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中部 地方議会・首長,政治・選挙スレ

181チバQ:2022/02/13(日) 18:41:07
https://news.yahoo.co.jp/articles/a442c2fc94d2d10ae226561066dbf30d22e57e8a
保守分裂の石川県知事選 参院選にしこりも
2/12(土) 20:40配信
産経新聞
石川県知事選へ向け、集会で気勢を上げる菅義偉前首相(左から3人目)=12日、石川県加賀市(大島悠亮撮影)

夏の参院選の前哨戦となる地方の大型選挙で保守分裂が相次いでいる。長崎県知事選(20日投開票)では自民党の支持が現職と新人に分裂、石川県知事選(24日告示、3月13日投開票)は3人の候補に保守層の支持が分かれる構図だ。特に石川は3人のうち2人がかつて自民の同じ派閥に所属していた。自民が強い地盤を保つ地域だが、参院選にしこりを残す恐れもある。

「確かな行政手腕の持ち主だ。文部科学相としての実績、オリンピアンとして人脈も広い」

菅義偉前首相は12日、石川県加賀市で開かれた集会で、知事選に出馬する馳浩前衆院議員への支持を呼び掛けた。

馳氏は昨年7月、次期衆院選に出馬せず、知事選に立候補する意向を表明。だが、同じ「細田派」(現安倍派、清和政策研究会)に所属していた山田修路前参院議員も昨年12月になって知事選立候補を表明した。

地元・石川で強い影響力を保つ森喜朗元首相や安倍晋三元首相らが山田氏の翻意を試みたが、実を結ばなかった。むしろ中央の馳氏への一本化の動きは一部の地方議員の反発も招いた。

一方で、山田氏の陣営が「県民党として支持を広げる」(陣営関係者)として、立憲民主党などの支持を取り付けたことに対して「自民党のおかげで参院議員になれたのに許せない」(自民関係者)との批判も上がる。

知事選に加え、春には山田氏の参院議員辞職に伴う参院補欠選挙が実施される。全県区の選挙が短期間のうちに続けば組織が疲弊し、自民が岸田文雄政権安定のために重視する夏の参院選で地方議員の動きが鈍化する懸念もある。「知事選後はノーサイド」(自民幹部)というものの、双方の溝は深まっている。

さらに、知事選には保守系の山野之義・金沢市長も出馬を表明している。大票田である同市での知名度は抜群で、保守系候補の三つどもえを中心に選挙戦が展開していくとみられる。

保守陣営の分裂に野党の思惑も絡み合っている。共産党が推す飯森博子氏も出馬を表明したが、立民は参院選を見据え、保守層にも支持を広げるため、自民党本部と距離が生じている山田氏を県連として推薦することを決めた。これに対し、日本維新の会は馳氏を推薦しており、北陸での勢力拡大に向けて足掛かり作りを狙っている。(大島悠亮)


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