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257チバQ:2022/04/19(火) 21:05:52
https://news.goo.ne.jp/article/tokyo/region/tokyo-172419.html
22年ぶり無投票 沼津市長、頼重さん再選 「観光資源生かし 盛り上げる」
2022/04/18 07:43東京新聞

22年ぶり無投票 沼津市長、頼重さん再選 「観光資源生かし 盛り上げる」

再選を決め笑顔を見せる頼重秀一さん(左)=沼津市で

(東京新聞)

 沼津市長選は十七日告示され、無所属現職の頼重秀一さん(53)=自民、立民、公明推薦=だけが立候補を届け出、無投票で再選を決めた。同市長選が無投票となるのは二〇〇〇年以来、二十二年ぶり。(渡辺陽太郎)

 午後五時すぎ、市内の事務所に当選の連絡が入ると、支持者は大きな拍手で喜んだ。頼重さんは「応援してくれる人の思いに応えたいと一生懸命だった。その結果だ」と感謝した。

 頼重さんは県と進めるJR沼津駅周辺の鉄道高架化を核とする駅周辺総合整備事業を着実に進めて人と投資を呼び込み、中心市街地を再活性化。周辺地域にも波及させ、人口減少が続く市を持続可能にするなどと訴えた。二期目に向け「コロナ収束を見据え、市の優れた観光資源を生かし、総合整備事業を着実に進めて産業界を盛り上げる。『県東部はやはり沼津』と言われる街にする」と誓った。

 頼重さんは衆院議員秘書や市議を経て二〇一八年、前市長の死去に伴う市長選で初当選した。

◇頼重秀一(よりしげ・しゅういち) 53 無現<2>

 市長(元)市議長・市スポーツ少年団本部長・国会議員秘書▽日大 自立公

◆鉄道高架化進め街活性へ道筋 長期、巨額投資…事業への批判の声も

 頼重さんは1期目の4年間で、人口減少が続く沼津市を持続可能とするための施策を具体的に示し、その可能性を感じさせた。国政与党と野党第1党、地元経済団体などが推薦や支持をしており、仮に選挙戦になっても、実質的に頼重さんの信任投票となっていただろう。

 多発する自然災害や新型コロナウイルス禍に着実に対応しながら、2019年には日本フェンシング協会と全国初の連携協定を結んだ。日本代表や海外チームの合宿を誘致し、大会も開催。拠点施設も整備したことで市内には有力選手が集い「フェンシングのまち」として全国に注目された。

 県と進めるJR沼津駅周辺の鉄道高架化事業は新貨物駅の建設用地取得を終え今年1月、関連工事が着工。長年の懸案をついに前に進め、人と投資を呼び込み中心市街地を活性化させ、周辺地域にも波及させる道筋を付けた実績は大きい。

 この事業について、頼重さんは17日の第一声で「推進、反対で分断され、好機を逃した。行政、市民が一つになる『ワン沼津』で未来に歩を進める」と強調した。

 巨額費用を投じ、県が昨年、用地を強制収用までした事業への反対はいまだ根強い。事業の完了まで10年以上かかる。頼重さんはこの間、事業で中心部に進出する企業や新たな商機、事業をきっかけにした周辺地域の振興策を、市民が「成長」を実感できる形で示す必要がある。できなければ「口だけ」批判は避けられない。(渡辺陽太郎)


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