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中部 地方議会・首長,政治・選挙スレ

219チバQ:2022/03/14(月) 19:57:00
https://news.goo.ne.jp/article/hokkoku/region/hokkoku-20220314031728.html
新石川県知事に馳氏 山野氏と7982票差 28年ぶり交代 投票率61.82%
2022/03/14 05:00北國新聞

新石川県知事に馳氏 山野氏と7982票差 28年ぶり交代 投票率61.82%

北國新聞

(北國新聞)

 任期満了に伴う石川県知事選は13日投票が行われ、即日開票の結果、元文部科学相の馳浩氏(60)が19万6432票を獲得して初当選を果たし、28年ぶりに新たな県政のかじ取り役が誕生した。次点の前金沢市長の山野之義氏(59)は18万8450票で、保守系候補の三つどもえを軸にした激戦を馳氏が7982票差で制した。前参院議員の山田修路氏(67)は17万2381票だった。投票率は61・82%で前回の39・07%を大幅に上回った。

 谷本正憲知事(76)=7期=が今任期限りでの引退を表明し、過去最多の無所属新人5氏が争う構図となった。馳、山田両氏の支持を決めた自民県連に所属する県市町議が山野氏を含めた3陣営に分かれて激しい選挙戦を繰り広げた。4月の参院補選や夏の参院本選を控える中で、組織のしこり解消が課題となる。

 保守3分裂の激戦に加え、金沢市では市長選、市議補選を含めた「トリプル選」、輪島市では市長選との「ダブル選」となったことで有権者の関心が高まった。投票率が50%を超えるのは、谷本氏が初当選した1994(平成6)年以来となる。

 馳氏は26年務めた国会議員時代に築いた中央との豊富な人脈や、歴代最多37本の議員立法制定に携わった政策力を前面に打ち出した。自民県連のベテラン県議らが中心となって支えたほか、維新の推薦を受けて組織戦を展開し、保守系2候補らを振り切った。

 山野氏は政党や政治団体の支援を受けず、家族やボランティアを中心に選挙戦を進め、金沢市長を11年務めた実績を訴えた。山田氏は能登や加賀、若手の自民県議らに加え、立憲民主県連、連合石川の推薦、社民県連合の支援を得て、国家公務員時代に培った行政手腕をアピールしたが、いずれも及ばなかった。

 新日本婦人の会県本部会長の飯森博子氏(62)は1万5331票だった。共産が推薦し、社会福祉の充実やジェンダー平等を掲げた。元会社員の岡野晴夫氏(71)は3011票だった。

 県選管は15日に選挙会を開き、馳氏の当選を決定、告示する。任期は27日から2026年3月26日までとなる。

 ★はせ・ひろし 小矢部市出身。星稜高、専修大文学部卒。星稜高教諭だった1984年にレスリングでロサンゼルス五輪出場。プロレスラーを経て、95年7月の参院選で初当選。2000年に衆院石川1区にくら替えし、当選7回。文部科学相、自民党政調会長代理などを務めた。金沢市百坂町ト1。



 ■知事選開票結果

 当196,432 馳浩 無新①

  188,450 山野之義 無新

  172,381 山田修路 無新

   15,331 飯森博子 無新

    3,011 岡野晴夫 無新

 全票終了、無効3,533、不足7 ○内の数字は当選回数


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