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中部 地方議会・首長,政治・選挙スレ

182チバQ:2022/02/15(火) 07:15:18
https://news.yahoo.co.jp/articles/34db6b1dc24115f480f25d8f41d1472e391042ff
金沢市長選、候補乱立の超短期決戦に 5人が出馬意向、過去最多の可能性も
2/15(火) 5:01配信

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北國新聞社
中村支部長(左)に離党届を手渡す小間井市議(右)=金沢市内

  ●ほかにも意欲の県議

 3月6日告示、同13日投開票の金沢市長選は告示まで3週間を切り、「超短期決戦」の構図が固まってきた。これまでに森一敏市議(63)、国連大学元職員の永井三岐子氏(53)、共産系の団体が推す中内晃子氏(49)が出馬表明し、村山卓副市長(49)、小間井大祐市議(39)も立候補の意向を固めた。ほかにも意欲を示す県議がおり、過去最多の5人が立候補した2010年の市長選を超える混戦の可能性も出ている。

 「自民党で7年近く育ててもらい、同僚の皆さんに応援してもらいたかったので非常に残念だ。本当にお世話になりました」

 14日、小間井氏は自民金沢支部長である中村勲県議の事務所を訪れ、中村氏と野本正人支部幹事長に離党届を提出した。村山氏の擁立を決めた同支部が、所属する県市議が出馬する場合には離党を求めているためで、小間井氏は時折涙ぐみながら、中村氏に出馬を決めた経緯を説明した。16日に議員辞職すると、知事選、市長選と同日に行われる市議補選は欠員2となる。

 小間井氏に再三出馬を取りやめるよう促してきた中村氏は、出馬の決断を尊重するとした一方、「我々は全力で村山さんを市長にするために頑張る」と述べ、支部の総力を挙げて当選を勝ち取ると小間井氏に「宣戦布告」した。

 ただ、知事選に続いて金沢の自民系勢力が分裂する事態となり、幹部が組織内をまとめ切れていない実情も露呈した。中村氏は報道陣の取材に「我々の指導力不足、甘さを痛感している。スタートからちょっとつまずいたと思っている」と選挙への影響を懸念した。

 村山氏が出馬した場合、自民金沢支部は推薦する方針を決めている。告示までに残された時間は少なく、現在は市議が中心となって後援会事務所の場所選びや選対組織のやぐら組みを急いでいる。

   ◇    ◇ 

 「誰が出ようとも、選挙戦で正々堂々と政策や思いを訴えることに変わりはない」。市長選で最も早く出馬の意向を表明した森氏は14日、北國新聞社の取材に対してこう述べ、候補予定者が続々と増える状況も自身の活動には影響しないとの認識を強調した。

 無所属で出馬する森氏は14日、社民党県連合に離党届を提出した。社民の推薦、市議会の所属会派「みらい」の支援を受けることが決まり、立憲民主県連や連合石川にも後押しを求める。16日は政策発表会見を開く。

 金沢市選管によると、これまでで最も立候補者が多かったのは山野之義現市長が初当選した12年前の市長選で、5人が出馬した。

 市長選に意欲を示す安居知世県議会副議長(53)は18日の県議会定例会閉会後に態度を明らかにする見込みで、出馬を決断した場合は過去最多を更新する。

 現職市長の知事選出馬という異例の事態で後任候補が乱立の様相を呈する中、15日は市役所で市長選の立候補予定者説明会が開かれる。市議の一人は「これだけ多く立候補すると、これまで名前の挙がっていなかった人物も手を挙げ、混戦に拍車が掛かる可能性もある」との見方を示した。


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