2022/02/08(火) 21:26:41
https://news.goo.ne.jp/article/mainichi_region/region/mainichi_region-20220208ddlk16010184000c.html
<選挙>滑川市長選 水野氏が初当選 上田氏4選阻む /富山
2022/02/08 05:07毎日新聞

 任期満了に伴う滑川市長選は6日投開票され、いずれも無所属で、新人の元市議、水野達夫氏(58)が現職の上田昌孝氏(78)を破って初当選した。前回2018年に続く一騎打ち。市政刷新を掲げた水野氏が上田氏の4選を阻んだ。投票率は55・53%で、過去最低だった前回の55・12%を上回った。

 地元の自民党滑川市連が水野氏を支援する一方、複数の自民党市議が上田氏の支援に回るなど、保守分裂選挙となった。

 水野氏は選挙戦で行政や教育のデジタル化の推進、中山間地域の活性化などを掲げた。上田氏は第2子以降の保育料や高校生までの医療費を無償化するなど3期12年の実績の継続を訴えたが、及ばなかった。

 当日有権者数は2万7505人。【砂押健太】

………………………………………………………………………………………………………

 ◇滑川市

水野達夫(みずの・たつお) 58 無新(1)

 NPO法人理事▽滑川防災士連絡協議会長[歴]市職員▽市議▽新潟大

………………………………………………………………………………………………………

 ◆開票結果

 ◇滑川市=選管最終発表

当 8432 水野達夫 58 無新

  6719 上田昌孝 78 無現

自由民主党
医療費

169チバQ:2022/02/08(火) 21:27:56
https://www.hokkoku.co.jp/articles/-/653629
滑川市長に水野氏 初当選、上田氏破る 1713票差 投票率は55・53%
政治・行政

2022/2/7 05:00
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切り抜き紙面切り抜き紙面
県内の市町村長とともに万歳する水野さん(中央)=6日午後10時17分、滑川市下小泉町
県内の市町村長とともに万歳する水野さん(中央)=6日午後10時17分、滑川市下小泉町

 任期満了に伴う滑川市長選は6日、投票が行われた。即日開票の結果、元市議会副議長の新人水野達夫氏(58)=無所属、田中新町=が8432票を獲得し、4選を目指した現職の上田昌孝氏(78)=無所属、3期、柳原=を1713票差で破って初当選した。投票率は過去最低だった前回選の55・12%を0・41ポイント上回る55・53%だった。

 水野氏は、滑川市下小泉町の選挙事務所で「新しい滑川をつくりたい」と意気込みを語った。

 選挙戦で水野氏は行政や教育などのデジタル化推進を柱とした「滑川版スマートシティ」の実現などを通じて、新しい滑川の実現を掲げた。

 上田氏は3期12年の実績に加え、国や県とのパイプなどを訴えたが、一歩及ばなかった。

 水野氏の新たな任期は23日から4年間となる。

 ★水野 達夫氏(みずの・たつお) 新潟大卒。会社員を経て滑川市職員として勤務。2009年の滑川市議選で初当選し、13、17年も再選。副議長などを歴任。滑川市田中新町134の2。

■滑川市長選開票結果

 当8,432水野 達夫無新(1)

  6,719上田 昌孝無現

 全票終了 無効122、不受理0、持ち帰り0

170チバQ:2022/02/08(火) 21:28:38
https://news.goo.ne.jp/article/hicbc/region/hicbc-2022020725.html
「減税日本」から2人目の愛知県議が誕生 補欠選挙で新人が初当選 代表の河村市長が連日応援
2022/02/07 20:14CBCテレビ

「減税日本」から2人目の愛知県議が誕生 補欠選挙で新人が初当選 代表の河村市長が連日応援

「減税日本」から2人目の愛知県議が誕生 補欠選挙で新人が初当選 代表の河村市長が連日応援

(CBCテレビ)

 「減税日本」所属で2人目の愛知県議が誕生です。



 議員の辞職で2人の欠員が生じた「愛知県議会議員豊橋市選挙区」の補欠選挙が6日行われ、無所属で「連合愛知」が推薦した広田勉さん(52)と「減税日本」公認の竹上裕子さん(61)の新人2人が初当選。



 7日、当選証書が渡されました。



 竹上さんの選挙戦には連日、減税日本代表の河村たかし名古屋市長が応援に入りました。



 名古屋市西区選出の議員に続き、愛知県議会では2人目の所属議員の誕生に河村市長は…。



 「(名古屋市以外での議席獲得について)それは、どえらいでかいんじゃないの。(参院選に向けて)候補者を探していますけど、相当希望がある」

 (減税日本代表 河村たかし名古屋市長)

171チバQ:2022/02/08(火) 21:40:06
https://news.goo.ne.jp/article/mainichi_region/region/mainichi_region-20220207ddlk21010069000c.html
<選挙>岐阜市長選/岐阜市議補選 市長選 柴橋氏、盤石再選 投票率過去最低24.82% /岐阜
2022/02/07 05:12毎日新聞

 6日投開票された岐阜市長選は、日本維新の会と共産党を除く主要政党4党からの推薦を集め、連合岐阜など各種団体の支援も得た無所属で現職の柴橋正直氏(42)が再選を決めた。新型コロナウイルス感染拡大に伴う公務を最優先とするため街頭活動は控えたものの、組織の力で確実に支持を広げた。当日有権者数は33万4287人(男15万8252人、女17万6035人)。投票率は24・82%となり、これまで過去最低だった2006年の30・28%を大幅に下回った。

 午後8時過ぎ、同市端詰町の事務所に「当選確実」の一報が伝わると、柴橋氏は支援者の拍手を受けて登場。万歳をして喜び「市民の幸せのために貢献する。オール岐阜市で市政に臨みたい」と2期目に向けた意気込みを語った。

 1期4年の柴橋市政の評価が主な争点だった。柴橋氏は感染拡大対策を最優先課題に位置付けると強調。さらに「岐阜を動かす」をスローガンに掲げ、JR岐阜駅前の再開発事業を着実に進めるほか、柳ケ瀬地区に残る旧長崎屋の跡地を広場にする計画や金公園の再整備を挙げて中心市街地の回遊性を高めると主張。「市の積年の課題を動かし、将来性のある持続可能な市に変わったと市民に感じてもらう」と述べ、支持を得た。

 2009年の衆院選は民主党公認で岐阜1区から出馬し、現在少子化担当相の野田聖子氏を破って当選した柴橋氏。前回18年の市長選では政党の支援を受けずに初当選したが、今回は「各党と心を合わせて戦うことで、当選後も私の政策の実現に向けて一緒に汗をかく態勢ができる」と主張。各党と政策協定などを結び、推薦を取り付けた。選挙期間中、陣営幹部は「敵は投票率」と語り、選挙戦の盛り上げに躍起になっていた。

 市民団体代表の丹原美穂氏(67)は、共産党などからの支援を受けて年明けから積極的に街頭活動を繰り広げたものの、支持を広げることはできなかった。告示直前に出馬表明した尺八演奏家の中根理記氏(73)と、会社経営の黒岩潤氏(41)も及ばなかった。【黒詰拓也】

 ◇岐阜市議補選 開票作業続く

 岐阜市議補選(改選数1)も6日に投開票され、開票作業が深夜まで続いた。補選には会社役員で無所属新人の帝井少輔氏(54)と、団体役員で自民元職の須賀敦士氏(59)の2人が立候補している。

………………………………………………………………………………………………………

 ◇岐阜市長略歴

柴橋正直(しばはし・まさなお) 42 無現(2)

 県市長会常任理事[歴]UFJ銀行員▽民主党幹事長補佐・県連代表▽阪大 [自][立][公][国]

日本維新の会

172チバQ:2022/02/08(火) 21:50:55
https://www.gifu-np.co.jp/articles/-/40048
多治見市長選に吉田企貴市議が出馬の意向
政治・行政
2022年2月5日 08:17

 任期満了(来年4月29日)に伴う多治見市長選に、多治見市議の吉田企貴(もとたか)氏(34)=写真、同市小名田町=が無所属で出馬する意向を固めたことが4日、分かった。既に関係者に出馬の意向を伝えている。

 吉田氏は首都大学東京(現・東京都立大)を卒業後、十六銀行に入行。多治見市の高田陶磁器工業協同組合勤務を経て、自民党公認で2015年に多治見市議に初当選、19年に再選した。本庁舎建設に関する特別委員会の委員長を務める。岐阜新聞の取材に「市議になった時から市長選には出ると決めていた。かけがえのない多治見のために働きたい」と話した。

 市長選に出馬の意向を示したのは吉田氏が初めて。現職の古川雅典氏(69)=4期目=は態度を明らかにしていない。市長選は来春の統一地方選で行われる。過去3回は無投票だった。

173チバQ:2022/02/09(水) 13:07:04
https://news.yahoo.co.jp/articles/841c71685a1e6465ced1d78d0a2583bcbaa71fee
石川県知事選巡り… 日本維新の会が「身を切る改革」を進められる候補予定者として馳浩前衆院議員の推薦決定
2/9(水) 12:07配信
3月投開票の石川県知事選挙の対応をめぐり、日本維新の会は立候補を予定している馳浩前衆院議員の推薦を決めました。

9日夜、金沢市内で会見を開いた日本維新の会の藤田文武幹事長は、馳氏の政策実行力や調整力を評価したうえで、「身を切る改革」を進められる候補予定者だとして、馳氏に推薦状を手渡しました。

また、知事報酬を3割、退職金を5割減らすことなどを盛り込んだ政策協定を結びました。

日本維新の会・藤田文武幹事長
「特にこだわっているのは身を切る改革。自信を持って推薦する」

馳浩前衆院議員
「維新とは国会でシンパシーをもって活動してきた、改革精神を理解している」

日本維新の会には、1月22日に山田修路前参院議員と山野之義金沢市長も推薦願を提出していて、県内の関係者からは山野氏を推す声もあったということです。

知事選には、このほか共産党などが推す飯森博子氏が出馬を表明していて、2月24日に告示、3月13日に投開票が行われます。

174チバQ:2022/02/09(水) 13:09:22
https://news.yahoo.co.jp/articles/03bd6257944c3bde231dd0ec58a1e864319da2e1
北川県議が出馬方針 名張市長選、15日に会見へ 三重
2/9(水) 8:00配信

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伊勢新聞
【北川裕之三重県議】

 【名張】北川裕之三重県議(63)=名張市選挙区=が任期満了に伴う市長選(4月10日告示、17日投開票)に無所属で立候補する方針を固めた。15日に記者会見し、正式に出馬を表明する見通し。

 北川氏は取材に「県議の任期を全うすべきだと思って熟慮してきたが、名張の新しい時代を市民と一緒に作りたいという強い思いで(立候補を)決断した。政策は記者会見で明らかにしたい」と述べた。

 北川氏は市職員などを経て平成15年の県議選で初当選し、5期目。30年4月の前回市長選で現職の亀井利克氏(69)に敗れた後、地元ケーブルテレビ局での勤務を経て31年の県議選で復帰した。

 3月にも県議を辞職する方向で調整を進めているという。一方、北川氏は県議会で差別解消を目指す条例検討調査特別委の委員長を務めているほか、5月の役選では議長への就任も目されていた。

 北川氏が立候補すれば、森脇和徳市議(48)との一騎打ちとなる見通し。現職の亀井氏は先月13日に後援会が開いた集会で次期市長選への不出馬を表明した。後継指名はしない考えを示している。

伊勢新聞

175チバQ:2022/02/09(水) 19:56:42
https://news.yahoo.co.jp/articles/a6f878a83d3b70629b398b04645a0ed3dbe79384
3月の金沢市長選挙…自民党支部が村山副市長擁立の方針固める 会合では2人の議員も立候補に意欲
2/9(水) 19:45配信

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石川テレビ

石川テレビ

 石川県知事選と同じ日に行われる金沢市長選。自民党金沢支部は金沢市の村山副市長を擁立する方針を固めました。

 午後4時から始まった自民党金沢支部の会合。中村勲支部長は金沢市の村山卓副市長擁立の意向を示しました。

 これに対し小間井大祐金沢市議と安居知世県議が立候補への意欲を口にし、一旦退席となりました。

小間井市議:
「7年議員をしてきて金沢の未来を考えてきた。できることなら市長選に立候補したいと述べた」

安居県議:
「支部の結果を聞いて考えたい」

 中村支部長は立候補する場合は離党するよう警告しています。

石川テレビ

176チバQ:2022/02/09(水) 20:40:04
https://www.gifu-np.co.jp/articles/-/40661
岐阜市長選 現職の柴橋正直氏が再選、投票率は過去最低24.82%
政治・行政 社会
2022年2月6日 22:34

岐阜市長選で再選を確実にしてバンザイ三唱する柴橋正直さん(中央)=6日午後8時3分、岐阜市端詰町、選挙事務所

岐阜市長選で再選を確実にして花束を贈られた柴橋正直氏。右は妻有美さん=6日午後8時10分、岐阜市端詰町、選挙事務所

岐阜市長選で再選を確実にして支持者とグータッチを交わす柴橋正直さん=6日午後8時半、岐阜市端詰町、選挙事務所



 任期満了(23日)に伴う岐阜市長選は6日投票、即日開票され、無所属現職の柴橋正直氏(42)=自民、立憲民主、公明、国民民主推薦=が、いずれも無所属新人の市民団体代表の丹原美穂氏(67)、会社経営の黒岩潤氏(41)、尺八奏者の中根理記(まさのり)氏(73)を大差で退け、再選を果たした。柴橋氏の4年間の市政運営の評価が問われた選挙。投票率は24.82%と初めて30%を切り、過去最低だった。

 開票結果(選管最終)は、柴橋氏が7万1436票、次いで丹原氏が6449票だった。以下、黒岩氏は2781票、中根氏は1107票。

 柴橋氏は「岐阜市の積年の課題を解決するのが私の使命。オール岐阜市の力を2期目の市政に生かしていきたい」と語り、JR岐阜駅北側の再開発など中心市街地の基盤づくりや岐阜城を生かした観光まちづくり、障害者やひきこもりの人らの支援に意欲を示した。

 2018年の前回市長選で対立候補を推薦した自民を含む与野党相乗りでの推薦を受けた柴橋氏。後援会組織に加え、JAぎふや連合岐阜など100を超える各種団体も支持に回り、終始先行した。

 選挙戦では、JR岐阜駅前の再開発や名鉄高架化事業といった中心市街地の基盤づくりの成果を強調。新型コロナウイルスの感染再拡大で、街頭演説など人を集めた活動には加わらなかったが、オンラインで政策を伝え、幅広い支持を得た。

 丹原氏は市民団体のメンバーのつながりを中心に、共産党と共産系グループから支援を受けながら選挙戦を展開したものの、広がりを欠いた。黒岩氏、中根氏はそれぞれ独自の戦いを展開したが、及ばなかった。

 投票率は、前回の18年(36.35%)より11.53ポイント低下し、過去最低だった06年(30.28%)を5.46ポイント下回った。今回の24.82%は、岐阜県の市町村数が合併により現行の42になった06年以降の県内市町村長選でも最低。

 当日有権者数は33万4287人(男性15万8252人、女性17万6035人)。

177チバQ:2022/02/09(水) 20:42:17
https://www.chunichi.co.jp/article/413809?rct=gifu_shichou2022
【解説】柴橋氏に相乗り、無党派から一転 岐阜市長選、しらけた有権者
2022年2月7日 00時00分 (2月7日 00時01分更新)
 四年前とは、あまりに対照的な選挙戦だった。初当選を果たした前回選挙で、柴橋氏は政党からの推薦や支持を受けず、「無党派」「市民党」を全面に押し出して票を集めた。一方、与野党相乗りで支持を固めた今回。明確な対立軸なき構図は、有権者をしらけさせた一因だろう。
 投票率は24・82%にとどまった。柴橋市政の一期目への信任投票という位置づけの選挙。雪に見舞われたことを差し引いても、この投票率で「信任を得た」とは言いがたい。
 一期目は、新型コロナウイルス禍への対応に追われて、独自色を発揮しにくかった。まだ「評価するという段階にない」(自民市議)というのがもっぱらの声だ。
 手腕が問われる二期目。圧勝と引き換えに、各党の要望に応えながらの窮屈なかじ取りになる。柴橋氏は「一期目で種をまき、二期目で花咲かせる」と説く。有言実行できるのか、市民は目を光らせる必要がある。
(岐阜支社報道部・大沢悠)

178チバQ:2022/02/09(水) 21:40:14
https://news.yahoo.co.jp/articles/098add6a850d3764ed8c4cfeeef1b3d349c7a9aa猫田孝岐阜県議が引退撤回 次期県議選に出馬意向
2/9(水) 7:58配信

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岐阜新聞Web
次期県議選に向け、立候補の意向を表明する猫田孝県議=8日午後、大垣市内

 来年4月末の任期限りで議員を引退する意向を示していた自民党岐阜県連会長代行の猫田孝県議(81)=大垣市=が、来春の統一地方選で行われる県議選に立候補する意向を固めたことが8日、分かった。同日夜に大垣市内で開いた後援会の会合で出馬に向け決意を語った。近く記者会見を開いて表明する。

 猫田県議は保守分裂となった昨年1月の県知事選で、元中央官僚の新人を支援。その際、「退路を断って臨む」として、今期限りで県議を引退する意向を示していた。

 8日の会合では、各団体の代表が「地域や岐阜県のために引き続き頑張っていただきたい」などと続投を求めた。猫田県議は「これからもご期待に応えるように一生懸命頑張る」と語った。

 会合後、記者団に「県政や地元の発展のために頑張るしかない」と述べた。知事選で古田肇知事を支持した国会議員や古田知事とのしこりについて問われると「氷解した」と話した。

 猫田県議は、1974年に34歳で初当選。現在、県政史上最長の13期、在職48年目。県議会議長や自民党県連幹事長など要職を歴任してきた。

岐阜新聞社

179チバQ:2022/02/10(木) 19:53:09
https://news.yahoo.co.jp/articles/b050e95f30b13640ac4d19e5c724b5c2de6fc910
金沢市長選 自民党支部が副市長に出馬要請 支部内では県議や市議も「意欲」候補者乱立の可能性も
2/10(木) 19:47配信

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テレビ金沢
3月に行われる石川県・金沢市長選に向けて、自民党金沢支部は10日、副市長の村山卓氏に出馬を要請した。

10日午前、金沢市役所の副市長室を訪れたのは、自民党金沢支部の県議や市議たち。役員会で擁立を決定した村山副市長に対し、正式に市長選への出馬を要請した。

村山氏は東京都出身の49歳で、2019年4月に総務省から出向し副市長を務めている。要請を受けた村山氏は「自民党県連支部の決定というのは非常に重たく受け止めている」「金沢市政のためにということを考えた中でどのように行動すべきかということを検討したいと思っている」と述べた。

関係者によると村山氏は意欲を示していて、近く態度を明らかにするとみられている。

しかし、村山氏で一本化を決める一方で、支部内では複数の県議、市議が出馬の意欲を示すなど乱立の可能性が出ている。

その1人、役員会の場で出馬の意欲を示した安居知世県議は、テレビ金沢の取材に対し、「金沢市に対する思いはある」「役員会を受けて県議会の閉会を目途に今後どうするか検討させていただければ」と話した。

同じく出馬の意欲を示す小間井大祐市議は、「出る場合は(市議を)辞職しようと思っている」「私自身は大変意欲がある」と話していた。

支部では、2人に対し、「出馬するなら離党を」という方針を伝えていて、今後の対応が注目される。

市長選をめぐっては、社民党県連合の副代表で市議の森一敏氏と元・国連大学職員の永井三岐子氏がすでに出馬を表明している。

市長選の告示は3月6日、投開票は知事選挙と同じ、3月13日に行われる。

180チバQ:2022/02/10(木) 23:18:06
https://news.goo.ne.jp/article/nikkangendai/life/nikkangendai-807932.html石川県知事選「保守分裂」で自民共倒れの可能性 派閥の安倍会長に怨嗟の声!
2022/02/10 09:26日刊ゲンダイDIGITAL

石川県知事選「保守分裂」で自民共倒れの可能性 派閥の安倍会長に怨嗟の声!

なんとかしたら?(安倍元首相)/(C)日刊ゲンダイ

(日刊ゲンダイDIGITAL)

「保守王国」の首長選挙が中央政界を揺るがしている。24日に告示される石川県知事選挙(3月13日投開票)が激しい保守分裂の展開になっているのだ。

 現時点で立候補を表明しているのは、自民党の馳浩元文科相、自民党の山田修路前参院議員、山野之義前金沢市長、共産党が支持する飯森博子氏の4人。馳氏は昨年7月、「秋の衆院選挙に出馬せず、次の知事選挙に立候補する」といち早く出馬表明した。

 石川県の谷本正憲知事は、現職では全国で最も長い7期目。1994年に初当選して以来、28年ぶりの知事交代となる。当初は、知名度バツグンの馳氏の楽勝とみられていたのだが、ここへきて雲行きが怪しくなってきた。

「馳が出馬表明した時点では、谷本知事の続投を求める声もあった。知事が退任を発表したのは昨年11月で、馳に外堀を埋められたと憤慨する地方議員は少なくありません。しかも、馳の後見人は石川県政に大きな影響力を持つ森喜朗元首相で、谷本知事とは長年にわたって対立関係にある。“森憎し”の知事派県議や地元の漁協などが中心となって、元農水官僚の山田参院議員に出馬を要請したのです」(石川県政関係者)

 山田氏は昨年12月、知事選に立候補する意向を示して参院議員を辞職。この時点で保守分裂が確定した。慌てたのが党本部だ。茂木幹事長は会見で「馳氏が出馬を前提に準備を進め、党本部もその方向だ。参議院議員の任期も残っているなか、突然の立候補表明は驚きを隠せない」と話し、不快感をあらわにした。

 さらには金沢市長も立候補表明で大混戦。1月に地元メディアや自民党が行った情勢調査では、山野氏がトップで2位が山田氏、大本命だったはずの馳氏は3位だという。馳氏と山田氏が票を食い合って共倒れの可能性が出てきた。問題は、2人とも安倍派ということだ。

「森氏や安倍氏の力が落ちていることを感じます。自民同士ガチンコで戦ってシコリが残れば、夏の参院選にも影響する。石川は1人区です。しかも、山田氏が議員辞職したため4月に補選もある。24日の告示までになんとか一本化するよう調整して欲しいと派閥会長の安倍氏に期待する声があるようですが、今さら難しいでしょう」(ジャーナリスト・横田一氏)

 なぜ、こうなる前に派閥内で調整しなかったのか。分裂選挙の結果次第では、安倍会長に怨嗟の声が向かいそうだ。

181チバQ:2022/02/13(日) 18:41:07
https://news.yahoo.co.jp/articles/a442c2fc94d2d10ae226561066dbf30d22e57e8a
保守分裂の石川県知事選 参院選にしこりも
2/12(土) 20:40配信
産経新聞
石川県知事選へ向け、集会で気勢を上げる菅義偉前首相(左から3人目)=12日、石川県加賀市(大島悠亮撮影)

夏の参院選の前哨戦となる地方の大型選挙で保守分裂が相次いでいる。長崎県知事選(20日投開票)では自民党の支持が現職と新人に分裂、石川県知事選(24日告示、3月13日投開票)は3人の候補に保守層の支持が分かれる構図だ。特に石川は3人のうち2人がかつて自民の同じ派閥に所属していた。自民が強い地盤を保つ地域だが、参院選にしこりを残す恐れもある。

「確かな行政手腕の持ち主だ。文部科学相としての実績、オリンピアンとして人脈も広い」

菅義偉前首相は12日、石川県加賀市で開かれた集会で、知事選に出馬する馳浩前衆院議員への支持を呼び掛けた。

馳氏は昨年7月、次期衆院選に出馬せず、知事選に立候補する意向を表明。だが、同じ「細田派」(現安倍派、清和政策研究会)に所属していた山田修路前参院議員も昨年12月になって知事選立候補を表明した。

地元・石川で強い影響力を保つ森喜朗元首相や安倍晋三元首相らが山田氏の翻意を試みたが、実を結ばなかった。むしろ中央の馳氏への一本化の動きは一部の地方議員の反発も招いた。

一方で、山田氏の陣営が「県民党として支持を広げる」(陣営関係者)として、立憲民主党などの支持を取り付けたことに対して「自民党のおかげで参院議員になれたのに許せない」(自民関係者)との批判も上がる。

知事選に加え、春には山田氏の参院議員辞職に伴う参院補欠選挙が実施される。全県区の選挙が短期間のうちに続けば組織が疲弊し、自民が岸田文雄政権安定のために重視する夏の参院選で地方議員の動きが鈍化する懸念もある。「知事選後はノーサイド」(自民幹部)というものの、双方の溝は深まっている。

さらに、知事選には保守系の山野之義・金沢市長も出馬を表明している。大票田である同市での知名度は抜群で、保守系候補の三つどもえを中心に選挙戦が展開していくとみられる。

保守陣営の分裂に野党の思惑も絡み合っている。共産党が推す飯森博子氏も出馬を表明したが、立民は参院選を見据え、保守層にも支持を広げるため、自民党本部と距離が生じている山田氏を県連として推薦することを決めた。これに対し、日本維新の会は馳氏を推薦しており、北陸での勢力拡大に向けて足掛かり作りを狙っている。(大島悠亮)

182チバQ:2022/02/15(火) 07:15:18
https://news.yahoo.co.jp/articles/34db6b1dc24115f480f25d8f41d1472e391042ff
金沢市長選、候補乱立の超短期決戦に 5人が出馬意向、過去最多の可能性も
2/15(火) 5:01配信

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北國新聞社
中村支部長(左)に離党届を手渡す小間井市議(右)=金沢市内

  ●ほかにも意欲の県議

 3月6日告示、同13日投開票の金沢市長選は告示まで3週間を切り、「超短期決戦」の構図が固まってきた。これまでに森一敏市議(63)、国連大学元職員の永井三岐子氏(53)、共産系の団体が推す中内晃子氏(49)が出馬表明し、村山卓副市長(49)、小間井大祐市議(39)も立候補の意向を固めた。ほかにも意欲を示す県議がおり、過去最多の5人が立候補した2010年の市長選を超える混戦の可能性も出ている。

 「自民党で7年近く育ててもらい、同僚の皆さんに応援してもらいたかったので非常に残念だ。本当にお世話になりました」

 14日、小間井氏は自民金沢支部長である中村勲県議の事務所を訪れ、中村氏と野本正人支部幹事長に離党届を提出した。村山氏の擁立を決めた同支部が、所属する県市議が出馬する場合には離党を求めているためで、小間井氏は時折涙ぐみながら、中村氏に出馬を決めた経緯を説明した。16日に議員辞職すると、知事選、市長選と同日に行われる市議補選は欠員2となる。

 小間井氏に再三出馬を取りやめるよう促してきた中村氏は、出馬の決断を尊重するとした一方、「我々は全力で村山さんを市長にするために頑張る」と述べ、支部の総力を挙げて当選を勝ち取ると小間井氏に「宣戦布告」した。

 ただ、知事選に続いて金沢の自民系勢力が分裂する事態となり、幹部が組織内をまとめ切れていない実情も露呈した。中村氏は報道陣の取材に「我々の指導力不足、甘さを痛感している。スタートからちょっとつまずいたと思っている」と選挙への影響を懸念した。

 村山氏が出馬した場合、自民金沢支部は推薦する方針を決めている。告示までに残された時間は少なく、現在は市議が中心となって後援会事務所の場所選びや選対組織のやぐら組みを急いでいる。

   ◇    ◇ 

 「誰が出ようとも、選挙戦で正々堂々と政策や思いを訴えることに変わりはない」。市長選で最も早く出馬の意向を表明した森氏は14日、北國新聞社の取材に対してこう述べ、候補予定者が続々と増える状況も自身の活動には影響しないとの認識を強調した。

 無所属で出馬する森氏は14日、社民党県連合に離党届を提出した。社民の推薦、市議会の所属会派「みらい」の支援を受けることが決まり、立憲民主県連や連合石川にも後押しを求める。16日は政策発表会見を開く。

 金沢市選管によると、これまでで最も立候補者が多かったのは山野之義現市長が初当選した12年前の市長選で、5人が出馬した。

 市長選に意欲を示す安居知世県議会副議長(53)は18日の県議会定例会閉会後に態度を明らかにする見込みで、出馬を決断した場合は過去最多を更新する。

 現職市長の知事選出馬という異例の事態で後任候補が乱立の様相を呈する中、15日は市役所で市長選の立候補予定者説明会が開かれる。市議の一人は「これだけ多く立候補すると、これまで名前の挙がっていなかった人物も手を挙げ、混戦に拍車が掛かる可能性もある」との見方を示した。

183チバQ:2022/02/15(火) 19:00:13
https://news.goo.ne.jp/article/at_s/region/at_s-1026788.html
田辺静岡市長「不要不急ではない」 県外の知人と会食 コロナ自宅療養から復帰
2022/02/15 09:40あなたの静岡新聞

田辺静岡市長「不要不急ではない」 県外の知人と会食 コロナ自宅療養から復帰

田辺信宏静岡市長

(あなたの静岡新聞)

 新型コロナウイルスに感染し、自宅療養していた静岡市の田辺信宏市長が14日、市役所静岡庁舎での公務に復帰した。同日行われた定例記者会見で、陽性判明の2日前の今月2日に、県外の知人と会食したことの是非について「私にとって重要で、必要なもの。不要不急ではないと判断した」と述べ、問題はなかったとの認識を示した。
 田辺市長は会食の目的を「新年度事業についての政務活動だった」と説明した。当日は東京出張から市内に戻り、午後7時半ごろ知人と会った。「食事をしながら、儀礼的に一杯ビールを飲もうということになった」と経緯を述べた。
 田辺市長は職員や市民に対し、家族や普段行動をともにする人以外との会食を控えるよう呼び掛けていた立場にあった。これについては「市が強制するものではない。最終的には個々で判断してもらうべきだと考えている」と述べた上で、自身の会食は「どうしても相手と直接面会が必要と判断した」と強調した。
 自らの感染や行動に関して、市に批判や激励の電話、メールなどが13日までに20件寄せられたという。
 自身の似顔絵と名前入りのマスクを市内の高校生に配布し、その後回収することになった問題については「選挙を意識した行動と捉えられかねないということに思いが至らなかった」と述べた。「本来の目的とは違う形で注目されることになり大変残念」と釈明した。

184チバQ:2022/02/17(木) 19:23:16
https://news.goo.ne.jp/article/hokkoku/region/hokkoku-20220217003944.html
「協奏都市の実現を」 小間井氏が出馬会見
2022/02/17 05:00北國新聞

「協奏都市の実現を」 小間井氏が出馬会見

北國新聞

(北國新聞)

 金沢市長選で小間井大祐(だいすけ)金沢市議(39)=3期=は16日、市内で会見し、「あらゆる世代が手を取り合い、心をつなげる協奏都市の実現へ全力で取り組む」と出馬を表明した。子育てや教育施策を充実させる考えを示した。支持者の声を反映させた具体的な政策を来週中に発表する。

 小間井氏は自民党金沢支部に離党届を提出しており、無所属で出馬する。同支部から支持を得られなかったことに「大変残念だが、正々堂々と選挙を戦う」と話した。山野之義市長の市政運営については「私と方向性が同じであり、山野市政を継承して発展させていく」と述べた。

 小間井氏は金沢市出身で星稜高、青山学院大経済学部卒。民間企業に勤めた後、2014年の金沢市議補選で初当選した。16日には久保洋子市議会議長に市議の辞職願を提出。17日開会の市議会当初議会で辞職が同意される見通し。

185チバQ:2022/02/23(水) 21:14:21
https://news.goo.ne.jp/article/asahi/politics/ASQ2R43TRQ2QOBJB00D.html
私用で渡米、帰国後の待機で委員会欠席 岡崎市議に辞職勧告へ
2022/02/23 13:11朝日新聞

私用で渡米、帰国後の待機で委員会欠席 岡崎市議に辞職勧告へ

岡崎市役所=2022年1月18日午後4時9分、愛知県岡崎市十王町2丁目、柏樹利弘撮影

(朝日新聞)

 米国に私用で渡航し、帰国後のホテル待機のために市議会の委員会を欠席したなどとして、愛知県岡崎市議会の議員政治倫理委員会は22日、三塩菜摘市議(29)に対し全会一致で議員辞職を勧告することを決めた。勧告に拘束力はなく、三塩氏は議員を続ける考えという。

 議会事務局によると、三塩市議は昨年12月27日、現地での講演などのために渡米し、先月10日に帰国。新型コロナウイルス対策のため宿泊施設で待機し、翌11日に開かれた市議会特別委員会を欠席した。また自宅待機期間中だった先月17日に外出し、市内で開かれた祭事に出席したという。

 議員政治倫理委員会は、特別委の欠席が「やむを得ない事由」に当たらず、祭事への出席も市議会の信用を失墜させる行為と指摘した。三塩氏は取材に対し、「これまで海外出張で欠席が認められたケースがあり、辞職勧告には納得していない」と話した。(柏樹利弘)

186チバQ:2022/02/24(木) 20:04:24
https://news.yahoo.co.jp/articles/20f83daaa71d328f689b301dab9e57794beafe16
石川県知事選告示 新人5人立つ 保守3分裂
2/24(木) 19:03配信

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産経新聞
任期満了に伴う石川県知事選は24日告示され、新日本婦人の会県本部会長の飯森博子氏(62)=共産推薦▽前金沢市長の山野之義氏(59)▽前参院議員の山田修路氏(67)▽元文部科学相の馳浩氏(60)=維新推薦▽元通信計測器製造販売会社員の岡野晴夫氏(71)-の無所属新人5人が立候補した。投開票は3月13日。

7期務めた谷本正憲知事が退任を表明し、28年ぶりに新知事が誕生する。山野氏、山田氏、馳氏はいずれも自民党系で、異例の保守3分裂の選挙となった。そこに共産党系の飯森氏らがからむ構図だ。

自民党県連は山田、馳両氏に「支持」を出した上で自主投票とした。党内の一部には山野氏を支援する動きもある。公明党県本部も自主投票を決めた。立憲民主党県連は候補擁立を見送り、山田氏を推薦した。

新型コロナウイルス対策や地域経済の活性化が主な争点となる。

今回の知事選をきっかけに同県内では大型選挙が相次ぐ。山野氏が辞職したことに伴う金沢市長選は3月6日に告示され、知事選と同じ13日に投開票される。山田氏が辞職したことに伴う参院石川選挙区補選は4月7日告示、同24日投開票の日程で行われる。

187チバQ:2022/02/25(金) 19:54:11
https://news.goo.ne.jp/article/mainichi_region/region/mainichi_region-20220225ddlk17010249000c.html
<2022知事選><2022知事選>告示 新人5氏、激戦開幕 /石川
2022/02/25 05:07毎日新聞

 任期満了に伴う知事選が24日、告示された。県内全域に新型コロナウイルスの「まん延防止等重点措置」が適用される中、17日間の舌戦が繰り広げられる。現職として全国最多7期目の谷本正憲知事(76)が引退を表明し、新人5人が争う。保守系は、自民党の元国会議員2人と自民出身の前首長が立候補、異例ともいえる三つどもえの「分裂選挙」となり、激しい戦いが予想される。主要候補は第一声を上げた後、街頭に出て有権者に支持を訴えた。投開票は3月13日。【阿部弘賢】

 立候補したのはいずれも無所属で、届け出順に新日本婦人の会県本部会長の飯森博子(62)=共産推薦、前金沢市長の山野之義(59)、自民党で元参院議員の山田修路(67)、同党で元文部科学相の馳浩(60)=日本維新の会推薦、無職の岡野晴夫(71)―の各氏。自民党県連は山田、馳両氏を支持した上で自主投票とし、公明党も自主投票となった。立憲民主党県連と社民党県連は山田氏を推薦や支援する。

 選挙戦では、新型コロナウイルスへの対応やコロナ禍で打撃を受けた地域経済の振興策のほか、子育て政策や少子高齢化対策、北陸新幹線の県内全線開業に向けた地域活性化策などを巡って論戦が交わされる。

 また山野氏の辞職に伴う金沢市長選や市議補選(改選数2)も3月6日に告示され、知事選と同日程で投開票が行われる。関心の高まりで、2018年の前回知事選で過去最低の39・07%を記録した投票率の行方も注目される。

………………………………………………………………………………………………………

 ◆立候補者の第一声(届け出順)

 ◇若者に希望ある県を 飯森博子(いいもり・ひろこ)氏(62)=無新

 飯森氏は金沢市上荒屋の交差点で雪がちらつく中、約60人(陣営発表)の支持者らに向けて第一声。所属する新日本婦人の会の活動の中で寄せられた、公共交通機関の路線網の縮小や便数の減少などで生活に支障が生じているとの声を例に挙げ、「安心して暮らしていくことができない街にしたのは28年間の谷本県政ではないか」と批判。その上で「現県政を引き継ぐとしている他の候補に任せてよいのか」と県政刷新を訴えた。

 また子供の医療費助成拡充のほか、小中学校で少人数学級の実施をするとし、「若者に希望のある県にする」と力を込めた。さらにジェンダー平等の社会づくりも掲げ、「女性が政策を決定する場に参加し、必要な政策を作っていきたい」と述べた。

 新型コロナウイルス対策として、無料でPCR検査を定期的に実施する体制の整備も掲げたほか、再生可能エネルギーの利用の推進なども訴えた。【砂押健太】

 ◇現場の声、一番大切に 山野之義(やまの・ゆきよし)氏(59)=無新

 金沢市石引4の石川護国神社であった山野氏の出陣式には、一部の自民党県議や金沢市議らが駆けつけた。支援者約800人(陣営発表)を前に第一声を上げた山野氏は、11年務めた金沢市長の経験をアピール。「現場で声を聞き、政策を進めてきた。知事になっても一番に現場を大切にしたい」と訴えた。

 コロナ禍では「県と市町が危機感を共有して県民に伝えることが大切だと痛感した」と述べ、知事と市町長の定期的な意見交換の場を設けることを掲げた。また、能登や加賀の地域振興策として、農林水産業への就業を希望する人が研修できる施設を既存の公共施設などを利用して設けることを挙げた。

 北陸新幹線の福井県への延伸に向け、「富山、福井の知事と連携を深める」と述べ、「谷本(正憲)知事が石川県を日本海側のトップランナーにした。今度は北陸を日本海のトップランナーにし、その中で石川県の価値を更に高める」と力を込めた。【横見知佳】

188チバQ:2022/02/25(金) 19:55:48
 ◇現県政の成果、次代へ 山田修路(やまだ・しゅうじ)氏(67)=無新

 山田氏は、白山市三宮町の白山比咩(ひめ)神社で出陣式を行い、駆けつけた支援者約1300人(陣営発表)を前に第一声を上げた。

 山田氏は、出馬に際して所属する自民党の反対を受けた経緯から「ここに立つまでに大きな困難があった。知事は県民が決めないといけない」と強調。「こうしてスタート台に立つことができたのは皆さんの支援があったからだ」と感謝の言葉を述べた。

 その上で、現県政の成果を継承していくとし「谷本(正憲)知事の28年の成果を誰が受け継ぎ、発展させていくのかが問われている。これまでの成果をしっかりと次の世代につなぎ、発展させていく」と訴えると、支持者らから大きな拍手が湧き起こった。

 出陣式には、自民党の西田昭二衆院議員や立憲民主党県連代表の近藤和也衆院議員をはじめ、山田氏を支援する与野党の議員や首長、各種団体の関係者らが次々とマイクを握って激励した。【深尾昭寛】

 ◇産業、雇用、生活守る 馳浩(はせ・ひろし)氏(60)=無新

 馳氏は、金沢市尾山町の尾山神社で出陣式に臨んだ。集まった約1650人(陣営発表)の支援者らを前に、衆参合わせて約26年間の国会議員生活で多数の議員立法を手がけた実績などを強調し、「北陸だけでなく日本海側のリーダー、さらに日本のリーダーとなって世界に冠たる石川県となるよう全身全霊で取り組んでいく」と声を張り上げた。

 教育環境の充実や女性の活躍推進のほか、コロナ禍で打撃を受けた中小・零細企業への支援にも力を入れるとし、「厳しい状況の産業を、雇用を、生活を守っていかなければいけない」と強調した。その上で「候補者の中で誰が一番前向きに夢と希望を語り、石川県を前に進めていくのか」と問いかけ、「大きなうねりと1票の積み重ねをお願いしたい」と支持を訴えた。

 出陣式には、県選出の国会議員や推薦を受ける日本維新の会の国会議員のほか、自民、公明の県議や市議、複数の首長らも駆けつけた。【阿部弘賢】

 ◇暮らし支える施策を 岡野晴夫(おかの・はるお)氏(71)=無新

 岡野氏は立候補の届け出を終えた後、金沢市鞍月1の県庁で集まった報道陣を前に第一声を上げた。

 岡野氏は、女性が自立し、働きやすい環境を作るために出産や子育て支援に力を入れたいと強調。「働く人たちや女性、子供たち、それぞれが生き生きとした生活ができるように県民のみなさんのために働きたい」と訴えた。

 また子供たちが自由に勉強に取り組むことができるようにするため、学習指導要領に縛られず本人の力を伸ばしていく方法を模索していくことも公約の一つに掲げた。

 さらに世界的にも課題となっている地球温暖化対策にも取り組む考えも示した。他にも県の主要産業である農林水産業を魅力あるものにし、就業人口を増やすための施策を実施していくことを掲げ、「県民それぞれが生活をよくしようと思う気持ちが大事だ。それを支援していくような県政を目指したい」と意気込みを語った。【川畑さおり】

189チバQ:2022/02/25(金) 19:56:12
 ■視点

 ◇古里の未来、考える機会に

 新人5人が立候補した知事選が告示された。現職の谷本正憲氏は引退を表明しており、誰が当選しても28年ぶりに県の新しいリーダーが誕生することになる。

 7期にわたった谷本県政の下で県内は着実な発展を見せてきた。北陸新幹線をはじめ、金沢港クルーズターミナルや能登空港といった陸・海・空のインフラ整備が進み、強みである伝統工芸や文化、中小企業の魅力や競争力が高まるにつれ、国内外の多くの人を引きつけてきた。

 一方で、その見返りとして県の借金にあたる県債残高(臨時財政対策債含む)は1兆円を大きく超え、厳しい財政運営が続く。また少子高齢化や人口減少には有効な対策を打てず、歯止めがかかっていないのが実情だ。

 さらに私たちはコロナ禍で、危機対応に当たる首長の判断力や行政手腕が、自分たちの健康や暮らしに大きな影響を与えることを身を持って学んだ。

 新知事は喫緊の新型コロナウイルス対応はもちろん、中長期的な視点を持って政策を進めることになる。有権者は、これからの石川県をどんな姿にしたいのか、県のかじ取り役にどんな資質を求めるのか、一人一人が候補者や政策を見極め、古里の未来を考える機会にしたい。【阿部弘賢】

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飯森博子(いいもり・ひろこ)氏(62)=無新

 新日本婦人の会県本部会長▽算数教室経営▽金沢大=[共]

山野之義(やまの・ゆきよし)氏(59)=無新

 [元]金沢市長[歴]ソフトバンク社員▽金沢市議▽全国市長会副会長▽慶大

山田修路(やまだ・しゅうじ)氏(67)=無新

 [元]参院議員[歴]水産庁長官▽農水審議官▽総務相政務官▽東大

馳浩(はせ・ひろし)氏(60)=無新

 [元]文部科学相[歴]星稜高教諭▽プロレスラー▽参院議員▽衆院議員▽専大=[維]

岡野晴夫(おかの・はるお)氏(71)=無新

 無職▽金沢泉丘高

190チバQ:2022/02/26(土) 19:37:33
https://news.goo.ne.jp/article/teny/region/teny-news114xf6k32e7zu8v9xj1.html
立憲民主党県連 ことし5月の知事選で候補者擁立を断念 水面下で交渉するも…〈新潟〉
2022/02/26 17:59TeNYテレビ新潟ニュース

立憲民主党県連 ことし5月の知事選で候補者擁立を断念 水面下で交渉するも…〈新潟〉

立憲民主党県連 ことし5月の知事選で候補者擁立を断念 水面下で交渉するも…〈新潟〉

(TeNYテレビ新潟ニュース)

今年5月に行われる県知事選挙について立憲民主党県連は26日、候補者の擁立を断念する方針を決めました。

立憲民主党県連が開いた常任幹事会。議題にあがったのは1期4年務めた花角県政の検証結果や今年5月に行われる県知事選挙についてです。県連はこれまで知事選について新たな候補者の擁立を検討してきましたが、26日、擁立を断念する方針を決めました。

〈立憲民主党県連 菊田真紀子代表〉

「水面下で意中の方とも交渉をしてまいりましたけども、大変残念ながら立候補に至ることが出来ませんでした」

今後の対応については他の党の動きなどを見ながら判断していきたいとしています。

一方、社民党県連も26日に委員会を開き知事選の対応などを協議しました。花角県政については不祥事が続く柏崎刈羽原発の問題の検証が不十分などと指摘。知事選では候補者の擁立を目指すことを         確認しました。今後、他の野党などとも協議するとしています。

〈社民党新潟県連合 小山芳元代表〉

「(花角県政は)県民目線が原発問題では見られない。今後も花角県政を引き継ぐ事は県民にとってよくない」

知事選にはこれまで現職の花角知事が出馬を表明しています。選挙は5月12日告示、29日投開票です。

191チバQ:2022/02/27(日) 11:24:52
https://news.yahoo.co.jp/articles/1d1994cc99d0f2616fd707dbb4b3935ae0882884保守三つどもえ、自民はしこり懸念 石川知事選、24日告示
2/23(水) 20:42配信

時事通信
 任期満了に伴う石川県知事選が24日、告示される。

 自民党出身の保守系新人による三つどもえの構図。分裂選挙でしこりが残れば、4月の参院石川選挙区補欠選挙や夏の参院選に影響するのは必至で、同党内には懸念がくすぶる。投開票は3月13日。

 知事選は、現職最多の7期目を最後に退任する谷本正憲氏の後継を争う。立候補を予定するのは、元文部科学相の馳浩氏(60)=日本維新の会推薦=、前参院議員の山田修路氏(67)、前金沢市長の山野之義氏(59)の保守系3人と、団体役員の飯森博子氏(62)=共産党推薦=。いずれも無所属新人。

 立憲民主党は独自候補の擁立を断念し、県連が山田氏を推薦した。

 馳氏は、今も県政に影響力を残す森喜朗元首相の後押しを受け、昨年7月に早々と出馬を表明。自民党本部も支援候補と想定し、選挙準備を進めていた。

 ところが、馳氏と同じ安倍派所属だった山田氏が同12月に立候補を宣言。派閥会長の安倍晋三元首相による分裂回避の説得も功を奏さなかった。

 県連はどちらを推薦するか意見がまとまらず、いずれも「支持」にとどめて自主投票となった。この後さらに、2018年の前回市長選で党金沢支部が推薦した山野氏も名乗りを上げた。県議の支援先は馳、山田両氏に分かれ、一部の金沢市議らは山野氏を推す。公明党も自主投票を決めた。

 報道各社の情勢調査も踏まえ、自民党本部では馳氏苦戦との観測が拡大。今月12日に菅義偉前首相が同県加賀市で支持を呼び掛けるなど、早くもてこ入れに懸命だ。維新の推薦もあって盛り返したとの見方も出ているが、なお選挙戦の行方は見えない。

 身内同士が激しく争う事態に、自民党内で選挙後の結束を不安視する声は尽きない。世耕弘成参院幹事長は22日の記者会見で、補選と参院選に触れ、「フェアプレーで知事選をやり、その後は県連として一致団結してほしい」と訴えた。

192チバQ:2022/02/27(日) 18:54:42
https://news.yahoo.co.jp/articles/752ca280d816c21cddb430701b6a1c431f110d4f
石川県知事選情勢調査 告示後の支持動向は…保守系3氏が拮抗
2/27(日) 12:44配信

3月13日投開票の石川県知事選挙について、テレビ金沢は北國新聞社と合同で電話による情勢調査を実施した。

知事選挙には、無所属の新人5人が立候補している。

電話による情勢調査は2月24日から26日までの期間に実施し、3022人から回答を得ている。

調査結果に取材を加味した現在の支持動向は、元文部科学大臣の馳浩さん、前金沢市長の山野之義さん、前参議院議員の山田修路さんが拮抗している。

保守系候補の戦いは告示後も激しい攻防が続いている。

一方で、投票先を「決めていない、分からない」とした人は20・75パーセントで前回の調査より2ポイントあまり減った。

まだ2割程が投票先を未定としていて今後の情勢は、変わる可能性がある。

知事選挙の投開票は3月13日に行われる。

193チバQ:2022/02/28(月) 07:37:10
https://news.yahoo.co.jp/articles/c688a0c5ac97fcda5cc027ed8366540e7bbc109d
新潟県知事選、立憲が独自候補断念 県連代表「現職推薦難しい」
2/27(日) 9:14配信

毎日新聞
報道陣の取材に応じる立憲県連の菊田代表=新潟市中央区のホテルで2022年2月26日午後0時4分、内田帆ノ佳撮影

 任期満了に伴う新潟県知事選(5月12日告示、29日投開票)について、立憲民主党県連は26日、党独自候補の擁立を断念する方針を明らかにした。菊田真紀子代表は報道陣の取材に「野党第1党として選択肢を示したかったが、大変残念ながらできなかった」と述べた。

 県連はこの日、新潟市中央区のホテルで常任幹事会を開き、知事選の対応を協議した。

 菊田氏によると、昨年末から独自候補の擁立を模索し、水面下で意中の人物に要請し交渉したがまとまらなかったという。このタイミングで擁立を断念した理由については「現職を相手に戦う選挙は甘いものではない。告示まで2カ月の段階でゼロからの擁立が現実的に可能かどうかを考えれば、いつまでも時間をかけてずるずると決められない立憲民主党であってはならない」と説明した。

 再選を目指し立候補を表明した花角英世知事から推薦要請があった場合の対応を問われると、個人的な見解と前置きし「原発に対する姿勢などを見ると推薦は難しいのではないか」と話した。その上で「政党に限らず無所属でも立候補の動きがあれば対応していく」との認識を示した。

 立憲県連は知事選を見据え、1期4年間の花角県政の検証を行ってきた。菊田氏は「花角カラーがどれだけ見えたかというと、コロナ禍のハンディもあったが、人口減少の課題や観光産業の誘致など当初期待されたような大きな花を咲かすところまでは至らなかった」と総括した。さらに、東京電力柏崎刈羽原発の再稼働について、花角氏は前回知事選で「県民に信を問う」と訴えていたにもかかわらず具体的手法を示していないと指摘した。

 知事選を巡っては現時点で花角氏以外に立候補表明はなく、自民党、連合新潟などは花角氏を支援する構え。【内田帆ノ佳】

194チバQ:2022/03/02(水) 20:30:16
https://news.goo.ne.jp/article/hicbc/region/hicbc-2022030225.html
愛知県が新年度の人事案を発表 副知事にトヨタ自動車社員で前・衆議院議員の古本伸一郎さんを起用へ
2022/03/02 18:57CBCテレビ

愛知県が新年度の人事案を発表 副知事にトヨタ自動車社員で前・衆議院議員の古本伸一郎さんを起用へ

愛知県が新年度の人事案を発表 副知事にトヨタ自動車社員で前・衆議院議員の古本伸一郎さんを起用へ

(CBCテレビ)

 愛知県が新年度の人事案を発表。



 副知事にトヨタ自動車の社員で前・衆議院議員の古本伸一郎さんを起用します。



 古本伸一郎さん(56)は、トヨタ労組の組織内候補として衆議院愛知11区で2003年から6回連続で当選。



 しかし、去年秋の衆院選ではトヨタ労組の方針などで出馬を取りやめ、政界を退いていました。



 愛知県の大村知事は2日の会見で「民間と政治の経験を併せ持つ稀有な人材」として、来年度から古本さんを副知事として起用する人事案を現在開かれている2月議会に提出することを明らかにしました。



 経済労働部門ならびに農林水産部門の担当を検討しているということです。

195チバQ:2022/03/06(日) 16:03:09
https://news.yahoo.co.jp/articles/971be5aed9253c5e01d920fe83cb8ed0d6497139
「自民3分裂」混戦続く、安倍派が総力支援…石川知事選 
3/6(日) 9:36配信

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読売新聞オンライン

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候補者の集会に詰めかけた有権者ら(4日、金沢市で)

 2月24日に告示された石川県知事選(13日投開票)は、2人の前自民党国会議員と元自民党市議の前金沢市長による「保守系の三つどもえ」の構図を軸に混戦模様が深まっている。保守王国での自民3分裂という異例の選挙戦は後半に入り、3氏は最後の追い込みに懸命だ。(三沢大樹、金沢支局 山口真史)

 「3人がしのぎを削っている。ポイントは、実行力だ。公約を実現できるのは馳浩に間違いない」

 安倍元首相は4日夜、金沢市内で開かれた馳浩・元文部科学相の決起集会で、約1000人を前に声を張り上げた。馳氏が国会で手がけた教育分野などの議員立法の実績が紹介されると、大きな拍手が湧いた。馳氏も議員時代に関わった課題を挙げ、「首長という立場で石川県でも取り組んでいきたい」と支持を訴えた。

 馳氏は衆院議員時代、自民の最大派閥「清和政策研究会」(安倍派)に所属。知事選には安倍派の稲田朋美・元防衛相らが応援に入ったほか、4代前の派閥会長で石川県が地元の森喜朗・元首相も地方議員らに電話をかけ、票固めに余念がない。

 安倍派が総力を挙げて馳氏を支援するのは、同派所属だった山田修路・前参院議員が安倍氏の制止を振り切って立候補したことから、最大派閥の威信に関わる戦いとなったためだ。

 山田氏は5日、輪島市の農協前で「自民党」ののぼり旗を立て、「大変厳しい。わずかの差に3候補が肩を並べている」と訴えた。

 農林水産省事務方ナンバー2の農水審議官を務めた山田氏は、農林水産業が盛んな能登半島を中心に支持拡大を図る。馳氏に反発する自民県議らの後押しを受ける。

 4日の演説では、「安倍さんに『(出馬を)やめろ』と言われた。石川県の行政は石川県民が決めないといけない」と述べ、古巣の派閥への対抗意識をあらわにした。

 一方、山野之義・前金沢市長は4日午前、妻と長男とともにJR金沢駅近くの商店街を練り歩き、グータッチで支持を求めた。

 山野氏に政党の推薦や支持はないが、自民県議の一部が支援に回った。「個人のネットワークの力を貸してほしい」。午後には幹線道路沿いに立ち、拡声機で行き交う車に呼びかけた。

 山野氏は自民党金沢市議を経て、2010年から県都・金沢の市長を3期務めた。「11年間、現場の皆さんと対話をしながら政策を進めてきた」と首長としての実績を強調する。

 知事選後には、参院石川選挙区補欠選挙(4月7日告示、24日投開票)と夏の参院選が控えている。自民党執行部は激しい選挙戦の影響を最小限にとどめたい考えだが、県議や市議らが3陣営に分かれた争いは熱を帯び、党幹部は「分裂選挙で生じたしこりの解消には時間がかかるだろう」との見方を示す。

196チバQ:2022/03/06(日) 16:12:34
https://news.yahoo.co.jp/articles/b71606a3fbccf2b6f332dd3413724d41764b0caa
32年ぶり新人対決 金沢市長選6日告示 13日投開票、県都でトリプル選
3/6(日) 5:01配信

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北國新聞社
 金沢市長選は6日、告示される。出馬表明順に市議の森一敏(かずとし)(63)、国連大学元職員の永井三岐子(みきこ)(53)、新日本婦人の会金沢支部長の中内晃子(てるこ)(49)、前市議の小間井大祐(だいすけ)(39)、前副市長の村山卓(たかし)(49)の無所属5氏が立候補する見通し。新人同士の争いは山出保元市長が初当選した1990年11月以来、32年ぶり。石川県知事選、同日告示の市議補選と同じ13日に投開票され、県都で「トリプル選」が繰り広げられる。

 市長選は知事選に出馬した山野之義前市長の辞職に伴い行われる。立候補の届け出は6日午前8時半から市役所第1本庁舎で受け付ける。森氏は社民、立憲民主が推薦、連合石川が支援する。中内氏は共産が推薦、村山氏は自民金沢支部、公明金沢総支部が推薦している。

 森氏は午前11時から中村町児童公園で出発式を執り行い、遊説をスタートさせる。永井氏は午前10時半、いしかわ四高記念公園で出発式を行い、市中心部で支持を求める。中内氏は午前10時に市役所前で第一声を放ち、午後2時に香林坊アトリオ前で集会に臨む。

 小間井氏は午前10時半から尾山神社で必勝祈願祭と出陣式を行い、市内を巡る。村山氏は午前9時に石浦神社での出陣式に立ち、幅広い支援を呼び掛ける。

 知事選と投開票が重なるため、過去最低だった前回2018年の投票率(24・92%)を上回るとの見方が多い。

197チバQ:2022/03/06(日) 16:26:57
https://news.yahoo.co.jp/articles/1020698427c098b67d7486b6c5e013ae5570e80f
安倍氏が石川知事選応援 派閥結束、求心力盤石に
3/4(金) 21:28配信

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産経新聞
石川県知事選で支援する候補者の応援演説のために同県入りした安倍晋三元首相=4日午後、金沢市(大島悠亮撮影)

自民党の安倍晋三元首相が4日、石川県知事選(13日投開票)の選挙応援のために同県入りした。知事選には安倍派(清和政策研究会)出身の2人が立候補し、前金沢市長を含めた保守系三つどもえの構図となっており、安倍氏の登場は選挙戦の行方に一定の影響を及ぼしそうだ。安倍氏は国内外の課題で岸田文雄政権に注文を付ける場面も目立つようになった。夏の参院選で自民の岩盤支持層を取り込み、自身の求心力を盤石にする狙いがある。

「暮らしやすい県、生きがいが持てる県、幸せを感じられる県に変えていく。馳浩さんしかいないじゃないですか」。4日夕、県知事選の結果を左右する大票田の金沢市の中心部で、安倍氏はこう訴えた。

5人が出馬した知事選は、馳浩元文部科学相と山田修路前参院議員がともに安倍派出身の「同門対決」となった。馳氏は安倍派前身の細田派所属だった昨年7月に知事選転出の意向を示し、先の衆院選に立候補しなかった。一方、山田氏は派閥会長の安倍氏から知事選への立候補を取りやめるよう翻意を促されたのを振り切る形で出馬した。

安倍派内では山田氏の対応を「派閥の和を乱した」と批判する声が出ている。安倍氏は日本維新の会の松井一郎代表に自ら協力を要請し、維新から馳氏推薦を取り付けた。今後も安倍派所属の議員が現地入りを予定するなど〝総力戦〟を展開するのは派の結束がかかる重要な戦いだからだ。

一方、安倍氏は政策面でも発信力を際立たせている。ロシアのウクライナ侵攻をめぐっては、米国の核兵器を自国領土内に配備して共同運用する「核共有」を議論する必要性を指摘。「台湾有事は日米同盟の有事」と発言した際は中国外務省が抗議した。経済政策でも積極的な財政出動を求める発言を繰り返し、財政規律派を牽制(けんせい)するなど存在感を強めている。

安倍氏が時に物議をかもすこともいとわず強い発信を繰り返すのは穏健な「ハト派」の岸田首相に批判的な自民保守層の支持をつなぎとめる狙いがある。参院選は自民が苦戦するとの見方が強まっているためだ。

与野党の連携でも安倍氏の動向は注目されそうだ。自民と連立政権を組む公明党内には「首相の発信が弱い」(関係者)との不満がくすぶり、夏の参院選では自公間の相互推薦も見送られる公算が大きい。

安倍氏は公明と太いパイプを持つ菅義偉前首相と一時遠ざかっていたが、関係を戻しつつあり、維新とは菅氏とともに気脈を通じる。自民内では他の大派閥領袖(りょうしゅう)とも良好な関係を保ち、政局の主導権を握る「キングメーカー」の地歩を着々と固めようとしている。(大島悠亮)

198チバQ:2022/03/07(月) 19:51:58
https://news.goo.ne.jp/article/look/region/look-f6c1a57e088f21e0cdae78ce69d9bfe1988ea707.html
通夜に静岡県知事名の供花 指摘受け告別式前に外す 県スポーツ協会が独断で…「法律の理解が不十分だった」
2022/03/07 19:00LOOK

通夜に静岡県知事名の供花 指摘受け告別式前に外す 県スポーツ協会が独断で…「法律の理解が不十分だった」

通夜に静岡県知事名の供花 指摘受け告別式前に外す 県スポーツ協会が独断で…「法律の理解が不十分だった」

(LOOK)

静岡県の川勝平太知事が会長を務める県スポーツ協会が、3日に行われた関係者の通夜に、川勝知事の名前で供花を飾っていたことがわかりました。

静岡県 川勝平太知事:「スポーツ協会の会長を拝命しておりまして、監督責任を感じております」

関係者によりますと、沼津市で3日に行われたスポーツ団体関係者の通夜に、「県スポーツ協会会長 川勝平太」と書かれた供花が飾られていました。これを見た参列者から県に報告があり、翌日の朝、県が「名前が出ているのは問題なので対応してほしい」と指摘したため、告別式の前に名札は外されたということです。

公職選挙法では選挙区内の有権者への寄付行為を禁じていて、県スポーツ協会は、知事の判断を仰がず独断で行ったとした上で「法律の理解が不十分だった」としています。

静岡県 川勝平太知事:「名前を書くなどというのはしてはいけないことは、言えばイロハなんですね。組織の問題ですので、組織の長として責任を感じているので、具体的にどういうことだったのかご説明をいただいて、それからということにしたい」

199チバQ:2022/03/07(月) 19:59:21
https://news.goo.ne.jp/article/mainichi_region/region/mainichi_region-20220307ddlk17010143000c.html
<選挙>金沢市長選 告示 5氏、論戦火ぶた 13日投開票 /石川
2022/03/07 06:58毎日新聞

 金沢市の山野之義前市長の辞職に伴う市長選が6日、告示された。届け出順にいずれも無所属で、新日本婦人の会金沢支部長の中内晃子氏(49)=共産党県委員会推薦▽元国連大学職員の永井三岐子氏(53)▽元市議の小間井大祐氏(39)▽前副市長の村山卓氏(49)=自民党県連推薦▽元市議の森一敏氏(63)=立憲民主党、社民党推薦――の新人5人が立候補を届け出た。投開票は知事選と同じ13日。【阿部弘賢】

 県内全域に新型コロナウイルス対策の「まん延防止等重点措置」が適用される中での選挙戦となる。新型コロナ対策やコロナ禍で疲弊した地域経済への対策、教育や文化の振興策などを争点に論戦が交わされる。

 今回の選挙では、自民金沢支部が村山氏を擁立したのに対し、自民に所属していた小間井氏が離党して出馬し、保守分裂選挙となる。公明党金沢総支部は村山氏を推薦する。立憲、社民は森氏を推薦し、共産も党県委員会が中内氏を推薦しており、主要政党が推す構図となった。永井氏は市民による草の根で選挙戦に臨む。

 ◇市議補選には4人

 一方、議員の辞職に伴う金沢市議補選(改選数2)も告示され、4人が立候補を届け出た。

 両選挙の投票は13日午前7時〜午後8時、市内84カ所の投票所で。また期日前投票は7〜12日の午前8時半〜午後8時(一部除く)、市役所や各地区の市民センター、商業施設など市内12カ所で行われる。

 5日現在の選挙人名簿登録者数は37万6132人(男17万9866人、女19万6266人)。

………………………………………………………………………………………………………

 ◆金沢市長選 立候補者の第一声(届け出順)

 ◇暮らし直結した市政に 中内晃子氏

 中内氏は、金沢市役所前で駆けつけた支援者らを前に第一声を上げた。

 中内氏はこれまで市が進めてきた、家庭ごみの有料化や宿泊税の導入、金沢駅周辺の整備などを挙げ、「お金のある人、力の強い人の声で動いてきた市政だったのではないか」と批判。そのうえで、「暮らす人たちの願いを形にする市政を作っていく」と刷新を訴えた。

 また公共交通の不便さや、除雪の不十分さについて、「金沢は他の市町と比べて市民生活へのサポートが不十分だ」と指摘し、「命と暮らしに直結した市政を大切に進めたい」と述べた。

 他にも新型コロナウイルス対策で、保健所の機能強化なども掲げた。【益川量平】

 ◇多様性あるまちづくり 永井三岐子氏

 永井氏はイメージカラーの黄色の旗を掲げ、金沢市広坂2の「いしかわ四高記念公園」で、黄色のバンダナを身につけた支援者らを前に第一声を上げた。

 永井氏は「違う意見を言ったら輪を乱してしまうんじゃないか、そういうものが積み重なってくる息苦しさを金沢の社会の中でも感じる。それを変えたい」と述べ、既存の枠組みにとらわれる社会から脱却し、多様性が認められるまちづくりを掲げた。

 また「金沢は金沢らしさを守って踏みとどまってきた素晴らしい街」とこれまでの市政を評価した上で、「皆さんと対話をして『こうしたい』という気持ちを拾って実現していきたい」と語り、支持を訴えた。【川畑さおり】

200チバQ:2022/03/07(月) 19:59:38

 ◇市民が主役の政治実現 小間井大祐氏

 小間井氏は金沢市尾山町の尾山神社で第一声。境内を埋めた支援者らを前に「対話を通し、一人一人に寄り添う、市民が主役の政治を実現していく」と述べ、30代市長として「政治を若返らせる」と力を込めた。

 また「政治に関心を持てなかった人たちが可能性を感じ、夢や希望を持てる街をつくる」と強調。「子育てや教育に力を入れ、子育て世代の負担を減らす」と話した。

 小間井氏は、自民党を離党した経緯にも触れ、「待てばチャンスはあると言われたが、今苦しんでいる人や街の時間軸で考え、信念を曲げなかった」と決断の理由を明かし、「温めてきた政策を実現したい。金沢のために働きたい」と訴えた。【阿部弘賢】

 ◇コロナ対策の即戦力に 村山卓氏

 村山氏は金沢市本多町3の石浦神社で第一声を上げた。支援者らを前に、副市長として新型コロナウイルス対策に当たってきた実績などを強調。「市政の空白、停滞は許されない。コロナ禍の難しいかじ取りをして、しっかりと(市政を)つないでいく」と“即戦力”をアピールした。

 東京出身だが、母親が金沢生まれであることから、地元と県外の両方の目を持っているとし、「私なりの目線で金沢を良くしていきたい」と力を込めた。

 さらに当選した場合、速やかに来年度の補正予算の編成に入るとし、「これから勉強、これから市職員の心をつかむ、では遅れてしまう。戦いに勝ち抜いて、私を市役所に戻してほしい」と呼び掛けた。【阿部弘賢】

 ◇市役所の仕組み変える 森一敏氏

 金沢市中村町にある公園で出発式に臨んだ森氏は、集まった支援者らを前に「市役所は『市民のお役に立つ所』。市民の困難を解決する市役所を確立したい」と訴えた。

 森氏は、市職員が夜遅くまで業務に取り組んでいる一方で、市役所へ相談に行った市民からは「なかなか分かってもらえない」と不満が寄せられていると指摘。「市役所の仕組みに問題がある。(市民の悩みの相談窓口となる)『かけ込み課』の設置や、職員が地域に出向く『出かける福祉』に取り組みたい」と力を込めた。

 また多様性の尊重や若者文化の息づくまちづくり、子育て・教育への集中投資、歴史資産を生かした産業創出などへの意欲も語った。【深尾昭寛】



………………………………………………………………………………………………………

中内晃子(なかうち・てるこ) 49 無新

 新日本婦人の会金沢支部長▽市民団体代表委員▽薬剤師▽金沢大=[共]

永井三岐子(ながい・みきこ) 53 無新

 [元]国連大学職員[歴]国際協力事業団専門家▽政策研究大学院大

小間井大祐(こまい・だいすけ) 39 無新

 [元]金沢市議[歴]広告会社員▽青学大

村山卓(むらやま・たかし) 49 無新

 [元]金沢市副市長[歴]総務省公営企業課理事官▽香川大大学院教授▽慶大=[自]

森一敏(もり・かずとし) 63 無新

 [元]金沢市議[歴]県教組金沢支部書記長▽社民党県連副代表▽金沢大=[立][社]

………………………………………………………………………………………………………

 ◇金沢市議補選立候補者(改選数2―4)=届け出順

橋本光生 37 自新

北幸栽 46 無新

村田茂 59 共新

窪田直司 55 無新

201チバQ:2022/03/07(月) 20:01:45
https://news.goo.ne.jp/article/hokkoku/region/hokkoku-20220307002746.html
坂口、林平氏が出馬 石川県・輪島市長選が告示 13日投開票
2022/03/07 05:00北國新聞

 任期満了に伴う輪島市長選は6日告示され、前副市長の坂口茂氏(65)、元市職員の林平成人(はやしひらなるひと)氏(62)が順に立候補を届け出た。旧市から24年にわたり市政のかじ取りを担ってきた現職梶文秋氏(73)の後任を決める戦いは、市職員OBによる一騎打ちが確定した。投開票は知事選と同じ13日。

 2018年の前回選で敗れた林平氏は市政刷新を訴える。立憲民主県連から推薦、社民県連合輪島・穴水支部から支持を受ける。

 坂口氏は8年間の副市長経験などで培った「即戦力」をアピールする。自民党輪島支部から支持を受け、梶市長が推す。

 輪島市内の有権者数は5日現在で、2万2286人(男性1万455人、女性1万1831人)。

 ■輪島市長選候補者(届け出順)

 ★坂口 茂(さかぐち・しげる)65無新(自支持)

 輪島市出身。1980年徳島大工学部卒後、建設会社勤務を経て、82年に旧輪島市役所に入庁し、輪島市交流政策部長などを歴任。2013年から21年4月まで副市長を務めた。同市町野町広江3の9の1。▽選挙事務所 輪島市塚田町3の22の2。0768(22)1760▽責任者 刀祢聡

 ★林平 成人(はやしひら・なるひと)62無新(立推薦、社支持) 

 輪島市出身。1982年日本大工学部卒後、旧輪島市役所に入庁、農林水産省派遣を経て輪島市農林水産課長などを務めた。2017年3月に退職し、翌18年の市長選に立候補し、落選した。同市下黒川町14の85の1。▽選挙事務所 輪島市宅田町28の50。080(2150)4627▽責任者 山下與孝

 【注】敬称略。政党・団体の略称は自=自民輪島支部、立=立憲民主県連、社=社民県連合輪島・穴水支部

202チバQ:2022/03/07(月) 20:20:51
https://www.chunichi.co.jp/article/430219
【金沢市長選】32年ぶり新人対決 火ぶた
2022年3月7日 05時00分 (3月7日 11時56分更新)
 金沢市長選は6日、7日間にわたる舌戦の火ぶたが切られた。いずれも無所属新人で、届け出順に中内晃子(てるこ)(49)、永井三岐子(みきこ)(53)、小間井大祐(だいすけ)(39)、村山卓(たかし)(49)、森一敏(かずとし)(63)の5候補は第一声を放ち、市内各地に繰り出した。新人同士の争いは1990年11月以来。自民分裂選挙になったこともあり、初日から熱を帯びた。(右から届け出順)


17の目標 どれを重視?
5人の候補者 政策から探る
 SDGsの理念を推進する「SDGs未来都市」に内閣府から認定されている金沢市。5人の候補者は国連が掲げる「17の目標」のうち、どれを重視しているのか。政策から探った。
 中内晃子さんは13の「気候変動に具体的な対策を」を重視。二酸化炭素の削減目標値を見直し、省エネ・再エネで新産業を育てる必要性を訴えている。
 永井三岐子さんは17の「パートナーシップで目標を達成しよう」を最重視。市民の提案を市政に反映させるため、新しい市民参加の仕組みを提案する。
 小間井大祐さんは4の「質の高い教育をみんなに」。インターナショナルスクールの誘致や中学校内にフリースクールを設置するなど、子どもたちの選択肢を増やす。
 村山卓さんは11の「住み続けられるまちづくりを」を意識。各種政策をSDGsの視点で再構築し、企業などとのパートナーシップで実践する。
 森一敏さんは10の「人や国の不平等をなくそう」を重要視。差別解消に向けた条例の制定、所得格差の是正、困った市民の要望に応える専門課の創設を掲げる。

203チバQ:2022/03/07(月) 20:27:09
https://news.yahoo.co.jp/articles/1020698427c098b67d7486b6c5e013ae5570e80f
安倍氏が石川知事選応援 派閥結束、求心力盤石に
3/4(金) 21:28配信

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産経新聞
石川県知事選で支援する候補者の応援演説のために同県入りした安倍晋三元首相=4日午後、金沢市(大島悠亮撮影)

自民党の安倍晋三元首相が4日、石川県知事選(13日投開票)の選挙応援のために同県入りした。知事選には安倍派(清和政策研究会)出身の2人が立候補し、前金沢市長を含めた保守系三つどもえの構図となっており、安倍氏の登場は選挙戦の行方に一定の影響を及ぼしそうだ。安倍氏は国内外の課題で岸田文雄政権に注文を付ける場面も目立つようになった。夏の参院選で自民の岩盤支持層を取り込み、自身の求心力を盤石にする狙いがある。

「暮らしやすい県、生きがいが持てる県、幸せを感じられる県に変えていく。馳浩さんしかいないじゃないですか」。4日夕、県知事選の結果を左右する大票田の金沢市の中心部で、安倍氏はこう訴えた。

5人が出馬した知事選は、馳浩元文部科学相と山田修路前参院議員がともに安倍派出身の「同門対決」となった。馳氏は安倍派前身の細田派所属だった昨年7月に知事選転出の意向を示し、先の衆院選に立候補しなかった。一方、山田氏は派閥会長の安倍氏から知事選への立候補を取りやめるよう翻意を促されたのを振り切る形で出馬した。

安倍派内では山田氏の対応を「派閥の和を乱した」と批判する声が出ている。安倍氏は日本維新の会の松井一郎代表に自ら協力を要請し、維新から馳氏推薦を取り付けた。今後も安倍派所属の議員が現地入りを予定するなど〝総力戦〟を展開するのは派の結束がかかる重要な戦いだからだ。

一方、安倍氏は政策面でも発信力を際立たせている。ロシアのウクライナ侵攻をめぐっては、米国の核兵器を自国領土内に配備して共同運用する「核共有」を議論する必要性を指摘。「台湾有事は日米同盟の有事」と発言した際は中国外務省が抗議した。経済政策でも積極的な財政出動を求める発言を繰り返し、財政規律派を牽制(けんせい)するなど存在感を強めている。

安倍氏が時に物議をかもすこともいとわず強い発信を繰り返すのは穏健な「ハト派」の岸田首相に批判的な自民保守層の支持をつなぎとめる狙いがある。参院選は自民が苦戦するとの見方が強まっているためだ。

与野党の連携でも安倍氏の動向は注目されそうだ。自民と連立政権を組む公明党内には「首相の発信が弱い」(関係者)との不満がくすぶり、夏の参院選では自公間の相互推薦も見送られる公算が大きい。

安倍氏は公明と太いパイプを持つ菅義偉前首相と一時遠ざかっていたが、関係を戻しつつあり、維新とは菅氏とともに気脈を通じる。自民内では他の大派閥領袖(りょうしゅう)とも良好な関係を保ち、政局の主導権を握る「キングメーカー」の地歩を着々と固めようとしている。(大島悠亮)

204チバQ:2022/03/08(火) 18:24:24
https://news.yahoo.co.jp/articles/6af05c07ef0a66c19b34168c9e632dec4a0e5d5b
国政から地方自治に 前参院議員・岩井茂樹氏が静岡・東伊豆町長に初当選 
3/8(火) 17:33配信

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テレビ静岡NEWS
テレビ静岡

任期満了に伴う静岡県東伊豆町の町長選挙が8日告示され、新人で前参議院議員の岩井茂樹氏が無投票で初当選しました。

初当選した前参議院議員の岩井茂樹氏(53)は、国土交通省の副大臣を務めていました。

8日午前の出陣式では、国政の経験などを生かして人口減少や災害対策など地方創生に取り組みたいと訴えていました。

岩井茂樹氏 「できない理由を考える町政ではなく、できる理由を考える。そんな新しい東伊豆町の姿を私は皆さんと共に築いていきたいと思っています」

立候補の届け出は午後5時で締め切られ、岩井氏のほかに立候補の動きはなく無投票当選が決まりました。

テレビ静岡

205チバQ:2022/03/09(水) 19:28:06
https://news.yahoo.co.jp/articles/40eb1324cea9d23c8e60fbc3563b47753bfb8ef9
石川県知事選と金沢市長選 支持動向を調査 
3/8(火) 19:35配信

13日投開票の石川県知事選挙と金沢市長選挙についてテレビ金沢は北國新聞社と合同で電話による情勢調査を実施した。

石川県知事選挙には、無所属の新人5人が立候補している。電話による情勢調査は3月5日と6日に実施し、3038人から回答を得ている。

投票に行くかどうかを聞いた。「必ず行く」が87.2%。「たぶん行く」と合わせると98%に達していて、関心の高さを伺える。

調査結果に取材を加味した現在の支持動向は、元文部科学大臣の馳浩候補、前金沢市長の山野之義候補、前参議院議員の山田修路候補の3人が接戦を続けている。

告示直後の調査に比べ、馳候補と山田候補が支持を若干伸ばし、山野候補は、横這いだった。

一方で、投票先を「決めていない、分からない」とした人は16.49%で前回の調査より4ポイントあまり減った。

投票が未定とした人は2割を切り、保守系候補の戦いは最終盤までもつれ込むとみられる。衆議院の選挙区別にみた支持動向だ。

大票田、金沢の1区は、山野候補が支持を伸ばし、衆議院議員時代に選挙区にしていた馳候補も巻き返している。

南加賀の2区は馳候補の支持が伸び、山田候補が競っている。能登の3区は、支持する議員らが多い山田候補が堅いものの馳候補も迫ってきている。

最も多い自民党の支持層は、馳候補が優勢を保ち山田候補、山野候補を引き離している。

立憲民主党の支持層は推薦を受ける山田候補が浸透し、山野候補が続いている。「支持政党なし」の無党派層では山野候補の支持が多く山田候補、馳候補と続いている。

6日に告示された金沢市長選挙の情勢調査だ。

新人5人が立候補している。調査は知事選と同じく5日と6日に実施し、1124人から回答を得ている。

支持動向は、前副市長の村山卓候補がリードし、前金沢市議の小間井大祐候補、元国連大学職員の永井三岐子候補、前金沢市議の森一敏候補、新日本婦人の会の中内晃子候補が追っている。

「まだ決めていない、分からない」とした人は、4割を超えていて、情勢は変わる可能性がある。最も多い自民党の支持層は、推薦を受ける村山候補が浸透し、離党した小間井候補が続いている。

無党派層の支持は、村山候補が最も多く、続いて永井候補と小間井候補が並んでいる。ただ、半数以上が投票先を未定としている。

知事選挙と金沢市長選挙は3月13日投開票で12日まで期日前投票が行われている。

206チバQ:2022/03/10(木) 09:34:58
https://news.yahoo.co.jp/articles/7ffca93331a6c06200678040795cc549f5203420
長野県議10人がコロナ感染、委員会の中止が続く「異例」の事態に
3/10(木) 9:08配信

朝日新聞デジタル
県議の感染により中止となっている県議会の議場。感染判明前から議員同士の距離を確保するための机や、演壇にパーティションが設ける対策がされていた=2022年3月9日午後、長野市、清水大輔撮影

 長野県議会事務局は9日、自民党県議団に所属する6議員が新たに新型コロナウイルスに感染したと発表した。2月定例会ではすでに県議4人が感染し、計10人となった。今月4日以降、委員会の中止が続いており、来年度の当初予算案を含めた議案審議への影響が懸念されている。


 全国都道府県議会議長会によると、「都道府県議会レベルで数日間にわたって議会が中止となるのは異例」という。

 県議会事務局によると、8日に感染が判明したのはいずれも自民党県議団所属の山岸喜昭=小諸市選挙区=、宮下克彦=諏訪市=、竹内正美=千曲市・埴科郡=、丸茂岳人=茅野市・富士見町・原村=、大井岳夫=佐久市・北佐久郡=、山田英喜=上田市・小県郡=の6氏。

 今会期中は3日に石和大氏(自民)、4日に大畑俊隆氏(同)、7日には佐々木祥二氏(同)、小池久長氏(県民クラブ・公明)の感染が判明。感染が判明した県議10人はいずれも長野市外の自治体選出だった。7日までに感染が分かった4人の濃厚接触者の県議8人を含め、57人いる県議全員がPCR検査を受けていた。

朝日新聞社

207チバQ:2022/03/12(土) 22:24:52
https://news.yahoo.co.jp/articles/af50cb81e4b8d3f284481bdff54c903d1ad9e053
知事選13日投開票 金沢、輪島市長選も 石川県都はトリプル選、市議補選
3/12(土) 5:01配信

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北國新聞社
 石川県知事選、金沢市長選は13日、投票が行われ、即日開票される。知事選は保守系候補の三つどもえを軸に、過去最多となる新人5氏が激戦を繰り広げ、28年ぶりに新たな県政のかじ取り役が誕生する。51年ぶりの同日選となった金沢市長選も新人5氏が激突。併せて投開票される同市議補選は2議席を新人4氏が争う。各候補は12日、金沢市内で最後の一押しを求め、県都を舞台にした「トリプル選」を締めくくる。輪島市長選も13日、投開票が行われる。

  ●28年ぶり新人対決

 任期満了に伴う知事選は、届け出順にいずれも無所属で、新日本婦人の会県本部会長の飯森博子(62)、前金沢市長の山野之義(59)、前参院議員の山田修路(67)、元文部科学相の馳浩(60)、元会社員の岡野晴夫(71)の5候補が審判を受ける。

 飯森候補は共産が推薦し、社会福祉の充実やジェンダー平等を訴える。山野候補は組織的な支援を受けない選挙戦を展開し、金沢市長の経験をPRする。

 山田候補は自民県連が支持、立憲民主県連、連合石川が推薦、社民県連合が支援し、国家公務員時代に培った行政手腕をアピール。馳候補は自民県連の支持、維新の推薦を受け、中央との豊富な人脈を前面に出す。岡野候補は独自の戦いを繰り広げる。

 県内の有権者数は1日現在、94万5307人。投票は13日午前7時から午後8時(一部除く)まで、県内434カ所で行われる。開票終了は14日午前0時半ごろを見込む。

  ●新人5氏が浸透図る

 金沢市長選は知事選に出馬した山野前市長の辞職に伴い行われ、32年ぶりに新人同士が争う。届け出順にいずれも無所属で、新日本婦人の会金沢支部長の中内晃子(49)、国連大学元職員の永井三岐子(53)、前市議の小間井大祐(39)、前副市長の村山卓(49)、前市議の森一敏(63)の5候補が浸透を図る。

 中内候補は共産が推薦し、永井候補は草の根運動を展開する。小間井候補は参政党県支部が推薦する。村山候補は自民金沢支部、公明金沢総支部の推薦を受け、森候補は社民、立憲民主が推薦、連合石川が支援する。

 金沢市内の有権者数は5日現在、37万6132人。

  ●市職員OB一騎打ち

 任期満了に伴う輪島市長選は、届け出順に前副市長の坂口茂(65)、元市職員の林平成人(62)の2候補が一騎打ちを繰り広げ、24年ぶりに新市長が選ばれる。

 坂口候補は8年間の副市長経験から即戦力をアピール。自民輪島支部が支持し、現職の梶文秋氏が推す。2018年の前回選で敗れた林平氏は市政刷新を訴える。立憲民主県連が推薦、社民県連合輪島・穴水支部が支持する。

 輪島市内の有権者数は5日現在で2万2286人。

208チバQ:2022/03/13(日) 21:52:18
https://www3-nhk-or-jp.cdn.ampproject.org/v/s/www3.nhk.or.jp/news/html/20220313/amp/k10013529381000.html?amp_gsa=1&amp_js_v=a9&usqp=mq331AQKKAFQArABIIACAw%3D%3D#amp_tf=%251%24s%20%E3%82%88%E3%82%8A&aoh=16471758685146&referrer=https%3A%2F%2Fwww.google.com&ampshare=https%3A%2F%2Fwww3.nhk.or.jp%2Fnews%2Fhtml%2F20220313%2Fk10013529381000.html

石川県知事選 馳氏 山野氏 山田氏の3人が競り合う 出口調査

2022年3月13日 20時01分



28年ぶりに新人どうしの争いとなった石川県知事選挙は、午後8時で投票が締め切られました。NHKの出口調査によりますと、元文部科学大臣の馳浩氏と、元金沢市長の山野之義氏、それに、元参議院議員の山田修路氏の3人が競り合っています。

任期満了に伴う石川県知事選挙は、現職の知事としては全国で最も長い7期目を務めている谷本正憲知事が立候補せず、新人5人による争いとなりました。

投票は、午後8時で締め切られ、石川県選挙管理委員会によりますと、午後7時現在の推定投票率は、32.77%と、前回・4年前の選挙より11.69ポイント高くなっています。

一方、12日までに期日前投票を行ったのは、有権者のおよそ29%にあたる27万2120人と、前回より12万人あまり増えています。

NHKが、投票日の13日、石川県内の32か所の投票所で投票を済ませた有権者4207人を対象に行った出口調査では、元文部科学大臣の馳浩氏と元金沢市長の山野之義氏、それに、元参議院議員の山田修路氏の3人が競り合っています。

また、選挙期間中の11日間、県内15か所の投票所で期日前投票を済ませた有権者1万3080人を対象に行った調査では、山野氏、馳氏、山田氏が競り合っています。

今回の選挙で、自民党石川県連は馳氏と山田氏の2人を「支持」した上で、自主投票とすることを決めましたが、県連に所属する地方議員の支援は、山田氏と馳氏、それに山野氏の間で割れ、「保守分裂」の激しい選挙戦となりました。

209チバQ:2022/03/13(日) 22:12:28

https://www3-nhk-or-jp.cdn.ampproject.org/v/s/www3.nhk.or.jp/news/html/20220313/amp/k10013529401000.html?amp_gsa=1&amp_js_v=a9&usqp=mq331AQKKAFQArABIIACAw%3D%3D#amp_tf=%251%24s%20%E3%82%88%E3%82%8A&aoh=16471770305712&referrer=https%3A%2F%2Fwww.google.com&ampshare=https%3A%2F%2Fwww3.nhk.or.jp%2Fnews%2Fhtml%2F20220313%2Fk10013529401000.html
金沢市長選 元副市長の村山卓氏 初めての当選確実

2022年3月13日 20時30分



前の市長の辞職にともなう金沢市長選挙は、自民党と公明党金沢総支部が推薦した元金沢市副市長の村山卓氏の初めての当選が確実になりました。

金沢市長選挙の投票は、午後8時に締め切られました。
NHKの事前の情勢取材や、13日投票を済ませた有権者を対象に行った出口調査では、自民党と公明党金沢総支部が推薦した村山氏が、ほかの4人の候補を引き離して優勢です。

また、12日までに期日前投票をした人を対象に行った調査でも、村山氏が上回っていて、今後、順調に得票を伸ばすと見込まれることから、村山氏の初めての当選が確実になりました。



村山氏は東京都出身の49歳。
平成8年に当時の自治省に入り、川崎市の財政部長などを経て、3年前から先月まで、金沢市に出向して副市長を務めてきました。

選挙戦で、村山氏は、副市長の経験をいかし新型コロナ対策に市役所が一丸となって取り組むことなどを訴えました。

そして、推薦を受けた自民党や公明党の支持層のほか、いわゆる無党派層などから幅広く支持を集めました。



村山卓氏は「2年間、副市長として金沢市の新型コロナ対策を支えてきたが、 これからは、まず保健と医療を万全に整え、経済対策にも取り組みたい。金沢市の課題を解決するため県との連携を進め、コロナ後の行政を市民の皆さんと一緒につくっていきたい」と述べました。

210チバQ:2022/03/13(日) 23:25:57
https://www.asahi.com/articles/ASQ3B6KWMQ3BPTIL03S.html
「バカ!」 怒号とともに消えた一本化 波乱の知事選 その舞台裏
有料会員記事

川辺真改2022年3月13日 20時30分
「バカ!」 怒号とともに消えた一本化 波乱の知事選 その舞台裏
有料会員記事

川辺真改2022年3月13日 20時30分

211チバQ:2022/03/13(日) 23:30:05
「バカ!」 怒号とともに消えた一本化 波乱の知事選 その舞台裏
有料会員記事

川辺真改2022年3月13日 20時30分
 28年ぶりに交代する知事の座を狙って保守が三つに分裂する激しい選挙となった石川県知事選では、候補者擁立をめぐり、自民党内では中央政界も巻き込んだ激しいせめぎ合いがあった。一本化を調整するはずだった場で政治家が発したある一言が、分裂を決定づけた。

報道陣を閉め出し、分裂回避のはずだったが
 昨年12月9日、東京・永田町の参院議員会館の一室。報道陣をシャットアウトし、石川県選出の自民国会議員らが、共に知事選に立候補表明した馳浩・前衆院議員(60)=当時=と、山田修路・参院議員(67)=同=を交えて会合を開いた。

 両氏は、自民の最大派閥の「安倍派」に所属していた。派閥のトップである安倍晋三元首相は、いち早く昨年7月に立候補表明した馳氏側に立ち、山田氏に知事選に出ないよう求めた経緯があった。しかし、山田氏は聞き入れず、現職で7期務める谷本正憲知事が今期限りでの引退を明らかにした後の12月3日、立候補表明した。

 「前代未聞だ」

 「派閥の調整力不足が露呈した」

 同一派閥から2人の候補者が出る事態に、自民県連内では動揺や不満が広がった。

 参院議員会館での会合は、分裂回避のために、県選出の国会議員らが調整に乗り出した結果だった。

いきなりの厳しい追及 山田氏の言い分とは
 複数の出席議員によると、当初は2人に知事選への思いを聞き取る予定だったが、山田氏が突然、馳氏の立候補表明のあり方について厳しく追及し始めたという。

 山田氏の主張はこうだ。

 2021年春から県連内では山田氏が中心となり、知事選候補者を選定するため、国会議員団が内密に県出身の国家公務員らに面接していた。馳氏はそのことを知りながら、その年の7月に突然立候補を表明する「裏切り」を行った……。

 問い詰められた馳氏は、「(当時)県連会長でありながら反省している」と言って頭を下げたという。

 しかし、怒りが収まらない山田氏は批判を続けたという。

 開始から40分経過。

 しびれを切らした出席議員の一人が、間を取り持とうとした。

 「過去のことはいいから、今後のことについて議論しましょうよ」

 ところがその瞬間、山田氏の…

212チバQ:2022/03/13(日) 23:30:27
https://news.yahoo.co.jp/articles/e2f586e3a14b841867c6cbad7e62659edbf0d9ac
保守3分裂の石川県知事選 「横一線に並ぶ激戦」 開票は深夜まで
3/13(日) 20:30配信

朝日新聞デジタル
石川県庁

 任期満了に伴う石川県知事選は、13日午後8時に投票が締め切られた。現職として最多の7期を務める谷本正憲氏が退任を表明し、過去最多の5人が無所属で立候補した。朝日新聞の情勢調査(5、6日に実施)によると、自民党前衆院議員の馳浩氏(60)、前金沢市長の山野之義氏(59)、自民党前参院議員の山田修路氏(67)の保守系の3候補が「横一線に並ぶ激戦」となっている。大勢の判明は夜遅くになりそうだ。

 知事選を巡っては、馳氏が昨年7月に、山田氏が同12月にそれぞれ立候補を表明。両氏は、自民党の最大派閥の「安倍派」に所属していたため、派閥のトップである安倍晋三元首相や、石川県選出の国会議員らも乗り出しての候補者調整が試みられた。

 だが、一本化調整は失敗に終わり、その後、今年1月に有権者の約4割を占める金沢市の前市長で元自民党員の山野之義氏(59)も立候補表明したことで、保守系が三つに分裂する選挙となった。

 その他、新日本婦人の会県本部会長の飯森博子氏(62)と、元会社員の岡野晴夫氏(71)が立候補している。

 自民党は、県連が馳、山田両氏を支持した上での自主投票で、公明党も自主投票を決めた。共産党が飯森氏を、立憲民主党県連、連合石川が山田氏を、日本維新の会が馳氏をそれぞれ推薦。社民党県連合は山田氏を支援した。(川辺真改)

朝日新聞社

213チバQ:2022/03/13(日) 23:35:01
https://www.chunichi.co.jp/article/434004
23:13現在 開票率68%
山野 98,973
山田142,050
馳 135,282

たぶん金沢の開票が遅めだろうから、まだわからないですが。

214チバQ:2022/03/14(月) 07:59:40
https://news.yahoo.co.jp/articles/b8eaa225336941e8c1e9fa7269b0cb3eb4d37c80
石川知事選、元文科相の馳浩氏が初当選…「保守系三つどもえ」の激戦制す
3/14(月) 0:30配信

読売新聞オンライン
初当選を決め、万歳する馳氏(14日午前0時18分、金沢市本町のホテルで)=竹村一朗撮影

 無所属の新人5人が争った石川県知事選は13日投開票され、馳浩・元文部科学相(60)(維新推薦)が、山野之義・前金沢市長(59)、山田修路・前参院議員(67)らを破り、初当選を果たした。

 選挙戦は、自民党国会議員だった馳、山田両氏に、自民市議経験のある山野氏が加わる「保守系三つどもえ」の激戦となった。馳氏は、26年間の国会議員経験や国とのパイプの太さをアピール。自民党安倍派の全面支援を受け、混戦を制した。

 現在7期目の谷本正憲知事(76)は今期限りで引退する。

◆石川知事選確定得票

当 196,432 馳浩 60 無新

  188,450 山野之義 59 無新

  172,381 山田修路 67 無新

   15,331 飯森博子 62 無新

    3,011 岡野晴夫 71 無新

215チバQ:2022/03/14(月) 10:42:18
https://news.yahoo.co.jp/articles/cfb03fbcf179dcc508d44a67b30506378f788d6e
馳浩氏が石川県知事選で初当選、7982票差の辛勝 保守分裂選挙、今夏参院選へしこりも
3/14(月) 9:36配信


日刊スポーツ
異例の保守分裂三つどもえ大激戦となった石川県知事選は13日、投開票され、文科相などを務めた元自民党衆院議員の馳浩氏(60)が、自民系の前金沢市長の山野之義氏(59)、前参院議員の山田修路氏(67)ら4人を破り、初当選した。

馳氏と2位の山野氏の票差はわずか7982票の辛勝。「誰が当選するか、まったく読めない」(自民党関係者)といわれた、保守地盤での異例の分裂選挙を裏付ける結果となった。

選挙は幕を閉じたが、今年夏の参院選を控える中、今回の保守分裂選挙で生じた自民党内の各陣営間の関係修復は容易ではなく、今後にしこりが残るのは避けられない。

216チバQ:2022/03/14(月) 19:49:58
https://news.goo.ne.jp/article/dot/politics/dot-2022031400044.html
安倍元首相の支援で激戦の石川県知事選を制した馳浩氏の前途多難「地元で大きなしこり…」
2022/03/14 18:15AERA dot.

安倍元首相の支援で激戦の石川県知事選を制した馳浩氏の前途多難「地元で大きなしこり…」

馳浩氏の応援に駆け付けた安倍晋三元首相

(AERA dot.)

 激戦だった石川県知事選(3月14日投開票)で、自民党元衆院議員の馳浩元文科相が前金沢市長の山野之義氏、山田修路前参院議員を僅差で破り、初当選を果たしたことが波紋を呼んでいる。

 山田氏は知事選直前まで自民党の参院議員、山野氏も市議時代は自民党と保守が3つに割れた選挙戦だった。とりわけ、馳氏と山田氏はどちらも同じ安倍派所属。

 昨年7月、そうそうと記者会見を開いて知事選出馬の意向を示していた馳氏に対し、山田氏が待ったと反旗を翻した。

「馳氏を知事選に推したのが、プロレスラー時代に政界に引っ張った森喜朗元首相。そこに地元の地方議員からの支持が厚い、山田氏が反発し、割って入ろうとしたものだから、派閥は大きく揺れた」(安倍派の国会議員)

 安倍派会長、安倍晋三元首相は山田氏を呼び出した、知事選出馬を思いとどまるように、参院議員の補欠選挙にならないようにと説得を繰り返したとされる。

 石川県選出の国会議員らが馳氏と山田氏の間に入り、一本化工作もしたが、山田氏は納得せず、保守分裂、安倍派分裂のまま、選挙に突入という事態になった。

 選挙戦では、安倍氏自らが石川県入りし、マイクを握って1000人を超す聴衆を集めて馳氏の支持を訴えた。馳氏の応援弁士として高市早苗政調会長、河野太郎広報本部長、小泉進次郎元環境相ら自民党の大物が次々と現地に入った。

 人気プロレスラープの棚橋弘至氏なども馳氏の応援に駆けつけたほか、日本維新の会副代表でもある吉村洋文知事も応援動画で「馳候補をよろしくお願いします」と訴える総力戦だった。

 序盤戦は優勢かとみられた山田氏への流れが終盤になって馳氏に流れ、僅差の勝利となった。

「派閥からは山田氏の応援には行かないようにと、お達しが出ていた。それでもこっそり、山田氏の陣営に入った国会議員には、『何をやっているんだ』『馳が勝つ、勝たねばならないんだ』と幹部が電話で注意していたようで派閥全体がピリピリした雰囲気でしたよ。維新の馳氏支援は、関係が強い安倍氏自身がわざわざ乗り出して得た。それもあってか山田氏に有利な流れが、馳氏に変わったのは、安倍氏はじめ自民党の有力者が入れ替わり、石川入りして勢いがついた。そこに維新やプロレスラーの支援という空中戦も功を奏した」(前出・安倍派の国会議員)

 そんな中で姿を見せなかった人物がいる。馳氏の妻で、タレントの高見恭子氏だ。馳氏陣営の地方議員は打ち明ける。

「高見恭子さんは昔、馳氏の選挙に姿を見せていた。しかし、今回は馳氏の娘さんは応援にきたが、恭子さんはまったく姿をみせず。そりゃ、有名なタレントさんだから、奥さんが来てくれれば確実に票につながるが、陣営では恭子さんの名前を出すのは厳禁でした」

 今回の知事選では地元の県連は自主投票という対応だったが、県議の半数以上は、山田氏の支持にまわった。

「山田氏が演説で『自民党が、安倍派が石川県を支配下に置こうとしている』などと、えらく怒って話していた。それほど、自民党の締め付けが厳しかった。そういう上から目線のところが馳氏にもあり、知名度ほど票は伸びなかった。地元には大きなしこりが残った。馳氏も難しい県政運営を迫られるだろう」(地元の自民党県議)

自民党の政務調査会の調査役を長く務めた政治評論家の田村重信さんはこう語る。

「安倍氏は何としても勝たなきゃいけないと、派閥をあげて戦った。自ら最前線で采配をふるっていた。この勝利で安倍派は鼻高々だ。しかし、山田氏も官僚としての実績もあり、信頼が厚く推した議員も結構、いた。派閥にヒビが入る危険性もある。しっかり束ねられるか、再度、安倍氏の会長としての手腕が試される」

(AERAdot.編集部 今西憲之)

217チバQ:2022/03/14(月) 19:53:57
https://news.goo.ne.jp/article/kyodo_nor/politics/kyodo_nor-2022031401000337.html
「ウクライナ侵攻と同じ」と発言 知事選落選の山田氏、自民批判
2022/03/14 13:13共同通信

「ウクライナ侵攻と同じ」と発言 知事選落選の山田氏、自民批判

石川県知事選で落選が決まり、敗戦の弁を述べる山田修路氏=14日未明、金沢市

(共同通信)

 13日に投開票された石川県知事選に立候補し落選した自民党前参院議員の山田修路氏(67)が、選挙期間中の集会で、対立候補の馳浩氏を全面支援する自民党本部を批判し「ロシアがウクライナに攻め込んでいる。同じことが(知事選で)起こっている」と発言していたことが14日分かった。不適切な発言として物議を醸しそうだ。

 発言があったのは、3日に石川県能美市で開かれた演説会。山田氏は自民党本部が首相経験者など有力者を次々と馳氏応援に送り込んでいるとし「東京で知事を決めたのだから黙れということだ。これを許しては民主主義は崩壊する」と批判。党本部の姿勢はロシアと同じと訴えた。

218チバQ:2022/03/14(月) 19:56:00
https://news.goo.ne.jp/article/hokkoku/region/hokkoku-20220314031423.html
金沢市長、村山氏圧勝 小間井氏に3万1467票差 投票率55.95% 前回を大幅に上回る
2022/03/14 05:00北國新聞

金沢市長、村山氏圧勝 小間井氏に3万1467票差 投票率55.95% 前回を大幅に上回る

北國新聞

(北國新聞)

 金沢市長選は13日、投票が行われ、即日開票の結果、前副市長で無所属の新人村山卓(たかし)氏(49)=自民党金沢支部、公明党金沢総支部推薦=が7万9496票を獲得し、初当選を果たした。過去最多に並ぶ5氏が立候補した新人同士による選挙戦は、行政経験を訴えた村山氏が序盤からリードし、他の候補を引き離した。新市長誕生は12年ぶり。投票率は55・95%で、前回の24・92%を大幅に上回った。

 市長選は知事選に出馬した山野之義前市長の辞職に伴って行われた。投開票が知事選と重なるのは1971(昭和46)年2月以来、51年ぶり。新人同士の争いは32年ぶりで、5人の立候補は2010年11月の市長選と並んで最多となった。

 選挙戦では、村山氏が副市長として3年間にわたってコロナ対策などに取り組んだ実績をアピール。山野前市長の市政運営を継承する方針を掲げ、浸透を図った。自民金沢支部、公明金沢総支部を中心に、組織を生かした活動を展開し、支持を集めた。

 一方、いずれも無所属新人の4候補は伸び悩んだ。自民を離党して出馬した前市議の小間井大祐(だいすけ)氏(39)は村山氏を3万1467票下回った。元国連大学職員の永井三岐子(みきこ)氏(53)、前市議の森一敏(かずとし)氏(63)、新日本婦人の会金沢支部長の中内晃子(てるこ)氏(49)も浸透を図れなかった。

 開票は午後9時半から市中央市民体育館で始まり、午後10時の第1回中間速報の段階から村山氏がリードし、その後も相手候補との差を広げた。

 市選管は14日に選挙会を開いて村山氏の当選を決定、告示する。村山氏の任期は3月13日から2026年3月12日までとなる。

 ★むらやま・たかし 東京都出身。慶大総合政策学部卒。自治省(現総務省)に入り、防衛省防衛政策局日米防衛協力課企画官などを歴任。2019年4月から今年2月16日まで金沢市副市長を務めた。金沢市昭和町21の10。49歳。



  ●金沢市長選開票結果

 当79,496村山卓無新(1) 

  48,029小間井大祐無新 

  35,562永井三岐子無新 

  26,285森一敏無新 

  10,953中内晃子無新 

  全票終了、無効8114、不足35 ○内の数字は当選回数

219チバQ:2022/03/14(月) 19:57:00
https://news.goo.ne.jp/article/hokkoku/region/hokkoku-20220314031728.html
新石川県知事に馳氏 山野氏と7982票差 28年ぶり交代 投票率61.82%
2022/03/14 05:00北國新聞

新石川県知事に馳氏 山野氏と7982票差 28年ぶり交代 投票率61.82%

北國新聞

(北國新聞)

 任期満了に伴う石川県知事選は13日投票が行われ、即日開票の結果、元文部科学相の馳浩氏(60)が19万6432票を獲得して初当選を果たし、28年ぶりに新たな県政のかじ取り役が誕生した。次点の前金沢市長の山野之義氏(59)は18万8450票で、保守系候補の三つどもえを軸にした激戦を馳氏が7982票差で制した。前参院議員の山田修路氏(67)は17万2381票だった。投票率は61・82%で前回の39・07%を大幅に上回った。

 谷本正憲知事(76)=7期=が今任期限りでの引退を表明し、過去最多の無所属新人5氏が争う構図となった。馳、山田両氏の支持を決めた自民県連に所属する県市町議が山野氏を含めた3陣営に分かれて激しい選挙戦を繰り広げた。4月の参院補選や夏の参院本選を控える中で、組織のしこり解消が課題となる。

 保守3分裂の激戦に加え、金沢市では市長選、市議補選を含めた「トリプル選」、輪島市では市長選との「ダブル選」となったことで有権者の関心が高まった。投票率が50%を超えるのは、谷本氏が初当選した1994(平成6)年以来となる。

 馳氏は26年務めた国会議員時代に築いた中央との豊富な人脈や、歴代最多37本の議員立法制定に携わった政策力を前面に打ち出した。自民県連のベテラン県議らが中心となって支えたほか、維新の推薦を受けて組織戦を展開し、保守系2候補らを振り切った。

 山野氏は政党や政治団体の支援を受けず、家族やボランティアを中心に選挙戦を進め、金沢市長を11年務めた実績を訴えた。山田氏は能登や加賀、若手の自民県議らに加え、立憲民主県連、連合石川の推薦、社民県連合の支援を得て、国家公務員時代に培った行政手腕をアピールしたが、いずれも及ばなかった。

 新日本婦人の会県本部会長の飯森博子氏(62)は1万5331票だった。共産が推薦し、社会福祉の充実やジェンダー平等を掲げた。元会社員の岡野晴夫氏(71)は3011票だった。

 県選管は15日に選挙会を開き、馳氏の当選を決定、告示する。任期は27日から2026年3月26日までとなる。

 ★はせ・ひろし 小矢部市出身。星稜高、専修大文学部卒。星稜高教諭だった1984年にレスリングでロサンゼルス五輪出場。プロレスラーを経て、95年7月の参院選で初当選。2000年に衆院石川1区にくら替えし、当選7回。文部科学相、自民党政調会長代理などを務めた。金沢市百坂町ト1。



 ■知事選開票結果

 当196,432 馳浩 無新①

  188,450 山野之義 無新

  172,381 山田修路 無新

   15,331 飯森博子 無新

    3,011 岡野晴夫 無新

 全票終了、無効3,533、不足7 ○内の数字は当選回数

220チバQ:2022/03/14(月) 21:03:13
https://news.goo.ne.jp/article/ishikawatv/region/ishikawatv-20220314-1024-167544.html
差は1100票余り…石川・輪島市長選に初当選の元副市長・坂口氏 観光産業の立て直し等に意欲
2022/03/14 10:24石川テレビ ニュース

差は1100票余り…石川・輪島市長選に初当選の元副市長・坂口氏 観光産業の立て直し等に意欲

差は1100票余り…石川・輪島市長選に初当選の元副市長・坂口氏 観光産業の立て直し等に意欲

(石川テレビ ニュース)

 任期満了に伴う石川県の輪島市長選挙は、新人同士の一騎打ちを制した元副市長の坂口茂さんが初当選を果たしました。

 輪島市長選は現職・梶市長の引退に伴う新人同士の一騎打ちとなり、元副市長の坂口茂さんが元輪島市職員の林平成人さんを1100票あまりの差をつけ初当選を果たしました。

 当選から一夜明け、坂口さんは自宅で決意を新たにし新型コロナの影響で疲弊する観光産業の立て直しなどに取り組むことを誓いました。

 坂口さんの任期は今月19日から4年間です。

221チバQ:2022/03/14(月) 21:04:03
https://www.hokkoku.co.jp/articles/-/684761
輪島市長選、坂口茂氏が初当選 1116票差で林平氏破る

2022/3/13 23:25

 任期満了に伴う輪島市長選は13日、投開票が行われた。即日開票の結果、前副市長で無所属新人の坂口茂氏(65)が8840票を獲得し、元市職員で無所属新人の林平成人氏(62)を1116票差で破って初当選した。投票率は76・02%で、2018年の前回選(69・92%)を6・10ポイント上回った。

 ★坂口 茂氏(さかぐち・しげる) 1980年徳島大工学部卒後、建設会社勤務を経て、82年に旧輪島市役所に入庁し、輪島市交流政策部長などを歴任。2013年から21年4月まで副市長を務めた。同市町野町広江3の9の1。

 ■輪島市長選開票結果

 当8,840 坂口茂 無新
  7,724 林平成人 無新

 全票終了 無効140、不受理0、不足0

222チバQ:2022/03/15(火) 18:57:41
https://news.yahoo.co.jp/articles/964f9e30c5b3868ffdec628194a564cebe07b4fc
馳浩氏の当選で体面保った安倍派、維新からは「立民がついた方が負ける」との声
3/15(火) 10:46配信

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読売新聞オンライン
 自民党は、13日投開票の石川県知事選で馳浩・元文部科学相が「保守系三つどもえ」の混戦を制して初当選したことを歓迎している。党としては自主投票だったが、多くの党幹部らが馳氏の支援に回ったためだ。

安倍元首相(左から2人目)と気勢を上げる馳氏(4日、金沢市で)=細野登撮影

 岸田首相(党総裁)は14日朝、馳氏と電話し、「大変な選挙をよく戦い抜いた。何かあったら、いつでも言ってほしい」とねぎらった。

 自民県議らの支持が保守系3候補で分裂する一方、与党内に人脈が広い馳氏の応援には、選挙期間中、高市政調会長ら党幹部を含めて多くの所属議員が駆けつけた。

 特に、馳氏が所属した最大派閥の安倍派は、支援に総力を挙げ、会長の安倍元首相も現地入りして保守票を固めることに力を注いだ。

 自民と歩調を合わせて自主投票だった公明党も馳氏の支援に回ったとみられ、選挙期間中、同派は「ほぼすべての自民、公明党の先生が馳氏を支援している」(事務総長の西村康稔・前経済再生相)と強調した。

 馳氏の出馬表明後、同派からは山田修路・前参院議員が安倍氏の制止を振り切って立候補した。党内には「安倍派のグリップが効いていない」との不満もあっただけに、馳氏の当選で同派は体面を保った格好だ。

 山田氏は立憲民主党県連の推薦を得たが、得票数は馳氏、山野之義・前金沢市長に次いで3位だった。2月の長崎県知事選でも立民県連が支持した現職が敗北している。石川、長崎両県知事選でいずれも推薦した候補が勝利した日本維新の会からは「立民がついた方が負ける」(幹部)との声が出ている。

 両県知事選は、いずれも保守分裂の選挙となっており、今後は参院選に向けて、それぞれ自民県連内のしこりの解消が課題となりそうだ。

223チバQ:2022/03/15(火) 20:22:30
https://news.goo.ne.jp/article/yomiuri/nation/20220314-567-OYT1T50260.html
石川知事選で落選の71歳、新聞社に「爆破する・社長を殺す」…記事掲載迫る
2022/03/15 06:48読売新聞

石川知事選で落選の71歳、新聞社に「爆破する・社長を殺す」…記事掲載迫る

石川県警察本部 【読売新聞社】

(読売新聞)

 新聞社を脅し、記事の掲載を迫ったとして、石川県警金沢中署は14日、金沢市尾山町、無職岡野晴夫容疑者(71)を強要未遂の疑いで逮捕した。岡野容疑者は13日投開票の知事選に立候補し、落選していた。

 発表によると、岡野容疑者は選挙期間中の10日午後4時頃、金沢市内の新聞社の受け付けで、「新聞にのせろ。そうでなかったら爆破する、社長を殺す」などと書かれた文書を社員に手渡し、同社の60歳代男性社長を脅して記事を掲載させようとした疑い。

 調べに対し、岡野容疑者は「自己の主義主張を新聞に掲載してほしかった」と容疑を認めているという。

224チバQ:2022/03/17(木) 19:06:37
https://www.nhk.or.jp/politics/articles/feature/79292.html
2022年3月16日特集記事
激闘 保守分裂
何が勝負を決めたのか
元文部科学大臣、元金沢市長、元参議院議員。
自民党出身の3人が、激しい戦いを繰り広げた石川県知事選挙。

三つどもえの保守分裂選挙を制したのは、元文部科学大臣の馳浩(60)だった。
次点との差は7982票。
得票率では、わずか1.4ポイント差の接戦を制した。

何が勝敗を分けたのか。
(城之内緋依呂、竹村雅志、吉田智裕)

薄氷をふむ勝利
決戦の投票日から日付が変わった3月14日午前0時すぎ。

当選確実が伝えられると、馳浩の陣営からは、拍手と馳コールが巻き起こった。


馳は、目から涙をこぼしながら、噛みしめるように語った。

「正直まだ信じられない思いです。これまで政治家として国政で取り組んできたそのことが1番評価されたと思っていますし、今回の決断が間違ってはいなかったと信じたい」

2つの誤算
馳は、去年7月、5人の候補者の中で最初に立候補の意向を表明した。

当時、現職の知事として全国で最も長い7期目を務めている現職の谷本正憲(76)は進退を表明していなかったが、元プロレスラーで文部科学大臣も務め、知名度の高い馳。周辺は余裕を持って選挙戦を進められると考えていた。

しかし、その後、馳にとって2つの大きな誤算が生じた。

同じ釜の飯の仲間が…
自民党で同じ派閥に所属していた参議院議員、山田修路(67)も立候補を表明したのだ。


党幹部などが説得を試みたが山田の決意は変わらず、自民党県連は結局、馳と山田の2人を支持した上で自主投票とすることを決定。
それに連動する形で、公明党も自主投票を決めた。

さらに馳にとって痛手となったのは、県議の離反だ。
現職の谷本が進退を表明しない中で馳が立候補会見で“谷本の後継”を掲げたことで、谷本に近い立場の県議たちが反発して、山田支援に回った。

組織的な支援がのぞめなくなったのだ。

“大票田”で競合
さらに、選挙の告示まで1か月あまりとなった、ことし1月。
かねて立候補に意欲を示していた金沢市長の山野之義(59)が、正式に立候補を表明した。


衆議院議員だった馳は、金沢市を選挙区とする石川1区から立候補してきた。
しかし、毎週のように市内各地で行事に参加するなど圧倒的な知名度を誇る山野に対しては分が悪い。
県内の有権者の4割近くを占める金沢市で、山田を圧倒するという戦略にもほころびが出た。

地元経済界からは、山田はやや年齢が高いが、農林水産省のキャリア官僚としての経歴もあり、国の予算をひっぱって来ることが出来るという期待感もあった。
山野は行政経験が長い。
一方、馳は国会議員の経験は長いが、閣僚経験は文部科学大臣だけで、国から大規模な予算をとれないのではないか。馳では知事は難しいのではないか、と厳しい評価も出ていた。

225チバQ:2022/03/17(木) 19:06:51
はつらつさが消えた
余裕の選挙戦になるはずが、誤算が続き、馳は次第に追い込まれていく。

馳を支援する県議会議員は告示直前のある日、「馳は最近気分の落ち込みが激しい」と話した。
馳は立候補会見では明るくはつらつとした姿だったが、情勢の厳しさが伝えられると次第に元気がなくなり、周囲からは「立候補を断念したほうがよいのではないか」、そんな声も出るほどだったという。

光明か それとも…
そんな馳が、気力を取り戻す瞬間があった。

それは、旧知の国会議員を招いた街頭演説。
告示前から、菅義偉前総理大臣をはじめ、誰でも一度はテレビで見たことがある、そんな議員たちを次々と招き、国政との強いパイプをアピールする戦略を徹底した。



さらに、告示直前には日本維新の会から推薦を受けることが決まった。
苦しい状況の中に、一筋の光明が差したようにも思われた。

しかし、有名人頼みの戦略に、馳と親しい県内の市長や地方議員などからは懸念の声もあがっていた。
「あれは馳のやりたい戦い方ではない」
「石川県の知事選びに東京から口出しするように見えてしまい、かえって票が離れる」

決戦は金曜日!?
それでも馳陣営は、告示後も、有名議員を招くという戦略を継続した。

安倍晋三元総理大臣をはじめ、小泉進次郎前環境大臣や河野太郎党広報本部長、それに高市早苗政務調査会長らが、続々と石川入りした。


そして、街頭演説の前後には、関係団体をきめ細かくまわり支持を呼びかけた。

さらに、電話の自動音声のよる支持の呼びかけなど、あの手この手で票の掘り起こしが続いた。

関係者によると、こうした取り組みは金曜日に集中的に行ったという。
週末に行われることの多い報道各社の情勢調査を前に支持を呼びかけることで、週明けの情勢分析の記事で、馳の優勢をアピールするのが狙いだ。
保守分裂の争いに、地元経済界などでは、日和見の態度もみられたが、馳優位の情報が出回ることで、“勝ち馬”に乗ろうとする動きにつなげることができるというのだ。
陣営では、選挙戦の最終盤、山野に1~3万票の差をつけて勝つという強気の見方も出るようになった。

しかし地元メディアが伝える情勢分析も、めまぐるしく変わり、3陣営ともに、誰が勝つのか読み切れないまま、投票日を迎えた。

分裂は自民だけじゃない
保守分裂の大混戦に、投票率は61.82%と、石川県知事選挙としては過去最低だった前回4年前の選挙に比べて20ポイント以上も跳ね上がった。


そして開票の結果、わずか7982票の差で馳が山野を抑え、大混戦を制した。

当落をわけたのは何だったのか?

NHKの「出口調査」を見ると、有権者は政党の推薦や支持の通りに動かなかったことがわかる。


今回の選挙で自民党県連は馳と山田の2人を「支持」した上で、自主投票とすることを決めた。一方で山野から出された「支持願い」は認めなかった。

馳は自民党の支持層の約40%から支持を得た一方、約30%は山田に、20%台半ばが山野に流れた。

山田を県連として推薦した立憲民主党の支持層では、山田と山野がそれぞれおよそ40%の支持と大きく割れた。馳も10%台半ばの支持を得た。

さらに、馳を推薦した維新の支持層では、もっとも多い支持を得たのは山野で、40%台半ばが支持した。馳は30%あまりにとどまった。

NHKが選挙期間中の11日間、県内15か所の期日前投票所で投票を済ませた有権者1万3080人を対象に行った調査でも変わらかった。

分裂していたのは、自民党の支持者だけではなかったのだ。

226チバQ:2022/03/17(木) 19:07:05
全域での支持がカギに
一方で得票を、石川県の3つの小選挙区ごとに見ると、馳の勝因が浮かび上がってきた。

金沢市が区域の石川1区は11年あまり市長を務めていた山野がトップに立った。

2区では、この地域を地盤としてきた森喜朗元総理大臣からも支援を受けた馳が制した。

そして3区では農林水産業にかかわる人が多く、農水行政に精通する山田が最も多く票を獲得した。


山野は、新型コロナ対策のため告示直前まで市長職にとどまったこともあり、活動が出遅れ、2区と3区では3番手に甘んじる結果となった。

山田は、金沢やその周辺で票が伸ばせなかった。“大票田”の金沢を地盤とする山野、馳と比べると知名度で劣り、票を掘り起こすことができなかった。

馳だけは、どの小選挙区でも2番手以上の位置を確保した。

さらに細かく県内19の市町別でみると、珠洲市、羽咋市、かほく市など、当初は山田がリードするとみられていた3区の自治体でも馳がトップになっている。馳にとっては、2区と3区で伸び悩んだ山野に対して小刻みにリードを奪い、なんとか逃げ切ったのが実態といえる。

ノーサイドは実現するか?
「知事選が終わったらノーサイドの精神で団結する」
ことし1月、自主投票を決めたときに自民党県連はこう宣言した。

しかし、激しい選挙戦で火花を散らした党所属の地方議員の間では深い溝が生じ「県議会の自民党の部屋に仕切りを設けて2つに分ける」とまで話す議員もいる。
さらに山田を支援した議員からは「馳についた国会議員は許せない」と言った声も漏れている。

馳にとっては、県議会で6割以上を占める山田を支援した議員との関係作りが喫緊の課題になる。
県民の暮らしをよくしたいという思いは共通だとして、自分から頭を下げて協力をお願いしていくと話す。


一方で、今回の知事選では政策の違いがわかりづらかったとの有権者の声も多く聞かれた。

保守分裂の恩讐を乗り越え「馳カラー」を出していけるのか。

28年ぶりに交代した新知事の行政手腕が問われる4年間が、始まろうとしている。
(文中一部敬称略)

227チバQ:2022/03/21(月) 23:27:19
https://news.yahoo.co.jp/articles/d6493e930555cec83469df1babe575d7845c8c34
現職と前副市長の2人が立候補予定・上田市長選あす告示 長野
3/19(土) 16:59配信
任期満了に伴う上田市の市長選挙はあす告示され、現職と新人の2人が立候補を予定しています。
上田市長選に立候補を予定しているのは、表明順に現職で2期目を目指す土屋陽一さん65歳と、新人で前の副市長の井上晴樹さん68歳のいずれも無所属の2人です。
かつて、市長、副市長として上田市政を担った2人。
選挙戦では今の市政運営への評価を争点に、医療体制の拡充や、子育て支援対策などで論戦が交わされそうです。
立候補の受付はあす午前8時半から行われ、27日の投票日に向け1週間の選挙戦に入ります。

228チバQ:2022/03/22(火) 17:13:32
新潟知事選 立憲県連、自主投票へ 新人の片桐氏を推薦せず
3/22(火) 10:25配信

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毎日新聞
立憲民主党のロゴ

 立憲民主党新潟県連は21日、新潟市内のホテルで常任幹事会を開き、知事選(5月12日告示、同29日投開票)に出馬を表明している新人の片桐奈保美氏(72)について、県連として推薦せず、自主投票とすることを決めた。社民党や共産党などが片桐氏を支援する見込みで、片桐氏から立憲側に推薦願いが出されていた。

 会議は約1時間半、非公開で行われた。終了後、菊田真紀子代表は報道陣に対し「組織としては推薦に至らなかったものの、片桐氏との個人の関係や、無投票になりそうな知事選に志を持って立候補したことへの評価もあり、自主投票という形で意見がまとまった」と説明した。

 今回の判断が来夏の参院選に及ぼす影響については「他党とは違い立憲は、現職の森裕子さんという候補を抱えている。いずれにしても影響はあると思うが、総合的な意見の集約のもとで(自主投票という)結論に至った」とした。知事選には現職の花角英世氏(63)も立候補を表明している。【北村秀徳】

https://news.yahoo.co.jp/articles/a6c37589b9466e61bdf6f30132e4cc2798cdb0d5

229チバQ:2022/03/23(水) 22:39:50
https://www.asahi.com/articles/ASQ3G7D2PQ3GPISC00Z.html
現職の「後継」お墨付き得た馳浩氏、保守分裂の「溝」修復なるか
有料会員記事

川辺真改2022年3月15日 11時25分
14日午前0時13分。会場のテレビ画面に「馳氏、当選確実」のテロップが流れると、地響きのような歓声と拍手がわき起こった。手拍子とともに「馳コール」が起きるなか、馳浩氏は支援者にもみくちゃにされながら会場入りした。現職では最多の7期28年務める谷本正憲知事に代わる、「保守王国」石川の新たなトップ誕生の瞬間だった。

 馳氏は、谷本氏が選挙への態度表明を行う以前に、谷本氏の後継を断りなく掲げて立候補表明し、当の谷本氏から「県民の選挙を受けなければ知事の資格は与えられない」と突き放されていた。

 だがこの日、当選を決めた馳氏は「県民が決めた知事であることは間違いないと思う。谷本知事の後継を目指し、しっかりと取り組んでいく」と改めて後継を強調した。

 すると、当選のお祝いに駆けつけた谷本氏は馳氏と握手をし、「県民の審判が下された。私の後継の知事は馳さんだ」と明言した。

 14日午前10時。馳氏は、改めて知事室に面会に訪れた。「7月の段階では大変失礼なことをして、谷本知事にはご迷惑をおかけした」と改めて出馬表明当時の言動をわびつつ、「県民の審判を受けて谷本知事の後継者というつもりでがんばりたい」と再び語った。

馳氏、「オール石川」強調も…
 現職の後継を正式に掲げて県…

230チバQ:2022/03/26(土) 09:35:23
https://news.goo.ne.jp/article/yomiuri/nation/20220324-567-OYT1T50160.html中日新聞記者、市長選候補者の音声データを市に提供…要請の市課長「考え知りたかった」
2022/03/24 11:44読売新聞

 愛知県北名古屋市長選(4月17日投開票)をめぐり、中日新聞社の男性記者が今月8日、立候補予定者の男性の出馬記者会見に参加し、内容を録音した音声データを同市の財政課長に提供していたことが分かった。同社は22日に記者を市長選の担当から外し、男性に謝罪した。

 市と同社によると、記者は課長の要請に応じて、課長から渡された市所有のICレコーダーで約40分間録音した後、返却した。市は「補正予算を編成するうえで候補者の考えを知りたかった」とし、録音内容を幹部の間で共有していた。

 同社の吉枝道生・編集局次長は読売新聞の取材に、「取材で知り得た内容を報道目的以外で利用しており、重く受け止めている」と話し、記者を記者倫理違反で処分する方針を示した。

231チバQ:2022/03/28(月) 19:55:17
https://www.shinmai.co.jp/news/article/CNTS2022032700778
上田市長選 土屋陽一氏が再選 井上晴樹氏に6147票差
2022/03/27 23:09 長野県 政治 東信 上田市 市町村と議会
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 任期満了に伴う上田市長選は27日投開票され、現職で1期目の土屋陽一氏(65)=無所属=が3万6115票を獲得し、新人で前副市長の井上晴樹氏(68)=無所属=を6147票差で破り、再選を果たした。1期目に掲げた「上田再構築」の継続により市政を前進させると主張し、リーダーの交代を訴えた井上氏を退けた。

 投票率は52・75%で、無所属新人3氏が争った2018年前回選を5・39㌽下回った。06年の合併以降で最低だった14年市長選を4・12㌽下回り、過去最低となった。

【最終結果】

当選 土屋陽一氏 無現 36,115票

法定 井上晴樹氏 無新 29,968票

無効・持ち帰り       1,087票

           ◇

 以下のURLから詳報や関連記事を読むことができます。

232チバQ:2022/03/30(水) 21:32:24
https://news.yahoo.co.jp/articles/a216f12d2d2e5591f74592b277ce52616163efad
野党凋落映す 石川知事選など自民分裂選挙相次ぐ
3/30(水) 12:13配信

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ニュースソクラ
【小塚かおるの政治メモ】異例の3分裂選挙で馳氏が辛勝、全面支援の安倍氏が安堵
CC BY /Joe Jones

 自民党王国で異例の保守3分裂となった石川県知事選は、3月13日の投開票の結果、元文部科学相の馳浩氏(60)が初当選を果たしたが、次点との差はわずか8000票の辛勝。2万5000票差以内に3人が並ぶ大激戦で、最後までデッドヒートが繰り広げられた。

 保守系の3人は、馳氏のほか、前参議院議員の山田修路氏(67)、前金沢市長の山野之義氏(59)。投票1週間前のメディアの情勢調査でも、馳氏がトップながら2位との差は1ポイント以下、3位との差でも2〜4ポイントという僅差で、3人の誰が当選してもおかしくない選挙だった。

 勢力が拮抗したのは、3者が衆議院で3つに分かれている選挙区ぞれぞれを押さえたことが大きい。前金沢市長が大票田の金沢市(衆議院の石川1区にあたる)で支持を広げ、馳氏は森喜朗元首相の圧倒的地盤だった石川2区で強く、農林水産省出身の山田氏は農林水産業が盛んな能登半島中心の石川3区で支持を広げた。

 自民党は誰にも推薦を出さず、石川県連が馳氏と山田氏の2人ともを支持、地方議員は3人それぞれとの個人的な関係で3陣営に分かれた。

 馳氏の辛勝に一番安堵しているのは安倍晋三元首相だろう。馳氏と山田氏はともに安倍派(清和政策研究会=清和会)所属だった。本来、派閥内の事前調整で候補者を一本化させなければならなかったが、失敗。安倍会長の求心力に黄信号が灯っていたからだ。

 石川県政でいまだ歴然たる力を持つ森元首相が馳氏を推し、その森氏のライバルだった故・奥田敬和元運輸相の流れを汲む現知事・谷本正憲氏の事実上の後継が山田氏。保守分裂の背景には長年の地元事情がある。安倍派としては森氏の意向を受け、馳氏に一本化するため山田氏に出馬断念を迫ったが、山田氏は拒否して参議院議員を辞職。安倍派内のゴタゴタを尻目に金沢市長が出馬表明するという展開だった。

 そうした経緯から、安倍派は総力を挙げて、馳氏支援に回った。安倍会長自身が地元入りし、馳氏の決起集会で必勝の声を上げ、会長自らのパイプを使って日本維新の会に馳氏を推薦してもらったほどだ。

233チバQ:2022/03/30(水) 21:32:37
 「おととし、去年、そして今年と、地方選挙での自民党分裂がずっと続き、その極め付きが石川県知事選挙。組織の溶解とでも言うのか、県連のまとめ役が不在となり、国会議員も組織をまとめられなくなり、役所内の調整も効かなくなった。そしてついに、一番結束力が強いはずの派閥すらまとめることができなくなってしまった」(自民党の選挙関係者)

 主要な地方の首長選は確かに保守分裂選挙が目立つ。2020年10月の富山県知事選を皮切りに、昨年は1月の岐阜県知事選、4月の秋田県知事選、7月の兵庫県知事選、10月の岡山市長選。今年に入っても、1月の長崎県知事選と東京・町田市長選が保守分裂だった。

 こうした傾向は、国政における野党の凋落と比例した動きなのは間違いない。自民党にとって政権を奪われそうな明確な「敵」が存在すれば、党内でガタガタしてはいられない。党内で一致結束して、野党に向き合い、戦わざるを得ない。

 しかし、政権を脅かされる恐れがなければ、権力争いは野党ではなく内部に向かう。地方県政の主導権をめぐる自民党国会議員の争いは昔からあるとはいえ、野党不在のいま、それが日常茶飯事になってしまった。

 「昨年10月の衆院選が終わって、保守分裂選挙は一段落ついたかと思ったのだが・・・。野党がますますバラバラになって、自民党は野党の存在を心配する必要がない。敵がいないから内輪揉めになってしまう」(同上)

 今年7月に予定される参議院選挙に向けても、自民党はのんびりと構えている。3月13日の党大会で岸田文雄首相が「私が先頭に立つ」「気を緩めることなく一致団結してこの戦いを勝ち抜こう」と気勢を上げてはいたが、党執行部に危機感はなく、公認候補者の決定も例年より遅れている。

 自民党の政党支持率は3〜4割を保ち堅調で、野党は1人区での共闘態勢すら進まない。国民民主党は新年度予算案に衆議院で賛成し、事実上の与党になってしまったし、やはり自民寄りで「ゆ党」と呼ばれる維新が政党支持率では立憲民主より高い調査もある。

 自民党としては「警戒すべきは維新に保守票をどの程度奪われるかだけ」(別の選挙関係者)という楽勝ムードすら漂う。

 そんな中で自民党内の非主流派は、新型コロナウイルス対策やロシアのウクライナ侵攻への対応などで岸田首相の指導力に懐疑的な視線を向け、「ポスト岸田」に備えた権力闘争に虎視眈々。菅義偉前首相が4月にも発足させる勉強会はその土台となりそうで、菅氏に近い無派閥議員のグループに加え、二階派や森山派、菅氏の盟友で麻生派を退会したばかりの佐藤勉・前総務会長らの参加が見込まれている。

 こうした派閥の動きも、参院選に「敵なし」と見る自民党内の余裕から生まれる内輪揉めのようなものだ。

 想像だにしなかった戦争が始まり、激動の世界情勢の中で今ほど国会の議論が重要な時はない。内向き自民党と弱体野党では政治に緊張感が生まれない。野党の奮起を期待したい。

■小塚かおる(日刊現代第一編集局長)
1968年、名古屋市生まれ。東京外国語大学スペイン語学科卒業。関西テレビ放送、東京MXテレビを経て、2002年から「日刊ゲンダイ」記者。その間、24年に渡って一貫して政治を担当。著書に『小沢一郎の権力論』、共著に『小沢選挙に学ぶ 人を動かす力』などがある。

234チバQ:2022/03/31(木) 11:33:03
https://news.yahoo.co.jp/articles/778cb332c3ba88cc78ec9e334ff5d5f20fcbd68f
「過労で」17日から登庁なかった県教育長が死去…今月に入り欠勤・早退増え
3/31(木) 10:00配信
読売新聞オンライン
亡くなった原山教育長(2021年3月撮影)

 長野県教育委員会は30日、原山隆一教育長(64)が死去したと発表した。同日午前、家族から連絡があったという。県教委は死去した日時や経緯などは確認中としている。

 県教委教育政策課によると、原山教育長は今月に入ってから欠勤や早退が増え、17日以降は過労のためしばらく休むとして登庁していなかった。24日の県教委定例会も体調不良を理由に欠席した。

 原山教育長は県総務部長などを経て2016年に教育長に就任し、3期目の任期中だった。職務代理者は、31日までは伏木久始・教育委員、4月1日からは伏木氏の後任として教育委員となる酒井英樹・信州大教授が務める。

 阿部知事は「突然の訃報に接し、痛惜の念に堪えない。県民のため、県政発展のための数多(あまた)の功績に対し深く感謝し、謹んで哀悼の意を表します」とするコメントを発表した。

235チバQ:2022/03/31(木) 19:43:43
https://news.goo.ne.jp/article/mainichi/politics/mainichi-20220331k0000m010073000c.html
伊賀市議選、くじ引きで当選決定へ 当選と次点の得票同数、判決確定
2022/03/31 10:33毎日新聞

伊賀市議選、くじ引きで当選決定へ 当選と次点の得票同数、判決確定

最高裁判所=東京都千代田区隼町で、本橋和夫撮影

(毎日新聞)

 2021年3月28日の三重県伊賀市議選の開票結果を巡り、初当選した北山太加視市議(66)と3票差の次点で落選した福村教親元市議(60)の得票を同数とした県選挙管理委員会の裁決の取り消しを求めた北山氏の訴訟で、最高裁第三小法廷(林道晴裁判長)は北山氏の上告を棄却した。県選管によると、両氏の得票を同数とした名古屋高裁判決が確定し、北山氏の当選は無効になった。市選管は改めて選挙会を開き、くじで当選人を決める。【大西康裕】

 最高裁の決定は29日付。北山氏と県選管が30日、受理すべきものとは認められないとした決定を明らかにした。県選管の裁決取り消しを求めて名古屋高裁に訴えていた福村氏は、上告せず高裁判決が確定している。

 高裁判決は21年11月25日で、両氏の得票をともに1098票の同数とした上で、1096票の同数により北山氏の当選を無効とした県選管の裁決は「結論において相当」として両氏の請求を棄却した。

 北山氏は取材に「悔いはありません。司法で決まったことに納得しています。平常心でくじに臨みます」と話し、福村氏も「裁判に従い粛々と対応します」と語った。県選管は「今回の判断を相当なものであると受け止める」と県選管委員長のコメントを出した。

 市選管は開票結果を北山氏1098票、福村氏1095票とし、福村氏が県選管に審査を申し立て、県選管が同数と裁決し、両氏が「自分が当選」と高裁に訴えた。市選管は県選管にも司法にも判断を覆された。市選管が無効とした「福岡のりちか」と記載の3票が福村氏の有効票として判決が確定することについて、市選管は「立会人にも見てもらって無効と決めたが、判決は今後の開票に反映させる」とコメントした。

 北山氏は当選が無効になり失職。伊賀市議はくじで当選人が決まるまで1人欠員になる。市選管によると、くじは高裁からの判決確定の通知を受けて1週間から10日先になるという。

236チバQ:2022/04/01(金) 21:27:37
https://news.goo.ne.jp/article/mainichi/nation/mainichi-20220401k0000m040212000c.html
河井事件 元地方議員ら25人に略式命令 全員が5年公民権停止
2022/04/01 20:02毎日新聞

河井事件 元地方議員ら25人に略式命令 全員が5年公民権停止

広島県

(毎日新聞)

 2019年参院選広島選挙区を巡る大規模買収事件で、河井克行元法相(59)=実刑確定=側から現金を受け取ったとして公職選挙法違反(被買収)の罪で略式起訴された元地方議員ら25人に対し、広島県内の各簡裁が略式命令を出した。3月23〜25日付で、主文は罰金10万〜100万円など。公民権の停止期間は全員が原則通り5年だった。

 命令を不服として正式な裁判を請求しなければ、命令を受け取った翌日から14日が経過すると刑が確定し公民権が停止される。

 裁判所は受け取った金額や議員辞職の有無といった情状面を考慮して公民権停止期間を短縮するケースもあるが、25人は短縮されなかった。県議会や広島市議会などは23年春に統一地方選を控えるが、公民権が停止された元議員らは立候補できなくなる。

 事件を巡っては検察当局はこの他、被買収の認識を否定した県議ら9人を在宅起訴しており、今後裁判が広島地裁で開かれる見通し。【岩本一希】

237チバQ:2022/04/11(月) 21:48:04
https://news.goo.ne.jp/article/teny/region/teny-news114ay2t8ije0x2vr018.html
16年ぶりの燕市長選挙 現職・鈴木力氏が4度目の当選 新人との一騎打ちを制す <新潟・燕市>
2022/04/10 22:52TeNYテレビ新潟ニュース

16年ぶりの燕市長選挙 現職・鈴木力氏が4度目の当選 新人との一騎打ちを制す <新潟・燕市>

16年ぶりの燕市長選挙 現職・鈴木力氏が4度目の当選 新人との一騎打ちを制す <新潟・燕市>

(TeNYテレビ新潟ニュース)

16年ぶりの選挙戦となった燕市長選挙は10日、投開票が行われ、無所属で現職の鈴木力氏(61)が4度目の当選を果たしました。

<開票結果>

鈴木力氏(無・現) 22,222票

更科晃氏(無・新)  7,284票

16年ぶりとなる今回の市長選は、3期12年にわたる現市政への評価などが争点となりました。

現職と新人による一騎打ちとなりましたが、鈴木氏が元市職員の更科晃氏に約1万4900票差をつけて勝利しました。

燕市選挙管理委員会によりますと、有権者は65,970人。

投票者数は29,893人で、投票率は45.31%でした。

238チバQ:2022/04/11(月) 22:07:10
https://news.yahoo.co.jp/articles/e76c6f96adde7454102b8a7df21b585d0a137f1a
元総理も参戦!? 知事選へ両陣営動き加速【新潟】
4/11(月) 19:27配信

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UX新潟テレビ21
争点はどこに?
エラーコード:1001100
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知事選の告示まで1カ月余りです。出馬を表明している現職の花角英世さんと脱原発を訴える片桐奈保美さんが動きを活発化させる中、元総理が県内入りしました。
10日、新潟市のホテルに姿を見せた片桐奈保美さん。原発の再稼働を考える講演会に出席しました。ゲストに招かれたのは、小泉純一郎元総理。友人として片桐さんを後押し。小泉氏は「片桐さん、70過ぎても若若しい、それで女性ですし、片桐さんの応援頑張ってもらって、まず新潟から原発ゼロにしよう、その声を全国に届けたい、一緒に頑張ろう」と呼びかけました。
原発などが攻撃されたウクライナの現状を見て出馬を決めたという片桐さん。柏崎刈羽原発の再稼働反対や女性の活躍推進などを訴え「やっぱり新潟から変えなきゃと今、全然手が届かないけど頑張ります」と声を上げました。
自民党が花角さんを支援することについて、小泉元総理は「気にしない全然、花角さんも原発ゼロ言えばいい」と冷静に話しました。
一方の花角さん。9日は古里の佐渡市で後援会の設立総会が開かれました。
席上、花角さんは「生まれ育った佐渡でこうして皆さんに支えて頂いて、本当に心強いし、ありがたいと思っている」と感謝を述べました。
自民党の細田健一衆議院議員や鷲尾英一郎衆議院議員、渡辺竜五佐渡市長らおよそ500人が出席。花角さんは、人や企業が大都市から地方に流れる中、新潟が働く場所、訪れる場所になるよう官民が連携していきたいと協力を呼びかけました。選挙戦になるかと問われると「あんまり選挙とか考えてなくて、皆さんと理解と協力を頂きながら、活力のある佐渡を作りたい」と応じました。
選挙戦に向け準備を加速させる両陣営。知事選の告示は来月12日、投開票は29日です。

239チバQ:2022/04/12(火) 20:05:13
https://news.yahoo.co.jp/articles/f5e2748567ddf29ee54eb4e1b4a3ec76e31ccff0
【特集】新潟県知事選挙告示まで1か月 夏の参院選も見据え与野党が活発な動き 
4/12(火) 19:51配信
新潟県知事選挙の告示まで4月12日で1か月です。
現職と新人の一騎打ちが予想される中、夏の参議院選挙を見据えて与野党は動きを活発化させています。あの大物も県内入りするなど 前哨戦が繰り広げられています。

戦禍の人々に思いをはせ演奏されたウクライナ音楽。澄んだ音色にじっと聞き入る白髪の男性・・・小泉純一郎・元総理です。

4月10日、新潟市中央区で開かれた集会にゲストとして訪れました。主催者を代表してあいさつに立ったのは・・・。

大手住宅メーカーの副社長で知事選に出馬予定の片桐奈保美さんです。集会のテーマは片桐さんが一丁目一番地として訴える“脱原発”です。

マイクを握った小泉元総理は・・・。
【小泉純一郎 元首相】
「超党派ですよ。自民党は私と幹事長やっていた中川さんだけでしょ。あとはどっちかっていうと自民党嫌いな人ばっかりですよ」

脱原発を掲げる片桐さんを支援すると表明しました。

【小泉純一郎 元首相】
「片桐さんに大いに頑張ってもらいたい。まず新潟から原発をゼロにしちゃう。選挙はやってみなきゃわからない。これから始まるんです」

元総理からの力強いエールを受けた片桐さん。脱原発への思いを訴えます。

【片桐奈保美さん】
「本当に次世代のために私たちは新潟を良くしなければ死ねない」

初めて挑む選挙戦。選挙経験にたけたこの人が援軍に回ります。

ことし夏に改選を迎える立憲民主党の森裕子参議院議員です。片桐さんとは古くからの友人だといいます。

【立憲民主党 森裕子 参院議員】
「一生懸命応援します。でも、一番私が片桐奈保美さんを一生懸命応援する理由は片桐さんの造った家に住んでいるからなんです」
冗談を交えて会場を沸かせた森さん。

県知事選挙では片桐さんを応援すると公言しています。ただ、懸念されるのが・・・。

Q)連合とは大丈夫でしょうか?

【立憲民主党 森裕子 参院議員】
「昨日も定期協議がありましたけれども、参議院選挙と県知事選挙は“別”というふうに考えていただけると大変ありがたいんですけれども」

立憲民主党の最大の支持母体である「連合」。知事選をめぐっては・・・。

【連合新潟 牧野茂夫会長】
「この4年間の状況、連合新潟との関係をみても花角知事とは良好的な関係ではないかなと。やりたい人よりもやらせたい人にお願いするのが一番じゃないかなと」

4年前の知事選。連合新潟は花角知事と事実上の一騎打ちを演じた相手候補を支援しました。しかし、今回はこの4年間の県政運営を評価するとして花角知事の支援に回ります。

花角知事の事務所開きには、連合新潟の牧野茂夫会長が出席。これまで何度も選挙戦でぶつかってきた自民党や公明党の関係者とともに花角知事の必勝を誓いました。

4月に開かれた立憲民主党県連と連合新潟の定期協議。牧野会長は、夏の参議院選挙に向けて森さんの「推薦」を決めたことを報告したあと、こう釘を刺しました。

240チバQ:2022/04/12(火) 20:05:28
【連合新潟 牧野茂夫会長】
「ただ、その前段の知事選がありますので知事選の状況・・・組合員に説明ができないような状況にはならないような格好でぜひみなさん、そういった形での支援がいただければと思いますので」

知事選をめぐって立憲民主党県連は片桐さんから求められた「推薦」には応じず、「自主投票」を決定しました。
こうした中、森さんは片桐さんを応援すると明言。そうなれば知事選で連合新潟とは敵同士の関係となります。

知事選後に控える参議院選挙への影響については・・・。

【立憲民主党県連代表 菊田真紀子 衆院議員】
「ありますよ、影響。影響ないわけないです。だからいろいろ難しいねと。難しい選挙になるけどどう努力していくか知恵を出していくということだともいいます。影響があるということが前提でございます」

知事選をめぐって対応が異なる立憲民主党と連合新潟。参院選に向けて難しい調整が続くことになります。

【片桐奈保美氏】
「全国の連合とつながり、立憲と連合と新潟はまたちょっと違うと思うんですよ。野党共闘も。私はまったくの無所属なのでどなたでも応援してくださる方と手を握っていこうと思っています」

一方、関川村で住民たちの声に耳を傾けていたのは・・・。
再選を目指して知事選に出馬する花角英世知事です。この日は県内の市町村を回って意見交換を行う車座トークに出席しました。

住民たちの声に直接触れたことで県のトップとして気持ちを新たにしたようです。
この4年間、花角県政を中心となって支えてきたのが自民党です。

知事選は夏の参院選に“弾み”をつけるうえでも負けられない戦いとなります。
参院選の新潟選挙区をめぐって自民党は2016年と2019年に現職の候補が落選。野党系の候補に負ける厳しい結果となりました。

3度目の正直へ。夏の参院選に出馬予定の小林一大県議会議員です。4月11日、長岡市寺泊地域にその姿がありました。小林さんは新潟市秋葉区選出の県議で現在4期目。国政選挙は初めての挑戦です。地元の柄沢正三県議とともに名刺を配り顔と名前を売り込んでいきます。

通りに漂う名物「浜焼き」のかおり。つかの間の休憩時間。焼きたてをいただきエネルギーを補給します。

知名度の向上へある戦略を描いていました。自身のポスターとともに手渡したのは花角知事のリーフレットです。

241チバQ:2022/04/12(火) 20:05:45
【自民党 小林一大県議会議員】
「(知事選と参院選は)ほとんど期間がありませんので一緒に頑張らせていただいて」

知事選とセットで支援を呼びかけることで参院選での支持拡大を図ります。

【自民党 小林一大県議会議員】
「(森裕子氏とは)知名度で同じ土俵で戦っても勝負はなかなか厳しいと思います。知事はしっかり私たちも応援する、現職花角知事が再選していただくことが我々にとってはベストな流れだと思います」

その花角知事は12日、県庁で開かれた庁議に出席。引き続き県政のかじ取り役を担う決意をにじませました。

【花角知事】
「県が直面している課題たくさんありますけれども足元の新型コロナ対応に加えまして中長期的に県の成長発展を図る」

知事選への意気込みについては・・・。

【花角知事】
「私、就任以来もっともっと我々が持っている魅力に気づいて発信しようと言ってきたつもりでありますし、いろんな取り組みを進めてきましたので引き続きやっていきたいと思います」

与野党が激突する夏の参院選に、告示まで1か月となった知事選。それぞれの思惑や戦略がからみながら各陣営の動きが加速しています。

242チバQ:2022/04/12(火) 21:22:05
https://www.fukuishimbun.co.jp/articles/-/1529183
坂井市長選挙告示、2新人が立候補 池田禎孝氏、東外喜夫氏 2022年4月17日投開票
2022年4月10日 午後5時40分
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 任期満了に伴う福井県の坂井市長選挙は4月10日告示された。いずれも無所属新人で、元県農林水産部長の池田禎孝氏(59)=坂井市丸岡町西里丸岡=と、契約社員の東外喜夫氏(72)=石川県金沢市=が立候補し、前回2018年に続いて選挙戦に入った。

 池田候補はJA福井県坂井基幹支店駐車場で行った出陣式で「市民一人一人の生活を守り、幸せな地域にしていく」と訴えた。


 東候補は市役所前で報道陣に「財政の改革を進め、住み良く安心できるまちづくりに取り組みたい」と語った。


 市議選も同日告示され、定数24に対し27人が立候補した。市長選、市議選とも17日に投票、即日開票される。

 投票は17日午前7時~午後8時に市内20カ所で行われ、午後9時15分から坂井体育館で開票される。

 9日現在の選挙人名簿登録者数は、男性3万5805人、女性3万8666人の計7万4471人。

243チバQ:2022/04/12(火) 21:22:45
https://www.hokkoku.co.jp/articles/-/711170
保守分裂一騎打ち 黒部市長選告示 小柳氏「幸せ感じる黒部」 武隈氏「行政に命懸ける」
 ●17日投開票

 任期満了に伴う黒部市長選は10日告示され、元市議の小柳勇人氏(44)=宇奈月温泉=、元石川労働局長の武隈義一氏(54)=生地吉田=が順に立候補を届け出た。いずれも保守系無所属新人で、保守分裂の一騎打ちとなった。17日に投票が行われ、即日開票される。

 小柳候補は出陣式で、小中学校入学支援金の創設などを掲げ、「市民みんなが『幸せやちゃ』と感じる黒部をつくっていきたい」と第一声を上げた。

 武隈候補は出陣式で、市内外の人材交流推進などを実現するとし、「みんなで議論するまちづくり、行政に命を懸けて取り組みたい」と力を込めた。

 市長選を巡っては現職の大野久芳市長(73)=1期、生地=が昨年の市議会12月定例会で今任期での引退を明らかにした。小柳氏は昨年11月に出馬の意向を示し、今年1月、正式に出馬会見を行った。武隈氏は昨年末に東京から帰郷し、2月に正式に出馬表明した。

 自民党市連、宇奈月町支部は自主投票を決め、自民市議は二手に分かれ、前哨戦を繰り広げてきた。公明党支部も自主投票を決めた。

 17日の投票は市内18カ所で受け付ける。選挙人名簿登録者数は9日現在、3万4381人(男性1万6743人、女性1万7638人)となっている。

■黒部市長選立候補者 届け出順、無は無所属

 小柳勇人(こやなぎ・はやと)氏 44 無 新

 成城大経済学部卒。2006年に黒部市議に初当選し、4期務めた。副議長など歴任。黒部市バレーボール協会長などを務める。黒部市宇奈月温泉352の4。
 ▽選挙事務所 黒部市天神新254の1。電話0765(52)0806

 武隈義一(たけくま・よしかず)氏 54 無 新

 一橋大商学部卒。1992年、旧労働省入省、復興庁参事官、石川労働局長、地方課業務改善分析官などを経て昨年12月に退職。黒部市生地吉田9672甲。
 ▽選挙事務所 黒部市三日市3266。電話0765(54)0071

244チバQ:2022/04/12(火) 21:32:03
https://news.yahoo.co.jp/articles/5def85c268bd109ef19770aa2c3cd3b4bbd3fbcd
黒部市長選挙は保守分裂の激しい選挙戦に 市議補選(欠員2)は無所属新人の2人が無投票当選
4/10(日) 18:37配信

富山テレビ放送

任期満了に伴う黒部市長選挙が告示され新人2人が立候補し選挙戦となりました。
立候補したのは届出順にいずれも無所属の新人で元黒部市議会議員の小柳勇人候補(44)、元厚労省官僚の武隈義一候補(54)の2人です。
小柳候補は議員としての経験を活かし、市民の話を聞き寄り添っていきたいと訴えました。
武隈候補は、官僚時代に東日本大地震の復興に携わった実績をアピールし支持を訴えました。
両候補には自民党の市議会議員が分かれて支援に回っていて、保守分裂の激しい選挙戦となると見られています。

また欠員2の黒部市議会議員の補欠選挙も告示されいずれも無所属新人の家敷誠貴候補(44)と古川和幸候補(47)が立候補し、他に届け出はなく無投票で当選しました。
黒部市長選挙の投開票は今月17日です。

富山テレビ放送

245チバQ:2022/04/12(火) 21:35:07
>>58 いまさらですが
ふたりとも無所属
https://www.chunichi.co.jp/article/352261
長野県議松本市・東筑摩郡区補選(2021年10月31日)
2021年11月1日 02時50分 (12月28日 16時43分更新)
県議松本市・東筑摩郡区補選(被選挙数2)は31日投開票され、いずれも無所属で、元職の百瀬智之氏(38)と元松本市議の小林文(あや)氏(45)が当選した。
投票率は55・56%。2019年の統一地方選で実施した県議選を11・63㌽上回った。

◇松本市・東筑摩郡選挙区補選確定得票(被選挙数二…4)
当  33608 百瀬智之   38 無 元 <3>
当  33031 小林文    45 無 新 <1>
   23786 青木崇    31 無 新
   22973 下沢順一郎  62 無 元

246チバQ:2022/04/12(火) 21:35:54

3921 :チバQ :2022/04/12(火) 21:19:59
https://www.fnn.jp/articles/-/345073
【速報】燕市長選 現職の鈴木力氏が4期目の当選【新潟・燕市】
NST新潟総合テレビ
2022年4月10日 日曜 午後10:30

任期満了に伴う燕市長選挙は10日に投開票が行われ、現職の鈴木力氏が4期目となる当選を果たしました。

得票数(開票率100%)
鈴木力氏(無・現)2万2222票
更科晃氏(無・新)  7284票

最終投票率は45.31%で、前回2006年の市長選に比べ25.5ポイント下回りました。

247チバQ:2022/04/13(水) 19:02:35


555 :チバQ :2022/04/13(水) 19:01:53
https://news.goo.ne.jp/article/jiji/politics/jiji-220413X560.html
自民県議が離党届=参院福井
2022/04/13 17:47時事通信

 夏の参院選福井選挙区に無所属で出馬する自民党の笹岡一彦県議(66)は13日、福井県庁で記者会見し、同党県連に離党届を提出したと発表した。笹岡氏は「自分の立ち位置を保守系無所属だと明確にすることで投票判断を分かりやすくすることが大切だ」と述べた。県連は21日に離党届の扱いを判断する。 

自由民主党
参議院議員通常選挙

248チバQ:2022/04/18(月) 19:48:55
https://news.goo.ne.jp/article/hokkoku/region/hokkoku-20220418002759.html
黒部市長に武隈氏 保守対決制し初当選 小柳氏に736票差 投票率63.97%
2022/04/18 05:00北國新聞

黒部市長に武隈氏 保守対決制し初当選 小柳氏に736票差 投票率63.97%

北國新聞

(北國新聞)

 任期満了に伴う黒部市長選は17日、投票が行われた。即日開票の結果、元石川労働局長の新人武隈義一氏(54)=無所属、生地吉田=が1万1132票を獲得し、元市議の新人小柳勇人氏(44)=無所属、宇奈月温泉=を736票差で破って初当選した。投票率は前回選の65・35%を下回る63・97%だった。

 武隈氏は黒部市三日市の選挙事務所で「市民の期待に応えられるよう一生懸命頑張る」と意気込みを語った。

 選挙戦で武隈氏は「住む人が輝き、人が人を呼び込むまちへ」を掲げ、人口減少を食い止める「黒部応援団」の結成や高齢者が元気に過ごすことのできるまちづくり、子育て環境の充実、ふるさと教育の推進などを訴えた。

 小柳氏は15年4カ月の市議経験や市内外の人脈、若さをアピールしたが、一歩及ばなかった。

 武隈氏の任期は23日から4年間となる。

 ★たけくま・よしかず 一橋大商学部卒。1992年、旧労働省入省、復興庁参事官、石川労働局長、地方課業務改善分析官などを経て昨年12月に退職。黒部市生地吉田9672甲。

249チバQ:2022/04/18(月) 19:49:17
https://news.goo.ne.jp/article/chuplus/region/chuplus-455140.html
「実績納得してもらえた」 あま市長選、4選の村上さん喜び
2022/04/18 05:00中日新聞Web

「実績納得してもらえた」 あま市長選、4選の村上さん喜び

支援者らとグータッチで喜びを分かち合う村上さん(右)=あま市新居屋の事務所で

(中日新聞Web)

 十七日に投開票されたあま市長選で、四選を決めた村上浩司さん(59)。新居屋の事務所で、集まった支援者らに「ありがとう。皆さんに支えてもらったおかげ」と喜びを語った。

 午後九時五十分ごろ、当選確実の連絡が入ると、集まった人たちから、拍手と歓声が起こった。

 合併で誕生した同市の初代市長として三期十二年務め、さらなるまちづくりを訴えた。「厳しい選挙戦だったが、実績を納得してもらうことができたと思う」と振り返り、支援に感謝した。来年五月の新庁舎開庁を控えた四期目に向け「選挙戦で訴えてきたことを、市の発展のために自信を持って前に進めていく」と抱負を語った。

 敗れた新人の前市議八島堅志さん(35)は事務所で、「力不足で申し訳ありません。皆さんには心から感謝します」と悔し涙を流し、妻と一緒に何度も頭を下げた。 (吉田幸雄、伊勢村優樹)

<解説> 庁舎完成後の展望に注目

 村上さんの勝利で終わったあま市長選。三期十二年の実績が強みを発揮し、市議二十二人中、十七人からの支援も受け、盤石の選挙戦を進めた。

 論戦のテーマの一つになったのが、来年五月に開庁する新庁舎周辺のまちづくり。村上さんが自ら進めてきた事業をどう仕上げ、展望を示していくかが、今後も注目される。

 新庁舎の用地は、開発が制限される市街化調整区域。三月にまとめられた都市計画マスタープランでは、新庁舎の北にある名鉄七宝駅周辺を含めて市街化区域検討ゾーンとした。

 市域の六割近くは調整区域。市によると、今後も人口増を図っていくには、新たに百ヘクタール超の市街化区域が必要になる。住民の合意を得て、市街化区域を広げていく将来を見据えれば、新庁舎周辺のまちづくりは試金石となる。

 一方、新庁舎の他、市民病院、給食センターと建設を進め、他候補からは「ハコモノ行政」と批判を受けた。財政運営への懸念に対しては、今後も丁寧な説明を続けていく必要がある。 (吉田幸雄)

250チバQ:2022/04/18(月) 19:49:44
https://news.goo.ne.jp/article/chuplus/region/chuplus-455174.html
名張市長選、北川さんが初当選 雇用増など訴え一騎打ち制す
2022/04/18 05:00中日新聞Web

名張市長選、北川さんが初当選 雇用増など訴え一騎打ち制す

開票作業を始める職員ら=名張市夏見のマツヤマSSKアリーナで

(中日新聞Web)

 二十年ぶりの市長交代となった名張市長選は十七日投開票され、無所属新人の元県議北川裕之さん(63)が元市議森脇和徳さん(48)=自民推薦=との一騎打ちを制し、初当選した。同市黒田の事務所に当選確実の一報が入ると、支援者から大きな拍手や歓声が起きた。

 選挙戦では観光産業の振興による若者の雇用創出と地元定着を掲げ「東京・新宿を忍者の格好で走ってもいい。トップセールスでがんばります」と訴えた。市立病院の経営改革に向け、県議時代に地域医療問題に取り組んだ実績もアピールした。

 森脇さんは中学校給食の実現や伊賀盆地内でのコンパクトな行政運営を主張し、自民党推薦と若さを強調して戦ったが、及ばなかった。当日有権者数は六万四千二十一人。投票率は56・02%で、前回を4・33ポイント上回った。

 市長選と同日に投票が行われた市議選には、定数一八に十九人が立候補した。市議選の開票は市長選の開票後に行われる。 (岡屋京佑)

<解説> 実績と知名度で幅広い支持

 前回市長選にも出馬した北川、森脇両候補による選挙戦。有権者は県議としての実績と知名度を持ち、特定政党に偏らず支持を広げた北川さんを新たなリーダーに選んだ。今後は、公約に掲げた観光産業の振興による雇用創出に向けた手腕が問われることになる。

 北川さんは前回市長選などで得た一万三千票弱の基礎票で森脇さんを上回っていた。

 上積みを確実にするためには、亀井利克市長を支持してきた保守層の取り込みが鍵だった。

 かつて旧民主党に所属したが、今回は政党推薦を受けず幅広い支持を集めた。組織力は自民党が推薦した森脇さんが優勢で、選挙戦終盤に「常に追い上げられ相手を引き離せたタイミングはない」と危機感を募らせたが、逃げ切った。

 森脇さんは前回市長選で亀井市長と対決した影響もあり、保守票を固めきれなかった。 (岡屋京佑)

251チバQ:2022/04/18(月) 19:50:45
https://news.goo.ne.jp/article/chuplus/region/chuplus-455138.html
「皆さんと一緒に財政立て直す」 北名古屋市長選、当選の太田さん抱負
2022/04/18 05:00中日新聞Web

「皆さんと一緒に財政立て直す」 北名古屋市長選、当選の太田さん抱負

支援者から花束を受け取り、笑顔を見せる太田さん=北名古屋市西之保の事務所で

(中日新聞Web)

 十七日投開票された北名古屋市長選で当選した新人で保険代理業の太田考則さん(54)。同じく新人の前副市長日置英治さん(64)との一騎打ちを制し、「明日から新たな戦いが始まるが、きょうだけは喜びたい」と語った。

 太田さんは四年前の前回市長選で、四百二十三票差で惜敗。午後十時四十五分、支持者らが詰め掛けた同市西之保の事務所に当選確実の一報が入ると、どよめきと大きな拍手が起きた。近隣市町の首長も続々と詰め掛けた。

 笑顔で事務所に現れた太田さんは「落としてはいけないというみんなの願い、気持ちが勝たせてくれた」。争点と位置付けた財政難への取り組みについては「皆さんとともに体制を立て直さなければならない。選挙で戦った相手の皆さんとも一緒になって改革を進めたい」と抱負を語った。

 一方、敗れた日置さんは事務所で「短い時間で、知名度の不足を挽回できなかった。こんな人間でも、こんなに多くの市民から票を得たことを一生忘れない」と述べ、深く頭を下げた。 (小中寿美、下條大樹)

<解説> 財政難の中、刷新に軍配

 二〇〇六年の合併以来、北名古屋市政を率いた長瀬保市長(81)が引退を表明して迎えた選挙戦。現路線の継続か、刷新かという構図となった中、「新しい市を市民とつくる」と訴えた太田さんに軍配が上がった。

 太田さんは三月に出馬表明すると、市の貯金に当たる財政調整基金が四年後に枯渇する見通しなど、厳しい財政状況を指摘。「十六年間の施策を検証して要因を解明する」と主張し、市の中枢にいた日置さんとの対抗軸を明確にした。

 後継指名はなかったものの、長瀬市長や市議会最大会派が日置さんを支援したのに対し、太田さんは組織に頼らない運動を展開した。

 訴えをまとめた動画を公開し、若者も街宣に加わるなど、新しい戦略で挑んだことが奏功。太田さんに投票した有権者からは「改革してくれそう」「若い方が良い」などと期待の声が多く聞かれた。

 有権者の支持は得たが、行財政改革を実現していくためには、議会や市職員の理解も必要となる。市政運営の手腕が今後、試される。 (小中寿美)

252チバQ:2022/04/19(火) 20:32:36
https://www3.nhk.or.jp/lnews/toyama/20220417/3060010242.html
黒部市長選で武隈義一氏が初当選
04月17日 23時45分

任期満了に伴う黒部市の市長選挙は17日投票が行われ、無所属で新人の武隈義一氏が、初めての当選を果たしました。

黒部市長選挙の結果です。
▼武隈義一、無所属、新、当選。
1万1132票。
▼小柳勇人、無所属、新。
1万396票。
任期満了に伴う今回の選挙は、新人2人の争いとなり、元厚生労働省職員の武隈氏が、元黒部市議会議員の小柳氏を抑えて、初めての当選を果たしました。
武隈氏は黒部市出身の54歳。平成4年に旧労働省に入り、復興庁の参事官や石川労働局長などを務めました。
選挙戦で、武隈氏は地元企業への就職促進やテレワーク環境の充実、高齢者も外出しやすい交通網の整備、住民参加型のまちづくりなどを訴え、支持を集めました。
武隈氏は「これから市長の重責を担うことになり、改めて身が引き締まる思いだ。住む人が輝き、その人の魅力が人を呼び込むまちづくりを進めるとともに、みんなで議論して黒部の未来を考える姿勢を崩さないで頑張りたい」と述べました。
黒部市選挙管理委員会によりますと、投票率は63.97%で、前回、4年前の選挙を1.38ポイント下回りました。

253チバQ:2022/04/19(火) 20:33:51
https://www3.nhk.or.jp/lnews/fukui/20220418/3050010979.html
坂井市長選で池田禎孝氏が初当選
04月18日 10時11分

任期満了に伴う坂井市の市長選挙は17日投票が行われ、無所属の新人で自民党と公明党が推薦する元県農林水産部長の池田禎孝氏(59)が初めての当選を果たしました。

坂井市長選挙の開票結果です。
池田禎孝氏、無所属・新、当選、3万1399票。
東外喜夫氏、無所属・新、7086票。
新人で元県農林水産部長の池田氏が会社員の東氏を抑えて初めての当選を果たしました。
池田氏は坂井市出身の59歳。
昭和61年に福井県庁に入り、去年12月に退職するまで嶺南振興局長や農林水産部長などを歴任しました。
選挙戦では、第1次産業への支援だけでなく、新たな産業を創出して市の経済を活性化していくことや、子育て世代や高齢者への支援を拡充することで、幅広い世代が暮らしやすい環境を整えることなどを訴えました。
池田氏は「子どもや孫の世代が明るく元気に暮らせる坂井市を、市民のみなさまとともにつくっていきたい」と話しました。
投票率は54.63%で、前回の選挙を2.23ポイント上回りました。

https://www.fukuishimbun.co.jp/articles/-/1533803
坂井市長選挙2022、池田禎孝氏が当選 東外喜夫氏及ばず
2022年4月17日 午後11時30分
 任期満了に伴う福井県の坂井市長選は4月17日投開票され、無所属新人で元県農林水産部長の池田禎孝氏(59)=同市丸岡町西里丸岡=が3万1399票を獲得し、初当選を果たした。無所属新人で契約社員の東外喜夫氏(72)=金沢市額新保1丁目=は7086票だった。

254チバQ:2022/04/19(火) 20:38:42
https://www3.nhk.or.jp/tokai-news/20220418/3000022059.html
愛知 北名古屋市長選挙 新人の太田考則氏が初当選
04月18日 00時15分

任期満了に伴う愛知県北名古屋市の市長選挙は、17日投票が行われ、新人の太田考則氏が、初めての当選を果たしました。

北名古屋市長選挙の結果です。
太田考則、無所属・新、当選。
1万7229票。
日置英治、無所属・新。
1万2486票。

新人の太田氏が、同じく新人の日置氏を抑えて、初めての当選を果たしました。

太田氏は54歳。
合併前の旧・西春町の町長を経て、合併後の北名古屋市では市議会議員を務めました。
選挙戦で太田氏は、財政状況の改善や行政サービスのデジタル化を進めるほか、市役所の働き方改革などを訴え、支持を広げました。
太田氏は「赤字財政の立て直しは大変なことだからこそ政治家としての仕事としては最高の仕事になる。ぜひ問題点を直していきたい」と述べました。

https://www3.nhk.or.jp/tokai-news/20220417/3000022058.html
愛知 あま市長選挙 現職の村上浩司氏が4回目の当選
04月17日 23時46分

任期満了に伴う愛知県あま市の市長選挙は、17日、投票が行われ、無所属で現職の村上浩司氏が4回目の当選を果たしました。

あま市長選挙の開票結果です。
村上浩司、無所属・現、当選。
1万3619票。
八島堅志、無所属・新。
7918票。
林悟、無所属・新。
1765票。

現職の村上氏が、4回目の当選を果たしました。

村上氏は、59歳。
旧甚目寺町の町長などを務めたあと、平成22年に3つの町が合併して誕生したあま市の最初の市長選挙で当選しました。
選挙戦で村上氏は、3期12年の実績や、河川や排水機場など都市基盤の整備、そして、子育て世帯や高齢者への支援の充実などを訴えて支持を広げました。
村上氏は、4期目の抱負について「道路整備や子育ても含め、あま市ならではの安心安全な町づくりを意欲的にスピード感を持って進めていきたい」と述べました。

255チバQ:2022/04/19(火) 20:39:16
https://www3.nhk.or.jp/tokai-news/20220418/3000022060.html
三重 名張市長選挙 新人の北川裕之氏が初当選
04月18日 00時19分

任期満了に伴う三重県名張市の市長選挙は、17日、投票が行われ、新人の北川裕之氏が、初めての当選を果たしました。

名張市長選挙の結果です。
北川裕之、無所属、新。当選。
2万3340票。
森脇和徳、無所属、新。
1万1878票。

新人の北川氏が、同じく新人の森脇氏を抑えて初めての当選を果たしました。

北川氏は、63歳。
名張市の職員や県議会議員などを経て、今回、2度目となる市長選挙への挑戦で、初めての当選を果たしました。

選挙戦で、北川氏は、地域経済の活性化に向けて豊かな自然環境をいかした観光産業の充実に力を入れることや、地域医療の充実などを訴え、支持を広げました。
北川氏は「産業が根づき、若い人たちが定着し、そして、誰もが安心して暮らせる、10年後を見据えた街づくりを市民と一緒に始めたい」と話しています

256チバQ:2022/04/19(火) 21:03:42
https://news.goo.ne.jp/article/asahi_region/politics/asahi_region-ASQ4K7VVFQ4GPISC00J.html
坂井市長に池田氏が初当選
2022/04/18 11:00朝日新聞デジタル

坂井市長に池田氏が初当選

初当選し万歳をする池田禎孝氏=2022年4月17日、福井県坂井市丸岡町上新庄

(朝日新聞デジタル)

 任期満了に伴う福井県の坂井市長選は17日に投票され、即日開票の結果、元福井県農林水産部長の池田禎孝氏(59)=自民、公明推薦=が、製造業契約社員の東外喜夫氏(72)を破って初当選を果たした。当日有権者数は7万3588人。投票率は54・63%(前回52・40%)だった。

 4期務めた坂本憲男市長(75)が昨年12月に引退を表明。16年ぶりに新しい市長が就任する。

 坂井市坂井町上新庄のJA福井県坂井基幹支店では選挙結果報告会が開かれ、池田氏は集まった支持者らと一緒に万歳をして初当選を喜んだ。

 選挙戦では、市内を選挙カーで細かく回り、4カ所で個人演説会を開いて子育て支援の拡充や安全安心のまちづくり、農林水産業や商工観光業の振興などを訴え、支持を広げた。

 東氏は、市財政の健全化や市職員への障害者雇用の拡充、女性の管理職への登用の推進などを公約に掲げたが、及ばなかった。(堀川敬部)

https://news.goo.ne.jp/article/asahi_region/politics/asahi_region-ASQ4K7W13Q4GPISC00W.html
武隈義一氏当選
2022/04/18 11:00朝日新聞デジタル

武隈義一氏当選

初当選を決めて万歳する武隈義一氏=2022年4月17日、富山県黒部市三日市、伊藤稔撮影

(朝日新聞デジタル)

 新顔同士の一騎打ちとなった富山県黒部市長選が17日、投開票された。無所属同士の選挙となり、元厚生労働省石川労働局長の武隈義一氏(54)が、元市副議長の小柳勇人氏(44)を破って初当選を決めた。当日有権者数は3万3875人、投票率は63・97%(前回65・35%)だった。

 昨年12月、現職の大野久芳市長が今期限りの引退を表明。保守分裂による激しい選挙戦となった。

 武隈氏は厚労省時代、東日本大震災の被災地で復興に関わった実績を強調。選挙戦では「住む人が輝き、人が人を呼び込むまちへ」を掲げ、「人口減少対策や住民参加型の街づくりに取り組む」などと訴えた。大野市長の支援も受け、着実に支持を広げた。

 小柳氏は市議を4期務めた実績をアピール。「小中学校入学支援金の創設」などを訴えたが、支持が広がらなかった。(井潟克弘)

257チバQ:2022/04/19(火) 21:05:52
https://news.goo.ne.jp/article/tokyo/region/tokyo-172419.html
22年ぶり無投票 沼津市長、頼重さん再選 「観光資源生かし 盛り上げる」
2022/04/18 07:43東京新聞

22年ぶり無投票 沼津市長、頼重さん再選 「観光資源生かし 盛り上げる」

再選を決め笑顔を見せる頼重秀一さん(左)=沼津市で

(東京新聞)

 沼津市長選は十七日告示され、無所属現職の頼重秀一さん(53)=自民、立民、公明推薦=だけが立候補を届け出、無投票で再選を決めた。同市長選が無投票となるのは二〇〇〇年以来、二十二年ぶり。(渡辺陽太郎)

 午後五時すぎ、市内の事務所に当選の連絡が入ると、支持者は大きな拍手で喜んだ。頼重さんは「応援してくれる人の思いに応えたいと一生懸命だった。その結果だ」と感謝した。

 頼重さんは県と進めるJR沼津駅周辺の鉄道高架化を核とする駅周辺総合整備事業を着実に進めて人と投資を呼び込み、中心市街地を再活性化。周辺地域にも波及させ、人口減少が続く市を持続可能にするなどと訴えた。二期目に向け「コロナ収束を見据え、市の優れた観光資源を生かし、総合整備事業を着実に進めて産業界を盛り上げる。『県東部はやはり沼津』と言われる街にする」と誓った。

 頼重さんは衆院議員秘書や市議を経て二〇一八年、前市長の死去に伴う市長選で初当選した。

◇頼重秀一(よりしげ・しゅういち) 53 無現<2>

 市長(元)市議長・市スポーツ少年団本部長・国会議員秘書▽日大 自立公

◆鉄道高架化進め街活性へ道筋 長期、巨額投資…事業への批判の声も

 頼重さんは1期目の4年間で、人口減少が続く沼津市を持続可能とするための施策を具体的に示し、その可能性を感じさせた。国政与党と野党第1党、地元経済団体などが推薦や支持をしており、仮に選挙戦になっても、実質的に頼重さんの信任投票となっていただろう。

 多発する自然災害や新型コロナウイルス禍に着実に対応しながら、2019年には日本フェンシング協会と全国初の連携協定を結んだ。日本代表や海外チームの合宿を誘致し、大会も開催。拠点施設も整備したことで市内には有力選手が集い「フェンシングのまち」として全国に注目された。

 県と進めるJR沼津駅周辺の鉄道高架化事業は新貨物駅の建設用地取得を終え今年1月、関連工事が着工。長年の懸案をついに前に進め、人と投資を呼び込み中心市街地を活性化させ、周辺地域にも波及させる道筋を付けた実績は大きい。

 この事業について、頼重さんは17日の第一声で「推進、反対で分断され、好機を逃した。行政、市民が一つになる『ワン沼津』で未来に歩を進める」と強調した。

 巨額費用を投じ、県が昨年、用地を強制収用までした事業への反対はいまだ根強い。事業の完了まで10年以上かかる。頼重さんはこの間、事業で中心部に進出する企業や新たな商機、事業をきっかけにした周辺地域の振興策を、市民が「成長」を実感できる形で示す必要がある。できなければ「口だけ」批判は避けられない。(渡辺陽太郎)

258チバQ:2022/04/20(水) 19:18:31
https://news.yahoo.co.jp/articles/cdc61709bdd4c4e1ab015c27a2b198c349280606
静岡県・難波副知事 2期8年の実績 後任難航、1人体制も
4/20(水) 6:59配信

あなたの静岡新聞
記者団の取材に応じる難波喬司副知事=19日午後、県庁

 2014年から2期8年務め、5月の退任が決まった難波喬司副知事は19日、報道陣の取材に「リニアと土石流の問題はまだ区切りがついていない。責任というか、自分のこれまでやってきたことから考えて、何らかの形で関わっていかなければいけない」と述べ、職位は変わってもこれまで陣頭指揮を執ってきたリニア水問題と熱海市土石流災害には関わる姿勢を示した。

 難波副知事は退任について川勝平太知事とまだ話をしていないとし、「人事は知事が決めること。2期目の任期が切れ、自然の流れとして受け止めている」と述べた。川勝知事が(難波氏に)何らかの形で今後も関わってもらいたい意向を持っていると出野勉副知事から聞いているとし、県に残ることは「知事と自分の両方の希望」とした。

 2000年以降の副知事の在籍期間は5年8カ月の鈴木雅近氏が最長で、異例ともいえる2期8年を務めた難波氏の退任は既定路線といえる。ただ、国土交通省の元技官で土木工学の専門家でもある難波氏は、リニア水問題でのJR東海との交渉や熱海市土石流災害での原因究明などに取り組んできた実績から、県幹部は「あの仕事ができるのは難波副知事しかいない」と言い切る。関係者によると、難波氏からポスト等の要求はなく、県に残ることを承諾したという。

 一方、副知事の後任人事は難航している。1人体制となれば、総務省出身の大村慎一氏が同省に帰任し、岩瀬洋一郎氏が3カ月間1人で務めた11年度以来となる。県の人事を巡っては、川勝知事が「副知事級」と評していた篠原清志特別補佐・戦略監が県議会の意向で3月末に退任したばかり。難波氏の後任が不在となれば、危機管理を含め、一時的に県の組織体制が脆弱(ぜいじゃく)になる恐れがある。

静岡新聞社

259チバQ:2022/04/26(火) 20:43:58
https://news.goo.ne.jp/article/ishikawatv/region/ishikawatv-20220426-1816-172735.html複数の“逆転現象”を是正…石川県議会での『1票の格差』選挙区合併はせず定数を2減らす方向に
2022/04/26 18:16石川テレビ ニュース

複数の“逆転現象”を是正…石川県議会での『1票の格差』選挙区合併はせず定数を2減らす方向に

複数の“逆転現象”を是正…石川県議会での『1票の格差』選挙区合併はせず定数を2減らす方向に

(石川テレビ ニュース)

 よく国政選挙で指摘される「一票の格差」が今、石川県議会でも問題となっています。来年春の県議会議員選挙を前に26日、議員定数を検討する会議が県議会で開かれ、定員を2減らす方向でまとまりました。

 県議会で開かれた議員定数の検討懇談会。自民党や未来石川といった各会派の代表など12人が出席しました。

 県議会の定数は現在43人。議員1人あたりの人口で比べると、定数2の「羽咋市羽咋郡南部」が最も少なく1万6264人。これに対して定数1のかほく市は3万4889人と2倍以上の格差があります。

 また「加賀市」は議員1人あたりの人口が2万1073人で、定数3に対し議員1人当たりの人口が3万1766人の「河北郡」は定数2と逆転現象が起きています。

 26日の懇談会では各会派が改正案を持ち寄りました。最大会派の自民党は「羽咋市羽咋郡南部」と「加賀市」の定数を1ずつ減らす案を提案。第二会派の未来石川は、自民案に加えて「かほく市」と「河北郡」を一緒にして定数4とする「1増2減」を提案しました。

 協議の結果、「羽咋市羽咋郡南部」と「加賀市」の定数を1ずつ減らす案でまとまり、選挙区の合併は見送りとなりました。

 5月9日に会議で内容を取りまとめ6月議会に提出する見通しです。

260チバQ:2022/04/26(火) 20:47:09
https://www.shinmai.co.jp/news/article/CNTS2022042400749
伊那市長選 白鳥孝氏が4選 八木択真氏に6528票差
2022/04/24 23:08


4選を果たし支持者と拳を合わせる白鳥孝さん=24日午後9時20分、伊那市狐島

 任期満了に伴う伊那市長選は24日投開票され、現職で3期目の白鳥孝氏(66)=無所属=が1万9913票を獲得し、新人で会社役員の八木択真氏(43)=無所属=を6528票差で破り、4選を果たした。

 投票率は62・52%。白鳥氏、八木氏ら現新3人が争った2018年前回選の投票率(52・03%)を10・52ポイント上回った。

 今回選挙戦で白鳥氏は、福祉施策の充実を掲げ、3期12年の実績を強調。子どもの医療費完全無料化や高齢者らの乗り合いタクシー制度拡充の他、企業誘致による働く場の確保や農林業振興を図るとした。

 八木氏は市政運営の世代交代が必要だと主張。学校給食費の無償化といった子育て支援の拡充や地場産業の活性化の他、移動販売への支援や公共交通の充実、市長退職金の廃止を訴えた。

【最終結果】

当選 白鳥孝氏 無現 19.913票

法定 八木択真氏 無新 13,385票

無効             470票


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